ポッドキャストの始まり
はい、皆さんこんにちは。無題のなんちゃらキャストのキョウヘイです。 このポッドキャストは、私、キョウヘイがあることないこと、知ったかぶって適当に話す、そういった内容になっています。
ハッシュタグがあります。ハッシュタグ、なんキャストです。なんはひらがな、キャストはカタカナですね。 これでツイッターに書いてください。ツイッターにだけ書いてください。
全部読んで、 笑ったり
してます。 さて、今日は何回目でしょうか。95回目ですね。前回は、
あれか、運転しながらね、しゃべりまくったやつやりました。あれはなかなか良かったな。 いい暇つぶしになりましたし、アドリブ感が面白かったな。
なんていうか、いつも、今もそうですけど、何話すかの簡単なアンチョコみたいなのをメモを読んで話してるんですけど、まあ台本じゃないんですけど、メモ書き、
これを話したいっていうのをパッと思いついた時に忘れないようにしてるようなものを読んだりするんですけど、そういうの全く無しだったし、あとそのね、
ツイッターでこんな人がいましたとか、お便り本もらいましたとかっていうのに一切頼れないっていうところに、なんていうか、そのアドリブ感、ライブ感が出るのがちょっと面白かったなと思いますね。
なので、また遠くに行くときはやっていきたいと思います。 いや、勝手にせよと思うと思うんですけどね。そんな感じですね。
近況はね、近況としては、もう直近の、当然この話ですよ。 新越工学トレイルランニングレース100マイルのペースアウトをしたので、
今日が18日の木曜日なんですけど、あれはいつの話だったの?18日でしょ?ちょっと待って。
15日の月曜日まで走ってたんだよね。だから1、2、3日前の話か。忘れちゃう前に話そうと思いまして、やっていきたいと思います。
さて、その前にいつもの、キョウヘイさん最近本何読んだ?のコーナー行ってみましょう。 いや、本当最近マジ本モードじゃなくなっちゃってて、新しい本読み始めたんですよ。
日素戦争は読み終わんないんで、あと50ページくらいなんだけどめんどくさくなっちゃって。 でね、天皇を覚醒させよ。魔女たちと宮中工作っていう本を今読んでるんですけど、
これ、前登場してもらったエニスさん。エニスさん作家なんですけど、エニスさんがこれツイッターで話題に出してたんで、面白そうな本だなと思って小説かと思って買ったんですけど、実はノンフィクションで、結構面白いんですよね。
新興宗教がいかに宮中に取り入ろうとしてきたかみたいなのがあったりして、結構面白いんですけど、あまりちょっと読み終わってないんで、読み終わったら紹介していこうかなと思います。
では、ツイッターの反響を見てみましょう。そんなものが果たしてあるのかどうか。
えーと、前回どこまでやったのかな。
そっか。じゃあこの辺から。
のちぼーさん。読書やお便り紹介のコーナーは好きだけど、そういうよりどころみたいなのがないことによるライブ感が面白かった。
そして予想通りの運転パブ問題。反応できない車間距離で煽るとか、30kmの道路で減速しないとか、想像力の欠片もない基地がいるよね。
NARUTO放送禁止用語を交えて感想いただきましたが、そうなの。まさにさっき俺が言った通りじゃないの。そういうよりどころがないことによってね、もう喋り続けるしかないっていうライブ感が面白かったですね。大変でしたけどね。またやります。ありがとう。
次、たかやん。
キョウヘイさんにランキャスにてランのことすごいって言われて満たされた。いやいやいやありがとうございます。このたかやんは前回シモスワーのレースで後ろから突然現れたサプライズ野郎なんですけど、普通に君すごいからね。ありがとうございます。
埼玉けんたろうさん。なんかキョウヘイさんとJATGBTの会話で番組セールしちゃいそう。キョウヘイさんの興味のポイントが教養番組。やっぱり面白いということでありがとうございます。
あれはクニクの作でJATGBT呼び出してみたんですけど、あれもあれで面白そうですよね。なんか運転中あいつとずっと微妙に噛み合わない会話をし続けるっていう会話をやってみようかなっていう回をやってみようかなっていうリストがもう多分相当溜まってると思うんですけど。はい、埼玉けんたろうさんありがとうございます。
そしてにしやん。今回はパブ祭りで最高だったな。ほんと何も考えないで運転してる人多いよね。ちなみに個人的なバグ発見機はアンドロソーさんの時に打ち掛けする人。ということでこれねツイッターでリプライしたんですけど、俺たまに打ち掛けしてんなーっていうわけで。はい、にしやんありがとうございます。
半生がしさん。レースリポートパートと煽り運転パブの会だった。煽り運転パブパートが安定の面白さある。左から抜くのとおかしなランバーつけてる奴は大体変な運転するよね。ほんとそうですよ。やっぱり皆さんもそう思ってますよね。レースの心拍160はなかなか良いペースで走ってる気がする。いやーそうですよ。もう必死でした。必死。常に。だからロードだったら飽きるようになるぐらいのペースで走ってますから。頑張りました。
ただね、今回ペースある70キロ走って思いましたけど、まああんなのはね、114キロとかレースじゃなきゃとてもできないなと思いましたね。ごめん、半生がしさんありがとうございます。
