かまってちゃんの概要
もかの心がちょっぴり軽くなるラジオ。お聞きいただきありがとうございます。もかです。
今日は対処法*は面倒くさいというタイトルでお話ししたいと思います。
かまってちゃんってご存知ですか。辞書によると、他人にかまってもらいたいがために、必要にアピールをする人物を茶化して指す言葉とあります。
一般的には、この必要にアピールすることで面倒くさがられたりするようなこととして使われる言葉だと思います。
ただ、他人にかまってもらいたい気持ちというのは誰でも持っていると思っていて、この誰でも持っているかまってちゃんについて対処方法を考えていきたいと思います。
よかったらお付き合いください。
この放送は子育て中の専業主婦もかが、おしゃべり得意じゃないけど音声配信に挑戦していくチャンネルです。
今日はかまってちゃんのお話です。
まず身近なかまってちゃんの対処法について考えてみたいと思います。
皆様の身の回りにかまってちゃんいらっしゃいますか。
私の一番身近なかまってちゃんは子供たちだと思いますね。
幼稚園の年長と小学4年生の男の子がいるんですが、
幸いなことに2人ともこのかまってちゃんのサインをわかりやすく表現してくれるんですよね。
素直に甘えてくる時もあるし、例えば抱っことか救急指定とか甘えてくる時もあるし、
逆に僕なんて同性とかひねくれた感じでこのサインを表現してくる時もあります。
心が弱っている時とかに誰かにかまってもらいたい、受け止めてもらいたいっていうのがこのかまってちゃんの誰でも持っている気持ちだと思うんですけど、
対処法としてはこのサインに気づいたらもう受け止めるということですよね。
子供を甘えさせるというか満足するまで付き合うというか、
満たされていない状況を埋めるというのが対処法になるかなと思います。
大人のかまってちゃんへの対処
特に子供の場合10歳ぐらいまでにいかに甘えさせるかがポイントだというふうに言われていたりしますよね。
甘えたい時に十分甘えられた子の方が自分で生きていく力がつくというか早く自立していけるというふうにも言われていて、
とにかくこのかまってちゃんのサインが出た時にはそれを埋めるという対処が必要かなと思います。
でもこれも親の余裕がなくてちょっと待っててすぐに対処できないこともあったり、
あとはこのサインを上手に出せない子というのもいると思うので注意深く観察する必要もあるし、
自分の親の余裕も大事だなとは思いますね。
今子供の話をしましたが大人に対しても同じだと思います。
埋められるものがあれば埋めるというか心を満たしてあげるような対処法が大事かなと思います。
このサインに気づかずにとか気づいていても無視をしていたりするとさらにもっとアピールしなきゃということで
必要にアピールがエスカレートしていってちょっと面倒くさい人みたいな感じになってしまうのかなと思っていて、
早めに気づいてあげるというのが大事かなと思いますね。
続いて自分がかまってちゃんになった時の対処法を考えてみたいと思います。
自分がかまってちゃんの場合はとにかく身近な人に話を聞いてもらったり受け止めてもらいたいわけですよね。
それで誰かに話すと思うんですがちょっと私の失敗談をお話ししますね。
身近な大人ということで私にとっては夫なんですけど、
夫に子育ての大変さとかをアピールしたことがあるんですよね。
それでどうなったかというとね、
俺の方がもっと大変なんだ、仕事も忙しいし人間関係も大変だし、
俺の方が大変なんだということで変なマウントを取られてね、余計傷ついたという経験があります。
これは何がいけなかったかというとね、相手の状況をよく考えてなかったということかなと思います。
相手が自分より大変な時に大変アピールをしてもね、
そういうふうに余計マウントを取られて傷つくということになるので、
そういう場合は事実だけを伝えた方が良かったかなと思いますね。
今日はこういうことがあってこういう気持ちになったという報告で済ませるというかね、
そしてもっと余裕がありそうな人に話を聞いてもらうとか、
友達とかね、別の人に話すとか、
あとちょっと話す人が思いつかない時は、
SNSに力を借りるのもいいのかなと思っています。
SNS、例えばこのスタンドFMでお話しするとか、
Twitterでつぶやくとか、そういう感じですね。
私もこのラジオで自分の悩みをお話ししたりとかしたこともあるんですけど、
SNSのいいところは、受け取る人が受け取るかどうかを選べるというところだと思います。
直接個人にぶつけるんじゃなくて、
聞いてほしい人に聞いてもらうという感じですよね。
余裕がある人はちゃんと受け止めて聞いてくれると思うし、
