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2024-11-06 10:00

大腸カメラ前に立ちはだかる壁 #みんラジ 106

前処置って大変ですよね。やった事ないけど見てるだけでも感じます。

サマリー

大腸カメラの前処置としての下剤摂取が非常に大変であることについて語られています。特に、寝る前と起きてからの大量の下剤を飲むことが苦痛であり、多くの人が夜中にトイレに何度も通う経験をしています。また、他の検査方法でも腸をきれいにする必要があることが説明されています。

大腸カメラの前処置
はい、じゃあ始めます。今日は、大腸カメラの話をしようと思うんですけど、特にその大腸カメラ、何がしんどいかって言ったら全処置って呼ばれるですね。
事前に下剤をいっぱい飲むのが結構大変なので、ちょっとその辺の話をしようと思います。
大腸関係者に引っかかっているときに、ちょっとやっぱり腸の中を調べるためには、確実なのはやっぱりカメラで見ること。
CTとか、レントゲンみたいなCTとか、あるいはそうだな、腫瘍マーカーとか撮ったところで、結局わかんないんですよポリープがあるかどうかっていうのはね。
結局はカメラで見ないとわからないので、やっぱりね、今の現代の医療では、大腸カメラっていうのはやっぱりやるしかない。
その他の変わる検査、そうだな、カプセル内死亡はありますけど、でもね、カプセル内死亡もちょっと今から話す話は共通ですね結局。
カメラ入れて腸の中を見るときに、やっぱり便が溜まっていると困るんですよ。できないんですよ。
結局その腸の壁にポリープができているかどうかを見ますけど、中に便があると、やっぱりそれで隠されちゃって、腸がね。
隠されちゃうので、結局そこの腸の壁を見られないから、そこにポリープができててもわかんないんですよね。
なので、便があったら困るわけで、その便が全くない状態になって検査した方が、やっぱりより確実な検査ができるので、
普通ですね、大腸カメラの検査する前には下剤をいっぱい飲んでもらって、便を何回も出して、お腹の中がすっからかになるまでやってもらって、
きれいになってから検査するっていうのが一般的な流れです。その事前に下剤飲むのを前処置って言いますけど、
下剤の影響
まあね、これがね、めちゃめちゃしんどいんですよね。あのー、そう、しんどいんですよ。
やっぱりね、ちょっとそう、検査初めて受ける人には脅して申し訳ないですけど、でもね、やっぱりちょっとしんどいっていうのは、あのー、まあ嫉妬って損はないと思います。
あのー、何がしんどいかって言ったら大きく2つあって、
2つは、1つ目は、まずですね、寝る前に下剤飲んでくださいって言って渡されるやつが1個だいたいあるんですけど、
それが便秘で、便利ですよって言っているラキソベロン、ピコスルファートナトリウムっていうやつ、
を、だいたいですね、寝る前に1本飲んでくださいってやるのが多分スタンダードかなと思いますけど、
あのね、その、だからめちゃめちゃ下剤大量に飲むんですよね。寝る前に。
そしたらどうなるかって言ったら、あの、まあ人によってね、反応は違うんですけど、えーと、結構な割合でね、夜中、お腹痛くなって何回もトイレに通うっていうパターンが珍しくないです。
だから朝4時5時ぐらいにトイレに通って、便出して、出したけど、まだ下剤が効いてて、お腹が動くからまたトイレ行きたくなってみたいな、そっから全然寝れませんみたいなね、
感じとか、まあずっとお腹痛いから、えー、もう困ってるとか、そう、あの最悪ね、救急車で来られる方もね、おられますね。
あの、まあその、お腹の痛いのが、例えばね、なんか詰まったりとかしてたら、もう間違いなく痛くなるし、
それはもう救急車で来てもらわないといけないやつ、っていうのもあったりするんですけど、えーと、まあそもそもね、その下剤そんなにいっぱい飲んだら、まあお腹痛くなって当然は当然なんですよね。
で、そうそう、あの便が出るときに、結構その自律神経が、あのー、変な働きになっちゃって、腸が動くときって、腹交換神経って言ってリラックスする方の神経がグーって動くんですけど、
それのせいで、こうリラックス、なんだろうな、リラックスしたいわけじゃないけど、体が勝手にリラックスしすぎちゃって、血圧ストンって下がる、
