165メートルの山で、ちょっとこだかくて、街が一瞬見えたりして遠くまで、
京都タワーなんかも、逆側ですけど、向こうに立っているのが見えたりとか、
街の感じがパッと見渡せたりして、いい風景でしたよね。
京都って盆地なんだなって思いました、改めて。
凹んでるっていうか。
そうそうそう。高台から街を見下ろすと、本当にお盆の中に、美しい街並みがぎゅっと収まってる。
で、5番の目のように通りがずっと広がってて、いきなり俯瞰で京都という街を見ることができて、最高でしたね。
そうですね。本当に佐藤さんのナビゲーションがすごく面白くて。
面白かった。
ご本人的にも、たぶん、だんだん乗ってきて、
おそらく165メートルのトレイルに最初はたぶん行かないつもりだったと思うんですけど、
みんなの様子とか見て楽しそうだから、自分も楽しいから、
パッと最初に熊本からいらっしゃって、京都をパッと見えるところっていうのを連れてってみると面白いんじゃないかなって思ったんだと思うんですけどね。
その辺の即興な感じも非常に良くて。
良かったですね。
楽しかったですね。
最高でした。
ピラティスは結構ハードにやり。
そう、やっぱり佐藤さんのナビゲートと一緒で集まったメンバーを見たときに、
もうランナーさん中心で皆さん体が仕上がってらっしゃったので、
これは満足させるには腹筋を攻めるしかないと思って、
あの手この手で腹筋運動をいたしまして、
実際にランニングにも役立つんですよね。
腹圧を抜かずに上半身リラックスさせて走り続けるってとっても大事なことなので、
そこも伝えつつ、せっかく来てくださったならやりがいもあった方がいいかなということで、
ちょっと数を攻めながら腹筋をバキバキに。
やりましたね。
僕はピラティスってやったのが初めてで、
ピラティスやってる人もいたし、サトルさんのスタジオでもピラティスの大木先生っていうランナーでもある人もいて、
すごくみんなピラティスやったりしてすごいなと思ってて、
前々からピラティスっていう存在はもちろん知ってたんですけど、
実際にやるとやっぱ違うなと思って、
でもピラティスってこんなにハードなのかなと思ってたんですけど、
それは今回向けってことだったってことですね。
メンバーを見て明らかに筋肉量が多そうなメンバーだったんですよ。
男性女性半々ぐらいだったんですけど、
皆さん仕上がってるなと思ったので、
ちょっとハード目の方が満足度が、私なりの表なしですよね。
ピラティス いけそうだと。
いけそうだと思って。
ピラティス ということで。
ちょっと攻め目にやっちゃいました。
ピラティス 楽しかったですね。
本当に一番感じてほしいのは、
一番になってほしいのは、なるべく怪我せずに走り続けてほしいっていうのが一つ目的で、
もう一つは、きっついゼーハーする練習以外にも自分の体を知って開発していくと、
まだまだ成長の余地ってあるんだよっていうのを伝えたくて、
皆さんそれぞれまだ眠ってる筋肉があったり、
ここが硬いとか、お仕事的にこう固まるとか、
そういうのを見つけてほぐしてあげたり、
部分的に鍛えてあげたりして、
自分の正しい位置を見つけていく楽しみを感じてほしいと思って。
なんか翌朝に、翌朝が成功者で夕方からまたセッションがあったんですけど、
その午前中に僕早起きしてまた走ったりしてたんですけど、
いつもと多少やっぱり感覚が違くて。
なんかちょっと疲れてる筋肉もあるなと思いながらも、
なんか心地よい感じというかそういうこともあったし、
なんかこういうのを続けて自分の筋肉とか体とか対話して続けていくと、
ランニングもさらに楽しいんだろうなと思って。
楽しいと思います。
なんかね、いい朝のランニングになりました。
よかった。一番伝えたいことが伝わってて。
ありがとうございます。
コアって体の心臓部、一番深い部分なので、なかなか感じづらいんですよ。触れないし。
触れないですね、確かにね。
っていうところを鍛えることによって、使ってるので疲れてるじゃないですか。
その形状を記憶した状態で走ると、あ、ここかっていうのを確認できるんですよ。
なのでものすごくおすすめで、ぜひいろんなランナーさんにもお伝えしたいですね。
なのでランニングで、僕も夏のレースがあってとかって、やっぱりランニングの練習しなきゃとか、
走る時間とか距離とか、登る高さとか、すごくランナーなので、
ランニングのことをすごく考えてる時間がどうしても多かったんですけど、
ランニング以外のことをやってみるのもすごく今回面白かったなと思いましたね。
海駒畑にちょっと前に行ったんですけど、久々に高い山に。
その時もやっぱり岩を登る時とかって、やっぱり別に走るっていうよりはクライミングというか、
体全体を動かすっていうのをなんとなくまた思い出しましたし、
やっぱりランニング以外のことも含めてランニングなんだなと思って、
新しい発見がピラティスで得られて良かったなと思います。
大人になってまだ伸びしろがあるって知れるの嬉しいですよ。
嬉しいですね。
まだここにあったかみたいな。
そうそうそう。
普通もう大人になっちゃうと、あとは体力の維持しかないのかなとか考えちゃうけど、
まだまだ皆さん伸びしろありますっていうポジティブな提案ができそうだなと思って。
そうですね。直線的に成長していくっていうことでもなくなってきて、
かといって直線的に加工していくっていうわけでもないっていうのが分かりましたね。
