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2025-06-08 09:02

【ラジオ版】#本紹介 cocoon~ある夏の少女たちより 原作&アニメの話。

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マユちゃんがいまだに私の心の中にいるのだ…。

#本紹介 #少年VTuber #レビュー

Summary

ポッドキャストでは、反戦漫画『コクーン』を紹介し、原作とアニメの違いや魅力について語ります。特に、主人公マユや戦争の影響についての洞察を交え、作者の背景についても触れながら、戦時中の歴史や創作について深く考えます。

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みなさん、こんばんは。こんにちは。
それぞれみなさん、毎回私の読書レビューをお楽しみいただいていると思いますが、
コクーンの紹介と背景
今日紹介するのはですね、コクーンですね。
今日マチコさんの掲げた姫ゆり学徒隊をね、モチーフにした反戦漫画ですね。
学徒隊に動員された3号主人公として、クラスメイトとかね、親友のマユとね、戦火を生き抜く物語になってるんですけど、
私この作品、漫画は知らなくてですね、2009年に連載を開始して10年までという頃、
あ、こんな漫画あったんだ、知らなかったの?というところで、アニメのね、ショートで知ったんですよね。
本編の方は先行で配信とかされたらしいんですけど、見ててなくて、ちょっと8月を楽しみに待ってるっていうところではあるんですが、
ショートで見たところですね、中性的な子、マユちゃんにちょっとやられちゃいまして、
私ああいう中性的な声とかね、そういうキャラクターがすごい好きなので、そこからちょっと興味を持って原作を買ったんですよ。
原作の絵柄はなんかよくあるSNマンガン出てくるみたいな、ほんま化した絵柄なんですけどね、
その分伝える伝達力というのが凄まじい作品だなと思いましたね。
アニメの方は、ジブリのね、元ジブリの方が作画の担当されたと。
凄いですね。また出てくるキャラクターも魅力的でね、
ちょっと漫画版とアニメ版だとだいぶキャラクターデザインとかが違うキャラクターとかもいたりするんですけど、
どちらの絵も私は好きだなって思いましたね。
戦時中はこんなことがあったんだとか、歴史も合わせてみると、だいぶ素直なところでやってたんだなぁと。
色々学びになりましたね。私は沖縄の出身ではありませんし、
沖縄戦についても知らないことがとても多かったんですけど、
このマンガをきっかけにね、色んなことを知ることができたので、凄い読んでて良かったなと思いましたね。
キャラクターと衝撃の秘密
読み進めていくうちにですね、このほんま化した絵柄で表されるこの残酷な描写がよりね、
残酷さを増して刺さってくるところが、私的には凄い衝撃でしたね。
絵って凄いなーって思いましたね。絵とマンガの伝達力ってね、やっぱ凄いなーって思いましたね。
私も昔マンガをね、絵が下手ながら描いていましたが、やっぱりマンガの力って凄いなーって思いましたね。
で、まあ読み進めていくんですけども、後々ね、このマユの衝撃の秘密が明らかになるわけですが、
やっぱりね、やたら運動能力も良いし、ちょっと王子様的な扱いをされて、女子生徒からモテモテだったみたいな感じの描写がマンガとかには挟まってきて、
結構日常がね、キャッキャしてて可愛いなーと思ったりするんですけど、
この終盤で分かると、男の子なんですよね、長兵を逃れるために女の子のフリをして学校に入ってくるっていうね、
これは完全に創作の話かと思ったんですけど、実際そうではなくて、結構いた、はいたようですね。
長兵を免れるために髪を伸ばして女の子のフリをして生活をしていた人がいるっていうのを元に作ったキャラクターだと。
マユちゃんはね、アニメの方がすごい魅力が際立ってて良かったなぁと思いましたね。
中性的な声をしているので、女優さんの方が声を当てられてるんでしたね。
すごい中性的な、男女どちらにも聞こえるような声でね。
また中性的な声ってとても好きで、自分自身もね、ノンバイナリーなところがあって、結構こういうキャラクターには惹かれてしまうんですけど。
