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2024-10-04 20:11

ナンシーが大阪開催のFP学会に参加してきました

ナンシーが9月21日(土)開催の日本FP学会に参加してきました。

https://www.jasfp.jp/service.html


そのイベントの中で気になったことや金融経済教育に関する内容について報告します。

質問箱はこちら⁠⁠⁠⁠⁠liveq.page/ja/gyIIAk7l7KDuMmiJQSHH?fbclid=IwAR3Z0mPWARovpxlIFRtAE0i2D_CBlU7U8yMkPPEehUdmT6YCayNVOSYDP-I⁠⁠⁠⁠⁠

ラジオの文字書き起こしはこちら⁠⁠listen.style/p/money?DiqIWr8O

サマリー

ナンシーさんは大阪で開催されるFP学会に参加し、金融教育や経済教育に関連するパネルディスカッションについて語ります。関西における金融リテラシーの現状や大学ごとの違いなど、興味深い内容が紹介されています。彼女は参加人数が少ない中でも面白い経験をし、今後のイベントに参加するリスナーとの交流を楽しみにしています。

FP学会の概要と参加経緯
FIWAプレゼンツマネーマネーマネー for you 商品の販売に関わらないアドバイザーが赤まま目線でお金に関する様々な気になることをお話しする番組です。
ちょっと学べて、よく聞く情報をお届けします。パーソナリティは、
個人向けに株式や不動産などの参考サーティングをしている子や、子ども向けの金融教育を行っているカカリンとナンシーの3人でお届けしております。
はい、じゃあ今日もよろしくお願いします。
今日はですね、私がこの収録を行っているちょうど直前の週末。
3連休のね、真ん中かな。始まりか。
9月の3連休のところなんですけど、FP学会っていうのに参加してきた話をしたいと思います。
聞きたい聞きたい。
実は私とキャサリンは何を隠そうというか、びっくりされると思うんですけど、FP学会員なんですよね。
なんか受賞したことあんだっけ?
あの論文、FP学会賞っていう毎年論文を募集しているのがあるんです。
それがこの学会がした日から募集なんです。次の。
次の回の募集が始まるっていう、始まりの日なんですね。
その日にFP学会が行われて、翌年度の学会の募集が行われて、5月ぐらいが締め切り。
来年の5月ぐらいが締め切りになってて、でまた来年の9月の今頃に発表っていうか受賞式があって、みたいなサイクルになってるんです。
それの何年前かちょっと忘れたけど、実践報告を出して、奨励書をいただいたことがあるんですよね。
縦みたいなのあるよね。私のとこを預かってるのかな、あれな。
1個やったっけ?
1個じゃない、なんか1個持ってんだよ、私。持っといてとか言って。
あ、そうか。
何個かも知るんですよ。
同志社大学で受賞式に確かその時は行ったんですけど、
今回は大阪市公立大学っていう、今なんて名前になってるのかな?
公立大学と、大阪市大学と、
不律の大学みたいな。
一緒になったでしょ。市立と不律があったんだけど、それが一緒になったんですね。大阪公立大学の文化交流センター。
それが梅田にあるんですよ。大阪の梅田に、そのなんていうのかな。
打撃マイビリーあったんや。
私、大阪公立大学行ったと思ってた。
いや、私だから、キャッサー来れんちゃんと思ってたんやけど。
ほんまやな、私大阪公立大学と思ってた。
梅田にだからあったんですよ。
そうなんや。
で、行われました。
大阪第二ビルでやってたの?
そうそう、駅前第二ビルっていうね、もうめちゃめちゃビジネスのところの場所で会議室みたいなのがあるから、
そこが大阪公立大学、要は社会人の大学院とかが授業を行われる場所なんですよ、そこは。
そこで行われていました。
で、本当は午後から行ったらいいかと思ってたんやけど、
金融教育のパネルディスカッション
これ長丁場やもんね。
思い立って、プログラムをずっと見てたら、
1日全部のプログラムを受けた人は4.5単位になりますって書いてあるのを見て、
これ行かなあかんわって言って、朝8時に慌てて用意して行ってくるわって言って。
10時、5時やもんな、これ。
丸1日受けてきました。
そう、内容聞きたかってん。
言ってくれると思うんだけど、
プログラムのタイトルが、
最初は端折って、
私が興味あったのは、パネルディスカッションが1つ2つあるんですけど、
その1つ目のテーマが、