パッと横を見るとまだまだ広い地平線が広がってるっていうことにすごく気が付けるんだなと思ったので、
それはすごく良かったですね。
やった。
ありがとうございました。
ちょっとあのですね、私ピラティスとランニング合体させてピランティスっていう言葉を作ったんです。
作った。
作ったって合体させただけのただの造語なんですけど、もうそれを広めたくて。ピランティスです。
でもピランティスって初めて聞きましたけど、でも確かにそうですね。
はい。
言いやすい。繋がりやすい。繋がりやすい言葉。
そう。調べたけど今のところまだどこも商標取ってなさそうなので。
言っちゃったから、配信前に商標の申請しないと。なるほど。面白いですよね。
本当にこれはなんか伝えたい。みんなに。
なんかあのNADIでセッションに参加してくれた方でもし感想とかもあればまた送ってほしいですね。
ぜひよろしくお願いします。
普段は熊本でピラティスをされているので、インスタグラムを見ると情報は載ってるっていう感じですかね。
そうですね。随時更新中です。
なのでピラティスに興味が出た人はぜひ見てください。
ナディの方でもピラティスとかヨガとか他にもずっとやってますし、いろんなところでみんないろんなことをすると面白そうですね。
という感じでセッション1日目。2日目がまた夕方から、京都は暑くて昼間にはなかなかみんな集まらないんですけど、
夕方に集まりまして、京都の成功者という本屋さんに。4時ぐらいに集まって走って、なんとその後銭湯に行って、その後ちょっと休憩して、その後夜にトークセッションというか、
わりとインタラクティブにみんなと話したので、座談会というかそんな時間を過ごしたというのが2日目でしたね。
2日目はピラティスはやらなかったんですけど、ナディの佐藤さんがまた来てくれて。
最高でしたね。
今度はどこを走ったかというと五所の中を走って、五所の中といってもロードとかではなくてずっと木陰の森の小道のような、
トレイルランニングをしているような気分になれるところを1時間弱ぐらい、そんなに行ってないか、40分ぐらいか走ったんですけど、心地よかったですよね。
本当に五所の中にこんな場所があるんだっていうのは、五所自体にちゃんと入ったのが初めてだったんですけど、一瞬回ると4キロぐらいになるっていうくらいスケールが大きくて、
生えている松だったりとか他にもいろんな木々があるんですけど、全部巨大で、
何百年なんだろう、このこと、京都で、戦時中はもちろんもっともっと前々前の時代からずっとこの木々とこの建物は京都を見守ってたんだと思うと、なんか凄みを感じました。
凄みの中、楽しくというかありがたく上遇させていただいた、ありがたやーっていう気持ちで、拝むように上遇させていただきましたね。
途中、水源があって湧水もいただけて、
日本三大名水と呼ばれているということで、
京都三大名水っておっしゃってたかな。
京都三大名水か。水も飲んで。
美味しかったですね。
美味しかったですよね。
凄い良かった。
気軽に御所って入れますし、広い砂利道があって、散歩してる人もいるんですけど、ちょっと端っこの方が走ると、そんな風なランニングもできるということで、なかなかやっぱり京都のロードとか鴨川とかを照らされて走ると、もうなかなか暑くて走れないかもしれないんですけど、その時に御所に行くと。
全然空気感が違って。
違って。
そこもまた、さとるさんのガイドがパーフェクトで、笑いあり、クイズあり。
クイズあり。水あり。
水あり。
一番印象に残ったのが、木の前でちょっと休憩した時に、とても立派な木があって、この木の根っこが地中にどこまで伸びてるか、皆さん想像してみてくださいということをさとるさんが言って、みんなこの辺とかあの辺とかって言って。
大体葉っぱが伸びてる辺りまで、答えとしては木の根っこって地中で埋まってるんだよという話をしてくれたんですけど、彼が最後に言ってたのが見えないことを想像するというのって楽しいですよねっていうようなお話をしてくれていて。
たまんないですよね。
なんて面白いんだろうと思って。
本当にハッとさせられるというか、大人になってタイパコスパを意識すればするほど見えないことなんて無視しがちなんですけど、ハッとさせられましたね。
しかも、あのありがたい場所で。
そうですよね。
五所というロケーションで。
五所の中でね。
その後に成功者のトークセッションにみんなで集まって、その手前で桜湯ですかね。
銭湯にも行って、クールダウンして、その後に成功者で、あっという間でしたけど1時間17分ぐらい喋ってたんですけど、いろんなお話をしてましたね。
ライク・ザ・ウィンドの次に出る夏の午後でもコラムを書いてくださったりとか、あとは成功者でもいろいろなお話をしてくれたんですけど、詳しくはコラムの方もぜひ読んでもらって、
トークセッションの内容と重なっている話もあると思うんですけど、ぜひ読んでもらえたんですけど、
ポトキャストリスナー向けに、ちょっと成功者の話とかコラムの話を紹介するとすると、どのあたりのエピソードを紹介するのがいいですかね。
やっぱり印象に残ってるのは、熊川の120キロ、100キロ、130キロっていうのを走りながら、いろんなことを伝えるということをやられた時の話とかはすごく印象に残ってるんですけど、
その話か違う話でもいいんですけど、ちょっと紹介するとすると。
そうですね、冒頭に私が伝える仕事をしてるっていう紹介したんですけども、そことつながる話で、5年前に熊本の県南地域で、熊川という丘陵が洪水、氾濫したんですよね。