瞑想神経反射っていうのがあって、その反射のせいで、こう倒れちゃうとかね、トイレの中で倒れちゃうとか、いうことも、まあ珍しくはないですね。
っていうことで、そのだから、下剤ね、まず寝る前に飲む下剤がめちゃめちゃ大変っていうのと、それだけじゃないんですよ。
それだけじゃなくて、その寝る前のが終わった後、起きてから次何するかって言ったら、あのー、次はですね、大量の下剤を飲まされるんです。
えっと、さっき言った、そのラキソベロンってやつは、あくまでソーダのあれ、10ccだったかな、10ccしかないんですけど、次にね、あのー、下剤1リットル飲みなさいって言われるんですよ。
ご飯食べる、食べずにね、その日食べちゃダメなので、ご飯食べずに、これ飲んでくださいってポンって、1リットルのね、下剤を渡す、1リットルから2リットル多いとね、飲んでくださいって渡されるんです。
あのー、ね、1リットル飲みなさいって、半日で1リットル飲みなさいって結構しんどいんですよ、で、しかもね、まあそれがまたね、美味しくないんですよね。
あのー、美味しくないんですよ、なんか、うん、やっぱまあお薬だから、美味しくないんですよね。
まあ、そもそもね、1リットル液体を飲めっていうのがね、やっぱりしんどい話であって、なんですけど、あのー、まあそれをね、ボンって渡されて、これ飲めって言われるんですよ。
あのー、それ飲んで、結局は洗い流すんです、腸の中をね。飲んで、それがお尻から出てきて、便と一緒に出てきて、流れていって、だんだんだんだんもうキレイになってくると、その水だけが出てくるようになる。
で、その水だけが出てくるようになったら、一応OKで、それで検査しましょうっていう風になるんですけど、まあそう、そこになるまでがね、だからさっき言ったように、まず寝る前の薬の山が一つありの、
えー、次起きてからの、えー、1リットル飲みなさいっていうのがありの。まああとはね、やっぱトイレ何回も通うのもね、相当ストレスなんじゃないかなとは思います。
うん、その、まあここまで話しましたけどね、そう、私大腸カメラやったことないんですよね。あのー、どんだけ大変かは知ってるつもりだけど、
他の検査方法との関連
まあ、普通、その、やったことない一般の人よりは知ってるつもりだけど、やったことある人よりは知らないです。
そう、やったことある人はね、まあ人によるんですけどね、あの、全然楽でしたよっていう人もね、中にはいますよ。
いますけど、でもなんか普通に考えて、まあそりゃしんどいよねって思うレベルのことをやってます。
ので、うん、まあそう、仕方ないんですけどね。
で、えーと、そう、あの大腸カメラってあのね、細長いの入れるだけじゃなくて、あのカプセル内視鏡っていうのもありますよって話をしましたが、
結局ね、カプセル内視鏡も腸の中綺麗じゃないと見れないので、あのー、だからその全処置、下剤いっぱい飲むっていうのは、あのー、もう同じことをやるはずです。
じゃないとね、結局カプセル飲んだところで何が飲んだかもう、便の写真だけしか撮れなくてわけわかんないので、あのー、
飲むはずです、下剤は。だからね、そう、そこはね、結局ね、避けられないんですよね。
あのCTで腸の中を見る、CTコロノグラフィーって言って、あの大腸カメラじゃなくてCTで腸の中調べる方法もね、あるんですよ。
あのー、あるんですけど、えっとー、それも結局ね、便があったらわかんないから、それも下剤飲まさせられるはずです。
もしかしたらね、なんか、あのー、技術が発達すれば、なんかそう、そのCTコロノグラフィーで、
多分ね、下剤飲まなくてもね、いずれできるようになるんじゃないかな、どうかなー、
あれはCTの透過性で、あのー、腸の壁なのか、空気なのか、
っていうのを判断して、CTの画像にしてくれるので、多分ね、そこは細かい調整ができるようになったらね、画像化できるような気がするんですけどねー。
うん。でも、まあやっぱりね、今の医療技術では、あのー、やっぱり綺麗にするしかないのが現実的なところで、
まあ、下剤飲まなくてよくなるのはまだまだ先の話じゃないかなーと思ってはおります。
ということで、あのー、今日は大腸カメラ前の全処置がしんどい話でした。ありがとうございました。
10:00

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