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2024-10-18 19:18

小学生が挑んだクラウドファンディング〜お弁当やさんプロジェクトのその後〜」

2023年8月開催、第1回小学生からお金を考える自由研究コンテストで受賞したプロジェクト 『野菜を好きになって学校生活を楽しくしよう〜お弁当やさんをひらきたい〜』を実行するためにクラウドファンディングをすることになりました。のその後。。。クラウドファンディングは成功した?実際イベントに参加した小屋さんに当日のことを聞かせてもらいました。 過去のアーカイブ あなたの小学校生活をより楽しくするために、100万円をどう使う?企画クラウド ファンディングに挑戦します! https://podcasts.apple.com/jp/podcast/%E3%83%9E%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%8D%E3%83%BC-for-you/id1676700804?i=1000649209899

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サマリー

小学生たちは、フリースクールでの挑戦を通じてクラウドファンディングを成功させ、自らのお弁当屋を開くプロジェクトに取り組んでいます。彼女たちは最終的に200万円を集め、吉野町でお弁当屋を開くことができました。また、大人たちの協力を得て、新たな経験を積んでいます。小学生の女の子たちはクラウドファンディングに挑戦し、フリースクールでの活動を通じて成長を実感しています。彼女たちの努力は、他者との関わりやお金の使い方について貴重な学びとなり、より豊かな人生を送る力を育んでいます。

クラウドファンディングの挑戦
FIWAスプレゼンツマネーマネーマネー for you商品の販売に関わらないアドバイザーが、
わたまま目線でお金に関する様々な気になることをお話しする番組です。
ちょっと学べて、ちょっと得する情報をお届けします。
パーソナリティは、
個人向けに株式や不動産なども参考スタンティングをしている子や、
子ども向けの金融教育を行っているキャサリンと、
ランシーの3人でお届けしております。
はい、じゃあお願いいたします。
もうちょっと肌寒い季節になりましたけど、
はい、みなさんどうですか?
ちょっと肌寒い感じですか?
うん、風邪が。
そうですよね。
そう、なんか、
夏の朝だなっていう。
北海道に旅立ったんですけど、
小学校旅行はね、
昨日か。
昨日から寒くなってるみたいで、
結構服装が難しいの。
関西から北海道に行く時に、
気温を持って行ったら正解ですか?みたいな。
飛行機に乗る時はそんな暑い格好したら変やし、
向こうにいたら、
最低気温5度ですとかって書いてあって、
何を持って行くの?みたいな感じです。
いや、本当に北海道でもきっと暑かったはずなのに、
これ多分季節の変わり目がやってきてるから、
日本列島にね。
そうそう。
やっぱちょっと気温差を感じる季節になったんですけど、
その時ちょっとふと思い出したことがありまして、
私たち2年前ですか、昨年かな、
夏休みの時に100万円をどう使うプロジェクトっていうのを、
なんかあれは、東京の
去年?
去年か。
お知り合いの渡辺税理士でしたっけ?
事務所の主催で、
その100万円あったらどう使うっていうコンテスト、
小学校で募集したっていうやつの審査員をやらせてもらったんですよね。
で、それに続いて、
その時に優秀賞を取った子たちが、
実際100万円あったらって、
100万円集めることができたら、
それプロジェクトできるのかみたいな感じで、
クラウドファンディングをしようってことになって、
で、実際してみようっていう話が進んでたのがあったんですよね。
うん、春先ね。
そうそう。
で、それがすごい継続的に動いてるっていうことは、
なんとなく思ってたんだけど、
実際あれって結局お金集まって、
100万円以上結局集まったんですよね、あれば。
200万円ぐらい。
200万。
集まって、で、どうなったのっていうのは追いかけれてなかったので、
