みみ三重ラジオの公開収録
それでは皆さんお待たせしました。【みみ三重ラジオ】の公開収録を始めたいと思います。よろしくお願いします。
ありがとうございます。
This program is brought to you by Kobadaman and you.
ちょっと自己紹介さっきする?
そうですね、自己紹介からまずさせていただきたくて。
【みみ三重ラジオ】っていうのが、三重県の伊勢から熊野のエリアまでを、皆さんと一緒に聞いてくれている方と一緒に旅するように回っていくっていうコンセプトになってまして、
今日はさすがに持ってこれたかったんですけど、ラジオカーというものがあって、ちょっとキッチンカーを改装したものになるんですけど、
それでみんなの町まで行って、そこでラジオをやるっていう形になっています。
毎回持って行って撮影もしてね、やらせてもらってるんだけど、結構目立つよね。
目立ちますね。地元の人から何やってんの?
っていう目で見られて、今回っているのが三重県の南部の十三市町です。
大きくエリアを分けて、伊勢島エリアと、あと熊野の方ですね、下の方、熊野の方から東木州って言われるエリアで、
玉由里ちゃんが東木州の方を担当してくれてて、私が伊勢島エリアを担当してます。
そうですね。この流れから自己紹介したいなと思うんですけど、
私は今年の11月まで三浜町、今日来てる岐阜町と熊野市の間にある自治体なんですけど、
今日は三浜町来てないんですけど、三浜町の地域おこし協力隊の任期をつい先日終えたばかりで、引き続き三浜町に住んでいます。
名古屋のZIPFMっていうラジオ局がありまして、野村雅夫さんとかも喋ってるんですけど、大阪で有名な人だと。
そこでラジオパーソナリティーとして週一で働きながら三浜に住んで、三浜でもお仕事をさせてもらってる。
いわゆる二拠点生活っていうのを3年前からさせてもらって、今いわゆる定住に至っているというような人間です。
プロのパーソナリティー。
はい。
玉入ちゃんはいいんですよ。
王ちゃんは?
私は元々南伊勢町、さっきも伊勢島エリアって言いましたけど、伊勢島エリアの中にある南伊勢町っていう町の出身です。
若い頃は京都にいてUターンしてきて、今は南伊勢町の異住定住コーディネーターっていうのをさせていただいてます。
別に喋りのプロではないと。
そうなんです。なのにいきなり突き出されて、王ちゃんを喋ってラジオやれって言われて、やらせてもらってるんですね。
大変お聞き苦しい中ですね。
玉入ちゃんの回と私の回と交互でやってます。
そうなんです。第1、第3、金曜日に配信してるんですけど、それが変わるがまるでパーソナリティーにやってます。
同じミミミエラジオなんやけど、めっちゃ上手な回とめっちゃ素人が喋ってる回があるっていうのが、私はちょっとすごく心が痛い。
そんなことないですよ。王ちゃんにしか出せない味が出てますから、めちゃめちゃ。
すごいだからちょっと不安を感じながらやらせていただいてます。
もしよかったらいつでも聞けるんです、これ。
インターネットラジオなんで、好きな時に聞けますし、どの回からでも聞けるので、ぜひ聞いていただきたいです。
毎回ゲストの人呼んでるんですね。
移住フェアの魅力
そう、地元のお邪魔した市町村の出会った人、面白い人にいつも焦点を当ててて。
誰に会いました?これまで。
私はもう1回目が、トバ市の移住コーディネーターのプルクサラナン・マチオさん。
はいはいはい。
もうね、めちゃくちゃにされました。
キャラ濃かったですよね、マチオさん。
キャラ濃かった、キャラ濃かった。でもめちゃくちゃ面白かったです。
そう、王ちゃんパーソナリティーなのに、なんかもう番組撮られてる感じで。
なんかもういろいろ突っ込んでくるからね。大変やった。
あとは、私、タメルちゃんの回で聞いて面白かったのが、田中直子さんの回。
あー!田中直子さんっていう方が、その方も元協力隊で東京出身の方なんですけど、
移住して、熊野市って言ってもエリアが広いんですけど、直子さんは伊里っていうものすごい山奥の、
本当に同じ熊野市でもめちゃめちゃ行くのが大変なエリアに惚れ込んで、
もう私はここに住みますって言って、移住した方で、
今はそこでコモリの熊野、漫画ライブラリーかな、図書館をやられてて。
自分で施設でね。
そうそうそうそう。カフェ形式のものをやられてる方で、めっちゃ面白かったですね。
話聞いててめっちゃ面白かった。なんかすごい熊野に取り憑かれた感じ。
そうそうそうそう。
なんか完全に取り憑かれた感じが、もう喋り止まらへんみたいな。
そう、前世は絶対熊野の巫女さんでしたかね、みたいな感じですよね。
面白かったですね。
面白かったです。
あと聞いてほしいのが、第0回。
あ、0回。
0回は2人でやったんですよ。
はい。
0回目は。その時は大安の久喜町でやらせてもらって、あの時もあの先生面白かったよね。
面白かったですね。
久喜町にずっと通われてる、あれ大阪の学校の先生ですよね。
大阪の大学で、漁村についてずっと研究されている先生で、えらい先生なんですけど、
麦わら帽子かぶって、ランニングシャツみたいな、裸の大将みたいな子に現れて、
その方が実は話を聞いてみたら、めちゃめちゃすごい漁村の研究者さんだったっていう。
10何年か、何年間でしたっけあれ、先生。
12年か。
12年くらい久喜に通われてる方だったり。
気持ち悪いくらい漁村大好きだったよね。
ちょっと怖かったですよね。
怖かったよね。
うましすぎて。
でもすごいその話面白かったんで。
もしミミミエラジオ聞いてくださるんやったら、私は0回目から聞いていただくのが。
まず0回目を聞いてもらうと、こんなに愛してくれてる人がいるんだっていうのがわかるかなと思います。
あれ、誰かが喋りたそうにこちらを見てる。
ゲスト、ゲスト登場。
今日はせっかくこの移住フェアの中で公開収録っていうのをさせてもらってるんで、
いろんなブースからとか、もちろん聞いてくださってる方にもいろいろ質問とか投げかけていただきたいですし、
みなさん呼んで進行していこうと思いますので、
じゃあいきなりですけど、1人目のゲストをお呼びしましょうか。
はい、では自己紹介お願いします。
はい、みなさん初めまして。
私、本日伊勢嶋ブースで移住相談を担当させていただいております。
私は渡来町未来安心課の川島と申します。
どうぞよろしくお願いします。
拍手。
高いですね。
南伊勢ってことは桃ちゃんとはお知り合い?
