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2025-08-22 20:44

“思い出に投資する”という選択 〜富裕層とお金の使い方〜

今回は、キャサリンと小屋が「富裕層のお金の使い方」をテーマに語り合いました。

キーワードは『ダイ・ウィズ・ゼロ』──
「死ぬ時にお金をゼロに使い切る」という発想から見える、人生の豊かさとは?

8月に青森・黒石のねぷた祭りへお客様と出かけた小屋さんの実体験を交えながら、「体験に投資することの意味」や「記憶に残る時間の価値」について、ゆったり深堀りしていきます。

さらに来月は福岡・宗像の神事にも?
実は、富裕層のお金の悩みは「使い方」にあり。
私たちファイナンシャルプランナーができる提案とは何か、一緒に考えてみませんか?

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サマリー

富裕層のお金の使い方について、特に経験や思い出に投資する重要性が強調されています。青森のねぶた祭りなどの具体例を通じて、思い出を作ることが幸福感を高めることに繋がると話されています。このエピソードでは、富裕層の人々がどのようにお金を使い、思い出に投資するかについて議論されています。また、祭りの体験を通じてお金を使う価値とコミュニティのつながりの重要性が語られています。

富裕層のお金の使い方
FIWAプレゼンツマネーマネーマネー for you、商品の販売に関わらないアドバイザーがパパママ目線でお金に関するさまざまな気になることをお話しする番組です。
ちょっと離れて直接する情報をお届けします。
パーソナリティは、
個人向けに株式アプリケーションで参考サイトをしていること、
子ども向けの金融教育を行っている方々、
ランシーの3人でお届けしております。
はい、それじゃあ今週もよろしくお願いします。
今日もですね、ちょっとランシーは社会教育史の勉強をしておりますので、
8月いっぱいはですね、僕とヤサリンで2人でお届けしたいと思います。
今日話したいのは、
富裕層の方のお金の使い方っていうことなんですけど、
なんかねそういえば小屋さん前、青森でしたっけ?
今月8月の頭に青森のねぶた町行ってたじゃないですか。
でなんかそれもお客様と行かれたっていうことで、
その富裕層の方のお金の使い方っていう、
そういう感じって思って、
そこのお周りの話聞きたいなって思ってたんですよね。
で、それなんでかっていうと2つ理由があって、
ランシーがダイビーズゼロ、話題作だから、
私もざっくり概要はわかってるんだけど、
概要しかわかってなくて、
でランシーは結構読み込んでって、
その話を結構してくれるんですね。
で、そのお金の使い方にやっぱその経験だったりとか、
物を買うっていうよりかは、
物を買うも入るんかな?あれなんですけど、
使うっていうことをテーマやなっていうのを話してるのと、
1つ目はお金の使い方をどうやってやったら一番いいんやろうっていうテーマにしてる。
それと、私たちの相談してくださる方も、
私たち2回で3万3千円っていう設定でしてるんですけど、
相談してくれる方がやっぱ3千万ぐらいは持ってるっていうのが、
今結構受けてきた中で1本線があって、
3千万とかプラスリスク資産とか持たれてたら結構長くなるので、
それをどうやって使っていくかっていうのは、
すごい提案するときにいつもテーマになってて、
お客様の話聞いて引き出していくっていうのはもちろんそうなんだけど、
小屋さんとかも同じことをされてるし、
それを実行されてる感じがするから、
そういうのを教えてもらえたらいいなって思ってました。
経験への投資
じゃあ、どこから。
まず、DIY with ZEROの話ですけど、
これもだいぶ前ですよね。
3、4年前に日本語版が出て、割合流行って、
ナンシーが読んでるってことで言うと、
今も読む人がいるぐらいのベストセラーだと思うんですけど、
DIY with ZEROの中ではどういうことが書いてあったかっていうと、
まずは老後を死ぬまでお金が困らないというのが大前提です。
だからまず、老後のお金の心配があるとかって人は、
