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みんなの才能研究所、みんラボ。前回の続きです。どうぞお聞きください。
700人の話に戻りたいんですけど、バーって飛躍したタイミングとかあったんですか?
そうですね。3回ありまして、最初はですね、創刊の時ですね。
創刊の時は僕の友達が、いわゆるクラファンみたいな感じで、梶原がださらして起業するんだってみたいな。
じゃあちょっと手伝ってあげるか応援してあげるかみたいな感じで、ドンと来たんですね。
で、その後はその1年後ぐらいにテレビに出ちゃったんですよ。カンブリア宮殿に出て。
食べる通信全体出てたんですけども、それで1回ボンと来たと。
実はですね、他の食べる通信も全部苦労してるんですけれども、そっから先はですね、なかなか増えないんですけど。
今回その3発目が来たのは今年の7月だったんですが。
2ヶ月前?
2ヶ月前ですね。
2ヶ月前にですね、紹介キャンペーン、あんまりキャンペーンって言葉使えてないんですけども。
とにかく紹介がほとんどなんですね。
口コミで高読のきっかけは何って言ったら、読者の方の口コミですと。
それは直接であったり、SNSを経由したり。
だとすると、もう読者の方にお礼をするしかないなと思って。
もう紹介してくださったらプレゼントしますみたいなことを読者の方にやったんですよ。
そしたら読者の方から、よかったら、高読してくれた方にも同じプレゼントをしていただけると、もっと紹介しやすくなりますみたいなことを言ってくださって。
それやったんですね。
それ自体ははっきり言って事業的にはめっちゃ赤字が出るんですけども。
それをやったらですね、なんと100人ぐらい増えちゃったんですよ。
100人ぐらい増えちゃって。
600から700に。
そうなんですね。
でも多分信頼関係があったからだと思うな。
それも結構ビビったのが、一般的にはSNSをシェアじゃないですか。
Facebookとかをシェアするんですけど、読者の方がこの人には紹介したいという人に直接メッセンジャーを送ったんですよ。
今ちょうどこういうのやってるんだけどって食べる通信で私が高読してくれてて。
直接メッセンジャーが来るとちょっと違うじゃないですか。
だからそこまでして読者の方が本当にいいものだっていうことで、しかも今だったらお得よみたいなことがあって増えましたね。
カジさんのコミュニケーションのスタイルが高読者の方にも伝播してるとしか思えないですけど。
そんな感じかもしれないですね。
すごかったです。
そりゃ伸びるわ、高読者。
カジさんの最初の悩み、結構解消されちゃったように感じるんですけど。
03:03
番組にならない。
実は101人とインタビューしたっていう話したじゃないですか。
その中でいろんなアイデアが出てきて、こういうことやりたいんだよねっていう話をある読者の方にして、
読者の方のためになるようなことを考えてるんですよねって言ったら、その読者の方が、
そんなの考えなくていいよ、カジさんがやりたいことをやればいいじゃんって言ってくれたんですよ。
それが多分一番ベストだと思うって。
私は4年間ずっと見てきたけど、カジさんがやりたいことをやったら多分それは成功すると思うみたいなことを一人の方から言われて、
それは僕の中ですっげえ記憶に残っている一言で。
なんで記憶に残ったんですか?
だからそれでいいのかなみたいな。
それじゃないと思っていた?
いや違うんです。結局それはですね、僕がやりたいことをもうそんな設計とか考えなくってやっちゃえみたいな背中を押してくれたっていうふうに僕は思ったんですね。
なるほど。
本当にそれでいいと思うよ。
そのタイミングで、すいません僕ばっかり喋って。
いやいや、そういう回ですから。
そのタイミングで先週と先々週のMinLabを聞いたんですよ。
だから僕の中ではめっちゃそこがすごく重なって。
逆にカジさん、構造的に計画してうまくいったことって過去にあるんですか?
