先輩の熱意と挑戦
どうも、ものづくりFMパーソナリティのおたけです。技術営業兼ものづくり大好きな人間です。
この番組は製造業への思いや、ものづくりの楽しさを伝えていく番組です。
本日は、最近僕の中でちょっと心に残ったエピソードを交えつつ、ちょっとざっくりと話をしていこうかなという回になります。
そういうところで、4月を明けて新年度になりました。今年度も皆さんよろしくお願いします。
春になると、出会いもあれば別れもある季節となります。
今日は、その中でちょっと部門を移動されていった先輩の話で、ちょっと心に残ったエピソードを話していこうかなと思っています。
その人はどんな話をしたかというと、もともと外国語大学系を卒業されて営業されていた方なんですけれども、
ちょっと前に僕も今やっている技術営業という職に、文系から理系に変わられた方のお話です。
その先輩が次のキャリアに向けて、今回部門から離れるような話になったんですけれども、
その時の最後の挨拶のエピソードとして、熱量を持ってチャレンジすれば専門性とかは何とかなるみたいなお話をしていたのが、
すごく印象に残りましたというところをちょっと話したいなと思っています。
その先輩が言っていたのが、営業としてお客様とかと技術的な話をしていく中で、
自分に技術がないというコンプレックスでしたというところをちょっと語られていました。
この感情を僕もすごく分かって、過去に品質保証の職をやっていた時に、品質問題が起きると各部門を集めて、
その品質に対してどういう対策をしていきますかというようなのを舵取りするのが品質保証になってくると思うんですけど、
それを進めていくにあたって製品の知識がないとか、製造現場の知識がないとか、
設備の知識が足りないみたいなのがずっとコンプレックスで僕は品質保証の業務をしていました。
だけど品質保証って何か不具合が起きた時に、他の部門の力とか知恵を借りて解決はしていくんですけれども、
やっぱりやっていく中でコンプレックスを抱えたまま仕事を進めていくというのはすごくストレスだなというふうに思っていた記憶があります。
そんなこともあったので、今回話を聞いていた先輩のスピーチというか、最後の挨拶というところでとても心に残ったというところです。
その先輩は技術がないのがコンプレックスってなった時に、上司の方に直談判していて、
僕はエンジニアの職員になりたいですというところで、次の営業のキャリアというのを敷かれていたというか、次の出世の道があったんですけれども、
それを全部やめて僕はエンジニアになりますという形で技術側の仕事に移られてきました。
本当に文字通り朝から晩まで、それこそ僕らのような仕事をずっと誰よりも働かれていて、
本当数年ぐらいの歴なんですけれども、僕ら技術職として採用されてエンジニアとして働いてきた人間と、
本当に遜色ないぐらいで数年で働かれていたというようなスキル習得をされていました。
そんな姿を間近で見ていたので、その先輩が言っていた熱量を持ってっていう言葉にすごく僕は感動したというか、共感をしたというところのエピソードです。
熱量を持つことの重要性
自分も今の職に社内転職みたいな形で移ってきた時に、自分が好きだった言葉というか支えになっていた言葉があって、
今日が人生で一番若い日だ、みたいな結構ありきたりな言葉なんですけれども、
どっかの自己啓発本で読んだところを覚えて、そこからずっといいなという考え方で考えています。
本当に今この僕だと35歳とちょっとなんですけれども、1日1日年老いていく中で、今日が一番若い日だよねっていうところで、
自分がやりたいことを考えた時に、自分の残りの順位の中で一番長いのは今日だ。
だから、その時に本当に熱量を持ってやりたいことであれば何かしら達成できるんだろうなっていうところとちょっと重なったなっていうふうに思っています。
もちろん自分が今から例えばNPBのプロ野球選手になりますかって言われると、やりたい熱量があればそれになれるわけではないですけれども、
今の時代だと例えば野球をすることで、YouTubeとかこういうポッドキャストとかSSS、
そういった活動をすることで、野球をすることで稼ぐっていうところで、プロの野球選手っていうところになる手段も取れるよねって考えると、
本当に自分のやりたいことっていうものがあるのであれば、そのタイミングで熱量を持てるのならばやったほうがいいのかなっていうふうに思いましたっていうところです。
そんな話を考えているところに、企業自分は熱量がある人が好きだなっていうところで話がかなり変わるんですけれども、
ちょっと前に、スミレコさん、Poison Ladyというポッドキャストをやられている方から、
アマ限定のポッドキャストのショーレースを開催したいですっていうようなダイレクトメッセージをいただいています。
これが何かっていうと、第2回ポッドキャストアワードの開催をということで、
去年第1回ポッドキャストアワードっていうものが開催されて、そこのショーレースで受賞されたスミレコさんからメッセージが届きました。
内容がどういうことかっていうと、去年開催された第1回っていうのは、ローカルドリームプロダクションというプロダクションが、
共産企業も、要はスポンサーもなく、ただ自腹でポッドキャストが好きだからっていうところで、
その関係の有識者の方とか集めて審査とかを行って、実際に受賞とか賞金とかを出したっていうような開催の流れになるそうです。
ただ、それって本当に個人の自腹を切って開催をしていく形にはなるので、ちょっと2回目以降続けるのは難しいよっていうところもあって、
