1. 耳で旅する「みみ三重ラジオ」
  2. 【特別収録】「甘夏収穫ワーケ..
2025-04-04 46:21

【特別収録】「甘夏収穫ワーケーションって知ってる? 南三重にひろがるウェルビーイングな旅」Guest: 島田由香さん(日本ウェルビーイング推進協議会 代表理事)【旅するラジオカー番外編 in 尾鷲市】

「みみ三重ラジオ」は、三重県の伊勢から熊野をみなさんといっしょに旅するように巡り、ゆく先々で出会う人や地域の声をお届けするポッドキャスト番組です。
毎月第一・第三金曜日に、Spotify、Apple Podcast、YoutubeMusicなどの音声配信プラットフォームで最新の番組を配信しています。
リスナーのみなさんからのお便りをお待ちしております。

▼お便りはこちらから
https://mimimie-radio.studio.site

サマリー

南三重では、島田由香さんをゲストに迎えたポッドキャストで、ウェルビーイングをテーマにした甘夏収穫ワーケーションの取り組みが紹介されています。この活動は、参加者が農家を手助けしつつ新しい体験をすることで、双方のウェルビーイングを向上させることを目指します。甘夏を収穫する際のワーケーションの体験は、農作業の重要性とウェルビーイングを強調します。参加者は定期的に行われるワーケーションを通じて、農家の手助けをしながら心身の充実感を得ます。南三重にて、甘夏収穫ワーケーションの魅力が語られ、特に人のつながりや地域振興の重要性が強調されます。また、働き方の多様性や地域の活性化についても触れられ、これからの働き方に対する期待感が広がります。南三重に広がる甘夏収穫ワーケーションの魅力について、島田由香さんが詳しく語り、地域の豊かさと共に心身のウェルビーイングを楽しむ旅の魅力が紹介されます。

ポッドキャストの紹介
皆さんこんばんは、耳見えラジオをスタートしました。パーソナリティの西川桃江です。
この番組は毎月第一・第三金曜日に配信しています。
三重県の南部地域に焦点を当てて、人や場所や物を紹介して、皆さんと一緒に三重県を旅するようにラジオをお送りしています。
今日は尾鷲の回でした。
放送をね、尾鷲の放送というか、これをラジオを撮りに行くつもりで尾鷲に行ったわけではなかったんです。
別の用事で行ったんですけれども、たまたまそこに素晴らしい方がいらっしゃって、
普段はお忙しい方なので、とても私たちのラジオを出ていただけるなんて思ってなかったんやけど、
たまたまスケジュールが奇跡的に空いてますということで、
ラジオを撮りましょうって急遽撮っていただいたというか、お話をしていただきました。
三重県南部で最近、結構ウェルビーイングっていう言葉を聞くんですけども、
皆さんウェルビーイングって聞いたことありますかね。
ウェルビーイングを推奨している方でいらっしゃって、
私もお話を聞く前はウェルビーイングは知らなかったですけどね、ちゃんとはね。
なるほどなと思ったし、
あと結構この働き方というのかな、生き方というところにも通じるところというか、通じるところというか、そのままですよね。
ぜひ、例えば都会で働いていらっしゃる方とか、
これから働かれる方とかにも聞いてほしいなと思う内容でした。
それでは今日ご紹介する方がどんな人なのか、皆さんどうぞ最後までお楽しみください。
ウェルビーイングと活動
This program is brought to you by Kobadaman and you.
それでは今日は大安市に来てます。
大安市は私、大安市に来た時にはいつも来るんですけど、
土居店っていうシェアスペースですね。
すごく大きなお屋敷、もともと林業の方のお屋敷ですよね。
このところでコワーキングスペースになっている場所があって、そこにやってきたらですね、すごく元気な女性の方に出会いました。
早速ご紹介をしたいんですけれども、
今日のゲストは一般社団法人日本ウェルビング推進協議会の島田由加さんです。
由加さんこんにちは。
こんにちは。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
早速なんですけど、由加さんの自己紹介をお願いしてもいいでしょうか。少し手短に。
はい、ありがとうございます。
自己紹介っていうのは一番苦手なんですけど、今何をやってるかというと、
今はですね、4つのことだけに時間とエネルギーを使おうって決めて、約3年前に会社に勤めてたんですけれども、
働き方をもっともっと自由で楽しいものにしたくて、それから本当の人材育成だけをしようと思い、
そのプラットフォームに地域という東京以外の場所を選んで、
日本全体のウェルビングというものを底上げしていこうというようなことをやっているのが私です。
全然わかんないね。
全然わかんない。そしてこのウェルビング推進協議会の代表理事でいらっしゃるんですよね。
まずちょっとこのウェルビングからお聞きしましょうか。多分皆さんウェルビングって何っていうことだと思うんです。
これはね、もう本当に大事な言葉で、カタカナだとちょっとさ、皆さんウってなるかもしれないんですけど、
ぜひウェルビングで覚えてほしくて、ウェルとビングっていうのがくっついている言葉で。
これは造語なんですか?
