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2022-03-18 25:20

#030 前編|幼少期の「自分らしさ」を思い出して、現在の自分の「才能」と繋げてみよう!【みんなの才能研究所|みんラボ】

■今回の内容【毎週金曜日/朝5時放送】

今回は、幼少期の一番古い記憶から、当時の「自分らしさ」と現在の自分の「才能」が繋がっているのかどうかを検証していきます。
才能を研究し人生を模索する才能博士たかちん、株式会社COTEN深井龍之介、よっしーこと中村義之の3人がお送りします。  


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00:09
みんなの才能研究所、みんラボ、始まりました。
パーソナリティのタカチンです。
パーソナリティの深井龍之介です。
パーソナリティのヨッシーです。
お願いします。
お願いします。
今日のテーマは、幼少期の時の一番古い記憶を思い出して、
その時に出ている自分らしさというものと、今もうみんな大人になってから出てきた自分らしさ。
それがちゃんと接続する部分があるんじゃないかというところを掘っていきたいなというふうに思って、
やっぱり自分らしさって一番誰からの妨害も受けずに、すごくもうむき出しの状態の時に出ているんだけど、
その安心・安全が行われた時の自分の記憶を深掘ってみようよというのを、
今日はやってみたいなというふうに思ってて、
ちょっと二人の、そして俺のもね、聞いてもらえたらなと思ってるんだけど、
早速だけど、龍之介のちっちゃい時ってどんな子だったの?
俺ね、これいろんなとこで何回か言ったことあると思うけど、
全然人の気持ちを考えない子供だった。極端にそうだった。
考えないってどのくらい考えない子だったの?
もうなんかやばい。平気で怪我させてもなんか何もよくわかんないみたいな感じ。
怪我したら痛いかどうかよくわからないぐらいの感じ。
あー、社会性ゼロだったんだ。
ゼロ?マイナス。
マイナス?
マイナス。
人の気持ちっていうものの存在について知らないぐらいのレベルかと思う。
そうなんだね。
うん。
それはなんか人のことを考えずに自分がやりたいことをずっとやってたの?
うーん、まあそうだろうね。
うーん。
なんかそれって直感、何も考えてなかったの?
この現象がどういうふうになってるのかとか。
考えてない。
考えてないんだ。
考えてない。
何も考えてない。
もう本能的に出ててたのか。
もう全部本能で生きてた。
そしたら相手を傷つけてたんだ。
傷つけてたことを認知もしてなかったけどね。
あ、そうなんだ。
それいつ認知したの?
だいぶ後だよ。
一番最初に認知し始めて14ぐらいかな。
遅そう。
14からでも全然23ぐらいまでだから。
うん。
よくわかってないよ、それも。
そうなんだ。
今ではわかる?相手に対しての気持ち。
今はわかる。
それ頭で理解してんの?
自分もだいぶ人間的になってきたかな。
昔はそこもあんまりなかった気がするね。
だからわかんなかったよね。
自分が人間的な、逆に動物的な感じだった、昔は。
なんか親からこういう子だったよとか言われたりしてたやつある?
半分冗談だと思うけど、すごい乱暴だったって言われてる。
そうなんだ。
乱暴って何?暴力振ったりとか?
多分そうだと思う。叩くとかしてたんだと思う。
そうなんだね。
めちゃくちゃ攻撃性あったんだね。
攻撃性あったんじゃないかな。
なんかまあそんな喧嘩いっぱいしてたとかでもないんだけどね。
もはや自分の記憶上にはあんまり実体がない状態で、記憶力ないんだよね。
03:04
ああ、そっか。
それは確かに日々一緒にいてね、俺も同じだけど記憶力ないよね、お互いね。
瞬間を生きてる感じはするよね。
そうだよね。逆にヨッシーってどうだったの?攻撃的だった?それとも全然違うタイプだった?
龍之介って一人子だったっけ?
うん、バリバリの一人子。
俺上も下もいるからね、喧嘩もたくさんしたけど、それで人の気持ちがわかんないとかはなかったかもね。
やり返されるからさ、やっぱり兄弟とかだと、四六時中一緒にいるから。
それで多分わかるようになっていったとかもあるかもね、なんかやり返されるから。
親からなんか小っちゃい時にこういうことあったよっていう風になんか言われたりする?
