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ノビさん、Xの投稿、毎日動画上げてるじゃないですか。
上げてるんですよ。
あれすごくないですか。ホリエーモンAIのさ、学校の宣伝とはいえさ、毎日結構長めの動画作るのやって、ガチすごいなって思うんですけど。
あれって毎回、ノビさんがネタ考えて動画作ってるんですか。
あれね、残念ながら言っちゃうと、最近は実は担当のメンバー用意したんだけど、でも途中までがずっと一人でやってて。
一人で?
一人でやってて。
毎日投稿でしょ?
一人で毎日投稿してて。
ガチですごいじゃん。
これ、でも俺一人で、俺だけの力でやるのめっちゃ大変だから。
これ、台本AIが考えればよくないってなって。
おー、台本も?すごいね。
そう。だから何を喋った方がいいかとか、ホリエさんの最近のXでの喋りだったりとか、YouTubeで何言ってんのとか含めて、
AIに、いや最近ホリエさんこんなこと言ってんだけど、どんなネタで動画作った方がいいかなみたいなところから、じゃあそれを台本作ってまで、もうまるっとAIがやってるんだよね。
あ、ネタを作るところからAIがやるんだ。台本作るだけじゃなくて。
そうそう。
ネタ出しもね。
だから結構まあ人間がもちろんちょっとケチつける部分もあるけど、
基本AIにやってもらい始めて、そしたら俺がやる理由なくなっちゃって。
だからAIに頼んでるから他の人に任せようと思って、今俺がAIに頼んでて、自動化できすぎたから、それを他の人に渡してやってもらうっていう。
すごいね、なんかフローが全部とっとんじゃって。
でも今まで、まあもちろんね、めちゃくちゃ凝りまくったコンテンツはやっぱり人間がやった方がめっちゃいいよ。
やっぱりその、80%までは誰でもできるけど、そっから20%埋めるのめちゃくちゃ大変だよとかあるじゃん。
さすがにね、YouTuberさんでやってるね、優質なコンテンツはまだAIにすべてはね。
あれは人間じゃなきゃ無理。
そうだよね。
でも毎日投稿する、そこまでクオリティ上げなくてもいいから、やっぱりある程度いいものとか、最新情報をちゃんと伝えたいよねとか。
やるんだったらこれAIだなと思って。
はいはいはいはい。
で、AIもやっぱり優秀なんだよね。
なんかやっぱり例えば、最近だとノートブックLMとかがやっぱりAI界隈でも話題になってるんだけど。
はい、Googleさんのね。
そうそうGoogleが作ってる、特定の情報を入れたらその情報を元に答えてくれるよみたいなAIなんだけど。
それが出始めた時から、もう速攻使おうぜって使い始めた。
はい。
そしたら、ノートブックLMに、先に他のチャットGPTとかね、クロードとかに、なんかどんなネタがいいかなみたいな話とか聞いたりとかしてから、まあテーマ確かにこの方向いいなとか思って。
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じゃあそれを踏まえて堀江さんの最近の夢中になってることとか、投稿とかをわーっとノートブックLMに入れて、こんな方向で喋りたいんだけどなんかない?とか。
はい。
言うと、ああじゃあこの辺いいんじゃないって。
うんうんうん。
YouTubeのもう企画タイトルまでわーっと出してくれる。
すごいですね。
で台本やってって言ったら台本も考えてくれる。
うんうんうん。
こんなんAIに勝てないじゃん。
はい。
その仕事人間がやれって言われたら結構大変よ。
うん。
そう。だからもう結構AIにできると思って。
はい。
で、そういう話とかいろいろした上で、最近さらに実はですね堀江もAI学校っていうのをやってるんですが。
はい。
そこでタクシー広告とかやったの。
あ、そうなのタクシー広告やったんですね。
そう。
まあ確かにそっか、AIを勉強したい人で何もわかってないっていう人を対象にすると結構タクシー広告は相性がいいのか。
しかも法人向けで研修みたいなの結構やるから。
あ、そうだ法人研修やってますもんね。そっかそっか。
そう。タクシー乗る経営者の方とか部長さんとかやっぱり多いんだよね。
あーはいはいはいはい。
だからこれはCMやるかと。
うんうん。
で、そのためにCM作ったんだけど。
はい。
まあこれは俺じゃなくて担当者の人がやってくれたんだけど。
はい。
AIの脚本、こんな脚本がいいよねと。
じゃあ絵コンテこんな感じだよねってところまでまるっと実はあのCMの、あのCMつっても分かる人少ないかもしれないですけど。
あの、令和ロマンの。
あーはいはい。
煙さん?