その時のエピソードを、今度出るLike the Windで書かせていただいたんですけれども、走ることと災害について書かせていただいて、走る、災害、伝える。
その時私が何ができるかと考えた結果、熊川の上流から下流までをYouTubeライブでリポートしながら伝えていったというエピソードを書いてるんですよ。
なんでそういうことをしたかというと、災害発生時には全国ニュースでもものすごく報じてくれて、だんだん2ヶ月、3ヶ月と経つと困り事も変わってきますし、日常に戻っているエリアもあれば、まだまだ手付かずの孤立しているエリアもあって、
ただ全国的にはいろんな災害やいろんなニュースが常に飛び交っているので、そんなずっとは報じてもらえない中で、孤立している現地の皆さんが忘れ去られてるんじゃないかという恐怖に怯えてたら嫌だな、ちょっとでも気にかけてますよというアクションをしたいなと思って、
そこはもうイベントでも超熱く語ったし、
しめんからもぜひ皆さんに伝わればいいなと思ってます。
大平 今、変臨だけお話ししたので、何のことかなって思うかもしれないけど、そういうことをしましたって話を書いてます。
大平 そうですね、走るって自分が楽しい、レースに出て楽しい、みんなと走って楽しい、走った後にご飯食べて、
おいしいとか、いろんな楽しみ方とかがあると思うんですけど、長い距離を何かを伝えるために、
誰かのことがどうなっているんだろうと思いながら走るっていう、そういう走り方もあるし、それってやっぱりランニングの持つ、また別の
ランニングの持ち方もあると思うんですけど、
大平 そう、機動力半端ないし、表現にもダイレクトに伝わるなって思いましたね。
走るが表現になるって確信したのはその時で、
こんなに伝わるんだ、喋るだけでも伝わんないし、見せるだけでも伝わんないし、めっちゃ走りながらめっちゃ喋ってるっていうのがこんなに伝わるんだって実感した瞬間。
そう、しかもそこには伝えたいことがあるっていうのが大前提で、主人公とか情報の主役っていうのは、
どこにいるのか、どこにいるのかっていうのが大前提で、
フィルターである、手段であるってことが大事なんですよね。そこが自分が主役になったら伝わるものも伝わらないっていうか、
自分の伝えたいことが肯定できなくなっちゃうんですけど、
その表現方法だったりとか、それがたまたま私の場合は、喋る、移す、走るだったけど、
自分が主役になったら伝わるものも伝わらないっていうか、
自分が主役になったら伝わるものも伝わらないっていうか、
あくまでフィルターであるってことが結構大事だと思いますね。
なるほど、本当にいろんな形があるなと思って聞いてましたし、
災害といっても、やっぱりそんなにたくさん起こってほしくないことだとは思うんですけど、
いまだにいろんなところで、いろんな形で災害が起こっているときに、走ることができれば、それはそれでもちろんいいでしょうし、
走らなくても伝えたいとか気にかけるとか、走らない人も何かと自分なりにそういうことを思っている人もたぶんいっぱいいると思うので、
みんながいろんな形でそういうふうに気にかけたりとか、いろんなことをできると、なんかちょっと違った局面に行けるような気もしているので、
そう、気にかける。気にかけるを伝えたい。
すごくなんかそのあたりが印象に残って、ライクザウェンドの紙面にもできてよかったかなと思うので、それはそれでぜひ読んでもらって、またなんか逆に自分はこういうことやったよとかあれば、
教えてもらって、ぜひ読者の声というかお手紙としてもらえるといいですね。
そうですね。で、そういうなんかコミュニティが広がっていくといいなって思いますよね。やっぱりランナーの機動力半端ないですよ。
そうですよね。
日頃みんなトレーニングして頑張ってて、日頃通常はエンジョイでいいと思うんですよね。で、いざという時に、それすごいよっていうのを伝えたい。みんなのやってることってすごいし、とっても役立つから。
そうですね。なんか起きた時に突然はやっぱ走れないですもんね。やっぱりずっとやってることの上に、そういうことが機動力とか、そういうことが実現されていくので、走り続けていれば何かに繋がるっていうことのうちの一つかもしれないですよね、今のお話もね。
なるほど。そんな感じで成功者では、いろんな話を本当にしたんですけど、一つちょっとポッドキャスト向けにリキャップすると、そういう話もしましたというのが今のお話ですかね。
はい。
これやりたかったんですよ。本当にやりたくて、直談判したんです。私、キヨさんに。
ランニング戦流って僕やったことなかったんですよ。
私、趣味なんです。戦流読むの。
いつ頃からやってたんですか。
今年に入ってからなんですけど、インスタグラムで言葉遊び的に、今日こういうことして走ったよとかいうのを、575で読んでたんですよ。サラリーマン戦流的な感じで、ランニング戦流。
例えば、五本指ソックスの左の親指が破れた時とかは、靴下もうちょっと頑張れよという気持ちを込めて、その写真とともに、まだいける。お前の実力、ここからだ。
っていうランニング戦流とかね。
そうしたら、わかりますとかいうリアクションがいっぱい来て、だんだんそのDMも575で返ってくるようになってきて、これはみんなにもランニング戦流読んでほしいなって思ったのと、
あともう一個はですね、こういう機会をいただいて、きおさん編集者で、文章のプロでいらっしゃいます。そういう方にお声掛けいただいて、私は文章を書いて、今度本になるっていうのをすごく嬉しかったんです。
