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こんにちは、みおです。
このラジオは、自分を犠牲にしない暮らしや子育てをもとに、
どこをや育ちの私が好きだと思える1日を積み重ねるための考え方や生き方をお話ししています。
今週も1週間が始まりました。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
私、土日はラジオをお休みしているせいか、
やっぱり2日経ってしまうと、
滑舌が余計に悪くなっているというか、
なんか喋りにくい感じがあります。
多分、話し方とか、
木曜日とか金曜日あたりとは全然、
もしかしたら違くて聞き取りにくい箇所もあるかと思いますが、
また週のペースを取り戻していきたいと思いますので、
いると聞いていただけたら嬉しいです。
今日は、普通じゃないと怖くなるけどというテーマで話をしたいと思います。
なんかこう世の中の普通っていろいろありますよね。
私がさっと思い浮かぶのは、
保育園とか幼稚園に行くだとか、
学校に行く、仕事に行く、
成長するにつれて、
そうやって社会の中で普通とされることってたくさん出てくると思います。
だけど、それができるって、
必ずしも当たり前じゃないんだなっていうことを、
最近の長男のことで改めて思ったので、
今日はそういう話をしていきたいと思います。
先週から小学校に上がった長男のことを、
いろいろとお話ししているんですけど、
先週は早退した日もありつつ、
なんとかね、学校に行くことができて、
ただ、たぶん疲れも結構大きいかなっていうことで、
学童はほぼ行かずに、家でゆっくり過ごしていました。
また1週間が始まって、
みんなで集まって登校班で行っているところを、
そばで見ていて、
みんな同じだからね、
それが、肌から見ていると普通のことだっていうふうに、
つい感じてしまいがちなんですけど、
毎日元気で学校へ行くことっていうのは、
当たり前なことじゃないなって、
今日の朝思いました。
それがね、大多数ではあるから、
普通なことだっていうふうに錯覚しがちではあると思うんですけど、
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でも、いろんな事情で、
みんなが普通とされる学校に元気で行って、
当たり前のように帰ってくるっていうのが、
難しいことだってあると思うんですよね。
なんなら学童も、親の仕事が理由で、
行ってしまえば、私は学童を使おうっていうふうに決めています。
学童に入れれば仕事ができるっていうふうに、
親である私は思っているけれど、
それだって子供に学童に行くっていうことをお願いしているっていうことで、
子供が行くかどうかっていうのは、
子供によるところもあるし、
学童に行ってくれるっていうことが、
当たり前のことではないですよね。
だから自分にとっていつもの日常が遅れていることっていうのも、
その自分が感じる普通を、
誰かが守ってくれているからなんだなっていうふうに思うと、
やっぱり子供、長男とか次男には感謝しなければいけないなっていうふうに思いますね。
毎日当たり前のように、こうして仕事ができているのも、
保育園とか学校とか学童に行ってくれているからであって、
そういう気持ちを忘れずにいたいっていうふうに思いました。
だからこそ、普通っていうことが守られないときに、
普通から外れてしまうことって結構怖くなるっていうのもあると思うんですよね。
私は結構怖くなってしまいますね。
だけど皆さんにも意識してほしいことというか、
自分も意識したいっていうふうに思うことは、
世の中の普通になるために私たちは生きているわけではないということです。
そもそも普通っていう基準というのは存在しているわけではないですけど、
自分の中の普通としていることの中には、
自分が守りたかったりとか大切にしたいものとかことっていうのも、
いろいろと含まれていると思うんですよね。
例えば私の今の働き方って、
安定した職に就いてほしいっていう私の親からすれば、
絶対に普通の働き方ではないんですよ。
反対されるような働き方なんだろうなって思います。
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でも私にとっては、これが今すごく大切なことだし、
納得していることなんですよね。
そういうふうに考えていくと、本当に人それぞれの普通ってあるんだなっていうふうに思います。
やっぱり外から見たことではなくて、
自分がそういうふうに感じることを、まずは大切にしてほしいなっていうふうに思うし、
それが世の中の普通と違ったとしても、間違ってるわけじゃないんだよっていうのを、
なんか私も自分自身に言い聞かせたいし、
悩んでいる人にも伝えたいなっていうことでもあります。
やっぱり社会の中での普通から外れるのってすごく怖いですよね。
もちろん犯罪だとか社会のルールに沿うことは別なんですけど、
それを抜きにしても、必ずそういう暗黙の了解というかね、
それを守らなければいけないっていうことはなくて、
みんなの普通に自分を当てはめるために生きているわけではないんだよっていうのも、
私自身も子供に伝えておきたいことだし、自分も心に留めておきたいことだなと思ったので、
今日はこういう話をしてみました。
私もついね、なんか自分が普通だと思うことを子供に、
まあこういうこともあるよって伝えるのはいいのかもしれないけど、
でもやっぱりね、なんかつい押しつけがましくなってしまったりとか、
子供は望んでないのに言いすぎてしまうとか、そういうこともあるなって思うので、
そもそも普通っていう基準は人それぞれの中にちゃんとあるんだっていうことと、
だからそれを必ずしも他人に合わせる必要はないよっていうこと、
あとはもしその自分の普通がちゃんと守られて、
なんか心地よく安心できるような環境にいれるのだとしたら、
それを守ってくれている人も必ずいるんだよっていうこと、
そういうことも忘れずに毎日過ごしていきたいなというふうに思います。
なんかうまく言えたかどうかわからないんですけど、
少しでも皆さんに伝わればいいなって思います。
はい、では今日はこれで終わりにします。
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いつも聞いていただいてありがとうございます。
今日もいい1日をお過ごしください。
今週も1週間ゆっくりと頑張っていきましょう。
ではまたね。