いやなんか規則正しく、なんか起きては泣いてたらしいよ。
でも常に規則正しい時間帯に泣いてくれるから、マジ楽だったって言われる。
なんでそんな時計?
で、あと洋服とかさ、脱ぎ散らかすじゃん、子供って。
俺そういうのちゃんと畳んでたんだってね。
それはなんか結構よく言われてたこととしては覚えてることかな。
ちなみに今でも?それって。
洗濯物からちゃんと畳んでるね。
うっそ偉いね。
別に嫌いじゃないね、それが。なんか普通のこととしてやってる。
すごいな、俺超嫌いだよ、畳むの。
俺畳まないもん。俺も畳まないね。
あ、そうなんだ。
俺そのままハンガーにかける。
あー俺もそう。で、下着類は全部なんかぶち込む系だね。
引き出しぶち込み系。
別に俺の下着類を見てほしくもないけど、めっちゃ綺麗に入ってる。
そうなんだ。
今度見せてもらうわ。
やっぱあれだね、小さい時の自分と今の自分って結構さ、ヒントになるところあるよね。
ちっちゃい時にさ、自分ができてたことって、なんか大人になって急にできなくなったりするシーズンもあると思うんだけど、
なんかこうふと自分が自由になったりとか、
あ、自分らしく生きていいんだっていうふうに思うと、
あ、それやるの忘れてたっていうか、
なんか一番居心地がいい自分忘れてたなとか気づいたりするよね。
うん。
ま、あと一貫性だよね。
一貫性がある自分らしさと最近身につけた自分らしさとか、
ま、いくつも大人になったらあるじゃん。
うんうん。
でも小さい時から一貫してそんな感じだなっていうのは、
自分らしさの拠り所にしやすいよね。
うん。
そうね。
ま、あとはその最初の社会性の身につけ方として基本的にやっぱ親子関係じゃんか。
うん。
そこでどういうのをやったかって結構後々までトラウマとしてあったりするじゃんね。
うん。
あるよね。
うん。
俺はなかったんだよね。
全くなかったの。
親とは。
うーん。
逆にそれで14歳の時とかその23歳の時とかすごい苦労したんだけど。
うんうんうん。
普通はだから親とあるんだよね。
最初。
そういうのがなかったらどういう苦労をするの?
いやだからその社会性がなさすぎて。
うん。
幼児期に獲得すべきことを獲得してないので、
その幼児みたいなことを14歳でやるみたいなことが起こるよね。
やっぱ。
へー。
06:00
嫌われるじゃんそしたら。
うん。
幼児、14歳で幼児みたいなことしてたら。
泣き叫ぶとかさすがにしてないけど。
じゃあ親に怒られてこなかったってこと?
14歳ぐらいまで。
いや怒られてんだよね。
ちゃんと怒られたりしてんだけど。
それで社会性さ、親とちゃんと触れ合ってるじゃん。
ちゃんとそれって。
うん。
何だろうね。
本当にあんま参考にならないと思うんだよね。
俺の家は。
うふふふ。
相当特殊だと思う。
育て方とかも。
あーそうなんだね。
なんかうちの事例だとさ、
俺このねセッション受けて、
結構長いこと受けさせてもらったんだよね。
うんうん。
1歳から1歳、2歳、3歳、4歳ってアルバム見ながらさ、
親の書いたセリフ見ながらずっとこう深掘っていったんだけど。
親の書いたセリフとかなんだ、いいね。
そうすっごいでっかい意識心ね。
1歳のター君は○○で○○だったねみたいなことが。
めちゃくちゃいい親だ。
