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もらとぶミャンマってなに?でお馴染みのイラスト講師でイラストレーター、NFTクリエーターのみやけんです。
あの力さんの放送、ファンタジーは作り込みすぎると意味がわかんなくなるよねっていう話の中で出てきた
空飛ぶサンマをもらとぶミョンマって言ったら意味わかりませんよねっていうコメントがあったんですけど、もらとぶミョンマってなに?
はい、今日はですね、スポンサーがついております。ついに長本さんが正式なオファーをかけてきたスポンサーコールでございます。
ということでですね、鹿児島弁スポンサーコール長本さんからお願いされた内容を言ってみたいと思います。では、いきまーす。
背景、西の秋広さ。おはんがフランクフルト丼、うが、ち、ゆっかせくれました。
おはんがきょうりゅうんじるしんフランクフルトち、めいめいしました。
じゃどんよ、ばくしょうしおらよ、フランクフルトぜったいに200本こてもろうでなという内容でございます。
ありがとうございます。
えっと、なにを言ってるかわからないという人はですね、これ、Xのポストで出てたんで、概要欄にURLありますので、ぜひジャンプして答え合わせをしてください。
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そしてそのジャンプ先には陰陽ポストになってますので、陰陽の元の西の秋広さんの長本さんをいじっているスタイルも聞いてください。
こちらも概要欄につけておきます。
長本さん、推し売り型スポンサーコール購入していただきありがとうございました。
これからも何卒お見分けをよろしくお願いいたします。
ということで、さつま生の耳どくラジオよろしくお願いします。
はい、今日の本題です。
イラストの根付けに関するお話をします。
ちょっと前にね、結構具体的な金額とかも言ったんですが、今日はそういうお話じゃなくてですね、
このイラストの料金を決めるの難しいよねっていうお話、特に最初の頃困惑した部分というか、
最初の頃困惑した部分というのを話していってみたいと思います。
結論はね、ちょっと出ない部分もあると思うんですけども、
こういう事情というか状況がありますよというお話をさせてください。
クライアントワークを依頼を受けて書くっていうのをね、やり始めた最初の頃、今もまあありますけどね、
特に困惑した話なんですが、こういうのを書いてください、
じゃあこういうのを書けばいいですね、こういう風にすればいいですかとかね、
こういうやりとりはまあまあわかるんですが、これをいくらでやるかっていう根付けのところでですね、
最初の頃はね、わからなかったんですけれども、今これはもうはっきりしてるなっていうのは、
いくらでやるっていう金額は、まずこちらから言わなければならないということでございます。
というのはですね、正直ですね、こちらもですね、いくらにすればいいか、やっぱりわからないっちゃわからないんですよね。
一つはですね、僕も前から言ってるんですけど、どうしてもイラストが安く見られているというところがあってですね、
だからぶっちゃけこれぐらい欲しいはあるにはあるんですが、
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でもこれを言うと絶対高いよなーって自分でも思うんです。
で、相場というのを見るんですけど、相場を見るときにやはりこの本当に人によって金額が違うんで、
周りの作家とかプロとかを見ても相場になり得ないんですよね。
これで10万ですとか15万ですとか言う人もいるしますしね、プロの中ではね。
なので、特に駆け出しの頃であればなおのことですね、わからないので、
ネットで出ている隙間とかそういうところを見るんです。
そうするとですね、今度はまたまあ言えばめちゃくちゃ安いんですよね。
500円とか1500円とか3000円とかですね、もちろん物によってではあるんですが、
でもどの物に対してもね、こんだけ買えてこんだけしかもらわないんだとかね、思う金額なんです。
なんていうんでね、本当にこっちじゃわからないんですね。
なんですが、それ以上に依頼者はわからないんですよね、相場っていうものが。
だから、どうしてもこの関係上、どっちもわからないという関係上、やはりこちらが提示していかなければならないんですが、
このイラストレーター、絵描きの性質的になんですが、非常にやっぱり怖いんですよね。
これぐらい欲しいなっていうのは、さらにちょっとでも納得してもらおうと思った時に、
わかりやすいのはやっぱり時給換算なんですよね。
このイラストを描くのにこれだけ何時間かかりましたと。
じゃあ時給、仮に1,000円だったとしたら、5時間かかったんで5,000円かなとか。
多分、5,000円ってパッと言われたら高いって思う人は高いと思うんですよね。
でも、いや時給換算してみたら、1,000円だとしてもこれぐらいになっちゃうんで、
というので、ある程度納得感は出せるのかなというので、それで行ってみたりもします。
でも、このかかった時間は、この時間で仕上げるようになるために、
そこまでスキルを上げるのにかかった時間っていうのも本当はあるんですよね。
それで言うと、やっぱり時給1,000円はちょっと辛いっていうのもありますけどね。
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時給換算してみるっていうのは分かりやすいかなっていうのが一つありますが、
やっぱり怖いのはですね、これをもし高いですねって言われた時にですね、
作品そのものとか作家としての能力そのものも否定されたような感じに受け取っちゃうんですよ。
どうしてもね。だから高く言って否定されるのが本当に怖いんですよね。
作家としてのアイデンティティーを否定されるような感覚になっちゃうんで。
それが怖いがゆえに、その相場とかを見て、おそらく相場がめちゃくちゃ下がっているのはそのせいだと思うんですけど、
これだったら否定されないかなっていう値段を言いたくなっちゃうんですよね。
っていうのがあります。
だから提示しないといけないなと思いながらも、提示した時に否定されるのが怖くなっちゃう。
否定されるのが怖いものだから、もう本当にお金にならない安い値段をついつい言っちゃうっていう悪循環があります。
で、おそらくその頼む方もですね、そこ難しいなって。
逆に今の感じだとリスペクトがないという言い方をしたらちょっとあんまりですけども、
やっぱり感覚的に5,000円高いとか思っちゃう人は逆にそれ気が楽なんでしょうね。
ストレートに言って言えるから。
変に言っていただけないな。
ちゃんとリスペクトとかがある人は、いくら出せますかって彼に言われた時に、
これめちゃくちゃ大変だと思うんですよね。
安く言っちゃうと失礼になるし、でも正直安く押さえたいしみたいなね。
だからこれどっちも値段を口にするのが難しい構図っていうのはどうしてもあるんですよね。
だからじゃあこれをどうすればいいかっていう答えは、最初に言ったように結論としてはなかなか出ないんじゃないかなと思うんですけどね。
僕の中の結論では、作家側はメンタルを強く持てというのが結論なんですけどね。
金額を汚されたとしても作家性を否定されたのはイコールではないんだよという気持ちを強く持つしかないと思って。
なので、このメンタルをどうにかしないと価値がイラストというものの、イラストレーターの作業というものの価値が上がらないよなと思って悩ましいところです。
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だからみんながメンタルを強く持って、俺の絵はこれぐらいの価値があると当然だというぐらいになれば上がると思うんだけどな。
だってそのスキル持ってる人いないですよ。
これ本当にみんなに言いたい、イラストレーターみんなに言いたい。
それだけ絵が描ける人は全体人口の何パーセントしかいないんだよっていうね。
それにプライドと誇りと自信を持って強気で高額金額を言ってもらいたい。
僕もどこまでできてるかっていう話であるんですが。
なかなかこういう難しい問題、どっちも言いづらいという問題があるんですよっていうお話でした。
今日はそれで終わります。
それではまたね。バイバイ。
