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2025-10-27 11:06

123. シュレーディンガーのごん

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Summary

分割キーボードを使い始めた経験やBOOKSANTAへの参加、さらには「ゴンギツネ」に関する考察が語られています。特に「ゴンギツネ」の物語を通じて、読解力の重要性やシュレーディンガーの猫に例えた考えが展開されています。

分割キーボードの体験
じゃあ収録を始めていきます。
モックアップラジオ、略してモックラです。よろしくお願いします。
先週、購入できたと報告したコーニックスの分割キーボードなんですけど、無事届きまして、かっこいいですね。
早速届いて使っているんですけど、初めての分割キーボードなんで、やっぱりめちゃくちゃ打ち慣れない。
分割だから打ち慣れないというよりは、キーの配列ですね。
一般的なキーボードって大抵、横が綺麗に揃っていて、縦がちょっとずれてるっていうのかな。
お手元にもしキーボードがあれば見てほしいんですけど。
っていうのが普通だと思うんですけど、今回買ったキーボードはそれとはちょっと違う形になっていて、
縦がまっすぐ揃っていて、横がちょっとずれてるっていうのかな。
ちょっとすごい高等で説明するのが難しいんですけど。
今まで自分の手が覚えていたキーの位置とちょっと違うんですよね。
それもあってすごい打ちにくくて。
元々タイピングも我流っていうか、小指とかほとんど使わずに中指とかすごい駆使して、
だいぶ自分流のタイピングをしてるんですけど、
いい機会なんでタイピングを強制したいなと思って、
その練習も兼ねてやっていることもあって、
本当に打つのに時間がかかるっていうか、全然思うように打てないので、
普段の仕事とか勉強のプログラミングとか使うにはちょっとまだ厳しくて、
タイピングソフトっていうのかな、練習できるツールを使って、
ちょこちょこ1日30分とかタイピングの練習をしてるって感じですね。
早く使いこなせるようになりたいなと思ってます。
BOOKSANTAへの参加
昨日かな、ここ数年毎年やってて参加しているBOOKSANTAっていうのに今年も参加をしてきました。
BOOKSANTAっていうのはホームページ概要欄とかに貼っておこうと思うんですけど、
いろいろな事情でクリスマスプレゼントをもらうのが難しいような教具の子どもたちとかに
本をプレゼントしようということでやられている取り組みで、
参加っていうのは全国の本屋さんが提携していて、
BOOKSANTAの季節になると本屋さんで普通に本を選んで、
本を買ってレジのところで、この本をBOOKSANTAでお願いしますって言うと、
その本を預かってくれてBOOKSANTAの団体に届けてくれるという感じですね。
この取り組みすごい素敵だなと思ってて、
今年でうちは3回目かな、去年、確か一昨年ぐらいから始めたと思うんですけど、
すごい好きな取り組みなんで娘にも説明をして、
BOOKSANTAってこういうものがあって一緒に本を選ぼうよっていう話をして、
今年もですね、選んでBOOKSANTAやりましたね。
今年は娘が1冊選んで、僕も2冊かな、選んで送りました。
1個は猫に関するクイズみたいな、ちょっと可愛い感じと。
もう1冊がね、君のクイズっていう、
これはオットキャスターで話したかな、忘れちゃったんですけど、
すごい僕最近この間かな、読んで面白かった小説があって、
なんかね、実写化されるらしいんですよね、来年かな、
それがめちゃくちゃ楽しみなんですけど、
っていうこともあってちょっと話題にもなってるかなと思ったんで、
ちょっとね、子供っていうよりも中高生ぐらいかなにぜひ読んでほしいなと思って、
君のクイズを選んでみました。
BOOKSANTAすごい良い取り組みだなと思うんで、
もしこれを聞いて興味ある方いらっしゃったら、
ぜひ参加をしてみてもらえると嬉しいなという風に思います。
「ゴンギツネ」の考察
あと今日はね、ゴンギツネの話をちょっとだけしようかなと思って、
はい、ゴンギツネ。
わかりますかね、ニービランチさんの同様ですね。
まあ教科書とかで読んでたりとか、
なんとなくご存知の方は多いんじゃないかと思うんですけど、
ゴンギツネってちょこちょこ最近いろんなところから話題を耳にして、
ちょっと今日取り上げてみようかなと思うんですけど、
もともとは去年とかかな、
ゴンギツネの話を最近の小学生、読解力の低下により、
ゴンギツネのラストシーンをちゃんと理解できてない人が結構多いみたいな、
そういうのを見ていて、
ゴンギツネ、今更ちょっとゴンギツネのネタバレを避けてしゃべるっていうのは難しいので、
はい、ちょっとここからはゴンギツネのネタバレをして話すので、
もしゴンギツネのネタバレを知りたくない方はちょっと聞かない方がいいかもしれないんですけど、
ゴンギツネはね、いたずら好きのゴンギツネがちょっといつもの通りいたずらをしていて、
ヒョウジュだっけ、男性のいたずらでウナギをちょっと盗んじゃったら、
そのウナギがそのお母さんの病気で体を弱めているお母さんに治療をつけてもらうためのウナギで、
そのウナギを取っちゃったことによってお母さんは死んでしまったみたいな。
で、あの罪悪感を持ったゴンギツネ、ゴンは栗とかキノコとか、