この喜び、高まりをみんなにもシェアしたくて、何かできないかなと思った時に、文章何千字ってちょっと負担がかかるじゃないですか。
575だと入りやすいし、戦流だとカジュアルだからその記号とか使わなくてもいいじゃないですか。
で、みんなでランニング戦流を読んで、文章のプロであるきおさんに褒めてほしい。いつか私のこれ目論みなんですけど、それでひめくりカレンダーとか木製車で作ってくれたら、みんなすごくハッピーなんじゃないかと思って、
そのまずは第一歩として、成功者さんでのトークセッションでみんなでランニング戦流を読み合いたいという企画を提案し、無事にかなったんですよ。
おだしょー こんな話をしましょうとかでもないことでもないとかってメールでやり取りしたりとか、
大平 今回の打ち合わせでね。
おだしょー いろいろ事前にいろいろ話してたんですけど、ある時にランニング戦流はどうでしょうかというメールでいただいて、ランニング戦流ってなんだろうと思って調べてみると、どうやらそういうのがやられてるっぽいとインスタグラムとかでも出てきてですね。
おだしょー 面白いなと思ったんですよね。最初の話につながるんですけど、ランニングを語る言葉とかいろんなことを語る言葉って一つじゃなくてもいいかなと思ってたので、
長いコラムにしていろんなストーリーを書いていただくっていうことの他にも、こういうフォーマットでやってみるとなんか違うみんなの人となりが現れたりすると面白いなと思って、
どういうふうにやればいいのか全然僕わかんなかったんですけど、とりあえずいてまえ精神って言うんですかね。やってみようと。いてまえということでやりましょうということでやることになったんですよね。
おだしょー 成功者のトークセッションで吉井さんが自分の線流を紹介したりとか、あとインスタグラムの線流をこんなのあるよとかそういう話をしつつみんなにも線流を考えてねと。
考えてきてくれた人もいるしその場で思いついた人もいたんですけど、結構みんな面白いのを読んでくれましたよね。
いやー嬉しかったですね。
なんか紹介しますか。せっかくなので。
はい。
例えばトークセッションで出たもので、たけおさん。
言ってましたねこれ。直前にしかも本当に水漏れに入ってからのランニング線流ですもんねこれね。
熱い京都でジョグした後の水風呂が気持ちよかったというのを読んでいただいて。
そうですね。やっぱりこの京都の蒸し暑さとか夏とかそういうことも含めた、単に水に入って気持ちいいっていうのももちろんメインであると思うんですけど、なんかそういうちょっと季節感も感じさせるような背景があったりして面白いなと思いましたね。
そしてそのお風呂なんですけど、なんと銭湯の中に鯉の浴槽というか鯉の水槽があって、男湯にも女湯にも鯉が泳いでたんですよね。
初めて見ました。
あの鯉って男湯と女湯行き来してるのかなっていう話をしてたんですけれども、その会話の中でトレイルランナー伊原智一さん、智一さんが読んだ57号がこちらです。
白い鯉。行ったり来たり同じ鯉。
これはもうおおーってなりましたね。すごいですよね。智一さんがすごくロマンチックな。
これは素敵でしたね。白い大きい鯉がいたんですよね。こっちにも白い鯉がいたよ女湯にも男湯にもいたよって同じ鯉なのかなって話をしてたら、行ったり来たりしてたら面白いねっていうところで、
その白い鯉行ったり来たり同じ鯉っていうのが、そのお魚の方の鯉も歌ってるんですけど、ちょっと恋愛の方の鯉にも欠けてて、男湯女湯行ったり来たりっていうところで、ちょっとこれはなんかロマンチックで。
ロマンチックで同じ鯉なのか、違う白い鯉なのかっていう。なんかちょっといろいろ考えさせるような夏の夜にロマンチックな友さんの一面が見れて面白かったですね。
そんな友さんが、もう一句読んでくださったんですけど、みんな僕のことを友さん友さんって呼ぶけど、本当の名前知ってますかって言って読んだ575が、僕の名は伊原智一なんですよって突然言ってましたよね。
これいいですよね。名詞のような。
ストレートでわかりやすい。
僕の名は伊原智一なんですよ。
まっすぐストレートが、165キロのストレートがバシッと飛んできた感じがしますね。
なんですよって口語もまたいいですよね。
訴えかける感じ。
喋ってる感じの言葉で書いてるというか読んでるというのもまた、人間味が感じられていいですね。
あとはですね、ランニングをガイドしてくれた佐藤さんがさっきね、木の根っこどこまで広がってると思いますかって手をつないだら、ほらこの辺っていうクイズを出してくださったんですけど、その時に思いついた575ということで、見えぬもの。手をつなげれば見えるもの。
これはもう感動的ですよね。
見えぬもの。手をつなげれば見えるものということで。
遠くまで行ったとこで、はーいって。
ありますね。こういうのやっぱりこう、なんかこうやっぱりこう、悪く思われるとかよりはなんとなくやっぱりこの人すごいなとかかっこいいなとか。
余裕堂ですね。
余裕だなって見られたいという、そういう人間の真相真理というか。
あとからその反動ですごくきついという。
きついっていうね。そういうありますね。
あります。ありがとうございます。
そして宮崎県のランナーネームなりなりさん。
走ろうよ!誘うとみんな引いている。
そうですね、なんか走ろうよって言って、なんか30キロ行けますかとか言うと、え?ってなる時とかね、ありますもんね。
