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こんにちは、みおです。
今日は、親からもらったものは持たない、というタイトルで話したいと思います。
これはおそらく、毒親を持つ人ならではの悩みなんじゃないかなと思います。
というのも、私は実家を出てからも、親からご好意でちょこちょこもらうものがあるんですね。
こちらから何が欲しいっていうの、あんまりないですけど、リクエストしてもらったもの以外の話で、急に
プレゼントとか、そういうことがたまにあります。
例えば、旅行に行った時のお土産とか、食べ物とか、雑貨とか、
本当にたまにですけど、置物とかもらうこともあります。
それから、おかずですね。
実家に行った時に、持って帰ってって言われる時もあれば、
今は、家に来ることはほとんどないんですけど、
そういう時についでに持ってきてくれたりとか、ということがあります。
それから、ファッション小物ですね。
例えばタオルとかバッグとか、買い物に出かけて、使えそうなものがあったりとかすると、買ってきてくれることもありました。
それから、孫に向けたものですね。
服とか、靴とか、今はそれが一番多いかなと思います。
食べ物とかは、食べちゃえばなくなるので、まだ大丈夫なんですけど、
なんせ形に残るものが、すごく苦手です。
それを使うたびにとか、それを見るだけでとかで、いまだに親がね、連想されてしまうんですよ。
そうすると、別に思い出したくて思い出したわけではない時に、そういうのがあると、なんとなく苦しくなってしまう自分がいます。
特に、そう言われたわけではないんですけど、
そのものを使ってねって言われているような、強制されているような気持ちになってしまうんですよね。
なので、物に罪はないんですけど、
私がもらって辛いなって思うものは、手放すようにしています。
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手放す時に私が気をつけているのは、親も使って欲しいっていう行為で私に渡しているので、
その気持ちは、一度ありがたくちゃんと受け取るということを意識しています。
特に子供のものだと、親から見れば可愛い孫の存在でもあるので、
それに対しても、いつも孫のことを思ってくれてるんだなっていうのを、まずは一度受け取ります。
そこの気持ちに対しては、絶対に否定することのないように気をつけています。
それから、なるべくゴミとしては捨てないことを、これも気をつけています。
いらないって思うと、ついゴミ箱に入れたくなったりする時もあるんですけど、
それはやっぱりなかなかできないんですよね。
一応いただいているっていう手前、それを直に捨ててしまうっていうのは、私にはちょっとできなくて、
その手放すためによく使っているのが、メルカリとかのフリマサイトを使っています。
フリマサイトのメリットってすごくたくさんあって、欲しい人に譲ることができるから、
私が手放したいって思ったものも、大切に使ってもらえるっていうのがあるんですよね。
他に必要としてくれる人がいて、その人が喜んでくれるっていうところがすごく大きなメリットだなって思います。
それから収入になるっていうのも一つメリットかなと思います。
これはそれで儲けようとかそういうことを持っているわけではなくて、
例えば子供の服を売ったとしたら、そのお金で別の子供の服を買ったりすることもあります。
それがいいのか悪いのかっていうのはわからないけど、
そうだけどもらう時に、私の場合ですけど、
もらうこと自体はその時に断ることはできないんですよね。
はっきりいらないとは言えないですし、
言える人もいるかもしれないけど、
どこであればなおさらその時にはとりあえずもらうっていう方が多いんじゃないかなって思うんですよね。
でも断れないから必ずもらうっていう流れができていると、
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それだけでストレスになってしまったりする場合もあると思うんですけど、
最悪別のものに変えることができるよっていう選択肢があるだけでも自分のストレスって少し減るんですよね。
必ずしも売らなくてもいいし、使えるんだったらもちろん使わせていただくし、
だけどそれが辛いんだったら売れるよって、誰かに譲れるよっていうことを決められるので、
それだけで気持ちが軽くなりますね。
なのであまり大きな声では言えないかもしれないけど、
私は振りマサイとはそういう意味で使わせていただいているものですね。
ここでポイントなのは、手放すことを悪いなって思わないことが大切なんですね。
だけどなんで手放したいって思うかっていうと、
持っておくこととか、自分の手元にあることが辛いからだと思うんですね。
なのでそこで悪いなとか思うんじゃなくて、
その行動自体が自分をそういう辛さから解放してあげるっていう気持ちをまず持たないといけないかなって思います。
その方がすごく気持ちが楽になるし、
罪悪感というのも薄れるので、
それはすごくおすすめですね。
で、向こうも本当に気持ちを持って送っているんだとしたら、
もうそれで十分なはずなんですよね。
あげたことにきっと満足してくれてると思うんです。
なので、なんかしばらくして、なんか全然使ってるところを見なくて、
使ってないの?とかっていうのは多分思わないんじゃないかなって思います。
ただね、どこをやっていくくりから言うと、もしかしたらそういう人もいるかもしれないので、
それはちょっと難しい、その人によるので難しいところもあると思いますけど、
私の場合は、心の中ではどう思っているかわからないけど、
特に直接言われたことはないので、気にしないようにしてるというか、
あまり気にならないですね。
で、遡ってみると、私も親に母の日とか父の日とか、
なんかそういうのあるじゃないですか。
あの誕生日とか、そういう時にプレゼントを送ってたんですけど、
あんまりね、その時に使ってるの見たことないんですよね、正直。
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なんかもったいなくて使わなかったっていうことも、もしかしたらあるかもしれないんですけど、
なんかこれいっぱい持ってるんだけどなぁとか、
なんでこれにしたの?みたいなことを、
ある際はないかもしれないんですけどね、
そういうのを話してくることもあったので、
あまり気持ちよく使ってもらったっていう記憶がないからこそ、
私もそう思うのかもしれないんですけどね。
だけど、その気持ちはちゃんと受け取ってるっていうのは自分でわかってるので、
それ以上のことは割り切って気にしないようにしています。
どうしても手放すことをためらっちゃうとか、心配だなって思う時は、
ちょっと期間はかかっちゃうと思うんですけど、
例えば子供の服とかだったら、サイズアウトのタイミングで手放すこともあります。
サイズアウトすると、もう実質着られないっていうことになるから、
それだけで少し気持ちが楽になります。
なので、もしこれを聞いている方の中にも、
今家にあるものが手放せなくて辛いとか、
見るだけで思い出して辛いとか、
そういうことがあるのであれば、
思い切って手放してしまうことをお勧めします。
自分本位になるかもしれないけど、
それを抱えてモヤモヤ過ごすっていう生活の方がきっと苦しいので、
やっぱりそれは自分の気持ちの方を大切にしてほしいなって思います。
すぐに無理だとしたら、3ヶ月とか半年とかぐらいでまとめて整理をしてもOKだと思ってます。
そういう時は、特に視界に入らないように、
まとめて置いておく場所を作っておくといいかもしれません。
とにかく見えないところに置いておくのが大事ですね。
もし保管するとしたら。
それだけで多分だいぶ違うし、
思い出す機会っていうのを減らせると思います。
今日は結構特殊なお話をしたと思います。
良好な親子関係を築けている方だと、ちょっと驚く内容かもしれないんですけど、
やっぱり親子の関係によっては、
こういう人もいるよっていうのを少しでも知ってもらえたらなって思っています。
そして私のように悩んでいる人は、少しでも参考にしていただけたら嬉しいなと思います。
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では今日はこれでおしまいにします。
いつもありがとうございます。
また放送します。さようなら。