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2025-10-03 2:25:25

日本人女性史上最高タイム!徳本順子のトルデジアン

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LISTEN東京スタジオから近藤・徳本の2名でお届けします!今回は徳本が出場したTOR des Geants 2025 TOR330 についてです。日本人女子史上最高タイムでゴールした徳本のレース前からゴールまでを詳しくお話ししてます。現地の人々やエイドの様子、ドルデジアンの魅力ついて語っておりますのでぜひお聴きください!

スタート会場の様子
ゴール直後の写真


お知らせ

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サマリー

順子さんはトルデジアンという330キロのレースに出場し、女子部門で日本人最高位の成績を収めています。彼女の出発準備や現地での出来事、レースの影響による体調不良についても語られています。トルデジアンに参加するため、順子さんは5人で共同生活を送り、レースの準備を進めます。レース前には登山を行い、コースを確認しながら緊張感を高めています。途中、トレランブランドや大会参加者の状況についても触れられています。トルデジアンのスタートに向けた準備や、天候に関する不安が語られています。特に雪や寒さの影響を考慮したザックの選定や、現地調達した道具についてのエピソードが共有されています。 順子さんはトルデジアンに参加し、国際的なトップランナーとの交流や自身のレース戦略について話しています。レース開始前の特別な体験や英語でのインタビューに挑戦した様子が紹介され、最終的に彼女は40位に入る結果を残しています。トルデジアンのレースに参加したセリは、過酷な状況の中での辛さや景色を楽しもうとする様子を語ります。特に、レース中の補給や他の選手との交流について詳しく説明されています。 このエピソードでは、ライフベースでの食事体験やイタリアの文化について語られています。特に、トマトソースのパスタの味や量に対する苦労、イタリア人の暖かいサポートが印象的です。最後には、レース中の選手たちのリスペクト文化やコミュニケーションについても触れられています。 ポッドキャストでは、トルデジアンというレースの魅力とその応援文化について語られています。地元の人たちが一丸となって選手を応援している様子や、ツールドフランスに感じた衝撃的な文化を振り返ります。トルデジアンに参加した純子さんの挑戦や出会い、特にサポート役の庭香里さんとの再会や他の選手との交流についてのエピソードが落ち着いて語られています。レースの中での自らのペースの見つけ方や、技術や距離に対する考え方の違いについても触れられています。 エピソードでは、参加者がレースの途中での経験や出会いについて語り、日本の小学生の礼儀正しさの素晴らしさが紹介されています。また、京都の祇園祭りの文化と長い歴史について考察され、選手たちの精神力や努力が伝えられています。 順子さんは特定のレースに参加し、体調やパフォーマンスについて語っています。レース中の応援メッセージに対する反応や、競技中の気持ちについて詳細に述べられています。最終的に彼女は驚くべき成果を収め、自己の限界を再確認しています。 今回のエピソードでは、トレイルランニングのレースについての経験や感情が語られています。特に、ゴール達成や安定感の大切さ、レース中の心身の調整についての洞察が提供されています。トルデジアンでの順子さんの素晴らしい初挑戦が描かれています。彼女は年代別で1位に入賞し、表彰台に立つという偉業を達成しました。大会の雰囲気やイタリアの応援文化についても紹介されています。 エピソードでは、トルデジアンという大会について、競技者たちの体験や魅力が語られています。参加者は景色を楽しみながら、チャレンジングなレースに意欲を示し、多くの人々がこの大会に魅了されています。

トルデジアンの成果
順野です。順子です。IBUKI STATIONです。こんにちは。こんにちは。順子さん、お帰りなさい。ただいま。ただいま。イタリアから。ただいま。帰ったばっかりですよね。そうですね。まあ、1週間経ってないかな。23日帰ってきました。23日帰ってきて、今日が28日。はい。お帰りなさい。
ちょっと帰ってきてから、風邪をひいてたんですけど。大丈夫ですか?ちょっと良くなりました。ちょっとなんだ。はい。昨日ぐらいまでもっとギョホギョホしてたんですけど、今日はだいぶマシになりました。よかったです。ちょっと鼻声かなって感じです。はい。
はい。まあ、そんな順子さんですけど、今日はね、トルデジアンに行って帰ってきたってことで、ぜひその話を伺いたいんですけど、トルデジアン330キロ出られて、女子7位、日本人最高位。
いや、2位かな。女子で。男子入れて。女子だけ、女子で。女子で。はい。そして、タイムが94時間17分59秒ということで、100時間を切って、95時間を切ってっていう、素晴らしいタイムで。ありがとうございます。ゴールされておめでとうございます。ありがとうございます。はい。
ちなみにこのタイムですけれど、日本人女性の最高タイム。んー、じゃないかなと思います。ですよね。はい。はい。えっと、新垣織さんが出られたときが、順位は女子5位ということで、さらに、表彰台のね、総合の表彰台に載られてますが、えっと、99時間13分ということで。はい。2018年ですね。2018年。はい。
まあ、コンディションはね、毎年いろいろ違うでしょうから。そうですね。まあ、一概に、あの、比べてもらえるかもしれないですけど。はい。まあ、99時間、新垣織さんの時間ですが、それを、まあ、5時間ほど。はい。短縮しての、ゴールということで。はい。まあ、多分、日本人女性で今まで最高タイム。はい。かなと思います。ね、更新ってことで、本当に。はい。おめでとうございます。ありがとうございます。はい。ということでね。
なんか、あの、いつもは、ちょっと、IBUKIステーションのパーソナリティとして、ね、いろいろ一緒にインタビューしてもらってますけど。はい。もう、完全にあの、トップ選手インタビューみたいな感じで、ちょっと急に。あの、ゲストで来ていただきましたみたいな。はい。トップの選手さんですみたいな感じで、急にちょっとモードが変わっちゃいますけど。うん。
まあ、ぜひね。はい。あの、そんな輝かしい、あの、成績を収めてこられたんで、トルデジャーの話をたっぷり伺えればなと思いますけど。はい。ありがとうございます。はい。ひとまずその、330キロも走って帰国したばっかって感じですけど、疲れはもう取れてるんですか。そうですね。ちょっと、今日軽く、ちょっと、ハイキングに行ってきたんですけど、まだすごい体が重くて、足もすごい重くて、ちょっと、やっぱ全然疲れ取れてないなっていう感じはあります。
あと、やっぱ、結構ヨーロッパが乾燥してたんで、喉をすごいやられちゃって、で、こっちに帰ってきてから、なんか、鼻水とかもすごい出て、風邪みたいな感じで、風邪ひいちゃって、もう本当に、それで今週はずっと、ずるずる、ずるずるしてました。
じゃあ、風邪っていうのは、向こうの乾燥とかが。そうですね。もう、レース中からずっと喉が痛くて、はい。去年のスイスピークスに出た時もそうだったんですけど、あの、結構ゲホゲホずっとゲホゲホしてたんですけど。
ああ、そうなんだ。じゃあ、大陸の方に行くと、風邪、風邪っていうか、喉やられて帰ってくるみたいな。
はい。で、それでずっとちょっと風邪気味だったんですけど、今日やっとちょっとマシになって、そっちはちょっとマシになってきたかなっていう感じです。
そんな。
体のダメージが結構ありますね。
やっぱ、そうですよね。
はい。
そんなタイミングでね、来てもらって本当に。
いいえ、いいえ。
ありがとうございます。
でも、何もすることがなくていいよ。
逆にね、山行けないから。
そうそう。
ちょうどよかった。
そっか。
はい。
まあ、そういうのはよかったですけど。
じゃあ、まあちょっとね、行く前に少しはね、行ってらっしゃいっていうことは、IBUKIステーションでも喋ってましたけど、どうしよう。じゃあ、行くあたりから。
そうですね。
はい。
出発準備とグループ移動
振り返っていきます。
そうですね。まあ、行くあたりなんだろう。まあ、準備とかは、なんか、去年スイスピークスって200マイルのレースに出てたんで。
うん。
割と、まあ、物自体はもう揃ってるんで、割とのんびりやってた感じで。
でも、なんかあれでしょう?行く直前にもロゲの大会出て。
そうですね。
出張もあるから。
そうなんですよ。
もうなんか、準備する時間全然ないんですけどって言って言いながら、来てくれたじゃないですか、ここに。
そうですね。
あれは大丈夫だったんですか?
とりあえず、まあ、出張に、あ、そう、ロゲの大会、ロゲじゃない、オリエンテリングの大会があって。
まあ、それまでに用意できるものは、8割型ぐらいはもう準備していて、で、終わってから、その後に入れるものを入れて、9割型準備をしてから出張に行き。
ロゲのオリエンテリング大会出て、週末でしょ?で、家帰るでしょ?
はい。
次の日は出張だったんですね。
はい、月火でちょっと仕事があって、で、水曜日のもう夜の便で出発だったんで、火曜日帰ってきてからまたわーって準備して、はい。
間に合ったの?
間に合いました。
さすがですね。
はい。
いつものように荷物こうやって順番に並べて。
そう、全部並べて。
並べて。
もう当日の朝はもうスーツケースにこう、入れるだけにしてたんで。
意外と結構スカスカで、お、余裕じゃんみたいな。まだまだ入りそうみたいな。
そう、じゃあスーツケースも余裕があったし、時間も余裕があった。
そうですね。
間に合った。
はい、なんとか間に合いました。で、水曜日の夜の便で出発しました。
はい。
で、到着したのが木曜日、11の木曜日で、で、それからすぐ、何ですかね、タクシーを呼んでいて、で、5人ぐらいでみんなで乗り合わせて車ゆるに直で、空港から直で。
向こうで?
はい。
じゃあもう飛行機も一緒だったんですか?
飛行機は同じ人と別の便の人がいたんですけど、同じぐらいの時間帯に到着するメンバーで、5人ぐらいで待ち合わせして。
あ、そうだった。それ日本人で?
あ、そうですそうです。
へー。
あ、そう、日本からトレデジャンに出る人が59人ぐらいいて。
59人?
すごくないですか?
で、330だけで?
330だけで。
59人もいるんですか?
はい。
増えてません?
あ、でも毎年60人ぐらいいます。
あ、そんなにいるんですか?
で、これ結構やっぱ世界の中でも多くて、一番多いのがイタリア、フランスで300人とか200人とかずついるんですけど、その次がアメリカ、中国、日本、イギリスが60人ずつぐらいいるみたいな。
へー。
そんな感じですね。
まあ多いですね。距離を考えたらだいぶ多いですね。
なんで?
で、あの、なんでしょうね。
あ、でも結構そのトレランの人もいるんですけど、なんか私が思うに結構アドベンチャーレース系の人も結構いるかなっていう。
なんかそんな感じがありますね。
まあ100マイル一旦こう卒業じゃないけど100マイルは一旦クリアして。
まあそういう人もいるし、たぶん100マイルとかはそんなに普段走らないけど300キロを走るっていう人もいる。
そういう方もいるんですか。
はい。
じゃあトレランレースいっぱい出て距離を伸ばしてきたっていうよりは、もういきなり。
もう全然別物?やっぱり。
あーそうなんですね。
はい。っていう考えで出てる方も結構いるかなと思います。
でも多いですね、60人って。
そうですね。めちゃめちゃ多い。
それ年々増えてるんですか?
いやなんか多分国ごとにちょっと枠みたいなのがあるっぽくて。
だからそんなには増えないんじゃないかなと思います。
まあはいはい。NHKでやりましたもんね、小野さんの回に。
そうですね。
小野さんが出てた時とか。
はい。で多分それで結構多分日本で人気出てるんじゃないかなと思います。知名度が上がって。
大会の知名度として。まあ確かにその100マイルの次の上のもっと長いレースの中では一番メジャー?
そうですね。
ですかね。
そう思います。やっぱり200マイルの大会ってなったら取れてじゃんっていう方が結構多いかなと思います。
なるほど。あ、そうか200マイルってカテゴリーなのか。
200マイルになるのかな。
一応そうか。
はい。
200マイルか、そうですね。
はい。
なるほど、はい。
60人いて、じゃあその5人の方は一応事前に。
あ、そうですね。
申し合わせて向こうで一緒に移動しようよって決めたの。
はい。
あ、そうなんですね。
で、あの、あのここ息吹ステーションも常連の池田さんが取りまとめてくださって。
池田さんチーム?あ、そうなんですね。
池田さんは別便だったんですけど、結局みんなで乗り合わせたりとかするんでグループを作って、何時到着の便です誰か一緒にっていうのを池田さんが取りまとめて割り振ってくれて。
あ、そうですか。
っていうのを。
ありがたいですね。
ありがたい。池田さんありがとうございます。
池田さんも、池田さん以外にもいますけどやっぱトルデジアンも結構何回も出られてる方が結構多くて、もうその人たちはもうこうやって行ったらいいとか、なんかもうすごい詳しいんでホテルはここがいいとか、もうすごい詳しいんで、もうそういう人たちにいろいろ教えてもらって。
はい。
じゃあ池田さんから純子さんも声がかかったんですか?
声がというかみんなに呼びかけてもらって、それでみんなに呼びかけていて、で私もそれで何時着の便なんで誰かお願いしますみたいな。
みんなってでも何があるんですか?みんなってどこに。
なんかフェイスブックとかでグループを作っていて。
グループがあるんですか。
はい。
じゃあそれで乗り合わせて。
で行って、ホテルとかに泊まる人とか、いろいろ自分のよく行く宿がある人とか、なんかいろいろあるんですけど、私は現地のヨーロッパに在住の日本人の方がいて、その方に手配してもらったアパートのところに5人で泊まる予定だったんで。
ヨーロッパに在住の?
はい。
お知り合いがいるってこと?
そうです、はい。
イタリアに?
その方はフランスにいらっしゃるんですけど、結構そのUTMBとかトレデジアンとかのサポートとかもされる、日本全のサポートとかもされたりしてる方で。
僕の知ってる人かな。
渋宮一郎さんのことですか。
一郎さんですね。
一郎さんにお願いして手配してもらったアパートに5人で宿泊する予定だったんですよね。
アパートってどういうこと?エアビーみたいなこと?
何ですか、なんかもう一部屋貸し切り、一部屋っていうか。
でも1週間ぐらいでいいですか?
そうです、はい、ずっと。
1週間単位で借りれるっていうこと?
多分それぐらい、10日ぐらいですかね。
それは宿泊?それとも賃貸的なこと?
どっちなのかちょっとわかんないです。
急に何の話?
どっちなんだろう。
結構日本ってそういうの難しいんですよ、アパートを。
そうなんですね。
1ヶ月未満で貸すのって、その宿泊業免許がいるんで。
なるほど。
1ヶ月ぐらいだと賃貸契約って言えるんですけど、6日とか7日とかは賃貸許してくれないんですよ。
2週間ぐらいなんで。
2週間か。
どうなるんでしょうね。
宿泊施設じゃないんですよね。
宿泊施設って感じではなかったですね。
ですよね。
じゃあ緩いのかもしれない。
ちょっとヨーロッパだとその辺のあれが違うのかもしれない。
普通になんかもうお家って感じです。
じゃあそこに5人で共同生活みたいな。
でも2週間行ってたのか。
2週間ぐらいですかね。
そもそも走ってる時間も長いですもんね。
ほとんどいなかったですけどね。
なるほどね。
共同生活の始まり
で、そこで5人で宿泊してみたいな。
じゃあそこのアパートみたいなところで、5人で共同生活が始まって。
それはどういう方々、知ってる人たちだったんですか。
はい、こっちでもお会いしたことがあって。
アドベンチャーレースとか結構されてる方とかですかね。
楽しそうですね。
めっちゃ楽しかったです。
合宿みたいな感じ。
で、ご飯をみんなでスーパーで食材を買ってきて、作ってみんなで宿泊を囲んで食べたりとかして。
もうめちゃめちゃ楽しくて、帰る時は本当に寂しかったです。
2週間も一緒にいたら家族みたいな感じですもんね。
なんかみんなでご飯を食べる時間が楽しかった。
帰る時はすごい寂しかった。
そうか、5人でご飯食べてたら毎日賑やかだろうし。
でも池田さんは賑やかすぎませんでしたか。
池田さんは違ったんですよ。
違うんですか。
で、私たちはそこだったんですけど、日本人のほとんどの方はパビロンっていうホテルに泊まる方が多くて。
何人泊まってたか分かんないですけど、半分ぐらいの人はそこに泊まってたんじゃないかな。
パビロン?
日本人御用達のホテルがあるんですか。
日本人御用達のホテルがあって、池田さんとかもそちらに泊まってます。
そこは結構ゴール地点とかからも近くて、街中のお店とかがある通りがあるんですけど、そこから結構近くて、なかなか便利な場所。
レース前の準備
そっか池田さんご夫婦で行ってましたもんね。
ご夫婦で来られてます。
まゆみさんも短いカテゴリー出るって言ってたもんね。
そうです。
人の家庭の事情をどんどん紹介してどうするんだって感じですけど。
全国に放送。
それ入ったのがスタートの何日前?
11日なんで、スタートの3日前ですね。
結構直前ですね。
そうですね。でも去年のスイスピークスの時よりは1日早く行きました。
でもあんまり失踪行ったりとかそういうのは行けない。
翌日のスタートの2日前はミキティさんっていう私のOMMのバディーの方で、その人もトレデジアン今年2回目走る方だったんですけど、山に登ろうって言って、ちょっと近くの山に登りに行って。
さすがにそんな強度を上げない感じですか?2日前。
なんですけど結構2つ行ったんですけど。
最初の山がクールマイエルのすぐそばにあるすごいでかい山で。
コース?それは。
それはコースじゃないです。
コースじゃない山?
