高校生の株式投資
FIWA presents マネーマネーマネー for you
商品の販売に関わらないアドバイザーが、パパママ目線でお金に関するさまざまな気になることをお話しする番組です。
ちょっと学んで作る情報をお届けします。
パーソナリティは、
個人向けに株式アカウントのための参考サイトをしていること、
子ども向けの金融教育を行っている方々、
ランシーの3人でお届けしております。
今日もよろしくお願いします。
8月中は何回かお伝えしていますが、
ランシーの方が社会教育士の資格を取りに、
勉強しに行っておりますので、
ラジオの方はキャサリンと僕の2人でお伝えしています。
今日はですね、
前にキャサリンが去年になるのかな、
日経ストックリーグっていう株式の投資のアイディアを考える?
株式を通して世の中を探求するって私思っていて、
高校生が今抱える社会課題、考える社会課題を
株式を通して、投資を通して考えるみたいな。
それの名柄を選んだりとか、パフォーマンスを調べたりとか、
その会社がどういうことをやっているのかを発表するみたいな。
もし小屋少年の時に会ったら参加してるでしょ?
してるね。
ね、してるよね。やりたかった、一緒にチームでね。
大人版はないんでしょ?
ないね。やってみたいですね。提案します?
大人版勝手にやりましたみたいな。
まあね、それはできるじゃないですかね。
そう、だからすごい楽しいんですよ。世の中の社会課題、
ごめんなさいね、脱線しちゃったけど、
高校生が世の中の社会課題を考えて、それを株式投資を通して考えるっていう。
っていうのに、去年から、
キャサリンがずっとやりたかったのが、去年できるようになりましたみたいな話。
そう、2回目ね。
去年は確か僕、ラジオで撮った記憶があるけど、
子育て支援とか少子化みたいな課題に、
企業がどういうサポートができるかみたいな目線で話してたよね。
覚えてくれてたんですね。
それが結局どうなったんですか?
これはね、結局ですね、入選っていうすごい針の穴を通るぐらいの確率なんだけど、
そこまでは進みました。
プログラムの展開
レポートは。
どのぐらい、何校ぐらい選ばれたの?
それもう事前に言ってくれてたら、
2、3種類あるわけ?
うん、あるけど、めちゃくちゃ結構毎年応募数が増えてるんですね。
で、今、世は探求、探求って言って、探求がブームじゃないですか。
だからそれができるっていうことで、すごいニッケーストックリーグに参加する学校も増えてるんですよ。
盛り上がってる?
盛り上がってるんですよ。
その中を入選していくって言って、まあ難しい。
キャサリンの腕で入選?
そう、私とナンシーとね、100分の100です。
今のところ2回挑戦して、2回その入選までは行ってるんです。
だけどもう一方、賞金をもらえる特別賞とか、中学校賞とか、
そういうのが10個ぐらいかな。武器賞とかって。
僕の母校がね、結構いつも優勝してる。
そうなんですよ。だからね、結構もうそのハードになってきてて、やること自体も。
それって私は主催者じゃないけど、どうかなって思うんですよ。
なんか、そこまでなんかこう大人みたいな。
何がハードになってるのかちょっと分からない。
分析、分析。なんかその、例えば、私だったらその基礎的なスクリーニングをしていくんですね。
最後は最初20社ぐらいまでを選ぶっていうのが最終ゴールだから、
もともと今だと、今参加してるのが、一緒に参加してるのが、
今年は今治東中東高等学校の皆さんから声をかけてもらって、
一緒にEKSトックリーグやりました。
今治の学校とキャサリン・ナンシーで、今年は取り組むってこと?
そうなんですよ。で、レポートを何チームあるかな、5チームぐらい。
じゃあ同じ学校で1個じゃなくて5個ぐらい出す?
そうです。5人チームで、5人とか4人チームで参加するっていう感じなんですよ。
4人チームとか5人チームは5個あるってこと?
そうです。
5チーム全部見てるの?
そうです。見ていく感じになるんです。で、今までは1チームだけだったんですよ。
今までは1チームだった?
