自分のものさしについて
どうも、ものづくりFMパーソナリティのおたけです。
メーカー技術営業兼、ものづくり大好きな人間です。
この配信は製造業への思いや、ものづくりの楽しさを伝えていく番組です。
本日のテーマは、自分のものさしについてというテーマをお送りします。
最近忙しくてですね、今回は道の駅に車を停めて収録しております。
なんとか配信さぼらないようにというところで、先にノートを公開するなんてこともしてますので、
ノートの方でも今回配信する内容については、読み物として読むことができますので、合わせてお手に取っていただけると嬉しいです。
それでは本編をどうぞ。
みなさんは自分のものさしを持っていますか?
一般的に自分のものさしというと、他の人じゃなくて自分自身の基準や価値観、そういったもので判断をしていくことだったり、
客観的な評価ではなく主観的な尺度を用いること、みたいなことを通常寛容句では意味します。
ただ今回お話ししたいのは、読んで字の如く、ものさしというものを自分に持っているかというお話です。
ものさしというと、小学校の頃から三角定規だったり、単純にものの線を引く定規というものを僕たちは使ってきましたが、
そういったものを本当に体に持っていますか、マインドセットのお話ではないですよというのが今回のお話になります。
例えば家具屋さんに行く前にメジャーがない、だけどもう出発しなきゃというとき、そんなときに体の大きさを理解しておくと日常生活が豊かになるかもしれません。
とはいってもさすがに家具を体の大きさとかでアバウトで測ってしまうと買っても入らないなんてことがあるので、
家具に関してはちゃんとメジャーとかを使って測る必要がありますが、ただ日常生活において自分の体の大きさというものを理解しておくと、
いざというときに役立つので、ぜひ皆さん今回のお話を聞いて覚えていただけると嬉しいです。
これをお聞きのあなた、まず体の中でサイズがわかるものって言われたら何を思い浮かべますか。
そうです、足の大きさです。
これはみんなわかっている通り、靴を買うときにサイズは必ず欠かさなく測るものだと思うので、だいたい皆さん足のサイズというものは理解されるのかなというふうに思います。
例えば足のサイズでいくと、僕の足のサイズというのはだいたい26.5センチの靴を今買っています。
そのときに靴を履くと26.5センチより大きくなるんですけれども、そのときざっくりと足をくっつけて散歩を歩くと1メートルくらいになりますよというのがあります。
なので僕も仕事においてメジャーとかないときに機械と機械の間の距離みたいなものをざっくりと測らなきゃいけないようなとき、
そういったときに足をひっつけて歩くことでおおよそ何歩、1歩あたりだいたい30センチ距離なので3歩歩けば1メートル、6歩歩けば2メートル、9歩歩けば3メートルといった形でざっくりと距離を測ることができます。
他には皆さん何か思いつくものがありますか。
例えば僕はだいたい手のサイズというものを知っています。
僕の場合でいくと、例えば指をパッと広げて目一杯広げたときの親指と小指の間隔。
これが20センチ強くらいです。
あとは握り拳を作ったときのだいたいの手の幅が10センチくらいです。
他にも人差し指の幅が2センチくらいみたいなところがあります。
あとはどうでもいい雑学としては、肘から手首までの距離っていうのがだいたい足のサイズと一致するっていうふうにも言われています。
実際にね僕も測ってみたんですけれどもメジャーで本当に30センチいかないくらいだったので、おおよそサイズとしては一致しているのかなっていうふうに思っています。
せっかくなのでついでに僕の体のサイズでわかるところですが、よく皆さんわかるところでいくと身長あります。
僕は身長174センチ今あるんですけれども、身長の高さだけではなく、よく言うのが手を広げたときの端から端までの距離がだいたい身長と一致すると言われています。
これもまたね覚えておくと人生が豊かになるかもしれません。
ちなみになんですけれども、毎年の健康診断で僕のお腹周りはおおよそ84センチメートルときます。
これ不思議なことになぜかここ数年84センチで安定してるんですよね。
ちょっとよくわからないんですけれども、なぜかメタボ判定の基準が85センチなんですよね。
不思議ですね。