これに入らないというか、
老後にお金の心配ある人はまず老後のお金の計算を自分でやるなり、
僕らファイナンシャルプラン内相談して、
老後のお金の答案は覗いてもらわないといけないですよ。
そこはもう計画を立ててしっかりすると。
まずそれは出発点として、
それに不安はないと。
ないんだとしたら、
それ以上お金があって死んでもしょうがないよねっていう話なんですよ。
そうか、だからwith ZEROなんですね。
だからゼロで死ねってことなんだけど、
ゼロっていうのはその老後お金が心配がないというか、
老後のお金はあると。
それ以上あってもそれは余分なお金ですよねっていう。
そうなんです、まさにね。
だから一つ勘違いしていけないなと思うのは、
第二ゼロを読んで、
お金は使った方がいいんだって理解してもらってもいいんだけど、
それで老後のお金がなくなって心配ですとか、
老後は出発していけませんっていうのは、
本末転倒、なるほど、そうですね。
まずそこはしっかり。
だから基本プランニングして、
老後のお金は大丈夫よって話になった後に、
それ以上持ってるお金はどうしますかっていう、
そういう問いかけなんですよね。
結構いらっしゃる印象なんですね。
だから二極化してるのかなって思うけど、
やっぱり相談料払ってご相談される方っていうのは、
そういう方が多いかなって思って聞きたいです。
その第二ゼロの中では、
作者、著者はどういう主張してたかっていうと、
死ぬまでにお金の心配がなくてそれ以上持ってても、
お金的には意味がないというか、
子供たちに行くんだろうけど、
自分自身としては無駄なお金なわけですよ、
それ以上あっても。
その本の作者が言ってたのは、
じゃあお金を何に使うべきかどう使うべきかっていった時に、
なるべく若い時に経験とか体験とか、
そういったものにお金を使うと、
彼は多分日本語では幸せの配当みたいなことを言ってたんですけど、
若い頃に経験体験、
それは子供たちと一緒とかでもいいんですけど、
自分の中に経験体験をすると、
思い出ができると。
人は何年か前の思い出を楽しむことができるわけですよね。
だから10年前に子供たちとああいうとこ行ったなみたいな、
だから写真も撮るわけじゃないですか。
最近、写真撮ったりとかSNS上げてたりすると、
ちょうど今日もそうなんだけど、
10年前の今日はこんなことしてましたよね。
写真出るじゃないですか。
そうすると、それがいい写真とかいい思い出だったら、
あの時よかったなって思って、
ちょっと幸福感が得られる。
心が満たされるっていう感じですね。
ちなみにお一人様も結構多くて、私たちご相談。
そういう方も当てはまりますよね。
旅行に友達だとか、
あるいは自分の両親と、
親はいるでしょうから、子供がいなくても。
親にこういうことしてあげたとかでも。
だから要するにそういう経験体験、
他の人と何かをするっていう、
思い出を作るためにお金を使っておくと、
なんかしみりすんな。
反数しながら何度も繰り返し思い出すことによって、
幸福感が上がるよね。
だからお金が余ってるんだったら、
そういう経験体験、人との共通の思い出に、
お金を使ったらいいんじゃないかっていうのが、
ダイビーゼロで書いてあった内容ですよ。
青森のねぶた祭り
それをやっぱり意識して、小屋さん自身もお客さんにも
お話しするっていう感じですか?
そうですね。
まずダイビーゼロの本そのものをお勧めしたっていうのも
1個あると。
だからこれ面白かったんで読んだらどうですかっていうのを、
お金が余りそうな人には伝えたらいいわけですよね。
それで確かにすごく共感したっていう人が何人かいました。
お客さんでも。
あれは良かったよみたいな。
それ繋がりでさっきの話戻すんですけど、
青森でしたっけ?何回も聞くけど。
青森のネプターなんですけど、
それもだから、
共通のいい体験をお客さんに体験させてあげることができれば、
それは思い出になってゆくゆく思い出の配当が得られるっていうのが
基本的なコンセプトですよね。
その企画は小屋さんがしたんですか?
そうですよ。僕がお客さんに声掛けして。
なんでネプターだったの?何か行きたかったんですか?
それはやっぱり人とのご縁というか繋がりで、
