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2024-05-24 18:17

金融経済教育の目的は3つの金融能力で実現する

https://fiwa.or.jp/2024/04/06/4438/ 【FIWA特別イベントについて】 〜NISAで踏み出そう長期積立投資 手に入れよう経済的自立〜 小屋さんが気になった日本FP協会 専務理事  千葉商科大学の伊藤宏一教授の記事を紹介した回です。FPがサポートできる3つの金融経済教育とは?リテラシーがあってもコンピテンシーがない人はどのようにサポートすればいいのか?コンピテンシーの測り方は難しいがいい方法はないのか。3つの金融能力①リテラシー②コンピテンシー③ケイパビリティのについて話しています。 従業員エンゲージメントの向上と金融教育 https://news.infoseek.co.jp/article/finasee_13371/ 質問箱はこちら ⁠⁠https://liveq.page/ja/gyIIAk7l7KDuMmiJQSHH?fbclid=IwAR3Z0mPWARovpxlIFRtAE0i2D_CBlU7U8yMkPPEehUdmT6YCayNVOSYDP-I⁠

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FIWAプレゼントマネーマネーマネー for you商品の販売に関わらないアドバイザーが、
パパママ目点でお金に関する様々な気になることをお話しする番組です。
ちょっと学べて、ちょっと特殊情報をお届けします。
パーソナリティは、
個人向けに株式や不動産などの参考サーティングをしている子や、
子ども向けの金融教育を行っているキャサリンと、
ランシーム3人でお届けしております。
ということで、お願いいたします。
まず最初に、6月30日に行われます、
FIWA特別イベント開催のご案内からしていきたいと思います。
FIWA通信インベストライフという通信があるんですけど、
その観光22年目記念ということで、イベントが開催されます。
ニーズで踏み出そう長期詰め立て投資、手に入れよう経済的自立と題して、
特別イベントが開催されます。
6月30日の日曜日午後、ハイブリッド開催で行われます。
会場100名、オンライン100名の限定イベントです。
会場はフィンゲイとカヤバというところで行われます。
金融の中心地、株都町で行われますので、
もしよかったら皆さん参加費少し頂戴しますけれども、いらしてください。
会場で僕もいますので、リスナーの方が来ていただいたらですね、
リスナーですって一言ちょろっと言ってもらえると。
言ってください、明日暁には。
親さんのポケットまでで何かありますので。
その後飲みに行きましょうって。
めっちゃいいな。
なんで、そう言ってもらえると喜ぶと思います。
お願いします。
今日はですね、僕の方で面白い記事を見つけたんで、
ちょっとご紹介したいなと思うんですけど、
先週くらいかな、電車乗ってたらこういう記事を見かけまして。
電車で?
電車でね、スマホで見つけたら、こういう記事見つけて、
僕らが所属する日本FP協会って、FPの人はFP協会に入ってるんですけど、
そこの専務理事でですね、伊藤浩一さんっていう、
専務理事で大学の先生やってるおじさんがいるんですね。
伊藤さんはパーソナルファイナンスとか、そういったものの研究者でもあるんで、
論文とかいっぱい書いてるんだと思いますけど、
今回の記事の方も、なかなか金融経済教育、今話題の、
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キャサリン・ドナンシーも専門でやってますけど、
金融経済教育の目的っていうのは、
この3つの能力を育てる力が金融経済教育では必要なんじゃないかってことを言ってて、
それはそうだなと思ったんで、皆さんにご紹介したいなと思って。
その3つを教えてくださるんですね。
1つは、巷でよく言われる金融リテラシーってやつで、
リテラシーって日本語で言うと、読み書き能力みたいな問題なんで、
これは金融に関して読み書きできますよ、知ってますよってことなんで、