コースじゃない山に。
登ったん?
はい。
ピークに?
はい。
え?何してんの?
めっちゃでかくて、すごい景色がいいところだったんですよ。
でも町からもすごい存在感があって、あれに登ってみたいんだよねってミキティさんが言って、いいですねって言って、全然コースと関係ない山に。
山でも何でもなく、ただクールマイエルから見えてるあの山行こうって言って。
あれ行こうって言って。
登ってたん?
はい。
何してんの?何メートルくらい。
それでイチローさんと若岡さんってニワさんのサポートで来られてた若さまの4人で登ったんですけど、何メートルくらいだったかな?2300、2400くらいは。
クールマイエルが1200か1300くらいなんで、1000アップくらいしました。
でもそのモンブランが結構近くにバーンって見えて、そこでモーニングをみんなで食べて、すごいいい時間を過ごした後に、町に降りてきて、
で今度はあのコースのトルデジアンのコースの最後のところを逆走して、最終エイドがベルトオネゴヤっていう小屋があるんですけど、そこまでもう1回みきぴさんと今度は2人でまーっと登って、それも700アップくらい。
え、めっちゃ走ってるやん。
で、そこのベルトオネゴヤでランチして帰るっていう。
2日前に。
トレランブランドの影響
はい。だからなんだかんだで累積2000くらいになって、なんか私は結構きついなみたいな。
そうでしょうね。
みきぴさんは全然元気そうにガシガシ言ってました。
みきぴさんもトルデジアン出場だったんですね。
あ、そうですそうです、はい。
はい、で、そんなハードな2日前を過ごして、
で、13日の前日、スタート前日は受付とかがあって、
あの、参加賞Tシャツとかデポバッグとかゼッキンとかを受け取りがあるんですけど。
これですね。
そうです。これが参加賞Tシャツです。
この黄色いやつみんな着てるの、参加賞なんだ。
参加賞です。
それでみんな着てるんですよね。
なんか、全員着てるときありません?
あー、えっと、参加賞Tシャツは全員着るタイミングがバラバラなんですけど、
あの、これフィニッシャーTシャツなんですけど。
あ、それフィニッシャーですね。
はい、これは最後の表彰式のとき全員こう呼ばれて表彰されるんですけど、
その後にみんなでこれを受け取って着て、こう、あー、みたいな。
うーん、じゅんこさんもTシャツが増えるね。
Tシャツだらけです。
Tシャツどうしてる?
どうしてます?
一応あります。
全部取ってる?
あ、そうですか。これでも生地良さそうじゃないですか。
これでもなんか意外と、なんかベシャベシャになるらしいです。
あ、そうなの?
このなんか、
乾き良さそうですよね。
あー、でも確かにツルツルしてて、ちょっと。
ツルツルしてるけどベシャベシャになります。
汗が出ない感じなのかな。
はい。
でも割とこう薄くて。
あ、そうそう。
へー。
なんかいいのかなと思いつって。
軽いは軽いですね。
はい。
で、これ裏面には、なんか、あの、エイドとか、
あの、ライフベースの地名が。
地名なんだ。
はい。
えーと、書かれてます。
フルマンUとか書いてあるもんね。
あ、そうですそうです。
このちょっと文字が大きいやつが、
はい。
あの、えっと、あれですね、あの、
えっとライフベースのところですね、
ちょっと小っちゃいけどオロモントとか。
全部覚えてますか?
あんまり覚えてないです。
そうなん?
あ、そうなんですか。
へー。
このカイラスっていうのは何のブランド?
えっと、カイラスはあのえっと、
中国のトレランのブランドで。
そこがスポンサーしてるんですか?
あ、そうですそうです。
はい、メインスポンサー。
カイラス、カイラスフーガ。
カイラスの下にフーガがあるのかな。
で、ザックとか、フーガがシューズとか。
はいはい。
じゃあフーガもカイラスなんですか?
あ、そうです。はい。
フーガもカイラス。
あ、じゃあそのこっちの入賞。
あ、そうです。これもフーガ。
フーガ。
へー。
なんでもこの中国のカイラスフーガがメインスポンサーです。
使ってる人います?結構。
えっと、ちょいちょいいました。
で、カイラスのカイラスアスリートっていうんですかね。
サポートスポンサーのランナーも結構トップ選手も結構たくさん来ていて。
日本にはいないですけど、中国とかヨーロッパは結構いる。
あ、そうなんですか。ヨーロッパもいるんだ。
ヨーロッパもいますね。
で、その選手がたくさん走ってました。
あ、そうなんですね。
すごいトレランに力を入れてるメーカーだと思います。
え、日本に入ってますか?
日本は入ってないです。
ですよね。あんま見ないですよね。
はい。
あ、じゃあもう市場としてあんまり無視されてるというか。
そうなのかもしれない。
中国とヨーロッパでワイド展開してる。
そうですね。今後入ってくるかもしれないですね。
あ、そうなんですね。
はい。
ここがメインスポンサーでした。
フーが。カイラス。
はい。すごかった。
あの、ちょっと感想賞の話になると、感想賞がザックだったんですけど、
カイラスのザックが感想賞です。
あ、そうなんですね。
はい。
すごいですよね。
確かに。みんなもらえるんだ。
みんなザック。
お金、いくらぐらい出してるんだろう。
すごいと思います。
そもそも何人出るんでしたっけ?トレジャーみたいな。
あ、で、全部で1200人ぐらい選手がいました。
330だけで?
330だけで。
他のカテゴリーも入れると、ちょっと2千何百人とかぐらいですね。
330キロのレースに1200人出るんですか。
はい。すごいですよね。
まあ、日本だけで60人いるんですもんね。
そうですね。
で、そのフランスとかだと数百人いるんですね。
そうですね。ヨーロッパだけで何人に。
1200人か。
はい。
シガイチに1000人出る。
合計で2500人以上参加しって書いてますね。
2500人。
はい。
Mt.FUJIぐらいの人数が全部カテゴリー合わせたらいるんですか。
そうかもしれないですね。
なかなか。
すごい。
えっと、450。450が確か200人ぐらいだったと思うんですけど。
そこはでもだいぶ少ないですね。
これは、330で130時間を切ってないと出れない大会なんで、だいぶ精鋭たちっていうか。
今年ね、にわかおりさんが挑戦した450キロのカテゴリーですよね。
日本からはにわかさん含めて5人出場してたんですけど、完走したのは1人だけでしたね。
はい。450のカテゴリーと、330と、えっと、130、130かな。
30。
30キロ。
30あるの可愛いですね、なんか。
そうですね。
それがまゆみさんが出たんかな。
そうです、そうです、はい。
30キロは最後にマラトラ峠っていう峠を、有名な峠を越えるところがあるんですけど、本当にそこだけのコースですね。
最後の最後のところ。
1200人が出る330キロって他にあるんですか、世界に。
いや、ないんじゃないですかね。
スイスピークスコ何人ぐらいですか。
え、300人いないですよ。
やっぱ全然規模違いますよね。
そうですね、はい。だから4倍、5倍ぐらい。
じゃあ特別トルデジアンがやっぱり多いのかな。
そうですね、そう思います。
その200マイル系とかね。
はい。
いや、そのさっきちょっと言いかけましたけど、そのシガイチとかに1000人が出るとか、なんか全く想像つかない世界線じゃないですか。
いや、どうですかって、あの想像が、どこにそんな人いるのっていう。
まあ世界中から集まるぐらいのものにならないと無理ですよね。
そうですね、一つの国だけではやっぱり無理だと思います。
ねえ、そうですよね。だからまあ世界中の人がやっぱり出たいと思うブランドっていうか、なんか日本でも一番有名だけど、多分世界中の人もその200マイル系の中では頂点と思ってるんですよね。
なんでそうなったんですかね。
なんでしょうね。
でも元々そのルートがあるんですよね、トルデジアンって。そうじゃないんですか、あれは。
そうなのかな。
あのツールドモンブラーみたいな感じじゃないんですか。
どうなんでしょうね、元々あるのかな。
そうじゃないんですか。TORっていうのは地面とかによく書いてあるじゃないですか、あれは常設じゃないんですか。
どうなんでしょうね。元々あるのかな、どうなんだろう。
でもその、結構ちゃんと山小屋もあって。
ああそうですね。
なんていうかその、山小屋なんてそのレースのためだけに作るもんじゃないじゃないですか。
そうですね、元々のトレッキング道のルートはあるとは思いますけど。
330のルートがあるわけじゃないかもしれない。
まあそれをつなげましたっていうような感じなんじゃないかなと。
そうですね。
トルデジャーヌの準備
じゃあその1200人出る中で、とりあえず日本人チームで出ましたという。
はい、6人目に出ました。
はい、スタートしますか。
じゃあそろそろスタートしますか。いつまで経ってもスタートできない。
そうですね。とりあえずノートラブルでスタートラインに着いたと思っていいですか。
そうですね、でもトラブルっていうことじゃないんですけど、なんか今年は日程がちょっと遅めだったんですよね。
1週間くらい遅かったかな。
9月の2週目開催で。
確かに。
で、カレンダーによって結構遅めで、去年とかと比べると1週間くらい遅いような日程で。
ちょっと去年も結構後半ですごい雪が降ったりとか、めちゃめちゃその標高が高いところで寒かったりとか、吹雪いたりとか、雪が積もったりとか。
過去に雪で中止になった年もあったりとかして、今年もすごい寒くなるのをちょっと心配していて。
で、ザックもダウンとかチェーンスパイクとかを入れて持てるようにデカめのザックを持っててたんですけど、いざ向こうに行ってみると結構天気予報、週間予報とか見ると結構ずっとあれ晴れ?みたいな感じで。
で、気温もなんか割とそんなに低くならなそうで、ずっとなんか気候が安定してるというか、晴れ予報がずっと続いてて。あれこれちょっとザックデカいんじゃないかと思って。
ちっちゃいの持ってかなかったんですか?
そうなんですよ。あんま想定してない。
じゃあフーガの出番じゃないの?
フーガまだもらってない。
もらってないか。
感想してからもらって。
で、どうしようと思って。で、悩んで結局前日にクールマイエルの街中にアウトドアショップがいっぱいあるんですけど、そこでザックを購入する。
買ったん?
そうなんですか?
はい。
持ってきてばよかったね。
そうですね。でもその買ったザックは私が持ってないやつで、なんか良さそうだなと思ったやつだったんで。
で、それでじゃあ出るんだって言ったら、なんかちょっとディスカウントみたいな感じで。
ほんとに?
はい。ちょっとおまけしてくれました。
ディスカウントはいいけど、今買うなんてならんかった?
いやそれはあんまり言われなかったです。ラストワンだよって言われて、買いますって言って。
出るんだって言ったら、じゃあ負けておくわって。
そうそうそうそう。
えー良かったですね。
はい。
なんかその、やっぱ雪セットとか、暑いセット、寒いセットみたいなの決まってるんですか?主催者側で。
そうですね。決まってはないんですけど、持つのが、なんかトルデジャーの必携品ってなんかちょっと難しくて、
必ず持っていないといけない、ザックに入れて持っていけない、持ってなかないといけないよっていうものが決まってるんですけど、
デポバッグに入れておいて必要に応じて持っていってくださいっていうものの必携と、なんか2種類あるんですけど、
その常に持ってくださいっていうのがすごい少なくて、
で、割とそのデポバッグに入れておいて必要な時に持っていってくださいっていう必携品が結構多くて、
なんで割とこう自分でこう選んでもっていかないといけないっていうか、なんかそういうものが多くて、なんですけど、
雪が降ったり、標高が高いところで天候が荒れてたりとかすると、そのライフベースを出発するときにこれとこれ持ってくださいって言われてチェックされるっていう風になるそうです。
じゃあそのチェーンスパイクとかもデポバッグには入れてたっていう。
そうですね、入れてました。
ダウンとかも?
ダウンとかも入れてました。
ダウンって何そのシュラフですか?
いや、ダウンジャケット。
ジャケットが必携になる場合もあるってことですか?
そうですそうです。
おそらくあると思います。
マイナスの標点下とかでも耐えられる保温ジャケットみたいな感じの書き方なんですけど。
ダウンが必携。
ただ今回はデポバッグに入れたままで持っていかなかったんですけど、レイン上着と中間に着るインサレーションウェアという保温着は常に持ってました。
じゃあそれは普通に日本の100マイルでも持つぐらいのもので行けちゃった。
そうですね。
今年の季節は行けたってことですね。
はい。天気が良かったんでそれで全然行けたんですけど、天気が悪い時にはそういうものを持ちますよっていうパターンがあります。
ちょっと前に行われたUTMBがめっちゃ寒くなって、雪が降って、皆さんだいぶ寒さにやられてた人も多かったと思うんですけど、その後ちょっと回復したんですか?
多分そうだと思います。
どうなるだろうって言ってましたもんね。
そうなんですよ。
UTMBの週ですら雪降ってたのにどうなんのこの後みたいな。
その次の週がスイスピークスだったんですけど、その時も結構天気が悪くて寒そうで、スイスピークスもやっぱコールドキットっていうのがあって、寒い時はチェーンスパイクとダウンと何を持ってくださいっていうセットがあって、コールドキット発動されてたんですよね。
私が去年出た時は発動されなかったんで、今年は結構寒くて大変なコンディションだったのかなと思って、ちょっとトレデジャーもドキドキしてたんですけど。
ぽんこさんって晴れ女?
天候の影響
かもしれない。超ラッキーでしたね。
なんかね、くぐり抜けてますよね。
そうなんですよ。
コンディションのいいところをね、一周違いでね。
でもPGPは土砂降りでしたね。
確かに雷、雷鳴ってた。コースに雷落ちてたか。そうか、まあ確かにね。
そこでちょっと雨パワーを使い切って。
なるほど。じゃあTGTで雨を放出して、後半晴れてると。
そういうことにしてます。
すみません、全然進まないけど。
じゃあザックが現地調達できて。
でもそれちょっとリスクありますね、その相性というか距離長いし。
なんかそれが、あのディナフィットって私がサポートしていただいてるブランドのやつだったんですけど、
それの15リッターのやつを買ったんですけど、私それの12リッターはずっと使ってるんですよね。
基本的な形は一緒で、容量だけ、後ろの容量だけ増えてるんで。
なんでその使う時の、ここに何入れるとか、ここにポケットがあるとか、そういうのが基本的に一緒だったんで、それで使いやすかったっていうのがある。
それはまあ確かにちょっと安心ですね。
はい、そうなんです。ザック現地調達。
トラブル、まあ確かにちょっとそれもトラブル。
人によってはロス場系、荷物が来なかった時とかがいて。
それは大変ですね。
なんとか次の日に届いてギリギリ間に合ったっていう方が2人ぐらいいましたね。
そうですか。それは何?イタリアあるあるなんですか?
イタリアの文化
いやー、でも過去にトルデジャンやっぱロス場系で出れなかったって人が1人いたっていう話も聞いたことあるんで、
まあイタリアあるあるかはわかんないですけど。
だってそんなにあります?ロス場系ってそんなにしょっちゅう。
ちょっと確率的に多くないですか?2人も今年も行ったと。
あんまりわかんないけど、なんか1人、その2人のうち1人はなんか中にちょっとこう、何ですかね、なんかちょっとなんか検査対象みたいなものがあったらしくてちょっと止められた。
避けられて帰ってこなかったみたいな感じかな。
らしいっていうのがあったんで、まあちょっと疑わしいものをあんまり入れない方がいいかもしれないですね。
イタリア行ったの初めてですか?
私は初です。
なんかその、そんなに真面目に仕事しないイメージあるんですけど、それは正しいのかな?
ランチタイムが、なんかスーパーとかがお休みになっちゃうんですよ。
だからなんか普通に買い物行こうと思って、お昼ぐらいの時間帯に行ったら、あ、しまった、お昼休みだったみたいな。
何それ、お昼寝時間?シエンタ?
何ですかね、あ、3時半からだみたいな。
本当に休むんだ。
本当に。しかも結構長い、12時半から3時半とかぐらいまで休み。
3時間お休み?
お店が、あの飲食店は、レストランとかはもちろんやってるんですけど。
まあね、ランチ食べれなくなりますよね。
そうそう、それはやってるんですけど、なんか普通のそのショップとか、スーパーとかはお昼休みで。
3時間ってどういう、1時間ならわかるけど。
いや結構2、3時間ぐらい。
それは何、もうどっか食べに行って、ワインとか飲んじゃうわけ?
何ですかね、ちょっとわかんない。
で、昼寝してから。
お昼寝。
そこはイタリアですね、やっぱり。
そうそう、それでちょっと何回か買い物に行こうとして、あ、しまったってことが何回かあります。
ね、やっぱその辺はそうなんだ。
そうです、はい。あの営業時間用チェック。
まあでも豊かっちゃ豊かですね。
そうですね。
お昼寝いつもしながらね。
そうそう、なんか。
めっちゃ喋ってそうじゃないですか。
なんか昼間からランチとか食べながら、ワインとか飲んで。
なんかイタリア人でやっぱなんか明るいオープンな感じの方が多かったですね。
あ、やっぱそうですか。
はい。
そうか。
じゅんこさんちなみに昼寝はしますか。
昼寝?普段ってことですか。
いや、したいですけどそんなにしないですね。
あ、しないですか。
うん。
そっか。
しますか、昼寝。
昼寝結構好きです。
いや、でも効率いいですよね、きっとね。
ちょっとこう、おやすみ。
そうね、昼ご飯食べた後ちょっと10分、10分ぐらい寝たりとかは。
はい。
あの、オフィスの床でいきなりバッて。
床で?