隣の町です。
そうなんですか。
そうか。
園地の山越えると渡来町さん。
そうですね。
いつも一緒に連携してやってるし、いろんな相談もさせてもらったりとか、
うちは海の町で渡来町は山の町。
そうですね。
そっか。
じゃあ伊勢川の海と山が今そこにいてくれる感じなんですね。
私も結構、もともとは愛知県出身で三浜町に3年前に移住したんですけど、
やっぱ三浜町ってものすごく南の方でほぼ和歌山県寄りになってくると、
伊勢島エリアのことって意外と同じ東木州でも知らなかったりして、
一緒やと思う。
そう。だからいろいろ聞きたいなと思っておりました。
今日はどうですか?
どんな人が来てくれてるんですか?
そうですね。
そもそも三重県への移住に興味のある方、そして移住ってどうしたらいいんだろうとか、
初歩的なこととか、度合いは皆様々なんですけど、
多かれ少なかれ、いつかは移住してみたい。
この緑豊かな町、海のある町に越していきたいという方々が、
多くご来場されているのかなと感じております。
そうですね。
田村ちゃん、今日ね、移住フェアって田村ちゃんも初めてって。
そうなんです。実は移住フェアっていうものに来るのが私は完全に初めてで、
そういう存在は知ってたんですけど、別に移住する予定はなくて、
興味があるくらいで行ってもいいものなのかどうかっていうのがわからなくて、
もう行ったことなかったんですよ。
だから今日ね、ぜひそれをちょっと伝えたくて、
ラジオ聴いてる方で、そういう方いらっしゃると思うんですよ。
移住フェアって聞いたことあるけど行ったこともない。
特にそんなにまだ移住具体的じゃないのに、行ってもいいんやろかとか、
って思われてる方いらっしゃると思うけど、全然来ていいんですよ。
移住ってまだ考えてなくてもちょっとね、あれなんか移住もいいかも、
ぐらいの感じで来てもらっても全然いいし。
別に取って食われたりしない?
無理やり引き寄せたりもないですから。
結構そういう人もいますよね。
アウトドアと地域の魅力
ちょっと興味があって、まだ県外だったりすると、
三重県のそもそも市町村の名前もよくわからない状態で、
何々市、何々町って言われても、何がどれなんですかっていう状態だったりもすると思うんですよ。
そういう状態でもいいよってことですね。
全然いいです。
今回やったら、三重県の全市町、ほとんど北から南までいろんな市町さんいるんで、
いろいろ回ってもらったらいいし、
伊勢島エリアみたいにエリアで合同ブースでやってるところもありますので、
そういうとこやとそれこそ一気にいろんな町の話聞けたりとか、
さっきも言いましたけど、ざっくり、
まだそんなに移住考えてないけど、ちょっと移住してみたいかなぐらいのレベルで来ていただくのが、
移住フェアかなってむしろ思ってます。
もちろんこの辺に決められてる方もいらっしゃるし、
さっきももう島市に来年移住するんですっていう方も来てくださいましたけど、
全然ざっくりでね、むしろ来ていただいて、
そういう世界もあるんやっていうか、そういう暮らしもあるんやって知っていただくのが移住フェアかなって。
本当ですね。
ちなみに三重県外在住の方、この会場には今どのくらい?
いらっしゃいますか?
ありがとうございます。
いつかは三重に住みたいなっていう気持ちでやっぱり来てくださってたりするんですかね?
かね?とか本当にざっくり。
まだまだ具体的じゃないっていう方もいらっしゃると思います。
でもなんか気になってるっていうね、人でも来ていいっていうことなんですね。
さっきお聞きしたら、たまたま2、3日前にね、電車で移住フェアがあるって知ったもんで来てくれた。
広告で見てくださったんですか?
そう!嬉しい!
だからまだまだ具体的じゃないけどって言ってくださったんですけど、全然いいですよって言って。
やっぱ三重って言っても、私特に名古屋出身だからそう思うのか分からないですけど、
北の方のイメージが強くて、2から上の四日市とか桑名とかあの辺が三重っていうイメージなんですけど、
もうちょっと南に下がると超自然豊かだし、海もあるし山もあるし、美味しいご飯もあるし、人も優しいし、マジで最高って私も思ってます。
有名じゃないところも、それはそれで面白いっていうか、個性があって。
ね、渡辺翔さん。
そうですね。
ゲストさん。
私たちは有名じゃない街ですけど、魅力満載やよね。
魅力満載ですね。私たちは南瀬町さんは渡辺町から20分、25分ぐらいですぐ海のある街としてお付き合いもさせていただいておりますし、
渡辺町は西流の宮川っていう大きな川が流れておりまして、そこで夏、川で遊ばれるファミリーがいたりとか。
宮リバーとかね。
そうですね。
宮リバーっていうね、宮川沿いに大きな公園があって、そこは本当南瀬町の人も本当によく行く。
バーベキューできるし。
本当ですね。
すごい素敵なところ。
宮川って伊勢神宮で手洗う川だと思ってました。
入っていい?
あれは伊勢神宮。
それ伊勢神宮か?むちを晒してしまった。宮川はまた別の流れですもんね。
でもすごく綺麗な川ですよ。
お生まれは渡辺町でいらっしゃるんですか?
実は私の生まれは松坂牛で有名な松坂市なんですね。
松坂出身で渡辺町に就職されたってこと?
そうですね。
それはきっかけとか聞いてもいいですか?
