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みさやっしゅです。我が家には、10代で思春期末田中の子どもたちが3人います。
小学生の男の子が1人、中学生の女の子が1人、高校生の女の子が1人の3人兄弟です。
思春期の子どもたちの悩みって、簡単には解決できないことも多くなってきて、
大人の自分でも、もし同じ状況になったら結構悩んでしまうだろうなぁと、そんな風に思うような悩み事が増えてきます。
そんな時、どのような言葉をかけると良いでしょうか?
あなたは子どもの気持ちがわかる大人でしょうか?
思春期のお子さんがいるという方や、まだ子どもは小さいけれど子育て頑張っている、そんな方もぜひ最後までお付き合いください。
まずはこのチャンネルについて。
小さな一歩で人生をデザインするミサヤッシュラジオ。
この配信は、会社員で子育てママのミサヤッシュが疲れた日常を変えたいあなたへ、人生を楽しくする小さな学びをお届けします。
今日は第55回目の配信です。
子どもたちが成長してきて、それぞれ勉強のことや友人関係のことで悩んだりするようになってきました。
そんな時は親として、人生の先輩として、どのような言葉をかけると良いのかと思ったりするんですが、
私の今の考えは、アドバイスをしてあげようとは思わないようにする。これがポイントかなと思っています。
まず最初のステップとして、子どもって親に本音で話をしてくれるとは限らないと思います。
なので、子どもたちとの会話の中で悩んでいるような、何が友達とあったのかなというね、そんなキーワードを拾ったときは、
なるべくそのまま流してしまわないように聞き返したり、最近うまくいかないことが何かあったのと、ちょっとね深掘りして話を聞きたいなというサインを出すようにしています。
そうすると子どもの方は、実は話してくれることもあります。
そうして話をしてくれたとき、親としては話してくれて嬉しいですね。つい全力でアドバイスをしてあげたくなる。
けれど、それをしてしまうと結構うまくいかないことがよくあります。
親が子どもにアドバイスをするって本当に難しいですね。
ついつい押し付けてしまうような言い方になってしまったりして、子どもも何だろう、いつもの親にこういうことを聞かされているような感覚になってしまって、お互いにストレスになってしまう。
せっかく話す気持ちになってくれているときに、それではもったいないなと思います。
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結構何回もそういうふうに私自身になってしまうことはやっぱりあるんですよね。
こういう時はグッとこらえてじっくり話を聞くのが良いなと思います。
いろいろ言いたくなるんですよね。子どもの未熟な意見というか、若いなっていうね。
また人生経験が大人に比べたら少ないので、いろいろ言いたいことが出てきちゃうんですけども、実際いろいろ言ってしまったりもするんですけれども、
けれどそこをこらえてうんうんと話を聞いて、最後に少しだけアドバイスをするというかね、心が軽くなる言葉をかけてあげるのが一番良いかなと思います。
例えば、我が家では最近こんなことがありました。
最近は事情が友達と少し喧嘩になってしまったり、会話が嫌悪になってしまったりとか、そういう場面がどうやらあるようなんですね。
なので事情の機嫌が悪かったりとか、ため息が多かったり、友達と楽しく過ごしているような話題が少ないなという時とかは、
ポロッとなんかうまくいってないんだよねみたいなことを言ったり、そんなキーワードをキャッチすることがあるので、
そんな時に何かうまくいってないとか、友達とか勉強とかうまくいってないことがあるっていう風に聞くようにしています。
すると話してもいいなという気分の時は話してくれたりするんですね。
こういう場面ではついついたくさんアドバイスをしてあげたくなってしまうんですけれども、
大人からしたら良いアドバイスになるんじゃないかなと思って言ってはいるんですけれども、
子どもにはあんまり心に響かなかったりとか、なんか大人目線の大人視点のアドバイスになってしまっているのか、
やっぱり反応があんまり良くないことって多いんですよね。
なのでアドバイスをするというよりは、うんうんと子どもの話を聞いて、
最後の最後にママだったらこういう風にするかなとか、
でも人間関係は難しいものだからうまくいかなくてもあんまり悩まない方がいいかもねとか、
そういう風な、これくらいの感じにしておくと子どもにも親からあんまりいろいろ言われているようなストレスになりにくくて、
また何かの時に話そうかなという、そういう気持ちになってくれるかなと思います。
ついついたくさんアドバイスしたくなってしまうんですけどね。
うちの場合はですね、長女と次女が年が2つ違いで仲もそこそこ良い方なので、
こういう話をしている時は結構ね、その会話の中に次女と長女が両方とも入っていることがよくあるんですね。
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例えば今回のような次女が悩んでいてっていう話をしている場面に長女が一緒にいた場合は、
長女の方が私よりも今時の学校事情に詳しかったりとか、実際にその悩んでいる友達のことを知っていたりとかする、そんなこともあって、
私のアドバイスよりも長女が発するアドバイスの方がうんうんと次女の心に響いている、そんな感じのこともありました。
なので私のアドバイスよりも長女の方がアドバイス役としてはもしかしたら適しているのかもしれません。
子供の気持ちを理解するのは難しい、本当に普通の大人になってしまったんだなと思います。
というわけで、子供に具体的なアドバイスをしてもあんまり反応が良くなくて、
ママわかってないなと言われちゃったりするので、私ができるアドバイスってあまりないなと思うようにしました。
大人ができるとしたらその細かい具体的なアドバイスよりも、どちらかというと長い目で見たときの、
長い目で見たらこういうことだよねとか、とことんうまくいかないことがあっても家族はあなたから離れたりしないから心配しなくてもいいよとか、
そういう大きめの人生目線のアドバイスというか、そんな声かけぐらいしかできないなとそういうふうに思っています。
子供が思春期ぐらいに成長してくると、親は話を聞くことと必要なお金を出すことぐらいしかできないんだなと、
あとは本人たちに任せて頑張れよと、日常生活を見ててサボりすぎているときはちゃんとやれよと、
そういう声をかけるぐらいしかできないのだなと思うようにしています。
とはいいつついろいろ長々と言ってしまうこともよくありますよ。
まだまだこれから親として成長していかないといけない部分だなと思っています。
というわけで今日は緩めのお話になりましたが、思春期の子どもたちとの関わりをテーマにお話をしてみました。
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それでは最後まで聞いてくださってありがとうございました。
それではまた。