いやー、いい質問ですね。
めっちゃいい質問。実はですね、ヨッシーに相談したのもそこで、
構造化偏差値みたいなのは多分僕51にぐらいなんですよ。
だからとりあえずやっちゃうんですけれど、
結論から言うと、自分で考えたことはあんまり大したことなかったんですね。
それを叩き台にボンって出して、いろんな人からガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャ言って、
そこで出来上がったものがうまくいったってことはたくさんありました。
ってことはそういうリーダーシップをいつも取ってるんですね。
カジさんが何か踏み出すとみんなが協力してくれて、形が出来上がっていく。
それあるかもな。自分ではリーダーシップを取ってる感覚があんまりなくて、
この指止まれなんですよ。
っていうリーダーシップなんでしょうね、だから。
ですよね。
たぶんきっとカジさんの中のリーダーシップのイメージが違うんでしょうね。
なんか何でしょうね、リーダーシップっていろんなパターンがあるから。
僕正直、もしカジさんが構造的にやってたら、メッセージ来た時にすごく嫌ですね。
なんか構造的にメッセージ送られてきたんだなって思っちゃう。
それ伝わるもんね、やっぱね。
構造的にか、まあ戦略的にやられたら嫌だよね。
そっかそっか、戦略的にか。
テンプレ感って伝わるもんね。
テンプレ感とあとね、作意を感じたらもう嫌だね。
カジさんの純粋な思いでメッセージ送ってきてるから楽しいんですよ、その配信が楽しいんですよ。
06:00
いや、絶対そうだよね。
だからさ、自分の知り合いにさ、DMで送るよね。
そうですよね。戦略的にはできないですからね、それ。合理的ではないですもんね。
多分カジさんがその人に伝えた熱量を、その温度感下げずに他の人に伝えたいんですよ。
そうでしょうね、ほんとそうなんでしょうね。
今の話聞いて、今回その読者の方からインタビューした時に、
すごい自分の中で印象に残ったワードを書き留めてるんですけれども、
お一人、一時の女性の母の方がですね、
人に伝えたいから真剣に読みますっていうふうなことを言ったんですよ。
その冊子に書かれて、だいたい1万文字ぐらい書くんですけど、その生産者さんのことを。
で、それを人に伝えたいから真剣に読みますっていう、
その言葉を聞いた時に、僕はなんかもう涙出てきそうになりましたね。
熱いですね。
やっぱり人軸でかじさんは向き合っていくっていうのが、かじさんらしさですよね。
これ課題何だっけ?
多分課題が課題じゃないってやつだと思うんだよね、だからほんと。
そうだね。
実はかじさん何も困ってなくて普通に成功してると。
困ってるという認識をただしちゃっているだけ。
してるっていう。
そうだね。
そうかな。
だからあれですよね、高読者の方にもっとグラウンドに降りてきてほしい。
で、かじさんは黒子で、できるだけ控えめに。
農家さんが主役。
高読者の方がもっと前に。
そうそうそう。
そういう。
でも、みんな誰もかじさんを黒子だと思っていないって。
このすれ違いね。
確かに。
それをたぶんかじさんがちゃんと認識したら、もっとパワフルになるでしょうね。
じゃあなんで黒子じゃなきゃいけないのか。
なんでもっと高読者の方にも前になのかとか。
それは恋の裏表な気がするけど。
今思ったのが、会社員やってる時って、なかなか役職とか肩書きとか、背負ってるものがいろいろあるんで、
自分のやりたいこと、言いたいことを言えないじゃないですか。
言いづらいじゃないですか。
この仕事って、実は僕編集とかの仕事をやったことなくって。
やったことないのに、いきなりタベル通信やりますって言っちゃったもんですから。
ちなみに一万字全部書いてるんですかご自身で。
書いてます。
編集経験ないのに。
ない。
それも最初はライターさんとかって思ったんですけど、
インタビューするの僕で、それをライターさんに伝えてライターさん書くってなんか違うなと思ったんで、
とりあえず書いてみようっていうところから始まったので、
要はそのライティングもちゃんと学んでないんですね。