意識心全部もう超ね、超埋まってるんだよね。
はーい。
愛されてるな。
いいなー。
卒業時にもらえるアルバムあるじゃん。
アルバムじゃないいや意識心あるじゃん。
うん。
あれが毎年送られるみたいな感じ。
おーめちゃくちゃいいね。
すごいなー。
多分愛されてたと思うめちゃくちゃ。
で俺はただその親との関係で何もなかったんだけど、
逆に学校に行くと親が優しすぎて愛情深すぎて、
学校がとても冷たい場所に感じたんだよね。
あー。
俺そのギャップで苦しんで友達に優しくすると、
友達は優しい俺を支配してこようとするわけ。
はいはいはい。
支配しやすいから。
そうだね。
で下っ端とかパシリになるとか、
男同士なら束縛。
お前他の友達で遊ぶなよみたいな。
あー。
何も言えないみたいな。
そんなんあるんだ。
そうで俺親の教育でやっぱ人に優しくした方がいいよとかさ、
半分子をした方がいいよとかさ、
なんかそういう愛を与えることを教育として受けすぎてたせいで、
多分社会で愛を与えると殺されるみたいな。
なんかそういう、そういうのに悩まされて、
実はなんかもう20本当につい最近まで、
その人への支配っていうのはすごいビクビクして生きてた。
あー。
だからめっちゃ考えて生きるようにしてたんだけど、
最近ね直感的に生きるようになって、
あ、なんか意外と支配されないなみたいな思ってて。
いいね。
ようやくなんか自分らしさが紡ぎ出てきたような感じなんだよね。
いいなー。
うん。
でもそうやって引きずってたんだなと思った。
本当に。
そうだよね。
だから一番最初に形成されたその人間関係の築き方と、
それが失敗したことによる学びの築きみたいなのがあるじゃん。
うん。
だいたいその何回そこでこう作り直したかみたいなの結構大事だと思って。
うーん。
回数が多ければいいとかじゃないんだろうけど、
でもなんかやっぱりずっと同じとこでスタックすることもありえるじゃん。
止まっちゃうみたいな。
あるあるある。
同じ人間関係の壊れ方毎回しますみたいな。
あるよね。
なんかさあの辞め方に人が出るとか言うじゃん。
うん。
いや会社の辞め方とか超出ると思うよね。人間性。
そうだよね。
うん。
なんかそれで毎回こじらせる場合って自分のことを優先して、で人間関係が崩壊しちゃって。
だいたいそうなんだろうけどね。
だからあの毎回辞めるときに会社のこと大嫌いになって辞めるとか。
うん。
09:00
やっぱ人間関係のその傾向出るよね。その期待しすぎてるとかだよね。だから例えばそれだと。
そうだね。大嫌いになるのは絶対期待しすぎてるからだね。
期待してるとか依存してるとか。
そうだね。主体的ではなく、能動的ではなく自動的なんだろうね。
うん。ちょっとね聞いてて耳痛い人嫌かもしんないけど、だと思う。
うん。
俺も過去にね嫌いになって辞めたことあるから人のこと言えないんだけどね。
うん。俺も全然人のこと言えない。
ほんと。
俺多分自分よりひどい人あんまあったことなくて。
そうなんだ。やばいね。
人間関係のひどさ。
うん。
本当になんかだいぶ変わってきてるから。
うん。
ちょっとずつ。
うん。
変えてきたことには自信がある。
うーん。
誰よりも変わってる感覚があるぐらい変わってるけど、もう最初のスタートほんとひどかった。
変わろうと思ったきっかけは何なの?