本当ね、造語というよりもそのウェルビングっていうので英語で一つ言葉があります。
この英語もウェルにハイフンビングっていうタイプと、ウェルビングって一言になっているタイプと両方あって、
コワーキングみたいな感じかな。
私はね、ハイフンがある方を使っています。
なぜならそれを今おっしゃってくださったように、2つの言葉がくっついてできているから、ウェルはいいっていう意味。
ビングが状態とかあり方っていう。
なので、自分がいい状態であるというようなことというのがシンプルな役になります。
この自分がいい状態かどうかを自分で意識をするようになるとですね、本当に人生が変わるんですよね。
じゃあいい状態って何?って言った時に、それぞれ違うから。
例えば私のいい状態ってどういうときかというと、まさに今日やってきたんですけど、
今日はですね、オワセで今、天夏収穫バーケーションっていうのを展開しています。
今日は実はそれに来たのに、天夏の収穫ではなく、
天夏の木、古くなった木、枯れてしまった木をですね、
ノコギリで切って、そして残った根っこから抜根するという、こんな作業を。
重労働ですね。
超楽しかったんですよ、重労働です。
朝からそれをやってたんですか?
朝はなんとヨガをやり。
え、朝ヨガやって、それから根っこの木でいった。
そうです。朝ヨガの抜根です。
すごい。
で、こういうことをしているときに、
それがいい状態。
なんでいい状態かというと、夢中になるから。
集中できるんだ。
新しいことをやっているとか、体を動かしているとか、あとはなかなか抜けなかった、
根っこが抜けたときの達成感みたいな。
いくつかキーワードを言ったんですけども、そんなふうに何をやっているときが自分がいい状態なのか。
あえて言うとすると、前向きな感情とかポジティブな感情が自分の中に生まれているとき。
これを知っていると、人生がよりよく変わります。
私やったらね、目の前に大好きな日本酒があって、大好きな仲間と今から飲みましょうかっていうときが最高かな。
じゃあ今ここにわーっと日本酒が並んだりしたらもう最高なんですね。
最高、最高。
飲んだ後また後悔するんですけどね。
でもまた飲んじゃうんですね。
飲んじゃうんですよね。
なぜならウェルビングだから。
ウェルビングだから。
なるほど、そういう考え方というか、ウェルビングという言葉があるんですね。
ちょこちょこ、よく行政なんかでも聞くこともあったので、私も何やろうかなと。
多分そういう生活の質じゃないけど、幸せに生きるための何かなんかなぐらいには思ってたんですけど。
なるほど、自分がより良い状態にあることっていうのはすごくわかりやすいですね。
なのでそれをちょっと言訳して、幸せとか継続的幸福なんていうふうに言うことも多いんですけども、
それこそ2021年の日本の政府が出した骨太の方針、成長戦略。
ここにですね、このウェルビングっていう英語の表記が初めて載って、
以来、全省庁もそうだし、都道府県、自治体、それから今や企業ですよね、ウェルビング経営なんていうふうに表現する形で、
じわじわと広がってきてる。
だってね、今年度の、今年度って今まだ3月なんで、今年度なんですけど、私移住フェアなんかも、移住コーディネーションで行くんですけどね、
移住フェアにもね、ウェルビングなんて入ってました。
少しずつ使われてますよね。
広がっていることはすごくいいと思ってるんですけど、
でも同時に本質、ウェルビングの本質がちゃんと広がっていくといいなと思って、
私たちのこの協議会では、そのこと、つまり本質のウェルビングを体感していこうよ、体験していこうよっていうのを進めてやっています。
それが今言われてた、天夏のワーケーションに関係してくる。
そうなのです。
天夏は今、オアセで、天夏収穫ワーケーションという形でやらせていただいてるんですけど、
昨年から始まって、今年は2回目で、3月と4月に展開させていただいていて、
もともとは和歌山県の皆部町で梅が3時ですけど、梅収穫ワーケーションという形で始めたのがきっかけなんですけど、
これがなんでウェルビングに?ってなると、実はですね、関わってくれている人に何かしらやっぱりいいことがある。
シンプルに言うと、梅農家さんとか天夏農家さんが収穫の時期に人手が足りないと困っている状況を、
じゃあお手伝いに行きますと。お手伝い来てくれたら嬉しいじゃないですか。
なので農家さんのウェルビングというのも満たすでしょう。
同時に参加させていただく私たちは、新しい体験ができたり、今もですけどすごいお天気の中、緑の中で、
この黄色い天夏を一つ一つハサミで切っていく感じとか、それからどんどんと収穫ができていって、
みかんが山のようにコンテナに積もっていく感じとか、あと農家さんといろんな話ししながら新しいことを学んでいったりとか、
この感覚というのにすごく私たちはウェルビングが上がるという体験をして帰るわけなんですね。
なので参加者も農家さんもいい状態になれるというようなことで、これが双方のウェルビングに貢献している活動というふうに考えています。
そのウェルビングに来られる方っていうのは、都会から来られる方が多いんですか。
そうですね。今実はこの三重県大瀬市でもやってますし、他にも三重県だと三浜町でみかんにやってます。
