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S4#93 想いは値段じゃないのよ / 読書感想☺︎
2026-11-06 32:43

S4#93 想いは値段じゃないのよ / 読書感想☺︎

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スプリットタンってなに?なんでしたの?

と思う方はこちらをお聴き下さい

【#29 なんでスプリットタンにしたの?】

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00:00
はい、どうもみなさん、金曜日ビデオポッドキャストでございます。
はーい、遅刻して申し訳ございません。
いやー、ねー、バタバタし始めてきましたね。クリスマスも近づいてきて。
もう週明けたら9日ですよ。ってことは10日ですよ。
もう11月もね、3分の1終わってしまったという話になってくるんでしょうね。
いやー、年末にかけて忙しい人もいるんじゃないかなと思うんですけども、
どうでしょうか。みなさん元気に過ごしておられますでしょうか。
11月14、15かな。で、デザフェスがありますね。デザフェスというね、
なんだろうな、素人、プロの人もいるけど、なんかクリエイターズ、ハンドメイドのものを売るみたいなフェスがあるんですよ。
デザインフェス、デザインフェスター?デザインフェス、まあ略してデザフェスというものがあるんですけど。
まあ私には出さないんですけどね、もうデザフェスなんて、そうっていうのはあるんだけど、まあね。
うーん、学生たちが出したりとか、知り合いの子たちが出したりとかっていうのは結構あったりして、
デザフェスかーって、なんかデザフェス、もちろんね、出したことはあるんですよ。
3回かな?3回出したことがありますね。
ねー、昔はデザフェスとても楽しくて、お祭り感覚でっていうのもあって、結構好きでしたね。
久しぶりに行きたいなーなんて思うんですけど、私はちょっとね、忙しくて、今回も行けないんですけど。
でもたまにね、ほんと行きたくなるんですよね。なんかね、初心を忘れないみたいな気持ちになります。
うーん、やっぱりさ、物を作りたいっていうエネルギー、物を作って物を売るっていうエネルギーっていうのがさ、感じるわけですよ。
みんな、もちろん有名になりたいとかさ、大きくなりたい、儲けたいっていうのはまあ前提としてあるんだろうけど、そこをメインの目的としてやってない。
作って、作った物をみんなに知って欲しい、何だったら気に入って欲しい、買って欲しい、お気に入りにして欲しいっていう、
そういう思いがやっぱり感じれるようなフェスなんですよ。まあ本当に、うーん、そうだなーそうだな、プロを目指している子たちみたいなのがメインだと俺は思ってるんですよ、デザフェスに関しては。
本職になるまで頑張っている子たちみたいなののお祭りなんだけど、どうしてもね、商品って言うとすごくね、いろいろ考えなきゃいけないんですよ。
そうじゃなくて作品を売るって言うのになると結構自由度が高いので、そうね、情熱だけで作っていけるっていうのがあるんですよ。
で、そのデザフェスで思い出としてあるのは、やっぱね、万引きが起きるんすよ。
03:03
万引き。いつの間にかね、なくなっちゃうんすよね。どうしてもね、あるあるではあるんですよ。どうしてもしょうがないよね。
なんかフリマとかさ、もそうだけど、そういう素人もののイベントって言うと、一日にどっかのブースで、大きい会場ですから、たくさんのブースが出てますから、なくなったっていうのはたまに起こるんですよ。
そう、一日ね、一ブース、二ブースぐらい起きてんじゃないかなっていうのはあるんですけど、まあね、そんなに高いものっていうか値段が張るものは目の入る範囲内に置いとくから。
で、こっちもね、結構注意してるからあんまり起こんないんですけど、それでもなくなっちゃうことっていうのがやっぱりね、あるんですよ。あるんです。
そう、でもデザフェスに出ているというか、今は本当に少ないけど、それでも俺が出展しているときとかは、なんか値段交渉してくれよって思うんだよね。そこまで欲しいんだったら情報するよ、こっちだってって思うん