あーだから社会にそのなんていうか溶け込めないから。
あー。それ気づいたんだ14歳であれ俺全然溶け込めてないって。
溶け込もうと思ってないんだけどなんか単純にしんどい自分が。
うーん。
人だけ傷つけて生きるってできないんだよね多分ね。自分も傷つく。
人を傷つけてたりとか、人をないがしろにした結果ないがしろにされるとか、そういうのって全部基本的にミラーリングされていくような。
うん。
ホモサピエンスって多分そういう動物だと思って。
うんうんうんうん。
それが全部ちゃんと帰ってきてた感じがあるよね。
うん。
でなんかそれ逆に超疲れるから。
うん。
そういうのやめるようにしてからすごくいい人間関係が築けるようになったけど、デフォルトではやっぱり防衛反応が働くから自分の。
うん。
傷つきたくないとか。
うんうんうん。
傷つきたくないとかいう防衛反応とか、なんかよく見られたいっていう防衛反応とかが人を傷つけたりとか、あと本音を伝えられない原因なんだよね。
基本的に。
うん。
って気づいてきたんだけど、それをやらないようにしてからだいぶ楽になったっていうのは、まあ前もどっかで多分言ってるけど。
うんうんうん。
俺の人生そんな感じ。超要約するとそんな感じ。
すごい。なんかめちゃくちゃ自己理解進んでるね。
そうだね。どこまでこれがわかってるかわかんないけどね。
そうだよね。なんかさ人間の機能でデフォルトですってさっき話してたさ。
うん。
なんか前にスラッグに送ったかもしれないけど、語形的リター主義っていうのがあってさ。
うん。
なんかそのあんまり見返り求めずに、基本的にこう何か相手に対してギブするっていうのがデフォルトの機能として存在してるから人間って。
そもそもそれでデフォルトだってことは、お互いに多分与え合う関係値じゃないと社会結構成り立たないと思ってて。
そうだね。
落とし込むとかテイカーで言い続けるって結構生きていけないんだよね。純粋に。
そうだよね。なんか個人的にはすごい元々論理的な人だから、なんかそれが素晴らしいとかいうつもりも全然なくて。
うん。
もうなんかそういう習性の動物ぐらいの感覚で理解してる感じ。
あーその習性に逆らう意味もないな、みたいな感じね、ほんと。
まあ生物学的にデフォルトだからね。
そうそう、生物学的になんかその語形的な、その見返りをない長期的な相互増揚みたいなことをやりながら反映してきた動物っていう感覚。
12:00
うんうんうん。
そういう生存戦略なんだよね、たぶんね。その戦略っていうような計画があったわけじゃないと思うんだけど、
ダーウィンの進化論的にたまたまそういう種として生き残ることになって、そいつが一番反映して今地球を石鹸してますみたいな感じだと思ってて。
そうだね。なんか動物でも結構コウモリとかサルとかそうなんだけど、なんか分け与えて助けてくれた人に助けるっていう習性があるんだよね。
あー。
意外とそうらしいよね。なんか動物も普通にするらしいし。
だからなんか合理的なんだと思う、シンプルにそっちの方が。
たぶんそっちの方が合理的なんだよね。
うん。なんでそれにちゃんと従って生きることにしてる感じだね、もう最近はね。
うーん。最終的にそこがいいねっていう風にたどり着いたんだね。
そうだね。だから俺もそのこのセッション受けてたんだけど、
うん。
ね、僕たちのほら株主さんがやってるセッションだから、
うん。
僕も受けたけどそのすごい困った相手が。
え、なんで?
なんて言うんだろうな。
普通6歳ぐらいまでになんか経験してんだけど、俺があんまり経験を思いつかなかったから、すごい困ってた。
記憶もないし、自我もないし。
でもね、あのちっちゃい時はすごい支配的だった。
うん。
めちゃくちゃ支配的。タカチの逆。
うん。
愛情注がれてて支配的っていうやつ。
うん。
だからすごい立ちの悪いいじめっ子タイプ。
本当にちゃんとダメな人。
だから俺たぶん理由の隙にいじめられてたと思う、同じクラスだから。
完全にそうだと思う。
俺いじめるって完全に支配するタイプ。
そういうのを自然と支配していくタイプで、
14歳ぐらいの時に1回淘汰されるんだよね。
なんか支配しすぎて逆切れされて、仲間外れにされるんだけど、
それかなりショックで、そこで1回見直すみたいなことをやって、
だいぶ改善していくんだよね、そこから。
で、高校でかなりいい人間関係築けて、
で、大学でもまあまあ高校と同じようにいい関係築ける、
もう社会人で淘汰されるっていう。
すごくシンプルにこういう人生だった。
分かりやすい。
分かりやすいね。
分かりやすい。
それまで本能で生きてたから、