伊藤さんの整理だと、この金融リテラシー知ってますよってレベルは、
人間の認知能力、それが理解してる、わかるっていう能力の面ですよね。
それだけでは金融経済教育ってやっぱり足りなくて、
伊藤さんの言葉を借りれば金融コンピテンシーって書いてあって、
前回もキャサリンの話で、高校生はコンピテンシーを鍛えなきゃみたいな話があったんですけど、
同じこと言ってて、伊藤さんの整理だとコンピテンシーっていうのは、
その認知した、リテラシーで理解した内容を自分でやれる能力ですよね。
粘り強さとかですね、立案。
だから、そうですね、例えば派系管理のポイントは、
例えばだけどざっくり余ったお金を貯金するんじゃなくて、
先に貯金を先にして残ったお金で生活するとお金が貯まりやすいですよって、
教わったとしましょうと。
それはリテラシーで、分かりましたと、そういうもんなんだって分かるのはリテラシーだけど、
お前やれんのかって話になったら、実際やれるかっていうのは、これはコンピテンシーの問題なんだと。
うちのお客さんで言えば、運用はこういう感じで、
例えばね、お金持ってたらこのぐらい運用していきましょうって提案するんですよ、うちも。
分かりましたって大体みんな言うんですよ。
リテラシーとしては分かるけど、
じゃあ1年経った時に本当にやってるお客さんと全然やってないお客さんがいるわけですよ。
全然やってない人は、去年から今年株がめっちゃ上がったけど、全然増えてないわけですよ。
そうですよ、そうなりますよね。
リテラシーがあってもコンピテンシーの実行能力がないとダメだよねっていう、このコンピテンシーも必要だと。
3つ目が聞き慣れないかもしれないですけど、金融ケーパビリティだって言ってて。
ケーパビリティ。
ケーパビリティっていうのは、うまく他のものを利用する力みたいな感じなわけですけど、意味合い的には。
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この伊藤さんが言ってるように、例えば僕らファイナンシャルプランナーとか、
ここで書いてある例えば弁護士とか税理士とか、いわゆる他の専門家をうまく使ってアドバイスを取り入れるだとか、
ここで書いてあったのは井出子とか兄さんとか、そういう制度の枠組みがあるのをうまく利用するであるとか、
あとマネーフォワードじゃないけど、最近はデジタルでいろいろな家計管理とかできるようになってるけど、
そういったものをうまく使うとか、自分の周りにある人とか制度とかものをうまく利用できるかっていうケーパビリティの能力と、
この3つの力を伸ばすとか身につけるのが金融経済教育では大事ですよってことを書かれてて、
あとでリンク貼っておきますけど、それは僕本当にその通りだなと思って、
FPも認知能力だけ渡すんじゃなくて、このコンピテンシーとケーパビリティを伸ばすところと、
この3つサポートしていかないとお客さんの役に立ってないよなって思ったんで、
お二人は日常、学校とか自治体の中で金融経済教育やられてるんで、現場ではどうなのかなとかどういうことを教えてて、
これの内容って伝えられてるのかどうなのかなみたいな、そういうことをちょっと聞きたいなと思った次第です。
この中で言うとやっぱりコンピテンシーが難しいよね。
リテラシーは言いっぱなしというか、こういう知識がありますよね。
コンピテンシー、ちょっとどういう感じだっけ。
実際ね、コンピテンシーって今の感じで言うと、私らが話してることの中で言えば、
リテラシーっていうのは計画的に貯めることですよって、さっきも小谷さん言ってたけど、
2割貯めるっていうのが、貯めた方がいいですよってリテラシーですよね。
分かったってどこまではいい。
そうそう、分かったって言って、
知識やなっていう。
で、実際貯めるためには、その2割を貯めるために我慢するっていう行為が必要になりますよね、ある程度。
それがコンピテンシーに入っていきますよね。
その我慢をどうやって具体的に行うのかっていうことを話するのが、そのコンピテンシーに入ってくると思うんですけど、
できる限りそれは具体的な行動に応答して話でできるようにしていて、
例えば、キャサリンが話してることとしたら、
今日も私、たまたま午前中専門学校行ってきたんですけど、
お話しさせてもらったんですけど、具体的に、
