路線バスの歴史
いやーのみさん、この間久しぶりにバスに乗ったんですけど あの、本当は陣内1丁目って駅で降りないといけなかったんですけど
陣口前1丁目で降りちゃって なにその紛らわしいやつ
紛らわしすぎない? 左駅前のさ、陣口前1丁目で降りちゃってさ、陣が合ってて1丁目合ってたらさ間違えるだろうぐらいのこと思ったけど
もうほぼ合ってるもんそれ、降りるよ でもさ、間違ったんだけど、3駅前なんで、すごい微妙な位置である3、3つ前
頑張って待つのもあれだけど、歩くには遠すぎるよね そうなんですよ
でも不適地まで歩いた場合に徒歩20分って出てたから、まぁギリ歩けなくもないかーって思って
どうせさ、次のバス待ったらさ、10分ぐらい待たなきゃいけないからさ はいはいはい
歩くかーって思って、歩いたらさ、バスより早く着いちゃったよね なるほどね、一回良かった
歩いてんのにバスより早かった、さすが渋谷でした でも確かに渋谷とかって、その電車とかで移動するとき、車の時とかさ
着いてる時と混んでる時のさ、たどり着くスピードめちゃくちゃ違うイメージあるよね
そうだね、やっぱ混んでるとね 混んでるとやばい 全然変わりますよね
でさ、最近その、そういう停車駅が決まってるやつを路線バスって言うんですよ
路線バスの対比が何かって言ったら高速バスっていう、よくね、東京から例えば名古屋間まで走るようなやつを高速バスって言うんだけど
そうじゃなくて、私たちが普通に乗るやつが路線バスって言うんですけど
最近あの経営大学院の授業の中で何かテーマ決めて、このD6の授業までに何かプロダクトを一つ発表してくださいみたいな
実際作んなくていいんだけど、どういうふうにその新規プロダクトを作っていくかみたいな授業の中で
何かテーマ決めて作っていってくださいみたいな話があって、で、その中でうちの母はあの路線バスをテーマに選んだんですよね
路線バス選ぶタイミングすごいね そう、まあ元々交通系が好きな人いてチームの中に
いいね、なんかやっぱりチームでやるとそういうね、普段見ないような領域のことを知れるからめっちゃいいね
そうですね、で、まあ路線バス、まあ今言ったように駅名が似てるとかもそうだし結構時間がずれるとか
色んな課題があるからやっていきましょうみたいな話の中でやって、で、自分としてあんまり路線バス詳しくないからさ
だいぶ調べたのね、それで今すぐ路線バス詳しくなってるんで
おお、すごい、なかなかないよ、俺の周りで路線バス詳しい人 ないよね
なので今日はちょっとその路線バスの最近の話とかをしていこうかなって思ってよろしくお願いします
バスの普及と関東大震災
せーの、ナオミと 横絵の、新しい技術と文化を楽しむ、未来の話を
未来の話、してまーす なんなの?
ナオミさん、そもそも路線バスっていつ頃から日本で普及してるかって知ってます?
え?いつ頃から?なんかさ、生まれた時からあるからもうさ世の中には標準実装されているもののイメージありすぎて
イメージないけど車がだってある時期でしょ? そうだね
なんか勝手なイメージで言うとバスってさ、出勤とかの時にめっちゃ使いそうじゃん
そうだね確かに確かに ってことはさ、サラリーマンが現れたタイミングとかなんじゃない?
おーいいですね、いつぐらいでしょうね サラリーマンいつ出てきたの?
わかんない、それ私も調べてないからわかんない あれでもさ、あれだよね、バブル崩壊の時が俺の親世代だったのね
親が働いてた世代、でおじいちゃんおばあちゃんたちはサラリーマンじゃなかった気がするんよ
おーそうなんですね うちだけかもしれないけど
だとしたら1980年ぐらいにできたんじゃない?
お、路線バスっていうのはここ40年ぐらいの歴史のものだと
残念ながらハズレですね あ、ダメなの?俺一生懸命考察したけど
残念ながらめちゃくちゃハズレですね 全然違うの? もーっと前ですね
えー なんならあの路線バスの前身が存在してまして
ほいほいほい それ何かっていうと乗り合い馬車っていうのが存在してたんですよ
乗り合い馬車?はい、これがね すごくない?
