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こんにちは、みかんです。ピンチだらけの子育て、それでもなんか上手くいった子育ての話をしていきます。
あなたと私の毎日に気を合わず、無理せず、ほがらかなひとときを、よければご一緒ください。
9月22日、木曜日、いかがお過ごしでしょうか?
今日は、昨日パチより丸に目を向けようという話をしたときに、ふと思い出したことがあったので、
ちょっとお話ししてみようかなというふうに思います。
娘が小学校のときのお話なんですけれども、
宿題をした後に親が丸をつけなくてはならなくて、
そのとき間違っていたら、こう×をつけたんですね。
そしたら、なんで×つけたの?ってすっごい怒られたんですよ。
ちょっと私はキョトンとしてしまったんですけれども、
私、間違ってないもん!とも言うんですね。
いやいや、間違っているからと思ったんですけれども、
その後、不抵抗されて、宿題をやらなくなっちゃったんですね。
なので、×をつけるのをやめたんですね。
何にも空白にしておく。丸だけつけてね、何も×つけない。
そうすると娘は、そこをちゃんとやり直して、また私に見せて、
そして丸がついたら、もうご機嫌なんですね。
たった×をつけるかつけないかでこんなに変わるんだと思ってね、
単純だなとか、面白いなとか思いながら眺めておりました。
皆さんのお子さんはどんな感じでしょうか?
うちの娘は負けず嫌いだったんですね。
なので、ちょっとおだてた方が良かったかなって今となっては思っているんですけど、
例えば、親ができないっていうところをたくさん見せた方が調子が良くなったりしてましたね。
自分はできないのに娘はできるっていうところをいっぱい伝えてみる感じの、
跳ねとか止めとかね、私全然できなくって娘がちゃんとやっていたら、
お母さんそれ知らなかったとかね、そこ跳ねるんだとかね、
言うと得意げになっていましたね。
なので、もしかしたら負けず嫌いのお子さんとかね、
お母さんが欠点丸出しの親でいるっていうことが良いのかもしれないですし、
罰はつけない方が良いのかもしれないと思いました。
息子が1年生になった時、また同じように罰をつけなかったんですよ。
そしたら今度は息子がですね、
なんで罰つけてくれないの?って怒ったんですよ。
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罰をつけないと、合ってるか間違ってるかわからないでしょって言うんですね。
兄弟でこんなに違うんだってね、その子その子で、
やっぱり何が正しいかっていうのはね、違うんだなというのを実感しました。
皆さんは兄弟で結構違ったりとかしますかね。
なので、頭の中で子育てはこういうものだとか、
子供ってこうあるべきだと思って、
それを実行すると、まあうまくいかないことが多かったり、
ギャップが生まれて、親はイライラしてしまうと思うんですね。
なので、その子がどんな子なのか観察するっていうの大事だなと思います。
その子に合った話し方やアプローチをすることが、
一番心に留めておかなきゃいけないことなのかなというふうに、その時思いました。
本当に子育ての関する情報って世の中にあふれていますけれども、
どれが正しいかとか、自分たちには合うか合わないか、本当に違いますよね。
なので、自分の中でね、さっきも言いましたけれども、子育てはこうしなきゃいけないっていうふうにあまり考えずに、
例えばさっき言った罰をつけるとかつけないとか、妄想ですけれども、
神経質にならずに、なんとかなるさと今を楽しんでいければいいんじゃないかなというふうに思います。
なんでもかんでも問題視して、なんでもかんでも心配しない、そのぐらいの心持ちの方がイライラしなくて、
そしてお子さんのこともなんとなく客観的によく見えてくるかもしれないなと思います。
はい、では今日はこんな話で終わりにしたいと思います。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
今日も何かうまくいく、引き続き良い時間をお過ごしください。
また次の配信でお会いしましょう。