あの、畳なんで今のオフィス。
畳の上でちょっと座布団でこう寝たりとかしてますよ。
いいですね。
はい。
どうですか、あのちょっと2、3時間こうちょっとお昼休憩を。
あ、それは全然ないかもな。
イタリア式でね。
いや、だからその結局1人じゃ暇でしょ。
1人で黙々とレストランで2時間粘るのは全然楽しくないじゃないですか。
確かに、ジャック・ワッハラさんと一緒に。
そういう喋ってくる人がいたら、
僕結構でも昼間何人かでランチの時は結構ワインとか飲みますよ。
いいですね。
なんか別にそこは飲もうよみたいな多いかも。
多いかも。
それが仕事の日でもたまに入れたりして、で昼寝してみたいなのは。
なんかちょっとそういうイタリアへの憧れはあります。
ただ本当に普段の業務の時は、
なんかポリポリって夏とか食べてそのままずっとやってるみたいなのが多くて、
人と過ごすならって感じですかね。
なんかメリハリがありますね。
そうそう、だからちょっとそういうイタリア人とかスペイン人とかもそうなのかなって思うんですけど、
ちょっと南系の人たちはそういうふうに豊かに過ごしてるのかなみたいな憧れがあって、
一回ちょっとイタリアも行ってみたいなと思うんですけど。
ぜひ。
すみません、全然スタートしなきゃいけなくて。
そろそろスタート。
すみません、すみません。
で、スタートがウェブスタートなんですけど、
一気に1200人行くとちょっと多すぎるんで、
600人ずつで14日の10時スタート600人、12時スタート600人。
2時間も下がるの?
そうなんです。
なんでそんなに下がるの?
なんでしょうね。
30分くらいでよくない?
ちょっと混雑しちゃうんじゃないですか、近すぎると。
そうか。
だって1200人ですよ。
だけどさ、30分巻きゃ十分じゃないですか。
でもその分関門時間とかもちゃんと考慮されてて、
そうでしょうね。
2時間遅い人はちゃんと2時間遅いから。
でもそうか、ライフベースで寝る人数とかもあるかもですね。
そうですね、はい。
そっちのキャパはあるかもですね。
そういうところ、最初のライフベースとかが多分、
トルデジアンへの参加
第一ウェブの遅い人と第二ウェブの早い人とか一緒になると、
うわーってなると思うんですね。
確かに確かに。
はい、なんでちょっと間が空いてます。
なるほどね。
で、その絶顕ナンバーが多分ITRAのポイント順とかで決まってて、
600番台ぐらいの人までが最初のスタートの間、
で、後の人は後半みたいな感じで。
じゅんこさんどっちですか?
私は最初の10時スタートの第一ウェブでした。
そうか、まあ第一か第二かどころじゃなくて、
選手紹介されてましたもんね。
選手、はい。
トップランナーの紹介みたいなのも紹介していたので。
それでなんて喋ろうって言ってたけど大丈夫だったんですか?
インタビューもあって、なんて喋ろうはインタビューの方だったんですよ。
それは大丈夫じゃなかったですね。
一郎さんにちょっと入っていただいて。
通訳してもらって。
通訳がいたらいいじゃないですか。
そうですね、ちょっと一人だったら詰んでました。
それはイタリア語じゃないでしょ、でも。
英語で。
一応英語なんですね。
はい、ちゃんと英語勉強しようと思いました。
英語は全然なんですか?
いやーちょっとあんまりそんなに、
一言二言会話するぐらいならいいですけど、
わーって喋るのはちょっと、
ちょっと頑張ろうと思いました。
僕もそうですけど。
中谷凌太君もインタビューを受けてたんですけど、
わーってちゃんとペラペラと話してて、すごいなと思います。
中谷さんだってなんか、ボイシーでいきなり英語の時とかありますもんね。
なんか英語で喋ってますよね、私もちょっと聞いてて。
なんかすごいですよね、急に。
そういうところでちゃんと練習されてる。
海外レースで活躍するためにやってるのかな。
大事なことだと思います。
だからって言って一人喋れていきなり英語喋れなくないですか。
まあまあ。
中谷さんってすごいですよね。
すごいと思います。
みんなが聞いてるとこで、いきなり英語で。
え、何が始まったん?って思いましたもんね。
相手がいるな、私も。
でもやっぱ、世界トップランナーになるぞっていう姿勢を感じますね、やっぱり。
大事なことだと思います、本当に。
中谷さんもインタビュー受けてた?
受けてました。
日本人は2人?
そうですね、日本人は2人でした。
それは何で選ばれたの?
分かんないです。
分かんないですか。
急にメールが来て。
まあでもそれも多分、ITRAのポイントとか、
そのヨーロッパのレースの実績とかだと思うんですけど、UTMBで難位でしたとか、
私は去年のスイスピークスの実績があって、
中谷君は去年のトルデジャンの130で5位に入賞してるんで、
そういうところじゃないかなと思います。
なるほどね。
夕方はゼッケン受け取りの時は、
そこでもトップランナーの紹介みたいなのがあって、
男女合わせて30人くらい名前を呼ばれて、
ステージに上がってゼッケンを受け取るっていう。
すごいちょっと特別扱いですね。
そうですね、すごい盛り上がってました。
それ海外のトップ選手の方々と一緒に紹介されたりとかしてるじゃないですか。
男の子を仲良くなったりとか知ってる人がいたりとか。
もうちょっとお話できたらよかったんですけど、
あんまりその話せなかったんですけど、
去年スイスピークスで私が2位だったんですけど、
3位だったイタリアの女性の方が選手がいて、
それでちょっとお話しして、
去年会ったねみたいなお話しして、
そしたらその人が周りの選手に、
日本のめっちゃ強い女の子だよみたいな感じで、
周りの人にちょっと話してくれて、
ちょっと嬉しかったです。
1年ぶりにお会いしてて。
なんか純子さんが会いたかった選手と会えたとかそういうのは。
そうですね、海外では結構有名な、
長距離にすごい出られてるルカパピっていう選手がいるんですけど、
その人はトップランナーの紹介はされてなかったんですけど、
たまたまピザ屋さんで会って、
一郎さんが知り合いでお話ししてて、
一緒に写真撮ってくださいって写真撮ってもらって、
その後にサンギュシェルパーさんという、
トランスピレネを先月走って、
その後にスイスピークスの700キロを走って、
さらにトルデジアも走るっていうちょっとやばい人がいるんですけど。
なんかあれですよね、
インドネシアのあれでも優勝してましたもんね。
レース戦略と結果
忍者忍で谷川さんと一緒に走って。
その方にもお会いできたんで、写真撮ってくださいって言って。
結構ミーハーなこともしてますね。
ミーハー活動してきます。
ミーハー活動。
そのトップランナーの紹介の時は、
日本からは男性は中谷君とミナミさんも紹介されて。
ちょっと30人いて、3人日本人紹介されて、
ちょっと日本の存在感をアピールになったのかな。
すごい女性代表は順子さんだったんですね。
貴重な経験をさせてもらいました。
スタートは前に呼ばれて。
そうですね。
30分前ぐらいに集合してくださいって言って。
外国選手との交流
でもとりあえず30人ぐらいいるんで、
前の3,4列ぐらいになって、
前に最前列に入れさせてもらって。
すごいですね。
海外で招待選手っていうかね、
前から呼ばれてっていうのはやっぱりすごい。
それだけでもすごいと思いますけど。
すごい熱気の中スタートしました。
やっぱり盛り上がるんですか。
すごかったです、ほんとに。
見学の人もめちゃめちゃいるし。
前、ちょっと私は最前列じゃなかったですけど、
スマホをこうやって写真を撮ったら、
前にカメラマンがズラーっていって、
バシバシ写真とか動画を撮ってて。
世界の順子さんですね。
いやいやいや。
いや、そうでしょ。
330キロのレースじゃないですか。
用意どんで、やっぱ走るんですか。
あ、そうですね。
最初は、用意スタートで走り出したら、
最初はクールマイユールの街中を走って、
2、3キロぐらい走ってからトレイルに入るんですけど、
もう前のトップ選手はもうバーってすごい勢いで走ってって、
あっという間に見えなくなって。
走るって本当に走るんですか。
めっちゃ早かったです。
キロ何分ぐらい。
いや、分かんないです。
じゃあ中谷君に聞いてみましょう。
キロ4ぐらいで走ってました。
キロ4?
多分。
330キロあるのに。
いや、すごいなと思いました。
でも私はもう、去年のスイスピークスの時もなんですけど、
もう最初みんな早いっていうのはもう分かりきっていたんで、
もうゆっくり走って、みんなに抜いてもらおうっていうので、
もうどんどんどんどん抜いてもらいながらも、
でもそこそこのペースで走ってたと思います。
純子さんも周りに流されててか、周りの雰囲気に流されて、
ペース上がっちゃったりとかしないですか。
いや、してました。
しないようにしようと思ってたけど、してました、今回。
今回はした。
やっぱそうだな。
そんなね、前呼ばれて、前から何ペース目とかで、
どれだけゆっくり行こうって言っても、ねえ。
いや、そうなんですよ。
ゆっくり行ってるつもりなんですけど、
やっぱり周りに流されて結構なスピードで多分走ってたと思います。
そうなんだ。
早いぞと思うな。
ちなみにその純子さんの今回の作戦っていうのは、
どんな感じだったんですか。
いやもう、とにかく、
あの、イーブンペースで。
イーブンで行くと何時間っていう設定?
目標は、待つだけ埋め目標があって、
待つ目標が96時間ぎりでした。
待つ目標が96時間。その根拠は。
丸4日。丸4日で。
で、あと、丸4日なのと、
去年の女子のタイムを見たら、
その辺が入賞ラインぐらいだったんで、
96時間ぎりぐらいが、
5位入賞ぐらいのタイムだったんで、
待つ目標はそれでした。
で、たけ目標が過去のにわさんのタイム。
99時間ぐらい。
で、埋め目標が100時間ぎり。
なるほど。
たけ?たけと埋めはほとんど一緒ですね。
ほとんど一緒ですね。
もうそれが無理だったら、もうとにかく完走する。
あと130時間ぎりですかね。
あの、一つ目安は。
はいはいはい。
グラス、それでグラシエに出る、
あの四角タイム。
そうかそうか。
なので、まあ一つ。
まあみんな結構目標にしてるというか。
いつも小竹場用意していくんですか?
そうですね。
だいたい。
あ、そうですか。
はい。
小竹場合のそれぞれの比率はどうなることが多いですか?
えー。
あんまり覚えてないけど、
待つにいけることあんまないかも。
あ、そうなんですね。
多分。
えー、じゃあめっちゃうまくいったんですね。
ですかね。
あ、でも去年はそんなにちゃんと考えてなかったな。
実は、やっぱりこれぐらいかなみたいな。
ああ、そうですか。
走ったことがなかったから、
あのどれぐらいかわからなかったんです。
まあ今年はその去年スイスピークス走ったっていうタイムがまあ一つ基準であったんで、
まあそれであとどれぐらい頑張ってあげれるかなみたいなんで、
ちょっと目標をたくさん設定しました。
なるほどね。
はい。
じゃあまあそれでスタートして。
はい。
で、スタートして、
まあトレイルに入ってからもうめちゃめちゃみんな上りが早いんですよ。
えー。
で、まあでも向こうの人たち抜けるところでもうバシバシ抜いてってくれるんで、
なんか避けたりとか、まあ大体こうちょっと寄ったりとかしたら、
みんなわーって抜いてくれるんで、
まあそれは抜いてもらってたんですけど、
でももう本当にしんどくて、
なんか私これ100マイルより早い気がするみたいなペース的には。
純子さん自身も100マイル早いペース。
バーティカルレースかなみたいな。
そう、なのに抜かれて。
あ、もうみんなバンバン抜いてくるんですよ。
それみんな大丈夫なんですか?
大丈夫じゃないと思いますよ。
いやわかんないですけど。
え、男の人ばっかり?女の人?
いや女性もどんどん抜いていきました。
あ、そうなの。
はい。で、なんかまあその時私12とかあんま見てなかったんですけど、
見てくれてた人に聞いたら、
あの最初のホームエイドとか250位ぐらいとかだったみたいです。
えー。250位?
はい。
うんうんうん。
でも。
え、最終総合でないんですか?
最終総合では40位です。
40位か。
まあだからみんな早かったんじゃないですかね。
210人そっから抜くんや。
ていうかまあそもそも戦闘、ほぼ戦闘でスタートしてるから。
そうですね、はい。
250人抜かれ続けたんですね、山で。
そうですね、まあその最初のロードに入るまでにも多分すごい抜かれたし。
うーん。
でも自分的には、
なんかその去年のスイスピークスの時、
スタートしてなんか最初のエイドぐらいで、
後ろから3分の1ぐらいのとこにいたんですよ。
あ、そう。
はい。だから。
え、準優勝の去年の時に?
あ、そうです。
後ろから3分の1まで行ってるんですか?
それぐらいだった。
レースのスタートと辛さ
だから前から数えるより後ろから数えた方が早いぐらいのところにいたんですよ。
ぐらいみんな早いって知ってたんで、
だからなんか私的には600人スタートしたら、
400位ぐらいに行ってもいいかなぐらいの気持ちだったんですけど、
まあそこまで後ろではなかったみたいで、
めちゃめちゃ早くてみんな。
で、ちょっと頑張りすぎちゃって、
もうめっちゃ足がつり出して。
え、最初で?
やばい。
やばいやばいねそれは。
やばい。
で、ほんとに。
すみません。
ほんとにやばくて。
でもいろんなところがつり出して、
足の指とか足の裏とか前も後ろも。
そんなの100マイルでもないんじゃないですか?最初の上りつり出すって。
そうですね。
ていうかやばい。
やばいねそれは。
で、ほんとにやばくて。
じゃあほんとに400位ぐらいでもよかったのかもね。
あ、そうなんですよ。
だから多分そこで250位ぐらいでも多分早すぎて。
でもほんとに足伸ばすとつっちゃうんで、
なんか登山道の脇でちょっとこう正座仕掛けみたいな感じでこうしゃがんでたら。
正座。
そしたら登ってく選手にIOKとかって言われて。
言われるよね。
で、足つったってなんて英語で言っていいかわからなくて。
確かに。
で、OKって言って。
足つったは英語でわからんな。
ちょっと来年までに調べとこうと思う。
確かに。
で、それじゃあもうみんなにIOKとかって心配されるぐらいなんかヘロヘロで。
やばいぞみたいな。
あ、でもやっぱりそうか。
じゃあ周り割と流されるというか。
そうですね。
だいぶ早くて。
でも3つ目のエイドぐらいでもうなんかいろんなとこがつって。
なんかもうポール持ってる指とかもちょっと吊り出すんですよ。
やばいみたいな。
で、結構汗もかいてたりとかして。
で、え、どうしようみたいな。
なんかその時点で30キロぐらいだったんですけど、あと300キロかみたいな。
え、この全身つりまくった状態で、あと300キロかみたいな。
これちょっと早々にリタイアかなみたいな。
こんな状態で走ってもなみたいな。
そう、えーと思って。
ちなみに今回はサポートは?
サポートはなしです。
全くなし?
はい。
じゃあもう公式のエイドのみ。
そうですね、はい。
そうですか。
はい。
それもすごいですね。
そうですね、あまりないかも。
います?一桁の選手。
いや、ちょっとあんまり聞いてないんで分かんないんですけど。
あまりいないかもしれないですね。
で、つりまくってどうしようと思って。
で、やりタイアかと思ったけど、
せっかく来たからできるだけいっぱい景色とか見たいなと思って。
かけたお金のことも思い出して。
そうそう、かけたお金のことも思い出して。
いやでもそれでもこんな辛いんだったらなんか走ってもなってちょっと思ったんですけど。
そんなに行ってたんですか?30キロで。
そんなに辛かったです、はい。
はい、もう上りとかもなんかもうヘロヘロになっちゃって。
で、でもまぁちょっとせっかく来たから、
もう関門ファイターになるかもしれないけど、景色見たいからなるべく行けるところまで行こうと思って。
で、もう全然登れないですけど、とりあえずこう進んで行って。
で、結構あの日本人の他の選手とかも会ったりとかして。
ライフベースでの休憩
で、もう会えないかもしれないからと思って、ちょっとコルで写真撮りましょうって言って一緒に写真撮ったりとかして。
あ、じゃあその時はその日本人選手が後ろから来て。
あ、そうです、もう登りとかはもう先行ってくださいみたいな。
へー、だいぶ弱ってましたね。
はい、もうヘロヘロでした。
で、それで写真撮ったりとかして。
で、その後、コルをこう越えていくんですよね。山と山の間のコルに登って、で降りるみたいな感じのコースなんですけど。
で、下りになったら結構走れたんで、走れるぞと思って。
バーって走って、みたいな感じで。
で、一つ目のライフベースに到着して。
で、その後ぐらいからは結構ランナーがばらけて。
で、そっから結構自分のペースで行けるようになって。
おー、やっとペースを掴んだ感じ。
で、夜になってちょっと眠かったんですけど、ちょっと音楽を聴いたりとかしてると眠さも飛んで。
そしたら結構、もうなんか疲れたのか眠いのか、結構ペースが落ちてるランナーがたくさんいて。
でもそれをバーっと抜きながら。
あ、じゃあ初日の夜ぐらいにはもうペースも掴んでて、抜くモードに入っていったっていう感じですか。
あ、そうですね。
で、まだその時は、なんか椅子に座ってテーピングを貼ろうとしたら足がピッてつったりとか、そういうのはまだあったんですけど、
それも次の日ぐらいになったらもう足もつらなくなって。
復活するんや、そっから。
はい、ライフベース、2個目のライフベースとか以降は復活して、なんか最初より全然楽になりました。
あー、よかったですね。
ちなみにライフベースは寝ないんですか?