明治2年、明治2年1869年ですね あ、じゃあ全然ハズレたわ
はい、これがバスの前身ですね、まずは馬車からできたんですよ
え、でもさ、その流れってことは、その馬車が通る道が決まってたってこと?
あ、そうなんですよ、あのね、当時のなんか欄干商会っていうところ、海外の人が
神奈川の横浜と東京の築地の間を繋ぐ馬車の路線を開通したっていうのが一番最初
えー、すごー で、同じくその同じ年ですね、の3ヶ月後、5月には
日本人が、日本の商人が、まあなんか同じく横浜から東京のところで開業したっていうのがあったらしいですね
すごいね、馬車の時代からそんなちゃんとルートを決めて、もうすでにバスの前身作ってたんだ
そうなんですよ、ただこれはちょっとバスと成立したかっていうとやや怪しくて
なんでかっていうとすぐに廃業しちゃったんですよね なんで、いいセンスなって感じだったのに
そうだよね、なんでかっていうとあのね、鉄道ができちゃったんですよ
鉄道強っ、そっか馬車だもんね そう、その3年後の明治5年ですね、1772年に同じく新橋から横浜間に鉄道が開通しちゃって
強い強い強い強い、絶対早いやん そうなんですよ、馬車より安かったし、しかも時間もあの馬車だと4時間ぐらいかかったのが
電車だと50人ぐらいできちゃって 早っ、やっぱ鉄道ってすごいね
そうだね、さすがにその時代の鉄道でも新橋から横浜間だと1時間ぐらいで走れたらしいですね
え、じゃあそこでもうバス終わったじゃん、バス生まれてくるタイミング逃してないもん
そうなんですよ、だから実はその後バスって何回かその車の時代にも生まれるんですけど、あんまり長続きしてないんですよね
へえ、意外 そうなんですよ、なんでかというと当時の車って結構壊れやすかったんですよね
ああ、なるほど 明治時代ぐらいの車って、残念ながら
で、それでさらにさ、人数もいっぱい入れたりとかしたらなおさら壊れやすくてパンクしたりとか
まあ確かに結構人乗せたいもんね そうそう、あと道も整ってないじゃん、今みたいにコンクリート道路じゃないからさ、それパンクもしやすいよねみたいな
確かに のもあって結構あの明治36年1903年に二重商会っていうところがバスを初めて開通させて
それが今でもバスの日として9月20日がバスの日として残ってるんだけど、これもね実はあんまり続かなくて廃業になっちゃったんですよね
続いたからその日になってるわけじゃなくて、それも結構難しかったんだ そうなんですよね
で、じゃあ実際にその路線バスっていうのがちゃんと普及したのがいつかっていうと、実はもうちょっと後の話で
乗り合いバシャが1869年、日本初のバスが1903年ってあるんですけど、実際にバスが普及したのは1923年あたり
ここで1980年来たら暑かったんだけど、もっとさすがに前だったね だいぶ前ですね、50年くらい前で、で今からするとおよそ100年前ですね
おーすごい そうなんですよ、でこの時何があったかっていうと、実は関東大震災があったんですよ
あるほどね わかります?なんでこれでバスが流行るか 全然わかんない わかんないですよね
その時期なんだってことしかわかんなかった、今 そうですよね、でなんでかっていうと関東大震災でやっぱこういろいろ燃えるじゃないですか
そうすると鉄道が使えなくなっちゃったんですよ あーそっか鉄道はあれだよね、線路引いてるとこしか走れないしね
走れないし、たぶん電気も影響したんじゃないかな 確かにな たぶん震災で電気うまく通せない、それこそ電線じゃん当時って
だからたぶん2つの理由かな、その線路が崩れたりとか あとは電線の電気が通せないとか
そこの理由があって当時の市電って言われてる電車を管理してた
今でいう東京都交通局、当時東京市電気局っていう名前がなったらしいんですけど 今の東京都交通局は
そこが市電が普及するまでの大対策として 当時は日本車あんまりないので
フォードの大型のやつがあってそれを800台ぐらい導入してバスとして運用するようになったっていうのが1924年1月の話だったんですよね
すごいね、大胆に導入したしその大胆な策が一時的じゃなくて続いたってことだよね そう、続いたんですよね
自動運転の未来