ちょっと勤めの関係で、それまでは四日市の会社に勤めてたんですけど、
通勤も長くて、これはなかなか大変だなみたいなのもある中で、
自分の家から通える範囲で、かつ自分がアウトドアが好きなので、
日常でアウトドアが感じられるような町ってどこかなっていうのを見たときに、
あるじゃんってなって、
そのおかげで先週も朝ちょっと早起きできたので、
休日に日帰りの半日の登山に行ってきたりとか、
ちょっと早く仕事が終わったときには魚釣りに行ったりとか、
自然の中での生活
そういうライフスタイルが送れるところ、理想の職場ですねと思いました。
そういうライフスタイル重視で今渡辺町での暮らしを選んでいるっていう感じなんですね。
それめっちゃわかるな。
関係ないけど川島さんの奥さんめっちゃべっぴんさん。
それは関係ないです。
女性も綺麗な人多いみたいな感じ。
子どもさんもね。
家族ぐるみで仲良くさせてもらってます。
確かに子どもを育てるっていう観点でもすごくいいですよね。
自然が多い環境だったり。
あと子どもが少ない、若い人が少ないということもあるので、
子育て世代を応援しようという支援もこの辺りは三重県の南部辺りって充実してるんじゃないかなと思います。
最後の質問にしようかなと思うんですけど、川島さんが数ある三重の市町の中から
渡来町にした決め手とか、住んでてここが一番好きみたいなところがあったら聞きたいですね。
そうですね。
一番この町のいいところは、四季を肌で感じながら毎日過ごせるってところなんですよ。
実はさっきも移住相談されてるときにお話した内容と被ってしまうところがあるんですけど、
ここで初めてお話するんで申し上げますけど、
やっぱり春は花が咲いてきたりとか、そして河津桜が咲いて、ソメヨシノが咲く。
次気づいたら散ってたと思ったら新緑の山々、緑が目の前に一面に広がって、気づいたらもう夏になってるんですよ。
そんな中で、今年はちょっと暑かったので紅葉が遅かったんですけど、
少しずつなんか風も北風になってきたかなーって時には、もう秋だと思ってたら、そっから早いですね最近ね。
四季、春と秋がなくなってきてますけど、一気にぐっと冷え込んで冬。
っていう中で日常に四季を感じながら、そうやって過ごせるこの町が、
渡良町というよりも三重県の南部が多分そういうような生活が送れるような地域かなと思っておるところが、
ちょっと大きな話になってしまいますけど、私がこの地域を選んだっていう理由ですね。
ありがとうございます。それ本当に私も感じます。
自然との距離が近いっていうか、都会にいた時よりも空気で季節の変化がわかるみたいなのがありますよね。
朝、ドア開けたら、もう冬の空気になってるみたいなのって。
都会にいても感じなくはないんですけど、やっぱり私も三重に移住してから、
もっといろんな山の色とかもそうだし、空の色とか星空とかも季節で変わってくるじゃないですか。
そういう感覚が研ぎ澄まされたっていうのは、本当に私も川島さんと同じです。
地域おこし協力隊の役割
自然近いね。
自然近い、最高。
それじゃあ川島さん、ありがとうございました。
ありがとうございました。
可愛い。
ありがとうございました。
失礼します。
ありがとうございます。
質問コーナー。
質問コーナー、なるほど。
ここからは来場者の方からの一問一答質問コーナーということで、
ちょっと来てる質問をまずは読んでいきましょうか。
質問来ましたか?
事前にいただいてた質問があって、1つ目いきます。
大阪で福祉関係のお仕事をしていますが、
移住をしたら地域の仕事と福祉関係の仕事を掛け持ちできればと考えています。
地域の仕事はどのようにして見つけるのがいいのでしょうか?という質問ですが。
これは2人で答えていく感じでいいですよね。
ゲストさん来てくれる?
とりあえず2人で答えたらいいですよね。
地域の仕事って何だろう?
福祉関係の仕事っていうのは、地域にあるグループホームとかそういったところで働かれるということだと思うんですけど、
多分もう一方は地域らしいお仕事をしてみたいということなんじゃないですかね。
うち南瀬町は漁業とか農業とか一時産業が盛んな町なんですよね。
で、よくあるのがうちねみかんの、今ちょうどみかんの時期なんですけど、
みかんの時期になってくると農家さんがね猫の手も借りたいと。
もうみかん取るのが大変で、1時間でも手伝ってほしいみたいな。
もう私にも言うてくんの。
いや忙しいから、私もごめん忙しいんだけどって言うけど、1時間でもいいからみかん取ってって言われるぐらい。
そういうちょっとしたバイトっていうのかな。
就職っていうよりかは季節労働的なアルバイトみたいなものは、うちらの田舎の方がちょこちょこあるっていう感じがして、
それをいろいろ上手に組み合わせる、働いてる方もいらっしゃるし、
そういうことかな、例えば介護しながら、例えば土曜日の午前中はみかん狩りに行こうかなとか。
そういうことが結構いらっしゃるし、できると思う。
私も名古屋でずっといわゆるOLとして働いてたんですけど、20代の頃。
30代になって山町に引っ越して、びっくりしたのがみんな結構副業、副業って複数の副業をしてる人が多くて、
みかん農家が一応主たる収入なんだけど、全然水道屋さんもやってますとか、
カーディーラーとして営業してますみたいな人が片手間でみかんも、片手間っていうか半分でみかんもやってますっていう方とかもいて、
思ったよりも、都会よりも逆に働き方が自由だなっていうのを私はすごい実感してます。
そんなところで私たちの回答になってくるんですけど、もう一人お話聞きたいなと思います。
よろしくお願いします。
自己紹介お願いします。
鳥羽市で地域おこし協力隊を依然しておりました、井原千尋と申します。
千尋さんよろしくお願いします。
千尋さんはちなみに協力隊を卒業した後はどんなお仕事をされてるんですか?
私は協力隊を卒業した後は、地元の観光会社で観光ガイドの仕事をしつつ、
今は今年の4月から三重県地域おこし協力隊サポートデスクという団体を立ち上げまして、
今の県内で100人ぐらい地域おこし協力隊の人たちがいるんですけれども、
その人たちの活動を支えるようなことをしています。
千尋さんは離島に住んでるんですか?
そうなんです。
鳥羽の離島、島。
そうなんですか?