ですよ。
でもね、万引きはね、最大の罪なので私は許しませんよ。本当に。もう本当に気持ち的には許せない。めんどくさいからなんもおとがめはないけど、めんどくさいからね。
そう、でもね、万引きは許しません。私は本当に、ぬすっとは手首を切り落とすのが決まりなんだみたいなね、もうアラジンの気持ちになりますよ、本当に。手首切り落としてしまおうかと思ってしまうぐらい過激ですよ。
万引きは許しません。本当にどれだけ困ると思ってんだ、こっち通ろうっていうね。困らなかったとしてもね、どんだけ気持ちが乗っかってるかっていうね、そういう気持ちを愛賀賞にするっていうのはね、ありますよね。
本当にね、あれマジムカつくんですよ。万引きってマジこんなにムカつくんだってね、思いますよね。これはね、物を売って初めて気づいた気づきですね。
若い頃に仲間たちがね、なんかやっぱりあるじゃないですか。コンビニを冷蔵庫と呼んでいるような友達がみんなも一人はいたと思うんですよ。
良くない、良くない、本当に。盗っと良くない、ダメ絶対って感じですよ。いや俺ね、本当にね、タイマーとか覚醒剤とかよりもね、万引きの方が良くないと思う。もっと罰則していいと思う。人の物を盗むのは良くない
ですよ、本当に。
っていうね、思ったことがありますね。でもね、あの思いで印象が強い話で言うと、いい話でデザフェスのお話をしようと思うんだけど、締めようと思うんだけど、このね、デザフェスっていうのはやっぱりね、いろんな人
が来るんですよ。いろんな人が来て。
で、俺はその2日間あるんですよ、デザフェスっていうの。2日、今は2日があるんですよ。昔は1日だった時代もあるんですけど、まあ2日両方とも出展してて、1日目にね、来てくれたね、あの女の子がいたんですよ。
うわあ、これ欲しいって。いやでも高い。でも欲しいって悩んでて。そう、いくら持ってんの?サービスするよみたいな。いやでも本当マジでお金持ってきてないんですよって。
06:04
いやでも欲しいって。アカウントだけ教えてくださいって言って、アカウントと名刺とっていうのを渡して。で、その子はね、午前中に1回来たんですよ。そう、そしたらまた何時間か経ってね、1日目ね、何時間か経
ってまた見に来たんですよ。
で、「ああ、まだ残ってる。うーん。」って言ってたんですよ。で、1日目の終わり切りに来て、「ああ、まだ残ってる。うーん。」って言って、「あなた、デザフェス1日いたの?暇じゃない?そんなに時間潰せる1日は
ここずっといるの辛くない?」みたいな話して、結構雑談もしてね、話してたんだけど。
で、2日目にね、行きたいブーツがあるんで明日も来るんですよみたいな。ああ、マジで、俺明日もいるから、明日暇になったらじゃあおいでみたいな。ジュースぐらい出してあげるよみたいなことを言って、はいはい
みたいな感じで。そして2日目も来て。で、その2日目もね、「うーん、これ欲しい。このピアス欲しい。このピアス綺麗。かわいい。うーん。」って言ってて。
で、「ねえ、ほんとねえ。思ったよりねえ、でもねえ、無くならないねえ。」つって言う話をしてて。で、「うーん。」って言ってて。それで2日目の、ほんと終わり際に来て、「うーん、どうしよう。どうしよう。ほんと
に、予算が、予算オーバーなんだけど。」つってね。もうね、2日目の最後の方になると割引が始まるんですよ。
それでも10%オフとかで書いてた気がするんだけど。まあね、10%オフにしても彼女の予算よりは高かったのよ。でももうなんか、もうそこまで来るとコンマケだよね。1日目に3回来てくれて、2日目もね、よく喋
って。
それで2日目の終わり際にまた、それが残ってるかどうか、売れてるかどうかっていうのを見に来てしまったら、俺はもうその子につけてほしいっていう気持ちになっちゃうわけ。そう。っていうね、気持ちでね、「いく
ら持ってるの?いくらなら出せるの?」って言って、「もうそれでいいよ。持って帰るな。」つって売っちゃったことがあるんですよ。