そうなんですよ 今まで死んでたのになんでいきなりうまくいったの
まあそうですねやっぱり今までは壊れやすかったんだよね、その前まで
でも1924年ぐらいになると結構フォードも進化してて 昔よりは壊れにくくなってたっていうのがまずでかかったかな
やっと時代というか技術が追いついたんだその段階で そうですね、その結果鉄道の大対策として
人の民間の交通手段として一般的になっていくっていうのがその時代っていうところです
これによって結構全国で使われになっていって東京以外にも広がっていって
そっから本当にじわじわじわじわ広がっていったんだ、今だってさどこにでもあるじゃんバス そうですよね
すごいな そうなんですよ、なので当時はそのバスってのが流行ってるってなって
元々は鉄道事業者がいっぱいいて、その中で鉄道の会社もいやこれちょっとバスやった方がいいかもしれないってなって
やっぱ思わせるだけの力があったんだねその瞬間に そう、やっぱさ鉄道を走らせられない地域ってのもあるじゃん
いやあるよ、今だってめっちゃあるじゃんやっぱり そうだね
鉄道を走らせるにはちょっとコストがとか言いながらもうちょっと そのせいでバスが結構ねあの
採算が合わないとかでちょっとね辛そうにはしてるけど、でもやっぱり鉄道より細かいところ行けるし
鉄道引けないようなところも行けるのはやっぱりバスだよね そう、なので結構鉄道事業者もいろいろバスをいろんなところに走らせになったらしいですよ
なるほどね 結構面白いのが1933年その関東大震災から10年後ですよね
そこに生まれたのが自動車交通事業法っていうのができて、それ何かっていうと
1路線につき1事業者っていう原則が初めてできたらしくて へえ面白い すごいよね、だから多分当時はすごいバスが流行ったから
同じ路線に違う会社が走ってるみたいなことが多分あったんだろうね 確かに
強豪がいるわけだ これ面白いなって思って 確かに、今思うと当たり前だけどさ
確かに市場の原理からしたらもう何社かいてもおかしくないよね おかしくないよね
すごいしかもその対策をさ、流行って10年ですぐ対策できたのすごくない?優秀じゃない? なんか困ったんだろうね、よっぽど
渋滞が起きたのかはたわたで何なのか道路の無駄とかになったのかわかんないけど 確かに
競争原理的には正しいけどね、1路線に複数の会社が走ってるっていうのは ね、今以上に何か価格競争されたら潰れそうだからちょっとね怖いけどね
バスの歴史と問題点
そうだね、今だとね多分高速バスはいろいろ走るけど路線バスは確かに1事業者っていうのはこの時にできたんだなーって思って
いやでもめっちゃちゃんとしてるね そう面白いですね、そういう歴史が すごいなぁ
なんか最初は鉄道とバス喧嘩する立ち位置だったのに鉄道がバス運用するようにもなるし
国も法律ちゃんと整えるし、なんかね反発するバスっていう存在が世の中から新しい革命者みたいな
どっちが勝つみたいにやってたところからいきなりやっぱり浸透したのはやっぱり大きな出来事のタイミングでガッツリ入って
なんかもうそのタイミングから一気に情勢というかなんか雰囲気変わったんだね
面白いなぁ 実はバスの歴史って100年ぐらいな感じなんですよね
100年なんだね、100年なんかバスっていうこのなんかね
自動車系のこういう技術でいうと思ったより前からあるんだなってのびっくりした だって俺が好きな柔道っていうのがあるんだけど
柔道も100年ちょっとよ そうなんですね 20年ぐらいでも
でも思ったより長くないんだね、もっと江戸時代からずっとあるぐらいの印象でいたけど
そう柔道ね、柔術とかはあるんだけど柔道っていう形にまとめたのカノージグロウって人がまとめたんだけど
へえ初めて知った そうそれがそれくらいなんよ
だからバスと大差ないって考えるとめっちゃバスすごいよね すごいね
そんなすごいバスなんだけど今結構いろんな課題を抱えてますと
さっき話したけどやっぱりその路線がわかりにくかったりとかもするし
全然時間通りに来ないし、あと運転手も減ってるって いやめちゃくちゃ減ってるらしいよね
そうまあ減ってるって言ってもね、もともと無理な働き方をさせてたところに労働基準法がちゃんと適用されるようになったっていう話だから
