1. ミライラジオ ~技術と文化の未来を楽しむ~
  2. #30 3Dプリンター購入のリアル..
2025-11-12 23:58

#30 3Dプリンター購入のリアルな感想! 広がる自作ワールド

熊澤(noumi)が、購入したての3Dプリンターについて熱弁! 分割キーボードの専用ケースの作成や、柔軟なTPU(熱可塑性ポリウレタン)素材を使った印刷の可能性など、具体的な活用事例を横江(よこえ)に解説。個人でものづくりの試行錯誤ができるようになったおもしろさをじっくり語りました。

サマリー

このエピソードでは、ノーミスさんが最近購入した3Dプリンターについて、その体験や感想を語り、自作の楽しさや可能性を紹介しています。また、自作キーボードや小物入れなどの作品にも触れ、3Dプリンターの活用法を探っています。さらに、フィラメントの種類や印刷技術の進化についても触れており、3Dプリントを通じた柔らか素材の活用やAIを使った3Dモデル作成の可能性が紹介されています。リスナーは、リアルな感想や体験を通じて多色出力や自作の楽しさについて理解を深め、機械の利便性と独自のものづくりの可能性を知ることができます。

3Dプリンター購入の経緯
ノーミスさん、この放送なんと30回迎えました。
すご!もう30回?
はい。ついにミライラジオ第30回ですよ。
で、この記念すべき30なんですけど、
あの30って数字の0をちょっと歪ませると、実は3Dになるっていうことに気づきまして。
すごい歪ませたね。
はいはいはい。
いや、聞きましたよ。ノーミスさん最近3Dプリンター買ったらしいじゃないですか。いよいよ。
いや、買っちゃいましたね。
前、どっかの回でね、3Dプリンターめっちゃいいよみたいな。
どっかのやつ行ってきたんだよね。3Dプリンターの勉強会みたいなやつに。
そうそうそう。3Dプリンター展示会系だったりとかで、もう片っ端から話聞いて、3Dプリンターはどうなのかみたいな。
それでこの放送でも、いやー欲しくなっちゃいましたねみたいなことは言ってたんだけど、本当についに買ったらしくて。
買っちゃったねー。
だってさ、俺がたぶん学生ぐらいの時、10年ぐらい前は、3Dプリンター安くて30万かかるっていう。
高いね。30万は高いね。
そう、前回も話したけど、やっぱり失敗率とか結構高くてさ、めんどくさかったの。
で、それのイメージあったからまあまあまあと思ってたけど、あの前の配信の時の話聞きまくったらさ、もうそんなことないよと。
安いと2、3万からあるよって言われたらさ、欲しくなっちゃう。
しかも欲しくなっちゃうけど我慢頑張ってしてた。
してたんだ。
定期的に横江さんに、3Dプリンター欲しいよなーって言い続けすぎて、いや買っちゃえよって横江さんに言われてから、まあ確かになと。
確かにね。そんなに言うなら買えないよみたいな話を何回かしたね。
それくらい欲しかった。
じゃあ今日はその3Dプリンターの話をしていきましょう。
3Dプリンターの性能と特徴
農民と横江の新しい技術と文化を楽しむ未来立ちよ。
実際2、3万で買えるんよ。
はい。
で、ただ俺が今回買ったのが、その一番安いやつじゃなくてもう一歩ぐらいランクちょっと上にして、
はい。
でも性能結構いい、そのなんだろうな、3Dプリンターオタクじゃなくても使いこなせるいい感じのエントリーというか。
おおー。
の、安いやつじゃ我慢できないという欲張ったやつ用。
はい。
安いやつは2万、2万3万ぐらいなんだけど、これは8万いかないぐらい。
おおー。結構でも頑張りましたな、8万円ぐらいのやつか。
そう。で、本当はね、これ6万ぐらいなんよ。
あ、そうなんだ。
で、そこにマルチカラーって言って、
はい。
普通1色しか一発で出せないんだけど、
はい。
4種類ぐらいの色出せますみたいな。
おおー、色出せると。
ちょっとね、複数の色出すだけでもちょっとリッチになったりするんよ。
はい。
だからそれができますっていうのでオプション追加して、2万円追加して8万になって、
はい。
で、そのフィラメントって呼ばれる、
フィラメント。