さとるっちさん。強兵ちゃんと行った以来の町田商店。緩爆して本店スタンプ見た店員さんが本当に行ったんですかってびっくりしてた。ありがとうございます。さとるっちさんとは常にこの間も会ったからな。いやいや町田商店ね。行ってくれてありがとうございます。
結構いっぱいありますね。
しなもと鉄板さん。しなもとさんありがとう。あおり運転パブ。そこで出会いもあるんだね。いやありますよ。有名な話ですよ。もうあおり運転パブで知り合った以外ありえない人たちが隣に乗ってあおりを倒してるんですよ。いやいや大変なんですよ。ありがとうございます。しなもとさん。
そしてUCDさん。俺勝手に内田さんだと思ってるんだけど。あおり運転パブのしまい店で車線変更はなるべくウインカーは出さない方がかっこいいと思っている。やからが集うスナックが存在すると思っている。いやこれはね俺も思います。ウインカー出さないでクールだと思ってる人絶対いる。あれ何なんだろう。ちょっとシュッと車線変更する。前触れもなく車線変更してしまった。俺クールみたいな絶対思ってる。
それね同感ですよ。あれもねパブスナックなのか。面白いなぁ。こっから先は親営の話になってくるのかな。発見とかつって私の後ろ姿が撮られてるんですがこれは山乱トレイルさんですね。ありがとうございます。まるさん。なんちゃらキャストの仲の人に挨拶したので今日のミッションは終了。はいどうもありがとうございます。森太郎。先ほどハイジンにて京平さん、山村さん、なんちゃらさんと会いました。ということで写真を載せてくれて非常にありがとうございます。
そしてカルスミさん。スタート会場で京平さんにステッカーもらった。ありがとうございました。ということでカルスミさんはねボランティアしてくれて何度も会いましたけども本当こちらこそお世話になりました。そしてツイッター最後は東田さん。走らない親営も楽しかったな。仲間のサポートもたくさんできたし会いたい人にも会えた。さらに嬉しいステッカーもらっちゃった。ということでなんかそのタグをつけてくれてますが皆さんありがとうございます。親営と本当にいろんな人にお会いしてめちゃくちゃ楽しかったです。
こうやって多分ね親営でね俺100枚ぐらいシール配ってるんですよ。多分100枚以上。だからものすごいたくさんの人に声かけていただいてめちゃくちゃ嬉しかったですし、このポッドキャストをこのようにハッシュタグつけて反響を送ってくれる皆さんっていうのが結構すごく割合としては少ないんだなっていうことを改めて気づかされましたし、ゆえにその人たちのこの大切さすごくありがたいなっていうのを思いましたね。
参加者との交流
なので本当にこうやってコメントしてくれてる皆さんありがとうございます。コメントをいただけない方も全然それはそれでいいんですけど、そういう人たちにもね直接声かけていただいたりして、シール配れたりしてめちゃくちゃ面白かったです。やっぱりリアルなイベントは面白いですよね。この後どういうレースかとかってその話はしようと思うんですけども皆さんありがとうございます。
お便りフォームもあるから見てみようぜ。
いややっぱり京平さんのトークはたまらんですね。
そのことをつぶやきたくてXのアカウントを初めて作りましたが、つぶやき方がわからなくてお便りフォームで失礼します。わかるだろ。ポストとかツイートとか押すだけだろ。簡単だろ。
運転中録音も新鮮で楽しかった。トルランと運転の話がイキイキして途中どっちの話になりましたか?村上春樹の…なにこれ。
村上春樹の…これちょっと待ってこれさなんでこの開表しないでよ。これちょっと全部折り返しで表示してくれる?パラレルワールド的に楽しみました。
なるほどね。俺村上春樹の小説がどっちかって言ったらパラレルワールドはない方が好きなんだよね。
ところで恭平さんのチャットGPT調子が何々足り何々ですねと喋ってましたが、足りてきたら次も足りて続けないと日本語おかしいですね。
これ古文の話?俺わかんないよ。そうなの?何々したり何々したり。なるほどね。遊びに行ったり勉強したりいろいろということね。確かに確かにそれ全然気づかなかった。
ありがとうございます。新越号が頑張ってくださるということで嬉しいです。ありがとうございます。
もう頑張りました。
次。ロードしか走れませんさん。ありがとうございます。
久々なオリンテバームの話を聞いて体温が2度ぐらい上がりました。
ところで今日北岳に行ってその辺のお兄さんの話を聞いたら八王子に住んでいて、普段はタコがばっかり走ってますと言っていて、どっかで聞いた話だなと思ったら、
恭平さん知ってますか?って聞いたら、なんと恭平さんの友人でした。何々さんという方です。名前は出さないでおきますが。
うん、そう知ってるけどね。友人じゃないかな。知り合いかな。もう3年くらい会ってないしね。
まあでもね、世界狭いですね。面白いですね。ありがとうございます。
次。かなこんさん。
新越号駅でお目にかかると嬉しいなと思っていたら、受付で恭平さん見つけて大興奮。駆け寄ってベトナムに行きますって言ったら、なんとベトナムの札を下さるって言ってびっくり。
そう、なんか俺ずっとサコッシュの中に20万ドンが何枚も入ってたんで、全部あげますって言ったんですけど、あれ多分数百円なんで、1枚あげました。
これ使ってくださいよ。ベトナムで合流してくださいよ。これ多分フォーが3倍くらい食えますよ、20万ドン。
いやわかんない。ちょっと計算あってないな。もっと食えるかもしれないな。20万ドンってのは200kでしょ?200k、じゃあ3倍くらいフォーが食えんじゃない?