それを小谷さんがちょっとイベント行ったよっていうのを聞いたので、
教えてもらいたいなって今回は思ってます。
はい。
そうですね。もう一度整理すると、
整理してください。
去年の夏休みに、
小学生を対象に、
学校で100万円もしお金があったとしたら、
学校のために、生徒先生のために、
みんなはどんなことにお金を使いたいんですかっていう、
自由研究のコンクールコンテストをやったんですよ。
そうですね。
いろいろ応募をいただいて、
で、優勝したチームは、
チームは学校で水耕栽培でレタスとか野菜作りたいみたいなものだったんだけど、
残念ながらそこは学校がそういうことに乗り切りじゃなくて、
いわゆるクラウドファンディングですよね。
100万円集めるってことに乗り切りじゃなくて、
2番手がフリースクールといって不登校ですよね。
学校に行けなくなった子どもたちが午前中行くような学校がありまして、
そこの子どもたちが野菜ですね。
奈良県吉野の野菜を使ってお弁当屋さんをやりたいですっていう、
そういうプレゼンをされまして、
それが2番手だったんですよね。2位だったんです。
1位の子が学校ではちょっと取り組みが難しいということで、
2位のフリースクールの子どもたちがクラファンに挑戦することになったっていうのが、
去年の年末から今年の春にかけての話でした。
プロジェクトの展開
そうですね。100万円集めて実際にそのお弁当屋さん開けるのか、
100万円とにかく集めることができるのか、プレゼンできるのかみたいな話を
このラジオでもしましたよね。
その後っていう。
その後ですね。4月、5月ぐらいからなのかな。クラファンが始まって、
元々その100万円ってコンセプトなんで、100万円集めるぞみたいな感じでスタートしたんですけれども。
私たちもだんだん協力させてもらったよね。
吉野に行く旅費みたいな感じで。
ありがとうございます。
そうなんですよ。それで結果的には皆さんのおかげもあって200万ちょっとお金が集まってですね。
おかげさまで、まず一つが予想以上にお金が集まったんで、
吉野に2回行ける感じになりました。
野菜取りにね。
1回目が野菜の収穫ということで、
8月に自分たちでお弁当に使う野菜を収穫に行けたと。
2回目がつい9月にありまして、
吉野の子供食堂の場所をお借りして、
実際にお店というかですね、ランチのお弁当屋さんを開くことができたって言って、
これに僕も参加して9月に行ってきたんですね。
それってじゃあ吉野でお弁当屋さんを開くんでしたっけ?
吉野でお弁当屋さんをやる。
そうなんですね。なるほど。
吉野の方にもお弁当を食べてもらうっていう。
吉野でやってるんで、来るお客さんはほとんど吉野町の方ですけど、
吉野町の方がすごくいらっしゃったし、
町長さんなんかもすごい協力的で、
町長さん自ら来ていただいて、
すごい僕もびっくりしました。すごく盛況でですね。
関東から行ってるわけですもんね。
僕はね。
その子たちもそうでしょ?
その子たちはもちろんそうです。
チャレンジしたのは東京の子ですもんね。
東京から吉野まで。
だから2回行けたよねっていうのが、
皆さんからいただいた寄付が集まったことと、
あともう一つは、もともとはそこに通ってる、
フリースクールに通ってる女の子たち、
小学生の女の子たち3人が企画して、
自由研究も3人で考えて提出したんですよね。
私らも喋ったな。
すごい仲良しの3人だった。
やっぱりこれも予想以上にお金が集まったんで、
フリースクールに通ってる他の子たちですよね。
例えばもうちょっと小さい子とか男子とかも、
興味を持つようになって、
彼女たち3人でやってたプロジェクトなんだけど、
最終的にはフリースクールに通ってる子たち、
みんなのプロジェクトになっていって、
いただいた寄付の額も大きかったんで、
子どもたちの成長
要は男の子たちも含めてみんなで吉野に行けたっていう。
その心のこもったプレゼンのカレーとかを食べてきたんですか?
小屋さんは。
カレーとピーマン、野菜炒めみたいな、味噌炒め。
その2種類をプレゼンの時から。
予定してましたよね。
その2種類と、あとジュースがね、
シソジュースを作ってて、
シソジュースと3品ありましたね。
実際それを作って運営するってどうやったんですか?