そうそうそうそう。あの、全くランニングをされない方からしてみると、びっくりする距離なので、どんびきされちゃうっていうことはよくありますので、これもあるあるだなと思いました。
やっぱりこう、自分たちの常識じゃないというのが、人と話すときの基本だという、そんなようなね。
自分たちの常識じゃないところで生きている方もいっぱいいらっしゃるということなので、なんかそういうこうちょっと社会的なコミュニケーションで、いろいろこう、反省しながら聞いておりますが。
続きまして、ランナーネームあさみんさん。
やる気ゼロ。走りに出れば、やる気出る。
一歩踏み出すと意外とね、いけちゃったりするけど、もう着替えて靴履いて外に出るまでが、しんどいという。
これもあるあるだなと思いました。
でも、こう行って帰ってきた後に後悔することないですよね。
ないですないです。なんだかんだでね、やってよかったって思うことが。
絶対ありますよね。
ほとんどだから。
続きまして、ほしぞうさん。ほしぞうさんの線流で、フルマラソン40キロでええやんか。
確かに。2.195キロっていうのがくっついてますもんね。
そこがまたきついんですよね。
ちょうどじゃないっていう、最後のその2キロが本当にきついですよね、たぶん。
しかも長く感じる。
なんでくっついてるんだろうっていう。
なんかいろんな諸説ね。
ありますよね。
あるんですけれどもね、走ってるときってもうね、この後2キロかっていう心の叫びを読んでいただきました。
続きまして、熊本県のランナーネーム、北山ブラックさん。
破れ去り、右だけたまる5本指。
やっぱりどっちかが破れるっていうのはあるんですね。
わかります。私も同じく左だけ破れるんで、5本指ソックスってもう左右入れ替えて履けないじゃないですか。
なんで右だけ残っちゃう。
これすごくわかります。
右足首だけ念座しますもん。左右差ありますよね。
たぶんそういうことでしょうね。負担がそちらにかかってるってことでしょうからね。
世界とか人生はデコボコだということですね。
そうですね。プロっぽい諸表ですね。
決して平坦じゃないと。
続きまして、熊本県ランナーネーム、みなさん。
ラントモと私服で会うと照れくさい。
確かに。
ランニングの格好ばっかり、特に夏とかだとしてるときありますけど、全然違うときに会うとこんな人だったんだって思うときありますよね。
ランナカマって意外と走るときにしか会ったことがなくて、日頃の職業とか家族構成すら知らないけど仲良しって人も多いじゃないですか。
基本お互い半袖短パンとかでいつも会ってると、たまに私服見てびっくりしますもんね。
違う側面を見たり。
ちょっとお互い細早くなる。
そういう感じはありますね。
夏休み終わって学校が始まって、9月とかに2学期っていうんですかね。始まって帰ったときにちょっと懐かしいけど恥ずかしいような感覚とか似てるのかもしれない。
似てるかもしれない。
似てますよね。仲良いんだけど、ちょっと違う人のようにも感じるような感覚ですかね。
そしてさらに熊本県のランナーネーム、りょうちゃんさん。
りょうちゃんは3つ考えてくださって、1つ目が大会のTシャツタオルたまりがち。
いっぱいありますね。
続きまして、ランニング、なんやかんやで金かかる。
これもね、電車乗ったりとか、いろんなとこ行ったりとか、エントリーフィーとかもね。
シューズとかね。
いろいろかかりますからね。
そうなんですよね。
で、もう1つ、数キロは距離が遠いと思えない。
いつも走ってますからね。
やっぱりさっきの距離の話じゃないけど、ランナーさんにとっては、2キロ移動ってなったら、ジョグで行けるかとか、
800メートルですってなったら、トラック2周分か、みたいな感じで換算するけど、
普通に考えたら、え、歩くの?みたいな距離だから、そこのギャップを読んでくださったのかなと思います。
なんかやっぱり独特の世界が、感覚がありますよね。距離とか、時間とかに関して。
だから、世界って24時間時計が決まってて、
一応平等ではありますけどね。
平等ではあるんだけど、それの感じ方って、全然違うっていうか、複数の時間というか、
その人にとっては10分で済むかもしれないけど、ある人にとっては2時間かかるかもしれないし、
すごく同じ24時間なんだけど、感じ方が全然違うとすると、複数の世界が同時に進んでる感じがするようなこともありそうですよね。
面白いですね。
いろんなこと感じますね。
感じますよ。
ラーニング線流って言っても、すごいですね。
生活観も垣間見れるし、頭の中でみんな何考えて走ってるんだろうっていうのも、ちょっと覗き見できる気がするし、あるある共感もあるし、
これちょっとですね、楽しんで広めたいんです。
広めましょう。
はい。で、いつか365日分をみんなで寄せ集めて、ひめくりか連打を作りたい。
冷蔵庫の前に貼っておくでもいいし、机の上に置いておくでもいいし。
面白いですね。カレンダーってやっぱりいいですよね。
その自分が過ごしている、自分が日付を確認したいものなんだけど、そこには人の時間が流れていて、ラーニング線流を通して。
一人なんだけど、一人じゃない時間が部屋の中にもう一個流れているっていう。
なんか素敵にストーリーを今作っていたね。
そういう状態になりそうだから。
ちょっとやっぱりそういうやるだけでも何か置いてあるっていう、物理的にそういうふうになるっていうことを通して、