ステッカーもらっておかげさまで今回は110の補完走できました。すごいな、完走おめでとうございます、かなコンさん。
レース中もランブラーさん、恭平さんを捕獲して、名はない数を聞いて幸せでした。メイドの土産にします。
カホーとか真夜中とかメイドの土産とか、5位の豊富な方だな。
さて、木曜日からダランに行きますってことで、そう、ベトナム行くんだって。すごい羨ましい。面白そうですね。
ダランでどんなことがあったか、またお便りで聞かせてください。お会いできて非常に嬉しかったです。ありがとうございます。
といった形で、いくつかお便りをフォームいただきまして、私としては幸せな限りでございます。
あれ?読んでねえのがあるぞ。
かずひさん、読書とランニングは似ているの話、とても共感しました。走らないことに理由なんてないし、走る人は好きで走り続けてるし、それを本に置き換えて本に読まないことには理由がない。
わかりやすいと。
偶然、先の席でカツジマンダの話になって、この間よく聞いてるポッドキャストが言ってたけどって前置きしてこの話を披露したら、むちゃくちゃ共感してもらいました。使わせてもらいました。ありがとうございました。
いや、ありがとうございます。こっちのセリフだろ。こんなネタに出してくれてめちゃくちゃ嬉しいですよ。
よく聞いてるポッドキャストなんて紹介して知らない人にまでこの話してくるなんてもう嬉しすぎだろ。
いや、かずひさん、ありがとうございます。
と言ったわけで、みなさんのお便りとかツイッターのハッシュタグとかのおかげでやっててよかったなってつくづく思いますよね。ほんとやっててよかったな。
待てよ、このかずひさんのやつは前回読んだのかもしんねーな。まあいいや。
だってこの7日に…
違う、読んでねーや。だって前回は読む暇なかったんだもんね。走りながらだったからね。
そんなことですよ。いいですね。はい、みなさんありがとうございました。
では本編に行きましょう。
レースの概要と参加体験
今回の話は、時間がある限り、新月500トレイルランレースの話をしていきたいと思います。
このポッドキャスト、なんかランナーの方が多いんじゃないかなと思うんですけどもね、聞いてくださっている方は。
ただ、カテゴリー自体はランニングのカテゴリーじゃないんですよ。個人ジャーナルなんで。
ランニングしてない方もいらっしゃっていただいて、一向に構わないんですけど、念のため、どういうレースなのかというのを紹介したいと思います。
この新月500トレイルランニングレースには2つカテゴリーがあるんですけど、それは100マイルと110キロがあるんですね。
100マイルっていうのは、1マイルが約1.6キロなので、160キロ。
このレースは162キロ走るんですけど、文外館の方にしてみると、「は?何言ってんの?162キロ?そんなレースが世の中に存在するのか?」って思われてると思うんですけど、本当そうなんです。存在するんです。意味わかんないんですよ。
ちなみに私は一度も走ったことはございません。ちなみに私は160キロを走りたいなと思ったこともまだないんですね。
走れるかなーって考えたことありますけども、走りたいなと思ったことはないので、私の興味領域と被っていないのになぜ私はこんなにも100マイルのレースと関わっているのか自分でもよくわからないんですけれども。
話はそれちゃうんだけど、トレイルランニングはやっぱり160キロ、100マイルが到達点みたいなところがちょっとあるんですよね。
俺は以前にも話したかわかんないんですけど、自分で勝手に山を走り始めた男なんで、100マイルレースに対する憧れみたいなものとか全くないので、なので今でも全然走ろうと思わないんですけど、
ただトレイルランやってる以上、トレイルランの大会とかにちょいちょい出てる以上、必ず100マイルのレースっていうのは周囲に出てくるわけですよね。
そんなわけでいろんな経緯があって、ペーサーやったりして関わったりするわけなんですけど、どういうレースかっていうとそんな感じのレースで、今回100マイルのカテゴリーのペーサーというのをやりましたと。
ペーサーって一体何じゃいって話なんですけど、160キロ選手が走るにあたって途中から合流して、160キロ走るのにこのレース制限時間33時間とかで普通に24時間以上走るわけですよ。
だからペーサーって名前の通り、選手が望んだペースを維持できるようなことを助けるような感じですよね。
伴奏者として途中から合流するっていうのがありまして、そんなことをやりましたと。
このレース自体は160キロで累積標高が約7000メートルとなっているんですよね。
累積標高とはなんだっていうのを分からない方のためにお伝えしますと、このレースを最初から最後まで走り切るとトータル登りが7000メートルの高度を稼ぐことになるということですね。
7000メートル登りっぱなしにはもちろんなるわけなくて、日本にはそんな高い山ないですから、登ったり降りたり登ったり降りたり登ったり降りたり繰り返すと、その累積の稼いだ標高が7000メートルになりますよというレースでございますと。
ちょっと俺よくわかんないんであんまり知らないんですけど、この7000メートルって多いの?多くないの?
サネの国とかは1万とかあるんじゃないの?あんまりよく知らないんだけど、でも33時間って制限時間厳しいような気がしますけれども、ちょっと何も出たことないんですみませんのアイデアですね。
ペーサーは91キロメートルのところから合流するんで約71キロ走るわけですけど、俺がGPXで見た感じだとペーサーの累積標高は2600メートルくらいなのかな?