まさに同じような状況の方は共感してくれるかもしれないし、
個人より大衆に投げるという感じで、
SNSと悩みの共有
私はよくSNSに悩みを吐き出したりもするんですけど、
こういう使い方もありなんじゃないかなというふうに思っています。
もしも全てのラジオやTwitterが愚痴ばっかりになってしまったら、
それはそれでちょっとめんどくさい人なのかなと思われるかもしれないんですが、
たまにだったら大丈夫なのかなと思っています。
今日は対処法、かまってちゃんはめんどくさい?というテーマで、
誰でも持っている他人にかまってもらいたい気持ち、受け止めてもらいたい気持ちの対処法について考えてみました。
身近なかまってちゃんの対応としては、
かまってもらいたい気持ちをちゃんと受け止めるサインを見逃さないようにするということですね。
自分がかまってちゃんの場合は、伝える相手をちゃんと見極めるということで、
相手が自分よりもっと大変そうな場合は報告にとどめるとか、
ちょっと大変アピールを控えめにするとか、そういう工夫も必要かなということと、
SNSに吐き出すのも結構お勧めかもしれないというお話をしました。
それではここからはコメントの返事をしたいと思います。
2回前のNo.276 悩み・音声配信で思考の整理ができるかやってみるの回に、
ガンモさん、黒猫さん、しんさん、ともみさん、エレーヌさん、コメントありがとうございました。
時間の都合でちょっと一部だけご紹介したいと思うんですが、
ガンモさんからは、私の知っている配信者さんで、
子育て配信ともう一つの配信をタイトルで分けている方がいますということで、
ハッシュタグも子育ての配信だけに子育てのハッシュタグをつけるということで、
ありがとうございます。
ものすごく参考になります。
それで早速、昨日の配信には子育ての話じゃなかったので、
子育てのハッシュタグを外してみたんですけど、
タイトルもハッシュタグももうちょっと工夫しながらやっていきたいなと思っています。
ちなみに、私の子育ての配信だけが聞けるように、
他の子育てというハッシュタグをつけようとしていたんですけど、
そのことをすっかり忘れていました。
それをまた思い出しましたので、
ハッシュタグも意識しながらやっていきたいと思います。
ガンモさん、ありがとうございます。
プロネコさんからは、音声配信を使って悩みを解決していますということで、
素直に配信で悩みを皆さんに打ち明けていますよということで、
コメントありがとうございます。
私がこの2回前の配信で悩みをお伝えしたように、
プロネコさんもされているということで、
やっぱりこの使い方いいですよね。
私も悩みがある時、またやろうかなと思っています。
プロネコさんもね、これで悩みが解決できているということで、
いい使い方だなと思います。
プロネコさん、ありがとうございます。
シンさんからは、
モカさんのチャンネルなので、
モカさんのやりたいように配信されるのがいいですよということで、
コメントありがとうございます。
シンさんも配信2年目でそうしていきますということで、
音声配信の先輩でもあるし、人生の先輩でもあるし、
いつも聞いていただいて、コメントもありがとうございます。
すごく参考になっております。
シンさん、コメントありがとうございました。
続いてトモミさんからは、
初めまして。子育てのハッシュタグから来ましたということで、
ありがとうございます。初めて聞いていただいたんですね。
こうやってハッシュタグから見つけていただけるということで、
引き続きハッシュタグも工夫して聞いてもらえるように、
必要な方に音声が届くように工夫していきたいなと思っています。
トモミさん、コメントありがとうございます。
エレーヌさんからは、
お母さんはいつも伝えたい相手を明確にイメージして話されているのがよくわかりますということで、
さらに一人でも多くの尊き子育てさんたちに届くといいなと応援していますということで、
励ましのコメントありがとうございます。
伝えたい相手のイメージなんですが、
少し前の自分をイメージしているのかなという風な気がしています。
音声配信に出会う前の自分とか、
もっとこうした方がいいよっていう、
今の自分から過去の自分にお話ししているようなイメージでいるのかなという風に思っています。
エレーヌさん、ありがとうございます。
共振大ののかさんを感じられて好きですという嬉しいコメントもいただいて、
本当に感激しております。
いつもありがとうございます。
それでは長くなりましたので、この辺で終わりたいと思います。
最後までお聞きくださいましてありがとうございました。
今日も良い一日をお過ごしください。
もかでした。