何島ですか?
通し島という島です。
じゃあ、今日ここに来る時も、まずお家から船に乗って鳥羽の港まで来て、
そしたら電車で大阪まで。
すごーい!
島を選ぶってね。
最初から島に住みたかったんですか?
最初は離島そこまで興味なくて、
それこそ今日皆さんが来てくださっているようなこういう移住フェアにいろいろ参加しているうちに、
鳥羽の当時の移住担当の職員の方に、
通し島おすすめですよって言われて、
じゃあ一度見に行きますって言って、
行ったら面白いところで気に入って住むことにしたという。
どんなところが面白かったんですか?通し島。
通し島はやっぱり離島ならではといいますか、
昔ながらの風習とかお祭りとかそういったものが、
伝統的なものがずっと受け継がれてきているところとか、
あと漁師さんが多いので、
漁業の文化というか、漁師さんたちのキャラクターとかが面白くて、
ここ住んだら面白いだろうなっていうのがあって。
じゃあもう一旦移住する前に一回遊びに行った時点で、
なんかもう好きってなっちゃったんですね。
好きはなりました。
でもさ、特に漁村に住むとかっていうことに、
ちょっと大丈夫かなって思われる方がいたりとか。
離島ってやっぱりリトーマル高いなって。
またさらに、そこはどうやったんですか?独特やし。
まず不便なんじゃないかって言われる方は多いんですけど、
こんなこと言ったら他の地域ディスってるみたいになっちゃうかもしれないんですけど、
下手に本土の市街地から離れたところよりも、
離島の方がコンパクトに街づくりされてて、
私が住んでる東芝島なんかまだ結構人口もいるおかげで、
食べ物を食べるところがあったりとか、買い物する場所があったりとかもあって、
それなりに生活には困らない、不便じゃない。
船も今高速線が多くなってきてて、本土から15分で行けるし、
着いたらもうそこは中心市街地なので、
わりかし生活には困らないかなっていうのがあります。
あとは離島ってちょっと外の人が入ってこない環境にあるので、
閉鎖的なんじゃないかっていうふうに思われがちですけど、
意外とそんなことなかったですし、
田舎特有の濃厚な地域コミュニティみたいなのが大丈夫ですかっていうのもよく聞かれるんですけど、
私はむしろそれを求めて新住してるので、
これだよこれっていうことがありますよ。
人付き合いなんかは最初から大丈夫やった?
大丈夫、大丈夫。
お祭りとかも結構がっつり参加したり?
お祭りはそうですね、結構男性中心のお祭りが多いので、
そういうのは見てるばっかりになるんですけど、
通し島の有名なお祭りで神祭っていうお祭りがあって、
そこでは神事の前後にですね、
奉納としてみんな出し物を出すんですよ。
お芝居やったりとか、歌歌ったりとか、踊り踊ったりとかってする中で、
1回お芝居に出させてもらいました。
へー。
だって舞台やってたやん。
そうです。
舞台女優?
舞台出身ですよ。
なるほど。
覚えてますね。
私も衝撃で覚えた。
舞台してた人やと思って。
面白いですよね。
結構舞台やるとかって、割と都会にいなきゃできない趣味の一つというか、文化の一つというか、
でもそういうのが島っていう特別なところに住みながらも、
自分の舞台っていうライフワークを続けられるっていうのはすごいことですよね。
そうですね、言われてみれば。
その一緒にやる仲間とかも島で探したりしたんですか?
私が主体的にやったというよりは、島の中にそれぞれ自分たちはこの出し物をやるんだって決めて、
集まってる人たちがいて、それぞれの団体に割り当てられてるんですよ。
おー。
漁業をやってる人たちの若手のグループはこの出し物をやる。
私が一緒に出してもらった文化保存会っていう文化保存に関心の高いおじさんたちの集まりがあって、
そこの人たちが井河さんやってみるって言ってくれたから入れてもらってできたっていう感じで。
面白い。
それ結構島の人たちも喜んでくれたんじゃないですか?
そうですね。喜んでもらったし、私も本当に一生の思い出です。
わー素敵ー。
暮らしをしてるなって感じですね。
本当ですね。お話聞いてたら千尋さんの島暮らしすごい魅力的に思えてきました。
確かに結構、一斉島エリアは島もいくつか離島がありますから。
離島が戸橋ですけどね。
戸橋に4つと島に2つと離島があります。
ちなみに今も協力隊募集とかはしてるんですかね?
私が住んでる戸橋島では今協力隊募集してますね。
あとちょっと協力隊の話も、結構協力隊に関する質問じゃないんですが、
ブースに来ていただいた方が協力隊ってどんなものなんですかとかっていう質問を結構いただくんですよ。
移住者の視点
地域おこし協力隊のブースに今日行かれてますけど、どういった方、どういう質問が多いですか?
そうですね。まず地域おこし協力隊の制度について教えてくださいとか、
どういうふうに活動するのかとか、どんな募集があるのかなっていうのを知りたくて来られる方が多いんですけども、
地域おこし協力隊の説明もした方がいいですね。
軽くしてください。
軽くします。
都市部から地方に移住をしてもらって、その地域が抱えた課題を解決するために何かしてもらうっていうような制度ですね。
任期が3年間あるんですよね。
はい。最長で3年間。
その3年間を使って地域で生活していく基盤作りをするみたいなイメージですよね。
どうですか?ちなみに茶色さんは卒業されてどのくらい経つんですか?
卒業してからもうすぐ5年経ってます。
じゃあもうそれ以来ずっと、だから協力隊の期間3年も合わせると8年間も。
確かにこの最初の方の質問でもあったんですけど、地域の仕事っていうのも一つに、もちろん一時産業に携わるっていうこととかもあると思うんですけど、
自分自身が移住者だからこそ分かる視点っていうのもやっぱりあったりするので、同じ位置を望む人たちの手助けをする仕事っていうのもやっぱりすごく出てきますよね。
そうですね。確かに。
どうですか?そのお仕事されていく中で、やっぱりみんなこういうことに悩んでるよなとか、こういうところが悩みどころでもあるし面白いところだなとか、そういう感じる部分はありますか?
