00:06
おはようございまーす。イラストレーター、みやけんです。
えーと、耳毒ラジオです。
よろしくお願いしまーす。 今日は皆さんに
残念なご報告があります。 えーと
皆さん大好きな ザウルス、恐竜って言いますよね。
テラノサウルスとかね
残念なお知らせというのは 恐竜は
どうやら 鳴かないようです
ガオー っていうのはイメージで当てた声なんですね
で、どうやらその骨格とかから 喉とかの研究をしている人が
喉の構造的に恐竜は
鳴かない っていう説があるらしいですね
まあ確かに爬虫類って鳴かないですもんね。トカゲとか。 そっちに近いとすれば
鳴かないよねー でも鳥の祖先でもあるので恐竜は
鳥だったら鳴くよねー
あのー 何だっけあれ
あ、どう忘れちゃった えーと
パラサオロロフスか パラサオロロフスって頭にピューンって筒がついてる
恐竜は 鳴かないにしても音は出してたんじゃないかなって気はしますけどね
でも一般に 聞かれる
みたいな声は 確かに出さなかったかもなーって
思ってます なんて夢のない
耳どくラジオ始まります さあ今日はですねちょっといい話になるんじゃないかなと思ってます
あの 1回で終わらせるのがもったいないぐらい
の話じゃないかなと思ってますが あの
昨日ね 僕のイラストの師匠
イラストというかイラスト講座の師匠と
先生と話をしてて AIアートの話になったんですね
03:01
で まあ
あの先生はすごくデザイナー歴長いので今までいろいろこの
まあ言えばパソコンが普及して 仕事を奪われたこのデザイン関係の人たちとか
いろいろ今までも見てきてると そんな中でどういう人がいなくなってどういう人が生き残ったかっていう話もして
いただいた上でね 今後AI時代どうかっていう話になったんですけど
昔あの文字を打つのもね写職って言って一個一個この文字をこう 合わせていって
バーッと印刷するみたいなねそういう仕事があって 内職みたいになってたりとか内職システムを取ったりとかしたんですけどね
でもそういう人たちも印刷技術の発展とパソコンの登場で仕事を奪われたとかね
まあそういうのを話を聞きつつ
ai 時代生き残るデザイナーと あのまあ仕事を奪われるデザイナーってどうどんなもんかっていう話をしました
あの そうですね
そもそもデザイナーの仕事ってなんだっていう話になって あの例えば僕なんかが案件を受けて
こんな絵を描いてもらいたいっていうお客さんがいますっていうね 一番大事なことはやっぱり聞き取りなんですよ
で あのデザインをね頼む人もほとんど
実は デザインのことを分かってない人がほとんどなので
なんとなく こういう例えばウェブサイトでも僕なんかみたいなキャラクターでもデザインしてくれっていう時に
まあ なんとなくイメージでこんなキャラクター作ったらウケるんじゃないかなぐらいの感じ
でとかが 多いんですよね
で それでわかりましたって言って言われた通りに書いてると
だいたい あの無限地獄に陥るんですよ
あーちょっともうちょっとこうしてくださいとか 修正して出して
いやなんかイメージと違うなぁ こうかなみたいな
頼む方が分かってない でもね当たり前のことではあると思うんですけど
そういう仕事の取り方をしている人は まあ
まあまだ 一流ではないと
あのやっぱりプロとしてやるには その
そのデザインを通してどんな問題を解決しようとしているのかなっていうのをこちら側が デザイナー側が引き出して
06:08
その答えを導くための 問題解決するためにデザインをどう活用するかはこっちの方が知ってるから
そこを汲み取ってこっちが提案してデザインに落とし込んでいかないといけないっていう
それをしているのがまあプロだからっていうね まあ確かにそうですよねーって話になって
だからやっぱ仕事を受け始めて最初の頃ってお客さんに言われた通りのものを書いて でも結果違うとか
で結果そのを書いてこっちはお金もらっておしまいでもいいんだけども その書いたものをデザインしたものによって狙った効果が得られるかって言うね
その絵が本当は一番大事な部分で 狙った効果が得られないデザインをしてもこっちとしても意味がないわけですよ
そこまでケアできないとプロではないっていうようなことですよね そこまでケアするためにはやっぱりよくわかってない人の本当は何がしたいか
デザインを活用するかっていうのはこっちが提案 こっちじゃないと提案できないよっていう
このね やっぱり
そういうやりとりっていうのは AI にはできないよねっていう
話になりまして まあ確かにそうですよねって
人の気持ちとか何がしたいか目的は何か その綺麗なデザインとかはAIが描けるけど
そのデザインを持って何をするかっていうのが本質だから その本質はまだAIにはできないでしょうと
いうお話でした 確かになーって思って
今までもそうだったっていう話をしてましたね だから受けた仕事をただやってる
人は それがだから機械に奪われた時にもう手の打ちようがなくなると
自分のスキルをその相手が求める 本当の目的に対してどう使うかっていうことを常に考えてた人たちは
例えパソコンが出てきて直接的な仕事を奪われても本来の目的に向けてじゃあ 私の持っているスキルをこう使いましょうとか
こう使っていけば役に立てるなっていうのを模索した人が 生き残っているというお話でしたね
うーんこれ本当大事だと思って よくAIを
活用できる人になりなさい 活かせる人 活かせるようにならないといけないってね最近言われるんですけど
09:05
具体的に何かっていうとここに答えがあるなぁと思いました やっぱりお客さんと話をして
本当の目的を達成するためのデザインって何かっていうのをこっちが考えて提案して そして双方こう
擦り合わせですね擦り合わせをして出てきた答えがはっきり見えた時にそこでよし じゃあここの部分はAI使えば早いなとか
だったら こういうなんだろうプロンプトを入れてやればこういう絵ができるから
そしたら目的に合致したものが出せるなとか これがAIを
活用するデザイナーとして活用する方法だなっていうふうに まあ一種答えが出たなって僕は思いましたね
AIに使われるのではなく使うデザイナー っていうのは
一番大事なことは 本質を忘れない
デザインを通してどんな問題を解決するかっていうところを お客さんの方もわかってないことがほとんどのでそこを
人同士の話し合いによって詰めていく そして答えを見つけて
その答えに合うデザインを作るという この擦り合わせの部分っていうのは人間にしかできない部分ですよね
っていう 結論に至りました
はい まあどっちにしてもAIは使えるようになったほうがいいですねっていう
うん 勉強していきます
という話でした さよならねまたねー
ばいばーい 泣かないのか