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  2. 教科書の改訂の仕事とは?
2024-09-13 18:31

教科書の改訂の仕事とは?

家計管理をするためにはニーズとウォンツが大切、それを管理するのにお小遣い帳をつけるとなっている現状にどう思う? 教科書の指導書改正の仕事をしているナンシーの疑問をみんなで考える回になりました。 単元設定の目的、ねらいの難しさ、ニーズとウォンツの分け方、解釈など、4年に1度改訂される教科書、キャッシュレス も大幅に進み。。。などの話をしています。

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サマリー

教科書の改訂に関して、家庭科の教育に関連するニーズとウォンツ、さらには家計管理における指導法の重要性が議論されています。特に、お小遣い帳の必要性や他の管理方法の提示について疑問が提起されています。教科書の改訂作業では、金融教育やお小遣いの管理が重要なテーマとして位置づけられています。また、教育者が教える目的や狙いを明確に理解することが、教科書を効果的に活用するために不可欠であるとされています。

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FIWA presents マネーマネーマネー for you
商品の販売に関わらないアドバイザーが、パパママ目線でお金に関するさまざまな気になることをお話しする番組です。
ちょっと学べて、ちょっと作る情報をお届けします。
パーソナリティーは、
個人向けに株式や不動産などの負担コンサルティングをしている子や、
子ども向けの金融教育を行っているキャサリンと、
ナンシーの3人でお届けしております。
はい、では今日もお願いします。
教科書の改訂とその役割
今日はですね、私がお仕事の中で、最近いただいたお仕事の中で、教科書に協力するという仕事をやってるんですよね。
で、中学校の技術家庭科の家庭分野、要は家庭科ですね。
家庭科の教育図書さんっていう会社の教科書をやってるんですよ。
教科書って学習指導要領っていうのに沿って書くんですけど、
4年に1回やったかな。
1回の学習指導要領に1冊ってわけじゃなくて、1回改定されるような感じなんですよね。
4年ごとに改定されるんです。
そうなんだ。
そうなんですよ。
で、その改定を手伝ってる。
01じゃなくて改定を手伝ってるんですね。
はい。
なので、今やってる作業って言ったら、今は教科書も実はもう出来上がっていて、
指導書っていう先生が授業前にこういう風に教えるんやみたいな。
あるよね。
そうそう、ちょっと深い知識、生徒に教えるためにちょっと一歩先の知識を得るために、
必要な文章みたいな文章とかデータとかそういうのを編集する作業をちょっとやってるんですけど、
家計管理のところを私が担当してて、1個すごいどうなんかなって思ったことがあるので皆さんにお伺いしたいです。
うん。
それはね、もともと改定前の文章にあったのが、
家計管理をするためにニーズとウォンツが大事っていうことが書いてあって、それはそうですよね。
なんかナンシーとキャサリーの本にも書いてあったよ。
そうそう、お金を使う時には必要なものと欲しいものに分かれますよね、みたいな。
それを管理するのにお小遣い帳を付けるって書いてあったんですよ。
うん。
で、1ヶ月付けさせてみるのはどうかみたいなことが書かれてあって、それがどうかなって思ったんですね。
っていうのは、自分らが中学校の中学生の子供を追って見てて、いやいやいやお小遣い帳なんか付ける日もありますかねってちょっと思ったんですよね。
忙しいの、中学生。
忙しい、忙しい。今の中学生忙しいと思うし、自分らもそれってお小遣い帳って家計簿につながっていくと思うんですけど将来的には。
うん。
家計簿本来付けてますかって言ったら、マネーフォワードという文明の利器に頼ってますけど、ちゃんとしたお小遣い帳っていうのは家計簿みたいなしっかりした家計簿っていうのは、結婚当初は付けてたけど最近付けてないから、みんな忙しいじゃないですか、共働きに、それこそ女性活躍とかいうのね。
どっちが付けないのかという話になったりとかしたらなんか盛りちゃうって思ったんですよね。
だからお小遣い帳を付けることが悪いことだと思ってないんやけど、なんかそれを指導書に書いてあったらなんかやらなあかんことなんやみたいな感じになるんかなーとかちょっとふわーっと思った。悪いことではないけど、ちょっと疑問に思ったっていう。
紙でアナログでやる必要あんのか?
そうそうそう、そういうこと。
でもなんか前家計管理の話したときにナンシーは、最初は手書きでやった方がいいって言ってなかったっけ?