で、結局そういうこの何、今まで培ってきた経験があんまり活かされない状況になったもんですから。
まさにミンダボ的に言うとフルチンになるしかないんですよ。
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俺がこれはできるけど、これとこれとこれはできんけんちょっと手伝ってとかって言うと、
びっくりするくらい手伝ってくれるし、サポートしてくれるっていうことに気づきまして。
なんかね、それが多分今、人生がすごく楽しいんですけど、
それにつながってる気がしますね。
語らなくていいとか、自分に嘘つかなくていいっていうのがあるかな。
それでも黒子でありたいっていうのは何なんですかね。
嘘とか。
だから前、墓地さんと話したときにお伝えしたように、もっとガンガン前に出る人の印象なんですよね。
すごい花がある人だと思うのに、何黒子とか言ってんの。
もっと才能開花できるよ、墓地さんみたいな。
そこか。何でしょうね。
それでもちょっとヨッシーからいただいた内観をちゃんとしてみようかなと思ってますね。
自分の内面を観察するという。
そうそうそうそう。
何だろう、恐れがあるのかな。
前に出ちゃうと生産者さんを邪魔しちゃうっていうふうに思ってるからじゃないですか、シンプルに。
それもありますね。
それが勘違いなんじゃないかっていうのを内観するといいんじゃないかなと思うんですけどね。
だって別にコンフリクトしないはずですね。どっちも有名になればいいだけで。
確かに。
そうだね。
僕、ジャパゲット高田さんみたいなイメージなんですよ。
高田さんが有名になれば家電も売れるしみたいな。
確かに。
話じゃないですか。
カズさんなんか自分が前に出て嫌な経験ありますか、過去に。
ラジオで話せる範囲で。
一回テレビに取材されたときに、案内こちらっていうふうにテロップ出るじゃないですか。
そこで、本当は福岡タベル通信のホームページを案内してもらうつもりだったのが、
僕の名前でFacebookで出てたんですよ。
もうそこから先Facebookの友達申請がえらいことになって、
ちょっとそのときに少し恐怖を感じたっていうのがあるんですね。
全然知らない人から友達申請来るみたいな。
そうですよね。
怖いですよね。
そう。だからそれちょっとしたトラウマまでいかないけど、叩かれんの嫌じゃないですか。
そういうのあったかもしれないですね。
話せる範囲で、もう一個前の記憶の方がいいな。
その反応はもうすでにそこに対する何かがあるからそういう反応になりますもんね。
僕が多分知らない人からバンバンFacebookの申請来ても、僕多分ただスルーするだけだと思うから。
そういう反応した何か、別の何かがある気がするけどな。
多分今中学時代まで遡りましたね。
本当話せる範囲でいいですよ。
結構目立ちたがり屋だったんですけど、
その目立ちたがり屋だった僕を失敗しちゃったんですよ。
12:03
すごい恥ずかしい経験しちゃったんですね。
そのバカしらけたみたいなものがあって、
それ以降、たとえばおちゃらけるとかっていうことをしなくなった感じがありますね。
今の話をラジオでするカイさんの勇気を僕はまず称賛したい。
いやいやいやいや。
だからやっぱりそこかな。
なんかこう、しらけたときのあの怖さというか、
今ちょっと思い出しましたね。
しらけちゃったらどうなる感じなの?
疎外感?孤独?
一人になるのが怖いみたいなところがありましたね。
もう二度と経験したくなくなりますよね、それを。
結構その記憶は強烈に残ってるんですか?
いや、今言われて思い出したって感じです。
多分相当蓋してた感じがしますね。
結構僕ジャイアンみたいなタイプだったんですよ。
想像できないけどそうなんですね。
ジャイアンみたいなタイプなんで、それこそ恥かいちゃったみたいな感じかな。
だいぶ落ち込んだですね、そういえば、あの時は。
でももう3、40年ぐらい経ってるじゃないですか、そこから。
今、カジさんが当時の若きカジさんに声かけてあげるとしたら、
なんて声かけてあげます?