作って運営するってごめんなさい。
大変じゃない?たくさん。
それって工程がめっちゃありますよね。
お金を受け渡しも、金融教育という意味で言えばそれもあるし、
それ以前にそこに行くまでに、
作ったり工程を、男の子も入って人数は増えてるものの、
それを全部やりきるってまあまあ大変じゃないかな。
ザリガナにしてみたいな。
実際行ってみたら、
お金とか受付みたいなのは、
おそらくだけでその吉野町の子供食堂を運営してるスタッフの皆さんとかも
手伝ってくれてる感じはあったと。
お手伝いもいただけながら。
あとご飯は100食分作ったって言ってたけど、
それはその前の日から子供たちと、
あとやっぱりその手伝いの方たちが野菜の皮むくとこから始まって、
前日の夜の仕込みと当日の朝からの作業で、
お昼までに100食分ぐらい作ったって言ってましたね。
すごいでも、
壮大な冒険がね、
皆さんの協力によってできたって感じですよね。
自分たちのその企画が、
それこそ最初に応募した時に、
ただの夢だったのが、
実際お金を集めることをしたりとか、
それをやれるっていう、
自分のお金じゃなくて、
すごい経験ですよね。
でも小谷さんそういうのが大事あって、
すごいその時も多分言われてましたよね。
書くのもいいけど、
それを実際にできるんや、
みたいに持っていってあげるのが大人の役目みたいな。
そうです。
だから、
やっぱクラファンでお金集めるのって本当大変だと思うし、
うまくいくかいかないかもわかんないし、
うまくいかせんのは非常に難しいことだと思うんですけど、
ただね、一番今回思ったのは、
去年の夏ですよ、
自由研究を取り組んだのが。
うんうん。
生徒たちも行ってたんですけど、
やっぱりすごくこの1年でですね、
すごい子どもたちが成長して、
もともとはやっぱり去年の9月の段階とかだと、
不登校児がやっぱり集まってるわけなんで、
そもそも何かに取り組む気力とか体力とか元気とか、
そもそも子どもたちにエネルギーが乏しい、
そういう状況の子が多いらしいんですね、
フリースクールっていうのは。
要は学校に行けなくなったっていうところがあるんで、
そもそも学校に毎日通って子どもたち、
友達とワーワーキャーキャーやるほどのエネルギーがない子どもが、
やっぱり多いらしいんですよ。
そうですよね。
一番不登校のデータでいくと無気力とか、
やっぱり何もやる気が起きないっていうので、
不登校になる子が一番多いっていうデータが実際にあるので、
そんな感じなんでしょうね。
私たちはよく不登校の子を見てたら、
充電が切れてるイメージ。
電池の充電が足りてないから、
一回お休みして充電しましょうみたいな感じやもんね。
その充電がプロジェクトに参加することによって、
チャーンチみたいな感じになったっていうイメージですかね。
そうなんですよ。
結局やればやるほど活動に参加するほど、
みんな元気になっていって、
途中の過程で聞いてたのは、
クラウドファンディングに挑戦
クラファン始めたのは5月ですけど、
4月ぐらいからは取り組んだ3人の女の子たちは、
みんな学校に通えるようになってきて、
学校に通うのも3回しだしたんで、
5月、6月クラファンやってる間は、
みんな女の子たちは学校から帰って、
フリースクールに来て、
クラファンのことをやるみたいな。
素晴らしいじゃないですか。
そういう流れでしたし、
今回9月に行っても思いましたけど、
めちゃくちゃしっかりしてるんですよね。
もう1年前から比べるとね。
そうか、小屋さん何回行われてますもんね、実際。
発表も聞いてますしね。
だから引っ込み事案でエネルギーが足りてなかった子たちが、
1年でやっぱりすごくですね、
言ったら元気になったっていうのと、
しっかりしたっていうのを目の当たりにできましたし、
男の子たちも発表とか見てないけど、
たぶんクラファンに関わった半年ぐらいで、
すごく変わったんだと思うんですよね。
そうやと思う。
金融教育と言いながら、
そもそも生きていく力。
そうですよね、私みたいにそういうのがやりたいと思う。
金融教育ってお金のテクニックみたいなことはすごい思われるけど、
私はそっちの方がやりたいっていうか、
そっちが本質なんちゃうかなっていつも思いますね。
役割を与えられた人ってたぶん生き生きすると思うから、
男の子ってすごいケアされるっていうか、
どうしたのどうしたの大丈夫って言って、
ケアされる側になるから、
すごい余計無気力になるんやなっていつも見てて思うから、
それをあなたはこれをしなくちゃいけないで、
みんなのためにっていうチームに入れていって、
どんどん入れていって役割を与えてあげることっていうのは、
やっぱりその人が何やろうな、
さっきちょっと小屋さんが言った生きる気力っていうか、
これをやらなくちゃいけないからっていう目標ができるっていうのは、
すごいいい取り組みですよね、本当に。
フリースクールの運営してるのが植木さんって女性の人なんですけど、
やっぱりその人の全体的な方針がすごく素晴らしいんだろうなと思いましたね。
すごいいい体験。
実際食べられたんですか?小屋さん、カレーと。
一人で娘ちゃんとかと一緒に行ったんですか?
