インターネットの表現と家族の会話
はい、じゃあ収録を始めていきます。 モックアップラジオ、略してモックラです。よろしくお願いします。
昨日、娘をピアノ教室に連れて行くときに、一緒に歩いてて、 なんかいろいろ話してたんですけど、急に娘から
ねぇねぇ、笑うことを草って言うのをどうして?って聞かれまして、 そんな質問が来たかと思って
確かにそうですよね。僕らぐらいの年であれば、まぁだいたいわかると思うんですけど、 娘10歳、9歳10歳の娘からしたら、草っていうのが笑うっていうことを意味するっていうのが
何のことやらさっぱりって感じですよね。 なので、歩く道すがら、インターネット上で笑うっていうことがどういう風に表現されて、どう変わってきた
みたいな話を根絶丁寧にすることができて、娘も なるほどねー、みたいな風に言ってくれて、非常に良かったですね。
なんかね、インターネットミームみたいなのって、どんどん変わってたりするから、それを伝えることができてよかったなというふうに思いました。
というのと、今日はドラム読書っていうのについてちょっと話をしようかなと思っています。 確かこのポッドキャストでも前、今年の初めぐらいに話した
気がするんですけど、僕もともと昔バンドをちょこっとやってた時があって、ドラムをやってたんですけど、
まあもうこの10年、15年ぐらい全然できてなくて、なんですけど、ここ最近ちょっと、大学時代にバンドをやってた仲間とちょこちょこスタジオに入る
スタジオに入るっていう機会があって、非常に楽しくやってるんですけど。 ただね、まあ楽しいんだけど、やっぱり実力不足をめちゃくちゃ感じる
というか、ブランクもあるし、そもそも今も全然練習できてないから当たり前なんですけどね。
いやーもうちょっと練習しなきゃなぁと思いながら、日々結構忙しかったりして、なかなかできないっていう、
本当1日5分でも10分でもスティックを持って家で膝とかそういうので、ちょこちょこと練習できたらなぁと思いながら、数ヶ月
実は家では全く練習も何もできてなかったんですけど、最近ちょっとこううまくできる方法が見つかりまして、
それがドラム読書っていう風に名付けたんですけど、何かっていうと言葉の通りドラムしながら読書するっていう。
ドラムって基本的にはスティックを両手で持って、右足左足それぞれ違う動きをして、手足全部が違う動きをするっていう感じだと思うんですけど、
右手は普通にスティックを持って、ライドシンバル、右側にあるシンバルを叩くようなイメージで、リズムを刻むイメージでチッキチッキチッキチッキチッキみたいな風に叩いていて、
右足はバスドラムですね。バスドラムは4つ打ち、トントントントンっていう風に打つ。
左足はハイハットを開けたり閉めたりするっていうので、裏拍っていうのかな。2拍目と4拍目。1、2、3、4。
んーちゃ、んーちゃってなるように左足を上げ下げするっていう感じで、両足と右手に関してはドラムの練習をしながら左手で文庫本とか軽めの本を持って、
左手はスティックで練習するんじゃなくて、左手で読書をするという結構異様な光景になるんですけど、
っていう風にやると、もちろん左手の練習できないので、ドラムの練習としては片手打ち、文字通り片手打ちっていう感じなんですけど、
ただそれ以外の右手、両足の練習っていう意味では、効果は全然ゼロじゃないなと思うので、
ちょっとそれをやってみようかなということで、先週ぐらいかな、ちょっと試してみたら、なんか結構いい感じなんですよね。
言うても自分の実力としては、まだ全然できないので、右手両足っていうだけで練習するのでも十分に効果があるっていうか、練習になるなーって価値があって、
その上に本も読めるっていうのがすごく一石二鳥感があるというか、
どうしてもドラムの練習しようってなった時に、前提としては家にはもちろんドラムとかないので、
家で練習するっていうのは必然的に椅子に座って、膝とかクッションとか雑誌とか、そういうものを叩くっていう感じになるんですけど、
なんかそれをやるにしても、やっぱり日々仕事をしたりとか、今僕で言うとプログラミングの勉強をしたりとか、