いやー、難しいな。
今のカジさんだからこそなんか言えることがあるような気がしますけどね。
ちょっとヨシの問いから少しずれるんですけど、
実はほんの数ヶ月前にこれFacebookにも投稿したんですけど、
反抗期の自分とワンオンミーティングしたいなってふと思ったんですよ。
面白いことになりますね。
それはその中学校の時に反抗してた、それは大人に対して反抗してた自分に、
お前なんでそれやってんの?みたいなことを
なんかこうズームでワンオンで聞いてみたいなっていうふうに思ったんですね。
その時に、じゃあ僕はどういうふうな気持ちで臨むかなって思った時に、
息子と対峙してるような感覚になるのかなって思ったんですね。
その時に思ったのは、とにかく聞いてあげる。
ジャッジしない。
そこだけかなーみたいなふうに思ったので、
聞いてあげるかな。恥ずかしかったのか。
どんな恥ずかしさだったの?恥ずかしさを深掘りするみたいなことなのかな。
聞いてあげるしかできないと思います。
僕が今思ったのは、カジさんは当時も人にその話を聞いてほしかったんだろうなって思いましたね。
15:01
絶対そうですね。
その時の自分に対しては、今客観的に見て、どう思いますか?
すごく自分らしく生きてるじゃんって思いますか?
それとも、ちゃんと改善した方がいいよって思ったりするんですか?
本当に、自分らしく生きてこれたのって、小学校までと50歳からなんですよ、多分。
そうなんですね。
中学高校ぐらいから少しずつ大人にならなきゃとか、
そういう社会の規律みたいなのがわかってくるじゃないですか。
その中に自分を収めようとするような。
なかなかそういうふうになって、そのまま就職して、
なんか違うなって思いつつも、やっぱり出世したいとかお金稼ぎたいとかっていうことで、
その社会の競争原理の中でどんだけ先に行くかみたいなことをずっとやってきた。
そのためには仮面も被るし、鎧も着るし、嘘を言いまではいけないですけど自分を殺すしみたいなことでやってきて、
それが生きていく力をつける、一人前になるってことかなみたいなふうに思ってやってきて、
それはそれで否定はしないんですけれど、今の自分にとっても役に立っていますし、
ただ、自分に嘘をついてた。13歳から50歳までは自分に嘘をついてましたよね。
そうですね。小学校の時は超絶純粋というか、本当に自分に正直に、ある意味ちょっとわがままで、
今も自分に正直に生きている。難しいですね。
いやでも、かぜさんが才能大爆発するシーンが見えますけどね。
でもなんか僕もすごい共感できますね。自分も子供の時が結構解放できてて、一回社会淘汰されるんですよね。
解放してるから。調和ができないので解放してると。社会淘汰されて、それが段階的に、
社会淘汰されたことに対する恐怖で自分を改変するじゃないですか。
そうすると、ただそれってエネルギーの抑制だから、一回うまくいったように見えるんだけれども、
エネルギーがなくなるんですよね。で、段階的にチャレンジしていくとか、解放していく中で、
今までつけてた常識、世の中をうまく生きていくためにつけた常識を、もう一回捨てるみたいな。
生きていくために身につけたスキルと常識なんだけど、それを捨てますみたいな感じのやつは、
すごい自分も同じようなことをしている感覚があって、冒頭、かぜさんのやっぱり挙げられた課題っていうのは、
もしかしたら、昔の名残かもしれないですよね。つまり、やらなくていいのにやらないといけないと思っていることがまだあって、
そこから解放される恐怖みたいなのが、解放する方向に自分で向けちゃってるし、向かってるんだけど、
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まだやっぱりそれは怖いじゃないですか。僕も全く同じって言ったら失礼ですけど、自分もすごい、
いまだに、もっと解放できるんですよね、やっぱり。そこに対しての世の中にこんなこと言っていいんだけみたいな恐怖がやっぱりあるんですよ。
それを段階的にしかやっぱり解除されないから、いきなり全部100%一気に解放とかできないなと思ってて、