3Dプリンターの、まあなんか普通のね、紙のプリンターで言う紙みたいなもんですよ。
何印刷しますか。インクか。インクみたいなもんで。
その3Dプリンターって、今回プラスチック素材なんだけど、
はい。
樹脂みたいなね。
はい。
で、樹脂の、樹脂で作ったなんか銅線みたいな、なんか線みたいなのがあるのね。
うーん。
それをぐるぐる巻いてやるのがフィラメントとして売ってるの。
ほうほうほう。このなんか細い線っていうのがフィラメントなんだね。
そうそうそう。で、それを熱で溶かして、
はい。
出して、で、その空気に触れたら固まるっていう風になってるから、
はい。
それを、そのフィラメントをインクみたいにしてどんどん出力した形を作りましょうっていうのが、
うんうん。
3Dプリンターなんだけど、そのフィラメントっていうのを4つ買ったから、
はい。
だから合計で、まあ8万6千円ぐらい。
ああ、そのぐらいね。
で、なんかもろもろ揃えましたみたいな。
すごいね、でも。なかなか気合い入れていきましたね。
いやでもさ、
うん。
すごい気合い入れたんだよ。
はい。
気持ち的にね。
はい。
でも、気合い入れずに、あ、そろそろ新しいの出たから買おうってやってるスマホの方が高いことに気づいて。
ははは。
それは驚いたよね。
確かに。この間私も新しくスマホ買ったけど、普通に10万円超えてたわ。10万円以上したわ。
いや、だからさ、みんなが当たり前に持ってるすごいコンピューター、スマートフォンがさ、
うん。
いい値段してるからさ、それに比べるとさ、え、家で何でも作れるこの3Dプリンターがスマホ以下って考えるとさ、
はい。
安い気持ちになってくるんだよね。
まあ確かにね。そうかもしれない。いつぐらい買ったの?何週間ぐらい前に買ったの?
買ったのね、1,2週間前かな。
あ、じゃあ結構最近の話なんだ。
そう、もしかしたら1週間前かも。
おお、じゃあまだそんなに作ってない?
そうそうそう。あのね、家のね、机の上がね、すごい3Dプリンターで作ったものであふれて今困ってるんだけど。
自作の楽しさと可能性
そんなに使ってんだ。床あったり買って。
家にいるときに動かせばいいやって思ったんだけど、ほぼ家にいるのね。
ああ、そっかそっか。
だから朝起きたら3Dプリンターを動かして、で、寝るときにプリンターを動かすし、
はい。
途中も後ろでプリント止まったらそれ、ちょっと移動させて新しいの印刷するとかやってるから。
はい。
もう1日に何回しもできるんよ。
ああ、そうなんですね。
すごい作ってて。
いいね。よかったり買って。
めっちゃ楽しい。あのね、他の回でも喋ったけど、自作キーボードっての使ってるのね。
ああ、言ってましたね。自作キーボードを使ってるってね。
自分で電子基板みたいなやつ買って、それにハンダ付けとかして。
最近ハンダ付けとかいらないキットとかも多いんだけど、
ハンダ付けして自分のキーボードのキーキャップとキースイッチみたいなね、
キーのどんな押し具合かみたいなのとかも自分で選んで組み合わせて作るみたいな。
で、俺は分割で左右分かりやすいとかいいから分かりやすいとかやってるんだけど、
そのまま作るだけだとなんか無骨なんだよね。
その電子基板が見えてる状態。
だから、普通に売ってるやつってその外側にカバーというか、
なんていうの?なんていうんだっけこれ。
ちょっと今どう忘れしたけど、このやっぱり無骨に電子回路とかが見えるんじゃなくて、
やっぱり周りにちゃんとね、囲ってあげた方がいいよねと。
まあ確かにね、ちゃんと持ちやすいし見た目綺麗だしみたいになってるけど、
自作キーボードはそのまま作るとすごいなんか、いかにもマシーンですみたいな感じになっちゃうのね。
そうそう、だからそのね、かわいいケース作った方がいいよなみたいなのがあって、
そのケースとかも作ったのね。
いいですね。
そう、だからガジェット系、自作系だったりとかするとすごいケース系めっちゃ面白いなって思ったし、
あと一番シンプルなので言うと、ゴムデッポみたいなやつだったりとか。
はい、ゴムデッポ。
あのよくさ、割り箸でかくってさ、輪ゴムひっかけてパーンとかやるのある?
