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2024-04-09 15:24

#3 『今日の人生』シリーズは「ロッキー」の如く?

ミシマ社ラジオ第3回は4月11日(木)発売、益田ミリさんの『今日の人生3 いつもの場所で』についてお話ししました。

シリーズ1.2.3の表紙ができた経緯や、「3」にかけた作戦、本の仕掛けなどなど‥

すでに発刊前重版が決まっていたり、今までにない量の宣伝用パネルをミシマ社メンバーみんなで作ったりと、大変盛り上がっております!

『今日の人生』シリーズ


<原画展>
『今日の人生3 いつもの場所で』の発刊を記念して、表参道の山陽堂書店さん2Fギャラリーにて原画展を開催します!

マンガの原画をはじめ、本作カバー用に益田ミリさんが製作された立体作品や、使用されなかった幻のカバー原画、さらには、「益田ミリさんへ10の質問」、マンガの立体イラストなど、「ここだけ」の特別展示をおこないます。ぜひ足をお運びください。

  • 会期:5月8日(水)〜5月22日(水)
  • 営業時間:(月)〜(金) 11時~19時 (土)11時~17時 ※定休日:日曜・祝日
  • 場所:GALLERY SANYODO
    〒107-0061 東京都港区北青山3-5-22 山陽堂書店2F
    東京メトロ表参道駅A3出口から徒歩30秒

<関連書籍>
『今日の人生3 いつもの場所で 益田ミリ(著)