移住全般にっていうことですね。
地域おこし協力隊の利点
移住全般だとやっぱり、地域に入ってからの人間関係とかに事前に不安を持っている人は多いのかなっていう感じはするんですけど、地域おこし協力隊っていう制度を利用して移住する際には、何でしょう、何か得体の知れない人がやってきたって覚われにくいっていう利点があるんですよ。
地域おこし協力隊ってことは、行政がこの人はって言って選んで移住してもらってるっていうのがあって、行政の人がね、この人今度地域おこし協力隊で来た人ですよとかって紹介してくれたりするおかげで、身分が保証された状態で移住できるっていうのが利点かなっていうふうに思うんですよね。
逆にさ、プレッシャーがなかったら、この人地域おこしに来てくれるとか。地域おこし協力隊っていう名前がね、ちょっとプレッシャーになったりとか。
そうですね。それは聞きますよね。地域おこし協力隊って言うと、協力隊だから地域のこと何でも協力してくれるんでしょうとか、何でも親さんなんでしょうぐらいに思われることもあるっていうのは聞きます。
私個人はそういう問題はなくて、市役所の人がしっかりそこら辺を線引きしてくれてたおかげで、私はそういうのはなくて済んだんですけど、やっぱりそういう問題を抱えてる人はいるかなっていうのはあって。
やっぱり入る前っていうか、検討するときにしっかりその辺も自分のミッションっていうか、そんなんも私はしっかり把握してというか納得して。
そうですね。どういうことを自分がするのかとか、ちゃんとイメージできるような募集に応募してもらったらいいのかなと思うんですけど。
そうですね。結構私も協力隊3年間やって思うのが、やっぱり地域に貢献する協力するために移住してるっていうのはもちろん大事な一つの柱ではあるんですけど、
もう一つ自分が地域で何をしたいか、何を描いてその地域に移り住んだかっていう部分がやっぱりはっきりしていないと、どうしても周りの環境に振り回されてしまう部分も出てきてしまうし、
そうすると結局お互いのためにならないという結果が発生したりはするので、何がしたいかっていうのがね、事前に分かればもちろんいいし、
でも私の場合は三山町に移住した時はすごくはっきり将来のビジョンがあったわけではなかったんですよ。
でもすごく住んでみたいっていう気持ちが大きくて住んでみたら、住んでいるうちに色々迷いながら色々試しているうちに自分の道が少しずつ、
私が地域でやりたいことはこれかもしれないっていうのがじわじわ分かってきたっていう経緯があるんで、
なかなか移住する、特に島に移住するってものすごく勇気がいる方ではあると思うんですけど、やっぱり気になっているなら人生一度しかないから住んでみてほしいわなって私もすごい思います。
あといいのが地域おこし協力隊のサポートをしてくれているんですよ。
実際に地域おこし協力隊を経験してOBOGの方たちがサポートをしてくれているので、
例えばそういう事前にやる前、申し込みする前にお聞きしてもいいし、
あと協力隊になってからももし悩むことがあったりとか、相談したいことがあったら地域おこし協力隊さんたちがサポートしてくれるので、それはすごくいいですね。
そうですね。今は実際に活動している中で悩みがある人とか、
あとは定住するためにどうしたらいいかなとかっていうようなことを考えている人とかに一緒に考える、寄り添ってサポートするっていうことを私たちやっていますので、
なんていう名前のあれでしたっけ?サポートの。
三重県地域おこし協力隊サポートデスクです。
そのままですけどね。
わかりやすい。
ぜひ相談してほしい。入る前にもし興味があったら相談していただくと、
事前に良いことも悪いことも実際に経験された方たちですので、教えてもらえると思うし、やっぱりこういう存在があるっていうのは大きいなと思います。
本当に、実際同じ悩みも抱えてきた経験がある人が教えてくれるっていうところはすごく大きいと思うので、
もしその不安がネックになって迷っている人がいるなら、本当まず相談してみてほしいですよね。
移住者の体験談
そうですね。
素晴らしい。
今日はそういう相談ブース、地域おこし協力隊サポートデスクのブースもあるので。
どんな自治体がどんな募集をしているのかとかも用意していますので、ぜひご相談ください。
はい。ありがとうございます。
気軽にリスナーさんも遊びに来てほしいですね。
もう次のゲストが来ています。
お待ちです。
千尋さん、ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
続いてもう一方お迎えしますか。
三重紀北町の発表を来ていただいております。
ようこそ。
まずは自己紹介からお願いします。
三重県紀北町で地域おこし協力隊をしています東谷一英と申します。
東谷さん、拍手。
よろしくお願いします。
東谷さんは紀北町で何をされているんですか、地域おこし協力隊で。
ミッションとは地域おこし協力隊で、ミッション自体は移住手順コーディネーターという肩書きなんですけど、
移住手順の相談の窓口とか、
あと普段はアキアバンクの運営管理みたいな形の仕事をしております。
紀北町もアキアいっぱいあるんですか。
いっぱいありますね。
そうなんだ。
ちなみにご出身はどちらですか。
生まれ育ちは大阪高槻市です。
そうですか。
なんでまた紀北町に住むきっかけっていうのは。
地域おこし協力隊は色々あるんですけど、建築系の仕事をずっとしてたんですけど、
同じようにこのままこの人生ありなんて思った時に、
地方への移住みたいなのを検討してまして、
その時に地域おこし協力隊ってこんな制度あるんやっていうのから、
色んなミッションを探していきの、
嫁の実家が熊野市なんで、同じ三重県でお隣の隣。
で、紀北町でアキアバンクに携われるミッションがあるやんっていうことで、
思い切ってっていう感じですね。
この年で。
失礼ですが、いくつかお聞きしてもいいですか。
今55です。
紀北町に移住したのが?