だからすでに7000メートルのうち4400メートルの選手は前半の110キロで稼いでるってことか。すごいね。
だからすごいきつい登りが前半にいっぱいあるんですね。私はこのレースはペーサーとしてしか掛かったことないんで、この91キロ地点の黒姫っていう鋭道から先しか知らないんですけど、だから前半大変なんだろうなと。一生大変なんだろうなと言っている。
ちなみに俺がよく出ているハセツネっていう日本三角耐久レースっていう都内で行われる71キロのレースがあるんですけど、これくしくも距離が今回のペーサーの距離と同じなんですよね。
ハセツネは累積標高が4500メートルってなっているので、2600メートルの70キロっていうのは比較的楽なんじゃないかなっていう感じはしますよね。ちっとも楽じゃないんですけど、俺は70キロ普段走らないんでね。そんな感じのレースでございました。
ペーサーって一体何するのって話なんですけれども、人とかペアによって違うんだと思うんですけど、基本的には選手は走ることに専念してもらいたいんで、タイム管理したりだとか可能であればペース管理したりだとか、あとはエイドで水の補給をやってあげたりだとか、あとゴミとかも俺は受け取ってまとめて捨てたりとかしたりとかね。そんな感じですよね。
今回は誰のペーサーやったかというと前回と同じで、ランブラーさんっていう、ランブラーさんってどういう名前なんじゃい。ハンドルネームかよって思うんですけど、ランブラーさんで通っちゃってるんでしょうがないじゃん。
ランブラーさんも非常に面白い人で、ずっとOMM出てたりだとか、手製のカーボンボールを作ったりだとかしている非常に興味深い人なんですけど、とある練習で知り合って、それで頼まれたっていうのがあってね、やってるんですけどね。そんな感じでございました。
レースの概要としてはこんな感じですか。全く走んない人、イメージはいきましたか。全く意味わかんないと思うんですけど、とにかく160キロを33時間で走りましょうっていうような大会、謎の集まりにちょっと関わりましたっていう話を今回していきましょうと。
ペーサーとしての役割
でね、このレースはすごく華やかなレースなんですよね。運営がこなれてるっていうのかな。パタモニアがスポンサーになってたりするところもあるのかなって気がするし、俺よく知らないんですけど、石川ひろきさんっていうプロトレイルランナーの人が主催しているの?主催って言っていいの?
とにかく華やかなですね。お祭り感ある。あとすごく人気なレースなんで、日本中からいろんな人が集まってきて、すごく前日受付のところでブースいろいろ出てたりとか、そこでいろんな人に会えたりするすごいレースなんですけど、前日の受付でね、金曜日、土曜日が前日受付?土曜日?ちょっと俺は頭悪くなっててわかんないな。
前日に受付てねーのか?待って待って冷静になれ。俺は金曜日から行って12日から行ったんだけど、受付は13日の昼までで、13日の夕方スタートなのか。レースの半日前の受付のタイミングでいろんな人に会ったってことが言いたかった。
皆さん本当に声かけてくれて嬉しかったですっていう話なんですけど、結構いろんな人に南キャス聞いてますって言われまして、そんなにいっぱい聞いてるわけねーよって思ったんで、いろんな人に俺言ったんですよね。
ポッドキャスの名前は聞いたことあるだけですよね、聞いたっつってもちょっとたまたまどっかに流れてるのを2分くらい聞いただけですよね、聞いたっつってもちょっと聞いてみたけどつまんないから飛べたんですよねとか言って、いろいろふざけるためにしてたんですけど、本当にいろんな人に感想を言ってもらって嬉しかったですね。
コーベから来た女性の方には本の話とか、あとフェミニズムの話とかすごく好きですとかって言ってられて嬉しかったですし、あとはメルセデス・ベンツとかのディーラーみたいな名前の人もお話ししましたし、あと誰がいたかな。
あと新潟の言語聴覚師の女の人がいて話しかけてくれたんですけど、言語聴覚師っていう仕事のこと俺全然知らなかったんで、しばらく喋らせてもらってめちゃくちゃ面白かったなと思って、どういう仕事なのかもうちょっと調べてみようかな、本でも読んでみようかなとかって思ったりだとか、
あとはエジンバラみたいなかっこいい名前のご夫妻に声かけていただいたりだとか、ひできの店で髪切ってる方とか、本当にこれあげ出すとギリがないんですけど、めちゃくちゃたくさんアンパンマンのつけてるおじさんとかね、いろんな人に話しかけてもらってすげー楽しかったです。
なんかそれをね、有名人ムーブですねとかつって小バカにされたりするんですけど、全然そんなことないですよ。超謙虚ですよ。とにかくすごくいろんな人に話しかけてもらって、あんな大会なかなかないよな、本当に。
なんて言うんでしょう、先ほども言いましたけど、実際ネットで反応してくれてる人たち以上にすごくたくさんの人がこれを聞いてくれてるっていうことが本当に嬉しいですし、95回もしつこくやってるわけですけど、やっててよかったなと思いますよね。やっててよかった。このような形でいい話としてお会いしたい。
ではレースの話か。ペーサー頼まれた経緯としては、そんな感じですよね。去年ペーサーやって、去年は都角市っていう残り20キロぐらいの営業で雨がひどすぎて中止になっちゃったんですよね。この話もたぶん知ってますよね。
なんでちょっとその不本意、一応完走扱いはあったんですけど、ちょっと不本意なんでもう一回やりましょうってことで今年もチームを結成したっていう感じなんですけど、準備としては、いやこれはね、完走したんですよ、完走したの。ランバロさんちゃんと完走したの、本当おめでとうございます。本当に強い選手だったらここからその話していきますけど、先に言うけど完走はしました。
レースの準備と装備
でね、その完走したんでよかったんですけど、まず俺の体調としてはですね、コンディションとしましては、8月、7月150キロしか走ってないですし、体重はベストの体重より5キロも重いんで、全然ちゃんと体調万全化っていうとそうではなかったので、当日まで結構不安はありましたね。