これ、マユちゃんがね、女性の方にすごい人気なのはね、男性だけどすごい中性的で、女の子には優しくて、
そして男の子っぽいっていう言い方もあれですけど、男らしさもあって強くてっていうところに惹かれるんだろうなって思いましたね。
戦争の影響と作者の作品
なんか実際あのショートのコメント欄とか、探ってみるとガチ恋しそうとか言って書いてあるので。
ハンセン漫画のキャラクターになんかそのような感想を抱くのは、私自身の感想も含めて大丈夫なのかね、いいのかなーっていう罪悪感がね、あったりしますけど、そういうところかなって思いましたね。
またあの、コクーンとかね、サンとかマユとか、日本のカイコに名付けられた作品のね、名前の由来が多いんですけれども、
カイコってね、ご存知の通り、糸を取るにはね、似て殺さなくちゃいけなかったりとか、あとは青虫でも完全に人間に依存して暮らしていかなきゃいけなかったり、
青虫の姿がめちゃくちゃ可愛いんですけどね、殻を破るとか、前に進んでいくとか、犠牲とか、そういうのも戦争に絡めてね、モチーフにしたのかなって思うと、
すごいこの作者の方は、戦争の学んで調べて描いているんだなぁと思いましたね。
そしてこの方、東京芸術大学の出身みたいですね。
なんかね、あのサラッとした絵柄で、すごい人体のバランスも整ってて上手いなーっていう人って、だいたいなんか芸大出身の方とかなんですよね。上手いなーなんて思いました。
他にもこの方ね、戦争の反戦漫画とかを描いてたりするのが多いらしいんですが、他の作品はね、まだ読んだことないので、読んでみようかなって思いましたね。
今はもう戦争をリアルタイムで語れる方もだんだん減ってきて、このような漫画の存在がね、すごい大事になってくるなぁと最近よく思います。
まあね、夏に近づいてくるのでよく考えるんですけれども、今もね、現在進行形でね、いろんな国で戦争が続いているわけです。
これだけ同じ歴史が繰り返されてね、あの失敗したとか、いろんな犠牲があって堂々巡りになってみたいなのが続いているのに、まだまだ戦争はやめられない。
人類って愚かだなぁと思いながらも、なんかこういうね、極限の中で生き延びていたり、日常生活を送っていたりしたりですね、人の姿を見ていると、人の素晴らしさもね、同時に感じるなぁなんて思いました。
この方は秘密理学と大義のお話だけではなくて、長崎原爆をテーマにしたね、パライソ、まあこれ隠れキリシタンの言葉でね、パラダイスっていうのをパライソパライソって言ってたんですよ、隠れキリシタンの方はね。
パライソなんですけど、またお菓子のモチーフにして戦争を描いたイチゴ戦争っていう作品も描かれていて、この方はやっぱり戦争を中心に作品を描かれているみたいですね。
なんか一作読んだらどの作品も気になるような魅力があって、私もね、なんかこのぐらいサッと引きつけるような、筆地のうまいイラストを描いてみたいなと思いましたね。
あとはアンネの日記をモチーフにしたあのねって作品も描かれているみたいですね。
私アンネの日記はね、あの、近作は読んだことあるんですけど、すごいやっぱ切羽詰まったものがありますよね。
戦争はダメだなと思いつつも、やっぱり武器産業とかがある以上はね、やめられないんでしょうね。
どうにかしてこの平和な日常を保っていたいなーって読んだりとか、アニメを見たりしながら思いましたね。
そしてね、もう反戦漫画だからこう大々的にこうキャラ萌えとかって言ってらんないんですけれども、やっぱりね、まだ私の心に突き刺さってね、出ていかないですね。
好きになった推しが死んでしまうみたいな、そんな感じですね。
もっとなんか中性的で魅力的なキャラがね、見たらいいなーなんて思うんですけれども、久しぶりにこのキャラクター好きだなーって言って入った漫画だったので、
もっとね、アニメからでもいいですし、なんか広がっていってほしいなーって思いましたね。
私も昔、戦争についてもいろいろ学んだ時期がありましたけれども、いつかね、そういう戦争を題材にして何か描けたらいいなーって思いますね。
それでは、黒雲のレビューでした。
アニメと漫画両方とも見ると魅力が結構大発見できるかもしれませんね。
今日はここまでにしたいと思います。
それでは。
09:02

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