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2024-09-30 08:38

#221 親を反面教師に思うのは不幸なのか?

いくら正しいと思える子育てをしても、子どもがどう思うかが全て。完璧な親はいない。
反面教師にするのは、自分の人生を変えたいと思っている証拠🌿



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サマリー

親を反面教師として捉えることはアダルトチルドレンの特徴であり、自己成長の一環とされています。このエピソードでは、親の影響に対する受け止め方や、それを自分の幸せに繋げる方法について考察されています。

親を反面教師にする意義
こんにちは、みおです。このラジオは、自分を犠牲にしない暮らしや子育てをもとに、アダルトチルドレンの私が好きだと思える1日を積み重ねるための考え方や生き方をお話ししています。
今日は月曜日ですね。皆さん、いかがお過ごしでしょうか?休日はゆっくり過ごせましたか?
また日中も冷え込むようになったので、皆さん体調には十分気をつけてお過ごしください。
今日のテーマは、親が反面教師であるのは不幸なのかというような話をしていきたいと思います。
私は自分がアダルトチルドレンだと気づいてから、両親を反面教師にしようと努力をするようになりました。
例えば私の場合ですが、過干渉だったところ、将来のことも含めて何でも先回りして決めるところとか、
それから家庭が穏やかではなかったこと、いつも穏やかな家庭っていうのはなかなか難しいとは思うんですけど、
それでもやっぱりいつも空気が悪くて、心が休まる場所ではなかった印象がすごくあるんですね。
そういうことがいろいろあって、自分が親になったらやっぱりそれを自分が作る家族には受け継ぎたくないと思うことが増えました。
親を反面教師にすることというのは、割とアダルトチルドレンの人の一つの大きな特徴なのではないかなと思うんですけど、
ただそれがアダルトチルドレンの人に必ずしも限ったことではないんじゃないかなっていうのも最近ふと思ったんですね。
親が子供に接する時ってやっぱり気をつけてはいても、少なからずはやっぱり親の影響って入ってくるというか、
親の自分の経験に基づいて育児をすることになるじゃないですか。
良くも悪くも。
そこでね、子供に悪い影響を与えているっていうところでは、
例えばこの経験を子供に無理に押し付けたり決めつけるっていうところが、アダルトチルドレンの元凶になっていく部分だと思うんですけど、
それは除いても、やっぱり子育てって一回きりだから、自分がこうだと思ったことをしていくしかないというか、
何通りの方法を全部試せるわけではないじゃないですか。
なので、その子育ての方法が正しかったかどうかっていうのは関係なく、
子供からすれば、親にしてもらったこと以外のことが例えば羨ましくなったり、
たらればに思うことも、なんかこう自然なことなんじゃないかなって気づいたんですよね。
私は今まで親を反面教師に思うということがすごく不幸なことだと思っていました。
だけど、そういうふうに考えるようになってからは、自分が不幸だと思ってたことっていうのは、
単にこう自分が受けた傷の中身に過ぎなくって、
誰でも自分が大人になって親を見た時に、いいところも反面教師にしたいところも、
両方を気づくっていうのは別に特別なことではないのかなって。
それこそ親も完璧なわけじゃないから、なんかそういうのをふと感じました。
私自身も親になったからこそ気づけたんだと思うんですね。
だから、親に対してもまた視点を変えて考えられるようになったというか、
自分が追ってる傷っていうのは肯定できるものではないんだけれども、
でも今までずっと自分は不幸だって思いながら過ごしてきた面があったので、
そうやって考えるだけではなくて、
親になったからこそ気づく側面があって、
そういう解釈が自分の中で広がって、
自分自身が楽になれるっていうこともあるなって感じて、
それはまた一つの自分の成長として考えてもいいのかなって思ったので、
今日はこういった話をしてみました。
自己成長と親の影響
だから反面教師と聞くと、やっぱり敵対心を持つような印象もあるかと思うんですけど、
私もずっとそう思ってたんですけど、
それよりは、やっぱりなんで反面教師にするかっていうと、
これからの自分を変えていきたいからっていうところがやっぱり大きくて、
これからこそ悪いところを戒めとして活かしていこうっていう、
それ自体は前向きな気持ちだと思うので、
そう決意しないとそういう気持ちって湧いてこないですよ。
だからそこは、もっと自分を認めてあげて、
そういう気持ちがあることは全然悪いことじゃないと思う。
むしろ良くしようって思っている結果だから、
それは悪く思うことはないと思うし、
なんかこれからの自分の幸せにつながるっていう風に思うのであれば、
すごく活かすべきことなのかなって思うし、
その中でも、もしかしたらしてもらって良かったこととか、
ここは尊敬できるっていうところもあるかもしれないし、
そこは真似していいと思うし、
むしろね、私たちはこれからこう、
長くそういう自分の気持ちと、
自分自身と戦っていかないといけないので、
そういう決意があるのであれば、
なんか一つの、それがエネルギーにまたなってくるんじゃないかなと思いました。
今日は親が反面教師であるのは不幸なのか、というようなお話をしてみました。
では今日はこれで終わりにします。
いつも聞いていただいてありがとうございます。
皆さんも今日もいい1日をお過ごしください。
またね。
08:38

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