ライフベースは最初は寝なかったです。
それ何時ぐらい?
まだ当日の夕方ぐらいでしたね、最初は。
スタートして10時間ぐらいだったんで、夜の8時。
向こうは夜暗くなるのが遅くて、8時ぐらいに暗くなって、朝は7時ぐらいに明るくなる感じですか。
ちょっと遅いんですよね、夜も朝も。
いう感じで、ちょうど暗くなったぐらいだったんですけど、まだ10時間しか経ってないんで、まだ行こうと思って。
それは作戦通りで。
そうですね、はい。
初日は寝ないで行きました。
で、夜通しじゃあ、行って。
はい、音楽聴きながら。
音楽はショックする?これですか?
いや、なんかこれ持ってかなくて、もうスマホからガンガン鳴らしながら。
こうやって?
大音量で鳴らしながら。
聴いて。
周りの選手はうるさかったかもしれない。
元気寝たんじゃないですか。
はい、元気寝ました。
で、それで次の日の朝ぐらい、午前中ぐらいに、次のライフベースに着いたのかな。
何キロぐらいですか、それで。
それで100キロ超えたぐらいですね、ライフベース2で。
で、ちょっとその辺で、ライフベース間のタイムの予定があったんですけど、結構遅れてたんですよね。
ライフベース1までも遅れてたし、ライフベース2までも遅れてて、目標タイムに行ってなかったんで。
だからライフベース2ではちょっと休みたかったんですけど、あんまり休めないなと思って、15分ぐらいだけ横に乗って出発しました。
寝ずに?
寝ずに。
10分ぐらい寝たんですけど、一瞬でパチって起きて、もう行かなきゃみたいな。
そんな感じでスタートしました。
ちなみに道は全然平気っていうか歩きやすかったんですか?
そうですね、ちゃんとした登山道ですね。
そのサーフェスとか。
前にIBUKIステーションでドイさんにトルディジャンのインタビューさせてもらってて、硬かったって言ってて。
確かに硬いとこもありますけど、まあでも土のところもあるし、でもどっちかっていうと確かになんかちょっと硬めのところが多いかもしれないですね。
足とか全然大丈夫でした?
足は大丈夫でした。
そうか。
ドイさんはだいぶそれにやられてた。
あんだけトランスジャパンとかでアルプスとか、アスファルトとか走ってるのに全然違ったって言ってたんで。
でもやっぱ途中から疲れて、やっぱり下りもずっと走り続けるのがしんどくなって、なんか下りでも歩いたり走ったりみたいな感じになったりとかはしましたね。
そうですね。
それでじゃあライフベースにも15分ですぐ出て。
はい、寝たのが15分ですね。
寝たのが15分。
補給の工夫と交流
滞在してたのは1時間くらいでした。
喋ってるんですか?
他の選手とですか?
てかそのエイドも言ったら1人じゃないですか、サポートがいなかったら。
どうやって過ごしてるんですか?
まずなんかこう、エイドのスタッフとかに食べるものありますかとか、飲み物は何がありますかとかあったら聞いて。
で、こういうものがあるよって言われたら、じゃあそれくださいみたいな。
パスタください。
それはそうですけど。
そういう話ぐらいはしますけど、他の会話はそんなにしない?
コース上でも。
他の選手はあったらちょろっと喋るぐらいですけど、そんなにたくさんは。
もうちょっと喋れたら100倍楽しめると思うんですけど。
じゃあ結構孤独というか、そんなに長い会話したりすることなくずっと4日間住んでるって感じなんですかね。
じゃあそのライフベースについて、ここ短めに切り上げようとかも1人で黙々と考えて。
そうですね、黙々と。
1人でアラームセットしてみたいな感じですか。
そうか、頑張りましたね。
そうなんですよ、サポートの人いないと、ライフベースとかエイド行っても誰にも会えなくて。
一番は日本人の選手と近くを走ってたんですけど、その人のサポートの方がエイドにいたりとかして、会ったりとかして、みたいな感じで会ったりして嬉しかったんですけど、
ちょっと後半から結構離れて行っちゃったんで、会えなくなって、誰もいないなみたいな。
じゃあ日本人もいなくて。
ライフベース行っても誰もいないなみたいな。
そんな感じでしたね。
補給はどんなもん?補給してたんですか。
そうですね、なんか普通、自分で持ってたものは普通のトレランレースと同じような感じで、ジェルとかカキピーとかグミとかを持ってました。
ジェル、カキピー、グミを、じゃあ行動食でとって。
はい、でもなんか、あんまり予定してたほどはやっぱり食べられなくて。
で、エイドにあるものを結構食べてたんですけど、すごい良かったのが、スープパスタが結構出るエイドがたくさんあって、それがすごい良くて。
で、そのパスタが日本にはないんですけど、なんか米粒のちょっとでかいのみたいな。
一回りでかい米粒ぐらいのサイズのパスタがあるんですよ。
なんかちっちゃいミニパスタみたいな。
米粒みたいな形してて、2倍ぐらい、米の2倍ぐらいでかい形のパスタがあるんですよ。
はいはいはい。
それが、なんか。
お粥みたいな感じですか?
スープ、そうスープの中に入ってて、わーって。
で、スープは何だろう、なんかコンソメスープみたいな、あ、ブイヨンみたいな感じのスープで。
で、絶対にチーズは入れるかって聞かれて。
必ずそれ聞かれるんですか?
必ず聞かれて、そしたらこのチーズ、パルメザンチーズの器が出てきて、それをスプーンで1杯2杯とかって聞かれて。
もうチーズをめちゃめちゃ入れたがるんですけど。
えー、なんでやろう。
特産品なのかな。
チーズを入れないなんてありえないじゃないですか。
まあそうか、パスタにはチーズってね、イタリア的にはね。
で、それで1杯とか2杯とか入れてくれて。
温かいんでそこでチーズがちょっとふやけるというか、になってすごい美味しくて食べやすいんですけど。
そのスープパスタが一番食べやすかった。
あ、そうですか。塩分も入るし。
水分も取れるし、食べやすい。
なんかパスタも小さいんで多分消化もしやすいし。
それが結構気に入って、あるところではそれをたくさん食べてます。
タンパク質は取らない?
なんかハムとかが結構あって、ハムチーズとかがあって並んでるんですけど。
それのなんかハム、ちょっとあっさりしてそうなハムとかを結構取ったりとか。
ライフベースでの食事
あとライフベースに行ったら結構ゆで卵がいっぱいあって、ゆで卵をためたりしてました。
野菜系は?
野菜系は。
フルーツがあるところとかはあって、フルーツ食べたりとか、ぶどうとか、オレンジとかあったりとか。
あとたまにエイドで野菜スープみたいなのがあるところがあって、
なんか小さく切ったサイコロ状に切った野菜とかがいっぱい入ってるスープがあって、それとかも結構美味しかったです。
あとトマトソースのパスタとかが結構あったりとかして。
というか、基本全部食べるんですね。
なんかあれば食べます。
たぶん新垣織さんは食べてなかった、何も食べなかったって言ってた気がしますよ。
全部サポートの方が作られたりとかもあるから、たぶん何が出てくるかわからないから、コントロールできるものでっていうのがあったんだと思いますけど。
でも結構大変でした。
そうですか。
大変でした。
なんかトマトソースのパスタにめっちゃ飽きるっていう話を聞いてたんですけど、
どこだったかのエイドで、4つ目ぐらいのライフベースぐらいでトマトソースのパスタをもらって、
なんか飽きるほどは食べてなかったんですけど、
トマトソースの酸味が口の中ですごい染みて、
そっちか。
染みるのと、あとなんかトマトソースの味がなんか濃くて、
で、もう全然こう進まなくて、
ペンネみたいなやつにトマトソースがいっぱいかかって、
普段だったらパクパクって食べれるんですけど、
もう全然進まなくて、どうしようと思って、
いやーこれトマトソースの味が濃いからかもと思って、
もうフォークでペンネを刺して、ブンブンブンブンって振ってトマトソースを刺して。
そうそう、落として食べる。
で、食べた。食べたら、お、いけるみたいな。
で、最後にトマトソースの山ができるんで、ごめんなさいみたいな。
まあ仕方ないっていうか別にね。
なんかそんな感じで工夫して食べたり、
あと最後の方は、
で、先人たちの教えで、
自分の好きなパスタソースを持ってったりとか、
中出汁とかふりかけとかそういうのを持ってるといいよっていうのを教えてもらってたんで、
最後の方は何もかかってないパスタをもらって、
自分のソースをかけて食べたりとかしてます。
イタリア人のサポート
あ、そうなんですね。
まあでもやっぱりイタリアっぽい食べ物ですね。
まあパスタと。
そうですね、パスタがほとんど。ポレンタとかが出てる。
ハムとかチーズとか。
なるほど。
で、そう、なんかちょっと工夫しながら、
何でも食べれると思ってたんですけど、
やっぱ結構胃が疲れてる状態できついなって思って、
すっごいイタリアの人たち、いっぱい持ってくれるんですよね。
いっぱい食べろって。
そう、いっぱい持ってくれて、
で、あ、食べられないみたいな。
で、一回そのエイドで、なんかすごいこう、
ちっちゃい器にもう山盛りになるぐらいトマトソースのパスタ入れてくれて、
食べきれなくて、
で、そのもう、おばあちゃんみたいなスタッフの人に、
いやもうこれちょっと食べきれないみたいな感じで返そうとしたら、
半分ぐらいしか食べれなくて、
でもちょっとこれ食べきれないって言って返そうとしたら、
どうしたの?ソースが足りないの?って言われて、
NO!NO!みたいな。
さすがにこう追加で入れられたりはしなかったよね。
で、そうしたら、その私の隣に選手が、男性の選手がいて、
その奥さんがサポートでいたんですけど、
で、その人が、なんかその様子を、
私が食べられないっていうのを汲み取ってくれて、
で、シーフィニッシュと言ってくれて、スタッフのおばあちゃんに言ってくれて、
ああ、みたいな。
それで一応事なきを得たんですね。
よかった。
ごめんなさいって言って、
危うくソースを足されるところ。
そうはね、余計困ったことになるよね。
後半の方のライフベースでも、
なんか英語話せるスタッフが一人しかいなくて、
あともうイタリア語しか話せる人がいなくて、
で、届いたパスタがめっちゃ量が多くて、
で、また残しちゃったら悪いから、先に減らしてもらおうと思って、
なんかそれを言おうとしたら、なんかやっぱ伝わらなくて、
で、急いでその、なんか一人英語話せるスタッフをわーって連れてきてくれて、
で、その人がどうしましたかとか言ってくれて、
で、ちょっと多いから減らしてほしいっていうのを何とか伝えて、
で、それで伝わって、
で、その人が他のイタリア語しか話せないスタッフの人にもみんなに何か言ってくれたんですけど、
そしたら、あーもういいよいいよみたいな。
いいって?
あ、いやもう多かったら残していいからみたいな感じで、
もう減らしてほしいって言ったけど、
そんなもったいなくなくていいから。
そうそう、いいよいいよみたいな感じになって。
ま、そんな感じなんでしょうね。
別に食べれんかったら残したらいいやんみたいな。
そうそうそうそう。
なんかすごいこうみんな、何ですかね。
レース中そんな細かいこと気にせんくても適当でいいよみたいな。
本当、なんかイタリアの方たちのなんか明るくてオープンな感じがすごいあって、
なんか、それでじゃあ人気あるのって、なんかイタリアでやってるからっていうのもあるんだろうなっていうのをすごいこうレース中に感じました。
みんなの温かさとか明るさみたいなのが。
はい、そのスタッフの人たちに楽しそうな感じとか、はい、ありましたね。
選手たちのリスペクト文化
あとは、やっぱ周り走ってる選手とかも結構なんか周りの選手をリスペクトする感じとかがすごいあって、
で、私後半のライフベースをスタートしたら、ちょうどその130キロのカテゴリーの人と私が後ろでスタートしたみたいで、
で、こうわーって結構たくさんの選手にこう抜かれることがあったんですよね。
で、あの温度めっちゃ速い人いっぱい来たと思ったら、その違うカテゴリーの人だったんですよ。
そしたらもうみんな抜きざまにブラビッシモとかって、ブラビッシモってなんかブラボーってあるじゃないですか。
ブラボーの最上級系がブラビッシモなんですよ。
長いカテゴリーの人へのリスペクトみたいなこと。
そう、で、みんなすげーなみたいな、やばいすごいみたいな感じで、みんなすごいを言ってくれて。
そういう人たちも選手なんですよね。
そういう人たちは130キロの選手なんです。
で、その330キロを走っている選手がいるっていうので、もうすごい、すげーすげーってみんな言いながらこう抜いていくみたいな。
ブラボーの最上級。
最上級系がブラビッシモ。
ブラビッシモ。
ブラビッシモ。
それは男女とかあったりはしない?
それはないです。
ちょっと詳しいじゃないですか。
イタリア語勉強してたんですか?
いや、あんましないですけど、それだけは他の人から聞いて。
なんかブラボーも、なんかブラービーとかブラーバーとかなんか。
ああいういう。
それが、なんかすごい細かく言うと女性に向けっていう言葉。
ね、ありますよね。ブラビーとかオペラの時とかにね、言ってますよね。
だから結構ブラビブラビって言ってくれる人も結構います。
なんだろうと思ってたんですけど。
あ、ブラビー。
だからブラビーの最上級なんじゃないですか、女性版の。
あ、じゃあ、あ、でもどうなんだろう。
ブラビッシモは一緒なんですか?
最上級は一緒かもしれない。
はい、でもみんなブラビッシモって言ってくれて。
で、もうなんか女性の人とかだったら、もうなんかポンポンって背中たたいて、すごいねみたいな。
本当にすごいみたいな感じで。
嬉しいね。
そう、なんか言ってくれる人とかいて、なんかこう嬉しかったですね、やっぱり。
そうですね。
なんかその、やっぱ、330キロ走ってる選手をすごいリスペクトするっていう、なんか、なんですかね、カルチャーというか、なんかそういうのがすごいあるなっていうのを思いましたね。
まあわかりますけどね。
よく出るねっていうのはありますよね。
でもそれ言ったら、そのグラッシーはもっと。
そうなんですよ。
すごいんじゃないの。
あの人たちはもうちょっと特別みたいな感じですか、やっぱり。
そうなんですよ。
でも私もちょっと心配になって、その330でブラビッシモ使ったら、最上級系。
最上級系がもうないみたいな。
2回ぐらい言うしかないなみたいな。
そうそうそう。
確かに。
超ブラビッシモみたいな。
になるんですかね。
そうですよね。
それゼッケンの色とかでわかるんですか。
あ、そうですね、ゼッケンのナンバーと色ですかね。
何色だったんですか。
えっと、黄色なんですよ、330は。
グラッシーは青かな、青というかグレーみたいな。
130が青か、みたいな感じで。
ちなみにイタリア人のイメージだと、女の人がいたらくどくっていうイメージなんですけど、くどかれました?
あ、なんかちょっと声をかけられたときはあります。
レース中?
レース中じゃない、お店とか。
どんな感じ。
くどかれるとかじゃないけど、街を歩いてたら、テラスでビール飲んでる男の人たちがジーッとすごいこっちを見る。
なんか見るんでしょ、とりあえず。
すごいジーッと見てて、でなんか話しかけてきて。
え、話しかけてくるの?
そう。
え、ちょっとどういうポジションで話しかけてくるんですか。
え、私と。
向こうは座ってるわけでしょ。
あ、そうそう、私とミキティさんって2人で歩いてたら、すごい4人くらい男性がジーッと見てて、でなんかそのまま話しかけて。
え、だって遠いじゃないですか。
あ、まあ横をこう通るとき。
通るときに何て言われるの?
え、何だったかな、なんか忘れたけど、なんか普通に挨拶して、でなんか走るの?みたいな感じで聞かれて。
トルディージャン走るの?みたいな。
あ、そこまで?
はい、そういう感じ。
あ、そう。なんか綺麗だね、みたいなとか言うんじゃない?
あ、そうなんじゃない。
あ、違うんですか。
はい。
あ、それ違うの?