測ってくれる人が僕に忖度して84に収めてくれているとしか思えない数字が続いています。
ちなみに弊社はメタボ判定の基準として85センチよりウエストが上回ったときと、また中性脂肪なんかが引っかかって2項目以上になると保健師さんとのメタボ面談が入る形になります。
不思議ですね。
でも僕のウエストは当分なら84センチで安定しています。
今年も5月に健康診断あるんですけど、今年も僕は84センチのウエストを保つことができると信じています。
はい、真面目に運動します。
次、へその高さですね。
これがだいたい僕は肌してやったときに1メーター3センチ。
なのでざっくりと高さとしては1メーターの基準になるような数値が僕の体にはあります。
次、また下。
これもあんま現実を知りたくなかったんですけれども、せっかくなので測ってみました。
この数値が78センチでしたね。
根拠はないんですけれども、パッと出てきたウェブサイトで見た数字でいくと、日本人の身長に対するまた下比率の平均というのが45%でした。
それでもって、僕の174センチという身長に対していくと、その45%が78センチとなるので、僕の体型はザ・日本人という平均的な体型だそうです。
見た目も本当に中肉中ででただの普通の人なので、まあおおよそ安心できたのかなとは思っています。
僕の話はさておき、体以外にも物差しに代わりになるものっていうのは身の周りに今たくさんあります。
身近な物のサイズ活用
例えば紙ですね。
A4用紙って言われるもののサイズっていうのは規格として決まっています。
例えばA4サイズは縦297mm、210mmという規格です。
それを半分に折っていくと、A5、A6、A7という形で2分の1サイズになっていきます。
基準となるA4のサイズというものを一つ頭の中に入れておけば、それを折っていくことでそれぞれのその半分のサイズが紙があれば測ることができるということになります。
あと紙で言うと厚みがだいたい0.1mm。
一般的なコピー用紙の厚さっていうのは本当は0.09mm、90ミクロンとかなんですけれども、およそ0.1mmです。
なので僕が勤めているような工作機械の業界っていうのは、削る刃物と削られる金属の距離っていうのを精密に測らなきゃいけないんですけれども、
例えばその隙間の判別に紙が通るか通らないかみたいなところから、さっき言った0.1mm弱という特性を生かしておおよその距離を測ることができますというようなスキルもあったりします。
あとは普段持ち歩いているようなiPhone。
僕はiPhoneのSEを使っているんですけれども、だいたいそれの幅が70ミリ弱、高さが140ミリ弱というところで、こういった身近に持っているものもサイズを覚えておくと、いざっていうとき色々と役立つことがあるかもしれません。
なのでぜひ皆さんも身の回りに持っているもののサイズ、それを意識してみてはいかがでしょうかというのが今回のお話です。
ここからクロージングです。
皆さまいかがだったでしょうか。
身長とか足のサイズというのは皆さん知っていると思うんですけれども、それ以外にも例えば体のサイズというのはいっぱいあるので、そこを一つ自分の物差しとして持っておくと色々と役立つという話でした。
僕もこういったものを知ろうと思ったきっかけが色々あります。
僕の場合はクレーン玉掛けという重量物を持ち上げる資格で、物の重心を測る上で体のサイズは知っておくといいですよっていうのがその講習の中であったので、それをきっかけで色々と覚えました。
途中でウエストが84センチなんて本当にどうでもいい情報を話してましたけれども、
最近も高知県に出張行ってちょっとおいしいものをいっぱい食べて、今年こそは本当に84センチの壁を超える時が来たのではないかと宣戦強強しております。
そんな本の始中ともうすぐ4月になります。4月はねあのものづくりワールドの名古屋があるので、そこでまたスラックスとかスーツ履くので、ウエストが苦しいなんてないようにちょっと運動をそろそろ頑張らなきゃいけないなっていうふうに考えてます。
ものづくりFMはメーカー技術営業兼ものづくり大好きな僕、おたけが製造業への思いやものづくりの楽しさを伝えていく番組です。
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お相手はオタケでした。
それでは。