それから昨年から伊勢市で柿でやってます。
するとさっき申し上げた和歌山県の梅、それぞれちょっぴり参加者の方が特徴が違っていまして、
東京から来る方、都会から来る方ももちろん多いんですけど、三重県の場合は、私これがすごく素敵なところだと思ったんですけど、三重の方が、
同じ地域、また三重やけど、例えば北の方とか、離れたところですか。
離れたところからも来るし、あと大瀬だったら大瀬の人も結構参加してくれたりしていて、和歌山だとどちらかというと東京とか大阪から来てくださる方が多くて、
この特徴がそれぞれあるのがいいなと思ってます。
参加者の体験
面白いですね。県内の方も来られる。
どちらかというと、そんなに珍しくない。
産地に住んでたりすると、雨夏って普段から周りにあって、自分ちにも木あるよとか、そんなに珍しいものじゃないと思うんですよね。
そうやけど来てくれるんや。
だから来ようって思うきっかけが多分多少違うと思うんですけど、何人かお友達でまとまってきて、楽しくチームワーク、チームビルディングしながらやって来てくれるから、
新しい観光って言い方がいいかわからないけれども、楽しみ方。
なるほど。
また違った形で、雨夏というものを。
知らない人とも巡り会えるわけですよね。
都会から来ている方とか、いろんな方と、そこでまたお話できたり、お友達になったりすることもできるわけですよね。
そうです。まさにおっしゃってくださった、つながりっていうのが大きなキーワードで、
これが実は、私たち人間の幸せとか、この後の人生が幸せかどうかを一番予言するものが、その人のつながりだってことがリサーチで分かっていまして、
アマワーって呼んでるんですけど、アマワーに来たら、
それは雨夏ワーケーションの略ですね、アマワー。
梅も梅収穫ワーケーションの略、梅は、みかんは、みかわー。
みかわーになるんですね。
みかわーね、柿は柿わーです。
はい、わかりました。
これアマワー。
アマワー。
アマワーに来ると、違う人とも交流しながら、つながりができて、楽しい時間だったな、また会いたいな、
実はそこで出会った人たちが仲良くなって、じゃあ次違うの行こうってなったりしてます。
いいですね。それって季節ごとにできるというか、毎年できるわけですよね。
そうなんです。今は、もし1月から12月っていうふうに年間のカレンダーを見ていくと、3月、4月がオワセでアマワー。
5、6、7月がみなべ、和歌山ですね。みなべで梅はー。
9月、9、10ぐらいが三重県三浜町でみかわー。
9、10なんですね。
10月の終わりぐらいから11月にかけてが伊勢で柿わー。
すごい、年間通してできるんですね。
実はまたみかんに戻るんですよ、三浜で。
そうなんです。また11月から12月にかけてまたみかんに。
すごいですね。年間通してできるんだ。
今はオワセのほうは、このアマワーですよね。アマワーが、また今やってて4月いっぱいぐらいまでやられてるんですか。
今年はですね、3月の1日から4月の30日まで、2ヶ月に渡って。
3月末までですね。それって今から多分これ放送放送というか配信するのが4月頭ぐらいになりそうなんですけど、申し込もうと思ったら申し込みとかできるんですか。
もう全然できます。
LINEで自分の好きな時に好きな日時、日程と時間を選んで、午前中なのか午後なのか選んで申し込みができるんですね。
それは公式LINEがあるんですか。
はい、公式LINEがありまして、甘夏収穫ワーケーションって引いてくれたら出てくると思います。
そのLINEから申し込みができると。
LINEから申し込みができる。
すごい手軽にできるんですね。
どんなことやるんですか。
何をやるかというと。
作業ですよね、来たら。
甘夏収穫の体験
来たら、まずですね、甘夏収穫なので、基本は収穫作業をお手伝いします。
甘夏の木って、自分が立って手が届くところぐらいにワーって実があるパターンと、この上の方にあると高枝切り鋏でピッと挟んで。
甘夏の木ってめちゃくちゃ大きいんですか。
大きいものもあります。
農家さんがどういうふうに剪定しているかによるんですけれども。
でも結構私のこの丸2,3年の印象だと、その高枝切り鋏を使うケースは多くて、私はとにかく苦手でそれが。
そうなんですね。ちょっとコツいりますもんね。
こうやって取るでしょ。やったと思ってこうやって持ってくる間に落ちるんですよ。
わかります。あれしっかりロックさせとかんと落ちちゃいますよね。
落ちてしまったらそれは出荷できないので。
そうなんですか。もう傷がついちゃうから。
傷がついてしまうし中のこの振動、それはもうじゃあもらいますって言って。
ポケットがこんな膨らんでっちゃうんですけれども。
結構繊細なんですね。落としてもダメなんですね。
ダメなんです。やっぱり農家さん本当に大切に。
そうですね。売り物ですもんね。
同時にやっぱり、今って企画が安いとか、ちょっぴりぐらい傷がついてたらとかっていうのも、
消費者の方もやっぱりいい意味で柔軟になってきているから、
こんだけ1年かけて大切にしてきたのであれば、ちょっぴりぐらいと思っちゃうんですけど、
やっぱり農家さんとして大切にしてきたから、いいものをお届けしたいっていう気持ちがすごくあるんですよね。
ワーケーションの効果
収穫体験、収穫体験とか収穫、ほかはどういうこと?