あと家族の時間とかっていうのがある中で、10分でもそこの時間を練習するっていうのが、どうしても腰が重たくなっちゃうんですけど、
一方で本読むっていうのは日常的にやっていることなので、私、つんどくもいっぱいあって、読まなきゃいけないなーっていう本がいっぱいあったりするんで、
なんかその読書の時間っていうのにドラムの練習を組み合わせるっていうのが、すごい僕にはハマったなーと思ってて、
そうそうそう、だからドラム読書っていうのは初めてから1週間ぐらいかな、経つんですけど、基本的には毎日5分とか15分とか、
習慣化の発見
結構本読んでると普通に15分ぐらい経っちゃうから、その上で手足動かしているっていう、
なんかそれができているっていうのが自分でもびっくりで、結構いいなーっていうふうに思いますね。
で、面白いのは、まあそれは読書をしながらドラムの練習をするってことで、自分としても2つやりたいことができてていいんですけど、
そうやってドラム読書を10分ぐらいやってると、ちょっと本を置いて、本当に左手もスティックを持ってドラムの練習をするっていうのも、
なんだかんだね、そのついでにできちゃうんですよね。それが結構びっくりで、
まあやっぱりよく言われることだと思うんですけど、何かこうやるって時に、なかなかそこを、それを始めるまでのハードルが高いみたいな、言いますよね。
だからこう習慣化するための技術としても、なんか例えば勉強をするみたいな時も、いきなりこう1時間やる、2時間やるみたいな目標って結構難しかったりすると思うんですけど、
まずは1分でもいいから机に座って本を開くみたいな、めちゃくちゃハードルを下げるみたいなことが習慣化のコツだったりすると思うんですけど、
なんかそれに近いっていうか、ドラムを練習するって言うと、こうやっぱりちゃんとやらなきゃって言ったりとか、その時間を作るっていう結構肩肘張っちゃう感じになって、逆にそれができないみたいな感じになるんですけど、
ドラム読書って言うと、本を読むみたいなのについでに練習もできちゃって、なんかその流れでせっかくスティック持ってるし、ちょっとだけやるか、みたいな気持ちになるんですよね。
それが本当、お前の発見というか、やってよかったなというふうに思いますね。まだ1週間なんで、全然効果も何もわからないっていう感じではあるんですけど、
ちょっとこれを続けてみて、次スタジオに入った時に効果があったのかどうかとか、このまま続けて自分として効果を感じられるかっていうのは引き続き試していきたいなというふうに思いました。
ドラム読書本当によくて、その習慣化されたものにとか、優先順位高くやるって思っていることに、もう少し自分がやりたいけど、なかなか時間が作れないみたいなことを無理やりセットにしてやるっていうのはすごい良いなと思って、
他にも活かせないかなって思いますよね。
他でよく聞くのは、僕自身もそうですけど、例えばウォーキングにポッドキャストを聞くとか、ジムでランニングマシーンで走りながら映画とか動画を見るみたいな人って結構いると思うんですけど、
僕もポッドキャスト好きなんで、ウォーキングをしていてポッドキャストを聞いてて、続きがあと10分くらいあるんだけどもうすぐ家に着いちゃうみたいな時に、
この10分残り聞きたいから、ちょっとぐるっともう家の周りに歩くかみたいな気持ちになったりとかするんですよね。
あとそのランニングの、ジムのランニングマシーンの話でも、動画もう一本見たいからあと30分走るみたいな人の話も聞いたことがあって、
ついでにやるっていうのが、週間やりたいことの方を、もう少し時間をかけてやりたいからついでに練習すること、ウォーキングとかランニングとかっていうのが一緒にできちゃうみたいな効果があるっていうのはすごい面白いなと思うんで、
他にも活かして、転用してやってみたいなと思うので、思いついたらまたこのポッドキャストでお話したいなというふうに思います。
じゃあ今日はこんなところですかね。はい、月曜日からまた頑張っていきましょう。
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今回も聞いていただきありがとうございました。
ではではまた。