息子を連れてこうと思って誘ったんだけど、
僕は行かないっていう。
なんかアクティブじゃないって言ってたもんね。
アクティブじゃないって言ってましたもんね。
まだママから離れるのがちょっと悲しい感じでしたよ。
そうか、じゃあ一人で?
うん、一人で。
あと、うちのクライアントさん、お客さんでこのクラファンに賛同して
役にしていただいて、方が2人ほど一緒に行くって言って一緒に行ってくれましたね。
どんな感想がありました?すごいねって成長やねって言って。
そうですね、成長したってことと、やっぱりこうやってお金を通じて
他の人と関わって良くなるみたいなところを貴重な体験ができるのが嬉しいって言ってましたね。
そうですよね、なんかそういう貴重な体験。
そういう貴重な体験、すごい名古屋さん、渡辺税理士が最初に来た時に
どういう構想なんかなっていうのはすごい思ったけど、話が来た時に。
ちょっといまいち掴めへんところも最初はあったけど、すごい形になっていってるから
継続できたらいいし、なんか私らもそういうのしたい、できたらいいなーって。
確かに確かに。
成長と思い
宇田小谷さん、ちょっと蘇生してください。
本当だね、だって普通は応募して100万円あったらどうするって今までも多分あったと思うんですよ。
で、書いて終わりっていうパターンが多かったと思うんですよね。
それがあそこに応募したら、もしかしたら実際できるかもって、
そしてやってる人がいるってめちゃくちゃいいと思うんですね。
できそうみたいな。
学校ってなんか、これちょっとなんかちょっと批判的な意見になるけど
それやって終わりみたいなの結構多いと思うので、そっからその先に実行してあげるっていうのが
やっぱりそれは、リソースが足りひんのか、そこまで行かへんことが多い、
あとは自分でお願い、みたいな感じになっちゃうから。
それを実行できたら、大人が言ってることはほんまなんやって、
言うだけじゃないんやっていうのは絶対思うと思うから、
なんか子供はどっかでちょっとそれ思ってると思うんだよね、普段話してて。
なんかいいこと言うけど、そこで言ったっきりになってない?みたいな。
だからちょっと信じられへんっていうか、それが目力につながると思うし、
いや、言ったことは絶対形が変わったとしても実行しますっていうことが見せれることができたら、
まあ何やろな、自分もこんな大人になりたいと思ったら、
きっと植木さんのことをお子さんは見てて、こんな大人になれたらいいなって、
形は違ってもそういう言ったことは守るとか、実行する力とかそういうのは見てると思うから、
なんかそういうのがいっぱいできたらいいですよね。
ね、そうやってみたいとか、あのコンテストに応募したらできそうみたいな、
そのやつですよ、力あるんでしょうね。
確かに、それ回数重ねたら確かにそこで行けば、
本当に実行できるっていうことが集まってくる可能性はあるよね。
あるよね。
なんで、来年はぜひね、関西の方の募集とか、
いいね。
同じイベントでいいと思うんですけど、
実績があれば持っていきやすいですからね。
ぜひね、関西エリアでちょっと広げてもらって、
でね、より応募者が増えればいいものも。
いいかもしれないですね。
そうですよね。
逆に僕らの課題は、そんな学校とかに接点が少ないんで、
今年はなかなか応募に苦労してるみたいなんで。
そうなんですね。
ぜひ。
関東もやってみたいな。
あかん状態は関西や。
今言ってもらったみたい。
そうですね、方法をちょっと検討して、
どこに話を持っていったら有効なのかみたいなのが検討できるといいかもしれないですね。
お願いします。
もしコメントとかでね、こういう方法でみたいなことをいただけたら嬉しいかなと思いますので。
最近ちょっとコメントいただいてるらしいですね。
だからいっぱいどしどし皆さんお気軽にコメントください。
こういう方法でみたいなことを教えていただけると嬉しいです。
はい。
はい、ということで、フィーバープレゼントマネーマネーマネーフォーユー。
この番組ではリスナーの皆様からのご質問コメントなどをお待ちしております。
概要欄にリンクを貼っておりますので、質問箱の方からどしどしお寄せください。
いただいたご質問、コメントについては番組の中でご紹介してまいります。
また番組のフォローもぜひよろしくお願いいたします。
ということでパーソナリティは、
さんコンサルタントの小谷と、
ヤサギンと、
ダンシング3人でお届けしました。
ではまた来週。
さようなら。
19:18

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