で、装備としましては、よくある装備なんですけど、レインの上下にファーストエイドキット、ポイズンリムーバー、で今回ね、トレランザック。トレランザックね、俺なんかザックって言葉使いたくないんですけど、でもトレランバックパックって言うてなんか変なんだよね。ベストパックとか言いたいんですけど、なんでいきなりそこだけザックって何語?ドイツ語?わかんないんですけど、ザックになっちゃうのかな。
なんかトレランパックじゃダメ?トレランバックパックじゃダメ?なんでもいいんだけど、何を背負って大会に出たかというと、前も別に喋ったかもしれないですけど、ハンカーっていうね、台湾のガレージエイ、ULブランドが出した7.5リットル入るランニングベストですよね、ベストパックなんですけど、それを使ってみました。
メッシュでできてて、かなり軽くて、ブリーザブルなんですよね、通気性すごく良くて、左右のポケットもすごくアクセスしやすくて、揺れないし、結構気に入りましたね。これランブラーさんにも怒られると思うんですけど、いきなりレースの本番に投入したんですけど、すごく良かった。気に入りましたね。
これハンカーなのかアンカーなのかまたちょっと不安だったけど、これハンカーは本当にすごく気に入ってるんで、なんとかして俺自身でも日本でご紹介できないかなって思ってるんですけど、また良かったよ、これすごい100万円レースで、かっこペースターだけど、すごくいいザックだった。
またザックって言っちゃった。やっぱザックとしか言えないな。ザックってお前ザックデルロッチャーみたいじゃねえか。すごくいいベストパックだよって言い直しました。ベストパックだったよって連絡したりしてるんですけど、装備そんな感じ。あとはマイルストーンのヘッドライトとハンドライトを持ってきましたね。予備のライト持てって言うんで、どうするんだったらハンドライトにしようってことで、俺ハンドライトすごく好きなんですよね。
ヘッドライトもいいんですけど、ハンドライトの方が好きな方がパパッてもいけるし、二灯の安心感ないですよね。みんなだったらあれでしょ、低いルーメンのライトと高いルーメンのライトだったら絶対高いルーメンのライト選びません?同じ重さだったりしたら。だって明るい方がいいですよね。ってことは二灯の方がもっと明るいんですよ。
というわけで俺は山行くときは必ず二灯にしてるんですけど、そんな感じですかね、装備としては。あとは何持ってった?インナーファクトのソフトフラスクと、アンサー4のマイカップと、あとインナーファクトのシューって、マイカップがシューって伸びられるリールみたいなやつと、あと何?
補給はわらび餅関係と、アンドゥと、あと余ったジェルと、あと無印のチョコヨーカンってのがあったんで、それを二つぐらい持ってたんですけど、チョコヨーカン良かったですね。
装着が必要なんですけど、装着が必要なのが逆に気分転換になって良かったなっていう風なことを思いました。準備はそんな感じですか。
ペーサーとしてどんなことを工夫したかですけど、なるべく登りとかは前に立って、ちょうど引っ張るぐらいのギリギリストレッチしてもらうぐらいのペースを維持できたらいいなってことでやってましたね。
ただそれでもランバラさんからちょっと早いですとか言われたりはしたんですけど、タイムに関してはなるべくもらっていたギリギリ、間奏ギリギリのタイムよりどのくらい余裕があるかっていうのをチェックポイントでエイドエイドとかで伝えていく。
この調子だったらいいですねとか、さっきと同じだけの分数余裕があるんでいけそうですねとかっていうのをやったりだとかですかね。
今回その途中でそうなったんですけど、下りに関してはランバラさん自身が下りは自分の武器だって言ってるぐらいで、本当に100キロ越えても下りパーって走ってくるんですよ。
ランバラさん背大きくて体も大きくて重たそうに見えるんだけど、すごく軽快に下り降りてって、登り抜かされるけど下りでいろんな人抜いてくるんだよね。
10年以上トレーラーやってる人はいろんなテクニックがあるなと思うし、下りでみんながビビっちゃってぐちゃぐちゃぬるぬるのときもパーって前の人抜いてくるんですよね。
そういうところが良かったですね。なんで下りは基本的にランバラさんが前になってもらって、他のとこは俺が前になるみたいな体制でやってましたね。
ではちょっとコースを思い浮かべながら喋っていこうと思うんですけど、まずはね、黒姫エイドで合流したんですけど、
これが日曜日ですよね、ランバラさん一晩走って。日曜日の11時半ぐらいですかね。やっと来たときに感動しますよね。
そのドロップバッグって預けてあるバッグを受け取ってもらって、荷物を交換したりして、なんていうか、俺もやっと来てくれてよかった。やっとっちゃ悪いけど、ずっと待ってたんでね。
会えてよかったって感じですし、向こうも多分ちょっと安心してくれたんじゃないかな。そこからひたすら林道の登りが始まるんですけど、
ここから普段だったらダムの方に降りてってなるんですけど、今年は釣り橋の方に降りてってなるんですけど、釣り橋が壊れちゃったかなんかでコースが変わってずっと林道なんですよね。
ここではもう本当にひたすら1080をやりましたね。1080?違うな。間違ってるじゃん。1020をやってましたね。
1020は本当に便利なんですよ。これ何度も説明しますけど、これはヒデキっていう以前ペースタでやったとこに教わったテクなんですけど、
10回歩いて20回走るみたいなことをずっと繰り返すんですけど、これ前回の下沢山のところでも俺使ったって言ってましたよね。
これをね1020を前でずっとひたすらやって、でランバラさんがちょっときつくなっちゃうまで1020をやり続けるっていうのをやってましたね。
ただもうね、この黒姫だった直後くらいで多分ちょっと気持ち悪くなってたんだよね、ランバラさんね。
なんでちょっと1020続けてると、4,5回続けるとちょっと気持ち悪くなるっていう話だったんで、歩いたりとかっていうのをずっと繰り返して林道を頑張ってダラダラ歩かないっていうことはひたすらやりましたよね。
それで進んでいくと西戸山の入り口っていうところを1回通るんですけど、西戸山の入り口のところからスライドになるんで結構面白くて、
いろんな知ってるランナーとスライドして、この前ほら下沢で遊んだガチャとかも前から来たし、他にもいろいろ来たな、あと誰?セブンが来たし、あと誰?