欲しいものリストを作っておいて、
欲しいものが出てきた時に、それと見比べて本当に買わなくちゃいけないのか、
我慢すべきものなのかっていう、その判断するんですよ、みたいな、そういう、なんていうのかな、
09:03
そういうことを話しするように意識はしてるよね。
そうね。
例えば、だから、自分の勝手な意識でそれが本当に伊藤浩一先生的にはそうなってるかわからないけれども、
どちらかといえば、リテラシーな話は少なめになっていて、
コンピテンシーにつながる話に主眼を置いて話ししてることが私たちは多いと思う。
なるほどね。コンピテンシーを伸ばせるようなやり方とかを。
具体的にこうするんやでっていうことに、すごい主眼を置いて話しするようにしてるんですよ、普段。
気持ち的には、意識的にはね。
専門家が見たらどう思ってるかどう思われるかはちょっと別ですよ。
でも普段は、普段からそれはすごい思ってて、
リテラシーの部分っていうのは、本屋さん行ったら死ぬほど書いてあるやろって私は思ってるから、
それを本屋が売っちゃうとは言えねえってどうすんねえって、実際問題はどうやったらそれが叶うねえっていうことがみんな求めてることやと思うから、
それはすごい2人で話しして、具体的にこうするんや。
お育ての経験とかね。
いうのは話しするようにしています。
で、ほんまに困ったらケイパベリティを使いましょう。私らに言ってくださいみたいな感じで最後言ってる。
ちなみにそのコンピテンシーを意識したプログラムとか授業をすると、
どうなんですか?やっぱり後置いて難しいのかな?その子たちがコンピテンシーの部分を成長してるのかなとかって実感とかあるのかな?
それこそ学会とかで言ったことあるんですけど、勉強会とかで、まさにそれを測りたいってすごい思ってて、
そういう測れる研究方法があるなら、私たち場所はたくさんあるから、
実際やってる場所は結構あるから子どもらにもそこそこ合うし、
実際話して、経年で見ることもできるから毎年会ってる子どもとかもいて、
だからそれを数値的に測れることがあるなら、測れる研究方法があるならやりたいって、
いつもそれはよく教育委員会とかでもバンバン言うんですけど、
まだいまだ紹介してもらったことがない。みんなああーって言って終わるみたいな。
教授とかそういうことができる教授がいたら紹介してくださいって普段からよく言うんですけど、
何て言うかな、
その、例えばね、私が今やりたいなと思っているのは、
不登校とかそういうちょっと、ちょっと影があるっていう私は言い方してるんですけど、
影があるお子さんとか、学校に行きづらいお子さんとかに対して、
定期的にお金の授業をすることによって、
コンビテーションの部分を具体的に話していくような授業を系統立てて話したら、
実際にどういう行動変容が起きるのかみたいな、
12:00
研究したいんですっていうのは普段からめっちゃ言ってるんですけど、
なかなかアプローチする場所が悪いのか。
でもそんなのさ、あれじゃない、FP学会のさ、論文が毎年あるじゃん。
消費者行動とかさ、消費者研究みたいなことやってる人とかが、
たまに乗るじゃん。そういう人とやればいいじゃない。
そうか、直接狙い撃ちしたらいいってことかな。
一回FP学会で実際私ら学会員やから、そういう研究したいです。
狙い撃ちですよ。その研究対象というか、やってる人に、
我々こういう機会が現場があるんで、現場に調査票なり、
こういうこと持ってったら協力できますよって。
話じゃなくてね。
そしたら水砲なんとかとかいた記憶があるよね、そういう消費者の研究でした。
実際だからね、そういうのも。
なんとなく感じるものはあるけど、感じるものっていうか、
肌で感じるこれって効果あるんちゃうかと思うことは多々あるんですけど、
数値として。
あきのさんとかも知ってんでしょ。
相談してみたらいいじゃん、そういう。
そうか。あきの先生いいんかな。確かにそうだかもしれないですね。
あの人消費者教員だもんね。
できたらそれは、できたらいいなって思ってる。
Nancyとしてはそういうコンピテンシーを高めるのにつながるような意識で、
授業とかコンテンツを作ってるけど、実際それを計測するすべがないから、
効果がどのほどあったのかは、
まだ分かっていない。