いやでもそういうイメージですよね、なんかすごい見るって言いますよね。
うんうん、でなんかあのレースで走ってるときとかも、すごいみんなこう挨拶、挨拶とかチャオって言ったら、チャオって頑張れとかって言ってくれましたね。
チャオ。
男性の選手にはあんまり言ってなさそう、前後走ってる。
男性の選手にはあんまり言ってなさそうだったけど。
え、どういうこと?あ、向こうが男性で。
あ、そうそう、誰かいるとして、選手が何人か通るとして、私からこうチャオって挨拶してるのもあるんですけど、私にだけこうチャオって言ってる。後ろの男性選手とかには言ってないですね。
やっぱそういうところやっぱ女性に対してのこうね、なんかこう丁寧に扱おうっていうか、なんか貴重なもんだっていうか。
なんかあれでしたよ、なんかこうレディーファーストみたいなのもすごいあったと思います。
ありそう。
今ちょっとパッと出てこないんですけど、あのすごいありました。
あ、やっぱそうなんだ。
はい、それを感じる場面が結構ありました。
基本イタリア語でこうお互い挨拶はチャオですか、ずっと。
あ、そうですね、チャオですね。
応援文化の影響
分かりやすい?
はい。
言いやすい?
ボンジョルノ、お店とかに行ったりとかしたらボンジョルノだったりするときありますけど、チャオが一番分かりやすい。
ガンバレーみたいなのは?
ガンバレーはアレアレ、アレアレはフランス語なのかな。アレアレだったり。
ビバとか。
あのえっと、フォルツァっていう。
フォルツァって言いますね。
イタリアだと。
もうイタリアの人たちなんか、もうブラボとかね、息をするように、なんかなんだっけな、アレアレ、チャオ、ブラビシモとかっていうのがもうスルスルスルって出てくるんですよ。
すごいなと思って、本当に。
なんか地面に書いたりとかもしたりしない?そういうのはしないか。
そういうのはなかったけど、でもなんか結構その、なんか小学生が作ってくれた、なんかフォルツァとかって書いた、なんか横断幕みたいなのがあったりとか、
結構どこに行っても街、ライフベースとかがある街に行くと、もうでっかくトルデジャンの横断幕がババババっていっぱい貼ってあったりとか、
街中の人たちがみたいな応援してくれたりとかして、結構なんかやっぱどこの街に行っても結構盛り上がってるなっていう感じはありましたね。
そういうところですよね。
そうですね。
世界最高峰って、なんかレースのレベルが高いっていうのは別に選手が集まれば高くなるけど、
なんかそういう大会の核っていうか、結局地元の人が本気でそれを応援してたりとか、みんなが理解してそれをね、なんか全員で盛り上げようとしてるとか、
そういうところだけはなんか歴史がないとなかなか追いつかないし、そもそもね、そのみんながそれを応援しようっていうなんかマインドがないと難しいと思うんで。
そうですね。なんかそのマインドはすごいあると思います。
そういうのは素晴らしいですね。
スタッフの人もすごいたくさん必要なんで、やっぱりその普段トレランをやってないその街の人とか集落の人とかでやってるところがたくさんあると思うんですけど、
あとやってる人たちもすごい楽しんでるというか、なんかそんな感じで。
そういう、そういうのを増やしたいですね。
そうですね。
急に何の話し始めたんで。
日本でも。
シガイチの話。
シガイチもそうだけど。
ツールドフランスの衝撃
いや、なんかその、ちょっと話し逸れていいですか。
いいですよ。
全然進まない。ライフベース2ぐらいから進んでない。
いやなんか僕あの、もともとツールドフランスが大好きだったんですよ。
中学校ぐらいの時に本当になんか衝撃を受けて、プロスポーツって言ったらプロ野球ぐらいしかテレビで、プロ野球とかゴルフとか、なんかそういうのしかやってなかったんですけど、
ツールドフランスに出会って中学校の時に、なんか自由、まず自由すぎてびっくりしたのと、
あとそのあれはフランス一周2000キロ走りますけど、ありとあらゆる町で大歓迎を受けて、最後はシャンゼリー寺を全部封鎖してゴールするっていう、なんか日本じゃちょっと考えられない。
そうですね。
東京の公共の前に、もう全部封鎖して、なんかブワーって人が集まってきて、選手を応援してみたいな話じゃない。
東京マラソンみたいな感じかもしれない。
そうですね。
でもあれは東京だけですけどね。
そうそう。
あれはもう全国で。
それをまあ日本中で全部こうあんぎゃして帰ってきてやってるみたいなぐらいのものをやってるじゃないですか。
で、まあなんかその、え?って感じ。
そんな規模のものを国を挙げてやっているし、そのアルプスとかピレネのステージ、三角ステージがやっぱ花っていうか、勝負が決まるんで一番まあ面白いんですけど、
まあそこの人だかりの数とか、それこそ地面にブワーって選手の名前とか書いて待ってたりするんですけど、
その上を待ってる人たち、峠の上の方で待ってる熱心な人たちはキャンピングカーで一週間前ぐらいから、
その峠に陣取って、でずっとなんかワインとか飲みながら待つっていう、一週間。
ちょっと早すぎじゃないですか。
そうなんですよ。だけどまあその、意味わからなくて、中学校の時にその解説を聞いて、え?一週間前に来て、なんかキャンピングカーで過ごしながら選手が一週間来るのを待ってるってどういうこと?みたいな。
日本人の時間の使い方とあまりにも違いすぎて、なんかそういういろいろなことが幼い僕、あの近藤少年にはあまりにも衝撃的で、
なんかすごいでもいいなって思ったんですよ。そのユタカっていう、さっきの昼寝ユタカですねって言ったんですけど、
なんかそういう大人が本気で遊んでるみたいなものを感じたんですよ。そのレースも面白いけど、
なんか社会全体で、なんか大人が本気で遊んでる感が、すごいなんか衝撃を受けて、なんかめちゃくちゃいいなと思って。
なんかそういうのがちょっとなんか日本人って忙しすぎるっていうか、大人の人があんまり真剣に遊んでないくて、なんかちょっと窮屈そうっていうか。
確かに。
なんかそういう遊びがない感じが、なんかちょっと残念だなっていうのがあって、
僕は大学の時にツールの新集っていうのを作ろうと思って、なんかレース作ってみたりとか。
日本で。
レースごっこみたいなの作ったりとかしてましたけど、なんかその最高峰のレースを作りたいみたいなのもあるけど、
そういう、なんかみんなで社会として、言ったらスポーツなんて別になくてもいいもんじゃないですか。
別にないからって死ぬわけじゃないし、だけどなんかそういうなくてもいいものを真剣になって全員でなんか応援したりとか支えるっていうのは、
すごい豊かなことだなって思って、なんか多分そこにもすごい惹かれてるんだろうなって思ったんで、
いやーすごいやっぱりそうかと思って、いいなって。
真剣に遊ぶ。
そう、大人がね。
いい大人が。
そうそうそうそう、だいぶ真剣に遊んでますよね、じゅんこさんは。
やっぱそういう人たちを応援する文化みたいなのも、真剣にやってる人たちを応援する文化みたいなのもやっぱりすごいあるなと思って、
3つ目のライフベースの手前ぐらいで、街中をこう通ったら、なんか一家で応援してる人たちがいて、
おじいちゃんと孫2人と、あとなんかお父さんとお母さんとか5人ぐらいで応援してて、
でなんか写真撮ってくださいみたいな、一緒に。
え、向こうから?
そうそうそう、おじいちゃんがほら行って写真撮ってもらいなみたいな。
でそのちっちゃい男の子、お兄ちゃん来てくれて、弟くんはなんか恥ずかしがって来てくれなかったんです。
でそれではい写真撮ってもらいなとか言ってこう、で撮って、でそしたらあの男の子がどこの国から来たのって言って、
でそれでジャパンだよって言ったら、あ、僕日本語ちょっと知ってるよって、こんにちはとか言って。
あ、すごい。
言ってくれて、そうなんかすごいな、嬉しいなと思って。
あ、そんな地元の人との交流があったんですか?
そうなんですよ、もうなんかね、ここコースだ、通るって言って回って、たぶん夕方ぐらいの時間だったからね、なんかこう応援してたんですよね。
なんか、そう、でなんかすごい、まあもう大人、もう親とかも応援するからやっぱ子どもも応援するっていうかそういう。
そうですよね、親の見ててね。
はい、でやっぱそうみんな応援するっていう文化がすごいあるなって。
で、日本とかだとなんか知らない人がなんかやっててもなんかやってるぐらいの感じの人って結構多いかもしれないなと思って。
そうですね、まあね、その東京ムラソンとか箱根駅伝とか、まあその走ってる人に対してこう、みんなでわーって応援するみたいなのはまああると思うんですけど、
なんかその街、自分の街に来た人を歓迎するみたいなとかね、なんかもっとそういうのがいろんな街にあってもいいんじゃないかなっていうのは。
結構前のことなんですけど、京都グレートラウンドを走ってたときに、まあなんか夜亀岡でGTの200キロ走ってたときに亀岡のエイド出発してなんか走ってたら、
なんかこう家族みたいな人たちがこうなんか歩いてて、まあ大会のこととか全然知らなかったんだと思うんですけど、
なんか子どもがなんかふざけてつい、なんか走ってついてきたりとかして、なんかそれがちょっとこうイラっとして。
イラっとしたの?
いやなんかこっちはめちゃめちゃ真剣にやってるのに、なんか子どもがふざけてわーとかついてきてこっそりこうついてくるみたいな、ついてきるかなみたいなのをやってるのかもしれないですけど、
親も全然何も無関心なし、なんかちょっとこう寂しいというか。
ああそうか、レースの真剣さを理解してくれてない、ツラツラさというか。
めっちゃ真剣にもう100キロ以上走ってきてるのに、なんかそういうなんかこう、なんかやってる、自分はなんか知らないけどなんか頑張ってやってる人がいるみたいな。
何やってるんですかとか、頑張ってくださいとか、なんかそういう文化あんまりないような気がして。
どうしたらいいんでしょうね、テレビで中継すればいいのかな。
箱根機では多分テレビ、正月にみんなテレビ見てるからなってるような気がするから。
そうですね。やっぱトレランがもっとメジャーになるというか。
やっぱライブ配信かな。
あれ、じゃあちょっと息切れてる。
そうそう、やっぱりライブ配信、やっぱりなんか映像、協議してない人に届けるっていう努力っていうか。
そうですね、やってる人だけがこう盛り上がればいいっていう感じではないかもしれないですね。
そうかもな。トランスジャパンとかもちょっと人気っていうか、やってない人もちょっとファンがいるじゃないですか。
あれもやっぱりNHKがやり続けたっていうのが大きい気がするんで、やっぱり放送とかは大事なのかもしれない。
あと、春ぐらいになった神戸トレイルとかは、なんか、あれ、IBUKIステーションで話してたやつか忘れたけど、
なんか、スタート会場とかゴール会場でわーってなんか盛り上げてやってたら周りの人たちがなんだなんだみたいになって、
お、すげーみて頑張れみたいなこうなったっていう話を聞いて、なんかそういうのもすごい良いなと思って。
確かにね。
はい。
すみません。
どんどん話が。
ちょっと話が止めましたけどね。
イベントと地域社会
はい、ライフベース2位ぐらいですか。
2日目、2日目、あ、だから短めの休憩で3つ目の区間に入っていくんですよ。
ちょっと私ももう記憶がちょっと曖昧なんで。
まだ2日目ぐらい。
そうですね、はい。
で、あ、そうそう、で、あの、とりあえず天気がもうずーっと良かったんですよね。
すごい。
あの、こっちは気づいたら信越とか上州、穂高とかが終わってたんですけど、
で、あの、信越のポッドキャストも聞きながら、IBUKIステーションも聞きながら走ってたんですけど。
レース中に?
はい。
受信できたの?
えっと、あの、スポティファイとかでダウンロードしといて。
あ、スタート前に?
はい。
あ、スタート前には終わってたのかしら。
はい、もう配信されてた。
あ、そうなんですか。
はい、で、スター、ん?配信されてたよね、たぶん。
で、レース中聞いてくれたんですか?
はい、よく聞いてました。
ありがとうございます。
はい、だったんですけど、あの、めっちゃ天気悪くて、なんか土砂降りだったっていうのを。
そうですよ、そうですよ。
放送を聞きながら、こっちはめっちゃ天気良いみたいな。
やったぜみたいな感じ?
そう、ずっと天気良くて、だからもう日中はもうずっと妄想大な、もう360度どこ見ても、うわーみたいな景色をずっと見ながら走って、夜はもうずっと綺麗な星空見ながら走って。
もう本当に天気には恵まれた、最高な感じで走ってました。
で、2日目ぐらいから結構喉がやられだして。
走ることとサポートの重要性
で、喉はめなめたりとかしてたんですけど、なんか結構タンが絡んでゲホゲホしてたりとかしてたら、前を走ってたお兄さんが、これあげるよってメントスをくれて。
メントス効くんですか?
メントススッとしました。
辛そうだからもう1個あげるよとかって2つぐらいもらって。
一応喉飴も持ってたんですけど、途中でなんか味がちょっと嫌になって、舐めてなかったら結構ゲホゲホしてきた。
そしたらメントスお兄さんがメントスをくれて、ありがとうと思いながら走って。
で、その後に4つ目のライフベースに到着したんですけど。
で、そこでは、その辺に来ると結構予定タイムを負けるようになってて。
じゃあ最初だけちょっと。
最初は遅かったんですけど、予定タイムを負けるとちょっと睡眠時間を確保できるようになったんで、じゃあ1時間ぐらい寝ようみたいな感じで。
で、寝て、4つ目のライフベースを出発したら、なんと若岡さんが後ろから走って応援に来てくれて。
庭香里さんのサポート中ですよね。
あれ、庭さんどうしたんですかって言ったら、その時4時ぐらいだったんですけど、7時ぐらいにそこのライフベースに到着する予定だって言って。
ちょっと時間があって先に着いてたみたいで。
そっか、サポートの前に先に来てたから。
で、スマホでライフベースに何時に着いたよとか何時に出たよとかのあれが見れるんで、それで私が出発したっていうのを見てくれたらしくて。
で、急いで追いかけてきてくれて。
で、ちょっとお話しして。なんか久々にお話ししたなみたいな。
そっか、じゃあ逆に言ったら他の60人の日本人選手はいつさえ会わないんですか。
その序盤に2人ぐらい結構前後してたんですけど、その後は一切会ってない。
あ、違う。その後も途中で1人ぐらい会った。
あ、でもそのくらいなんだ。
ちょっと前後して会ったけど、後半は多分全く会ってないです。
あ、そっか。そもそも純子さんが日本人の中でも2位?
そうですね。中谷君はずっと前だし、その次の人も、
100時間切ってたかなぐらいだったんで、ちょっと数時間間が空いてたんで。
そっか、じゃあそもそも日本人全員で2位なんですね。純子さんってね。
そうですね。
それは確かに日本人と会わないわ。
南さんも途中まで走られてましたけど、はるか前になんで会わずだったんで。
だから他の日本人の人は会わなかったし、サポートの人とかも、
時間がずれちゃうんで、あまり会わずみたいな感じで。
で、若さまが来てくれて久々にこう話して、嬉しかったです。
他の競技者との交流
若さまって言ってるんですか。
若さま。
え、なんか、なんか様っぽくないですか?