関西での大学における金融経済教育の推進と課題っていうのがあるんですね。
これがすごい興味あったんですよ。
で、司会が伊藤浩一先生で、
で、報告するのが家森教授。
やもり先生。
やもり教授と北野先生と福市さん。
それがすごい興味あって、その内容を聞かせてもらえたらなと思ってた。
じゃあそれから行きましょうか。
いい?
関西での大学におけるって言ってたのさって思って。
ぶっちゃするぞ。
3人のパネリストがお話しくださった。
やもり先生と北野先生と福市さんがパネリストで、
伊藤先生がお題を出した人。
そうやね。司会って書いてるの?
司会をした人がお題を出してるんやね。
で、残りの3人がそれに対して回答を考えてきてる。
すごい皆さん頭を悩まされたっていうのが実際のところで、
関西っていう色があんまりないんですけどみたいな。
そうなんや。私はめっちゃ聞いてた。
どうしましょうみたいな。
すごいいろいろいろんな分析が行われた。
お二人ですね。前のお二人はアカデミックなお二人ですから。
神戸大学と大阪法律大学。
そのお二人はアカデミックなお二人ですから、
いろんな方面から関西らしさが出ないかっていうので、
関西で分析をされた経緯記録みたいなのを。
試行錯誤があったんや。
あったんですけど、ちょっと現在のところ、
関西らしさっていうのはちょっとあんまり。
見惑われへん。
私もそれは聞いてて思った。
関西っていうよりかは日本と外国の対比の方がまだ増しちゃおうかなと思いながら
ちょっと聞いてたけど、
まだその関西とか地域の色が出るほどにはいたってないんやなっていうのは正直な感想。
そのお題は?お題はどんなお題やったん?
それまさにそう。
ヤモリ先生、まさに金融経済教育が関西でどのように行われていて、
それが他の地域と比べてどうちゃうかみたいなことを話してくださってるんですけど、
ヤモリ先生がお話しくださったのはJFRECのデータを使って、
どういうふうに差があるかみたいなことを分析してくださったんだけど、
あんまり今のところ差はないと。
関西やからどうのこのつのはあんまりないです。
例えば小学校でやってる数とかそういうこと?
金融リテラシーの差とか。
統計取ってみたみたいな感じで。
金融教育が必要だと思ってる人の割合とか。
なるほど、なるほど。
あと金融経済を受けた、教育を受けた人の割合とかそういうので、
いわゆるデータがいつも出てるやつが関西と関東そんな変わらんという感じってことか。
関西だからどうとかいうのはあんまりございませんでした。
地域柄はなかったんや。
ただ、私がその中ですごい驚いたなと思ったのが、
認定アドバイザーが思ったより少なかったんです。
JFRECの?
今募集してるのか知らんけど、424名って言うからまあまあ多いんやと思ってたら、
でもそうか、冷静に考えたら各都道府県に分けたら10人ぐらいなんですよ。
ほんで、うちの兵庫県、私たちは兵庫県に住んでるんですけど、
キャサリンと私は。
兵庫県はなんと8人。
もう10何人や。
びっくりした。これで兵庫県カバーするのって結構すごくない?
広いよな、兵庫県の。
ちなみに東京はどれぐらい?
東京はね、なんと70人。
そこは抑えてんねん。
一人の県とかもあんねん。
だから、これってすごいばらつきありますけど、
そのばらつきはあった。
だから関西は人数はそんなに多くないよねっていう感じでした。
でもその割にリテラシーとか、何やろう、必要って思ってるとか、
そういう人の分析に関しては、ばらつきはなかったように思うっていう感じの報告やったんや。
ただ関西は、大阪がですね、国際金融都市っていうのを掲げていて、
そこに矢森先生も何か関わってられるらしくて、
不眠の金融リテラシーの向上に取り組むっていう文言をそこに入れてもらったってことをお話しされていたので、
このさっきそれを関西らしさとかは、
何て言うかな、国際金融都市として金融リテラシーを上げるっていうことを歌ってるわけだから、
明記してるわけだから、何か変わっていくことがあることを期待するみたいな感じだったと、
私はそういうふうに感じました。
FP学会の印象と感想
で、北野先生とか福市先生はご自身が大学生とかに教えられてて、
具体的にどういう差があるかみたいな、関西というよりは大学ごとの差みたいな感じだったけど、
すごいそれはお話しされて、すっごいそれは面白かった。
やっぱり大学に色があって、金融教育を受ける体制が整っている学校もあれば、
全然本当は興味ないでしょうみたいな感じの学校も中にはあるし、
関西の中でも学校の色があって、