ありますね。
ああいうのだったりとかパチンコだったりとか、
なんかいろいろそういうちょっとした子供が遊ぶような射的ゲームみたいなの作れるとか。
そういうのもできるんですね。
そうそう、あと全然やってないけど、チェスわかんないからチェスやってないんだけど、
チェスのコマみたいなのも簡単に作れるわけよ。
はい。
とか、なんかあと猫飼ってないけど猫が遊ぶための音が鳴ったりとか変な動きするボールだったりとか、
なんか、あとあれか、よく作ってるのがちょっとした小物入れるケースだったりとか。
はい。
置物系とか、なんかね、結構細かいものいろいろ作ってるんよ。
あとペットボトルの蓋開けるの楽になるやつみたいな。
いいね、それ欲しいな。
なんかね、細かい、あーなんかこれ困るなーみたいな。
最近ね、まだ作ってないけど作りたいのは、段ボール開ける時のそのペーパーカッターみたいな。
必要だよね。
あれさ、前買ったんだけどさ、分解してたあれ、プラスチックをうまく組み合わせて尖らせるだけなわけよ。
うんうんうん。
作れるじゃんと思って。
はい。
だからなんか、結構できる。ただなんか、排熱温度が60度だったりとか、
その、プリントをするのが1層目、2層目って、ちょっとずつなんか、積み上げてって印刷するみたいな仕組み上、
ちょっとね、やっぱり汚れが入りやすいみたいなところがちょっとあるので、
まあ普通に利用する分には気にならないんだけど、
これ、食品とかに使うと、煮沸消毒っていうその、熱湯で消毒するとかができないし、60度でダメになるから。
とか、ちょっとした隙間に菌があるかもしれないとかいうので、食品はちょっと、食品関連は難しいなって思うんだけど、
逆に、食品関連じゃなくて、その、まあプラスチックの強度で大丈夫なもの。
はい。
みたいなやつは結構とことん作れるな。
おー。てか、排熱温度意外と低いんだね。60度か。
そう。だから、なんか、熱湯とかかけたらダメよ。
確かに、熱湯かけた瞬間終わっちゃうんだ。
じゃあ、そうか、コップとかは作れないんだ、意外と。
そう、一応ね、作れるってみんな言って作るんだけど、
あと一応、その、排熱温度が高いフィラメントっていうのもあるよ。
ああ、そういうのもあるのね。そっかそっか。
3Dプリンターの導入と体験
それを使えば一応いけますとかはあるんだけど、
とはいえ、やっぱり、口に入れるもので言うと、
やっぱりシンプルな樹脂とかの方が体には悪くなかったりするから。
ああ、そうなんですね。
なんかね、塩梅が悩ましいんですよ。
排熱系もあるんだね。なんか、話聞いてるとさ、
そのフィラメントっていうのを一回溶かして、それをすぐ固めることによって、
どんどん階層ごとに少しずつ積み上げて、
実際の製造物を作っていくみたいな感じじゃない?3Dプリンターって。
だからなんか、排熱だと、それ無理じゃないって気もしたけど。
でもね、俺の家にあるやつも、溶かすために220度とかになるから。
結構熱くなるんだ、ちゃんとそこまで。
結構熱い。だから今のところ怖くて触ってないけど、
多分触ったらめっちゃ熱いと思う。
そんな、ハンダコテちょっと触ってみようかなみたいな話じゃないんだから。
高校の時一通りやったからね。本当に熱いのかどうかわからないから触ってみるみたいな。
え?ハンダコテ?触ったの?