それが内省で向き合って解放されていくみたいなのとか、一定その解放されるまでの勇気が持てるまでって結構悩まないとその勇気って出ないと思うんですよね。
全然悩んでないけど、いきなりマックスで勇気があって、全部鎧剥がして、全部解放します、なんないと思うんですよ。
なんでそこで俊々して悩んで、行ったり来たりとか、3歩進んで2歩下がったりとかしながら、最終的にやっぱりこれ解放した方がいいよねと、
突き抜けた方がいいなみたいな、結論に至って突き抜けていくみたいな挙動を今、カジさんの話をずっと聞いててすごい感じて、
なんか自分も同じようなことを今やってるから、ゴールもないと思うんですよね。
多分一生そういう状態が押し続けてどっかでクリアするみたいな感覚でもないと思うんですよ。
ブッダとかではない限り、悟った人じゃない限りですね。
なんでずっとそれを繰り返すのが人生なんだろうなっていうのを今聞きながらすごい感じましたね。
感想ですけどね、これ。
いいね、いい感想だよね。
ちょっと話飛びますけど、このインラボで才能って言うとどうしても若い人が自分の才能って何?みたいな風に悩んでる方が多くのリスナーとして多いと思うんですけど、
僕らの世代でも結構ね、才能に気づいてない人って結構多くって、それが発揮できずに、僕はまだ独立できたからいい方だと思うんですけれども、
それが発揮できずにですね、ある意味この妥協している人たちって僕たくさん知っているんですよね。
それこそね、多いでしょうね。
そういうシニアというか40代50代ぐらいの人にですね、このインラボをめちゃくちゃ活用してほしいなっていうふうな思いはめちゃくちゃありますね。
嬉しいなあ。
それが本当にその才能レタリシーを高めていきたい意味でもあるので、すごいそう思っていただけるの嬉しいですね。
この世代が発揮したらやばいことになるよね。
やばいことになると思います。
もうスキルもあるわけで人格もね。
もう人徳もあるし、すごい僕らなんか若造が才能発揮するっていうものよりもまたさらにスパークしたものが見えるような気がしますね。
なんか究極やっぱり社会的影響力が一番でかいのって人徳だと思うんですよ僕も。
なんかすっごい大事だと思ってて、結局人がついてくるかとかもそうですし、手伝いたいと思ってもらえるかとかもそうですけど、
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自分のキャリア形成のために死ぬほど頑張ってる人誰も手伝ってくれないですよね多分そんなに。超若かったら手伝ってくれると思うんですけど。
なんかやっぱりこうこれを通して社会良くしたいとか人を助けたいとか、
それって確かにそれ良くなるよね社会はって思わせるような人徳であるとか、この人すごく自分のこと考えて言ってくれてるなとか、
そういうことができる人じゃないと結果的になんていうかな、あの才能を生かしても影響力が出ないと思っていてあんまり。
なんかそこがすごい年の子を感じるんですよ。要は年齢を経て結構いろんな苦労をしたりだとか、
あと子育てを経験するとかも僕すげーでかいなと思ってるんですけど、企業経験とかとほぼ変わらないかそれ以上の経験だと思うんですよね、子育てとかも。
ああいうのを経験された方とかが、才能とその人徳って両輪だと思うんですよね。
どっちもあると強いと思ってるんですけど、そのタカチンが発信しているこの才能リテラシー、我々が発信している身につけるとめっちゃ強いだろうなっていうのは僕も本当そう今みたいな感じで解釈してて、
人によりますけど人徳ない人もいっぱいいますけど、年齢を経てもある人増えるじゃないですか、どうやったって経験が増えるから。
経験にしか宿らないもんね。
そう、本当そう思う。身体性を伴った経験にしか宿らないと思うんですよね、人徳って。恥かいたとか、それこそ思うようにいかないとかですね。
そういうことを経験しない限り、やっぱり身につかないというか、はっきりいけないんですよね、人徳っていうのが。
知識とか情報とかお金には宿らないよね。
宿らないよね。成功とかにも宿らないと思うんですよね。結果的にその人は成功してくるかもしれないけど、別に失敗し続けた人にも人徳は宿るわけだから。
