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2025-05-08 09:57

「わかってほしい」子どもの気持ちに寄り添うために #1043

親として支援者として、子どもの心に向き合いたくても、どう寄り添えばいいのか迷う…
「どうしてわかってれないの?」子どもの言葉に心が痛んだり…
子どもの気持ちに寄り添うって、どうしたらいいのか?
子どもの支援や、子育てを通じて感じたことを話してます🍀

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サマリー

このエピソードでは、子どもの気持ちに寄り添う重要性について、親の視点や支援者の経験を交えて語っています。子どもの声に心を向け、親自身も自分の気持ちに寄り添う必要性について考えています。

子どもに寄り添う重要性
こんにちは、やっちー🌸です。
今日も心のコンパスルームをお聴きくださいまして、ありがとうございます。
いかがお過ごしでしょうか。
ちょっと不定期の配信ではあるんですけれども、
今日は子どもの気持ちに寄り添うということをちょっとお話ししたいなと思って収録をしています。
親としてとか支援者として、子どもの心に向き合いたいんだけど、どういうふうに寄り添えばいいのかっていうのを迷ったりとか、
子どもからどうしてわかってくれないのみたいな言葉を言われて、ちょっと胸が痛んだりした経験がある方もいると思います。
私もそういうのがあったりして、子育てをする親としても支援者としてもすごい悩みながらやってきているんだけれども、
なんとなく気持ちに寄り添うってこういう感じなのかなっていうのが少しずつ見えてきたと思うので、
今気づいていることを言葉で話してみようかなと思います。
よかったらお付き合いください。
今私は小学校で子どもの支援に関わっていたり、実生活では中学校の子どもの母親をしています。
親としてその子どもの気持ちに寄り添うっていうのが、私は今もやっぱりずっと課題なんですよね。
なんだけれども、逆に支援者として子どもと関わっていく中で、フラットな気持ちというかね、
親としての感情だったりとか、気づかないうちにしている期待みたいなね、
そういう親としての感情を抜きにして支援者として関わっていく中で、
ちょっとずつそういう子どもに寄り添うためには、こういうことが大事なんだなとかっていうのがね、
気づけるようになってきたなと思っています。
よく子どもに寄り添うのが大事とか言われたりするんだけれども、
ついつい子育ての正しさだったりとか、何かぶつかっていることを解決するっていうことをね、
共感することの価値
ついついそっちに目が行ってしまうんだけれども、何かが起こった時って、
それよりも気持ちへの共感っていうのがね、本当に大切だったりするんですよね。
気持ちに共感するっていうと、話を聞くっていうのがね、すごいわかりやすかったりすると思います。
もちろんね、話を聞くっていうのもそうだし、
これなんか自分の子どもだと、ついつい何かこう言ってきた時に、
何かそんなのしょうがないじゃんみたいなふうに、ついついね、
我が子だとそういうふうに言っちゃったり、私もしてたことがあるんですよね。
なんだけど、支援者として子どもの相談とかを聞いていると、
結構、うんそうだよねとか、つらかったよねって言って話を聞くことがあって、
そうやっていくと、子どもはわかってくれたみたいな感覚になると、
パッて一瞬、表情が変わるんですよね。
それを見て、こういうふうに聞いてあげると、
何かこう受け取るもの、子どもの方が受け取るものっていうのがあるんだなっていうのを、
肌感でしかないんですけれども、
そう感じる瞬間があります。
それは何か本当にこう、何ていうのかな、
うんそうだよねっていう合図もそうだし、
気持ちを向けるというか、もちろん視線を合わせるのはそうなんだけど、
心をその子に向けて聞くっていうこと。
いろいろついついアドバイスをしたくなっちゃうんだけれども、
そこで一旦話を受け止めるっていうことをしてあげると、
子どもにとってはこうわかってもらえたとか、
それが自分は何かここにいてもいいんだなって思える感覚につながっていくのかなっていうふうに感じたりします。
何かやった時にね、これできてすごいねとかっていうのって、
やっぱりどうしても条件付きなこれができてるからいいんだみたいなふうになるんだけれども、
そうじゃなくて受け止めてもらえると、
やっぱりそのままの自分でいていいんだっていう感覚ってすごい大事なんだなっていうのを感じます。
そんなふうに聞いてあげるっていうのもそうだし、
ただ子どもって言葉にできないこともやっぱり多いんですよね。
そんな時は言葉にできない気持ちへの想像力っていうのかな、
自分に寄り添うこと
その言葉の裏にあるものを知ろうとするっていうことも、
気持ちに寄り添うっていうことにはすごく大事なんじゃないかなと思ったりします。
よく支援しているとその困り感、
その子の困っていることは何だろうなっていう、
言葉にできないところを探していくことが、
結果的にその子の抱えている課題だったり問題の解決につながっていくので、
どうしてそう思っているんだろうなとか、何がそうさせているのかなみたいなふうな、
ちょっと想像力を働かせてみると、
その気持ちに共感できるというか、
言葉にならないんだけれども、
その子が持っている気持ちっていうのに寄り添っていくことができるようになるのかなっていうふうに思ったりします。
とは言ってもね、なかなか難しくて、
私自身もやっぱり自分に余裕がなかったりとかね、
しないとなかなかそれ難しいなって思うし、
本当に子供が小さい時、私は全然子供のことを分かろうとしていなくて、
それは何でなんだろうなと思うと、
やっぱり自分のことをまず受け入れていなかったなっていうのが大元にあるなと思うんですね。
子供の気持ちに寄り添うこともすごく大事だし、
それと同じくらい自分に寄り添う、自分の気持ちに寄り添ってあげるっていうのも本当に大事だなって思っています。
自分がそのままでいいって思えないと、
やっぱり相手がそのままでいていいよっていうふうに寄り添えないですよね。
そこまでの余裕もないし、自分ができてないことをやっぱり相手にするのってすごい難しいし、
どうしても上辺だけのものになってしまいがちだったりしますよね。
なので、まずそんなふうに自分の気持ちに寄り添ってあげる。
私も子供に寄り添えなかった時に、私は本当にダメだなってすごい思ったりしていたんだけれども、
子供に寄り添えなかった自分も責めないというか、
そんなこともあるよねぐらいに自分を受け止めてあげて、自分の気持ちに寄り添えるようになっていくと、
だんだん子供にもそういうふうに向けていけるようになるのかなって思います。
そのためには本当に自分に寄り添う、自分のセルフケアっていうところにも目を向けていってあげると、
また子供への関わりっていうのも変わっていくんじゃないかななんて思ったりします。
子供の気持ちに寄り添うために、もちろん子供に対してどういうふうにやったらいいのかっていうのもそうだし、
それと同時に自分に対しても寄り添ってあげる、自分にもどういうふうに関わっていたらいいのかっていうのも同時に考えていくと、
きっと両方バランスが取れてうまくできるようになるんじゃないかなっていうふうに思います。
というわけで、今日は子供の気持ちに寄り添うっていうお話をしてきました。
最後までお聞きくださいましてありがとうございます。
では素敵な一日をお過ごしください。
よかったらね、聞いたようのいいねとかリアクションを残していただけるととても励みになります。
ではまた次回の配信でお会いしましょう。
じゃあまたねー。
09:57

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