そうそうそうそう。最初は書いてもいいんかなっていうのは確かに思うので、今マネーフォワードに任せてわけわからんようになってるっていうのは多少あるから、
多少は手書きした方がいいと思うんです。それはでも私の脳がそうなってるのかなって最近思うようになって、人によっては別に書かなくてもカウントできる人もいるやろうしなーとか言って。
でも教科書っていうのは結構みんなの指南書になるから、そこに書きなさいみたいなことが書かれてあると、できてへん人が私してないわって思うのかなーとかちょっと思ったんですよね。
それって多分だから単元で言ったら収入と支出みたいなやつで、収入の中で上手にお金使うにはみたいな感じのサンプルとしてお小遣い上がってるっていうような感じ?
そうそうそう。
そういうことか。
でも今、教科書院が言ってくれてあってる。それで言ったら他の選択肢を与えてもいいんかなって。
そういうことやんな。
お小遣い帳しか書かれてなかったから、そこに。
うんうん。
なんかもっと他にも管理方法はいくつか方法がある中の1個が手書きでお小遣い帳を書くということなんやみたいな書き方の方が時代に合ってんのかなって。
確かに確かに。
なんか目的としては収入を知るとか支出を知って、それこそニーズとウォンツがどれなのか自分で考えるっていうことが大事っていうことが目的なんやから、それが別にお小遣い帳である必要はないよねっていうことやんな。
そうそうそうそう。
そうやろな。それこそ文明の力とかさ。
また人に言われてすごいこの頃思い出すけど、ニーズとウォンツを明確に分けることが必要って書いてあるんよね。そこには。
でも私、これもキャサリンとよく話するんですけど、ニーズとウォンツを明確に分けることはできないって私は思ってるから、それも明確に分けるってできんのかなってすごい疑問に思ってる。
なんかそれで言ったらさ、それも前2人で話したけど、教科書にさ、それこそニーズとウォンツの説明があって、ニーズがないと困る。
あるとき欲しい、あるとき嬉しい。
ウォンツが、なんていうの、あっても困るじゃない、なんやったっけ。
あったら嬉しい。
キャサは言ってたやん。キャサは、ウォンツは。
違う違う、教科書になんか違う意味が書かれてたわけ。ウォンツってなんか悪いものみたいな感じの対策なことが書かれてあって、教科書にね。
で、それはちょっと違うんちゃうかなって思ったっていうね、2人で。
だから明確にっていうのが。
貧欲的だとでしょ、ウォンツは。
そうそうそうそう。
その対策は。
単に欲しいものだからもっと押さえとけよみたいな。
そうそうそう、そういうことが実際に指導書にもちょっと、そういうそれちっこなことが書いてあるわけですよ。
要はウォンツは控えましょうみたいなことをあんに言うみたいなことが書いてあるんやけど、よくキャサリンと2人で話すのは、ウォンツがなかったらやっぱり楽しく生活するの難しいと思うから、
キャサなんかウォンツは究極のニーズって言ったぐらいだから。
言うよね、そうそうそうそう。
なんかその書き方ってなんかどうなんかなーって。
言うよね、よく2人でね。
なんかウォンツの書き方ないかなーってなんかすごい思う。
なんかやっぱその目的としては何を教えたい身につけたいんだろうね、その家計簿。
収支管理かな、今キャサが言ってくれた感じで。
収支っていうのは、でもほら収入はさ、まあ子供ならお小遣いならお小遣いって決まってるじゃないですか。
ってことはやっぱ支出の管理なのかな、収入配代でやってってくださいねっていう習慣づけってことなのかな。
多分それやと思う。支出を工夫するとか控えるとか。
何だろう、その貯蓄っていうか余りを出したいのかな。
その例えばお小遣い3000円もらって、使い切ったらゼロで翌月もらうじゃないですか。
だから収支、支出管理しなくても普通3000円使い切ったらなくなるからもう使えないから、翌月まで使えないなってことで、
まあ別にお小遣い帳つけなくてもわかるじゃない、その財布の残高ね。
だけど貯金、貯金しようと思ったら残さなきゃいけないから、ある程度支出をコントロールしないと残んないけど、
そうやって考えたら。
使い切りでいいよっていう教育だったら、財布の中からになったらもうないからなってことだけ教えておけばいいじゃない。
使えないよねって。
まあでもそうやって考えたら。
何の目的なんだろうね。
貯蓄っていうのはあんまり書かれてないかもしれない、今の説明書には。