まあ言ってる人は多い気がしますけど。
で、グラシエはじゃあ、なんか同じ円を外回りっていうか、
外側外側に行ってるじゃないですか。
そうですね、はい。で、所々合流するみたいな。
で、ライフベースに戻ってくるって。
ライフベースは、ライフベースグラシエは3カ所しかないんですよね。
あ、そうなんだ。
はい。なんで、その1つのライフベースが、
私たちで言う4つ目のライフベースのところが、
グラシエのライフベースでもあったっていう。
で、にわさんはそこのちょっと後にリタイアされたそうで。
はい、じゃあ。
にわミスで、私は会わなかったんですけど。
だからその、コルを越えるトルデジアに対して、
なんかピークまで行くみたいな感じなんですかね。
あ、どうなんでしょうね。
もう全然違うルートを通ってるっていう感じです。
あ、そうなんですね。
でもそっちは本当にもう氷河の脇を通ったりとか。
そうですよね、なんか。
そう、330のが下のルートで上のルートを通るとか、
そういう場所もあるみたいですね。
なんかそのカオリさん投稿見てても、
もうだいぶ険しい。
なんかもう、結構危ないぐらいの山とか登ってるみたいで。
はい、なんかすごい腐り場とかもあるみたいで。
で、なんか雪も結構降ったっていう話もされてたりとかして。
多分あの全然違うものだと思います。
山の険しさとか温度とかもまた全然違うんでしょうね、多分ね。
距離が長いだけじゃ全然ないって。
距離が長いだけじゃない。
で、マーキングもないんですよ。
あ、そうなんだ。
グラシエはマーキングがなくて。
じゃあかなりその、なんかそれはそれで本格山岳レースみたいな感じなんですね。
そうですね、ちょっとアドベンチャー系な要素があるかもしれない。
強いかなと思いますね。
トレイルランニングだけじゃなくて。
はい、すごく大変。
で、まあその寝れるライフベースも3カ所しかないっていうので、
営業の数とかも多分かなり少ないので、
荷物もそれだけ食料とかもたくさん持たないといけないとかで、
結構大変だと思います。
でしょうね。
まあでもじゅんこさんはじゃあ結局、結局じゃあ最初ちょっと調子悪くなったおかげで、
良かったんじゃないですか。早めに。
良かったかもしれないですね。
夜の孤独と自己探求
早めにそのペースの調整がかかって。
そうですね。
そんなんずっと安定してるんですけど今。
ゆっくり行って、で、やっと自分のペースを取り戻して、
上り基調というか、はい。そんな感じでしたけど、
でもやっぱ結構夜眠いのが2晩目、3日目の夜とかぐらい結構眠くて、
そこでIBUKIステーションを発動して、
そうそう、さっきも話したけど。
とっといてたんですか。
はい、初日から聞かずに。
あ、ためてたんです。
はい、よしふじ3回をね。
この前収録した、よしふじ3回を聞いたり、
信越のやつを聞いて、どんな人が出てたのかなとかを聞いて。
信越どうでした。
信越はちょっと全部聞けてないんですけど、
面白かったです。スタート前のインタビューが盛りだくさんでしたね。
なんかめっちゃ長かったですね。
そうかな。結構ね、皆さん聞けたんで。
はい、すごい盛りだくさん。
はい。
三上さんのペーサーで、まだ一度も走れていないから山順さん応援してくださいっていうのとか聞いて、
わーどうだったんだろうみたいな。これは終わったやつも早く聞かなきゃみたいな。
はい、終わった方には出てきてないんですよね、残念。
言っちゃった。
終わった方はちょっと途中までしか聞けなかった。
あとあれだ、夜に聞いてたんですけど、スタート前のインタビューで山内夏美さんのインタビューがありましたよね。
夏ちゃん。
去年、夏ちゃんのインタビューで聞いてて、
100マイルとか出ないんですかって言ったら夏ちゃんが、
私は健康的に走りたいんで、1日で終わるレースがいいですっていうのを、
めっちゃ夜山の中で聞く。
やばこれ。
3日も4日も寝ないで走ってるって、不健康でしかないやんみたいな。
そうですよ。
やばみたいな。
でも面白いですよね。夜は寝たいんでみたいな。
でもなんかそういう考え方もあっていいし、やっぱり人によって得意な距離ってあると思うんですよ。
短いレースが得意だ。
だからみんなが100マイルを走らないといけないっていうことはなくて、
やっぱりみんな自分が得意な距離で勝負した方がやっぱり結果も出て楽しいと思って、
うん、なんかそれはすごいいい考え方だなと思って聞いてたんですけど、
健康的におばあちゃんになっても走りたいんですっていうのを聞いて、
え、もうやばいやんみたいな。
私どうなっちゃうのみたいな。
もう4日目だけどみたいな。
でもまだ2日目ぐらいなんですけど、
やばいと思って、
でもそれを聞いてて思ったのが、やっぱり私は夜別に走るのが好きなわけじゃないですけど、
朝になった時とかがすごい好きで、朝日が出てきてレース中に、
朝になって、あ、太陽偉大だなとか、朝焼け綺麗だなとか、
そういうのを見るのが好きで、山で重走してる時とかも、
やっぱりその朝焼け綺麗だなとか、
朝の景色とかが見れるのがすごい好きだなと思って、
私は長いレースが好きだなと思って、
だからもうちょっと不健康かもしれないですけど、
私はもう好きなことをいっぱいやって、もうさっさと死のうと思って。
さっさと死のうか。
もうそれは好きなことやったんだから、別に長生きできなかったとしても満足だと。
寿命を削って、
寿命を削って、
自分の人生の哲学を悟ったわけですね。
結構深い話じゃないですか。
はい。
いいきっかけになってるじゃないですか、IBUKIステーション。
はい、そうなんですよ。
そんな影響が。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
そんな影響が。
はい。
そんなことを。
そんなヨーロッパの山の中で。
考えながら。
夜ってね、なんか寂しくないですか。
しかも外国の、全く来たこともない外国の山の中にポツンと夜中に一人とか、
意味わかんないじゃないですか、普通に考えたら。
どこにいるのかわかんない。
そうでしょ。
自分は一体何なのこれって。
何やってんだろうみたいな。
なるじゃないですか。
どこどこみたいな。
そういうのは全然。
もうとにかくフラッグに反射する、ライトで反射する蛍光テープが付いてるんですよ。
それの光をもうこう、みたいな。
あとなんか減点の光とか上の方とかに向いて、あそこに行くんだなーみたいな。
はいはいはい。
もうその、とりあえず一歩先だけを見て、みたいな。
周りの景色とかよくわかんないです。
どこにいるんだろうこれ、みたいな。
僕海外レース1回しか行ったことないですけど、
そのアンドラの110キロのミティックっていうの出た時に、
真夜中一人で3000メートル近くまで登るんですよ。
結構高くて、何してんのかな、なんか周り誰もいなくなっちゃって、
なんか一人でとぼとぼ登ってたんですけど、
なんか真夜中に、ほんとなんか僕この、
なんかヨーロッパのなんか、よくわからない山に来て、
なんで一人で真夜中に歩いてるんやろって、なんか急にすごい我に帰って、
なんかそのこと今でも思い出せますもん、たまに。
そうなんですね。
なんかなんかすごい。
孤独感みたいな。
いや、孤独、いや、あの怖いとか孤独とかじゃなくて、
まあ何してるんやろ自分っていうのと、
ちょっとなんか宇宙にいる感じっていうかなんか、
なんか地球にいるなーみたいな、なんかわかんないですけど、
なんやろ。
ちょっと印象的な瞬間だったんですけどね。
そうですね、どういう気持ちなんだろうな。
まあ確かにポツンとこう一人、
まあ夜、昼限らず、やっぱこう見渡す限り、
自分一人しかいないみたいなところとかはありますけど、
日中で景色が見えたら、
わーこの景色一人するみたいな。
楽しい方に行くんですね。
そんな感じ。
まあ夜だとどうなんですかね。
まああんまりなんか別に怖いとかはないかな。
まあレース中なんで、
まあみんな歩いてるんで、
なんかあんま怖いとかはない。
レース中の出会い
遠くにこう減点の光とかが見えると、
あーなんかみんな頑張ってんだなーみたいな。
そんな感じですね。
なんか全然動揺してないな。
なんか昔のこと思い出したりとか、
いろいろ人生を考えてしまうけどな。
まあまあはい。
それでじゃあどんどん行きましょうか。
今何キロくらいですかちなみに。
4つ目の若さが似合ったライフベースで、
やっと200キロ超えたぐらいですかね。
でも半分超えた半分超えた。
そう半分超えました。
割とその、グレストニーって4つ目のライフベースを超えると、
まあちょっと感想を見えてくるっていうか、
なんかそういう場所なんですよ。
はいはいはい。
でまあ予定タイムよりも負けるようになってきて、
もうどんどん行こうぜみたいな。
夜ちょっと眠いけど、
ウィビキスステーション聞いて頑張ってどんどん行こうぜみたいな。
そんな感じです。
スイスピークスの時は、
何だっけ4分の1くらいのところでまだこんなにあるのって言ってましたよね。
げんなりしました。
でもそれは今回は30キロで来たので。
あーそっかそっかむしろ10分の1くらいのところで終えられたんやそれを。
そっからじゃあずっと別に。
100キロまで来たら、
お3分の1くらい来たじゃんみたいな。
じゃあもう余裕が戻ってたんですね。
そうですねちょっとその辺では元気になってたんで、
お何分の1来たみたいな。
でグレスニーで4分の1、
あ違う4分の1じゃない半分超えたみたいな。
そんな感じです。
なるほどね。
あとちょっとその後、
グレスニー若さまに会った後にまたちょっと印象的な出来事があって、
その山を次の江戸に向けてこう、
登ってたら後ろから小学生くらいの男の子がサングラスピシッてかけて、
空にでわーって坂道をすごい走ってくる男の子がいて、
早いみたいな。
もうね軽々と走ってくるんですよね。
すごい坂を、車道の坂を。
でそれで道を譲ろうとしたら、
まあ私が選手なのを知ってて、
大丈夫ですって言って、
でその選手を足止めしてはいけないみたいな感じで大丈夫ですって言って、
それで私を前に行かせてくれて、
まあでも早いんで、やっぱり追いつかれるんで、
広くなったところでよったんですよね。
でそれでどうぞどうぞみたいな感じで言ったら、
ありがとうございますみたいな感じで、
メルシェって言ってばーって登ってたんです。
すっごい礼儀正しくて。
でばーって登ってて、
でそれで、
次のその登り切ったとこに江戸があって、
まあそこにいて、
まあそこになんかいた人たちと知り合いなのかなんかこう話したりとか、
選手応援したりとかして、
なんかいたんですけど、
なんか日本の小学生でこんな礼儀正しい男の子いるかなみたいなぐらい、
なんかすごいなんかちゃんとしてて、
礼儀正しくて、
なんかちょっとびっくりして、
なんかこういう子が、
なんか将来こうヨーロッパのトップ選手になってったりするのかなーって思って。
地元の子ですかね。
多分そうじゃないですかね。
地元の人で、
まあその江戸やってる人とかも知り合いで、
ちょっと江戸まで行ってくるわ。
多分ちょっと走ってくるみたいな。
まあそれはもう完全に選手のこと、
というか大会のことを完全に知ってるし、
選手のことをリスペクトしてるしっていうのがあるんでしょうね。
なんかちょっと、
こう競技、トレランド競技としてのレベルもですけど、
京都の文化と祭り
なんか小学生ぐらいで、
その選手をこうリスペクトして、
なんかこう礼儀正しく挨拶がちゃんとできて、
みたいな子がすごいいるっていうところが、
なんかやっぱすごいなと思います。
ヨーロッパ。
まあ、
京都で言ったら、
祇園祭りとかはそんな感じかもですね。
そうなんですね。
なんかその千年以上やってて、
さっきの大人が本気で遊ぶみたいなので言ったら、
祭りが一番、
なんか日本の中では、
なんて言うんですか、伝統的に、
長いことやってる文化だと思うし、
まあそれは一番近いかと思うんですけど、
まあ京都はやっぱ祇園祭りはちょっと特別っていうか、
7月1ヶ月ぐらいはもう、
真ん中の人たちは割と仕事になってない感じで、
その道も封鎖してホコ立て始めるんで、
そもそも道路に車が通れなくなるんですよ。
まあ1ヶ月じゃないですけど、1週間とか。
1週間車通れないっておかしくないですか。
やばいですね。
経済合理性全く無視してるじゃないですか。
で、みんなで毎日毎日建造していって、
めちゃくちゃでかいホコを建てて、
で、それをまあ、お林とか敷いたりとかするんですけど、
お林に入ったらまあもう、
それはもう一生出れないっていう多分感じで、
もうこれに入るってことはもう一生この町の林をやるっていう、
なんか多分そういう感じだと思うんですよ。
今は最近違うかもしれないですけどね。
まあそういうね、特に子供の時代にも入るっていうのはもう、
なんかその千年以上続いてるやつにやっぱりもう、
なんか入るって感じだと思うんで、
まあ僕たちみたいなその京都にね、
僕ももう三重で育ったけど、京都の長いんですけど、
でもなんかもう全然そこは入れないっていうか、
なんか長すぎて、で、なんていうの、
またどっか行くかもしれんし、
なんか中途半端には入れないじゃないですか。
文化に入りきれない。
そう、っていう感じがして、
ちょっとなんか入りづらいっていう感じですけど、
まあでもその子供まで含めてすごいそこの伝統を一生懸命守ってる感じはあるから。
祭りとかはね、ある気がするんですけどね。
それが向こうのトレーラーみたいな。
まあね、そうですよね。
まあプロ野球とかも阪神とかもそういう感じなのかな。
ちょっと違うか。
礼儀はどうかわかんないですけど。
レースの挑戦
はいはいはい。
なんかちょっとそんな出来事もありつつ、
で、進んでいって、で3日目の夜か、
もうちょっと何があったかちょっと忘れちゃいました。
それで次のライフベースに。
3日目の夜はちょうど夜中に次のライフベースに着くんで、
で、それが5個目のライフベースか。
やっと5個目、6つあるライフベースのうちの5個目ができました。
で、そこでバレンティーナさんっていう、
去年のスイスフィニックスで3位だった選手の方とバッタリ会って、
ちょっと多分私より前にいたと思うんですけど、
そこで追いついたのかな。
はい。で、なんかちょっとだけ挨拶を交わすぐらいな感じで。
すごいね、追いついたんですね。
そうですね。ちょっと何位とか全然見てなかったんで、
あれなんですけど、だんだんそのライフベースについていくと、
すごい、最初は結構わーって混雑してたんですけど、
だんだん換算としてきて、なんかポツラポツラと選手がいるみたいな。
はいはいはい。まあそうでしょうね。
はい。そんな感じになっていって。
で、まあそこでも予定を巻いてたんで、寝ようと思って1時間寝て、
結局トータルでライフベースで寝た時間は4時間でした。
あ、でも4時間だけですか。
はい。
おー。
その6つのライフベースで。まあ最初は寝なくて。
すごいな。
4時間。はい。で、それが5個目だった。最後のライフベースも1時間寝て4時間だったんですけど、
まああとちょこちょこエイドで10分寝たりとかがあったんで、
多分トータルは5時間ぐらいじゃないかな。
道端でちょっとだけとかは。
あ、それもありました。はい。そういうのも入れて5時間ぐらいじゃないかなっていう。
そうか95時間ぐらいで5時間か。
で、あと去年のスイスフィークスの時は結構7、8時間ぐらい寝てたんで、
まあちょっと睡眠的には去年よりちょっと頑張ったなっていう。
ちょっと短くしようと思ってちょっと頑張りました。
はい。
IBUKIステーション聞いたことね。
何回も言ってくれる。はい。
はい。で、また5個目のライフベースも寝て1時間ぐらい寝て、またスタートして、
あ、でその後に130の選手がこうワーって後ろからいっぱい来て、
そしたらなんか結構周りに選手がいっぱいの状態が結構続いて、夜だったけど、まああんまり寂しくない。
もう誰が330で誰が130かよくわかんないけど、みんな早いんで130だろうなみたいな。
そんな感じで進んでて。
そんだけ終盤でもその女子の順位とかは気にしてないですか?
その時はまだあんまり見てなかったです。
はあ。
もうちょっと見る余裕があんまりなくて。
僕たちは見てましたよ。
あ、ほんとですか。
はい。
何位ぐらいだったんですかね。
だからそのなんかはい、だんだん上がっていって。
上がってるなみたいな。
ああ一桁なったわとかって見てましたよ。
でストーリーズとかをこう、もっとこまめに上げようと思ったんですけど、なんかそれもあんまり余裕なくて。
で、ライフベースに着いた時ぐらい上げるかと思って上げてたら、なんか食べ物の写真ばっかりだねってコメントしてきた人がいたんで。
ライフベース5ではトイレの写真を上げました。
ちょっと衝撃的なトイレがあったんで。
うん。
日本にはない。
なんか和式の便座ないバージョンみたいな。
はいはいはい。穴だけみたいな。
穴だけあって。
まあ山小屋だから。
それは仮設トイレだったんですよね。
はいはいはい。
なんですけど、え、これまずなんかどっち向きに立つのみたいな。
でもちゃんと足を乗せる場所が書いてあったんで、あ、こっち向きかみたいな。
でもちょっとなんか勢いがいいと足にかかっちゃうんで。
ショーとかが。
あーちょっと危ないみたいな。
えー。
すごいトイレ。
確かに。
はい。
あともう一個ちょっとピンチが訪れて。
なんか女性特有なんですけど、なんか絶対にならないはずだったのにセイリーが来ちゃって。
え、レッスンに?
はい。
なんか本当は1ヶ月に1回ぐらいあるんで、ちょうど2週間ぐらいだったんで、絶対来ないはずだったのになぜかセイリーになって、やばいと思って。
絶対にならないと思ってたから、そういうの持ってきてないと思って。
スタッフの人にもらおうかなとか思ったんですけど、なんかもうそれをなんかこう説明したりするのもめんどくさくて。
あと1日ぐらいだしいっかと思って、黒いタイツだし見えないしいっかみたいな感じで。
え、そのまま?
そのまま走ってた。
えー。
マジですか。
寝るときとかはあのレインパンツをこう履いて。
え、そのなんていうか気持ち悪かったりとかは大丈夫なの?
てか痛くないの?
お腹が痛いとかにはならなくて大丈夫だったんですけど、ドロッとたまに出てくるのがめっちゃ気持ち悪くて、みたいな感じだったんですけど。
あとなんかエイドディースに座るときとかもなんかちょっとこうレインパンツをこう履いて座るみたいな。
え、すごい。それで。
レース前の緊張と体調
なんか地味な。
え、それで崩れない?
そうですね、なんかちょっともやもやしましたけど、まあすごいパフォーマンスに影響あるかっていうとそんなにはなかったとは思うんですけど。
そうなんですか。
なんかちょっともやもやしながら。
普段からそんなにパフォーマンス影響出ない方ですか?だって全然もうレースちょっとしんどいって言う方もいるでしょ。
そうですね、なんかお腹が結構痛くなるときもあるんですけど、まあ割となんか動いてると結構大丈夫だったりする。で、なんかとりあえず大丈夫。
そうなんですか。このエスカレーターの松井さんは来たんでDNSしますって言いましたってちょうどこの前の番組で言ってましたよ。
あ、そうなんですか。
はい。
えー、もったいない。
若いときはいけたけど、もうちょっとこの年では無理みたいなことをこの前の番組で。
まあやっぱ人によって結構その、人にもよるしそのときによっても結構多分その、すごい腹痛がきますっていう人とかもいると思うんで、あれなんですけど。
まあとりあえず体調的には大丈夫そうだったんで。
普段からその薬とかでコントロールしたりとかあんまりしないっていうことですか?