経験だよね。
そう、経験だと思うんですよね、やっぱ。
経験とそれに対する向き合い方。
そうだよね、向き合い方。真摯に向き合えるかどうかだよね、やっぱね、無視しないっていう。経験を無視しないっていうのがすごい大事だなと思う。
目をつぶるって結構できるじゃないですか。すさまじく痛い経験したけど、目をつぶり続けて同じ失敗し続けるって普通にやろうと思ったらできちゃうから、それをやらないのもすごい人生で大事だなと思いますし。
何が言いたいかって言うと、やっぱりそのシニア世代の人に才能リテラッシュはすごく大事だねってことが言いたいんですけど。
だからカジさんにもっと、カジさんも人得はもう完全に100パー、120パーセントあることがわかったので、
それはないと言っている謙遜も含めた上で、もうそのなんだろう、前に出ていくこと。
いやもうカジさんの好きなようにやってよって。
おっしゃ、やるぞ。
で、もう100パー思えるかどうかみたいな。ところでやっぱね、カジさんが発するエネルギーが随分変わってくると思う。
そうですよね。
で、カジさんが前に出ることで、もうしらけないですよ多分。
ああ。
それでもしらけないし、それで疎外感を感じるような事態には多分ならない。
24:04
でも、恐れはある。
うん。
それと向き合っていくことなんじゃないですかね。
カジさんがね、才能発揮したら、もう超応援団長になりますよ。みんなの。
ね。半年後にまた出てもらってさ、カジさんどうっすかみたいな。
その後どうっすかっつって、いや俺結構ガンガン前に出ていくようにしました、あれからっつって。
で、なんかそれでしらけるようなことになっちゃいましたみたいな。
うん。
いやいや、なかったわみたいなのか、あるいは半年後また出てもらって、どうっすかっつってその後、前に出てますかみたいな。
いや引き続き黒ポッスみたいな。何ですかみたいな。
いやらかしたわーみたいな。
でもねカジさんやっぱり、みんなの才能をもし発揮したいって本当に切実に思ってるなら、カジさんがその自分本来の姿ってなんだったっけねって内観していく中で見つかって、それがもう爆発したら、わー俺たちもカジさんみたいにいきたいわーってなって、
なるな。
多分みんなの才能が爆発するんじゃないかなと思うので。
マジでそうなる。
結果的にカジさんの理想の状態が待ってると思います。
うん。
それにその、世の中のためにっていう動機でやろうとされてるじゃないですか。
うん。
動機でやったことは僕は知らけないと思うんですよね、やっぱり。
まあ間違いない。
間違いない。
要はその限定された自我だけの欲求じゃない欲求、ちょっと煩わしい表現しましたけど、
わかりますわかります。
いわゆる本当に自分のコンプレックスを何か解消するためとか、自分のその金銭的欲求とかを解消するためとかの欲求ではない、その全体的な欲求とか社会全体を守護とした欲求ってあると思うんですけど、
そういう欲求のためにエネルギーを沸かせてる人の活動にが失敗しようが成功しようが、
しらけたりとかもしなければ、やっぱりその力を貸すという挙動しか基本的にはないと思うんですよね。
僕結構人間ってそこにすごく敏感だと思うんですよ。
世の中でそのやっぱりそこで応援されない人ってやっぱりなんだかんだ言って自分のためにやってるっていうのが、なんかこう匂いでわかっちゃう人だと思うんですよね。
みんなわかるよね。敏感に感じ取ってるよね。
うん。すごく敏感にわかっちゃう。それが本当に純粋に人のためとか社会のためにやってるのか、
マジで自分のなんていうか個人的な欲求のためにやってるのかみたいなのって、言葉のはしばしと言動とか、なんか多分あらゆることに現れると思うんですよね。
それはもう見事に今カジさんは、手伝いたいって思ってくる人がたくさんいるって言ってたから、周りはそういうふうに感じてくれてるわけじゃないですか。もう既に。
だからそこのエネルギーを今抑制しなくても、そこはもう開放した方がいいと思うんですよね。
別に金持ちになりたくてやってるわけでもないと思いますし、さっき言った純粋な生産者さんとのグラウンドに立ってほしいという思いであるとか。