うん。そう、それは本当まだ学生時代だから、まあ許されるでしょ。ギリギリ。って思うんですけど。よくさ、「技術を安売りするな。」とか言う言葉もあるんです。それも一理あるんですよ。全然わかるんですよ。
なんか、「安く受け負うから全体の単価が安くなる。」みたいな気持ちになることもあるんですよ。
作品っていうのは値段を下げちゃいけないっていうのと、お客さん、正規の値段で買ってくれてるお客さんがいるんだから仲いいからと言って割引をしちゃいけないって、もうそれはもうじゅうじゅうめちゃくちゃよく
わかるんです。マジでね。でも、「それはそれ、これはこれ。」として、「うるせー!」っていう気持ちにもなるんですよ。
俺がルールで、俺が作ってるもんで、俺が売ってんだ。黙っとけみたいなね。材料費も工賃も俺が出してんだっていうね。自分一人でやってたものですから、その当時はね。自分一人でやって、自分一人で全部、全部の
09:09
ことを考えてだったから、もう売っちゃたんですよね。その子にね。今考えると本当にね、全然すごい大安売りしたなーって思うんですけど。
でもね、その子がね、ふと連絡先を交換して。ふと連絡先を交換しては違うな。インスタでDMくれたのか。インスタでDMくれて、で、その他のマーケット、即売買いに来てくれたことがあって。
ツンさんとか言いながら、マジでもううちのブランドのファンになってお金持ちになってもう買い占めてみたいな、オーダーしてっていう話をね、してるぐらいになったんですよ。
で、見に来てくれた時にそのピアスをつけてて、え、もう一番お気に入りです。めっちゃしてますみたいなことを言ってくれて。やっぱりそういうのがね、嬉しいわけですよ。
ね、そういう気持ち、そういう気持ちが忘れちゃいけないよなーって、大人になって今になって思うんですよ。
ほんとに。なんか大人になるとどうしてもね、責任が生じてくるし、売り上げもある程度叩かなきゃいけないし、生活もあるし、ね、月にかかるものっていうのはいっぱいあるわけですよ。
その目に見えるもの以外にお金がかかることってたくさんあるじゃないですか。マジで、マジであるじゃないですか。
そう、でもそんなことを取っ払って欲しいなっていう情熱を持ってくれてる子がもう宝物って。
なんか極端なこと言っちゃうと、一生の宝物にしますっていうのが本当に一生宝物にしてくれるんだったら、俺は本当に安売りしちゃうと思う。
そう、なんかそういう気持ちってね、あるなーって思うんですよ。
まあね、ほぼしないけどね、もうね。寝引きはしないってなるべくしてるけど。
だから、そうね、個人的に受け負うこと、個人的に受け負うものっていうのは結構ね、ブラック、ブラックカーテンに覆われてしまうっていうところあるけど、
そうね、ちゃんと表舞台でやってる時は寝引きっていうのはもうほぼしないんですよ、私は。
だから、でもそういう気持ちっていうのとか、欲しいって思うものって欲しいじゃん。わかんのよ。
それがさ、ギリギリ、ギリギリのところだったりするとさ、考えちゃうじゃん。
ね、1万円、自分の今日の予算っていうか、使えるお金が1万円ですと。
それで、1万4千円ですと、なったら悩むじゃん。
めちゃくちゃお気に入りで、めちゃめちゃピンときて、これを持って帰りたいっていうもの、そのね、気持ちはね、俺は痛いほどわかるんですよ。
俺もデザフェスとかね、アクセサリーを買ったりとか、好きでしたから。
12:04
即売会も行ったり、作家さんのね、いるところに行ったりとか、
フルギアでアクセサリー、シルバーアクセサリーを作ってる店長と仲良くなって、そのシルバーアクセサリー安く売ってもらったりとか、そういうこともしてましたから。
だから、なんかそういうのって、たくさんあるわけですよ、ぶっちゃけ。
そう、個人感にはなるけどね。でも、なんかそういう情熱っていうのが日に日に薄れてっちゃうからさ、大人だしね、もう。
だから、そういう気持ちを見に行きたいよね、って思うんですよ。
そんなね、熱い、熱いっていうかね、面白い。
まあね、ペイントアートがあったり、いろんなね、本当、布系があったり、金属系があったり、いろんな、本当、創意工夫の若者たちが集まるフェスなんですよ、デザフェス。
もし暇だったらね、一回覗いてみてもいいかもしれないですね。