さっきの話じゃないですけど、向こう側に何があるんだろうって想像を何かとするような気もするので、
いいかもしれないですね。ラーニングカレンダー、ラーニング線流カレンダー。
面白いですね。
なんかLike the windowも、その紙の質感とかデザインとか、
今いろんな形で文章と読める中で物質として本として取り扱う作品みたいなものだなと思うんですけど、そんな感じで、
生活の隅っこに置いておきたいなとか、物質としてなんか心地いいな、くすっと笑えるなっていう存在をできればみんなで一緒に作っていきたいなと。
そうですね。昔商店街の夏祭りとかで、景品とか、もしくは外れた参加賞みたいなやつで壁に貼っといて1枚ずつ剥がしていく。
1月1日からぺろっと剥がしていく。
薄い紙のね。
あそこにその日の教訓みたいなやつがあったやつとかもあったと思うんですけど、
これ書いた人どういう人なんだろうなとかってなんとなく思ったりしてたから、それのランニング占領版ということで、なんかいいですよね。面白いですよね。
なんか全国に全世界に市民ランナーももちろんエリートランナーもだけどいらっしゃいますから、の心の中をのぞき見し合うみたいな感じでシェアしていきたいなっていう目論み。
365個あるだけでも、365個の何かを1年間通して感じることになるので、結構365って多いですよね。
365冊本読まないですもんね。読む人もいるとは思いますけど、1日1冊読むってなるとなかなか大変だけど、ランニング占領で365の時間をなんとなく感じられるだけでも、ちょっと違った1年になるかもしれないですし、面白いですね。
大平さんのインスタグラムにみんな送っても大丈夫ですか?
大平 大丈夫ですよ。
盛り上がりそうだなと確信を持てたら、その時はちゃんとした投票箱みたいなのをネット上に設けるのもありですし、とりあえず緩やかに始めてみて。
大平 そういう作り方もやっぱり面白いですよね。
例えば海外の新聞とかで、なんとかクロニクルとか、なんとかタイムズとかよくあると思うんですけど、やっぱりクロニクルってそういういろんなものを記録していく。365日かけて記録していくとか、ある時代をずっと追いかけて何か形にして記録していくっていうのが、
ジャーナリズムのそういうものとして、新聞のタイトルになることもすごく多いと思うんですけど。
岡田 クロニクルって村上春樹さんのねじ巻き鳥クロニクルって初めて知りました。
大平 そうですね。あれもクロニクルで、ある時代のことを小説として表現しているっていうことだと思うんですけど、時計っていう意味ですよね。クロニクル。
元はそこの言葉だと思うんですけど、そういう時間とか時代が経つごとに何が、人が何を感じ何を残していくのかというのが、そういうクロニクルということなので、世界中でやっぱりそういうのを残したいと思う人多いんでしょうね。
ランニング線流もそうだし、そういう新聞を作る人もそうだし、スペイン語だとクロニスタって言うんですけど、記録する人っていう言葉があって、本当に世界中、なんかだからランニング線流の海外版とかも読んでみたいですよね。
大平 そこはぜひキヨさんの英語力を使って、レギュレーションはタタタタタン、タカタカタカタン、タカタカタンっていうリズムであれば何語でもいいっていう。
そしたらめくるときに世界旅行してるような感じがして。
そうですね、世界まで広がりましたね。日本を超えて。
大平 まだ野望ですけど、ちょっとこれは続けて実現させたいです。
とりあえずは思いついたら、何でもいいので送ってみてくださいということで、お待ちしてます。
大平 お待ちしてます。
高橋良枝さんが。
大平 はい。
ラフィクザ・ウィンドとかも不正者に来たら、もちろん転送します。
大平 どちらかにDMしてくだされば。
いつでも読んでますので、よろしくお願いしますということですね。
ということで、いろんな人のランニング戦流とか、高橋良枝さんご自身のこととかをピラティスやったり走りながらお風呂に入ってお話をして、いろんな話をして、今回の夏が過ぎていったんですけど、楽しかったですね。やっぱりね、継続してまたこういうのもやりたいなと思いました。
大平 素敵なコミュニティでした。
参加された方もまた追加で感想とかあれば、またいつでも送ってほしいですし、逆に冬にこういうのやりたいんだけどとか、こういうのやってほしいとかリクエストがあれば、また皆さんいつでも送ってもらえれば嬉しいです。
という感じですね。高橋良枝さんとは誰か。高橋良枝さんと今回何をやって楽しかったかという話を今してたんですけど、
ポッドキャストでいつも、ポッドキャスト読書会ということをやってまして、読んだ話について話すだけなんですけど、いつもやってて、だいたい小説読んだりとか、短編小説読んで、ああでもない、こうでもないって話して、みんなが何か読むときの参考になればいいなと思ってやってるんですが、せっかくなのでポッドキャスト向けに高橋良枝先生と読書の話も最後に。
してみようかなというふうに思っております。実はいろんなお話をしてると、これもちょっとこれからこの話を通していろいろちょっとエピソードが出ると思うんですが、
音楽の話が盛り上がったんですよね。何度かトークセッションの打ち合わせやったり、Zoomで話したりしてるときに、
デトロイトテクノの話をすることになるとは思わなかったんですけど、そんな話をしたり、もともと伝えるっていうお仕事をされてはいるんですが、もっと遡ると音楽大学で音楽の勉強されていて、