メリットとしては自分が決定することとか選ぶことに、
もう何らの躊躇もない。
本当に一切の躊躇がないって感じ。
そこはなんか人の観念とかが入ってこないから、
コテンラジオのテーマ決めるときも全然気にならないし、人の意見。
ポスト資本主義やろうって決めたときも、
投資家の意見とか全然気にならない。
俺がそう思ってるんだからそうするでしょ、みたいな感じを、
ナチュラルに自然とできちゃうっていうところが、
すごく助けになってるし、
逆に言うと、そこの独善的な、
あんまり独善的なタイプではないんだけど、
人の気持ちが分からなかったことであるとか、
気にしなさすぎるところとか、観察力がないんだよね。
重要じゃないわけ、その観察が。
だから人が何を考えてるかみたいなのを獲得するのは、
ビジネススキルの獲得を待つ必要があったんだよね。
っていう人生だったっていうのが、
ちょっと喋りすぎたけどそんな感じだったかな。
15:00
いやいやいや、でもなんか、
そこに龍之介の才能はやっぱあったんだなって思うよね。
ポスト あったよね、完全にこの特性で生きてるね。
一丁一単なんだよね、これがまたね。
いいところも悪いところもあるんだ。
結構俺補えてるなって今思ったわ、逆に龍之介の才能聞いて。
ポスト そうだね。
俺は超直感的だけど、
めちゃくちゃ人のこと見ちゃうから。
ポスト そうだよね。
気づくしめちゃくちゃ気づくから。
ポスト 正直俺の周りにいる人だいたい、
やっぱ気づくのが得意な人が固めてくれると思う。
そうなんだ。
ポスト 苦手な人あんまり来ない。
ああそう。
ポスト あんまりないよね、今周りにも正直。
コテンのメンバーみんなだいたいやっぱり、
そこそこ気づくのが得意な人がほとんど。
確かにね。
ポスト 気づくか、もしくはロジカルシンキングでできるかのどっちかは、
絶対大事にしてると思うけどね。
そこがあると結構思いやりというか、気づかなくてもいいんだよね。
ロジカルシンキングで理解してれば。
龍之介の場合、結構ロジカルシンキングで理解してるよね。
そうだね。
体感としても一応、経験値としても理解しようとはしてるけど、
基本的にはロジックでちゃんと把握するっていうところまで、
やらないと気が済まないタイプだね。
ポスト ってことですね。
人の気持ちが分かること、いいこととか思ってないからね。
手段としてしか使ってないから。
どんどん恐ろしい人に聞こえるだろうけど、ほんとそんな感じ。
ポスト 分かりやすくていいね。
倫理的に良いと思ってないから、あんまり。
ポスト 分かりすぎても別にいいことってあんまないからね。
そうだよね。それはでも俺は分からなかったよ。
分かったらいいなとしか思ってなかった。
ポスト 本当。
分かりすぎて困ったこと一回もないんで。
ポスト 俺だって面接の時以外分からなくていいなと思ってるもんね。
面白いよね。タカチンはやっぱ観察力あると思うし、
ヨッシーはどうなんだろうね。どういうルートだった?社会性の獲得は。
ポスト 兄弟関係じゃないかな、たぶん。
兄弟いるとそういうとこいいよね、すごい。
ポスト なんか結構傍観者になりがちなタイプだったと思うけどね。
姉と弟がよく喧嘩してて、静かにしてくれよと思いながら外で見てたみたいな。
へー。自分は喧嘩しないの?なんでな。
ポスト 俺もするよ。するけど、周りで争い事があるのが嫌いだった感じ。
ポスト 自分も嫌だったね、喧嘩すること自体とか。
ポスト わかった、もういいみたいな。
争い嫌いなんだ。
ポスト それは別に学校に入ってからもそうだったね。
いつから嫌いだったの?争い。物心ついた時からあんまり好きじゃないの?
ポスト カーッとなる時ってあるじゃん、子供って。
ポスト その時は好き嫌いとか関係なしにやっちゃうよね、自分も。
ポスト 弟に喧嘩をかけたり、姉ちゃんに喧嘩をかけたりとかさ。
ポスト それは好き嫌いじゃなくてやっちゃうけど、でも別に好きだったことはないけどね、喧嘩することとか。
原体験とかないんだ。それが嫌いになった原体験とかがあるわけじゃなくて、
元から普通になんかモヤモヤすんだ。争ってる場面とか、自分が争ってるところ、時とか。
感情的になんか気持ち悪い感じなの。
ポスト 逆にわかんない。これさ、もう自分はそれが不快な感情だというふうに疑ってないから、
18:04
ポスト 逆にそういう争い状態が心地いい人がいるのかさえ想像できないぐらいの感じではある。
ああ、面白い。俺結構ね、争うのが。今は気持ち悪いけど、昔結構好きだったから。
ポスト ああ、そうなんだ。
議論するとかすごい好きだった。
ポスト 殴り合いは?