そこで、ペイントアートを昔やっていた友達は、もうね、ちょっとね、引っ越して遠方に行ってしまったんですけど、
それで、デザフェスのペイントアートをやっていて、仲良くなったんだよね。
すごいっすねーっつって。
いやー、全然すごくねーよ、誰でもできるよ、みたいなことを言って、なんか仲良くなって、馬があって。
そう、それで、今はね、本当、だいぶ売れっ子として、もう普通にね、地方で、地方に住んでるけど、こっちにはよく来てんだけど、
なんかそれ、絵で一本で食っていけるぐらいになってるんですよ、そいつは。
そう、そいつも、あれだね、自分で独立っていうか、会社を登録してっていう時に、なんかお祝いでシルバーアクセサリーネックレス作ってくれって言って作った気がしますね。
だから、どこでどう出会うかっていうのはわかんないし、そいつの場合はもうね、お前が作るものが欲しいっていうものがあったりするわけじゃん。
俺もそいつにね、絵をね、2枚ぐらい描いてもらって、家に飾ってあったりするんすよ。
なんかそういう繋がりがね、いいよね。やっぱり気持ちだと思うんだよねー。
っていうね、オープニングトークがだいぶ長くなりました。
今日はね、本の感想が来ております。
わたくし、読書、いやー、ポッドキャスト読書会というね、模様誌に毎月参加をしているのですが、
そう、そのお便りというか、感想というか、もう届いております。
それは今日はその返答をしていきます。
ラジオネーム、ゆゆゆゆゆゆ。いつもありがとう。
ツンツン、こんにちは。
見具合、読みました。
確かに読みにくい。
言葉が難しい。
というか、表記が難しい。
現代とは違う言い回しや発音、使う漢字も違ったりするので、
スマホ片手に単語を調べながら読み進めました。
でも物語そのものが難しいわけではないので、思ったよりスラスラ読めました。
物語としては前半は、男尊女卑や見た目に対する差別等がひどく、心苦しいお話でした。
15:00
今で言う〇〇ハラスメントが盛りだくさんすぎるので、
自分は現代に生まれてよかったーと強く思いました。
でも、お駒様に出会ってからは空気が一変して楽しい雰囲気に、
若い頃に苦労した人の逆転勝ち組女のお話のようでワクワクしていたのですが、
終盤で怪物というワードが出てきたあたりから雰囲気が変わって、
ラストは本当にもんやりした。
え?なんでそう終わるの?
って、良かったねって終わらせていい話なの?
彼女は神としていろいろとやりすぎて道を外しかけているのか?
それともこれが正しい正義なのか?と心の整理が追いつかないまま物語が終わりました。
最近の映画だったらこのまんま続編を作りそうな雰囲気。
正義ってなんだろう?命ってなんだろう?生きてるってなんだろう?生きてるってなーにー?
なんかね、この時代やこのお話について考えすぎるとどんどんわからなくなるから、
こんな話でした。ちゃんちゃんって全て受け入れたつもりで、とりあえず頭の中では整理をつけておきました。
なかなかと書いたのに中身がなくてまとまりがない感想でごめんねー。
これだけは言えます。読んで良かった!
新しいジャンルだったから知的好奇心はすごく満たされました。
そして読み終わった後も物語の中に心を置いてきたような感じが残ってて、
答えが出ないのにぐるぐる考えさせられる点が多かったです。
楽しかったよ!紹介してくれてありがとう!
というお便りです。ありがとう!
ケングアイね。
ケングアイやっぱりね、むなちゃんも読んでたし、ゲームゲーボックのむなちゃんも読んでたし、
今シャアくんも多分読んでる途中かっていう感じなんですけど、ケングアイね。
やっぱりね、本当読んで良かった!とは思うんですよ。
本当に読んで良かったなとは思うんだけど、読みにくいし、暗いし、最後ね、
もんやりはするよね。あの終わり方ね。わかる?もんやりする。
そのね、辛い人生を送っている主人公が明るいターンになるんですよ。
自分の回収ターンじゃないけど、自分の人生を生きれるターンみたいなもので、
日の光が照らされるような人生を送れるきっかけとなった人がお駒様というね、人に出会うんです。
そのお駒様に出会ってからもあるんだけど、何だろうな、満身なのか?