はい。1チームだけだったから、そこはちょっとアップデートしてるっていう感じで、今年は参加してます。
5倍大変だったってことだね。
5倍大変。プラスですね、今までの過去2回は対面で指導させてもらってたんですけど、今回はオンラインなんです。
基本はオンライン。
手まわりだからね。
そうなんですよ。基本はオンラインで指導してるっていうのが違う点。
で、もう1つは、過去2回は放課後を使ってやるっていう課外授業みたいな感じでやってたんだけど、今回は授業中、授業として入れてもらってるので、
月曜日の午後2週間に1回も講義をさせてもらうみたいなので、宿題を出してみたいな、それをしてもらう。
いいね。僕も入れてよ、ちょっと。
でしょ?いや、ほんまいいんですよ。めちゃくちゃ楽しくて。
今まで1回行くからさ、ちょっと。
そうそう。だから1回は行きたいねって言ってたんだけど、なかなかやっぱり調整ができなくて、
で、こないだね、そのレポートの一環で企業訪問をしたりとか、その人口交互戦について1つテーマにしてるチームがあるんですけど、
それを周りを調べてるわけですよ、今。それこそどの会社を選んだらそれを叶えてくれるんや、みたいな感じで動き回ってる中で、
大阪取引所と万博に来られるっていうことで、昨日来てたんですね。
はいはい。
教育的な影響
で、それで、じゃあそれやったらって言ってご挨拶しますって言って、昨日ちょうど会ってきました。
あ、そうなん。じゃあタイミングもドンピシャーの話。
そう、ドンピシャー。でもね、指導とかできる時間がもう全然ないから、で、何やったらもう全白で来てはって、もう先生くたくた。
なんかご挨拶したけど、もうほんま疲れて、あの今日のメッセージでも来てましたけど、
昨日疲れててちょっとすいません、みたいな。対応がちょっと、みたいな感じぐらい。
本当にお疲れで先生は大変そうだったんだけど、そう、大阪取引所と万博に企業訪問に来られてました。
ちなみにチームには男子女子ってやっぱ半分ぐらいいるの?
いや、女子少ないですね。女子3ぐらい、3人ぐらいかな。あと10何人が男の子。
なるほどね。
感じです。
うん。
そう。
で、今年はじゃあ5チームもあるから、そのテーマ設定とかもバラバラなわけでしょ?
基本的にバラバラですね。
昨日お会いしたのは、そのお会いしたのも1チームだったんですけど、
先生、子供たちのスケジュールに合わせて3回ぐらい来られてるんですよ。
うん。
そう。だからわざわざ今治から運転して、大阪まで。
はい。
3日間か4日間ぐらい。それぐらいでもすごい熱心な先生で探求してるって感じ。
だから人工高校生とか、あと熱中症とかのテーマが出てた。出てるかな、今。
で、その先生はじゃあ5チーム全部見てるというか、社会科の先生がサポートするような。
そうなんですよ。で、やっぱり先生、時間がないっていうのはもちろんそうなんだけど、
やっぱり株式に対しての知識っていうのに自信がないっていうことで、
そこの部分をサポートお願いできたらなっていうことで、今回お声掛けいただいたっていう感じ。
あと、レポートが私たちは4月から取り組みを始めてて、
で、4・5・6・7・8・9・10・11・12、1月なんですね。レポート提出の期限が、締め切りが。
締め切りがね。
そう。だから結構長丁場なので、そこのスケジュール管理っていうのが、
やっぱり初めて参加する先生方はちょっと難しいっていうことで、
そのペースメーカーとして一緒にやってもらえたらなっていうことでした。
どこぐらいまで完成度を出せるのかっていうのが分かりづらいわけだよね。
企業訪問は夏休みを使っていきましょうとか、
で、その企業の分析とかはこの1ヶ月でギュッとやりましょうとか、
あと、さっき私が最近すごい高度化しすぎてるのが懸念ですみたいなことを
苦言を呈したと思うんですけど、一応中、高、大、分かれてるんですね。
レベルというか。が分かれているんですけど、
