Z世代とゴルフの楽しみ方
はい、みなさんお疲れ様です。
先日、ニュースを見ていると、ゴルフプレイヤーの尾崎ジャンボが、お亡くなりになられたということが、ニュースが流れてきたんですよね。
タイムリーにね、ゴルフの話になったんですよ。
Z世代の方たち、20代の方たちとちょっと雑談をしていたら、最近ゴルフにハマっているって言うんですよね。
私はね、ゴルフは打ちっぱなし一回行ったことあるんですけど、私は左利きなんですよね。
打ちっぱなしって全部右に作られているので、やりづらいんですよ。
なので行かなくなっちゃったっていうのが最後で、私の時代もゴルフ好きな人もいたし、
私の親の世代ですね、70とか60代後半の世代は、結構ゴルフ好きな男性が多いんですよね。
ゴルフの試合を見たりとか、本当に生で見たいから朝4時とか3時とかね、アメリカでやってるようなものを見たりとか、そういう時代ですよ。
ゴルフを回るとか、男性の方は営業さんとかね、取引先があるところは接待でゴルフに回るっていうような、そんな時代があったわけですよ。
今頃ゴルフ流行ってるんだと思って、いろいろ話を聞いていったんですよね。
そしたらゴルフのクラブも全部一式揃えて、車持ってる自分たちの仲間の一人がいるから、車に乗せてみんなでゴルフ行って、
1日楽しんで1人15,000円ぐらいらしいんですよね。
回って帰ってきたということで、ウェアとかね、いろいろ揃えるの大変なんじゃないっていう話をしたら、
やっぱり自分たちの父親とかが60代とか50代後半とかの人がいて、クラブ一式持ってると。
持ってるからお下がりでもらった人もいれば、中にはゴルフするのが好きで、一式全部揃えちゃったっていう人もいるんですよね。
大半がもらったって言ってましたね。
お下がりもらって、必要なクラブだけ持ってって、ウェアに関しても今そんなに厳しくないから、ゴルフウェアを絶対着なきゃいけないっていうわけではなく、
割とカジュアルな感じでも、例えばジムに行くような感じの服でも大丈夫みたいなので、
それで男女で何人かで集まって、4,5人とかで集まって、みんなで回ったそうなんですよね。
で、なんでゴルフなのっていう話をしていたら、1人がこんなことを言い出したんですよ。
我々の世代っていうのは競争の世代じゃないと。
みんなで平等に楽しめるってなると、ゴルフに関して男女の差がそんなにないって言うんですよね。
女性は女性用の位置があるし、打つところの位置があるし、そんなに勝ち負けとかも全然意識しなくていいし、みんなで楽しめるからゴルフなんじゃないかなって思いますみたいな話が出たんですよ。
それで、世代が全然違うんだなっていうのを改めて感じたんですよ。
というのが、我々の私の年代は40代とか、やっぱりダンカイジュニアとかの方と同じような世代なんですよね、まだ。
その最後ら辺にいる人なんで私は。
多分ね、個人プレイが結構もてはやされるような時代だったと思うんですよね。
世代間の競争意識の違い
例えば、個人で頑張るとか、チームで何かして頑張るっていうよりは1人目立つとかね。
だから勝ち負けがすごい競争心を煽るような教育で育った世代だと思うんですよ。
私の頃ぐらいまでは。
で、30代とかからはちょっと変わってきてるんですよ。ゆとり世代が入るんで。
それまで私はゆとり世代じゃないので、それまでは多分その競争意識を煽るような教育になってるんですよ。
例えば一つ例に出すと運動会とかですよね。
運動会って言うとやっぱりもう勝ち負け。チームで勝つっていうよりは個人で。
例えば走るとかね、都競争とかね。そういったところでもうバチバチこう戦っていくわけじゃないですか。
ただ今って都競争もそんなに必死にやってないし、ランキングもないし、みんなでゴールっていう風潮なんですよね。
ただ私たちの時代っていうのは競争ですよね。
だから運動会とかでは運動ができる人はもてはらされるけれども、運動ができない人っていうのは大活躍が全くできないんですよね。
もういらないというか、なんでいるのみたいな。それぐらい差別を受けるような運動とかそうなんですよね。
勉強もそうですよね。勉強できる人とできない人で、教師はできる人に力を注ぐけどできない人っていうのは、すごい邪気に扱うっていう時代だったと思うんですよ。
できた人は、ゆとせいの人はわからないと思うんですけど、そうでない人は絶対その教師から軽くあしらわれたりとか、
勉強できないからあんまり力入れてくれないんだっていうような嫌な思いをした人っていうのは絶対にいるはずなんですよね。
そういう時代だけれども、今ってみんな平等、みんなで頑張る、チームで頑張るっていうそういう時代になってるんですよ。
それがたぶんね、ゆとり世代あたりからその辺になってきたのかなって私は思っていて、今Z世代っていうのはもう自由に、
親がやっぱりね、すごい締め付けが厳しい時代に生まれてきたから、子供にはそういうふうにさせたくないってことで、
割と自由に、自分の意見もちゃんと言えるような人に育ってほしいって気持ちがね、割と強い親の下で育った人が多いのかなと思ったんですよね。
私なんかはもう本当に勝負ですよね。常に競争心を煽られる。私の場合はピアノやってたんですけど、ピアノでも競争心ですよ。音楽なのにですよ。
