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こんにちは、みおです。リノベーションした小さな中古こだてに住みながら、自分を大切にする暮らしを発信しています。
今日は水曜日ですね。みなさんいかがお過ごしでしょうか。
今日は、そばにいる人が変われば自分も変わるというような話をしたいと思います。
環境を変える大切さみたいな話につながると思うんですが、私と夫の話になります。
昨日ふと思ったことがあって、私は実家にいる生活がちょっとしんどかったので、
夫と結婚して10年ぐらいになるんですけど、その期間を振り返ってみたときに、本当に助けられて生きてきたなと思います。
結婚できたときに、やっとこの生活から離れられるっていうふうに、そういう気持ちが湧いてきたんです。
それぐらい、その時の私は悶々とした生活を送っていて、自分を出せないことがちょっと辛かったんだと思います。
付き合っていた時からそうだったんですけど、夫は私と全く違うタイプというか、似てるところもあるんだけど、やっぱり掘り下げてみると、私とは違うものをたくさん持っている人でした。
例えば、自分を飾らなかったり、人と比べたりしなかったり、嘘をつかないとか、見返りを求めたりしないし、自分からいろんなことを人に与えられるような、そういう人なんですよね。
自分もちゃんと持っている。だから私とは全然正反対な人です。
最初は私はそんなことを全然気にせず、一緒にいたいなって思ったんですけど、なんかね、それがプレッシャーになることもなかったんですよ。
自分はできてないから、夫みたいにはなれないから卑屈になるとか、私はそういうことは全然なくて、羨ましいと思うことはもちろんあるけど、なんかそれがすごく居心地が良かったんですよね。
相手が自分らしくいてくれるから、自分も自分らしくいられる。
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夫といるとそういう気持ちになれたんですよね。
夫は末っ子なんですけど、兄弟ともちょっと年が離れていることもあって、話を聞いているとすごく愛されて育ったんだなっていうのが伝わります。
ちゃんと自分を見てもらえてたっていうか、そういうのが伝わってくるんですよね、夫からは。
まるまる夫自身を多分お父さんお母さんは愛してくれてたんだなっていうのがすごく伝わる親子関係みたいな感じで。
だからそういう家族の形というか背景もあってのことなんだろうなって思います。
私はこの10年夫と一緒に過ごしてきて、自分が少しずつ変わっていってるのも感じます。
劇的に何かが変わったとか自分が180度変化したっていうことではないんだけど、
でも性反対だった性格というか考え方みたいなものが少しずつだけど夫に近づいてきているのかなって気がしてて。
それはきっと夫が夫でこんな私でもいいところとかをちゃんと見てくれるし、それを認めてくれてて、
そうすると私もこのままでいいんだなって思える部分はそのまま入れるし、
でも側にいる夫からいいところの刺激を受けて、こうしたいとかこういう人になりたいっていう、
何ですかね、そういういい刺激を受けられているっていうところがすごくあるなって思います。
肌から見ればただ結婚したっていうことなんだけど、でも私にとってはすごく自分を変えるきっかけだったし、
現に今すごく助けられているので、自分がいる環境を変えていけば、
自分が少しずつ良い方になりたい方に変わっていくっていうのは本当にあるんだなっていうか、
自信のなかった私でも安心できる環境とか、自分の痛い環境に身を置くことで進めることもすごくあるんだなっていうことを思いました。
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だから今でも一緒にいてくれること自体がすごく感謝だし、
多分私からすれば本当に色々もらってばっかりな気がするので、
これからは自分が変わった時にもっといろんなことを返せたらいいなっていうか、
ただ与えてもらうだけじゃなくて、改めて私と一緒にいてよかったなっていう気持ちをあげられるように、
私も生きていきたいなって思いました。
そんな感じで今日は、そばにいる人が変われば自分も変えられるというような話をさせてもらいました。
では今日はこれで終わりにします。
いつも聞いていただいてありがとうございます。
皆さんも今日もいい1日をお過ごしください。
また金曜日お会いしましょう。
バイバイ。