ぜひ共産企業とかをつけたり、そもそもこういったことがやりたいですよ、
ポッドキャストアワードの第2回以降もぜひ起こしたいですよっていうような声を、
ポッドキャストをやっている人から声を上げていきましょうというところで、そういったメッセージをもらっています。
正直最初メッセージをもらった時、自分がこの配信で小レースに乗るっていうようなところのイメージが全くつかなかったので、
このメッセージに対してどうしようかなってすごく悩みました。
正直またDMも返しないんですけど。
ただ3月にあったジャパンポッドキャストアワード、そこに対して恥ずかしいところだと、
サイエントークさんとか、あと個人的にちょっとおつながりを持たせてもらっている夜の農家さんとかっていうのが、
本当に身近な人たちがすごく熱量を持ってこういう小レースに向かっている姿っていうのを見た時に、
これいいなというか、この熱量をすごく応援したいなって思ったんですね。
ってなった時に、このすみれこさんのこのアクションに対して僕がスルーするのはいかがなものかなと思いつつ、
最初に話をしていた熱量を持ってチャレンジするっていうところにすごく共感というか、
いいなってふうに思いました。
というところで、ちょっと熱量の話もあったので、触れてみようかなっていうふうに話がふわっとしています。
で、ポッドキャストって改めて何がいいって考えると、やっぱ学びにもなることが多いですし、
僕はもう本当にメンタル落ち込んでた時に、テレビのニュースとか見てもセンセーショナルな話とか、
SNSとか見た時にネガティブなものがすごく触れられることが多いメディアに対して、
ポッドキャストのポジティブな影響
ラジオとかポッドキャストってポジティブなことしか扱わないっていうとあるんですけど、
人を元気にしようとか、熱量を持って伝えようみたいなすごくポジティブとかようなメディアなのかなっていうふうに考えています。
学びの観点でも、工場自動化のすごくニッチなポッドキャストとか、
工作機械の現役エンジニアの方のすごくニッチなエンジニアの話とかも聞けたり、
そういった意味でもポッドキャストっていうのはこれからもどんどん発展していってほしいし、
アマチュアの方がどんどんいろんなポッドキャストでいろんなコアの話をして、
それを聞けるっていう環境を作れるのはすごくいいなっていうふうにその話を聞いて思いました。
何も考えずに話し始めているところがあるのでまとまりはないんですけど、
結論、僕はやっぱ熱量がある人が好きだし、
自分も何か熱量を持ってチャレンジしたいなと思っているし、
ちょっと話は取りましたけど、その中でポッドキャストっていうものを熱量を持ってやられている方がいっぱいいる、
この中で第2回ポッドキャストアワードっていうものをぜひ良い方向に持っていってほしいので、
いないとは思いますが、もしこの配信を聞いている中で共産企業になってもいいよっていう方がいましたら、
共産していただいたり、また個人の方でもそういったところをXでつぶやくなどしてもらえると、
きっとそういったところがつながって第2回以降の開催につながっていくと思うので、
ぜひ皆さんも何かしら反応していただけたら嬉しいですというお話でした。
最後クロージングです。
コミュニティの重要性
すみません、先週は配信を飛ばしてしまいました。
やっぱりこのポッドキャストスターアワードっていうのを、
ちょっと今回話はしたんですけども、やっぱり飛ばしてしまうっていうところもあって、
まだまだ熱量が足りきっていないなっていうのは正直思っているところです。
とはいえ、せっかく始めたのであれば、いいものにしていきたいという思いはあります。
多分これ僕一人でこのポッドキャストやってたら、
多分このまま配信止めただろうなっていうふうに思っているんですけど、
これを始めるにあたって、ポッドキャストの学校っていうようなオンラインの作りに通っています。
コンさんっていうポッドキャストができるまでっていう
ポッドキャストをやられている方のオンラインスクールになるんですけれども、
そこでディスコードのコミュニティがあって、
一緒のタイミングで受けたメンバーも配信していたり、
ちょうど今5期が始まっているタイミングだと思うんですけれども、
一緒にポッドキャストをやっていこうっていうメンバーがいるので、
これならもう一回戻らなきゃっていうふうに思ったところもあるので、
熱量だけじゃなくて何かのコミュニティ、一緒に同じ方向に向いている人がいるっていうのは
すごく重要かなって思っていますので、
こんな末端のポッドキャストですが、
自分もポッドキャストをやってみたいなとか、
やってるんだけど心折れそうだなっていう方はぜひスクールについて調べていただいて、
参加してもらえると何かいいのかなって今回改めて思いました。
4月は足淵さんのほうからものづくり系ポッドキャストの日の告知も出ましたし、
1回飛ばしたいところもあって、
どっかで自分の配信2回ぐらい週に出して、
飛ばしてしまった分取り戻せるように頑張ろうかなと思います。
ものづくり FM はメーカー技術営業兼ものづくり大好きな僕、
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それによって配信を飛ばさなくなるので、
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また次の配信でお待ちしております。
お相手はオタケでした。
それでは。