他人のためとか社会のためっていうことと、あとその自分のためっていう、この2つがバランス取れてて僕はいいのかなというふうに思ってて。
そうですよね。僕もそう思います。
面白いんですか。人のためって書いて偽りって読むじゃないですか。
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確かにですね。人面でためって書いて偽りですね。
そう、これよく偽りって読ませたなっていうふうに思ってるんですけど。
確かに。
ただ結局ですね、自分が楽しいんですよね。そういうことをやってる自分がめっちゃ楽しいので。
そうですよね。
一時期それって利己的かっていうことで少し悩んだんですけど、でも農家さんもありがとうって言ってくれてるし、
読者もあり感謝していただいてるし、読者の方もいいかみたいな割り切りはありましたね。
そのリタとリコがバランス取れている状態がすごく心地いい。
そうですよね。僕も最近その命題についてめちゃくちゃ考えてたんですけど、やっぱりその自我の拡張だと思ってて。
自我の拡張。
そう、要は人が自分の中に包含されている状態になると、自分のためにも人のためにもエネルギーを沸かせられる状態になるなと思ってて。
それガンダムの話ですか?
ガンダムじゃないですね。
違う。
自我の拡張、なんか気持ち悪いこと言いますけど、僕もその人のためっていうのも自分のためだと思うんですよ、本当に。
これもいろんな哲学を勉強しても本当にそうだなと思ったことは、やっぱりその人のためにも自分のためにもなっている状態ってどういう状況かっていうと、
人のためと自分のためがイコールで結ばれている状態ですね。もっと言うと自分のためっていうものの中に人のためが入っている状態です。
なるほど。
この状態が作れるのが、それが人徳だと思うんですよ、さっき言った。
いろんなことを経験しないとそうならないんですよ、やっぱり。
生まれたばかりの幼児がですね、そんな状態になってないんですよ、やっぱり。
なっているのかもしれない。逆になっているのかもしれないですけど。
なってて、ならなくなっていくのかもしれないですけど。
そこの状態がすごい大事だと思ってて。
いや、それカジさん100%あるよね。
うん、あるなって思ってて。
それはね、やっぱフラットな関係性っていうところにあると思うんだよね。
畑に立ったらみんな同じっていうことだと思うんですよ。
だから、あなたと私は一緒って心の底から思ってるんだと思うんですよね。
そうですよね。
あなたが私であれば、あなたのためにやることは私のためにやると。
いうことが多分自然に理解されてるんだと思うんですよね。
めちゃくちゃ心地いいですね、フラットって。
うん、だから受け取る人もすごく気持ちよく受け取れる。
カジさんの自分を殺して送られたものではないってわかってるから。
受け取る人も。
これを受け取ればカジさんもハッピーなんだ。
私もハッピーって受け取る側もやっぱわかる、それは。
それが気持ちいいんだと思います。
やっぱすげえ、言語化能力すごいですね、やっぱ皆さん。
いえいえ、それを多分カジさんがやってるんですよ。
勉強になるわ。
これはでも自分のことだからわからないですね、多分。
そうだね。
うん。これ人のことだとすげえわかる。
多分カジさんも人の話、ことだったらわかってて言ってると思うんですよ。
ああ、そうか。
単純に自分のことだと見えない。
いろんな感情がコンフリクトするから見えなくなるんですよ。
30:02
見えてはいるんですけど。
確かに。
理解が複雑になってしまうんで。
うん。
確かに。
だからわからなくなるでしょうね。
今のすごく正確な表現だね。
見えてるけど複雑になってるから解釈が変わったりだとか、
単純化できないからアクションができないっていうのがすごい正確な気がする。
見すぎちゃってね、自分はね。
見すぎてわかんないっていうかできないみたいな。
あとついついやってるからね、無意識で。
うん、確かに。
でもたじさんのちょっと、また半年後聞かせてください。
これ今日の配信で高読者増えたらいいね。
素敵ですね。
ちなみに俺はこれ話しながら高読したからね。
早っ。
マジ?