音楽も作られていて、もともとそういう音楽のこともすごくやられていたという中で、DJをやったりラジオの番組の音楽を作ったり、引き続きいろんな音楽に関する活動もすごく多いということで、
なんとなくピンときた本があって、ジャズピアニストの南博さんという方がいらっしゃって、その方も音題を出て、ビュージシャンとしてずっと活動されてるんですが、この人の文章が面白いと。
音楽もずっと専門でやられてきた方が、この本を読むとどういう感想を持つんだろうなと思って、ちょっとこれ読んでくださいということで、読んでもらったんですけど、その話しましょうか。
はい。
こんなこと初めてで、打ち合わせしてて、読んでほしい本がありますって言われて、熊本の私の自宅に2冊本が届いたんですよ。
そうなんですよね。しかも固承ですいませんでしたって感じですけど。
いやいやいや、ありがたかったけど、編集者の人と仕事するとこういうことになるのかと思って、面白と思ったんですけど。
そうですね。
そう、南博さん、ジャズピアニストの方の本で2冊、まずは発見と国権の間にっていう本と、そしてMy Foolish Heartっていう2冊をセレクトいただいて、その他にもたくさん出してらっしゃるらしいんですけど、その2冊っていうのは、南さんが学生からジャズピアニストになって、
東京の下町から銀座の華やかな世界でピアニストとして活躍して、そしてバークリ音大に留学するまでの話。
あとMy Foolish Heartというもう一つの後に出た本は、もうアメリカから一旦帰国されて、その後いろんな国でツアーをしたりとか、もうちょっと大人になってからのお話なんですけれども、
その2冊を選んでくださって。
そうですね、なんかいいなと思って。
この2冊って、発見と国権の間が先に出てて、本当に若かりし頃の体験で、アメリカに旅立っていくところで話が終わるんですけど、行って帰ってきてから、今度また大人になった世界の時代の話で。
前者の方は2023年に映画にもなっていて、池松壮介さん主演ということで、見た方もいるかもしれないんですけど、とにかく映画もそうなんですけど、文章が面白いし、本当に面白いというか、何て言うんだろう、面白いとしか言ってないんですけど、さっきから。
これはなんか、ある時代はやっぱりさっきの話じゃないですけど、記録もしながら、ピアノっていうのが自分にとってどういうことなのかとか、およびその若いミュージシャンっていうのが、アメリカっていうと、ある意味本場というところに行くっていう中で何を感じて、何をダメだと思って、何なら行けるのかって思いながら、一生懸命もがいてる。
そうですよね、最近なんか割と、本当にもうね、今重鎮というかあれですけど、
昔の様子はあまり多分ないかもしれないけど、やっぱり今の南さんが弾いている様子とかも見れますし、
あとレーベルはイーストワークスエンターテインメントっていう、東京のちっちゃいジャズの専門のレーベルからよく昔から出されていると思うんですけど、
音もYouTubeでの映像も含めて、もしかしたら一緒に読むと面白いかもしれないですね。
なので、この最初の1冊目はやっぱり僕、ちょっと恋するシーンが出てきたと思うんですけど、
銀座のクラブのチーママのシーン、珍しく恋愛系の、あんまりそのあたりって前後で描かれてなかったから、
ちょっとだけ出てきて。
南さん自身も一生懸命ピアノ弾いて仕事してっていうので、結構本当にいろんなエピソードがあって大変な毎日が一瞬で過ぎていくような感じなのかなっていう印象があって、
おそらく銀座のクラブのチーママはチーママでね、きっと毎日毎晩忙しい日々を送っている中で、
2人がパッとある時に出会って、2人で飲みに行ってっていう、ちょっとエアポケットのようなそういう時間っていうのが、
それはそれでちょっとすごく印象に残って、いい話だったなと、そこはそこで印象に残りましたけどね。
しかも描きすぎてないところが最高だなって、あとはご想像にお任せしますみたいな。
ちょっとだけね、書いてあるっていうのがうまい。
やっぱりさすがミュージシャンだなと思いましたよ。
余韻が。
そうそう、余白っていうか休符。楽譜とかでも音符と音符の間に休符があるじゃないですか。
うまいミュージシャンってやっぱり間合いというか休符を聞かせるのもうまくって、その辺の緩急の付け方が文章にも現れてるんですよね。
うわーっとソロ弾いた後に他の楽器が弾き始めたらフッと引っ込めるような、そのリズム感というか抜き差し音の、
っていうのが文章にもリズミカルに描かれていて、ほらここでチーママとこういう会話をして、
どうなるのどうなるのと思った瞬間に、あとはお任せしますみたいな感じで次のショーに行く、あの爽やかな感じ。
響きだけ残る感じの。
さすがだな、先生って思いました。
そうですね。
なんかそんなような1冊ですね。
2冊目がアメリカから帰ってきてからの話っていうので、マイフリッシュハートっていうタイトルで出てて、
この間に実はアメリカに行っている最中の1冊もあるんですけど、
それってなかなか見なくなって。
でも帰ってきてからの話は、おそらく我々が今ちょっと年齢的には大人なんですけど、帰ってきてから大人の
南さんっていうのが、どんな形で日々を過ごされてきたかっていうのがいろんな形で書いてあるんですよね。
若者でアメリカに行くっていう時代の南さんと、帰ってきて大人になった南さん。
2つ違うフェーズのものがそれぞれの本になっているのが面白いなと思って、2冊送ってみました。