殴り合いは弱いから体が好きじゃないけど、強かったら多分好きだったと思う。
ポスト 笑
自分が、体がでかくてとかだったら。
ポスト ああ、でもなんかそれだったらじゃあ俺多分最初からだと思うよ。
ポスト うーん。
とっちめてやった時の方が罰が悪い感じもしたしね。
ポスト へえ。
うん。
ポスト 体がでかいからじゃない?それもしかして。
いや、俺もうガリガリだったからね、ちっちゃい時。
ポスト へえ。
なんか喧嘩とか強い方じゃなかった。
ポスト なんかヨッシーはあんま変わってないね、昔から。
ポスト そうだね。
いやいや、変わってるって。だって俺泣き虫だったし、ビビりだったし、怖がりだったし。
ポスト うん。
そういうのもあるよね、なんか。
ポスト ずいぶん前の回で言ったと思うけど、心にさざ波が立ちやすかったから。
うん。
ポスト あらゆることにおいて。
うん。
ポスト それがほんと不快で嫌だったね。
うん。今は?結構それはなくなってきた?
ポスト いや、今は嫌いだよ。
うん。
ポスト だから田舎で引きこもって農業とかやってんじゃん。
あ、そっかそっか。
ポスト 一番平穏な場所を選んだんだね。
ポスト うん。
うん。
ポスト なんかヨッシーって自分の中で自分らしさって言語化してるの?
うーん、なんかこの回の趣旨に反するかもしれないけど、
ポスト うん。
もうなんかもうそういう言語化自体もあんまり気にしてないかな。
ポスト うん。
うん。自分とかいないぐらいに思ってる。
ポスト 下達じゃん。
自分とかいないからね、ほんとは。
ポスト うん、下達してた。ただ下達してた。
なんかもう概念が上位概念すぎて、愚問だった。
ポスト うん、ごめんねなんか。
ポスト もうなんかいいんだよね。俺自分がどうなっても正直もういいんだよね。どうでも。
ポスト 誰か他の人の人格が自分に乗り移ったとしても別にあんまり気にしないもんね。
それどういうこと?すごいな。自暴自棄なわけじゃなくてってことでしょ?
ポスト 自暴自棄なわけじゃないね。なんかそんなものなんか世の中に存在しないし、そういうものに固執すること自体あんまり意味がないと思ってる。
完全に仏教の下達の境地ですね。
ポスト いやいやいや、全然そんなじゃないけど。
確かにさ、自分らしさって言葉にすればするほど、それ自体もとらわれてるよね。何も別に究極考えなくていいよね。
ポスト いやほんとそうだと思うね。
ポスト そのプロセスとしてさ、前に進んだ方がいい悪いとか関係なしに、こんなプロセスでいくんじゃないかみたいな話で言うと、
言語化されてないカオスな幼少期があって、それを言語化して自分を規定していく時期があるじゃん。
でもそれを規定して、これが自分だ、これが自分だって思うほどに窮屈になっていく時期がまた来ると思うよね。
それ手放さないと本当の意味で自由じゃないじゃん。
そうだね。
21:00
ポスト だから結局自分らしさってことを言語化する時点でもう自分らしくないみたいな、そういう構造ってあると思うの。
ポスト 今日のそもそも論になってすごくいいね、今日の問題の。
ごめんなんかチャブ台ひっくり返してたら申し訳ない。
ポスト いやいやいや、結構その通りだなと思って。
ポスト 俺もね実はこの自分らしさってなんて言葉になったかっていうと、俺の中で意外で愛を与える人だったんよ。
ポスト 俺最近愛なんか全然人に与えてないなとか思ってたんだけど、小っちゃい時確かに超全力の150%愛を与える人間だったなと思って。
ポスト 中3ぐらいまで。
やばいね。
ポスト 中3ぐらいまでね。
ポスト で、友達とかにも仲良い友達とかにも聞くと本当にタカはそうだよねっていうふうに言われてたんだけど、なんか最近やってないなと思って。
ポスト なんかちょっとそれにとらわれそうになったんだよね、また。で、俺今何にも考えないで生きてるのね、ぶっちゃけ。
ポスト なるようになるように生きてるのね。なんかね、楽しい。
良かった良かった。
ポスト ああいいじゃん。めっちゃおもろいマジ。