見えてはいないけど、意識はしてますってことですね。
結局そのアンケートで、私らのアンケート、授業アンケートの中で
ダントツで多いのは分かりやすかったっていうアンケートが一番多いんですよね、書かれるの。
それって結局そういうことなんちゃうかなって思うんです。
認められたじゃないけど。
そのリテラシーの部分ってみんな知っとるって。
そりゃそうですよねっていう感じの話。
やったら分かりやすかったってなるかなって思ってて、
具体的にこういう行動したらそれが叶いますよって言ってあげることによって、
分かったって多分、この授業は分かりやすかったって多分おそらく判断してるんやろうなっていうのは。
なるほど。
みんなされてるかもしれないですけどね、実は。
でもそれ結構いつも分かりやすかったって書いてくれるときはそう思ってるんやろうなって。
これがコンビテンシーにつながってるっていうのはあんまり認識してなかったけど、
だって具体的な話してるからそれは分かりやすいやろうって思ってるってことがコンビテンシーだったのかもしれない。
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僕の仕事で言うと、さっき言ったリテラシーの部分で、さっきの話で言うと運用した方がいいですよって分かりましたってみんな書いてくわけだけど、
本当に成果出せる人と出せない人の差は本当に運用するかってことと、
そうですよね。
ちょっと長く上がり下がりすることにもめげずに運用できるかって、やっぱりコンビテンシーが大事なわけですよ。
僕らが継続的に顧問みたいな形で関わる人は、一緒にやってきながらそこを育てられるわけだけど、
一回こっきりで分かりました、じゃあさよならってって言った人は、できてるのかもしれないしできてないのかもしれないってことで、
そこはやっぱりナンシーと一緒に終えないですよね。
終わらないですよ。
だから、うまくいっていいんだけど、うまくいってなかったらもったいないなとか、
もっと僕らでやれる余地がないのかなってことは思うんだけど、
なかなか今のところ顧問で見てる人は、そういうコンビテンシーもちょっとずつ成長してる感じは実感としてはあるわけだけど、
なるほどね。
そうじゃない人は難しいよなって思ってるところですよね。
小屋さんの会社とずっと付き合ってる人っていうのは、
リテラシーも当然ついてくる、コンビテンシーの力もそれで養われる、
もともとその小屋さんに相談するってことは、ケイパビリティっていうのがあるってことですね。
そうそう、だからサービスを利用した方が自分のコンビテンシー伸びるようになって、
そこまでロジカルじゃないかもしれないけど、なんとなく実感があるっていう。
感覚的にそれを感じてるってことですよね。
だから僕らのサービスを説明する時も、こういうことを分かりやすく伝えたらいいんじゃないかなって、
なんとなく思ったんですけどね。
確かに。
これ可視化できてますもんね、伊藤先生のこの図表っていうのは。
なのでこういうことをこれから伝えていくと、FPの、僕らのね、商品売るんじゃなくて、
アドバイザー使うっていうのは、こういう能力が伸びてって皆さんの金融環境が良くなるんだみたいな、
そういうことを言っていけるといいんじゃないかなと。
そうですね。
FEVERもね、そういうことを言っていくといいんじゃないかなって。
本当、そうです。
思ったんで、ちょっと今回はご紹介させてもらいました。
はい。頑張るぞって感じですかね。
そうですね。これが広く認識されてもらうと、本当僕らの活躍ももっと広がるんじゃないかなと思ってます。
はい。頑張りましょう。
ということで、FEVERプレゼント、マネー、マネー、マネー、こういう、
この番組ではリスナーの皆様からのご質問、コメントなどをお待ちしております。
概要欄にリンクを貼っておりますので、質問箱からどしどしお寄せください。
いただいたご質問、コメントについては番組の中でご紹介していきます。
ということで、パワフラリティは、
18:01
サンコンサルタントの小谷と、
ヤサリンと、
ナンシン3人でお届けしました。
ではまた来週。
さようなら。
18:17

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