関西の中でもここの学校は就職に向かってすごい意欲がある学校とか、
おとなしい学校とかいうので、やっぱり金融教育の、その兄さんに対する質問の仕方とか、
っていうのは大きな差があるっていうのを教えてもらって、
なんかそれはすごい面白いなって思いました。
何は?
あとそれ何?次。
あと、私は丸一日受けたので、色々受けたんですけど、
相対的な感想をお話しすると、
FP、ちょっと疑問ですよ私は、みんなの意見を聞きたいんだけど、
FP学会って言ったらファイナンシャルプランナーの学会なわけですよね。
当たり前だけど、ファイナンシャルプランニングに関する学会なんですよね。
でもなんか私の印象、丸一日受けた感想は、金融教育に関する学会に見えたんですよ。
だからそれでいいんかなって、FP学会ってそうなんかなっていう疑問はちょっと私はありました。
私は金融教育をやってるから、まさにどんびしゃな内容っていうか、
すごい面白い内容ばっかりだけど、
FPって言ったら別に金融教育だけの分野を抑えてるわけではなくて、
他の分野も抑えてるからFPなんちゃうんかなって。
たまたま私らは金融教育の専門家なだけであって、
そのFP学会っていうところで行くと、金融教育以外のエリアの人が
いてもいいんかなっていうのはちょっと疑問に思ったっていうのが、
私の初感っていうのかな、感想でした。
いかんかな。
FP学会はパーソナルファイナンスに関する研究とかを発表する学会なんで、
考えられるのは、今年は金融教育が流行ってるというか、
J-FREGの話もあって認知があるから、テーマとして取り上げたのが多いんじゃないの。
論文集とか見てると、いわゆる家計としてどういうふうに行動するのが最適なのかとか、
いわゆる数学的なアプローチっていうのは非常に多いですし、
別に金融教育以外の家計に関するテーマは、論文では出てきてるのを見てるんで、
別に全然金融教育に寄ってるわけではないと思います。
なるほど、じゃあ今回がそういうふうに私がちょっと見えたかなっていう感じかもしれないですね。
近畿財務、ごめんなさい、プログラムをもう一回見ると、
すごい普段だったらお伺いできないような方のお話を。
近畿財務局長って書いてるね。
そうそう、そんな方のお話がお伺いできたり、
すごい面白かった、わかりやすかったし。
なんか印象に残ってる話とかある?その中でも。
さっきのあれの他に。
何やろう、あると思うんだよね。
そうなんだ。
FP学会の参加体験
私の勝手なメモだけなので、相対これが全体だと思わないでほしいんですけど、
しだ政権が変わるじゃないですか。
変わったとしても、新しい資本主義の今の会議やってるじゃないですか、
あれの路線は変わらずに走らせるでしょうみたいなことがお話になっていたのと、
あと本当にデータ使って、実質賃金が6月にちょっとプラスになってるらしいんですよね。
物価も上がってるから賃金も上がってるという、その実質には追いついていなかったデータ、
ずっと追いついてなかったんだけど、6月だけ一瞬実質賃金がプラスに転じたということで、
良かったねってみんな思うかもしれないけど、それは多分6月に皆さん商用ボーナスが出てるからであって、
現状はそんなプラスになったから良かったねっていう感じではないでしょうねみたいな、
もうちょっと数ヶ月見たらまた元に戻るかもしれませんみたいなこととか、
あとラレッジすると女性の就業率ってM字カーブっていう有名なものがありますよね。
一回出産の時に下がるみたいな。
あれはだいぶデータを見る限りMじゃなくなってきてるんですね、確かに。
そっか、じゃあその溝がなくずっと緩やかに働くっていうようなデータになってきたんや。
そうそう、これが一番印象的だった。
国民の一般の生活者の人のアンケートを集計すると、
税は増やしたくない、税金は増えてほしくないんだけど、
歳出は増やしてほしいっていう意見が多いと相対的。
だから集めてほしくないけど使ってほしいという意見が非常に多いですと。
だからすごいそれをどのように分かってもらったりとか納得していただくかっていうのは僕たちの課題なんですみたいなことを
最後にお話しされたのが私はすごい印象的で、やっぱりこれって金融リテラシーいるねっていうのはすごい。
やっぱり入らへんかったら出されへんねっていうのは、
でも今の国民の一般の生活者はそうは思ってないっていうところが、
すごい頭悩ませて頑張ってますっておっしゃったから、大変なんやって思いました。
いかがでしょうか。そんな感じでした。
リスナーとの交流