まあそうだね まあしかも路線バスはそんな無理な働かせ方させてる場合も多くないんで
まあでもあれだよね めちゃくちゃ減ったってこともないんだろうけど
やっぱりそのなんか一時期さバス運転手の給料が高いっていう運動が起きてさ
ああそうなんですね で下がったんだよどっかの地域が
そしたら下がったんだったらやってられないって言って辞めた人たちもいたりとかね
ああそうそうそう だからなんか人も足りないし給料も下がっちゃったからさらに入れにくいしとかでもさらになんか大変だったっていうのをめっちゃ聞くね
そうですねタクシー運転手になったほうが給料高いんですよ
高いよね絶対 そう結構ねいくらだっけなタクシー運転手の平均年収が480万ぐらいで
バスの運転手の平均年収が420万ぐらいかな
なるよねそうやって そうそう結構違うんで月収で言ったら5万ぐらい違うんで
バスよりもタクシーってなっちゃう人が多いしそもそもその大方西免許が必要だから
タクシーの運転手に比べてなるのも大変みたいな
確かに そう考えるとハードルくそ高いのに給料をそんなにもらえませんってなったら
どうやったらいいんだってめっちゃ悩むよね そうだねそんな感じで最近はいろいろな路線バスに関する問題は出てきているんだけど
京都バスとグーグルマップの提携
結構調べるとこの2025年あたりとかはだいぶいろんな進化があって
まず一つ目はちょっとこのニュース見てほしいんだけど
京都バスがリアルタイムのデータをグーグルに提供したっていうニュースがありまして
グーグルにってことはグーグルマップとの連携ってこと? そうなんですよね
やっぱり京都って道路混んでるでお馴染みじゃないですか 今観光客の線はあるし元から混んでるし
やばいって聞くもんね そうでやっぱいつ来るかわかんないって結構困るよねバスが
めっちゃ困る 確かに日本だからずれても10分20分ぐらいだろうっていうなんかさすごい雑な考えでいるけどさ
混んでる時の10分20分やばいし京都とかだともっと洒落にならない遅れとかありそうだもんね
いややだよだってそもそもさあの路線検索で組み込みたくないよねその自分の狂いととして
確かにな 絶対次の乗り換えに間に合わなくなるじゃんそれだと10分20分ずれる
日本のさ電車が優秀すぎるからさそれに合わせて動こうとするとさ
そのちょっとしたずれっていう言い方あれだけどそれも結構命取りだもんね そうだね
まぁその遅れる問題はどうにかならないんだけどまぁとりあえずこの京都バスとグーグルマップの提携によって今バスがどの位置にいるのかって
グーグルマップに表示されるようになったりとか めっちゃ助かる
予想できるじゃんどれくらい遅れるなーとかも含めて そうですね
もちろんこれの取り組みは前からあった話ではあるんだけど京都以外の人もなんかバスが今どこにいるか表示されたりとかはグーグルマップ使っててもしかしたら見たことあるかもしれないけど
あーでもすごいななんかさ今さその記事見せてもらったけどさオープンデータかって言ってるよね そうなんですよね
実際今コンテストとかもやってたりしてそのGTFSって言うんですけど企画がGTFSリアルタイムっていう企画があって
これが今バスがどこにいるかとかのリアルタイムのデータを提供する企画ですね
それとあとはバス停がどこにあるかとかを示すGTFSJPっていう企画もあってその静的なデータと動的なデータの2つの企画があるっていう状態ですね
めちゃくちゃいいじゃんだってこれあれでしょ最近さ生成AIの人たちがさ
世の中はそのアプリだったりとかユーザーが使うものは全部AIになっていくとか言っててさ
じゃあ企業は何が大事なんだって言うとじゃあそういうデータを渡してあげたりとかそのビジネスロジックを持ってたりとかなんて言うんだろう
その会社の事業特有のデータを提供してあげるのがメインの仕事になるとかいうのを言ってる人たちがいるわけよ
その文脈に乗っかるとこの京都バスとかが遅れてる情報だったりとか今どこを走ってるとか駅がどこにあるという情報をもとに
提供してあげたらAIとかまたはAIで作ったサービスとかがいい感じにそれを使って最適な行動させてくれるわけじゃん
