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2025-05-19 09:31

100. 小説『君のクイズ』はオススメです

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娘の引き渡し訓練に行った話と、小説『君のクイズ』が面白いのでオススメという話をしています。

(今回で100エピソードです、聴いていただきありがとうございます🙌)


〜〜〜
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#声活
 

サマリー

今回のエピソードでは、娘の小学校での引き渡し訓練の体験を話し、小説『君のクイズ』の魅力を紹介しています。この小説は、クイズプレイヤーが記憶を掘り起こしながらクイズ大会の真相に迫るストーリーで、多くの読者に支持されています。

引き渡し訓練の体験
はい、じゃあ収録を始めていきます。 モックアップラジオ、略してモックラです。よろしくお願いします。
先日、娘の小学校で引き渡し訓練というのがあったので行ってきました。 引き渡し訓練というのは、避難訓練の一種というんですかね。
避難訓練は比較的定期的にやっていると思うんですけど、地震とか火事とかそういったものを想定して訓練をするやつ。
引き渡し訓練というのは、その中でさらに保護者の人が子供を迎えに行って、引き渡しをしてもらって一緒に帰ってくるという、そういう訓練ですね。
今までは学童に行っていたので、学童に行く子たちは引き渡し訓練では、
そこで帰らない、待機してそのままみんなで学童に行くという流れになっているので、今まで学童に行っていたので引き渡し訓練に参加したことがなかったんですけど、今回初めて学童も行っていないので引き渡しに行ってきましたね。
実際に本当にそういうことが必要になるということが起きない方がいいとは思うんですけど、なんとなくこんな流れでやるのか、みたいなのがわかってよかったですね。
というのと、今日は、今読んでいるというか昨日かな、読み終わった君のクイズっていう小説がすごい面白かったので、それの紹介をしたいなというふうに思っています。
君のクイズっていうのは、発売は2022年ぐらいなんで、もう3年前ぐらいになるんですけど、
2023、2024といくつか本屋大賞とかミステリー系の、このミステリーがすごいみたいな、そういうランキングで上位に入っていた本で、
僕全然名前知らなかったんですけど、ちょっと前かな、これが漫画化されていて、たぶんまだ全部漫画になったわけじゃなくて、
漫画化がスタートしたのかな?で、1話だけウェブ漫画で読むことができたので、その時に見て、なんかすごい面白そうだなと思って、
ただ、偶然この間本屋さんで原作の小説を見つけて、これあの時の漫画のやつじゃんと思って、
ちょっと冒頭見てみたら面白そうだったので、買ってきまして、結構ね、文庫本であのすごい短編と言ってもいいのかな?
そんなに長くないので、割とこうサッと読むこともできるし、中身もすごい面白くて、もうスルスルスルスル読んじゃって、
結構1週間ぐらいで読んだのかな?ちょこちょこ隙間時間を使って、いや面白かったですね。
クイズの問題で、クイズの小説で、あらふじをちょっとだけ載っているものを読み上げると、
生放送のテレビ番組Q1グランプリ決勝戦に出場したクイズプレイヤーの三島は対戦相手本庄がまだ一文字も問題が読まれぬうちに回答し正解し優勝を果たすという不可解な時代をいぶかしむ。
一体彼はなぜ正答できたのか。真相を解明しようと彼について調べ、決勝戦を一問ずつ振り返る三島はやがて、自らの記憶も掘り起こしていくことになり、
てんてんてん、っていう感じで、クイズ大会で最終問題で、一文字も読まれない問題が読まれないうちにピンポンってボタンを押して回答しちゃったっていう話ですね。
いやーなんでしょうねこれ。僕はクイズといえばクイズ漫画の703抜っていうのがめちゃくちゃ好きで、もう何回も読み直しているんですけど、
なんか703抜好きな人はこの君のクイズも絶対好きだと思うのでおすすめですし、まあそうじゃ703抜知らなくても面白く読めると思うんで、めちゃくちゃおすすめです。
で、クイズの漫画とか小説を見ていて面白いなっていうのは、クイズって特にそういう競技クイズっていうんですかね、
みんなで正解を争ってポイントを稼いで優勝を目指すみたいなのは確定ポイントっていうのがあるんですよね。
問題文って視界の人が問題なんとかかんとかみたいなふうに読み上げていくじゃないですか。