そうですね。私たちはあまりあまり収穫ってつけてるけれども、
全然そのうかがた農家さんにとって何か1個でも役に立つことをして帰ってくるっていうのもすごく大事にしてまして、
なのでその時の天候とか、その時にある仕事によっては収穫ではなく。
じゃあさっき言ってたような根っこ抜くとか。
根っこの抜くとか枝切るとか、あと剪定みたいな時もあったりとか、
あと雨の日なんかであったりするのはコンテナ、みかん入れる、あれをずっと洗うとかね。
そうか、そういう細々した作業も大変ですもんね、農家さんにとったら人手がない中で。
そう、整理するとか。
気になってるんだけれども、自分たちの手だけだと時間もないし、今フォーカスがこっちって、
残っちゃってるものとかあるじゃないですか。
でも何人か来てくれたら、じゃあ一気にみんなでやっちゃおうみたいなことがあると。
箱洗うとかって誰でもできることですもんね。
そう、この誰でもできるっていうのがすごい大事で、単純作業だからこそ、
どしろとかやらせてもらうので、単純作業って実は脳にすごくいい影響があるんですよね。
分かる、集中できるし。
そうなんですよ、その没入っていう状態、脳になると不老っていう言い方をするんですけど、
その時の脳の状態っていうのはやっぱり可能性がいっぱい出まして、発揮できて、
もともと持ってる能力が最大化されるってことも分かってるから、不老理論っていう、
チクセントミハイっていう研究者が見つけた理論があって、
そういう状態になってると、やっぱり万能になるっていうのかな。
もうできる力がどんどん、疲れも感じないし、時間も感じないしっていう状態になるんですよ。
だいぶもう入ってますね、ゾーンに入ってますよね。
そうです、まさにゾーンって感じで。
この体験を脳がしてるっていうのがすごい大事で、脳って時系列がないから、
一回その体験をして、例えばですけど、またお仕事の日常に戻るとします。
けども、あの雨夏、楽しかったなって思い出すとするじゃないですか。
その時に、その脳の状態になるんですよ。
それで仕事してると。
そのゾーンでやった時の状態になるんですか。
そうなんです。それで自分のパソコンで仕事する企画書を書く、会議に出る。
これもすごく効果的に。
そういうことが立証されてるんですね。
すごい。
私たちが1個でも2個でもそうやって切ったりとか、お掃除したりとか、何かを片付けしたりが、
農家さんの役に立って帰ってるから、自分でも貢献できたなっていう、
この貢献感が、私たちに幸せをもたらす。
データウェルビング。
人間って、やっぱり役に立ちたいって思ってるんですよ、どなたも。
だから何かそれが達成できるので、みんなで。
みんなにとってウェルビングなんですね。
ハッピーで帰ります。
あとね、もう一つお聞きしたいのが、さっきも少しお仕事が効率よくなるというか、
って言われてましたけど、ワーケーション。
ワーケーションもたくさん言葉としてね、あちこちで聞かれる言葉になりましたけれども、
ワーケーションってどういうことなんやろっていう人も結構いると思うんです。
働くの?ワーケーションなん?とか、どういうのがワーケーションなん?っていうのがあると思うんですけど、
ゆかさんの方で、ワーケーションってどういうふうに思われますか?
どういうのがワーケーション?
そうですよね。
ワークとワケーションっていう、この2つの言葉がくっついてできた造語ですけど、
ワークが先に来るから、あくまでも働く、かつ働き方の種類っていうふうに思っていただいて、
ここにバケーションって付く。
バケーションって普通に聞くと、バカンス、おやすみ、
遊びに行ってる雰囲気。
リラックスっていうふうに思ってしまうんですけども、
バケーションっていうのは名詞形で、Vacateっていう動詞がもともとの語源ですよね。
Vacateっていうのは空にするとか空になるって意味があって、
つまり自分の中を、頭とか心とか、いつも何か考えてるじゃないですか。
ウェルビーイングの重要性
いつも気になることがあって。
そうですね。スマホ常に連絡来たり。
お仕事もさ、もしくはおうちのこともやっぱりこれやんなきゃあれやんなきゃって、
なんとなく追われてる感じがあったりとか、時間がないってなってたりとかって、
何かにいつもいっぱいになっちゃってるものを空にする、空になるっていうことなんですよ。
それで一旦置いとくみたいな感じ。
でもね、頭でよし置いとこうとか思っても、
なかなかできない。
できないじゃない。
でもさっき申し上げた没入っていうものがあると、
もうその時はやっぱり空になってるんですよね。
