コーヒー豆の販売戦略
はい、こんにちは、mkです。今日もシロップを仕切りたいと思います。
この放送では、コーヒーだけで暮らすを目指して、いろいろやっていることとか、これからやらずでやろうと思っていることなどを話しております。
ということで、一発目の有料放送なんですけども、
今日の話は何かというと、200g単位のコーヒー豆は折れにくい理由ということで話していこうと思います。
実際にやらないとわからないかなというふうに思ったので、こういう話を共有していきたいなと思います。
200g単位、コーヒー豆ってだいたい販売単位というのは、個人によるのであれば100g、200gとか400gとか、それぐらいがベースかなと思っているんですけど、
個人でコーヒー豆を販売している方っていうのは、割と200gの焙煎機を使っていたりするんじゃないかなと思っていて、
僕も実際片手鍋を使っているときも、片手鍋の限界がだいたい200gだったんですよね。
あとジェネカフェっていうのをその次に使って、それも200gだったんですよ。
さらに今使っているロステリーノっていうのはもう200gなんですよね。
もっと大きい焙煎機を使っている人もいると思うんですけど、きりよく200gで区切って販売したいというふうに考える方って多いと思うんですよ。
僕も片手鍋を使っている頃に200g一気にできるから、200gで一個の商品としてした方が絶対効率がいいだろうと思って200g単位のみで販売をしていたんですけど、
結論は全く売れずにいたんですよね。
なんで売れないんだろうなというふうに思って、他の人が100gずつ販売しているのを見て、
100gずつやってみようかなというふうに何も考えず、他の人がやっているからこうしてみようと思って真似してやったら売れたという感じなんですよね。
それからずっと100gがバーッと売れだして、しばらくしてからそういう100gじゃなくて200gもちょこちょこ売れだした。
しかも買ってくれている方というのは割と2回目以降の購入が多いなというふうに思ったんですよね。
そこから気づきなんですけど、200g単位のコーヒー豆は売れにくい理由という理由として、
一つ目が初見にしてはやっぱりちょっと多すぎるというところですかね。
僕のところでコーヒー豆を買ってくださる方で、まだ僕が焙煎するコーヒー豆がどんな味なのかというのがわからない状態で、
200gを買っちゃうと飲みきれない可能性もあるし、あんまり美味しくないなってなって結局捨てることになるとか、そういうリスクもあるから、
やっぱり初見の方というのは割と100gを求めているんだなというのがやってわかったんですよね。
実際僕も確かに他のお店で買うときにいきなり200g買うかなというふうに考えたら、
もし100gがあるのであればできれば100gで買いたいなというふうに思ったんですよね。
実際200gしか販売していない人のショップを覗いたことがあって、それを客観的に眺めていて、
やっぱり100gがあった方が絶対嬉しいよなというふうに思ったんですよね。
なので初見の方からしてみれば200gというのは割と多いかなと。
その後これはもう美味しいとなってもう一回買いたい、しかもちょっとお得に買いたいとなったときに、
ようやく200gというのがその人にとって購入する対象となるのかなというふうに思いました。
2つ目がいろいろ飲みたいというところで、100g単位でいろんな商品を買いたいという人が結構多いかなというふうに思ったんですよ。
それも僕試したことがあって、100gずつの2セットの商品を販売したことがあったんです。
2種類を選べますよみたいな、好きなこの中から2種類を選んで、それをセット販売しますよというふうにして売ったことがあって、
それが結構100g単位を始めた次ぐらいにやってみたんですけど、それも結構売れていきましたね。
100g単位で購入してくださった方が次に200gを買うか、
100gずつのバラで2種類をセットにした商品を買うというふうに流れていく感じがありましたね。
新規のお客さんは100gを買うんですけど、その次のリピーターさんとして100gずつの2種類セットとか200gを買いに行くという感じですね。
購入単位の影響
だから人によっては1種類をいっぱい飲みたいと思う人もいれば、いろんな種類を少しずつ飲みたいという人もいると思うんですよね。
飲み比べしたいというふうに思っている方も割と多くて、今僕がやっているのがコーヒー豆の4種類の飲み比べセットをやっていて、
これが結構人気で100gずつバラバラの種類なんですけど、これが結構人気ですね。
飲み比べしたいというふうに思っている方が結構多いのかなと思いました。
100gずつにすると若干その焙煎の手間が増えたりとかすると思うんですけど、
これ最初だけなんですよね。
実際100gずつで販売していても、いっぱい買ってくれるように、注文がたくさん入るようになってくると、
今度は100gずつが重なっていくので、同じ豆、例えばタンザニアの豆を100gずつ買う人が2人現れたりするので、
そうなると一気に2人分焙煎したりもできるし、もっと大きい焙煎機を使っているのであれば、
1週間の注文をまとめて土日に焙煎するとか、そういうこともできるので、割といいかなと思いますので楽しみください。
あと3つ目なんですけど、200gずつだとちょっと高く感じるっていうところがありますよね、値段的に。
今結構コーヒー豆の値段も上がってきてて、200gでも1000円超えちゃう商品なんてザラにあるんですけど、
100gだったら1000円以内で買えるっていうところが、100gでも1000円超えるものもあるんですけど、
そこまで高くない豆であればまだ1000円以内は収まってないんですよ。
1000円以内っていうところで購入しようっていう風に決断できるっていうところもありますよね。
200gっていうと1000円超えて、しかもちょっと余ったらどうしようかなとかそういうリスクもあるんで、
確実にこれは美味しいし飲むっていう風になったら200gも購入しようってなると思うんですけど、
やっぱり初見、まだどんな味かも分かってないっていう状況であれば100gずつを買いたいと思うっていうのが実際やってて分かってきました。
リピーターの重要性
だから僕も何も考えずに200gの商品ばっかりを販売してたんですけど、
途中で200g、買ってくれる人もいるんですけど、めちゃくちゃ少ないというか、全然売れないなという風に思ってて、
100gずつにやってみようかという風に思ってやったら結構そこから売り上げ件数が伸びていって、
売り上げ件数が伸びていくとリピーターさんが結構増えてくるんですよね。
リピーターさんが増えてきたタイミングで200gの商品を販売していくと、
良い相乗効果でリピーターさんも増えつつ、新規のお客さんも増えていくみたいな流れが作れるので、
そうなるとまた色々試せることが増えてきて、100gの2種類作ったり、あと200gの2種類作ったり、
色々段階を踏んでやっていくと良いのかなと思ったので、
実際やってて段階を踏む必要があるなと思ったので、
あんまり売上げが上がらないなとか、新規のお客さんあんまり来ないなとか、
いう風に思っている方は是非そういう方法を試していただけると嬉しいです。
この有料放送ではこういった実際やってみると分からなかったこととか、
そういったところを話していこうかなと思いますので、
よければ今後もお聞きいただければなというふうに思います。
週始めの放送を有料放送として、それ以外は無料で話しておりますので、
無料の方もお聞きいただければなというふうに思いますので、是非よろしくお願いします。
この放送を同じく文字起こししたものもありまして、
そちらに関してもノートで有料で公開しておりますので、
聞き取りにくかったとかそういうのがあればそちらも覗いていただけると嬉しいです。
どちらかでもいいですよね。
放送を声で聞くよりは文字で読みたいよという方は、
そちらを読んでいただけるといいかなと思います。
今日も聞いてくださりありがとうございました。
週1回程度は頑張りますのでよろしくお願いします。ありがとうございました。