あんまりしてないんですけど、あの去年のスイスピークスのときはかぶりそうだったんで、薬でずらしてかぶらないようにしていったんで。
そう、ね、やっぱちょっとレース、長いレース中にかぶるとちょっとめんどくさいんで。
まあ体調的なものもありますけど、絶対かぶらないと。
レース中の反応と順位
なんだよと思って。
もう体がびっくりしたんじゃないですか。なんでこんなに寝ずに歩き続けるんすかみたいな。
なんかちょっとこう危機的な状況を察するというか、なんかあった、異常があったんで。
ちょっともう子孫でお残しとかあんとやばいんちゃうかこの体みたいな。
いやそう、なんか異常を察するんでしょうね、ちょっと。びっくりしました、そう。
っていうなんかちょっとこうもやもやを抱えながら最後の方を走ってたんですけど。
で、それで走ってて、で、夜5個目のライフベース出発して、朝になって昼になって、その日ももうめちゃめちゃ天気が良くて。
もう本当に、エイドとかが、結構やっぱ山降りたところにエイドとかがあることが多いんですけど、
もう暑いぐらいで、標高1000mぐらいあるのかなとかで、もうなんかめちゃめちゃ暑くて、日差しが強くてやっぱり。
日陰に入ると結構涼しいんですけど、日向だともうすっごい暑くて。
でもそれで下ってる途中になんかこうぼーっとしてきたりとかして、下りもめちゃめちゃ長くて、いつまで下れるんだよみたいな。
そういうアクターやつくんや、ジンコさんも。
そうなって、で、そうしたら、今度ロードに出たら今度登りで、登れんかいみたいな。
急に関西弁になってきた。
結構急な登りで、何下ったのに登るのみたいな。
で、それでやっとエイドに到着して、で、その頃ぐらいに日本の友達が順位とかを送ってくれて。
日本から?
日本から。
日本からで知ったんですか、順位を。
そうそうそうそう。
そうなんや。
最後のライフベースのちょっと手前ぐらいで、で、送ってくれて、で、今何位ぐらいだよみたいな。
結構SNS見てるんですか、レース中に。
SNSはそんなに見てないですけど、メッセージが来たのは、ちょっと返事はできないんですけど、きっと通り。
見てるんや。
大体。
順位とか送った方がいいんですか、もっと。
嬉しいです。
そうなの?
自分のあれが全然わからないんで。
そうなの?頑張れとか送ってもいいの?
全然送ってください。
そうですか。
リアクションしないかもしれないですね。
いや別にそんな求めてないけど、なんかそういう感じなんだと思って。
でも最初の方は見てもあんまり気にしないようにするというか、あんまその最初から気にしてもちょっとしょうがないんで。
400万人っていうぐらいですからね。
ある程度5個目6個目のライフベースぐらいになってきたら、そろそろちょっと前に近い選手がいたら頑張って追いかけようかなとか、ちょっとそういう風にはなってくるかなと。
はいはい。
で、それで送ってくれて、でまぁ割と前に近く、前も後ろもかな、なんか結構近くに選手いるよみたいな感じで。
で、そこの江戸を出発して、でもその上りがまためちゃめちゃ暑いんですけど、暑いと思ったんですけど、いやもう埼玉の暑さに比べればと思って。
基準が埼玉ね。
うわっとして汗がだらだら出てくるような暑さじゃないんで、ちょっと頑張って登ろうと思ったら、女子の選手が前に2人いたんですけども、その人たちに追いついて、その人たちもだいぶ辛そうでやっぱり。
疲れとその暑さと両方あると思うんですけど。
で、もうここはもう一気に寝こうと思って。
心を追ってやるみたいな。
そうそうそうそう。
いけるかもと思わせないみたいな。
ずっと背中を見せてるとこうね、一緒についてこられちゃうと早くなっちゃうんで、もうワーッと行っちゃう作。
ワーッて抜いて。
一気に2人。
はい、ワーッて2人抜いて。で、次のライフベースまでワーッてそのまま行きました。
そこで7位になったって感じですかね。
そうですね、そこで7位になりました。で、その次のライフベースで、もう予定よりはだいぶ早くて、後ろの選手も2人とも結構ペースが落ちてたんで、もし寝てて抜かれてもまた追いつけるかなっていうちょっと感じだったんで、ここも1時間寝ようと思って、1時間寝ました、しっかり。
最後の挑戦と結果
それが最後のライフベースで。
最後のライフベースです。
残りが何キロぐらい。
夕方ぐらいについて、残りが52キロ。
やっと。
はい。
残り52キロ。
うん。
はい。
やっとですね。
結局、なんか実測で最終的な距離が350キロぐらいだったんですよね。
なので、まあこの時で300キロ超えた、300キロぐらいだったんですね。
うん。
で、あと50キロ。
で、ちょっと寝て、で、まあ夕方ぐらいに出発して、で、そしたらやっぱその2人抜いた女子のうちの1人は、あ、1人はライフベースであったんですよ。
その人も多分寝てて、一緒ぐらい寝てて、で、それでちょこっとこう話して、すごい早いねとかってなんか声かけてくれて、で、頑張りましょうみたいな感じで。
で、私の方が先にスタートして、で、もう1人は最初の登ってる途中ぐらいで追いついて、前にいたんですけど追いついたんで、
で、抜いて、で、そのままこう進んでいった感じで。
もうそこは全然あれですか、ペースが違うっていうか、特に争ってっていうよりはもう、
えー。
ゆんこさんが。
そうですね、ペースはだいぶ多分落ちてたと思います。
うーん。
まあちょっと何時間離れてたかわかんないですけど、まあ私が追いついていく感じだったんで、多分結構ペース差があるなと思って。
へー。
なんで、まあそれでちょっと話して、で、先に行ってみたいな感じです。
じゃあ結局、最初以外一切崩れてないんですね。
そうですね。
なんかあの。
なんなんですか。
ご飯があんまりこう食べたくないなとかはありますけど、まあなんだかんだで食べたし、吐いたりとかもしてないし。
うーん。
最初よりもまあ途中以降の方が調子は良かったっす。
そういうことですよね。
後半聞いてて全然なんかその。
はい。
ねえ。
うん。
安定感、ずっと別にそんな大崩れしてないっていうか。
そうですね。で、なんかこうまあ追いついていくばっかりなんで、まあ気持ち的にもなんかこう抜かれ、バンバン抜かれるよりもやっぱり追いついていく方がなんか気持ち的にもこう。
まあそれはそうですけど。
そう、なんかそのシガイチの時とかだったら。
はい。
なんか足痛くなって穴に落ちたりしてたじゃないですか。
あー。
ああいうその終盤のトラブルみたいなそのなんか体的なことがあんまり全然なさそうな感じで行ったんですかね。
なかったですね。
転んだりとかは、なんか序盤1日目のなんか眠い時に1回転んだりとかしたんですけど、後半は逆に転んだりとかしてないです。
まあ気をつけたり危ないとこはペースを落としたり疲れてるからと思ってペースを落としていつもより慎重に下ったりとかそういう感じはありましたけど。
感覚としてはどんな感じなんですかね。走ってはいるんですか。
下りは走ったり歩いたりみたいな感じですかね。
その100マイルともまた全然ペースが違う。
どうだろうなんか疲労的にはなんかある程度のところまで来るとなんかサチっちゃうというか。
なんかずっと増えるわけじゃなくてなんか頭打ち。
何が疲労が。
はい。
疲労がサチる。
で、なんか寝たりするとまたちょっとこう復活してまたすぐ疲れるんですけど、なんかサチってんじゃないかなっていう。
じゃあ別に160でも330でももうあと1。
サチってる。
そこまで行ったら一緒なんですかずっと。
はい。
何それよくわからんな。
じゃあもっと行けるかもしれないですね。
じゃないかなっていう。
いやわかんないですっていうのがあって。
ただ夜が眠くてすごい効率が落ちちゃう感じはありましたね。
だからその日中よりも夜の方がやっぱり結構タイムが遅くなってる。
眠くてゆっくりになっちゃったりとか、ほんとエイドとかその辺とかでちょっとずつ仮眠したりとかでちょっとずつ遅れる分、やっぱちょっと効率悪くなってるなっていう感じはありません。
なるほどね。
で、最後の区間も130の選手とまたなんか会ったりとかして。
で、それでなんか上りをなんかこう一緒に歩いてたら、僕より200キロも多く走ってるのにそんなに上りが速いなんてみたいな感じでこう。
しかも男性選手。
男性選手みたいなそうそうそうそう。
アメージングみたいな。
アメージングみたいな。
まあそう思うでしょうね。
声をかけてもらったりとかして。
そんなこんなで登って、で最後の、もうほんと眠くてエイドでもう10分ストーンって寝たりとかをしながら、最後のマラトラ峠っていうところをなんとか登って。
本当は上からすごい綺麗にモンブランが見える場所なんですけど、なんも夜なんで真っ暗でなんも見えず。
残念ながら。
はい、で予定より早かったんで予定どおりだったらそこでモンブランが見える予定だ、朝方で見える予定だったんですけど。
でも下見っていうか見たでしょ。
あそこは行ってないとこです。
あそこは行ってない。
はいそこは行ってないとこです。
であのそこから最後のマラトラ峠がラスボスみたいな感じでもうそこからはほぼ下りなんですけど、もうその下りが本当に眠くて。
でもうずーっとなんかだらーっと長いんでまあ元気だったらこうバーって走れるところなんですけど。
であのライトの光でこうそのフラッグの反射板が光ってるのがこうでんでんって見えてるんでそこまでワーって走るんですけど。
気づいたらそのフラッグの横で立ち止まって寝てて、みたいな。
寝てた?
立ち止まってた。
え、そんなことあんの?
はい。
あーみたいなんか止まってる。
えー。
でまたあーって起きてワーって走って。
でまたそのフラッグの近くまで行ったら寝て、フラッグの横まで行ったらなんか立ち止まって寝ててあーって起きて。
えー。
でまたワーって行ってみたいな。
ほうほうほう。だいぶ変ですね。
よく転ばなかったのみたいな。
そうね。
はい。
レースの挑戦とゴール
もうそんなのを繰り返して、でその次の鋭道に着いて、もうそこでもうほんとに眠くて、もうコーヒーをガッて飲んでストンって寝て、
でもう何分寝たかわかんないんですけど5分か10分くらい寝て、隣に座ってたお兄さんが出発してったのをもう気づかないくらいストンってもう爆睡してて、
でバチッて起きて、でまたコーヒーをガッて飲んで、出発するみたいな。
あーやばいやばいみたいな。
でもうずっとここにいたらダメだみたいな。
ほー。最後は意外と睡眠がだいぶあれですね。
いやでも最後の夜ほんとにすごい遅かったと思う。気づいたら立ち止まってはーって寝てたみたいなのが結構あった。
でそれでまたワーと行って、でそしたらだんだんまあ夜明け近くなってちょっと明るくなってきて、
であのその辺からもずーっとこう水平なところをトラバースしていくような感じの道なんですけど、
もうずーっと横にでっかい山とモンブランがドーンって、グランドジョラスっていうすごいでかい山とその横にモンブランがドーンってこう見えてて、
でだんだんこう夜が明けてきて姿が見えてきて、で朝日が当たってみたいな。
何回も立ち止まって写真撮って。
あーそれはすごいですね。
立ち止まって寝てたりとか立ち止まって写真撮ったりとかしながら、朝だーって。
で最後のあのベルトーネ小屋っていうあのレース前に登りに来た小屋のところの江戸まで来て、そこでまたコーヒーをガーって飲んで、
でそっから4キロはあとトレイルで2キロぐらい下って、で街に出たら2キロぐらいロード走ってゴールみたいな。
ついにゴールしました。
やっと。朝の7時半前ぐらいですかね。
あー明るい時間ゴールできてよかったですね。
あ、そうですね。7時ぐらいに明るくなるんで、まあ夜が明けてちょっと経ってみたいな。
でまあそれぐらいの時間、まあ私の時間だったら40位だったんですけど、まあ選手もまだそんなにゴールしないし、朝だからお店も何もやってないし、
だから結構街をまあたまに歩いてる人がいて、なんかブラボーとかってなんかこう拍手してブラボーとかって言ってくれる人がポツポツいるみたいな。
まああの、わーってゴールして、あんまり人いないみたいな、そんな感じでゴールをしたんですけど、
安定感と心の調整
でゴールして、なんか疲れたと思って座って、なんかスマホを見たりとかしてたら、あのニワさんと若さまとニワさんのサポートのマルタンっていうフランス人の人、3人来てくれて。
それでちょっとお話したりとかして。
あ、そうですか。
はい。
ニワさんもちょっと残念だったんですけど。
いやーそうなんですよ本当に。
なんか言ってくれたんですか。
あ、なんかおめでとうみたいな感じで。
でもニワさんがすごい小さくなってて、なんかすごい小さくなってますけど大丈夫ですかみたいな。
まあね、だいぶね、なんか大変だったみたいですもんね。
はい、でちょっとそういうお話とか聞いたりとかして。
いやー、なんか長い旅でしたね。
え、どんな気持ちでした?ゴールして。
いやーやっぱちょっと嬉しかったですね。
ちょっと?
ちょっと泣きそうに言っちゃいました。
泣いた?
はい。
なんか頑張ったなーみたいな。
いや頑張りましたよ。
あのすごいゴールの写真、フェイスブックとかに上げてましたけど、すごい晴れやかなというか。
めっちゃいい写真です。
あれは若さまが撮ってくれて、ゴールしてしばらくだらってして。
もう知り合いもいないから写真を撮ってくれる人もいなくて。
で、にわさんとかとちょっとお話しして、それで帰るかみたいになった時に、
あ、そうだ若さまちょっと写真撮ってくださいって言って。
で、それでもう一回ゴールゲートの方に行って、こう撮ってもらったんですけど。
なんか若さまがちょっといろんなこう、あの構図でこう写真を撮ってくれる。
それが面白くて。
いい写真でしたけどね。
なんかすごい表情がすごい、満足感を感じた。
はい、もう本当に大変でした。
そりゃそうですよ。
300、300キロ。
まあその松竹埋めで、松が96時間なのに94時間。
あ、そうですね。
で、結局松よりも2時間巻いたってことですよね。
そうですね。はい。ちゃんとね、なんか目標達成できたんで。
やっぱそれもすごい嬉しかったですね。
じゃあ純子さんとしてはもう上出来っていう。
いやもう出し切りました、本当に。
レースだったってことですかね。
最近の中でも結構うまくいった方って感じですか。
そうです。最近の中って言っても、その200マイルのレースをね、まだ2回しか走ってないんでなんとも言えないんですけど。
まあそうですけど、はい。
まあ持てる力は出し切ったって感じですね。もうこれ以上は無理ですっていう。
いやでも良かったですね、そうやって出し切れたって思えるって良かったじゃないですか。
そうですね。
時間もお金もかけて。
いや本当に良かった。
まあでも安定感はありますよね。
あとまあそれなりにやっぱ楽しんだなって思いますね。
まあ途中盤からやっぱり結構楽になってきて、なんか自分楽しんでるなって思いながら走ってました。
写真撮ったり動画撮ったりなんかしながら。
なんかちょっとしんどいなとは思いながらも、なんかそれなりに結構楽しんでるなって思えたんで。
なんか終わっちゃうのがちょっともったいない気もあります。
そんな。
だけど、でも喉が痛すぎて、ちょっともう早く終わりたいと思って。
じゅっこさんってその完走しようと思ってたのにできなかったってことってあるんですか、今まで。長い間。
あんまりなくて。
今までない?ない?