空にしようしようと思うとしないとできないけど、
やっぱり何かしらいつもと違うことをすることによって没入に入りやすくなるんですね。
かつ単純作業だ。
そうなんです。
なのでこのワーケーションっていう時に、わざと一時産業の作業をくっつけてるのはそういう意味がありまして、
もちろんパソコンと携帯を持ってね、こういった素晴らしい土井店みたいなところに来て仕事するっていうのも全然ワーケーションなんですよ。
で、その時にはワークとワケーションでしょ。
例えばね、普通のオフィスでわさわさしたところとか、白い壁でこうやってパソコン見てね、仕事してるよりも、
この土井店のね、今見えてるものすごい素敵なお庭とか、
緑も見えて、この風も感じて。
鳥の声が聞こえたり、あとはちょっとこの風を感じたりしながら、
日本家屋のすごい素敵なものが四角に入ってくるんじゃないですか。
パソコン見てるんだけど、私たちの目って周辺視野っていって、いろんなものが入ってきてるんですよね。
視野って120度ぐらいあるんですけど、このうちの10%以上に緑が見えていると、
脳全体がリラックスして、実はこの全東洋という一番仕事で使う分野が、エリアがすごい活性するってことが分かっているので、
パソコンの先にどんな景色があるかっていうのが、実はとても重要なんですね。
で、ワーケーションって言われるものは、まず自分のこの景色を変えることがすごく大事で見える。
景色を変えると意識が変わる。意識が変わったら組織が変わるよねっていう。
こういうロジックで私はお伝えをしていて、なのでまず移動が大事です。東京にいるんじゃなくて。
ちょっと別の場所で、場所変えてってことなんですね。
見てて快適だなって思うシーンがあるところで仕事する。だから海だってもちろんいいし、
私今日ね、天夏畑に廃材でちょっと机とね、コンテナで座るんでいいから、それで1時間くらいここで海と、
絶対気持ちいい。
見ながら仕事すればここ最高だなと思ってね。
いいですね。なるほど。
それがワーケーション。
よく分かりました。だからその天夏ワーケーションも場所を変えて、仕事ももちろん皆さんしにきながら、仕事しながら来られてるってことですね。
そういう人もいます。たとえば午前中、天夏住宅ワーケーションやって、温泉とかお風呂入って、すっきりして。
で、午後は自分の仕事やるでもいいし。もうね、4時間5時間かかってたものが、もうすっごい頭がすっきりしてるから、
短縮?
もうあっという間に時間が短縮で、うん、なっちゃうってみんな言ってます。
そうですか。いいですね、それ。分かりました。よく分かりました。あの天夏ワーケーションのこと。
私もいい景色のところに普段いるんですけど、でもやっぱりちょっと場所変えてみたかったりとか、やっぱりどうしても慣れてくると煮詰まってしまったりするじゃないですか。
だから場所を変えてっていうのと、さっきおっしゃってたような、周辺の風景を変えるっていうのかな。
それ確かに集中できそうな感じがしますね。
それもたぶんね、ここがなんか心地いいなとか、この景色好きだなとか、なんかいい感じって、これがウェルビングなんですよ。
なるほど。
ウェルビングな場所とか、ウェルビングな景色、ウェルビングな環境っていうのに、自分の身を置くように選べるわけじゃないですか。
なので、自分の次の言動を、自分がいい状態でやれるように選んでいくことが、私がウェルビングはスキルなんだって伝えている理由の一つで。
みんなそれができる。
だからウェルビングはね、自己責任なんです。
なので自分のウェルビングを一番大事にしてねって言うんで、ウェルビングファーストですよって。
なるほど。だって人それぞれ違いますもんね、どれがウェルビングなんかっていうのはね。
日本酒があって、大好きな仲間とっていうのは私は一緒です。
一緒ですね、ウェルビング。
そうなったら超ウェルビング。
じゃあちょっと一緒にまたウェルビングしましょう。
ぜひお願いします。
よろしくお願いします。
はい。
ありがとうございます。
はい。
ゆかさんもともとは東京のご出身なんですよね。
そうです。
で、今はそうやって三重県、和歌山もそうですけど、三重県とか和歌山の方来られてるんですけど、
そもそもなんでそういう繋がりというか、どういう繋がりやったんですか。
はい。もう長い話を短めに言うと、一言で言ったらもう繋がり以外の何者でもない、だからご縁ですよね。
まずは一番最初に和歌山県であった、あるワーケーション関連の場でちょっと登壇してって言われたところから、
和歌山県に初めて行って、初めて行ったらなんと近いってことに気がついて。
東京都?