2022年の12月です。
ちょうどもうすぐ丸2年っていう感じですね。
さっきちらっとおっしゃった、これでいいのかなぁの部分は、
どういう悩みだったんですか。大阪での生活。
嫁の実家がっていうのもあったから、
田舎っていうのには年末年始とか行ってたりはしてたんですけど、
やっぱり、なんて言うんでしょう。
都会好きな人はそれでいいんですけど、僕には何か当てないなと思い始めて、
雑踏、雑音とか、何かどうなんやろうと思って、
このまま普通に仕事して、社員として働いて、
定年退職でいいんかなって思ったんですよ。
って考えたときに、地域おこし協力隊から入って、
かっこよく言えば地域貢献みたいな話になるんですけど、
ベタに言うと、自分で何か仕事したいなっていうのを思ったのもあったんで、
遅いけど、あと10年、15年働けるんなら、
そういう選択肢もありかなって言って、
家族は反対してなさそうやけど、ちょっと何かどうかなみたいな。
まだ100%受け入れられてない感じです。
ただ、2年目に入ってちょっとずつ受け入れられてきた感じみたいな。
今ちょっとちなみに単身で来てるんですけど、
嫁と子供は今京都住んでるんで、京都から来たんで直近は。
嫁と子供は京都にいます。
じゃあご家族は、まだ元のお家に住んでるけど、単身で教育長に。
そうです。
結構そういう方もいらっしゃいますね、移住の中で。
そうなんですね。
最初に旦那さん奥さん、どちらかが移住を最初決めて、
ある程度基盤できてから来られるっていうパターンも結構あるし、
逆に最初決めたのは旦那さんの方なんやけど、
奥さんはたまに通うだけやってんけど、めっちゃ気に入ってしまって、
奥さんの方がもうべったりこっちにおるみたいな。
そういうパターンもあるんですね。
なんで、ただやっぱり私いつも言うのが、
必ず家族の同意を得て移住してきてくださいね、
同意をえ?と移住してくの?家ですよって言って。
そういう人いるんですか、結構。
たまにいるんですよね。
家で。
家でになりますからねって言うんで、ちょっと同意だけは。
肩も活がさないでっていう感じですか。
ちゃんと家族の話してくださいねってたまに言ってやります。
さっきの千尋さんも、女性が一人でいきなり離島に住むっていうのは、
かなりハードルが高いなって思いましたけど、
家族を置いて単身で移住っていうのも、
すごいハードルが高いとか勇気のいる決断ですよね。
ですね。
しかも仕事も変わって。
嫁にも言われたのは、
どっちのみかわかんないんだけど、
もう元には戻られへんからなって言われた一言が、
めっちゃグサッときて、どっちにとったらいいんだろうって思いながら。
ちょっと怖いな。
マジなやつで言われたんですよ。
離縁はされてない?
してないですよ。
一応ね、プライベートの話ですけど、
3年後ぐらいに結婚30周年なんですよ。
この間2人で話して、
目標で30年の結婚記念日に、
100周年までも行こうかみたいな、
目標設定を夫婦で立てました。
だから一応それに向けて、
置かれないけど、ちょっとずつ見ていこうかなと思ってます。
だから継続してるってことですね。
ちゃんと3年後の約束があるというかね。
それがあるから、ひとまずは大丈夫かなって。
でも怖い。私なんか他人やけどちょっとその人が怖い。
大丈夫だよとか。
本当に戻れんからなっていう一言。
喜んではおったけど、
子供はもう純粋に喜んでたっぽいんですけど、
決まった時にね。
嫁はなんかちょっとここピクピクってなってるような感じがして。
子供さんとか奥さんは帰国時は来られたりするんですか?
来るけど泊まったことはないです。
そうなんですか。
嫁の実家に行く時に寄って、
一緒に嫁の実家に行く時っていう感じです。
立ち寄るくらいですね。今はまだ。
3年目はちょっと泊まりに来てくれると。
本当ですね。
東谷さんのでも、
お嫁さんピクピクってしてても、
それでも来たかったっていう思いもあるから、
家族としてはその気持ちを尊重してあげたい気持ちもあるでしょうし、
お父さんがそれで幸せなんだったらってなると思うんですよね。
そこが時間かかってもいいから、
分かり合えていけたら本当に素敵ですよね。
陰ながら応援してますので、私は。
本当ですか。
このレジューを奥さん聞いてもらって、
聞いて欲しいと思うよね。
寄居庁に泊まりに来てほしいな、ちゃんと。
そうか。
そんな気持ちを抱えて移住される方もいるっていうことを私は初めて知って、
勉強にもなったし、
でもすごいわかる気がします。
それでも移住したいっていう、
自分の住んでみたかった場所に住んでみたいし、
都会の雑踏を離れて、
自分らしい自分でいられる場所で生きていきたいっていう気持ちはすごいわかる気がするんで、
それはパートナーと理解を得ながら頑張ってください。
今日来られた方の大半というか、
共通する点が何かあったなっていうのもあって、
何年か前からちょっと移住考えてるんやけど、
なかなか踏み切れないって言われて、
僕の立場というか今の状況を言ったら、
どうやって決断したんですかみたいな、
そういう考えてるけど、
行動になかなか移されていない、
移したいけど移されてないっていう人が今回多かったのかなと思いますね。
そういう方には何て伝えてるんですか?