家庭の消費教育の重要性
エピソードで話すと、その先週末子供とショッピングセンター行ったんですよ。
で、うちの子はじいちゃんばあちゃんからお小遣いをもらったみたいで、
1000円ちょっとお小遣いもらったって話で、
ショッピングセンター行ったら、うちの娘は9歳なんだけど、
ガチャガチャコーナーを見つけて、
ガチャガチャコーナーで一瞬で1200円くらい使い切ったんですよ。
3つぐらいガチャやって。
楽しかったね。
別に自分の小遣いだからどう使おうがいいよって思って見てたんですけど、使いました。
次にまた別の場所行ったら、円日的なことをやってて、
それもやりたいって言うんだけど、
お前の小遣いさっき全部使ったやろうと。
だからもう今更渡すものないから、さっき使わなければこれできたよねぐらいの話であって、
本人もそれで一応納得はしたわけですよ。
さっき全部使ったから、今回はもうこれできないんだなっていう。
それが分かればいいっていうのは、さっきの財布が空っぽになったら打ち止めよっていうことを、
今日学べればいいかなと思って言ってたんですけど。
ここは目当ては消費者としての自覚を持つやって、
意思決定のプロセスにとって商品購入を考えることができる。
っていうのがポイントになってるけど、確かに小綾さんの話を聞くとそうだな、確かに。
だから本人はガチャ見使えてめっちゃ一瞬楽しかったっていうのと、
後でこれ我慢しなきゃいけなかったっていうのの、こういうバーターなんだなっていう。
そうそう、トレードオフだよね、だから。
トレードオフなんだなってことが学べれば、今日はいいんじゃないかなと思って見てたんですけど。
1日単位じゃないですか、そのお話は。
それが1ヶ月とか1年とかになった場合に、もう起こるっていうことですよね、子供の中でも。
だから、昨日は娘ちゃん1日単位で学んだから、
今度たぶん1週間とか1ヶ月になってもきっとその経験が残ってて、
本当に欲しいものであったんやけど、その時は。
いつ自分の欲しいものが出てくるかわからへんから、ちょっと備えとくのがいいんかな、みたいなことを学んだってことじゃないですか。
そういう気づきが。
だから、それがお小遣いやる意味。
そうやね、経験的なお金の管理をね。
それとお使い帳がつながるのかねっていう。
そういうことですよね。
だから管理方法が、別にお小遣い帳が一つの選択肢であって、
他にも自分の一番より良い方法、
財布がなくなったら終わりってカウントするのもそれでもいいと思うし、
教科書の編集の重要性
より良い方法を自分で考えるっていうのが主体的な学びなんかなって思って。
それも4年前の文章やから、もしかしたら4年間で大幅にキャッシュレスなんかも、
教科書の編集も、なんかすごい申し訳ない、楽勝やと勘違いしてて、
ちょっとまたある文章直したらいいんやろうと思ってたら、
キャッシュレスが4年間で大幅に変更になってる、変わってるから状況が。
結構書き換えることがあって、全然終わらんっていう、
教科書だけにいい加減なことは書かれへんし、
国のデータ調べたりとかいうので、
お小遣い長も4年前やったら私もうんうんって言ってたんかもしれへんけどなっていうのはちょっと。
だから、やっぱ今の話聞いてても、教える側の先生が、
どういう狙いとか目的なのかっていうのを正しく理解して教えないと、
何を教えたいのか分かんないみたいな感じになるよね、お小遣い長の話とってもね。
この項目での学習目標っていうのをね、最初に書くんですよ。
それを頭悩ませますよね。これ私が書いてるので、
正しいと思われたら困るから、困るっていうか正しいって思うじゃないですか、普通読んだら。
だからそれは困ったなって。
すごいお仕事。
教科書にね、携わるってね。
うん、ありがたいなと思いながら。
すごい書きながら、誰もみんな正解って言ってくれる仕事じゃないから、それって。
あってねって誰か言ってくれるわけじゃないから、すごい怖いなって思いながら、
この夏休みのお盆前ぐらいからかな、やってますね。
金融教育の狙い
まあでもな、先生も忙しいから、一個一個のことをちゃんと狙いとか目的持ってやれてるかっていうと、難しいよね。
先生大変やからこそ、だから指導書読むかもなと思ったらビビるっていうね。
読むよね。
ちょっと教える前にチラチラって読んで、ああそうかみたいな感じで、なるよなって思ってます。
キャサリンは人は少ないけど大丈夫ですか?