今度はもうプロミュージシャンとしてね。
そうですね。活躍されて。
本当に名だたる方々と一緒に音楽を作って、
綾戸知恵さんとかね、シンガーだと一緒にやったりとか、
さっきの菊池さんと一緒にずっとやったりとか、ソロでやったりとか、いろんな中で日々を過ごされて、
うつ病になったりとか、そこから回復してっていうようなお話も書いてあったりするので、
本当に大人になってからはなってからで、いろんな日々、いろんな経験を引き続きしている状態で、
その中でもやっぱりピアノを弾くことっていうのがいかに自分にとって変わらないことなのか、
好きで変わらないことなのかっていうこともすごく書いてあって、
本当にいいのか悪いのかわかんないんですけど、好きなことってそれしかできないことって、
贅沢なことなのか貧しいことなのかってちょっと考えるとどっちなのかわかんないんですけど、
おそらくやっぱり好きなことって変わらなくて、その人の中にずっとあることなんだなってずっと思って読んでましたね、このエピソードはね。
どうでしたか、その印象に残ったエピソードとか。
本当にいろんな側面で、特にこの2冊目っていろんなエッセイというかね、短編がいっぱい入っているような感じなんですけど、1冊目は本当に物語として進んでいくんですけど、こっちの2冊目の方は本当に今ちょっと読んでもらったみたいに、風を感じるとかそういうことも書いてあるし、
友達、ミュージシャン仲間との具体的なエピソードも書いてあるし、牛田さんとの対談も載ってるし、本当にいろんなスタイルの文章が縦糸横糸織り混ざったような感じで、南さんっていうのが現れてくるような1冊になってて、すごく面白いので結構好きですね。
この時っていうか、アルバムをいくつも出されていて、マイル・フーリッシュ・ハートとか、ワルツ・フォー・デビーか、あの曲がすごくこの時一番辛かった時に彼が弾いて録音したのがアルバムになってるんですけど、ビル・エバンスのワルツ・フォー・デビーとか、マイル・フーリッシュ・ハートを録音した時にまさにこの書いてある時代に、
録音したっていうようなアルバムがあるんですけど、本当に音が何とも言えない、本当に聴き切ってしまうような、南さんの音っていうピアノですね、これは。なので、アルバムも合わせて聴いてみるといいかもしれないですね。なので、久々に読んだ時のような気持ちになって話してますけど。
いい本を教えていただいてありがとうございます。
本にまつわる話をできるのはやっぱり楽しいですね。
南 楽しかった。
今回は特に本と吉江先生なので、音楽の話も含めてできて、ちょっといつもとは違ったポッドキャスト読書会ということで。
面白かったです。なので、みんなの中でこれを読んだ人がいれば、これの感想もまた送ってほしいですし、南さん他にもパリに行く話とかを一冊にしてたりして、日本に帰ってきてから今度パリにツアーとかで、しばらく行った時の話のパリ編みたいなやつがあって、それはそれでものすごくドライブかかったストーリーで、すごいこんなストーリーがあるのかっていうぐらい面白いんですけど。
パリのジャズクラブで弾く話なんですけどね。そういうのもあったりするので、何冊か読んでみると面白いですね。
ちょっとこれは、久しぶりに前のめりに読みましたね。
夏の読書ということで。実は前回の春ちゃんとポッドキャストで、夏だからみんな夏の研究をやろう、夏の宿題をやろうということで、何かやりましょうって言って終わったんですけど、今回は南さんの本を読むというのを夏の研究課題にできたということで、僕は宿題終わりということで。
あと付けじゃないですか。
後付けですね。なので、皆さんも他も南さんの本じゃなくても夏の研究課題として、何かいろんなものがあればとか、お勧めがあれば教えてもらいたいですね。ということで、だいぶいろいろと話しましたね。
ありがとうございます。引き出していただいて。
まだまだ話し足りないことがすごくたくさんですが、またこれに限らずいろいろとお話しましょう。みんな京都も東京も熊本もそれ以外の日本全国も、あるいは他の国にもいっぱいいろんな人がいるので、また何かみんなでやれるといいですね。
ちょっとランニング通してですね、いろんなお話できるといいなって思います。
最後にこう聞いてくれている人とかに何か一言とかありますか。
やっぱりどんな形であれ走っている人って美しいなって思うんです。
やっぱり常に意識しているところに姿勢感というものがあるんですけど、やっぱり人の命で限りがあるから美しくて尊いもので、その中で体全身使って走るって、私にはとても尊く瞬間瞬間を生きているっていうのを自覚している。
それをみんなで喜び合ってシェアし合うっていうコミュニティは本当に素敵だなと思うし、もちろん数字やルールでさらに素敵にもなるけれども、そうじゃない、もっともっと楽しめる余白をこれからみんなで開発していければいいなと思っていますので、
私自体も運動超苦手な中ランニング楽しいなと思って楽しいこそこそ楽しんでいるので、一緒に同志がいたら走ってほくそ絵見ましょう。
ということでじゃあ今日の感想もいつでもお待ちしていますし、何でもまたお気軽に送ってもらえるといいですし、物語はなんか我々が語っているだけじゃなくて、線流とかいろんな形でフィードバックがあると一回りして解説できると思うので、引き続きよろしくお願いします。
はい、じゃあどうも今日はありがとうございました。
ありがとうございました。
じゃあねー。