去年も行ってるんですよ僕は。
青森の経営者団体の仲間の人たちに、
ぜひ青森の黒石市っていう市があるんですけど、
そこでやってるネプターをぜひ見に来てほしいって去年言われて、
東京の経営者仲間で見に行ったんですよね。
そしたらすごく内容が良かったんで。
どんな感じなんですか?
ネプターっていうのは非常に青森のすがるエリアっていう西側のエリアの
ローカルな普通のお祭りなんですよ。
この間断じりの話ちょっとしてましたよね。
関西エリアでは断じり祭りっていうのが
結構神戸とかでもやってんだよみたいなこと言ってませんでしたっけ?
私が?
ごめん私暑さですぐやられるから言ったかな。
岸和田の文化かと思ったら意外と神戸とか西側のエリアでは断じりってやってんだよみたいな。
絶対違う人だと思うけど、そうかもしれないですね。
そんな感じで要するに青森のすがるエリアのローカルなお祭りが
ネプター祭りっていうお祭りなんです。
いろんな町とか市町村でやってんですよ。
ネプターを?
京都の祇園みたいな感じか。
祇園は有名だけどね。
ネプターも有名?
ネプターも青森とか弘前とか五所河原っていう三大ネプターって呼ばれるのは結構有名になって
観光客もいっぱい来るんですよね。
よくテレビでやってますよね。顔のね。
でも黒石市でももちろんローカルなお祭りとしてやってるんだけど
そこは全然認知度がないとか知られてないから地元のお祭りとしてはやってるけど
なるほどね。
観光客とかほとんど来ないですよ。
はいはいはい。
なんで現地の人も知ってもらいたいって言って去年見に行って
去年見に行ったら、僕青森市のネプター見たことあるんだけど
逆に黒石市のネプターはそういう風に観光客がほとんど今手つかずで来ないから
すごく街の地元の人たちの手作りのお祭りって感じで
すごいローカルでほのぼのとしててすごくいいんですよね。
うん、なるほどね。それぐらいの規模感が逆にいいと。
でもネプター自体はすごい30キロ40キロ
写真見ました、私検索して。
すごい派手なお祭りなんだけど、地元の人だけで成立してるわけですよ。
なるほど、すごい。
これをぜひすごく雰囲気良かったんで
確かに確かに。
うちのお客さんにも見てもらったら、さっきの話でいうと
そういう思い出の1ページになりうるいいお祭りだよなって去年思ったんで
なるほどね。
今年も見に来ませんかって誘っていただいた時とか
去年も来年もぜひお客さん連れて見に行きたいですってことで
今年企画して、結果お客さん9人来てくれた。
ツアーじゃないですか、もう。
富裕層の金銭感覚
マネーライフプランニングツアーですね。
向こうのお世話になってるから、押しかけてお世話になってるだけなんですけど
大変たくさんの人に来てもらってすごい良かったっていう話なんですよね。
じゃあ他にもマネーライフプランニングでは
何かちょくちょくやってますよね、そういうのどうですかみたいな。
そうですね、だからまた来月は来月で
福岡の村形市のみやれ祭りっていう
祭り好きですね。
祭りはですね、やっぱりいいですね。
私もお祭り女ってよく言われるからね。
それはごめんなさいもう一回福岡の
村形市っていう
福岡の北部のエリアがあるんですけど
そこに僕の友達がいまして
そのみやれ祭りっていうのが10月1日にあるんですけど
そのみやれ祭っていうのは今度は現地の漁船がですね
200隻とか300隻あって
それで神様をお守りしながら
神様を会場ルートで運んでいくっていう
そういう壮大なお祭りでですね。
今教えてもらったからわかるけど
なかなか地元じゃないと触れる機会ないですもんね
なんとか祭りみたいな。
情報が入んないよね。
すごい、みやれ祭りね。
それで現地の友達のコネクションを使って
漁船に乗せてもらってるんですよ。
毎年?
毎年。
へー
漁船に乗るとすごい迫力があって
これはねほんとね
やっぱ一生に1回ぐらいしか経験できないよな
みたいなそういう体験なんですよね。
これってなんか私今画像で見てるんですけど
すごいなんかこう終戦の後の
戦いみたいな感じになってるんですか?この祭りは
基本神様をお守りして5層戦団だよね
神様を守って陸地まで神様を送っていくっていう
そういうイメージのお祭りなんだ