最適な情報を整理してくれたりとか、実は生成AI時代の最先端の動き方これなんじゃないっていうぐらいの動きしてるよね
そうだね多分グーグルマップだからそういうAI的な要素も取り入れて実際時刻表に載ってるのはこれだけど
何分ぐらいに来るのが普通だよとかそういうのもどんどん載せてくれるんじゃないかなみたいな期待はありますね私としては
いいね、なんか徐々にグーグルマップもさ進んでるうちに道間違えたら方向修正してくれたりするじゃんカーテンとかとか
そのテンションで人間の場合にももっとなんか、今バス遅れてるからこっち乗れるとかいいよ、もっと柔軟に言ってくれるとかね
いいなぁ だからこういう取り組みはどんどん進んでいったらめちゃくちゃいい社会になっていくし、あとバス使いやすくなるなぁって思いますね昔よりも
確かにやっぱりその予想できないものって使いにくかったら 使いにくいね
予想できるものになったらいきなり変わりそうだね そうですね
まあこのGTFSリアルタイムっていうのに対応してるバス会社は今いくらだっけな、71社か、71社しかないっていう
自動運転バスの実運行
でも野割に結構あるね 実はね日本のバス会社めちゃくちゃあるんですよ、2000社ぐらいあるんですよ
すげぇ、えぐっ えぐいよね、ありすぎるんだよ
だからまだまだね、3パーから4パーぐらいの会社しか対応してないっていうのがすごい遠い道のりなんですけど
でもすごいね、でもバスって進化してないじゃんって思ってたけど、今の話聞いてると
100年の歴史で徐々に徐々に進化して、最終的にもうデータのリアルタイムでの誰でも使えるようになったり
Googleと連携したりとか、結構進化してんだね そうそう、そうなんですよね、だからもっと前の取り組みからバス会社は
そもそもバスにGPSを取り入れたりして、自分たちはとりあえずバスがどこにいるかっていうのは分からないようにしてたんだけど
それをどんどん外側に公開することによって、今回のGoogleマップの件みたいに、あとナビタイプとかにもそういう機能があったりするんだけど
そういうふうにバスがどの位置にいるのかっていうのが、他の第三者のそういうルート検索の会社でも使えるようになってるっていうのが
面白い もう一つ大きいのは、やっぱりその運転手が減っていることに対しての対策として
自動運転がね、割と進んできてるんですよ今 自動運転どうなん?バス
そう、意外とね、大きな変化があって、それがなんで大きな変化があったかっていうと
そもそも自動運転ってなんかさ、いろいろレベルがあるのはなんとなく知ってると思うんだけど
ある程度なんかちょっとサポートしてくれるやつと、人がなんかいなきゃいけないやつと、人何にもしなくていいぜみたいなやつみたいなのがあるよね
そう、あるよね。で、人がいなくていいのは、レベルが1から5段階まであるんだけど
自動運転のレベルとしてレベル4以上だと運転手が必要ないんですよね
レベル5は完全の自動運転で、レベル4だとちょっと天気が悪い日はやめてくださいねみたいな台風とかそういう日は運転しないでくださいねみたいなそういう感じのやつなんだけど
とりあえずレベル4までいくと運転手が必要なくなるんですよ
じゃあレベル4までいったらもう実質超自動運転みたいな状態になる
ちゃむずそう
この自動運転の車として認められるっていう許可制度が2023年の4月から始まったんですよ
2023年の4月以降に、この車はこれを満たしてるから、じゃあこれはレベル4の自動運転システムって言えますよって国が許可してくれるっていうのが2年前から始まってて
そうするとだんだんレベル4以上って認められるようになる車が増えていったんですけど
そのおかげでね実際自動運転してる今あるんですよバスが
しかも今しれっと言ったけどレベル4の自動車が存在してる日本に
はいあるんですよ
やば
これだこれ
本当に自動運転じゃん
茨城県の境町ですね
バスって言うほど大きくはないんだけど6人ぐらいかな乗れるのは見た目
10人って書いてあった10人乗れる車でそれが今自動運転として本当に運行してるんですよ
めっちゃすごいじゃん自動運転日本にあったんだ