そう。あれだから50分で白浜なんですよ、和歌山の。
空港があるから50分で行けるんですか。
それも知らなくて。え、こんな近いのと。
それ近いですね。
近い。あっという間でしょ。それで行ったら。
空港からはどれくらい。
白浜だと空港から5分、7分くらいで。
そんなもんなんですか。
ホテル、でもどこでもWi-Fiが効いてるので、ワーケーションの聖地なんですよ。
私はその登壇があったからご縁いただいて行って、超気に入っちゃって。
こんな近くてこんな綺麗で、しかもお魚も美味しいしお寿司も安いし、って言うんで入り浸るようになっちゃった。
で、行ってる間にいろんな人に出会うじゃないですか。
で、ある時、和歌山県っていうのは、いいところが他にもいっぱいあってと。
いろんなことやってるので、広域で見ていったらいいよってアドバイスをいただいて、
じゃあ連れてってあげるって言って、連れてってもらったところの一つが美鍋町だったんですね。
それがきっかけになって、そこで聞いた今の課題の一つっていうので、
農家さんの収穫の時期に人手が足りないというのを聞いて、梅収穫ワーケーションを作ったと。
南三重と人のつながり
で、さあそこからどうやってみえにつながったかっていうのは、
一番最初にやった初年度の梅ワーに参加者として来てくださった、
もう私大尊敬してるから、大感謝してるから名前言っちゃうよ。
もう三重県庁にいらっしゃって、
荒牧さんという女性がいて、荒牧さんが参加者として来て、
これはいいと。
で、自分のいる三重県でもみかんでやりたいって言って、
すごいパッションで頑張ってくださって、
それでその翌年からみかんでも始めたんですね。
で、荒牧さんが、どうしても大尊に行ってほしいと。
もう大尊絶対会うと思うんですって、なんだかわからないけど大尊大尊って言ってくださって、
それで大尊に来たのが初めてで、
私は初大尊で、もう心が奪われた。
何に何に。
もうここが長くなるよ。
でも人、まず人です。
で、大尊は、やっぱり市役所の皆さんがとっても前向きで、
これは本当に宝だと思います。
前向きで活動的だし、すごく協力的だし、
アイディアどんどん出してくれて動きの行動力あるでしょ。
で、これも一つでしょ。
あとは、町並みがすごく情緒があると思ったの。
うわーってこの海と山とこの町並み。
で、こんなに海と山が近くて、
で、この情緒のある町並みで、あとはですね、
はしご酒の文化ですよ。
そうですよね。
で、食。これも。
魚おいしい。
そう、いろんなお店があって、
この食文化が豊かっていうのはやっぱり、
ここにいらっしゃる皆さんの歴史、
紡いでこられた文化の中で、
おもてなししようとか、いいものを作ろうとか、
おいしいものを作ろう、喜んでもらおうっていうのが、
すごいあるんだなって。
なんかそんなことを感じて、大好きになっちゃって。
で、また来る、また来ると。
入り浸ってるじゃないですか。
なったんですよ。
で、そこから、その天夏中華コアケーションっていうのを、
実はアイデア出してくれたのも、
梅川の話とかしてたら、
え、じゃあ天夏でもやれませんかって言ってくれたのが、
市役所の方です。
私がけんちゃんと呼んでいる野田さんですね。
野田さんですね。
そうなんですね。
本当に人の縁というかね、
つながりで来られて、
で、それが今伊勢までつながってるっていう感じですか。
地域振興とバランスの取れた働き方
そうなんです。
で、それはなぜかって言ったら、
野田さんからですね、
いろんな方つないでいただいて、
今日この場もそうですけれども、
三重県庁の南部地域振興局。
活性化局ですね。
活性化局が。
で、三重県の南部地域の一時産業も盛んですし、
ここに何か関係人口という観点からできることないですか、
というようなことをちょっと話をする機会があったときに、
じゃあちょっとそれでここでもあそこでも何かできないかなというので、
伊勢市の柿っていうお話が出てきて、
で、やらせていただくようになったと。
レンダイジカキもすごいおいしいですよね。
もうね、私柿大好きで、
そうなんですね。
で、何て言ってるんですか、
もう時間なくなっちゃうからすごいめちゃくちゃ言うけど、
なっていて熟した柿をズクシって言うんですよね。
ズクシって言うんですよ。
もうね、売れて売れて売れて。
実はレンダイジカキは渋柿なので、
普通に食べたらふーってなるけど、
もうね、売れ売れのやつズクシになったらそのまま食べたらすっごいんですね。
で、その柿を脱臭して出すわけなんですけど、市場にね。
もうそれもおいしいし、
あとそれで作った干し柿もおいしいし、
しかも、なんと伊勢神宮の下空と内空の間にある畑で、
そうですね。
やらせていただくということで、もうなんかご利益しかないじゃないですか。
本当だ。
ということでやって、すごくまたここでみんなのベルビングが上がっていると。
本当ですね、プラスご利益までいただけると。
素晴らしいですね、本当に三重県南部、今私たち三重県南部でラジオもそうなんですけど、やらせていただいてて、
ちょうどその三重県南部を縦断するようにワーケーションをやられてるってことですよね。
そうですね、だから私はすごく三重県の、県庁の皆さんもそうやって前向きで、
だから私の勝手な印象ね、三重の方はアイディアにあふれてて、アイディアと行動力っていうのが、
嬉しいですね。
すごいんじゃないかなと思って。
例えばこういうアマラシュガワーケーションだったり、他のいろんな企画も、やっぱり告知とか拡散とか、
三重県なりのですね、県庁もそうですし市役所の皆さんもそうですし、なんか広げてくださるので、
だから私たちだけでは伝わらない、リーチできない方たちにも知っていただけてるってことがあるから、
三重県内の方も多く来てくださるんだろうなと思います。
そうですね、さっきもおっしゃってたように、大汗の方も来るというかね。
そう、それですごいんですよ。三重県ラブ。