ちょっと忘れちゃったけど、4台車でやりました。スライド区間あんなの面白いね。
そんでねその後、もうその頃ランバラさん眠いってなっちゃって、その西戸山の入り口の先に夢のお寺だっけな、トイレがあるんですよ。
トイレのところで寝るつって、トイレの横のコンクリートのところでちょっと寝たんですけど、たぶん3、4分目潰せたのかな。
それちょっとスッキリしたとかって言ってまたスタートしましたね。
その、俺前回も今年も2回目なんですけど、ランバラさんのすごいなと思うところは、なんていうか、自分の体の変化をすごくいつも観察してるんですよね。
気持ち悪いとか、眠いとか、なんかエネルギー足りないとか、その体のちょっとした挙動の違いに対して一つ一つ何かアクションを起こすところが俺はすごいなと思って、
俺だったらたぶん自分の体でも見過ごしちゃうようなところを、あれ?なんかこれエネルギーが出てないじゃない、エネルギー不足してる、出力が出てない、食わなきゃみたいなことを、
俺とかだと単純に1時間に1個食っとけばいいやみたいな感じなんですけど、そういう風にね、やってるのすごいんですよね。
で、眠いからちょっとカフェに飲むかとか、気持ち悪いとかっていうのを、すごくなんか体に耳を傾けてるところが俺ほんとすごいなと思って、
信越五岳におけるコースの厳しさ
こういうのはなんていうか、やっぱその10年以上トレーニングやってる、100マイル10本以上走ってる人ならではの経験なんだろうなっていうのは思いましたよね。
で、仮眠終わって、その後あれだ、普段だったら上るダムを下るんですよ。
ダムの手前あたりで道だろうにあったんだっけ?そんでダム下ってしばらく走ると、やっとね、笹上グリーンハウスのエイドなんですよ。
これが4時くらいだったのかな?ここのエイドはね、最高なんですよ。カレーが出ますからね。
俺なんか20キロしか走ってないのに、ここまで20キロなんですよ、黒姫から。なんで110キロくらいなのかな?
で、去年まではね、コースが短くて、笹上グリーンハウスも10キロしかなかったんですよ。
なんで、ペースタイル自体60キロしかなくて、今今年70キロになっちゃって、10キロ伸びたんですけど、
10キロ伸びるって10パーセント以上増えてんじゃん。しかも、破節になる距離じゃんみたいな。
俺にとって60キロと70キロって大きな違いなんですよね。
まあ、そんなの置いといて、そんな感じで笹上グリーンハウスで、ランボルさんもカレーもりもり食ってたのかな?
で、ちょっとしばらく座ってて、で、なんかその時ちょっと元気になったんじゃないかな?カレー食ってたもんね。
で、水飲んだり、いろいろして。
でもね、滞在短いですよね。
たぶん5分とか10分、10分全然いなかったぐらいでピューって出たんですけど、
その牧場のところ走るんですけど、やっぱり眠いって話になっちゃって、
そこも歩ったり走ったりしたんですけど、牧場終わったところにキャンプ場出てきて、
なんかキャンプしてる人がいるエリアがあるんですけど、そこのベンチのところでちょっと仮眠するって言って、
そこでまた5分ぐらい寝たんじゃないかな?
あんまりスッキリしないみたいな話で走って行って、
このダム登って、西戸山道の入り口に差し掛かったのかな?