それなんではないですね。
うわあそうなんですか。
はい。
へえ。すごいですね。
なんとか。なんとかかんとか。
そうか。じゃあまだそういう、なんかもう動けなくなったりとか。
それもないですね。
で、止まらざるを得ないみたいな経験はないんですね。
そうですね。それはないですね。入ったこともないです。
入ったことがない。
はい。
レースの意義と学び
ああ、そうですか。
なんかあの、えっと今回ルクタスっていうツアーあるじゃないですか。
ルクタスの久保さんっていう方がサポートで来られてて。
で、レース中は会わなかったんですけど、表彰式の日に会えたんですけど。
久保さんは結構レース中に吐くことが多いらしい。
よく言ってますね。
チームマーライオン。
マーライオン、そうそう。
入会資格は、なんかそのレースで入ったことある人らしいんですけど。
私まだマーライオンの資格、入会資格を今回も得ることができませんでした。
カズミンさんは資格ありですけど。
あ、そうなんですね。
よく、はい。
まあ体質もあるでしょうけどね。
そうですね、はい。
今まだ、はい。
いや、入ったら辛いだろうなと思って。
いやいや、もうなんかその安定感がとにかく。
まずね、セクス同じね、あの期間にその庭香里さんも珍しくリタイヤされてますけど。
はい。
なんかその年齢とかもあるんですかね。
いや、あると思います。
中学校さんはやっぱり続けていくとどっかでそういうのも出てくるのか。
あるんじゃないですかね。
やっぱなんか、あのね、あの50代、60、60代じゃない?50代くらいの人とかに聞いたら、
昔はなんかもう徹夜とかしても全然大丈夫だったけど、今はなんか眠気がすぐ来やすくなったり、
胃腸もやられやすくなったって昔は大丈夫だったけどっていう方もやっぱいるんで、
まあ年齢的なものもあるかもしれないですね。
いつか、ああもう全然ダメだってなる時が来るかもしれないですね。
でも来ないように続けていきたい。
そうですね。
感じですかね。
いやーでもこの連続乾燥、しかもまあまあ激しいことやってると思うんですよ。
乾燥自体が難しいレッスンをね、数々こなしてきてると思うのにずっと乾燥してるっていうのは、
なんかちょっとそれ自体がすごい記録なんじゃないかなって思いますけど。
まあでもやっぱ、すごく気は使ってますけどね。
なんか、あの、あの、物を、こうなんか食べれる物を積極的に食べれるようにしたりとか、
これだったら大丈夫かなーみたいな、これだったら大丈夫だーとか、
なんかそういう物とかは、そのレース中とかはちゃんと見つけて、
なんか、あ、ちょっと早いなー、早くて気持ち悪いなーって思ったらちょっとこうペース落とすとか、
そういうこともあったりします。
すごいそれには気を使ってると。
ああそうですか。
その辺のなんか冷静さっていうか、自分を見失わないところが安定感なのかもしれないですね。
うんうん。
まあやっぱ長いレースになればなるほど、なんかちょっとしたこうしんどさみたいなのがこう積み重なってきて、
で、それで一気にこう来ちゃうと思うんで、やっぱそういう物がこうあんまり積み重ならないように。
うん。
うん。
なんかでも、その話は結構仕事とかにも行きそうですね。
ああー。
なんかそういうのを無視していっちゃって、
うんうん。
気持ち的に病気になっちゃったりとかっていう方も多いと思うんですけど、
なんか仕事の中でのちょっとした違和感みたいなのって、
うーん。
最初はあると思うんですよ。
はい。
でもなんかそういうのをまあいけるやろうみたいな感じで結構押していくと、
はい。
割とね、大変だってことになったりとかはあると思うんで、
そうですね、はい。
長いやつをこう続ける時の、なんか大事なことなんかもしれないですけどね。
ロングレースは人生だって言いますかね。
ね、いやすごい人生を感じるなと思っていろいろ、はい。
なんかちょっと僕の年のせいかわかんないですけど。
はい、学ぶことが多いなと思って聞いてますけど。
あの、わーって言って、わーってね、
うーん。
あの、なっちゃう人もいるかもしれない。
いや、ちょっとそうなんですよね。
僕、僕若干、あの、はい。
今週ちょっと燃え、燃え尽きじゃないけど。
あ、そうなんですか。
ああ、そうですね。
で。
いや、その、また別の話になりますけど、
いいですよ。
ルームってその新サービスをずっと作ってて、やっと先週出せたんですけど、
9ヶ月ずっともう、なんか休みなくというか、
はい。
なんかずっと全部の時間を注いで作ってたみたいな感じだったんで、
なんか、はい、ちょっと出た時に、
燃え尽き症候群。
そうです、出た直後は良かったんですけど、
数日して、ふっとこうなんか急ぎの修正とかがなくなった瞬間に、
落ちました1回。
へー、あ、そうなんですね。
びっくりしたけど、はい。
昨日、昨日か、はい。
めっちゃ最近じゃないですか。
まあ落ちたって、まあちょっと、ふっとね、なんか。
何しようみたいな。
そう、まあでもちょっとだから、コンツメ過ぎてたかなっていう感じあるんですけど、
まあその仕事もやっぱり、なんかその、はい、そういう、
続けられるペースみたいなのをね、なんか、
なんか、じゅんこさんみたいにこう笑顔で、
安定して続けられるようになるといいなってちょっと。
何事もほどほど。
いやでも、まあそれは近藤さんのすごいこう、
ああってできるところは良いところかもしれない。
順子さんの素晴らしい初挑戦
いやいや。
で、まあその7位にゴールして、表彰台に乗ったんです。
あ、はい。で、えっと5位までが総合入賞で、
いや、もう今年すごいレベルが高くて、
5位の方が、あ、1位の方は80時間切れでした、女子の。
で、男女合わせてもう多分12位とかぐらいかな。
まあ超レベルが高くて。
で、えっと女子の、えっと5位の方が90時間、
まあ何分とかだったかな、90時間半切ってたぐらいかな。
はい。
だったんで、まあ私より4時間ぐらい早かったんですよね。
あ、めっちゃレベル上がったなと思って。
で、
前だったら5位に入ってた、
あ、前だったらそう、94時間ぐらいだったら多分5位ぐらいだったタイムだと、
去年ぐらいだったら5位ぐらいに入れてたタイムだったと思うんですけど、
まあその天気が良くて、コンディションが良くて、
全体的に多分早かったとか、まあ感想率も多分結構高くて、
60%超えぐらいかな、0.50%ぐらいなんですけど、
60%超えぐらいで感想率も高くて、
全体的にタイムが早かったっていうのもあると思うんですけど、
まあ女子のレベルはだいぶ上がってるなっていうふうに思います。
80時間台の方がたくさんいました。
はい。
で、えっと、
で、5位までが総合入賞で、
で、まあその5位までの方を除いて、
年代別の1位の表彰があって、
で、6位の人が50代の方だったんで、
違う年代だったんで、私もその年代別で表彰をしてもらいました。
うん。
あ、じゃあじゅんこさん、年代別で1位だったっていう。
そうですね、はい。
まあ5位を除いてっていう。
そうですね、はい。
で、表彰されたんですね。
はい、ラッキー。
ありがとうございます。
え、日本人で表彰台に乗った人は他にいたんですか?
今回はいなかったですね。
いないですね。じゃあ唯一、
そうですね。
表彰台に乗って。
はい。
すごいですね。
なんとかあかんとか。
え、なんか、その、
向こうのメディアとかでインタビュー受けたりとか、
そういうのはないんですか?
いや、それはなかったですね。
終わってからは。
終わってからは。
日本のメディアは?
日本のメディアはもうないですね。
何もないんですか?
何も。
IBUKIステーションだけですか?
IBUKIステーションだけ。
IBUKIステーションだけ。
ありがとうございます。
超ロングインタビュー。
独占インタビュー。
もう全部ここから適当に撮っていってくださいみたいな。
そうですね。
はい。
素材いっぱいあるんでね。
あ、そうですか。そんなもんなんですか。
そうですね、そうですね。
え、だって日本人で過去最高の時間出してて何もないんですね。
それ取材とか。
順位的には日本人で過去に5位入賞されてる方がね、何人かいらっしゃるとは思いますね。
そうか。
それがあるからってことか。
うんうんうん。
なんか、うーん。
すごいですよ。
いやいやいや。
本当にすごいと思いますよ。
はい、でも本当なんかすごいところで、
はい。
なんか人がいっぱいいてちょっとすごいなって思いました。
舞台に上がった時は。
その表彰式の時とか。
はい。
嬉しかったですか。
そうですね。でもなんかソワソワしちゃいました。
なんで?
いやなんかソワソワしちゃいました。
私なんかでみたいなこと?
なんか人がいっぱいいるみたいな。
はい、でもあの、で、
まあ私はなんかソワソワしてたんですけど、
その盾をもらってこう降りていったら、
あの日本人の走られた選手の女性の方で、
まあその人も完走されたんですけど、
その人がちょうど降りてったところぐらいにいて、
もうその人がすごい号泣してて。
へー、なんで?
なんか、え、私がその表彰されてるのを見てすごい感動したらしくて。
おー、あ、そうなんですか。
なんか、私は泣かなかったんですけど。
本人泣いてる。
その人が、その人、いや私はもうなんかソワソワ、ソワソワしてて。
うん。
たんですけど、その人がもうすごい感動して号泣してて、
なんか感動しましたとかってすごい言ってくれて、
なんかすごい嬉しかったですね。
まあご自身もね、その完走できたっていうのも含めてだったかもしれないですね。
そう、自分の多分その、あの、
完走できたっていう思いとかもこういろんな思いとかがあったんだと思うんですけど、
まあそうやってなんかこう感動してくれる人とかね、
喜んでくれる人がいて、なんかすごい嬉しかったですね。
うーん。
で、その後に、あの、でも全員表彰されるんですよ。
グラシエで、あの、えっと、
まあ各カテゴリーの入賞した人の表彰式の後に、
グラシエの完走した人も全員呼ばれて、
で、全員表彰台の上に一回わーって行って、
で、表彰されて、
で、その後に330の完走した人が、
結局700何人とかいたんですけど、
全員呼ばれて、
え、全員呼ぶんですか?700人?
全員、700人。
壇上に?
はい。
あ、そんなのあるの?
呼ばれて、で、あの、スタッフの人とかとこう握手して、
で、降りて、
あの、フィニッシャーのTシャツと、
あの、ザック、商品のザックをもらって、
へー。
で、それで、こうみんなで記念撮影するっていう広場に回って、
座りきれるのかなみたいな700人。
そうですね。
あ、でも信越とかもそうか。
あー、そうですね。そんな感じですね。
全員バックル贈呈やってますもんね。
はい。
壇上でね。
はい。うん。そんな感じで。
あー、いい感じか。
もう、何時間かかるんだよぐらいの感じで、
もう700人呼ばれたら。
それ、それがその完走の?
あ、えっと、これがそのフィニッシャーTシャツ、こっちですね。
こっちはメダルってことですか?
そう、メダルはあの、完走した後にみんな首にかけてもらえるんですよ。
あ、これも完走メダル。
はい。
じゃあその年代のトップのやつはまた別にだったんですか?
あ、そうです。あの、盾は盾。
はい。
盾、盾はこれぐらいの木の盾をいただきました。
うーん。
はい。うん。
これよく見ますもんね。
これはあの、
完走した人はみんな持ってる。
完走したらみんなもらえる。
木でできてる。
はい。
うーん。
ゴールしてから、
これをゴールしたら首にかけてもらって、
ボードがあるんですけど、そこに完走したらサインを書くんですよ。
空いてるとこにどんどん書いてくるんで。
最初の方はまだどこでも書き放題なんですけど、
最後の方になるともうすごいびっしりで。
まあそうでしょうね。
みたいな。
で、そこのサインをして写真撮影して終わりみたいな感じなんですけど、
で、それで、
まあ終わってゴールして、私たちはもう、
これを首にかけて、
あの、ともとも歩いて帰ってたんですけど、
そしたらなんか街を歩いてた女の子に、
完走したの?みたいな感じで話しかけられて、
英語で。
うん。
完走したの?みたいな話しかけられて、
ああ言ってて、
表彰式の感動
すごい!みたいな。
で、
写真撮っていいですか?みたいな。
うん。
で、
で、
で、
で、
で、
で、
で、
で、
で、
で、
で、
で、
で、
で、
で、
で、
で、
で、
で、
で、
で、
で、
で、
で、
で、
で、
で、
で、
で、
で、
で、
で、
で、
で、
で、
で、
で、
で、
でも若い、私よりは年下じゃないかな。なんか可愛い女の子に、おめでとうってすごい話しかけられて。っていうのを2人に話しかけられました。
またもうちょっと歩いて行ったら違う女の子に、すごい乾燥した。また写真撮られて。
ジュンコさんがだからちょっとさ、なんかちょっとやっぱりあれじゃないですか。
女性だったからかもしれないですね。
いやなんていうの、この、まあ華奢でもないか。でもなんかその、え、乾燥した人なの?っていうのがあるんじゃないかな。
こんな可愛らしい人が歩いてきて、え、乾燥?みたいなのがあったんじゃないですか。
とりあえず、だからゴールして、これを首にかけて歩いてたら、クールマイユールで女の子にモテモテになれますよっていう話。
なんで女の子なんやろ。なんで男性は来ないの。
みなさんこれを首にかけて歩いてたら、モテモテになりますよ。
確かに。男性も声かけてくれるのかな。可愛い女の子。
ね。すごいってなりますよ、多分。
どうですか、近藤さん。ちょっと出てみたくなります。
それ目的?
いやー、330キロねー。
っていう出来事がありましたね。
本当に女性だけじゃなくて、他の選手、他の人たちもこれかけてたらすごいってなります。
そんな感じの大会でした。
大会の魅力と今後の目標
お疲れ様です。
どうですか、なんか今までも長居のスイスピークスとか、市街市も行ったりとか色々最近されてますけど、トルデジアンは何か違いました?
そうですね、なんかやっぱ山がすごいですね、景色が。スイスももちろんすごい景色のところたくさんあったんですけど、晴れてた日が多かったからか、なんか結構壮大だなって思うところが結構多かったように思いますね。
なんか、壮大でした。
景色が違うっていう。
本当にずっとでかい山がずっと見えてて、なんかアルプスとかに行っても山がでかいなって思うんですけど、ちょっと気にならないぐらいの壮大さでしたね。
景色がやっぱりすごくいいのと、さっきもちょっとお話ししたんですけど、やっぱイタリアでやるっていうところで、イタリア人のオープンな感じとか、すごい応援してくれる感じとか、明るい感じとか、なんかやっぱそれがトルデジアンがすごい人気な理由の一つだろうなっていうふうに思います。
じゅんこさんの中で、何かこう、自分の人生への変化とか、あるいは選手としての変化とかはあったりするんですか?今後かもしれないですけど。
そうですね。選手としての、人生としての。
でもやっぱり、いつかは総合入賞できるようにまた出たいなっていう気持ちもあるし、グラシエも1回出てみたいっていう。
言うかなとは思ってたけど。
そう、じゃあなんか卒業みたいな感じではなくて。
はい、なんかまた行くだろうなっていう気はしてます。
そうですか。
はい。
まあちょっと、今はもうこれ以上はできませんっていう感じですけど。
トルデジアンの魅力
ぜひ、本当にもう今回そのトップ5ぐらいの選手は早すぎてもう姿も見えなかったんで、ちょっと頑張って練習して、また一緒に走れる機会があったらいいなって思います。
そうですか。
あんまり、じゅんこさん、順位にこだわっていなさそうにも見えるけど、もう1回戻ってきて今度こそ入賞ってちょっと珍しくないですか?そういう。
そう。
順位のこと言うじゅんこさん。
そうか、そうですかね。
分かんない、どうですか?意外とそうでもないかな。内面はいつもそうなのかな。
いや、まあやっぱり入賞できたら嬉しいです。
まあもちろんそりゃそうでしょうけどね。
はい。
じゃあトルデジアンはそれぐらいちょっとお気に入りの大会というか。
そうですね。
また帰ってきそうだっていう。
はい、上なんか目指してみたいなっていうのもあるし、なんかやっぱチャレンジングな感じもあるしなっていうような感じですかね。
まあね、聞いているとそうですね、山も良くて人も良くてねっていうのは面白いんだろうなっていう感じでしたね。
みんながトルデジアン、トルデジアンっていう気持ちはやっぱり分かりましたね。
ああそうですか。
はい、じゃあまあまたね、トルデジアンで活躍するジェンコさんが見えるかもってことですね。
かも?
なんか全然ちょっと関係ないんですけど、130とかも普通に楽しい気がしました。
日本からだとその330のイメージが強くて、まあたくさん出てる人もいて、なんですけど、130もその後半のその200キロ地点のグレッソニーぐらいからスタートだと思うんですけど、やっぱ後半もすごい景色が良いところがあって、なんか130でも結構満足感あるんじゃないかなと思って。
あんまりね、それ目的で行くって聞かないですけどね。
ヨーロッパ、結構130出てる人見たらヨーロッパの人が結構多いイメージだったんですけど、ちょっと330はちょっと無理だって人は130とかも結構楽しいんじゃないかなって思いました。
ジェンコさんと会えるかもしれないしね。
そうですよね。
頑張ってくださいって言って。
確かに。
一緒にちょっと行きますかって言って。
もっと早い選手だともうだいぶ前に行っちゃってるんで会えないですよ。
私ぐらいだとちょうどね、そのぐらいにいるから会えるかもしれない。
そうですよね。
なんかそう、自分がそれぐらいの距離が得意だっていう人がいたら、なんかそういう130とかもやっぱトルデジアンの雰囲気とか味わえて、景色絶景も見れて、結構楽しめるんじゃないかなって思います。
3日4日睡眠削るのは嫌だけど、一晩ぐらいなら削ってもいいっていう人は、健康に。
健康に気を使って。
健康に気を使って、一晩ぐらいまでならみたいなね。
結構人気でクリック合戦らしいです。
そうなんですか。
はい。
30とかも、真由美さんが出てた30とかもクリック合戦らしいです。
まあやっぱその絶景を楽しめるみたいなところ。
そうですね。
なんですかね。
だからすごい人気レースなんで、なんかそういうのに出るのもありだなって思います。
はい、おすすめです。
おすすめです。
はい、じゃあトルデジアン、ぜひ皆さん出てください。
一言みたいになってるけど。
近藤さんね。
いやでもすごい魅力伝わってきました。
あー良かったですね。
だし、ドイツさん、にわさんから聞いたのとまた違うちょっと側面が。
またじゅんこさんなりの、人の記憶がすごいあったんだなっていう。
あーそうですね、なんか楽しかったですね。
そういうのがまた。
すごい話せるわけじゃないけど、やっぱちょっとしたいろんな人と話したりとか。
大会の参加者の体験
なんかこんな人いるんだなとか、印象がすごい残りましたね。
はい、ということでじゃあ、僕たちも何キロ走ったのかなぐらいの長さですけど。
長時間も。
一番長かったかもしれないですけど。
長時間お聞きいただきありがとうございます。
長いレースだったっていうことですね。
じゅんこさんのトルデジアンでした。
どうも長い時間ありがとうございます。
ありがとうございました。
さよなら。
さよなら。
02:25:25

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