すごいでもね、面白かったな。一日いて。
ちょっとただ人数少なかったから。
わかんないよ。オンラインはもしかしたらめっちゃ参加してる人がいるかもしれない。
でも現地にいたのは20人ぐらいやと思うねんけど。
20人?一部屋ってこと?
いや、だから全…いや、30人いた。
でも30人いても関係者がいるから。
そっかそっか。
関係者ってその当時登壇する人。ここで言うと山崎俊介さんとかも来てるし。
なるほどなるほど。だからやっぱり関西でするって言ったらちょっとあれなんかな。
関東でするとそんなことないんですよね、小山さん。
やっぱり来にくいっていうかメンバーが少ないかな。
関東も大学のどっかでやりますけど、100前後ぐらいいるんじゃないかなって参加してた時は思ってましたよね。
会員自体が関西に少ないんかも。
少ないかもしれない。
来にくいっていうのはあるんかもしれへんな。
私も行きたかったけど行かれへんかったぐらい。関西でもそういう人もいるやろうし。
でもさ、そう思ったらさ、私らが奨励賞もらった時って結構来てなかった?
来てたよ。
もちろん結構人いたよ。
結構人来てたよ。
コロナ前後でね。
案内ができるようになったから?
まあかもしれないですね。だから関西だからってわけじゃないかもしれないね。
関西で行われて、だから交通費使っていくよりかはオンラインで受けたらいいかっていう人もいたかもしれない。
オンラインってアーカイブないよな。
ないよね。
一応ずっとウェビナーで流してたと思うけど。
そうだよね。
キャサリンは学会員だからあれは資料は見れますよね。
一通りの資料はダウンロードできる。パスワードこの前来てたから。
そうなんや。ちょっとまた復習してみます。
はい、そんな感じでした。
良いでしょうか。
なんか紹介みたいなことある?
今の話聞くとね、ちょっと現地が寂しかったって話なんで、
基本毎年この9月にあるイベントだと思うんで、
ぜひね、ラジオ聴いてる人ともそういうところでも会えるといいなと思いますんで。
逆に人数少ないといろんな人と喋れて、来てる人ほとんどと喋るみたいな。
あのー、私、懇親会は誰に開かれてるのかちょっと分かんないんですけど、私は行ってませんから。
懇親会もあったの?
私たちの時あったでしょ?
あったっけ?
え?
あったと思う、同志者で。
会った時?
なんかね、そういう大学のアカデミックな所に会おうと思ったら、そこ行ったら結構たくさん会えると思うから。
はい、ぜひね、そういう現場でリスナーの人とも会えるといいなと思ってます。
いや、本当に私それすごい思うんですよ。ちょっと最後に言いたいんですけど、
たまにそうやってコメントくださる方がいらっしゃって、すっごい嬉しくて、
でもなんか、どういう人がコメントくれてるのか分からないなって思ってるから、
FPの方なのかとか、それともそうじゃないのかとか、
もしFPの方やったらそういう所でお会いできるから、ぜひ声かけて欲しいなって思ってるんですよね。
確かに。
コメントいただく時に、こういう仕事してますとか、もし入れるんやったら。
なんかしてもよければってことですね。
3人でそれこそ何テーマに話そうって言う時も、どういう方が聞いてくださってるのかっていうのが、
ちょっとまたいまいち掴み切れてないというか、
FPの方なのかもしれないと思ってやってるところはあるんですけど、
もしかしてそうじゃない方も結構聞いてくださってるんやったら、
それ教えてもらえると、そういうあったテーマを話したいなって思ってるので、
なんかそういう現地で声かけてくれるもいいし、
コメントの時にこういう仕事してますとかっていうのでもいいので、
反応いただけるとすごい嬉しいなって思ってます。
はい。じゃあよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ということで、フィーバープレゼントマネーマネーマネー4U、
この番組ではリスナーの皆さまからのご質問、コメントなどをお待ちしております。
概要欄にリンクを貼っておりますので、質問箱のほうからどしどしお寄せください。
いただいたご質問、コメントについては番組の中でご紹介します。
また番組のフォローもぜひよろしくお願いいたします。
ということでパーソナリティは、
サンコンサルタントの小谷と、
ファインと、
ジャンシーの3人でお届けしました。
ではまた来週。
さようなら。
20:11

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