いい言葉いただきましたね。三重県ラブ。
ラブ、本当に。
嬉しいですね。
こんなに三重県に来ることになる人生を送ると思って。
もう家変わらない。
そうなんですよ、募集中。
家も探してるんですよね、今ね。
なんか本当に、拠点を今私は和歌山県の三部町に持たせていただいて、
でね、拠点があるとやっぱりね、活動の深みと、あとなんか自分の場所だっていう感覚がやっぱり違う。
違うんですか、やっぱり拠点があって。
違う。で、そういうふうに思って、拠点があったらいいなっていうところがやっぱり大汗でしてですね。
じゃあこれ、大汗でいい物件。
これも縁ですからね。
そうなんですよ。
私がそう思ってても、土地が選んでくれるかどうかはまだ分からないから、
これはもうちょっと気長にラブコールしながら。
あると思いますよ、その引き寄せというかね。
パワーがありますもんね。
嬉しいですね。
ぜひぜひ、じゃあ大汗にね。
もう本当にいいとこですしね。
私も本当にね、ちょこちょこ来させていただいてるんですけど、本当に好き。
さっき言ってた、はしご酒の文化もそうやし、あと人もすごくいいと思う。
大汗って。
今回も、みなべからここに来る車の中で、一緒に来た人がいるんですけど、
いや、なんかさ、大汗に行くって思う時にワクワクするよね。
ウケきすぎるねって言いながらね、運転してきて。
いいですね。
じゃあますます多拠点になっちゃうけど、若山もそうやし、
そういうのをまたやっていただいて、
ぜひぜひ、ゆかさんの風をこっちに吹かせていただいて。
ぜひぜひ。
元気パワーというかね、ウェルビーングをね、また広めていただければと思います。
嬉しいです。
ゆかさん、そのワーケーションの話とか、いろいろお仕事の話をお聞きしましたけど、
今ね、私たちこのお耳見えラジオって、インターネットラジオなんでね、いろんな人に聞いてもらえると思うんです。
特に私たちは若い世代の方、これから三重県で、今外に出てる人もいるかもしれないし、
これから三重県を出ていく人、学校とかでね、進学とかで外に出て行ってしまう人とかもいると思うし、
今外で働いてる人もいると思うし、なんかそんな人にもね、聞いてほしいなって思ってて。
特にその働き方っていうところ、結構三重県内って都会に比べたら、
働く業種が少なかったりとか、仕事の選択肢が少ないという問題もあるんですよね。
結構だから就職するときとか働くときに、三重県を検討に入れずに外で働くっていうことも結構あるんですよね。
そういうのって今って働き方ってどんどん変わってるじゃないですか。
だから三重県でも私は働けるのになって思ったりもするし、
今ワーケーションでいろんな働き方、いろんな働き方をされてる方をご覧になってると思うし、
今井川さん自体も多拠点で働けてると思うので、そういうお話ちょっとお聞きできたらなと思うんですけど。
ありがとうございます。まさにね、もともと私も、なんでこのオフィスっていうところで働かないといけないんだろうって思いが
東京で働きながらずっとありましてですね。
ずっと東京で働いてたんですか?
東京まで東京育ちで、東京で就職して30年近くか、いわゆる起業っていうところに。
全然それが嫌だったところよりはむしろ楽しかったけれども、すごく嫌だったのは満員列車。
なので東京にいるときから、実は上司の方にちょっと時間ずらしていいかとか、
ちょっと朝別のところで仕事していっていいかって、いいよって言ってくれたんですよね。
その経験が今の私にすごく生きてると思います。会社っていうのはちゃんと言ったら聞いてくれるんだって。
みんながみんなそうじゃないかもしれないけれども、そこから何十年か経って、今やおっしゃってくださった通り、
もうどこででも働けるんですよ。
そうですよね、なんか出社しないっていう人も結構いるんですよね。
私もですね、もう2016年になりますけど、約10年くらい前か、元いたユニリーバーっていうですね、
ラックスとかダブとか作ってる私の大好きな会社なんですけど、そこで、どこで働いてもいいですよ、いつ働いてもいいですよって制度まで入れたんですね。
WAAっていう仕組みで、WAAって書いてWork from anywhere anytimeと。
もうその時点から、別にオフィスじゃなくてもいいじゃん、9時、5時とかじゃなくてもいいじゃん。
要はさっきの実はウェルビングと絡むんですけど、自分にとって一番集中ができるとか、一番快適に過ごせるときにすごく考えることやるとか、
なんか疲れたなと思ったら、ちょっと気分転換ができる自由さがあるとか、働き方もその人の強みとかトラクションを生かしていったらいいんじゃないと。
で、そこから今だいぶその流れって進んできたんじゃないかというふうに思います。
で、テクノロジーももちろんそうだし、またコロナっていうものもあって、私たちにはもう選択肢があるわけですよね。
つまりパソコン、携帯、Wi-Fi、電源、これさえあれば本当にどこででも仕事ができると。
なので、必ずしも東京に行かなきゃダメだとか、大阪や名古屋じゃなきゃダメだはもうないと思います。
で、もちろん行くのはいいし、それなりの刺激もあると思うけど、でも私は今思うのは、
どこに行ってもその刺激は得ようと思えば得られると思うと、実は今から言うことが結構ポイントなんですけども、東京の結構、
ちょっと言葉を選びながら、でもいいや、行けてる人たちはもう地域に来てます。
だから普段だったら会えないような人たちが、地域で会えるのが当たり前になってきていて。
確かに、だってこの大阪のここの遠い店に来ると、いつもいろんな人に会うんですよ。
いろんな地域から、今日もそうですよね、東京の方もいらっしゃったりとか、いろんな地域から来られた方にめちゃくちゃ会うんです。
それって下手に東京で働いてるよりか、こっちの地域にいる方が、いろんなところからいろんな人来てくれて、いろんな刺激がある?