※AIによる文字起こしのため、一部文字表記に誤りが生じる場合があります

ミシマ社の新刊『今日の人生3』
ミシマ
みなさん、こんにちは。ミシマ社ラジオです。
本をあまり読まない人も、本好きな人も、思わずその本を読みたくなる、そんな時間をお送りします。
出版社ミシマ社が運営する本との出会いがちょっとだけ広がるラジオです。
ミシマ社ラジオ。
フジモト
こんにちは。ミシマ社の三島邦弘です。そして、アシスタントのフジモトです。
ミシマ
今日もよろしくお願いします。
フジモト
お願いします。
ミシマ
すっかりミシマ社ラジオ、定着しましたね。
本当かな?
みなさん聞いていただいているようで、なんか励ましの声もいただいていてありがとうございます。
今日はですね、4月に入って、第一回目の配信ということで、もうとっておきのお話からしたいなというふうに思っているんですけれども、
フジモトさんも、もうミシマ社来て3ヶ月。
この春、すごい盛り上がってますよね。
すごい盛り上がってます。
それもこれも、もうこの本が発刊間近ということで、この4月に出る本のご紹介をしたいと思います。
益田ミリさんの『今日の人生3 いつもの場所で』、この本がですね、4月11日に発売となります。
フジモト
楽しみですね。
ミシマ
今ですね、僕とフジモトさんの手元には、出来上がったばっかりのこの『今日の人生3』があるんですけども、どうですか?
フジモト
めちゃくちゃ可愛いです。
ミシマ
めちゃくちゃ可愛いですよね。
ちょっとどうですか?
編集した僕がちょっと語ってしまうと、もうちょっと興奮を抑えられない感じなんですけども、
なんかこんな可愛い本、あったのかなと思ってるんですよ。
フジモト
すごい本当、こんな、ミリさんが作られた表紙のデザインです。
ミシマ
そうですね。
ちょっとこのデザインのことから少し話しますと、今日の人生、第1弾はですね、
益田ミリさんがですね、小学生の時に作った切り絵を大島依提亜さんがデザインしてくれて、出来たこの表紙、カバーなんですね。
1、2、3ともにデザインは大島依提亜さんがやってくださってるんですけども、
益田ミリさんがこの本の打ち合わせの時にですね、いろんなものを持ってきてくださったうちの一つに、小学生時代に作った切り絵っていうのがあって、
で、これがですね、カバーになるなんてあの時思ってもいなかったんですね。
のが大島さんからパッと出てきた。
そしてこの『今日の人生』っていうのが誕生した。
そういう経緯がありまして、これが出来た時もなんて可愛い本なんだろうと思う。衝撃でしたね。
なんかもうプレゼントの包装紙に包まれたようなデザインだっていうので、
今日の人生が出た時はですね、第一弾2017年に出ていますけれども、男性からも結構読者ハガキをいただいて、結構知人にプレゼントをしたと。
一人の方が複数の方にプレゼントしたっていうような声も聞いておりまして、
思わず、もちろんこのお母さんから娘さんにとかですね、女性が女性同士や、いろんなプレゼントの仕方があるんですけども、
本当に結構、男性もすごく手に取りやすくてプレゼントしやすいと、なんかそういう内容とデザインになっているなというふうに思っています。
で、第二弾がその切り絵を受けて、今度この大人になったミリさんが、この時点で2020年に発刊しておりますけれども、の段階で切り絵をされて、それをまたデザインされたと。
またこの幼年期と、この今の大人の雰囲気と、でもまたこれも綺麗な赤というかピンクというかですね、の色になっていまして、
この1,2本当に並べるともうたまらなく可愛いデザインなんですね。
でも、すごいシリーズになっているなというふうに思っていたんですけれども、なんとなんとこの『今日の人生3』、第3弾は、
まあ、この1,2を遥かにしのぐというか、超えるというか、デザインだったなと思っています。
この捉え方で間違いないでしょうか。
『今日の人生3』原画展を開催
ミシマ
どえらい可愛いというか、本当に可愛いです。
はい、この素晴らしいデザインですね。
なんと、原画展を開催します。
5月8日から5月22日まで、東京表参道の山陽堂さんのギャラリー、山陽堂ギャラリーで『今日の人生3』原画展をやりますので、
そこでこのカバーの原画や、あの漫画の中身の原画をはじめご覧いただけますので、ぜひお運びいただければなと思います。
中身もですね、今日の人生って、何気ない日々を切り取った作品なんですけれども、それぞれ過去3年、3年半の記録が収まっているわけですが、
やっぱりこの益田ミリさん、ご自身のこの間のコロナ中、そしてコロナが明けてっていうこの間の日々が、
やっぱり本当にこう、あの描き方というかですね、切り取り方もまあ、どんどんどんどん、ここを切り取るんだっていうような、
そしてまあ描き方も本当にあの心に響くものばかりで、そのもうなんていうか、さりげなさのこの詰まっている、
このなんか一冊にこの3年半がまとまっているっていうことの凄みっていうものをやっぱりすごく感じるんですけれども、
なんかその中身に合う、このまあ外身にもなったなっていうふうに思っていまして、
で、このそれをこう、でもまあ口で言うのは簡単ですけども、実現するのはやっぱり難しいので、
だけどこの3話、もう何としても、あのこの1,2,3っていうシリーズがちょっと続いてますっていう雰囲気ではなくて、
1,2,3ってどんどんどんどん、この作家益田ミリさんのこの大きくなっていく感じと、
あのこの本もどんどんどんどん、あの膨らみを見せているという、まあそういう実感がですね、
あの全部形にやっぱなっていってほしいなというふうに思っていたんで、なんかそれがこう見事になったなっていうふうに思っています。
なんかその意味でも、まあすごい作品になったなと思っているんです。
個人的にはこの作戦をロッキーシリーズに見立てて、まあロッキー3作戦と僕は呼んでたんですけども、
ロッキー1,2と、まあこう1っていうのは低予算映画だったんですね。
で、シルベスター・スタローンはそんなにお金を、まあまだそんなにこういろんな映画会社に持って行って、