煙さんかな?が、と堀江さんが一緒に出るCM作ったんだけど。
それの脚本もまるっとね、あのAIが作って絵コンテまで作って、あとはちょっと修正するだけみたいな。
はい。
だから今は実は実際のCMの脚本もAIにやらせましたって事例も実はすでにできてるんだよ。
おー。
俺らがやったから。
おー素晴らしい。
だからなんかYouTubeだけでしょって思うかもしれないんだけど。
うんうん。
CMとかだったら全然できちゃうから。
うんうんうん。
結構ね、あのAI使った脚本とか台本。
これはね、100%じゃないから人間手直ししたいっていうのももちろん踏まえた上で。
はい。
初期はもうAI使う以外ないでしょっていう状態にもうなってきましたっていうのがね、最新情報というか最近の僕らの状況ですね。
あー。
さっきね、のみさんなんか品質にこだわらなければとかいう前置きはしてたけどもちろんYouTuberさんレベルの品質までは言ってないとはいえ、
なんかすごい私もいくつか動画を見させていただいてますけど、
あの全然やっぱりおれいさんの喋ってることに関しての違和感とかもないし、
すごいよくできた動画だなって感じるところなんで、
あの普通に見ててクオリティ高いと思いますね。
いやーでも本当にね、それこそ本当にもうめちゃくちゃ極めますみたいなね、
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YouTuberの人たちに敵わないとはいえ、
毎日投稿をプロフェッショナルじゃない人でも作れるっていうのをAIでできるって結構画期的だと思ってて。
そうですね。
で、AIにお願いしたことによってなんか堀江さんが喋りそうなことっていうのの精度めちゃくちゃ上がった。
はいはいはい。
で、もとも別のAI使ってたけど、ノートブックLM使ってからコストがもう本当に低くなって、
もうだからこれいくら隠しててもみんな秒速で分かるなと思ってるから、
今日結構こうやってやったらできるよっていうところまで喋ってるんだけど、
もうね、それくらいざっくりしたノウハウとかってもう秒速で隠れるよねと。
でも隠れるけど盗めないもの作んなきゃいけないよねっていう状態にもなってきてるし、
だからAIで台本作れます、脚本作れます、絵コンテ作れますってなったら、
もう何をやるかを決めるとか、どこをこだわるかって決めるところでしか差別化できないじゃん。
あーどこをこだわるかね。
そうそうそう。だからもう本当にAIで楽できるよってところばっかりにみんな目がいて、
じゃあAIだけでできるじゃんって思っちゃうかもしれないけど、
実は大事なのは何を作るかどこをこだわるかっていうのを決めるっていう人間のそこなんだよっていうのを今回本当に伝えたいんだよね。
あーすごい。どこが大事かを考えるっていうのはね。
経営でも結構大事になるポイントですね。どこに注力するのかっていう話。
人間の時間が限られてる、人間とかリソースが限られてる中で、どこに時間やお金をかけるか。
だからあれですよね、多分このYouTubeのサムネって自分らで作ってますよね、それをAIに任せずに。
そうそうそう。もちろんね、AIで画像生成したりだったりとか背景作ったりとか、
随所随所でAIは使いまくるけど、どんなのがいいかっていうのはもうこれは人間がやってますね。
そうですよね、だからそれこそYouTubeのサムネってもはや動画以上に大事じゃないですか。
クリックされるかどうかですからね、再生数って。
すべてだよね、考えると。
考えたら動画をある程度の品質で担保してるとはいえ、より大事になってくるのはそこらへんはサムネだというところで、
やっぱりサムネは人力で結構頑張って、多分キャンバーとかで頑張って作ってらっしゃると。
だから本当にどこが大事でどこが大事じゃないのかを見極めないと、
例えばこれサムネはAIに作ってもらって動画の編集人間でめちゃくちゃ頑張りましたって言っても、
