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2024-03-13 10:07

#106 なんで職業に優劣つけるの?

職業に優劣なんてない。
どんな仕事も素晴らしい🌿

#毒親育ち #アダルトチルドレン #仕事 #職業 #転職 #退職 #就職 #世界は誰かの仕事でできている
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こんにちは、みおです。 このラジオは、自分を犠牲にしない暮らしや子育てをモットーに、
族親育ちの私が好きだと思える一日を積み重ねるための考え方や生き方をお話ししています。
木曜日ですね。皆さんいかがお過ごしでしょうか? 今日もゆるっとお話をしていきたいと思います。
今日は、なんで職業に優劣つけるの? というテーマで話をしたいと思います。
これは、私が今まで職業で人を見ていた話なんですけれども、
この思考になったのも、私は親の影響がすごく大きかったです。 母は、
自分の母、私から見れば祖母ですけど、 祖母から安定している人と結婚しなさいっていうふうに、
若い時言われてたみたいです。 もう40年以上前のことだと思うので、そういう時代もあるとは思うんですけど、
他にもいろいろ条件があったみたいで、なんか長男じゃなきゃいけないとか、
そう、なんかいろいろあったようなんですよね。 それをね、なんか
すごく誇らしげに話している母を子供ながらに見ていて、 結婚相手ってそうやって見つけるんだなぁって思った記憶があります。
そのうちの実家の中では、 安定しているっていうふうに言われている公務員だとか、
そういう公的機関で働く職員の人とか、 あと手に職がつけられて、
仕事に困らないであろう医療職とか、 効果資格のあるお仕事とか、
そういう職業が偉い、すごいっていうふうに言われていました。
もちろんあのすごいんですよ、そういう仕事も 強化されるべきですし、
というか、 それに限らず世の中にあるどんな仕事も
人の役に立っているから、それ自体が私は尊いと思うんですね。
でも、その 親の中では
そういう職業が上で、後の職業は下、 みたいなそういうニュアンスで何か話をされるんですよ。
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それが私すごく嫌で、 私が就職した時も結構ね、
母がみんなに自慢していたりとか、誇張していたのが思い浮かぶんですけど、
なんかそれはね、喜んでくれているっていう気持ちもあったんだろうけど、
でも私はどこかで何か違和感がすごくありました。 そうといっても実際私が公務員で働いていた時は、
なんかその考えに結構、 洗脳というか影響はされていました。
周りにそうやって言われるから、 私ってすごいんだなって思っていたし、
それでつく自信というのもあったと思います。 だから、もし自分がこの仕事を辞めてしまったら、
自分は価値もないし、 ダメになってしまうんだろうなって、そういう思いで働いていました。
そう、あとこの間も私が友人と集まった時に、 私以外ね、たまたまみんな医療機関で働いている子たちだったんですね。
そういう場面とかね、他にもその同じ縁の中で、
誰々のママって先生なんだってとか、なんかそういう話を聞くと、 なんだろう、勝手な焦りとか、
私の心がこうザワザワしてしまって、 劣等感みたいなものを抱いてしまう自分がいます。
もちろん職業を聞くことで、その人のイメージにつながることもあるだろうし、 仕事自体がその人を作っているっていうこともあると思うんですけど、
でもなんか私がすごくモヤモヤするのは、 職業名がつくだけで、
なんかこう、嫌異性みたいなものがついて、 私はすごい強い先入観を感じてしまうんですよ。
それは職業だけじゃなくて、こう、正社員だからとか、 パートだからとか、そういうのも同じかもしれないですね。
そのモヤモヤっていうのは、やっぱり昔の 職業を優劣で考えるような思考が、
まだ残っているんだと思います。 この職業を優劣で判断するっていうのは、
本当に最低な考えだなって私は、 個人としては思っているんですよね。
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でもそうやって違和感を感じられるようになったのは、 私自身が転職を繰り返して、いろいろな
職とか働き方をやってみて思えたことでもあるんです。 私の場合ですけど、あのままずっと親の言われた通りに
公務員を続けていたら、もしかしたらそういう違和感に気づけなかったかもしれないなぁと思うし、
そう、なんか結婚相手とかも職業から選んでたかもしれないっていうふうに思うと、 すごく怖いことだなって感じます。
だから、そういうところから一歩抜け出せたことはすごく良かったなぁと思っています。
今でも私側の親戚が集まると、 結構私の兄弟とかいとことかも
有名な企業とか、お堅い職業とかね、 あと結構輝かしい学歴の人も多かったりして、
その度にやっぱり少し落ち込んだりすることがあります。
でも、収入とか職業名がついているからとか、
誰かに自慢できるような仕事だから選んでいるっていうことよりは、
やっぱり自分が自信とかやりがいとか楽しさを持ってできるような
仕事があるんだよって、 今私はこういう仕事ができているっていうのを
胸を張ってね、いつか言えるようになりたいんですよ。 自分がそうなれたら
職業のことで悪い方に考えることもなくなって、
きっとその人自身を見れるようになるんだろうなって、
そう自分自身も自分としてちゃんと誇れるんだろうなって気がするんですよね。
だってどんな仕事も必要じゃないですか。 世の中にあるんだったら。
なんか結構昔の CM かもしれないけど、
たぶんカンコーヒーのジョージアの CM で、
世界は誰かの仕事でできているっていうそういうキャッチフレーズがあったと思うんですけど、
私その言葉がすごく好きで、 なんか聞いた時にハッとさせられたんですよね。
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私たちが知らないところでも本当にいろんな仕事があって、
そういう下支えしてくれる仕事がたくさんあるからこそ、
私たちは当たり前のように生きていけるわけで、
なんかそういうことを絶対に忘れてはいけないなって思えるようになったんですよね、その言葉で。
だからちょっと揺らいでしまう時はその言葉をいつも思い出すようにしています。
今日は、なんで職業に優劣つけるの?という話をしてみました。
どなたかに共感していただいたり、何か気づきを与えられる内容であればすごく嬉しいです。
では今日はこれで終わりにします。
いつも聞いていただいてありがとうございます。
今日もいい1日をお過ごしください。
またね。
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