今言ったような感じの言葉も言いつつ、
実際にやっぱり、
日々居住とか週末移住とか、
完全に移住って考えても、
まずちょっと訪れてみるとこから、
地域知る、ここ人もいいやん、
美味しいやん食べ物もって言ったら、
ちょっと住まい探してみようかなとか、
仕事何ができるやら俺やったらここでとか、
考えていったらいいから、
いきなりはい移住じゃなくて、
ちょっとずつ関わってっていうのが、
いいのかなというふうに答えました。
東谷さんに聞きたい質問が来てて、
ちょっと1個読みますね。
今後の移住へのアドバイス
定年後の暮らしを田舎でしたいと考えています。
子どもたちは大阪周辺に住んでいるので、
遠すぎない三重県への移住を検討中。
小さな畑作りなどを楽しみながら住めるような、
お家を見つけたいのですが、
住まい探しのコツを教えてください。
やっぱりこの家住みたいって家が見つかるっていうのも、
1つの決め手になりそうですもんね。
どうですかその辺。
住まい探しのコツ。
岐阜町だけかどうかわからないですけど、
地元って不動産屋さんは何軒かあるんですけど、
ホームページ持ってない不動産屋さんがほとんどなんですよ。
ネットで調べても大手の賃貸の物件が出てきたりはあっても、
なかなか子建てで売り切りに出てたり、
子建てで賃貸という情報がネットでは出てこないんですよ。
なので1つの方法として一番簡単なのは、
アーケアバンクの制度を利用して、
利用登録みたいな形を市町ごとにしていくっていうのが1つと、
あとはぶっちゃけ足で稼ぐしかないっていうところがあって、
自分で現地行って、もっと言ったら釣り客とか、
誰か町民とかそこの地元の人らとつながることによって、
意外と知り合いになったら、
あっこ空き家出たでとか、
あっこ何か貸してくれるらしいで、
そういう話もポツポツ自分が移住したい家探してるみたいな思いを伝えれば、
情報って出てくる場合があるので、
本気でこの市町に決めたいって思ったら、
オンラインでも実際に足を運んででも、
その地元の人とつながるっていうことが重要かな、
それはたぶん仕事探しにもつながってくるのかなと思いますけど、
特に三重県の南部の方はそういう状況が多いかも。
地域おこし協力隊について
多いですね。私も三浜町で協力隊の任期を終えて、
ちょっと家を変わろうかなと思って探してはいるんですけど、
やっぱり人捨ての情報が一番多いですね。
どこどこの何々さんの知り合いの人が、
そういえば家空いとるって言うたったら聞いてみるなみたいな感じで、
情報をもらって、家を見させてもらってみたいなパターンが結構あったりするんで、
自分の一時的な知り合いじゃなくても、
知り合いの知り合いみたいな人が、
逆に借りてほしくて困ってるみたいな人もいたりするんで、
知り合い作るはいいのかもですね。
いいかもしれない。さっきも二段階移住っていうか、
徐々に移住っていうのもあったけど、
割合を少しずつ変えながら、
そこで知り合いを作っていく。
知っている人にあったら貸すわっていうのも結構あるんですよ。
ありますね。
今から来るかどうかわからへん。
あんまりよく知らない人には自分と親戚の家貸せへんけど、
もう今こうやってちょこちょこ来てくれとって東谷さんの知り合いで、
その人が家探しとるわっていうと、
じゃあうちの親戚の人その人にあったら貸そうかなっていう話も、
すごくよくある話なんですよね。
結構家を持て余しちゃってる方って、
できれば誰かに借りてほしいんだけど、
いろんな心理的なハードルもあって、
貸せないでも貸したいみたいな、
どうしてもそこのハードルが向こう側にはあるんで、
そこをうまく取り除けさえすれば、
いい家見つかる可能性も高くなりますよね。
そうですね。
今のアキアの所有者の話でいうと、
遠方にいる方は貸すよりも手放したいっていう方が圧倒的に多いので、
そこはここだけの話、
安く買えるチャンスというか、
ネゴーションできる要素はあるのかなと思ったりしてますね。
私の知り合いの話なんですけど、
知り合いのおばあちゃんに、
月5000円で借りるか5万円で買うかどっちかにしてくれって言われて、
どんな値段もあるよみたいな。
どういう選択?
買えば5万円で、
住めば10ヶ月で5万円みたいな、
すごい不思議な価格設定。
そういうお家で困っている方もいっぱいいらっしゃるんで、
そこがうまく知り合いを介してにはなりますけど、
マッチングできれば。
だからその手の糸口として、
この移住フェアも使ってほしいですよね。
たまたまブースに座ってた東谷さんと息統合しちゃって、
東谷さんが家紹介してくれるかもしれないし、
あり得る、あり得る。
やっぱりその地域の情報っていうかね、
生の情報っていうか、
生の今の記憶上の状況とかも、
やっぱりこういうところじゃないと聞けへんと思うから。
そうですね、本当に。
そういうところから徐々に徐々に自分が興味を持っていって、
土地に住んでいる人といっぱい話していって、
そうすれば自然と円ってできていくものだと思うんで、
ご縁でお家も見つかるんじゃないですか?
っていう回答になるでしょうかね。
知り合い作ってください。
答えるとしたら。
ぜひとも質問をくれた方、参考にしてください。
それじゃあ東谷さん、ありがとうございました。
ありがとうございました。
じゃあ一応会場から、
ブースからいろいろゲストさんを呼びしてきたんですけど、
もし今座ってくださっている方々で、
質問とか、これ聞いておきたいよみたいな、
あの人にこれ聞きたかったみたいなのがあれば聞けるんで、
よかったら、もしあれば。
地域おこし協力隊の募集が多い時期ってあるんですか?
千尋さん、ちょっと聞いてもいいですか?
地域おこし協力隊の募集が特に増える時期ってあるんですか?
どのくらいだったりするんだろう?
5万人に接触してもらう。
結構あれですもんね、
4月始まりとかっていうことではないもんで、
それぞれに始まりが違うんでね。
結構募集期間も短いんですよね、意外と。
いろいろチェックしてもらって、
一応したいなって決めてから、
パスワードに入れてもらう。
はい。
千尋さん、商品のところ、
ネットのインスタグラムとか、
そうですね。
他にも、
CBLの情報。
そうですね。
例えば、
三重県がやってる、
え、どこやんか三重っていうホームページがあるんです。
そこだと各市町の募集が上がるとですね、
そこに必ず上がってきたりとか、
あとは各地でやられてるイベントとかですね、
移住ツアーとか、
体験ツアーとかっていうのがあると、
特にみんなホームページ見ていただくと、
一挙に見ることができるので、
私はおすすめしてます。
必ずそこには載ってくるので。
あとSNSとかもありますので、
それも登録していただければなと思います。
結構なんか移住フェアとか来たりすると、
裏情報みたいなことですよね。
三重県の地域おこし協力隊の職員さんが、
担当の方が来てくださいました。
ちょっとすいません。
質問があるんですけどよろしいでしょうか。
すいません急に。
ありがとうございます。
今、
すいません。
自己紹介を。
自己紹介だけ。
すいません。
県庁の地域づくり推進課の山田と言います。
山田さん、ありがとうございます。
いきなりびっくりしてます。
そういうことでいきなり呼び立ててありがとうございます。
三重県の地域おこし協力隊の担当者の方です。
担当者と申します。
各地域の募集のこととかも把握されていますし、
今ご質問があったのは、
地域おこし協力隊の募集がある、
起こりやすい時期というか、
たくさん募集のある時期があるんですかとか、
あとどうやってその情報を知ったらいいですか。
そうですね。
各自治体によって出るタイミングというのは違うんですけども、
だいたいおおむね4月1日から就任していただくという形が
一番多いのかなと思っています。
多いな、多い。
ただ年度途中で、もちろん年度途中からの採用というのもありますけども、
多いのはイメージ4月1日からかなと。
そうなっていくと募集はだいたい夏ぐらいから募集が始まって、
冬ぐらいに採用の面接とかがありまして、
その後に移住の準備期間があって、
4月1日から協力隊というような形が多いようなイメージですね。
最初の募集情報とかっていうのは夏ぐらいに乗ってくる?