何なのか?っていうね、ところがあったりもするんですよ。
命って何だ?生きるって何だ?正義って何だ?って正しいことがわからなくなるっていうね、
という、すごい、すごいぶつけられ方すんですよ。
圏外とか怪物とかね、そういうね、いやでも、やっぱりね、けんぐわいって書いたりね、
くわいぶつって書いたりして、表記がね、おかしいんですよ。
その表記だから、心に引っかかりを残してしまうっていうのがあるんだろうね。
18:05
そう、だから、やっぱりそれは作者の意図としては成功だよね。
どうしてもね、考え込んでしまうといえば考え込んでしまう。
そう、大きな、ね、傷つく物語じゃないし、へこむ物語ではないんだけどね。
でも確かに、あれだね、映画だったら続編が作られるような気がする終わり方ではあるね。
パート2あるね。伏線っていう感じだもんね、あれはね。
でもあそこで終わってる、あそこで終わらせられたって、でもすごいよね。
小説ってさ、書いてる人間からするとさ、終わりって自分で決めなきゃいけないじゃん。
どっからどこまで書いて、こっからここまでっていうので、自分で終わりを決めるわけじゃん。
それがさ、あそこでああやって、あの形で終われるのってさ、すごいよね、作者。
俺だったらもっとなんか、なんか気持ちよく終わらせるように書いちゃったりすると思うんだよ。
なんかね、ここまで書いてきて物語がこう進んで大断円みたいな感じで、大断円に向かってったんだから、
そこに不穏なことがありつつも、良かったんだね、の雰囲気で終わらせたいのよ、多分。
でもそうはしなかったわけじゃん。
もんやりがメインで終わらせてるわけじゃん。
あれ、やっぱり終わらせ方秀逸だよね。
うーん、いやーね、ぜひともね、見具合読んでないよっていう方はね、読みにくいと思いますが、
ちょっとね、読書力が試される本ではありますが、ぜひともね、読んでみてください。
いやー、ゆゆゆゆ、本当にありがとう。
いやー、なんかね、やっぱり話題作ではあるからね、読んだという人がチラホラいて嬉しいなと思う限りでございます。
そう、そしてね、前回、映画の原作本、物語の原作本か、になった本というので紹介した、「逃避夢」
私が紹介した、「逃避夢 焼犬犬」というね、本があるんですよ。
まあ、絶版になっちゃってるから、図書館に行くなりして、何なりして探して、みたいなことを言ったんだけど、
こちら、アダム音児が読んでくれています。
いやー、嬉しいわ、アダム音児。
そしてね、アダム音児はね、丁寧にね、感想をお届けいただいております。
はい、ラジオネーム、アダム音児。
懐かない猫みたいな文章だな。
そんなことを考えながら、藤谷綾子の「逃避夢」を読んでいました。
読み終えて一言で言ってしまうと、文学少女の小白瀬小説。
着慣れない借り物の服をまとったような文章といい、雰囲気先行で抑揚のないストーリーといい、僕は好きです。とても良かった。
21:00
空気というほど軽やかではなく、世界というほどのスケールはない。
一人称と三人称が前触れなく入れ替わり、主人公の中から外の世界を見ていたかと思うと、いつの間にか主人公を眺めている。
ハイティーン少女の不安な利人感を同時に体験しているような感覚でした。
多くの擬音や、決して上手いとは言い難い比喩、やりすぎのネイルというか、
凸りすぎて使いにくい形態というか、空虚な言葉が主人公のよりどころの無さを感じさせてくれました。
挙者がアイドル女優だから。親の七光があったから。この本を出せたのは文学とは違う理由かもしれない。
でもそのおかげで、こんな荒削りの作品に出会うことができた。構成されまくって小綺麗な作品になっていたら、こんな感情を抱くことはなかったでしょう。
ただなんとなく露骨な性描写がカットされたような気はしています。 そしておよそ4万字の全部をこの文体とストーリーで書き切った若さの熱量が伝わってきました。
テーマ自体は、喪失と再生。 デタッチメントとコメットメントという使い古されたフォーマットかもしれないけれど、
登場人物が愛おしく思えてくる物語でした。 めちゃくちゃに病んでいるお母さんですら、なんとなく傍らで話を聞いてあげたくなるような存在でした。
一方、男の書き方がちょっと単調だったかもしれません。 女と同じように男だってもっと複雑だよと、とはガキンチョ時代の著書にちょっと言ってみたい。
結局余韻を残して作品は終わるわけですが、主人公がこれからどんな人生を送っていくのか、正直考えたところであまり意味がないと思っています。
死なない限りは人生は続いていく。普通に生きてりゃあと50年以上。 先は長いけど頑張ってねと言ったところです。
そして焼犬。 こちらもいきなり立ちはだかるのはこの文体です。この開業のない文章は村上隆?