西戸山道からここからさっきとは違って、登りが始まるんですけど、
ここの登りがね、もうぐちゃぐちゃで、
いやもうね、今回のレースはね、最初の俺が合流する前、夜ずっと雨打ってたんですよ。
なんでもドロドロぐちゃぐちゃで、ほとんどのトレイルがドロドロぐちゃぐちゃで、
チョコレートのソフトクリームみたいな泥と水たまりで、
まあ気持ちよく走れるところっていうのは少なかったですよね。
本当に少なかった。10%ぐらいだったのかなって感じなんですけど、
この西戸山道なんてもうね、戸山道が様みたいになっちゃって、
そこをずっと登っていくんですけど、なんか前にすっげえうるさい人がいて、
あらゆるレースのこと俺は知ってるぜみたいな、一人で喋ってるやつがいて、
そいつうるせえなと思ってたんですけど、なんか話聞いてたら気分紛れて、
で、それで西戸山道は苦しい中をちょっとすっきりして登りたいみたいな感じだったのかな。
で、西戸山道登り終わって、また下っていくんですけど、
レースの挑戦
この下りはランバラさん回想するんですよね。
結構滑るところで躊躇してる人たちいる中をぴゅーって抜いてったりとかして、
横のレースすごいなと思いましたね。
俺、あんな風に走れないなと思いましたし。
で、林道通っていくと、そこにパタゴニアエイドってのがあるんですよね。
パタゴニアがスープ出してくれたいところがあるんですけど、
そこでランバラさん椅子に座ってなんか寝落ちしてね、5分ぐらい。
もう本当に寝てた。首がグーンってなって。
俺はその間になんかいろいろ食ってたりしてたんですけど、
コーラ飲んだり人と話したりしてたんですけど、
それでたぶんちょっとスッキリしたんだと思うんですよね。
で、そこから最終関門の都学士エイドまでの道が始まるんですけど、
都学士エイドをね、10時半までに出ないと
完走率が落ちていくみたいな話をランバラさんがしてて、
10時半までに出ればみんな完走できてるみたいな話だったんですよね。
なので、なるべく10時ぐらいに着くかなと思ってたんですけど、
ちょっとペース落ちたり、やっぱり眠気とか気持ち悪さとかいろいろあって、
都学士エイドに着いたのは10時10分くらいだったのかな。
で、都学士エイドはそばが食えるんで、そこでそばを2人で2杯ずつ食って、
で、ドリップコーヒーとかも出たんで、コーヒーとか飲んだりして、
かなり復活させてもらって、
で、10時20分に出たのかな。
なので、10時半まで出なきゃいけないっていうのは全然クリアして、
そっから最後の目のほうさんっていう、
なんか2段階バンバンって登るみたいな山があるんですけど、
そこに差し掛かっていきましたと。
いやね、目のほうさんの登りはね、もう道が腐りまくってて、
前にH3の時に腐ったトレイルやだやだって話しましたけど、
あれよりもやでしたね。
いや、本当になんていうか、
この話は別の回でちょっとしようと思うんですけど、
俺あまりにも今回の新越のトレイルがつまんなすぎて、
もちろん仲間を引っ張る、引っ張る通常生意気だけど、
仲間のサポートをして仲間を完走できる、
少しでも手伝いするっていうところにはものすごいやりがい感じました。
やりがいもあったし、責任感もあったし、
今回達成したんで達成感もすごくあったんですけど、
ランニングそのものだけの話をしてしまうとね、
本当に苦痛なくらいつまんなくて、
これはね、今後俺トレラン大会との付き合い方を
考え直さなきゃいけないなって思いましたので、
ペーサーの責任
たぶん次回ぐらいにその話はしてみたいと思います。
目の上の登りが本当にひどかったって話、
ぐちゃぐちゃでしかもシャドーきつくてもう大変だった。
この辺りのエリアの場所まで来るとずっと同じ人たちを
抜いたり抜かしたり抜いたり抜かしたりしてるんで、
もう家族みたいな感じですよ。
この人また抜いた、この人にまた抜かれたみたいなね、
その話したりするんですけど、
登りはラムラさん苦しんでましたね。
休み休み目の上は登りました。
ただその後の目の上の下りがすごいんだわ。
ラムラさんめっちゃ走れるんだわ。
俺なんかその目の上の下りのどっかで、
左足ついて下りだったんで、
かかとついて転んで足を転がしたときに、
なんかね、ベリって言ったんですよ。
このベリって言って、
なんか俺足の裏が裂けたと思ったんですけど、
すっげえ痛くなっちゃって、
下りが全然気持ちよく走れなくなっちゃって、
しばらく走ってたら結局慣れて痛み感じなかったんですけど、
それびっくりしましたね。
帰ってきてみたら5センチくらい表皮が剥がれてて、
これは表皮がずるって、
剥がれたときのベリって感じだったんだなと思ってね、
びっくりしました。
俺肉が裂けたと思ったんですけど、
肉はそう簡単には裂けませんね。
何しろ俺は長距離のトレイルの経験自体がそんなにないもんで、
レースなんて100マイルは出ないし、
出たとしたって8センチくらいだから、
あんまりわかんないんですよ、
50キロ以上山を走ったときに自分の体がどうなるかとかっていうのはね。
なんでね、本当にビビりましたけど、
今考えたら大したことなかったんですけど、
そんなことがあって、
俺すごい下りが辛くなっちゃって、
ランブランさんに下りでちょっとついてけないんじゃないかみたいになっちゃって、
若干ペーサーがこんなんじゃいけないんですけど、
すごくなんかテンション下がっちゃってて、
よくなかったなと思いますね。
ただまあペーサーと言うと人間なんで、
最後までずっとほがらかに前に立ってずっと引っ張れっていうのは、
たぶん実力差が3倍くらいならできないと思うんですよね。
ペーサーもペーサーで70キロつったって、
それはそれで結構大変な話なんで、
自分のペースじゃなくて人のペースだっていうのもありますし、
それは自分のペース早かったら絶対無理だし、
たぶん自分のペースよりもゆっくりだとしても、
自分のペースと違うっていうところには何らかのストレスがあると思うんですよね。
ストレスっていうのは気持ちの意味じゃなくて体に対してね。