あと、人生で一番触っちゃいけなかったのは、
それこそ火にかけてペットボトル溶かしてたの。
で、ペットボトル溶けてるけど、本当にこれ熱いのかと思って指突っ込んだの。
あれね、聞いてる方々は絶対やんないよ。
そりゃそうだ。
あれ、ちなみに言うと熱いのね。
で、火にかけてペットボトルが溶ける温度になってる時点で熱いのに、
溶けたペットボトルってめっちゃ指にくっつくの。
あ、そうなんだ。
だからお湯とかだったら熱って手離せば終わるじゃん。
ペットボトル溶かした樹脂は熱って手離してもブラーンってくっついてきて、
指にくっついたまんまその熱を俺に伝えてくるんだよ。
すっご。
だから、熱さの苦しみが深い。
ヤバい。長い。
長いって言うか、大丈夫?病院行かなかったの?
あれ、もう速攻冷やしてうわーってやって、なんとか事なきを得たわけ。
あの頃の俺肌強いから。
すごいね。肌強すぎるでしょ。
そう。
マジかよ。
でもあの頃は熱いものとかも結構触れるぜみたいな感じだったの。
そうだもん。
で、柔道ガチだったから皮膚もめっちゃ熱かったの。
柔道ガチで皮膚熱いの。それでどうにかなる問題じゃないから。
皮膚熱いからね。大丈夫なんだけど。
おかしいおかしい。
あの、特別な訓練を。
特別な訓練。そうかな。
そう、でもそんだけなんか熱いものとか大体いけるよみたいな。
火にかけてるやつも、えいって俺指で火を、あのなんだろうそくの火を指で消すとかよくやってたんだけど、
とかいうの日常にやるような人間でもダメだったから、マジでやめたほうがいいっていう、
まあ肌で感じるタイプの人間だけど最近はね、肌弱いから。
まあ220度のやつもまあ一応触んないほうがいいよねっていうのは普通の感覚としてありますよ。
だからみんなも触んないほうがいいと思う。
そりゃそうだ。危ない危ない。本当に穴開くから。
でもそうなんで、それくらいの熱でやってるからちょっとぐらい耐熱温度高くてもいけるんだよね。
ああじゃあ全然あれだね、お湯に入れても大丈夫、お湯入れても大丈夫な、
なんかもし耐熱120度とかのプラスチックのピラミッドがあってもそれは全然いけるみたいな感じですね。
だからあとフィラメントでいうと結構いろんな種類あって、色がいろいろあるっていうのもそうなんだけど、
俺がメインで使ってるのはマット素材にしてて、
柔らか素材の利点
マット素材っていうのは?ツルツルしてんの?
マットっていうのが反射しない系のやつ。
反射しないのか。
質感が。だからそれにすると、細かく反射するとさ、溝とか目立つじゃん。
はい。
でもだからこのマット素材にすると溝が目立たなくなるよ結構。
そっかそっかさっき言ったように断層で少しずつ作っていくから、結構反射するとそれがわかっちゃうんだねなんか。
そう、気になっちゃうんよ。
ここで間が空いてるよねっていうのが。
そうそうそう。
わかっちゃうんだけど、マット素材だとそこがあんま気にならないのか。光の反射がないから。
そう。あとなんか、俺が結構好きなのは柔らかい素材がある。
うーん柔らかい素材。
このペットボトルのみたいな樹脂素材だと普通にやると硬いんだよね。
まあまあまあまあまあまあそういうもんかなと思ってたけど。
これがちょっとグニャグニャ鳴る素材があるんよ。
へえ。
TPUっていうのが今よく買えるやつで、あの柔軟な素材なんだけど。
ちょっと普通のプラスチックと違うんだねそれは。
そう、これちょっとね柔らかい。で、この柔らかいやつを使うとどうなるかっていうと。
はい。
なんかちょっとした、何に近いんだろう、ゴムみたいな、感覚のあって
普通に印刷するとただの硬いゴムみたいになるんだけど
これを、なんていうんだっけ、蜂の巣みたいなあの構造
あーあるよね、六角形だよね、六角形の構造だよね
六角形の、あの構造でやると強いし、素材はあんまり使わなくていいと
あーそっか、その間に入れなくていい分、素材の使用量がちょっと少なくて済むんだ
で、素材の使用量が少ないってことは何かっていうと、素材の硬さが伝わりにくいんだよね
へー
そう、あの、六角形になってるからちょっと歪むし、勝手に歪むし
あー確かに確かに 硬くないし
で、その、あんまり使ってないからその分柔らかさを演出できるんよ
はい
で、ああいう構造でこのTPUのやつで作ると、布とまでは言わないけど
なんていうんだろう、ちょっとした硬めのクッションみたいなのまではいけるんだよね
へー
だから結構、3Dプリンターでイメージする硬いもの以外のものも結構作れたり
あと代わり種としては、クロックスってわかる?