文学少女だからガルシアマルケスなのかな?幻想的なストーリーが性質に語られるのだけれど、この文体のせいでずっと行き場のない閉塞感がありました。
まあ狙いすぎだなとは思いましたが、こちらも一遍描き切ったことがいいじゃないですか。 そう思います。こちらもリアルな男が描けないのは仕方ないとして、少女の微妙な反応の描写はさすが少女経験者です。
いっそ登場人物を全員女にしたら、人物の内面を描けるし、ストーリーに意外性もあってよかったんじゃないか。 そんなことを読みながら考えていました。
ストーリーにのめり込んでいないという意味で相変わらず感想になっていないような気もしますが、こんな感じの感想です。
そういえばたまたま僕が選んでいる本だけかもしれませんが、つんさんの紹介をしてくれる本はいつも捨て猫、
かっこ本当の捨て猫だったり女の子だったりが出てきて、誰かに抱き抱えられてよしよしされてるイメージがあります。
24:08
なんとなく僕がつんさんに猫と猫を抱く人の両方を見ているか、両方を見ているからかもしれませんね。
大変長くなりました。ではこれからも配信も本などの紹介との出会いも楽しみにしております。
とのお便りです。ありがとうございます。そう、あだもんじえ本当にありがとう。
いやー、とうひゆめ。手に取るのがね難易度が高い物語を、本をよく手に取っていただいて読んでいただきました。
わかるーっていうね感じで、そうなんすよもうね。10代の女の子がとりあえず書き切ったっていう物語なんすよ。
本当に。全然荒い。本当に荒いんですよ。で、何を伝えたいかっていうのはうっすら全体にあるんだけど、うまくそれがねストーリー上でまとめられてないんですよ。
文章に。それが良くて、でもこだわりたいところはこだわって、で、自分の体験がまだ浅いからこそ、ここをこうしたらいいって思うのはゴテゴテになっちゃうっていうね
感じがいいんですよね。本のね、メタ的に読んでしまって楽しいって思う小説ではあるから、でも物語も好きなんですよ。
やっぱりメタ的に読んでも、なんだろうな、やっぱり理人感、ほんとししむき特有の理人感だったり、無力感だったり、でも万能感も同時に持ってるわけですよ。
10代の後半っていうのは。そう、それが感じられる本なんですよね。いやーなんかそれをね、やっぱりね、アダム・オンジはこうやってね、文章にして表現してくれるわけですよ。
うーん、本当にね、良かったわーってね、思うんです。そう、いやーね、こうやってね、読んでくれて、こうやって感想をくれて本当にありがとうございますって感じですね。
そうね、で、男性の描写ね、甘いよね、ほんとね、もうなんか、かわいいよね、でも。どうしてもさ、大人の男性をたくさん見てきたと思うんですよ、彼女は。
だから大人の、少女から見る大人の男性像の解像度の低さっていうのがやっぱり低いんだよね。でもそこが、そこがいいよね。
なんか、みずみずしいと言ってしまえばみずみずしいし、全然まだまだ酸っぱい。酸っぱいんですよ。うーん、そうなんですよね。まだ売れてないオレンジっていう感じでね。
いやー、そう、でね、そうなんですよ、著書。このね、あやこさんはですね、小説書いてないんですよ。
いやー、もう、今いい歳になったからこそ、ね、小説書いてほしいなーって、オレ結構思ってるんですよ。
27:04
うーん、読みたいなって、ぜひとも彼女が書いた物語があるんだったら読みたいなって、ひっそりこっそりずっと思ってるわけなんですよ。
うーん、まあね、今もなんかね、この間、ものづくりをしていたりもしてるから、まあ表現ということからはずっとやっているんだろうなーとは思うんですけど。
そして、つんさんが紹介してくれる本はいつも捨て猫、かっこ本当の猫だったり女の子だったりが出てきてっていうので、そこにでね、面白いなって思ったんですよ。
あ、オレそういうの好きかもって、うーん、で、オレ多分ね、本当そういうのが好きなんですよ、多分。
なんか、野良猫がいる文章が好きなんだろうねー、そうねー、うーん。
