ミモリラジオ始まりました。ミモリのアンディです。
ミモリの野田和樹です。
このポップキャストは、森や自然の中から一つのテーマについて話すトーク番組です。
さあ、野田和樹さん、このミモリラジオ第10回をめでたく迎えることができました。
結構ね、幅広くやってるもんね。
ね。
竹、きのこ、猫。
そして、このあと何回かの番外編。
1回番外編をやったね、和樹が関西から帰ってきたと思います。
どうですか?10回迎えて。
ああ、いよいよ。思ったよりみんな反響あるよね。
嬉しいよね。
すごい、絶賛してくれるコメントが、厚いコメントが多いよね。ストーリーズで書いてくれたり。
そう、だいたいポッドキャストって、まあ、面白いか聞けないかのどっちかだと思っていて。
ああ、そうだね。
だから結構ね、面白いって言ってもらえるの嬉しいよね。
会った人も、会ったことがない人もね、結構言ってもらってるので。
それは嬉しい。
さあ、もう一つ先にいいことがございまして、収録部屋ができました。
イエーイ!
今、我々が活動しているメインの地域、北海道白雲町というところなんですけども、
そこでゆくゆく活用していこうという、空き家活用の一環になるのかな、物件が決まりまして、
その中に簡易的ではありますが、収録スタジオを作ることができました。
イエーイ!
ということで、ちょっとずつ収録環境も調整していって、収録の機材も調達していって、
もっともっと面白い、そして聞きやすいポッドキャストにしていきたいなと思っております。
さあ、第10回、これは一つの区切りになると思うんだけれども、
第10回のテーマとして、和木は何をキックアップしたんでしょうか。
今日は、日本全体の森の話をしようかなと思います。
来ましたね。
三森ラッシュを第10回にして、森というどっさりとなワードが出てくると。
森っていうのは、都市。文明がないときは、逆に森が都市だったのね。
暮らす場所だったのね、民間たちが。
だから、日本の森について理解するということは、僕たちの先祖の考え方だったりとか、
どういうふうな生活様式をしていたんだろうということを考えることにもなるんだよね。
大昔のことを考えるとなると、土器だけ見ててもしょうがないよね。
自然は、歴史はもちろん勝者が作っていくものなんだけど、自然はあんまり嘘つかないんだよね。
変わんないから、結構ね。
話していこうと思うんだけど、前提として、日本列島ってめちゃめちゃ長いんですよ。
南北に。
僕、改めて世界地図を見てみたんだけど、
日本って北緯20度から、北緯46度、北海道だね、ぐらいあるんだけど、
これはなんと、エジプトの南部から、カフダの南部のオタワぐらいまでの開きがあるんだよね。
広いね。
だから、日本人について語るときっていうのは、すごくこの自然の開きがあるから、
当然、文化とか生活とかの開きがあるんだよね。
一個、面白いというか、僕は本当そうだなと思うエピソードがあって、
顔の洗い方で砂漠の民なのか、水が豊かな山の民なのか分かるっていう。
ほー。
日本はさ、砂漠ないんじゃない?