大丈夫です。少ないかな。
みんなでもお小遣い書くのは、子供はどうしてんの?最後にそれをお聞きしたいと思います。
子供はお小遣い書くことは私はない。
私もつけてる、でもちっちゃい時に見てましたけど、それもだからやっぱ性格で、
きっちりするのが好きな子、特にうちだと娘真ん中なんですけど、
はもらったお金いくらとかって書いて、夏休みにこれ書いたい、これ書いたい、これ書いたいとか、
計画するやん。
計画、すごい書くのが好き。レアルタイプもいるし、で長男とかはもうアプリ。
それこそアプリ取ってこうやってます、みたいな感じやし、下はもうどんぶり勘定みたいな財布、
それこそ無くなったらなし、みたいな感じ。
性格にもよるよね、多分その先ね、何個か収支管理するのにいろんな方法があるよねって言ってたけど、
だからそれで言ってもうちの子はつけてない。
けどそれぞれお兄ちゃんはアプリでやってるね。
アプリで付けてるとかね。
ようになった大学生になって一人暮らしにするようになって、
だけどその小学校とか中学校の時は書いてなかったので、
それもだから一人の人物でもこう返力ができるのかもしれないね。
奈美ちゃんもね、さっき昔は手書きしてたけど今はアプリでとかって言ってたし、
どっちにしてもそれこそ目的は収入と支出の把握っていうか、
どういうふうに使ってて、どういうふうに、まあ足りてたらいいし、
それが足りてたらまず一つOK。
で、その二つ目はよりよく使えてたらOKっていう。
先の自分も支えるかどうかっていうことも考える。
だからできたらいいっていう。
よしって感じだね。
で、やってんのかな。
あの小遣い長って。
改めてさ、そういうこと考えることなかったから。
そうですね。
勉強になりました?この回。
はい。
小屋さん総括して。
お願いします。
はい。
そうですね。
だから今、金融教育とか、JFRECも最近あれだよね。
各学年ごととか、世代ごとに。
見た見た。見ましたあれスライド。
また今度別のラジオで撮ろうかとは思います。
そうなんや。
別のっていうのは嫌や。
このラジオの別の回で。
別の回でね。
それをテーマにしようかなってことね。
話せばいいかなとは思ってんだけど。
まだ僕は。
X界隈でさ、それこそスライドとかがすごくよくできてたって言って。
めっちゃ騒がれてたから。
私見たけど、私はデザインはちょっとなんか。
いろいろ思いましたけど。
ごめんごめん、詐欺ちゃった。
で、JFRECのほうが。
だけど、自分が子供に金融教育なのか、教育するにあたっても。
それなりにね、教える側がやっぱ狙いっていうのを、さっきで言えば。
こういうふうにパッとお金使っちゃったら後で使えないんだよっていうのを。
今日は教えたいなみたいに思ったわけですけど。
そういう狙いとか意図をはっきり把握して教えないと。
教えるのって難しいなっていうのを今日聞いてて。
教科書を見ても、教科書を見るのは簡単だけど。
この教科書を使って子供に何を教えるんだろうみたいな。
そういうことを。
やっぱ教える側が把握して教えるっていうのが一番肝心かなと思いました。
アドバイスも一緒ですけどね。
このアドバイス通じてお客さんに何を見せたいのかみたいな。
そういう狙いをみんなちゃんと持ってやってるかなみたいなところが必要かなというか。
結構難しいなと思いながら。
そうです。
私よく喋りながら目的見失うから難しいですよね意外と。
意外と難しいと思います。
そんな感じで今日は。
はい。
そんな感じでいかがでしょうか。
はい。
はい。
フィーバープレゼンツまねまねまねこういうこの番組ではリスナーの皆様からのご質問コメントなどをお待ちしております。
概要欄にリンクを貼っておりますので質問箱の方からどしどしお寄せください。
頂いたご質問コメントについては番組の中でご紹介していきます。
また番組のフォローも是非是非よろしくお願いいたします。
ということでパーソナリティは。
さんコンサルタントの小谷と。
の3人と。
ランシーの3人でお届けしました。
ではまた来週。
さようなら。
18:31

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