なんでまあ難しいんですけど、
この辺りでやっぱりペーサーの責任の重さとか難しさとかをすごく感じましたね。
ただランボランさんはね、
すごくゲレンデルくだりみたいなところも快速で走っていくんですよ。
俺はね後ろで見ててね、
こいつは本当につくづくすげえ選手だなと思いましたね。
精神力すごいと思うし、
レースの振り返り
まあ心技体すごいですよね。
俺は100キロ余分に走ってんのに。
というのは、全部の100マイルを完走した人たちに当てはまると思うんですけど、
いやほんとみんなすごいよ。とんでもない話だよ。
本当にすごいと思います。
100キロの選手も、110キロの選手もすごいけどね。
それで目の下って林道登ったら降りて登ったら降りたりすると、
伊豆中林道の入り口のところに最後の水の江戸があって、
そっから伊豆中林道なんですけど、
俺も死にそうだったんですけど、
伊豆中林道の手前のあたりから頑張って前に出るようにして、
一生懸命引っ張ってたんですけど、
ちょっとそこで、さすがに160キロ近く走ってる人なのに、
俺もさっきまで元気なくなってたところを挽回しようと思って、
ペース上げすぎちゃって、
選手ちぎっちゃったりとかっていうのを何回かしちゃったりしたんですけど、
まあそれでも頑張ってついてこようとしてくれたこと、
感想につながってたらいいな、わかんないけどね。
打ち上げするんで、山田さんに全部この辺りで聞いてみますね。
帰りの車で録音すればよかったじゃんって思うんですけど、
俺なんかめちゃくちゃ疲れちゃって、
もう次の日表彰式出るのとかめんどくさくなっちゃって、
一人で帰っちゃったんですよね。
すごく精神的に疲れちゃって。
なんで帰りの車で録音できてないんで、
それはまたいつかどっかでチャンスがあればやりたいですね。
というわけでね、伊豆中林道をバーッと走っていって、
そうするともうゴールの光が見えてくるんですよね。
伊豆中林道も全然全走りできるし、
山田さんほぼ全走りしてたと思うんですけど、
なんなのあれ、ちょっと登ったり降りたり、
登ったり登ったり降りたりで、
もう登りばっかじゃんって思いましたね。
なんか俺が3年前に走った伊豆中林道って、
なんかもっとぼこぼこで、全然あんど綺麗じゃなかったんで、
ちょっとイメージ違いましたね。
ゴール地点も3年前と今年違うよね。
去年と今年、一昨年もわかんないけど、
なんか違いますよね。
なんでちょっとイメージが最後のところ。
3年前に秀木と間奏したときは、
なんか樹林の中を縫うような感じで最後走った記憶があるんだけど、
今回はその箇所なかったからな。
その辺はね、マップ見ればわかるんですけど、
めんどくさくて見てません。すいません。
といったわけで、伊豆中林道降りていくと、
もうゴール見えて、
で、多分制限時間の10分くらい前にゴールできたんですよね。
いやー、ほんとよかった。素晴らしかった。
いやー、そこでもう、
すごい疲れが襲ってきましたね。
ほんとおめでとうございますって感じでした。
というわけで、大丈夫ですか?
私、ちゃんと日本語喋ってました?
そんなわけで今回のレースは終わったんですけど、
いやー、ほんとはね、すごい。選手すごい。
ちゃんと去年悔しかったっていう思いがあった中、
それをちゃんと晴らしてるし、
いやー、よかったですよ。ほんとによかった。
で、今年のね、
新エース500のストーリー幕を下ろしたわけですよ。
いやー、もうほんとね、よかったと思います。
ペーサーとして学んだことで、
ペーサー今後やるかどうかもちょっとまた
いろいろ考えるところはあるんですけれども、
やっぱりランブラーさん見てて思ったのは、
いろんな自分の体の変化を観察して、
速攻で移すっていう姿勢はすごいなと思いますよね。
あれが多分流れの蓄積で最適化されてるんだろうなと思いますよね。
今俺がやっても、これはなんかエネルギーがないのか、
単に疲労なのかって全然わかんないと思うので、
それを何度も何度も実験繰り返して、
これいう時はエネルギーが足んないんだっていう、
最適化を得てるっていうところがすごいなと思いました。
でね、今後の自分の走りへの影響っていうところでは、
俺はこんな長いのは走んない気がするんで、
あんまりあれだけど、ちょっと俺も自分の体の変化みたいなのを観察して、
いろんなこと試していこうかなって思いましたね。
あとちょっとトリランとの関わり方については、
今回本当にいろいろ考える点があったので、
そのことについては次回喋ろうかなと思いますね。
そんなわけで、ランブラーさん感想本当におめでとうございますっていうところと、
他にも皆さん感想した方、感想できなかった方、
もうその挑戦する姿がすごいよ。俺なんか挑戦もしてないんだからさ。
感想した方は特に本当におめでとうございます。
いろんな思いがあると思うんですよね。
去年ダメだったとか、何度目の挑戦とかいろいろあると思うんですけど、
大会の魅力と雰囲気
本当にすごいと思います。俺にはとてもできない。
ボランティアの人たちも本当にありがとうございましたっていう感じありますよね。
受付のところで、厚木大学の学部にも会いましたけど、
彼も本当に前日とか当日の朝とか、
いろいろ整備とかしてたみたいだし、
そういういろんな人たちがいてね、できてるんだなって思いました。
大会自体はすごくいい大会だと思う。最高の大会の一つじゃないかなと思います。
なんで、この新駅5学の110キロ、100マイルも
決して簡単なレースではないと思うんですけど、
おすすめできるレースですよね。
俺ももうちょっとやる気があれば110キロ出てみようかなとか思うんですけど、
別にそんなにどうしても出なきゃいけないっていう気持ちではないかな。
ただね、新駅はパタモニアのキャプリンの超かっこいいTシャツをくれるんで、
来年もどうしよう、何らかの形で関わろうかな。
わかんないですけど、そんなわけで、
今年の新駅5学トレイルランニング…なんだっけ?
レースが終わったわけで、皆さんいかがだったでしょうか。
それじゃあまた。