移住フェアの雰囲気
夏ぐらいに乗ってきて、各市町さんのホームページであったり、
あとは全国の地域おこし協力隊の募集ページというスマウトというサイトがありますので、
そういったところでも募集の条件を見ていただけるのかなと思います。
夏ごろに一番増えるイメージですね。
そうじゃないものもありますよね。
年度途中での採用というのはもちろんありますので、
チェックしていただくのが一番かなと思っております。
一番チェックしやすいサイトってどこですか?
全国でスマウトが一番、全情報が載ってますので、
ご参考になりましたでしょうか?
よかった!
ありがとうございます!
お待ちしてます!
ありがとうございます!
ありがとうございました!
山田さん、ありがとうございます!
他に何か聞きたいことがある方とかいらっしゃったら。
あとは移住フェアの雰囲気みたいなものがラジオを聴いている方に伝わったらいいなと思って、
来たことない人が多いと思うんですよ、移住フェアって。
そうですね。
なんで、移住フェアってどんなのなんやろっていうのを。
田村ちゃんと今日初めて来たけど。
初めてです。
こんな感じっていうのは。
なんかね、皆さん優しいですね。
そらそらそうですね。
本当に、なんかやっぱりちょっとこう、
自分がお客さんの立場になってみるとちょっと怖いじゃないですか、正直言って。
本当に住むつもりもまだないのに近づいていったら取って食われるっていうのは物の例ですけど、
住まないとがっかりさせちゃうんじゃないかみたいな話聞くだけで思ったりしますけど、
全然そんなことはなくて。
結構みんな自分の住んでる町がみんな好きだから、
うちいいですよみたいな、来たければ来てくださいみたいな、
そういう感じのテンションの方が多いんで、
そんなこう何かを売りつけられるとか、
売り込まれるとかそういうの全然なかったから、
思ったよりなんかこう、見えてなんかいいっすねみたいな、
そんなノリで来られるなって思いました。
ここで知っていただいて、本当まずは観光で来ていただいても全然いいし、
本当に気軽に来てほしいなって私は思います。
さっき東谷さんの話でもありましたけど、
地元で知り合いができるっていうのが何よりも、
地域に住むっていうのは、もちろん自然環境とか生活のライフスタイルみたいな部分も大きいんですけど、
一緒に生活していく人たちが好きかどうかみたいな部分もすごい大きいと思ってて。
移住フェアに来ていただいて、私とか相談している人と知り合いになってもらって、
実際ちょっと街に行くと、やっぱり一回会った人やから、
また会いましたねっていう雰囲気からスタートできるし、
私はすごくこういうところに一回来ていただいて、
それから現地にっていうのも一つ。
やっぱり会ったことない人のところに行くより、
知ってる人のところに行く方が行きやすいし、
話もまた続きで話ができたりとかね。
移住ってやっぱりすぐに決めることじゃないじゃないですか。
何年間もかけて考えていかれる方がほとんどだと思うし、
そうなってくると本当に徐々に徐々に知り合い作りながらとか、
この人の住んでるこの地域やったら住みたいなとか、
そんな感じで見つけていってもらうのが一番スムーズじゃないかなって思いますね。
いきなり何の手がかりもなしに現地に行くよりも、
まずここに移住フェアに来てもらって、
知り合いになって、いついつ旅行で行きますってすれば、
本当にそこから世界が開けていくなって思いました。
いろんな人に来てほしいなって私も今日思いました。
じゃあこんなところで、締めますか最後。
キャンペーンのお知らせせなあかんね。
今日はプレゼントキャンペーンっていうのを実施してまして、
インスタグラムかTikTokのアカウントがあるんですけど、
これどちらかQRコード、これ後で来てもらって読んでもらってもいいですし、
向こうにミミミラジオのブースがあって、そこでもQRあるんで、
これフォローしてもらうとプレゼントが当たります。
これは今までいて、ももちゃんすごいでっかい日本しのび持ってるけど。
三重県の魅力を探る
すごい嫌なんですけど、その写真をあちこちに飾ってくるから。
実情じゃないですか。
やめなさいこれ。
ももちゃんは米から、田んぼから日本酒を作って、
この話長くなるんで今日はやめとくんですけど。
長くなりますから。
日本酒を作ってますので。
またお機会にその話は聞かせてもらうとして。
今まで取材で行ってきた、
三重で美味しいものを作っている人たちとかの美味しいものが当たったりもしますし、
あとこういう形で私たちラジオっていう、
いつでも誰でもどこでも聞ける媒体で移住したいっていう人とか、
あるいはUターンしたいっていう人とか、
そういう人たちの帰ってくるひとつのきっかけになったりとか、
ひとつの入り口になるような情報をこれからもポッドキャストで配信していくので、
もし本当に片手間で聞けるのがポッドキャストのいいところなので、
家事しながら、車の運転しながら、電車の中に移動しながら、
ちょっと三重に触れ続けていたいなって思った時に、
ぜひ聞いてもらえれば嬉しいなと思います。
ということで、締めますか?
締めましょう。
ありがとうございました。
ミッキーラジオパーソニックの玉置由理子と、
西川桃恵でした。
ありがとうございました。
この番組は、鳥代事務局がお送りしました。