中学であっても、そのスクリーニングするときに、
何百社から最後20社まで選ぶ際に2回ぐらいスクリーニングするんですね。
で、1回目のスクリーニングは定量じゃないっていう、数字じゃないところで測っていくので、
例えば、熱中症だと熱中症に関してちゃんと企業がどんなことをしているのかとか、
あと、それこそさっきの女性活躍ちゃんとできる会社なのかとか、
そういう数字では測れない会社の魅力っていうのとか、
テーマに対しての向き合い方みたいなのを考えて選ぶんですよ。
で、その後は、その数字で、例えばPERとか財務面で、
この会社は投資しても大丈夫なのかっていうので測るっていうことで、
中学生だと一般的にはPER、PBR、ROE、あと自己資本比率ぐらいの感じなんですね。
なんですけど、それを超えて分析するっていうのがブームというか、
もう一個やっぱり欠けてくるという。
その部分が数字に強い学校とか、やっぱり指導の先生が研究してるとか、
そういうところで、そこでちょっと競り負けてるんちゃうかなっていう。
要は決算書を読めるかっていう。
それの奥の会計士が分かるとか、専門的教授が論じてるような匂いちゃうの?みたいな。
そういうので選ばれてるっていうのはありませんかね?ってちょっと思ってます。
大学だとそれでいいと思うんですよ。
東京大学とか取ってるんですけど、同社大学とか取ってて、
大学とかだとそういう専門をやってるわけやから、いいと思うんだけど、
その中学校の数学とか、高校の数学で使われるって難しい財務の部分が、
使える部分って。それを指導する私ももちろん知識がないのもそうなんですけど、
そこをレポートの評価にもし加わってるとするんやったら、
なんかちょっと苦言を呈したいなって思っちゃってるっていう感じです。
最低限でいいんじゃないの?っていう。
でもね、決算書の数字って足し算引き算掛け算ぐらいしか出てこないからね。
もちろんもちろん。もちろんそうなんですよ。
でもフロンティアなんとかとかさ、あるじゃないですか。
有効フロンティアとか。
そうそうそうそう。そういうのとかをね、組み合わせた場合とか言って出てきたりするんですよ。
その場合にこの銘柄を投資した方がいいんじゃないかみたいな。
じゃあ相関係数調べるみたいなことになってんだね。
そういうのをオリジナルで入れてみたりとか、そういうのがやっぱスパイスとして、
高校生の挑戦
やっぱそのROEとかだけだと横並びになっちゃうじゃないですか。
分かるんだね。
分かるんだねっていう。分かるんやけどなーみたいな。
そこはやっぱり最後賞を取るっていう風になると、
そういうスパイスがめっちゃババーンと効いたところがやっぱ取るので、狙いにいく。
でもね、方向性としては合ってるからね。そういう考えでやらないとねっていう話。
そうですよね。
なかなか未来のファウンドマネージャーとかのタイプの子もいると思うし、
私はそれきっかけで世の中の社会課題を株式とつながって考えれるんだみたいな、
そういう思考の人に触れればすごいなーって思ってやってるんです。テンションを上げて。
じゃあ今年は今治さんと組んで、入賞を、賞金を目指す。
入賞まではいきたいな。
意気込みでやってると。
私はその結果はもちろん大事だと思ってるんですけど、やっぱり結果やなって。
結果があるとやっぱり中学校の子とか、今まで高校で取った子とかもすごい嬉しい感じなんですね。
それが今でいう栄養入試というか推薦とかで使えるほどでなかったとしても、やっぱりやったっていう、
その満足感みたいなのを見てると、すごい大変なんだけど、みんな体験してほしいなって思ってますね。
教育の重要性
ちなみにうちの子全然やらなかったんですけど、こんな熱いれてやってたのに。
でもね、今回は5チームもあるから、全部が入賞というわけにはもちろんいかないよね。
いや、コツは分かってる。
入賞までの。
そうそう。
小屋さんの娘ちゃんとかだと、小学校次中学校?