なのでいきなりパッと問題文全文が目の前に現れて、それで回答を考えるのではなくて、問題が読まれていってその途中段階、どっかのタイミングでもうこれが正解っていうのが確定するんですよね。
それを確定ポイントって言うんですけど、それをこういかに正しく見極めて、そこで反射的にボタンを押して正解するかみたいなのがその競技クイズの醍醐味というかすごいなっていうところなんですけど、
例えばちょっと簡単な例を考えてみたんですけど、問題でサイコロの目をすべて足した値は、サイコロの目をすべて足すと何になるっていう話と、
クイズの競技性と楽しさ
あとサイコロの目をすべてかけると何になるっていうクイズがあったとして、
確定ポイントはすべて足すのたか、すべてかけるのか、この部分が確定ポイントになるんですよね。
だからサイコロの目をすべてたっていった瞬間に問題問われていることはすべて足したら何になるっていうのが、
もちろん可能性としては全然そこから問題が違う方向に行って違う問題になるっていうことはあるんですけど、
それは珍しくて基本的にクイズっていうのは確定ポイントが重視されて、それを見極めた人がうまく正解できるっていうように問題が設計されるので、
ここでいう確定ポイントはすべての次の文字ですね。たか、か、どっちかっていうのが確定ポイントで、
そこを見極めてポーンと反射的にボタンを押すっていうのがクイズのポイントになるんですかね。
この君のクイズもその確定ポイントっていうのが結構キーワードになってきて、あまりネタバレは言わないんですけど、
難しい問題とかややこしい問題ほどクイズをやっぱり全文読み上げないと正解が何なのか絞り込むのが難しいっていうふうになるんですけど、
確定ポイントっていうのを探って、例えばサイコロの目をすべてた、2、4、6、8、10文字、11文字ぐらいの問題文を読み上げることで正解にたどり着くことができるんですけど、
それが極まっていくと最初の3文字4文字ぐらいでもうこれが答えっていうと導き出せるっていうのが魔法みたいな話なんですけど、
あってそれが極まっていって一文字も読んでない、それが確定ポイントになっているっていうことになるのかっていうと、いやそんなことあるって感じなんですけど、
その辺が君のクイズ、小説の中身のポイントでもあるので、気になる人はぜひぜひそこを読んでもらえたら嬉しいなっていうふうに思います。
そうですね、だからクイズ、競技クイズとか703抜がすごい僕好きで、だからもうちょっと同じようなジャンルの小説とか漫画とかあったら見たいなって思うし、
そういうクイズの構造に関することとか、クイズっていうのがどういうふうに生まれてきて、今どういうふうになっているのかみたいな、
なんかそういうことを考察というか、学術的に考えた本とかあったら見たいなっていうふうに思うので、
ちょっと引き続きクイズ関連の本をなんか読みたいなっていうふうに今思っているところです。
じゃあ今日はそんなところですかね、娘の避難訓練の引き渡し訓練に参加してきた話と、小説君のクイズっていうのがすごい面白かったので、おすすめですっていう話をしました。
では今日はこれくらいにしておきます。月曜からまた頑張っていきましょう。
今気づいたんですけど、Hookup Radioが第100回ですね、今回で。
いやー100回も続くとは、なかなかびっくりですね。
Listenというプラットフォームで配信をしていて、ダッシュボード、管理者用のメニューのところからだいたいどれくらい再生されたかみたいな、見ることができるんですけど、
全然そんな再生数も多いわけではないんですけれども、それでも定期的に聞いてくださる方とか、数字で見る限りいらっしゃっていて、大変嬉しいなというふうに思っています。
まあ、引き続きこんな感じで緩く毎週配信できたらなぁとは思っているので、ぜひぜひこれからも聞いてもらえたら嬉しいなと思いますし、
あとは、そうですね、数字としてこれくらい再生されてるっていうのはわかるんですけど、どなたが聞いてくださっているのかっていうのはこちらからは全く見えないので、
ぜひ、もしよろしければコメントだったり、メッセージ、お便りだったりとか、あとなんでしょう、XとかMixi2とか、あとルルルとか、なんでもいいんですけど、
聞いてるよって教えてもらえたら嬉しいなというふうに思います。
いや別にそれ全然強要はしないです。強制ではないんですけど、誰が聞いてくれてるのかなっていうのをただ知りたいだけなので、もしよかったらコメントをもらえたら嬉しいなというふうに思っています。
はい、ありがとうございました。
09:31

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