なんか旗をすごい船ごとに立てて
そうですそうです
これ結構何層ぐらいいるんですか?
練習してるんだよねこれきっと
ぶつかるもんね
ぶつかってないよ当日
みんな漁船だから
普段はほらもう船で漁をしてるわけですよ
みんな上手というか
そこはもう
それこそ伝統として伝わってる感じなんですかね
そうです毎年の伝統でしょ
これもお客さんも一緒に行ったりするんですか?
お客さんは今んとこまだ来たことないけど
お誘いはしてる?
面白いですよって言って
私も行ってみたいな
これはすごいね
でもキャサリンには大変申し訳ないけど
漁船はですね
やっぱ如人禁制なんです
そうなんや相撲と一緒
まだそこは残ってるんや
じゃあ追い守りする感じ?
そうだから陸地で見るか
あとはね遊覧船みたいなのが
観光船が並列で走ってて
女性の方は漁船は男だけの世界なんで
横で見れるみたいな
そんな感じです
そういうのもやっぱり歴史を感じますね
やっぱねまだ神様のいる島があるんですけど
沖の島っていう
そこもやっぱ如人禁制だし
如人だけに限らず男の人も基本入れない島
人が入っちゃいけないって島なんですよ
神秘
神様がいるから神主さん
神社の神主さんが一人だけいるんですよ
離れ子島に
すごい
なんか小説ですね
だからそういう文脈を踏まえて
お祭りに参加してるとものすごく楽しいんですよね
そうですね
そういうのを見つけて
あと仲間?
一緒に行く仲間も仲良くなりそうですね
もしそういうツアーみたいなのがあったら
そうですね
だんだんちょっとそういう動きが出てきて
この間青森に一緒に行ったお客さんは
別のうちのお客さんで
趣味が一緒でスキューバダイビングが趣味だっていうのが
コミュニケーションの中で分かって
この間そのうちのお客さん同士で
小笠原諸島にスキューバー行ってたらしいんで
すごい
そっちのはもう広がって
嬉しいですね
お客さん同士のコミュニケーションとかね
そういう体験をしてもらえると
僕らの企画してる意図がね
ちょっとずつ分かってもらえるようになったかなっていう感じですよね
なるほど
これは最後の質問っていうかあれなんですけど
老後心配ないお金があると
使い切るっていうのが
ゼロまで使い切るっていうこと?
が理想なんですかね
それが現実問題
何が起こるか分からへんっていうのは
老後の計画をしてるとしても
そういうなんか
これぐらいは残しておきたいなとかは
そういうことを考えないっていうのがいいかな
今まで必死に考えないみたいな
基本的には使い切れないと思うんですよ
それは何でかっていうと
さっきも言ったように老後の不安がないぐらい
お金を貯めてきた人とか
お金運用してきた人っていうのは
基本ねやっぱその
お金をあんま使わないから
貯まってきてるんですよ
その傾向があるっていうのは
前に言われてましたよね
契約家の人のほうがお金貯まりやすいんですよ
当たり前ですね
浪費家の人より契約家のほうが
お金貯まりやすいわけですよ
でもう老後の心配ないから
お金どんどん使ってくださいって言っても
契約家の人はね
お金使えないから契約家なんですよ
そうかそうかそういう面も持ってるのか
だから浪費家の人にお金使ってくださいって
いっぺんに使えると思うんですけど
契約家の人に使ってくださいって言っても
使えないんですよ
案外現実はそういうこともあると
だからうちの会社側で
いろんなイベントを企画してあげないと
そこを能動的にお金使っていくことが
なかなか難しいんですよねみんな
確かにそうかそういうところも
サポートできたらいいですよね
私たちがね
企画してあげることはできるかなと思いますよね
はいじゃあ今日はこの辺にしますか
祭りとコミュニティの重要性
はいありがとうございます
ありがとうございます
ぜひうちで他にもイベント企画してますし
ホームページとかメルマガでも発信してるので
そうなんですね
もし興味あったら
メルマガとか見てみてください
はい
はい
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マネーマネーマネー for you
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