多分再生数伸びないとか見てもらえないとかめっちゃなると思うんだよね。
そうだよね、サムネでなんかAIっぽいなとか同じようなのばっかり並んでるなってなったら、
あんまりクリックしてもらえるイメージはないですよね。
そうなんだよね、だからやっぱりその人間がやらなきゃいけないことはもうそういうどこを重視するか何を作るかだよね。
で本当にそれ以外のところは、だってYouTubeはもちろんCMでさえも脚本と絵コンテとか細かいセリフとかAIで作れちゃったってやってるんだから、
もうそこのざっくりしたもの爆速で出せますようで戦ってももうしょうがないから、
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やっぱりねそこの見極め、多分そのYouTube以外のところでも同じこと多分言えるから、
自分の業務に当てはめて考えてほしいけど、本当にもう全てはね、
みんながAI使うときにはミニ経営者の気持ちになってAI使っていくっていうのが大事になっていくから、
何を勉強したらいいのかっていうと難しいけどね、
なんかこの視点はでもみんな持ってた方がいいんじゃないかなっていうのはこの事例やっててめっちゃ感じたね。
なるほどね、いや面白い。
新しい技術と文化を楽しむ。未来ラジオ。
あと私ちょっと聞いてみたいのが、結構もうなんかそのYouTubeの台本作る流れって全部フロー組まれたっていう話が出てきたじゃないですか、
それでAIワークフローのDeFiとかを使ったりしてるのかなっていうのは聞いてみたくて、どうなんですかそこら辺は。
これ言うて自動化するよりも人が手を動かしてた方がまだいいなって思って、
で、理由は思ったよりも微修正まだまだした方が楽しい。
はいはいはい。
完全自動化して手を加えずに完成させることもできるんだけど、
ちょっと間でケチつけながらやった方が精度も上がるし、
微修正をね。
間違いも修正できるからそう。出来上がってから修正するよりも途中で修正した方が楽なんだよね。
うんうんうんうん。
だから、もしも本当にもっとクオリティ下げていいと。
クオリティ、俺は8割って今言ってるけど、じゃあ6割5割にしていいんだったら、
それこそ俺がなんとなく、もう僕が言わなくてもいいよね。
例えばDeFiだとトリガー指定できないから、例えばN8nだったりとかラピアだったりとか使って、
例えば毎日自動で起動して堀江さんの発言チェックして、
今までやった動画チェックして、じゃあそれに当てはまらないテーマなんか考えてみたいな。
この辺がいいんじゃないとか、最近Xでこれ話題だからこれ入れた方がいいとかやって、
自動でざっくり作って台本作ってっていうところまでやってもいいんだけど、
じゃなくてやっぱり人がまだちょっと見るからこそ面白いみたいなところを、
僕はエンタメは残しちゃってる。
これ業務活用はどんどん全部自動化しちゃう。って切り分けてるかな。
なるほど、そこも柔軟性のポイントですよね。
結局ワークフローを作るのって、それはそれで後々便利ではあるんだけれど、
どこで品質を高めるかっていうところ全て任せちゃうと、
もちろんAIもまだ完璧ではないから、今後より良くなっていく可能性はあるんだけれど、
時々これってちょっと違くないって人間が突っ込んであげるってしてあげた方がより品質の高いものが出来上がるよねって考えてくると、
完全にワークフローを組むよりも、人間がところどころでちゃんとチェックをしていくのがより良くなるだろうって野見さんは考えてらっしゃるというところなんですね。
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でもこれもちろん自動化できる未来はあると思ってて、これできない理由が大きく二つあって、
一個がこういうのが面白いですよって文章で伝えた時に、
AIがそれを適切に解釈してくれない?もしくは狭い範囲での抽象化して捉えてくれない?