だけど結構断られたりとかして、なかなか実現しなかったんですけども、それがまあ低予算で作ったら世界的大ヒットになって、
2が実現してっていう、で、2もヒットして、いよいよ第3弾っていう時に、やっぱこのスケールをこうでかくして、
もうやっぱそれは小学校だったと思うんですけども、僕もあのなんかロッキー3あるらしいでっていうのを友達とこう言った思いがあるんですけども、
なんていうかその別に映画館に行く習慣のない子どもでさえ知ってるみたいな、やっぱあのこの3が持っている、
あの本当にすごいシリーズっていうのは3で広まるんだっていうのが、もうその時僕は擦り込まれまして、
絶対今日の人生シリーズもこのロッキーに乗っていくんだっていう、このほとんどあの、これは作家のミリさんとも別にそこは共有してたわけではないんですけども、
編集者である私が一人まああの固く誓っていた、まあそういう目論見があったんですね。
そこにあの今回しっかり乗れたんじゃないかなというふうに今思っています。
そんな『今日の人生3』なんですけれども、あのフジモトさんは1,2もミシマ社入社前からお読みになってたそうですね。
フジモト
はいあの益田ミリさんがもともと好きで、それでミシマ社を知ったっていう経緯があってですね。
『今日の人生3』の仕掛け
フジモト
それも『今日の人生』すごく本屋さんでもう目を引く可愛さだったので、もともとあの読んでいて、好きな作品です。
ミシマ
なるほど嬉しいですね。なんかまあそれを聞いて、まああのこうしてラジオを一緒にやらせてもらってて、なんか嬉しいなと思う。
私も今日今回すごい嬉しい。
あの今回はですね、そうしてまああのミシマ社側からこの人生3を発刊する発売するっていう風になっているわけですけども、
あの今回この発刊にあたっての書店さんにおいてもらうポップとかパネルとかも結構手伝ってもらってましたよね。
フジモト
いや今回ちょっと数がすごくて、あの本当にお祭りなんだなぁと思って、すごいあの本屋さんでたくさん盛り上げていただけたら嬉しいなと思ってながらパネルを作ってました。
ミシマ
そうなんですよね。あのこの『今日の人生3』、実はあのミシマ社創業今18年目ですけども、
今までで一番大きな初版部数というのでスタートしておりますが、もうすでにですね、あの発刊前にもう注文でいっぱいになり、
重版を決め、発刊前重版を決め、なんとなんともうすでに3万部行っているということになっておりまして、
大勝負ですね。この小さな出版社がこの部数で本屋さんにおいてもらうということで、
まあその分だからポップやパネルを作る数も本当に通常のですね、多分5倍ぐらいですかね。
それをもうみんなあのメンバー一度手伝ってくれて、なんならあのちょっとうちの母なんかも手伝いに来てくれて、
発刊になんとか間に合ったという感じですかね。
ポップやパネルの作成とCM製作
ミシマ
プラス、フジモトさんは今回あの『今日の人生3』のCMも作ってくれていて、これがまた素晴らしいです。
フジモト
本当にミリさんの絵は何をしてもかわいいなと思って作業してて、すごく本当にかわいい。
ミシマ
でもこのね漫画は静止画じゃないですか、それを使ってなんか動画というかCM動画こんな風に作れるんだなっていうのをちょっと感動しました。
本当ですか。ありがとうございます。
あのこれ発刊してしばらくしてからまたあの動画発表しますのでぜひ皆さんご覧になってください。
お願いします。
とっても素敵です。
この『今日の人生3 いつもの場所で』
帯コピーにはですね、「人生には、何もしなくていい時がある。ぼんやりしないほうがもったいない。」
まあこういうコピーにしたんですけども、これはあのこの冒頭の第1話から撮っておりまして、冒頭の第1話がですね、春の雨。
まあこの時期、ちょうど今の時期なんですけども、この桜の時期に傘を差しながら公園に行ったあの益田ミリさんの話から始まっています。
でこれがまたすごいちょっと幻想的でもあってですね、すごく面白いんですけれども、もう本当にそうなんですよね。
あの何もしなくていい時がある。ぼんやりしない方がもったいないっていう。
なんかこの一言でなんかすごくこう、くっとあの体にいい意味で力が抜け、だけどこうすっとなんか整うというかですね、
ふわふわしてたのが落ち着くというかですね、なんかあの安心をするっていう。
やっぱそういうこの言葉の力があるなというふうに思って、この帯コピーをしたわけなんですけれども、
この『今日の人生3』読んでいくと、随所になんかそういうあの皆さんにとって響く言葉、そしてコマっていうのがいっぱいあるはずなので、
ぜひそれを見つけていただけるといいなというふうに思います。
今回ちょっと面白いのは小説も入っているんですけれども、念のためという小説が入っているんですが、
それの使われ方もですね、ちょっと面白い工夫をしているので、ぜひそのあたりも味わってほしいですし、
楽しい仕掛けもありと帯に謳っておりますが、さて何だろうというふうにぜひ手に取ってご覧いただければなと思います。
これこの仕掛けは実は最初僕は初版限定にしようかなと思ってたんですけれども、
これは益田ミリさんともご相談してこれずっとぜひ入れていってくださいと言ってくださったので、増刷以降も入っておりますので、お楽しみにいただければなと思います。
『今日の人生3 いつもの場所』で4月11日発売です。
これもうシリーズ累計では17万部突破しておりまして、まもなく20万部突破というお知らせできるんじゃないかなというふうに思っています。
このシリーズ20万部突破したらちょっと新しいニュースもまたお伝えしたいなというふうに思っているので、
早くお伝えできるようにぜひ皆さんも一緒に盛り上げていっていただけると嬉しく思います。
では今日のミシマ社ラジオ、『今日の人生3 いつもの場所で』益田ミリさんの最新作の発表でした。
では皆さんまた来週お会いしましょう。
今日もありがとうございました。
フジモト
ありがとうございました。
15:24

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