どっちかというと水がかなり豊かな方っていうよね。
ちょっとみなさん想像してほしいんですけど、僕ら顔洗うときに、
手を動かすんですよ、山の民って。
まあそうだね。水をじゃーって出したりしながら。
そう。砂漠の民は水が少ないから、手に水をかめて顔を動かすんだって。
へー。あ、そうなんだ。
これも、環境というか、植生が僕たちのこのちっちゃな行動なんだけど、
その一つを規定するんだよね。
なるほどね。水を垂れ流しにしながら手を動かすのか、
それとも限られた水を手のお盆の中に入れて、その中で何とか洗うのかっていう違いなのか。
ちょっと過激な言い方にはなるんだけど、植生っていうのは僕たちの人生を結構最後まで支配してるよね。
そうだよね。何が食べられるのかも全然違うし、何を着るのかも全く違うし、
動き方、それから手の扱い方、顔の洗い方まで変わっちゃうんだ。
全然違う。なんで今日から話していくことは、東日本の森と西日本の森について分けて話していくんだけど、
これが僕たちの生活の些細なところにどんな影響を与えているのかっていうのが、聞き終わった後は結構わかるようになっていると思います。
我々が無意識にやっていることをその意味というものがちょっとずつ明らかになるかもしれないね。
うん。っていう回になっていくと思います。
楽しみです。
じゃあちょっとずつ話していこうと思うんですけど、日本の自然は大きく分けて2つに分かれています。
なるほど。
これは専門用語になっちゃうんだけど、一旦聞いてほしいです。
小葉樹林帯っていうのと、ブナ帯っていう風に、落葉紅葉樹林帯って言ったりするんだけど、
これでこの用語ばっかり話すとオタクの界隈になってくるので、ちょっとわかりやすくこの小葉樹林帯っていうのが何かを説明したいと思います。
小葉樹林帯、漢字で書くとテルに葉っぱに木に林って書くんだけど、テカテカした葉っぱのことを小葉樹林、小葉樹っていうね。
例えばクスの木とかがそうかな。
クスの木とか、あとみかん、みかんの木もそうだね。
ツバキもそうだよね。
ツバキもそう。お茶、茶の木もそうだね。
そうだねそうだね。
ああいうもののことを小葉樹っていう風に言ったりするんだけど、テカテカにももちろん意味があって、分厚いんですよ葉っぱが。
こっちの北国の場に比べると。
あれは台風とかに対して強く葉っぱが落ちないようにできてるよね。
もう一個、庄養樹林文化論の本の副題が、庄養樹林文化論、日本文化の真相っていうのをつけてるのね。
稲作とかを日本文化の中心だと思ってるんですか?みたいな。
なるほどね。
庄文時代とかは、庄文遺跡めちゃめちゃ東日本多いよ。
結構そういうツーリズムとかもあるんだけど、庄文時代は東日本の方が栄えてたのね。
そうなんだ。
弥生以降の2000年はこの庄養樹林の文化がすごい栄えてきたんだけど、
それをここ2000年を日本文化の真相っていうふうに言うのはちょっと言い過ぎじゃないですかっていう形の学派が出てきたのね。
ちょっと一面的過ぎやしませんかと。
じゃあ今回はこのブナ帯だけちょっと話して終わりたいと思うんだけど、
このブナ帯について理解するとき。
ブナ帯っていうのは東北や北海道の葉っぱを落とすところっていうふうに考えてもらったらすごい分かりやすいと思います。
そこに生えるのがブナと水奈良っていう木なんだよね。
なので略してブナ帯というふうに呼びます。
大事になってくるのがブナ帯の人口分布がすごく大事なんだ。
人口分布?人が植えてるっていうこと?
人口がどのように日本の中で推移してきたかっていうのを支えておくとすごく分かりやすいんだけど、
縄文時代は今から15000年前くらいから3000年前くらいまでのことを広く指しますと。
なんとこのブナ帯と言われる東日本には12000年前、縄文時代の人口は日本全体で30万人だったんだけど、
3分の2が東日本に住んでたのね。
多数派東日本だったんだ。そっちのほうが栄えてたんだ。
そっちのほうが栄えてた。
結構僕いろんな文献を漁ったんだけど、いろんな説があって、
結構一番強かった説は90%の人口が東日本に縄文時代に住んでいたっていう説もあります。
そこまでいう説もある。
しかも東日本って言うと、今の僕たちは東京とか関東地方をイメージすることも多いと思うんだけど、
そうじゃないんだよね。
もっと東北の寒いとこだよね。
寒いとこにいっぱい人が住んでいたと。
すごい刺激的な説。
それがなぜそういうふうなことができたのかっていうと、理由は一個なのね。
このブナっていう森、
そして水縄という木。
木が生えるとこは食料がめちゃめちゃあるわけよ。
そもそもブナ、水縄という言葉を聞いて、あまりイメージが湧かない人もいるかなって思うんだけど、
どっちも食べれる実を作る木だよね。
どんぐりの木がいっぱいあるっていうふうに考えてもらってすごいいいと思います。
縄文時代はそこまで農業みたいな、稲作みたいなのやってなかったから、