説明したことを完全には理解してくれないって感覚ですか?
だから面白い感覚値っていうのを共有をAIにするってまだ難しいなと思って、
だからやっぱりAIで面白いことをやらせようとしてる人も、AIがちょっとずれているっていうことを面白さに変える人が多いのは、
AIが正しく面白さを理解してくれてないから、あえてずれたことをさせるっていう、再現性が高いことをさせて面白くさせるっていうのをやってるから、
面白いの意思疎通がまだできない。だから何て言うんだろうな、文脈理解というか解釈がやっぱりまだ甘いところがある。
分かりやすく言うとね、AIがお笑いのコントの台本作れない話と同じですよね。
そう、やっぱり最近精度上がってきたとはいえ、やっぱりAIが理解できるお笑いのことしかやってくれないとか、
やっぱりそこ弱いよねっていうところと、あとは僕のせいなんだけど、面白いコンテンツは何かと。
AIが伝わるぐらい解像度高くAIにプロンプトとして入力できてないってのが正直ある。
だから見たら、いやこれ違うよってケチはつけれるんだけど、
もうあらかじめ全部、これはこういう面白さ、これはこういう魅力があると、
ここで引き付けてこういうことがしたいみたいなのを、具体は言えるけど抽象度高く伝えることができてないから、
汎用性のあることは全然プロンプトとして入力できてないんだよね、僕は。
入力、そっか、そもそもプロンプトに、あれですね、今言った2つっていうのは、
1つは自分の面白いと思ったことをAIが理解してくれない問題が1つ目。
もう1つは、そもそも自分がプロンプトとして伝えられない問題っていうのが1つ目としてできてるんですね。
だから、なんだろうね、ゼロから面白いの作れる人の頭の中も、
なぜか作れるけど、それ言語化できない人ってやっぱり多い。
エンタメとか面白いものを作れる人って。
もう分かんないけど、この人の中には完成してる何かがあるみたいなのがあるじゃん。
だから多分そういう人たちも言語化別に得意じゃなかったりするし、
僕らは言語化できるぜって思ってても、その面白さにたどり着いてなかったりするし、
だからエンタメがなんで自動化されないかっていうと、
すごい人は言語化してくれてなかったりとか、言語化できる人はすごくなかったりとか、
さらにAIがそれをうまく解釈してくれないみたいな。
この辺が強いからエンタメは結構手動がまだ強いなって思ってる。
なるほど。でも話聞いて思ったけれど、もしかしたらエンタメの人って面白いインプットを膨大にした中で、
そこが全て感覚値として繋がるから面白いのがアウトプットされるわけじゃないですか。
AIがそれをやったら、もしかしたら面白いことが出てくるかもしれないですね。
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確かに。だからもしかしたらね、フジテレビとかがね、バラエティ全部読み込んだAIをさらに作って、
面白いことだけを理解したAIとか作ったらね、面白くなるかもしれませんね。
ちなみにのうみさんの中では面白いイコールフジテレビなんですね。
最近よく名前が出てきたからとりあえず言ってきただけなんだけど、新しいことやってくれっていう期待値がね。
まあね、経営者の役員たちも結構変わるから、じゃあこのタイミングでせっかくだから新しいことでも取り組んでほしいとね。
面白いな。ドキッとしたら急にフジテレビの名前が出てくるから。
ありがとうございます。というわけでね、今日はAIにYouTubeとかCMの台本を作ってみたという話をね、のうみさんとしていきました。
新しい技術と文化を楽しむ未来ラジオでは今後も最近の面白いテクノロジーの話を私横江とのうみさんでしていきます。
ポッドキャストのフォローもぜひよろしくお願いします。
それでは次回もお楽しみください。バイバイ。
バイバイ。