ポスト 純粋に楽しくて、で結構俺ね、なんかちょっとずつだけどね、身近な人に愛を与え始めてて。気づくと。
ポスト なんかナチュラルに愛を与えるの好きだったんだろうけど、何も考えないほうが、なんかすごい出てくる自分の味が。
ポスト だからしかもさ、社会性身につけてくるじゃん、もう30とかになってくると。だから直感に超生きてても、あんま外さないんだよね。それで衝突が起きたら起きたで、向き合えばいいだけだし。
ポスト なんか考えすぎて生きてたんだなみたいな。どうなってもいいやってさっきのヨッシーの言葉じゃないけど、なんか究極そのスタンスで生きるのってすごい楽しいよね。
そうね。まあでも考えなきゃいけない時期がやっぱあるんだと思うよ人間。
ポスト とか。
それが幼少期の体験なのか、大きくなってからなのかわかんないけど、なんかしらの恐怖を植え付けられると思うんだよね。
ポスト うん。
こういうこと言ったら仲間外れにされるとか、こういうこと言ったら怒られるとかさ。
ポスト うん。
あるいは対話と受けた人もいるかもしれないし。
ポスト うん。
そういう恐怖を植え付けられて、ある意味その調教されていくわけじゃん、社会性を。
ポスト うん、確かに。
その恐怖って強烈なものだと思うよ、その小さいければ小さいほどね。
ポスト うん。
それでやっぱ人間は生存のために考えるじゃん。
ポスト うん。
そのプロセスって誰しも通ると思うけどね。
ポスト まあそうだね、それ学習して結局自分をやっちゃったりするからね、相手にされたこととか。
ポスト そうなんだよね。
ポスト うん。
なんか俺もだっていじめたことあるもん、いじめられてたけど。
ポスト うん。
めちゃくちゃいじめたいって思ったもんね。
ポスト まあ自分がされたからそうだじゃない、やっぱり。
でもなんかいじめてる時の自分がすごい気持ちよかったっていう最悪の気持ち、なんか今振り返って最悪なことだけど、なんかそういう状況になったなと思う。
散々いじめられて、ようやくいじめる立場になった時に、高校生の時にいじめちゃったんだけど人を。
すごいね、快感だったんだよね、意思的に。
ポスト うん。
怖いよね、でもその後に客観的にやべえって気づいたけど。
ポスト うん。
でもやっぱされたこととかにも結構とらわれてたんだなとは思った、やっぱり。
ポスト うん。
ポスト 自分がされたことを人にしてしまうっていうのはやっぱあると思うけどね、それはなんか別にタカチンだけじゃなくて、あると思うよ。俺もそういうことしてるしね、絶対に。
24:06
うん。
ポスト うん。
あるよね。なんかこの現象は結構多分もう人間のメカニズムなんだと思う。学習しちゃうんだと思う、それを。
ポスト そうね。
うん。でもなんかさっきのあれだね、ヨッシーの下脱の話を聞いたら、このテーマほぼ終わったねって。
ポスト いや、ちょっと待って。いや、意図は何だったの?そのタカチンがこのテーマを持ってきたかった意図は何だったの?
えっとね、ちっちゃい時の記憶を思い出すとやっぱり自分の才能と出会えるんだよね。
ポスト うん。
まあ自分らしさという言葉ではそこではね、あの教わったやつでは言ってるんだけど、俺からずっとまあ才能だなと思ってて。
ポスト うん。
生きてたことってちっちゃい時に形成されてたりするから、ほんとに小さい時の自分の体験だったりとか、親からどう言われてたかとか、そういうのを思い出すとだいぶその自分の才能っていうものを見つけられて、大人でもそれもう一回使ってみたらっていうようなメッセージを込めたかった。
ポスト うんうん。
結構武器になるから、ちっちゃい時に教わってきたことって、生きてたことって。
ポスト あ、そうだよね。
それ使うとね、結構人生ね、大人になってから使いこなってやっぱすごい上手く使えたりするから。
ポスト うんうん。
25:20

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