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2024-11-07 10:00

頭痛は何科に行けばいい? #みんラジ 107

頭痛学会に入ってるかどうかみてみましょう

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はい、それじゃあ今日も始めていきます。
えっと、今日は頭痛診療は何科かについて話をします。
あの、先日弟から相談があって、
あの、まぁちょっと遠くにいるんで、あの、まぁ頭痛があるんだけど、
えっと、脳神経内科に行ったらいいの?脳外科じゃダメなの?って聞かれて、
あの、結論から言うと、
えっと、何科でもいいというか、
どこだからOKっていう話じゃなくて、
頭痛診療は頭痛を専門で学んでる人が行く、
学んでる人がいるところに行くべきで、
えっと、頭痛の学会に入っているかどうかは一つ参考になるかなと思います。
えっと、頭痛って意外とですね、その、なんだろうな、こう、一般的だけど、
で、えっとですね、結構なんていうか、流せるっちゃ流せる、すごい言い方悪いですけどね、
あの、診療する上で頭痛が最近ひどくって言われた時に、
まぁその、いわゆる研修医レベルの話では、
頭痛で来た時に、命に関わる病気、後遺症が残りかねない病気じゃないかっていうところを確認して、
もうそれじゃないってわかれば、もう、あとは痛み止めで様子見ましょうって言って、
カロナール出すとか言うのでも、まぁ一応許容される領域にはなってるんですけど、
なんですけど、頭痛ってやっぱり結構人によってはね、あのしょっちゅう起こるから、
その生活レベルを落としてしまってることって珍しくなくって、
で、そういう人はですね、そのいわゆるカロナールとかじゃなくって、
そのカロナールとかって痛くなったら飲むやつなんですけど、
痛くなったら飲むやつじゃなくって、痛くならないように予防のためにお薬飲むとか、
あるいはまぁ痛い時の発作用にカロナールじゃなくて頭痛用の薬を飲むとか、
いう風にするパターンも全然あるので、
なので、えっとですね、そのなんていうかな、頭痛の世界ってこう意外と奥が深いんだなっていうのが、
最近感じたところ、
最近このだから消化器ないかやめて総合診療になり始めて、
それで初めて知った世界が頭痛の世界でしたね。
すごいなんか奥が深くて、
で、えっと、まずだからちゃんとその頭痛がさっき言った、
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命に関わるとか後遺症が残る病気以外のやつも、
ちゃんと診断できるかどうかっていうのが一つあるのと、
あとはその頭痛の予防のお薬の選択肢をどれだけ持ってるかっていうところ、
その2つで頭痛診療のその医者の能力が決まるんですけど、
これ、じゃあそういう頭痛の診療する学会にどういう先生が入ってるかって言ったら、
神経内科も入ってるし、脳神経下科も入ってるし、内科の先生も入ってるし、
総合診療の先生も入ってるし、
あのですね、どこの科の先生も関係なしに頭痛って学んでる先生が結構多くて、
なのでちょっとその学んでる人だったら誰でもいいけど、
それが誰が学んでるかは正直ちょっと調べようと思ったら、
頭痛の学会に入ってるかどうかぐらいしかちょっと調べようがないかなと思います。
いつものパターンですけど、最終的には口コミになってくるんですよね。
やっぱりその学会に入ってるからって勿論勉強してるとは限らない。
お金払ってればね学会入れるんですよ。
だから勉強してるとは限らないし、その名前のためだけに入ってるかもしれないし、
あとはそのあれですよね、いつものように診療能力は高いとしてもコミュニケーション全然取れないタイプの先生とかね、
それ以外に問題がある場合もあるので、
だから結局最終的には行ってみないとわからないっていう感じ。
あとそうだな、今頭痛の治療を受けてる人に対しては、
いつも頭痛の薬をもらうだけで済ませてる人に関しては、
しょっちゅうしょっちゅう頭痛が起こって困ってるんだったら、
もうちょっと予防の使用があるかもしれません、あなた自身。
いろいろと生活を整えようみたいなやつもあるけど、
それだけじゃなくてね、
お薬ちゃんと使ったら、だからカロナールじゃなくて、
例えばバルプロさんっていう転換のお薬使ったりとか、
転換のお薬だけど頭痛の発作を抑えるように使ったりとか、
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あとは最近注射のお薬でも定期的に打って発作を抑える薬とかもあったりするので、
正直すみません、私もそんなに得意じゃなくて、調べながらやってます、確認しながら。
だけど、自分がそういう治療をしようっていう目安としては、
月1回でも頭痛が起こる人だったら、
ちょっとそういう予防の治療を試したらどうかなって個人的には思うんですよね。
結構ですね、カロナールだけ、頭痛があるんでカロナールくださいっていう人多いけど、
あなた本当にそれでいいですかみたいな、
もうちょっとお薬買えたら楽な生活待ってるかもしれませんよって、
すごい悪い人みたいだけど、
でも実際お薬買えたらやっぱり生活変わる人って結構おられるので、
なのでちょっとそういうのは思いますけど、
だからこれ聞いてもらってる人も、
それぐらい月1回以上頭痛起こってて困るんだったら、
例えば鎮痛剤しかもらってないとか、
だからカロナールとかロキソニンとか市販の痛み止めとか、
そんなのしか飲んでないよっていう人がいるんだったら、
1回ちょっと真面目に病院かかってみてもいいんじゃないかなって思いますよ。
最初言ったように頭痛って結構日常生活に影響するじゃないですか、
自分別に頭痛持ちじゃないんですけど、
でも体調崩した時に頭痛かったらね、
それはもうパフォーマンスに影響してるのはわかるし、
しんどいじゃないですかね、頭痛って。
なんかイライラするから。
だからそういうのを月1あったらだいぶしんどいと思うんですよね。
仕事が手につかなさそうだし、
落ち着いて調子いいなと思ったらまた来るんでしょう。
それしんどいですよね。
なんかそれが普通と思って、
だいたい病気の人ってね、
いつもそうなるからそれが普通と思ってるけど、
普通じゃないかもしれないですよね。
そこはとりあえず一回周りの人に話してみたりとかして、
自分のしんどさってどうなのかなっていうのは相談してもいいかもしれない。
それが周りのみんなもそうだったら普通なのかもしれないけど、
なんかお前変じゃねって言われるぐらいのレベルだったら、
やっぱり病院行って治療受けるっていうのは全然ありじゃないかなって思います。
だから結論、何かを標榜しているか、
脳神経内科なのか、脳神経疑患なのかとかそういう問題じゃなくて、
頭痛の診療をしている先生のところに行きましょうというのが私の結論です。
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わかんないよね。
でも頭痛ってだからそれぐらい専門性があるんですよ。
勉強している人は勉強しているし、
勉強していない人はしていないし、
自分は今ちょっとそこの勉強し始めたらいいぐらいかなと思います。
なので、なかなか頭痛は奥が深いです意外と。
わかんないよね。
そこの病院にかかっているのが正しいかどうかってね、
そこのお医者さんも診察室内でしか会えないからね、
隠しているかもしれないですもんね。
わかんないですよね。
気軽にコメントとかいただければと思います。
ということで今日は以上です。
どうもありがとうございました。
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