そうなんですよ多分書いてあるのが2020年からって書いてあるんだけど
2020年の時はまだレベル4の対応はまだだと思うからレベル4対応は最近だと思うんですけど
その2023年4月以降の話なんでただ自動運転の取り組みとしてもう5年ぐらい
ずっと茨城県の境町では自動運転バスをやってるっていうのはすごいなっていう
はあすごいめっちゃ乗りに行きたくなった
てかバス進化しすぎじゃん
そうなんですよ
愛媛県松山市の自動運転バス
進化してないイメージあるとか言っちゃったけどこんなに進化されたらもう俺何言ってんだって話だよねびっくりしたわ
でもうちょっと大型のものだと去年の12月2024年の12月に愛媛県の松山市前にルビー会議やったとこですね
で全国で初めてとなるレベル4の自動運転による路線バスの営業運行が開始されたっていう
営業運行はレベル高いね
そう境町の確か無料かな確か
今調べたら無料だった
そうだよねだからそのお金取ってる運行としては初めて松山市が去年12月からスタートしているっていうのがあるんですよね
めっちゃさバスってさ進化してるしどこの会社も攻めてるの
すごいよね
いやでも自動運転めちゃくちゃいいね
そうそうそう
だって運転手さゼロにしなきゃいけないわけじゃなくてさレベル4ってことはさ何かあったら人間が頑張るわけじゃん
レベル4は完全に人間いらないね
マジで
うんレベル4は人間いらない人間いらないけど天気とか悪い日はできるだけ運転しないでくださいねってなってる
あーなるほどね
そうレベル4と5は人間いらないで運転するんですよ
レベル4すごすぎた思ったより
いやじゃあこういうのが増えていったらそれこそ都会の方とかはまだいいけどちょっとあんまり人いないんだよねみたいな街でも自動運転バスとかどんどん入ったら
そうなんですよ
暮らしにくさとかも全然なくなるし住む場所の選択肢とかも変わりそうだよね
そうですねこれはね本当にすごいと思う
地方でこういうレベル4以上のバス運転がどんどん普及していけば本当に運転士いない問題がどんどん解消されていって
交通の空白地って言われるんですけど交通の空白地問題が解決していくんではないかっていうところが期待されるなーって思って
交通の未来の変化
実際今バスの自動運転で例えばググったりするとめちゃくちゃ今実証実験が今年去年ぐらいで行われてることがわかると思うんですよね
今年だとね埼玉県とかあと神奈川県とかもレベル4ではないんだけど全然レベル2とかの人が必要なやつだけれど
自動運転の実証実験がもう行われてたりして
めっちゃそうなんか3年前ぐらいかな人がいなきゃいけないけど営業する路線を走りますみたいなのが地元の平塚とかでもやった
そうなんだ
だからその時に見てたんだけどその時見た時にはいやいやまだ人乗ってないとダメだよみたいな感じだったのね
だからまあまあまあって思ってたんだけど今日聞いたらなんか飛んで進化してるから困ったね
困っちゃった思ったより進化してる
でもなんかさあと茨城のさこの小さいやつまだ小さいけどって話したけどさ
大型だとさ細かい道行けなかったりとかさみんなが行く道しか走れないじゃん
そうだね
そうなんよだから運転手少なかったらできるだけ乗せた方がいいけどさ無人だったらちっちゃいやつをいろんな路線走った方が
そういうのもありだよね確かに確かに
ね、なんか未来はもっとちっちゃいバスの方がいいのかもしれないね
そうですね自動運転ならこのぐらいの住人乗りのバスの方が適してるのかもね地方だったら
いや面白いバスの常識も変わるねそう考えると大きくなっていった進化から次はどんどんちっちゃくなっていく
あるかもしれないですね
えーバス面白い超楽しかった調べたくなったもんさらに
ですねいや私も結構調べてこんなに自動運転の取り組みが加速してるんだなっていうのは普通にびっくりしたしこれからに期待だなと思いました
熱いね楽しみだ
はいというわけでね今日はののみさんと路線バスの進化の話をしていきました
新しい技術と文化を楽しむ未来ラジオでは今後も最近の面白いテクノロジーや文化の話を私横井とのみさんでしていきます
ポッドキャストのフォローもよろしくお願いします次回もお楽しみくださいではバイバイ
バイバイ