まだ小学生だけどね、しばらく。
そう、でもぜひお声掛けしてほしいなとかって思います。
なんか知らない人ももちろん多いし、日系ストックリーグを。
私も知らなくて、去年一緒に参加したチームは、私たちが小学校の時にお金の授業をやらせてもらってた子たちで、
その子たちが中学高校って大きくなるにつれて、また一緒にできたらいいよね、みたいな。
そういうお金のことを学びたいっていうのを言ってくれて、やったことなので、
そういうずっと小中高、大人になるまでお金をちょっとずつ学び続けるみたいな、経済をちょっとずつ学び続けるみたいなことが切れずにできたらいいなーって思ってやってます。
そうですね、だからいいプログラムだってことですね、取り組むにはね。
ヘビーなんですけどね。
知らない人もいっぱいいるでしょうから。
ぜひ賞金もあるし、日経新聞ももちろん主催なので、無料で一部の子は読める。
リーダーとか読めたりとか得点があるんですよ。
電子版が。
僕も絡みで言えば、
僕のゼミの先生が審査委員長やってるんですよね。
わお!よしの先生ね。
よしの先生が審査委員長みたいにやってるから、
興味あるんですけどね。
よしの先生もコメント、いつも言われてて、
私いつも落としがちなのは、やっぱり地元に関わりのある、そういう視点も持って、
お調べになるといいですね、みたいな。
そういうのを言われてた気もするから、地元っていうのももちろんピースの一つなのかなーって思ったり。
身近にあればね、工場とか事務所とかね。
すごいいろんな要素が絡み合ってて、そのレポートって。
もちろん財務の読めるっていうのも一つあるんだけど、
レポートを上手に書く?見せる?読んでもらう人に心を打つものを書くっていうのもすごい重要なんですよ。
そこの表現力とかも身につけれるんちゃうかなって思います。
それに参加したら。
何、レポートっていうのはワードでベタベタベタっていっぱい書いて出すわけ?
そうです。20枚ぐらいやって。去年で言うと、スマートシティ、これタイトルも大事で、
スマートシティ女性活躍がウェルビーングの扉を開く。
働きやすい環境を作る企業。若者が働きたいと思う環境っていう、ちょっと長めのタイトルだったんですけど。
でもウェルビーングっていうのがキャッチーだったと思うんです、去年とか。
今とかでも結構大体肉とか、そういうキラーワードみたいなのを入れるっていうのは入賞のポイントなので。
そういうのを子供たちが思いついてもらえるようにサポートするっていうのをしてますね。
なるほど。
大人版も確かにあったらいいですね、これ。
あとそれは余計なことかもしれないけど、今財務分析とかはGPTで相当できますからね。
確かにな。
決算書のPDF読み込まして、この会社のこれどうなのって聞いたら結構いっぱい出てくるから。
しかも最近私すごいなって思ったのが、私楽天アプリは楽天のやつで見てるんですね。
そしたらAI分析っていうのがついてて、もう決算書をAIで解読してくれてるんですよね。知ってます?
だから本当の教育で言えば、アナログに読む方法とチャットで出てくる出力で、どっちがどうなんだみたいなことをやると大人になっても使えるスキルになりますよね。
それ使えますよね、レポートにきっと。こういうふうにしてて、自分たちで調べてみてもやっぱりそうだったとか、やっぱりそうじゃなかったとかね。
そういうのは使えそうですね。
いいと思いますよ。
確かに、確かに。いただきます。
じゃあこれまた入社の報告が1月、2月に終わって、でも発表はいつぐらい?春ぐらいなの?
2月とかあります。
だんだん進めるかどうかがあるんですよ。第一次選考とかがあるので。
そうなんだ。第一次選考はいつ?
あれもだから2月とかだと思います。通りましたっていう。
1月に出した後に選考がある。
そう、進みましたとか言って。
またね、ちょっと半年ぐらいあると思うんで、半年ぐらい空けてどうなったのかみたいなこともちょっと報告していただきたいですし。
今バリに行く機会があったら僕も誘ってください。
はい、ぜひ。また参加したいですよね。一緒にNikkeiストックリーグ。
あと機会があったら本当に大人版のやつ。それこそ前回話した経験にお金じゃないけど、お金をかけてでもいいから一本レポートをね。
ファンドを考えましたみたいな。
そういう財務分析を教えるとか、そんないくらでもできるんで。
嬉しいです。ぜひぜひ関わってください。
はい、それではフィーバープレゼントマネーマネーマネー4U。
この番組ではリスナーの皆様からのご質問コメントなどをお待ちしております。
概要欄にリンクを貼っておりますので、質問箱の方からどしどしお寄せください。
いただいたご質問コメントについては番組の中でご紹介していきます。
また番組のフォローもぜひよろしくお願いします。
それではパーソナリティはサンコンサルトの小谷とセンサイリンの2人でお届けしました。
それではまた来週。さようなら。