本当にそうなんですよ。だから、もしかしたら就職みたいなものは、仮に東京でしたとしても、働く場所に元々いた三重でやらせてもらうってことだってありだし、
あと、よくみんなね、職がないとかね、雇用がないって言うんだけど、だったら作っちゃえばいいじゃんって思っていて、
アイディアは多分どこにでもいくらでもあるし、困ってることって仕事になるわけだから。
この田舎はね、足りてないものが多いんです。なので、足りてないものをみんなが必要としているものを仕事にすることが絶対にできると思う。
自分だけでそれが無理なんだったら、都会から来てる人にアイディアをもらって一緒にやろうもできるわけだし、お互いがお互いの場所から助け合ってリモートでいろんな仕事もできるから、なんていい時代だろうというふうに思います。
本当にここ数年変わってきたなって感じるし、どこでも仕事できるんですよね。
若い世代へのメッセージ
私の息子ね、今大学3年生か。
けど、もうね、就職とか考えてんの?みたいな。よくない?それって。反対はしないけど、なんか大学行ったら学校出たら就職じゃなくて、
若いうちにしておける経験っていうものはいっぱいあると。日本の地域っていうものの魅力とか、そこにある素敵なもの、残すべきものを東京に生まれ育っていると、本当に残念なこと多いと思うんですよね。
スーパーの中でどっちにしようかなって。より新鮮なものとか、より栄養価の高いものとか、選ぶかもしれないけど、このお魚がどこから来たのかとか、このお魚を捕らえた漁師さんがどんな人なのかとか、想像もしなくなっちゃう。
でも、オアシスに来て、私もその低地の網の船に乗せていただいたことがあるんですけれども、漁師さんの動きを見て、初めて知ったこといっぱいあったし、お魚、海の中を覗いて、初めて見る魚の群れの綺麗なこととか、ああいうのをちっちゃな頃から見てたら、絶対に選ぶ仕事とか、
関心を持つエリアが絶対に変わるから、そういう意味では、どんどん地域に行ったほうがいいので、ここには豊かなものがあるわけじゃないですか。
なので、よく聞かれるんです。なんか今行けてる地域どこ?とか、どこ行ったらいい?オアシスっていっつも言ってるから、その若者たちもそうですし、ここご出身の方とか三重ご出身の方とかいらっしゃったら、こっち帰ってきてやるっていうのも全然あれだと思うし、むしろ田舎があるっていうのが羨ましい。
そうかそうか、それよく言われる方いらっしゃいますよね。
そう、帰れる場所があるっていうのは、本当に羨ましいことだなと思います。
だからここ出身って宝ですよね、宝物っていうかね。
本当宝です。
地元があるってことはね。すごく素敵な話、どうもありがとうございました。
おすすめの食事と交流
どうもありがとうございます。
おかえり食堂。
そしたらね、ゆかさん、これ私たちのミミミエラジオのコーナーの一つで、おかえり食堂っていうのがあるんです。
おかえり食堂。
これは、ゆかさんがオアシに行ったときに、どっか行ってて、オアシに帰ってきたというかね、また来たときに、絶対ここ行きたいわっていうお店とか、あとそのメニューを教えていただいてるんです、それぞれの方に。
いっぱいあるよ。
もう絶対これは外せへんとか、絶対ここ行きたいみたいなのがあったら教えてほしいです。
ちょっといっぱいありすぎるんですけど、でもね、やっぱり絶対食べたいって毎回なるのが、マメダの海鮮ユッケ丼。
海鮮ユッケ丼。
はい。
ちょい飲みバルのときに食べたことあるね。
そうか。
ありましたあります。おいしかった。
おいしい。本当においしいと思います。
そっかそっか、やっぱり海鮮。
そうです、やっぱり本当に漁業の豊かな町なんだなって思いますし、おいしいし。
あとなんかね、私はちょっと話ずれちゃうけど、オワセ弁って言うんですか?
わかる。
オワセの言葉が。
イントネーション大好き私も。
大好き。
なんか喋れるようになりたいなと思っちゃいます。
なるほど、いいですね。言葉もね。
素晴らしい。ありがとうございます。
ありがとうございます。
それでは今日はオワセ地で島田由加さんにお話をお聞きしました。島田さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。本当楽しかったです。
楽しかったです。またウェルビーングでよろしくお願いします。
ウェルビーングのオワセに。
ウェルビーング飲み会。
やりましょう。
やりましょう。
オワセで。
よろしくお願いします。
ありがとうございました。
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ここまでのお相手はミミミエラジオパーソナリティの西川桃江でした。
この番組は、鳥尾事務局がお送りしました。
46:21

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