早っ。
すげえ。
上手そうだなと思って。
上手いやつよりそっち選んだの?
バックナンバーで過去の食材ちょっと見てたけどすごいおいしそうだった。
これ全部福岡なんですよね。
だから地元の人もね意外に驚くんですよ。
福岡にこれだけおいしいものあったのって。
そうですよね。
なんか本当になんかいろいろあって、こんなのもあるんだって思いましたもんね。
じゃあこれ概要欄に食べる通信のリンク貼っといてさ。
うん。
それ見ながらラジオ聞いてもらったほうが臨場感はあくよね。
ああもう間違いないね。
ねえ。
貼っときます、一番上に貼っときます。
だからもう黒子だとか言うのほんとやめてください。
黒子じゃないんでもう。
だってもうピンク着てる時点で前に出てますよ。
これね、ピンク。
そうなんですよ。
ピンクでキャップ後ろに被ってますよ。室内で。
室内でね。
これは薄毛対策ですね。薄毛対策薄毛対策。
いやいやもうそれがたまになってかっこいいおじさまって感じ。
確かに。
もっと前にガンガン寝たほうがいい。
いやでもいい場でした。すみませんありがとうございます。
こちらこそです。
いや僕の蓋をしてた記憶が蘇った。びっくりした。
でも今度半年後はその蓋してた記憶がどう変化してってどうなってるのか。
別に良くなってても悪くなっててもそれがカジさんなのでまたなんか聞かせてもらえると嬉しいです。
そうだね。
はい。
いやでも本当にもうミンラボもコテンさんも半年後楽しみですね。全員の半年後が楽しみですね。
そうですよね。
確かに確かに。
早々かいということで。
いやーちょっと畑耕したくなったなー。ヨッシーの家行こう。
ああ来てる。
そうそうそうやろうやろうやろう。
酢の匂いをさ。
それね前言ってたもんね。
俺も食べる通信で取り上げてもらえるぐらいの農家になろう。頑張って。
まず筋トレからしよう。
食べる通信でヨッシーのやつが来たら驚くわ。ヨッシー来たかって思うよね。そうだね。ヨッシー来たかってなるよね。
選択なしで選んでもらえるように頑張ろう。
うん。心の底からね。
うん。心の底から。
いやーねー本当にあの土の匂いと。土触るだけでも全然変わるんですよね。
うん。もう1回だけね畑で収穫したことあるんですけどね。やっぱちょっとあの少しだけわかりますもんね。今言われてる内容。
うんうんうんうん。
33:00
じゃあ今日はそんなところで。はい。
やっぱいい回になったな。カズさん絶対いいと思ったもんな。
いや本当に僕みたいなおじさんにこんな時間をいただきました。ありがとうございました。
いやいやありがとうございます。本当にまたぜひ来てください。
なんか全国のおじさん頑張れみたいなね。そういう風になればいいですね。
そうですね。最高ですね。最高ですね。
じゃあまた半年後お待ちしております。
ありがとうございました。
ありがとうございまーす。
ありがとうございました。