引田邦夫という作家がいるんですよ、この引田邦夫、一番有名なのは狂気の桜というね、小説、まあ狂気の桜は映画が有名だから映画を知っている人もいると思うんですけど、
この狂気の桜という原作の小説を書いた著者が引田邦夫というのがいるんですけど、この引田邦夫が野良猫をテーマに、テーマじゃねーな、いろんな著書でね、野良猫は地面で生きるのは大変なんだって、
野良猫の寿命は平均3年だっていうね、言い回しをいろんなところで書いてあるんですけど、その中でかわいい地獄というね、本があるんですよ。
その本をふと思い出してしまったりもしたりしたんですけど、俺はねー、うーん、なんかポツーンってして、街をそれでも誇り高く、地面で生きて、懐かない、けど癒されたいっていうこの狭間の人間が出てくる小説、好き
だね、好きですねってね、
ふとね、ふとというか、言われてみれば本当そうだなって思いましたね。そうだね、地下の鳩なんか、もう超野良猫だよね。この間話した地下の鳩の主人公2人なんか、もう野良猫と野良猫が寄り合っちゃってる物語なわけ
じゃん。だからね、やっぱりね、そういう文章が好きなんだろうね。
うーん、傷ついて誰にもすがれなく強がってしまうけど癒しを求めてしまうっていうのは人間らしさだったり、そこに愛情を持ち、なんだろ、寄り添ったり、ね、なってしまうんだろうね、俺自体が。
あと俺の性質というのは、やっぱり人には囚われたくないとか思いつつも、家、温かい家で落ち着く場所、安全な安全地帯というものが欲しいって思ってはいるけど、そこで囲われて自分の人生を狭めたくないっていうのが
30:01
あったりするから、野良猫敵と言えば野良猫敵だったりもするけど、まあでもね、もうね、いやー最近はそんなことはないんですけどね、うん。
そう、それでね、面白いなって思ったんだけどね、今ね、読んでる本もね、野良猫敵と言えば野良猫敵だなって思ったんですよ。
愛とか夢とか。川上恵美子。愛とか夢とか。っていうね、短編集なんですけど、だからすごいね、サラサラサラサラっと読めるんですけど、今これ2回目読んでて、1回ガーッと読んで、2回目読んでるんですけど。
いやー川上恵美子もやっぱりさすがだなーって。あと短編集だから読みやすいなーっていう感じです。おすすめです。これさ、自慢すると、これかわいくない?俺のブックカバーなんですけど。牛革なんです。そう、革のや
つで。
ウォッチフィールド。俺はこのダイアンがすごく、ダイアンのこの絵本が昔大好きで、もう、どんくらい使ってんだろう?10年。10年は確実に使ってるんですよ。たぶん、専門に入る前だから、12、3年ぐらい。
12、3年、4年ぐらい使ってるんですよ。
だからね、もうね、よく見るとすすけてきてたりへこんできたりね、もう折れ曲がってきたりするんですけど。うん。しおりもね、ほら、ちぎれちゃったからね、こうやって補強してあるんですよ。かわいいでしょ。これ
ね、結構ね、お気に入りのブックカバーなんです。これが常にカバーの中に入っているという感じですね。
いやー、ゆゆゆゆも、アダム音児も、ほんとね、自分がおすすめした本っていうのをね、読んでいただいて、感想をくれるっていうのは、ほんとにね、嬉しい限りです。ほんとにありがとうございました。ぜひともね、暇だ
よっていう方は、読んでみてください。
はい。いやー、圏外は読みにくいし、逃避夢はちょっとね、図書館とかで探さないといけないと思うんですけど、ぜひとも気になる方はといった感じです。11月後半はたぶんね、三月期の感想を私は延びると思うん
ですよ。
今回のね、読書、ポッドキャスト読書会はね、なんだろ、テーマが面白くて、そこをどうやって語ろうかななんて、まだ読んでないんですけどね、三月期。久しぶりにね、ほんと里長から始まる大嘘つきというね、お話を読
んでいこうかなと。どんな感想になるかなと。大人になる、高校生ぶりだよね、やっぱりね。今読んだらどんなふうに思うんだろう、なんていうふうに今では思っているんですけど。
はい、というわけで終わっていきます。じゃねっ。またねー。
32:43

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