あークロックスあるね、なんかサンダルみたいなやつね
そう、あれとかを3Dプリントするみたいなのは結構やってる人いて
あーそうなんですね、ちょうど良さそうだね、あれ
そう、なんか柔らか素材でサンダル作るみたいな
とかは結構できたりするから、柔らか素材だと結構できること増えるなとか
だから今実は朝日加生さんがそれこそ前、それこそイベント行ったときにいたんだけど
それがTPUよりもっと柔らかい素材作ってますみたいな
おー面白いですね
AIと3Dモデル作成
そうするともうどんどんいろんなことできるみたいな
だからこのフィラメントがどんどん進化していくだけで
家にある3Dプリンターができること増えていくし
3Dモデルとかも作るの大変そうじゃん
でもこの俺、バンブーラボって言うとこのA1ってやつ買ったんだけど
このバンブーラボのサイト内にそのメーカーワールドっていうサイトがあるのね
このサイト何かって言うと
3Dモデルのデータがめちゃくちゃアップロードされてるんですよ
そうなんですね、どうやって作ってるのかなってちょっと気になってたんだよ
さっき自分でいろいろ作ったって言ってたけど
自分で最初から3D作ったわけじゃないんでしょ、そのキーボードのケースとかも
そうだね、だからいろいろみんながあげてるやつをまずは印刷だけしてみようと
やってるから、でもめちゃくちゃ数あるんよ
すごいですね
で、商用利用するんだったらお金払ってねって言うけど
個人利用だったら普通に使っていいよっていうのが多いから
とにかく試せる
だからさっき言ってたみたいに自分が使わない猫ちゃん用のものまでとりあえず作ってみたんですね
これね、自分で3Dモデル作れないなって人もここから入ればいいし
あと知り合いの人の像みたいなの作ったんだけど誕生日の時にね、面白いから
それは写真からAIで3Dモデルを作って
それを3Dプリンターで印刷するってのをやったんだけど
だから既に誰かが作ったものだけじゃなくてAIでモデルを作るっていうのも今だったらできる
結構あれ現実的にできるんですね
そう、なんかさゲーム内で使おうとすると
そのなんていうの超点数が多すぎて使えないとか
あーそういうことがあるのか
あとはその動いた時、ゲーム内で動いた時の破綻とかを考えられてないモデルだったりするから
あーそうだよね
確かに
俺印刷するだけだから動かないし
そうだよね、歩いたりしないもんね
そう、っていう用途だったら結構使える
あーいいですね、そっか面白いな
そう、あとはやっぱりね、天下の3Dモデルといえばのブレンダーさんとかを使うとね
自分でも作れるようになるから
はい
ちょっとその辺も攻めてみようかなとか
おーいいですね
あとさ気になったのがそのマルチカラー印刷って言って
そのフィラメント、素材を4色一緒に動かして
合計全部で4色までの物体作れますってなってるじゃないですか
なんかそのカラーのところ活かしたりはしてます?
あーでもね、それこそ一番活かしたのはなんだろうな
でも猫のおもちゃとかは俺が作ってたのが
その丸い、ちょっとあのなんて表現するんだろう
ボールなんだけどちょっとなんか隙間めっちゃ空いてるみたいなわかる?