そういった山で採れるものをヒョウジュに送り届けてるんですけど、
最後の方ですね、最後の方のシーンでヒョウジュはゴンが栗とか持ってきてくれるってことを知らずに、
家に来ていたゴンを見て、またあいついたずらしに来やがったなっていうことで、
最後ね、銃で撃っちゃうんですよね。
で、最後にゴンの隣に転がっている栗とかキノコを見て、
ゴンお前だったのか、これを持ってきてくれていたのは、
それを知らずに撃っちゃったっていうことで、すごい切ないラストシーンですよね。
なんかこんな切ないバッドエンドみたいな動揺他にあるかなって。
動揺って結構残酷なものもあったりするから、ちょいちょいあるのかな、分かんないけど。
とにかくそういう話なんですけど。
最後ね、ゴンが撃たれてしまって、死んでしまうっていうか、
死んでしまうっていうことそのものは書かれないんですけど、
まあちょっとこれは悲しい最後ということで死んじゃうかなと思うんですけど、
死んじゃったっていうことをどっか入りきてないんじゃないかとか、
そういったニュース記事になってたのかな。
それで見てたんですけど、ああそっかと思って。
でもまあ確かにさっき言ったように、ゴンが死んだっていうことを直接的に描いてないので、
何ていうのかな、分かんないんですよね、死んだかどうかっていうのは。
僕はこれをすごい見たときに、
シュレティンガーの猫っていう結構有名な実験があるんですけど、
要は観測者がそのことを観測するまでは物事っていうのは確定しないみたいな話ですよね。
だからゴンが死んだかどうかっていうのも、
ゴンが死んだっていう描写がない限りは確定しないみたいな話をちょっと思い出して、
ちょっとそれとは違うんですけど、
なかなか読解力っていうのは難しいなと思うんですけど、
それと別の話で、やっぱり国語的な読解力っていう意味では、
やっぱりあの流れとしてゴンを打ってしまって最終的には死んでしまう、
罪滅ぼしをしていたゴンを自分自身で打ってしまうっていうすごく悲しい話だと思うんですけど、
その辺を読解できてないみたいな話ですね。
そんな話をしたらちょい最近、
オモコロっていうすごい面白い記事をいっぱい配信しているネットメディアが、
35歳の男性がゴン狐を初めて読んだらどうなるかみたいな、
初めて読んだシリーズって前にもあったんですよね、
走りメロスだったかな、めちゃくちゃ面白いんですけど、
大人になるまで名作っていうものを全く読んでなくて、
初めて読んで感想をネット上に書いていくみたいな記事で、
今回のゴン狐もそういう感じになってて、
それめちゃくちゃ面白くて、ほんとつい数日前なんですよね、
だからすごいタイムリーだなと思って、
それも概要欄に貼っておきますけど、
それはそれで面白かったっていう話と、
あとちょうど娘がゴン狐を国語で読んでて、
それもタイムリーだなと思って、
すごいいいなって思ったんですけど、
今ちょうど宿題一生懸命やってるんですけど、
ゴン狐のラストシーンの続きを考えてみようみたいな、
そういう宿題が出てて、いいなと思いましたね。
しかも条件みたいなのもあって、
ゴンは撃たれて、死んだとは書いてないけど、
死んでしまうであろうっていうところは、
学校の授業の方で話してたみたいで、
その後、続きを考えるって言っても、
魔法の力でゴンが生き返って2人が何か暮らすとか、
そういうファンタジーとかにはせずに、
ちゃんとそこは現実路線に沿って、
ゴンは死んでしまうんだけれども、
その後どういうやりとりがなされるかみたいな、
そういう続きを考えてみようっていう宿題が出てたみたいで、
面白いですよね。
さっき言ったネットの記事で、
子どもの読解力が落ちているみたいなことを嘆いている記事がありましたけど、
それはそれとして、学校では子どもたちに考えさせるような工夫だったりとか、
普通に学習要項っていう話かもしれないんですけど、
そういうちょっと続きを考えてみようみたいな、
僕が授業で子どもの頃で習ったときは、
そんなのはなかった。
続きを考えてみようみたいなプログラムはなかったと思うので、
そういうのも進化してて面白いなと思いましたね。
本日ね、僕もそのこないだおもころのやつで、
ストーリーを改めて全部追って見てみて、
やっぱり悲しい話でしたけど、
名作っていうか、読み答えがある話なので、
読もうと思えばすぐさっと読めちゃうので、
もし興味持った方がいたら、
また読んでみてもらえるといいんじゃないかなと思います。
確かね、著作権的なやつで、
アオドラ文庫っていうのかな、自由に読める作品として、
インターネットとかで見えるはずなので、
それもちょっと探してみて、もしあったら概要欄に貼っておきますので、
見てみてください。
今日はそんな感じにしておきます。
分割キーボード、慣れずに今練習してますっていう話と、
Book Santa、今年も参加しましたっていう話と、
あとはゴンギツネの話が最近いろんなところで、
目にしたり耳にしたりして面白かったので、
ちょっと取り上げてみました。
今日はこれぐらいにしておきます。
月曜からまた頑張っていきましょう。
ご意見、ご感想、ご質問などある方は、
お便りフォームにお寄せいただくか、
ExcelやListen、Mixi2などでコメントをいただけると嬉しいです。
今回も聞いていただきありがとうございました。
ではまた。
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