この中が見える状態のボールみたいな
わかんないけど、そういうのがあるのね
まあまあそんな感じで、中にさらにボールがあるみたいな
だから中のちっちゃいボールが中にあるなーっていうのが見える
ちょっとあの隙間の色々空いてるボールみたいな
二層構造ボールみたいな
3Dプリンターの利便性
これ外側のと中側のと色を分けて同時生成するとかやると
ちゃんとメリハリある色になるし
あーいいですね確かにそれは面白そう
あとその何で一番面白かったかな
なんか猫の形のスマホ機とか作ったのね可愛かったから
おーいいですねスマホ機ね
そうそしたら猫って真っ白じゃないじゃん
ちょっとあのひげあったりとか目があったりとか口があったりとか
そこの色を変えて出力してくれるから
色違うので出力してねポチって押したら
もうちゃんと口とかがちゃんと色違うので出てくる
みたいなのはめっちゃ便利だったかな
へーちゃんと使えるんだ
なんか3Dプリンターって私一色で出てくるイメージで
それを自分でスプレーとかで塗装して色付けるっていう印象だったから
その素材自体に色付いてるっていうのはあんまり想像してなかったから
あんまり細かいことやりすぎるとやっぱり
まだまだその塗装した方がいいんじゃないって思う瞬間はあるんだけど
でも塗装しなくても一発でできるっていうのはやっぱりすごい便利だから
結構使い分けで上手く使うとなんか今までできなかったこととか
あとやっぱりその3Dプリンターで作ってる人
花瓶とか置物作ってる人も結構多いの
そうなんですね
で考えると花瓶とかも結構色とか自動でやってくれた方が
やっぱり色を染めるよりも素材でやっちゃった方がいいから
自分で後からスプレーするの結構面倒くさいですもんね
面倒くさいからね
だからそういうのはめっちゃ上手く使えるんじゃないかな
俺もすでにね あとそもそも一色でやるにしても
今は白やりたい今は黒やりたい今は水色やりたいとか色々あるんだけど
毎回切り替えるのはだるい
ああそうなんですね
だから一色出力するだけでも白作った後黒作るときに
本当だったら自分でフィラメント付け替えなきゃいけない
ああそういうことか
確かにねのみさんが買ったやつだとその4色
つまり4つの素材を付けっぱなしにできるから
色の切り替えもそうだし
あとあれだよね多分その素材が違うやつを4色として使って
うどんも結構できたりするんですかもしかして
一応できるんだけど設定ちゃんとしないと
どれくらいの温度で溶かしますとか
どれくらい予熱しますとかちょっと違うから
そこは気を付けないとね
そこだけ設定はちゃんとしないといけない
でも設定ちゃんとして慎重にやればできるから
そうだね
ものづくりの楽しさ
一回一回外したり付けたりし直さなくていいのはちょっと楽かもしれないですね
だからやっぱり初心者の時には一番簡単な素材で
1色とか複数色でやってみて
慣れてきて3Dプリンターのこのフィラメントの時にはこの設定をします
みたいなのを自分で設定できるようになってきたら
他素材もどんどん入れていくみたいなのが今面白そうだなと
いいですね
楽しいよこれは
じゃあ最後にのみさんがこれから3Dプリンター買おうか
ちょっと今の話で迷ったなって人向けに最後一言お願いします
これでも3Dプリンターは基本多分まだみんないらないと思う
いらないよ全然いらない
でも俺もともとプログラミング始めた理由が
ロボットとかロケット好きだったのに
ハンダ固定とかハンダ付け好きだったりとか
旋盤溶接とか好きだったのにプログラミング行ったのは
家で試行錯誤できなかったんだよね
何かものを作るのをね
そう機械も高いし素材も高いしみたいな
でも今3Dプリンターできたから自分でいろいろ作って試して
新しいものとかどんどん作れるようになってきた
だから自分で作って試したいっていう人で
プログラミングじゃなくてリアルなものを作りたいんだって人は
とりあえず一番安い2,3万くらいのやつから試してみる
これはめちゃくちゃいいと思う
逆に家電みたいに今後絶対必要になるから買います
みたいな人は買わない方が良くて
絶対必要になる時にはまた進化するから
全然その時でいい
年齢進化してるから
そうそうそうだから試行錯誤して何か作りたいぜ
っていう人はもう是非是非ね
安いから2,3万で買えるんだったら
もう安いよ誤差
なので是非ねみんなやってほしいなと思います
じゃあちょっとものづくりに興味がある人は
是非やってみてください
ということでね今日は3Dプリンターを実際買ってみた
っていう話をのんびさんとしていきました
新しい技術と文化を楽しむ未来ラジオでは
今後も最近の面白いテクノロジーや文化の話を
私横井とのんびさんでしていきます
ポッドキャストのフォローもよろしくお願いします
次回もお楽しみください
ではバイバイ
バイバイ
23:58

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