だから結局音楽を音楽って音を楽しむって書くけれども、楽しめなくて、今もう全然もう辞めてからピアノを弾いてないっていうのはそこですよね。
だから今の方たちの方が自由で平和なんだなって思った一方で、私がねちょっとここで気づいたのが、これはあってるかわからないですけど、私がふっと気づいたのがですね、
全体的に世間の人たちっていうのが、左翼になってきてるんじゃないかなと思ったんですよ。
多分右翼っておそらく競争社会だし、ヒエラルキーがあるって私は認識してるんですよ。ある程度のね。
でも左翼の人、学校の先生とかほとんど多分左翼だと思うんですけど、みんな平等にっていうふうに、今すごい強く言いますよね。昔と違って。
だからね、なんかそういう左にみんな向いてきてるのかなっていう、新自由主義っていうのもあるのかもしれないけれども、そういう傾向にやっぱりあるんだなっていう感じがなんとなくしたんですよ。
それが良い悪いじゃないんですけれども、ここでちょっと気づいたのが、やっぱり今の20代30代前半ぐらいの方とか、20代30代ってちょっと大きくくるんですけれども、
の人たちって打たれ弱い人がやっぱり多いんですよね。これってやっぱり物事って良い面もあれば悪い面もあるっていうことだと思うんですけど、我々の世代っていうのは常に比較されたりとか、
競争心を煽られる一方で、競争心を煽られるからこそ打たれ強いんですよね。負けてこの野郎みたいな感じになるじゃないですか。ただ今の人たちってそういった競争心を煽られていない分、そういった勝ち負けとか勝負にすごく弱いなっていうふうに、私はちょっと感じてしまったんですよ。それが良いも悪いもないですよ。
ないんですけれども、例えば私の業界で私業界というか私の職種で言うと営業職なんですよね。営業職ってやっぱり戦なんですよ。我々の世代からずっとこれは多分今も変わってないと思うんですよね。例えば商品を自分の売る商品を選ばれるためにはコンペがあるわけだし、ここで競争が生じますよね。
平等と嫉妬の関係
コンペティションなんで。っていう時になった時は、やっぱりそのずっと平和で平等でみんな楽しくできてきた人は今一つね、やっぱりそのなんていうかねハングリー精神みたいなものがないのはそういうのが理由なんじゃないかなってちょっと思いました。
だからまあ我々の世代の方が多分勝ち負けにすごいこだわるし、負けず嫌いが多かったと思うんですよ。私も負けず嫌いだし、今はねもうこの年になってから何を負ける何を勝つとかっていうのは何も思わないですけれども、やっぱり仕事ってなってくると他の人には負けたくないなとか、やっぱりそういう気持ちにはなりますよね。
ただ今の方たちってそういうのが全くなくて、自分の得意なところだけやるみたいな。だからその負けず嫌いだったら苦手なところも挑戦しようってなるけども、今の人たちはさっき言った通りみんなで手を繋いでみんなで仲良くみんなで比較もなく平和に平等にしたいってなってくると、ここで競争心に仰われるとそこに反応しないんじゃないかって私は思ったんですよ。
で実際見てるとやっぱりそこに反応しない人の方が何人かね20代の人とか30代前半の人とか見てても、ああありえるなって思ったんですよね。悔しいっていう気持ちとか負けたくないって気持ちが、ああ全然ないんだっていうふうに感じてた違和感がそこだったのかなって思ったんですよね。
私だとすぐね何かと勝負するってなった場合は負けたら悔しいんですよねやっぱり。で悔しくてなんで負けたのかなとかね考えるけれどもそういったみんな平等にってなっているとそのなんていうかね気持ちすらならないんだってちょっと思っちゃったんですよね。
でもねもちろんそのみんなで一緒に楽しむってもちろんでそのゴルフ一つだって点数があるわけじゃないですか。でもそこは別にその勝ち負けがあんまり生じないから好きっていうのもまあわかるし楽しむっていうのはわかるんですよね。でも一方でそのちょっとゴルフの話戻っちゃうんですけどゴルフ選手のことをねテレビとかで全く見ないそうなんですよ。
だから楽しむだけのツールであって別にねゴルフに興味がないって言うんですよね。その選手とか例えばその日本とアメリカ人とか戦ってますよね選手とかがそういうのに興味がないって言うんですよね。そこもなんかねまたねちょっとね悲しいというかあのゴルフの本質を好きじゃないんだって思っちゃったんですよ。
だからねツールっていうところをねすごくやっぱり20代30代我々じゃない世代の人たちは何でもツールに置き換えるのかなっていうところもちょっとね私の中では感じたというかあのああそういうことなんだと思ったんですよ。
だからですねあの多分ドライなんですよねすごくあのドライというのはもともとわかってたんですけど改めてやっぱり彼らはすごくドライでドライだからこそ暑いとかね例えばその感情的に何かをするとかねそういうところにすごくね
興味がないんですよね。興味がないんです。だから理にかなっていることはやるけれども、理にかなっていないことはしない。で自分の苦手なこととかそういったものは他の得意な子人がやってくれればいいやっていうちょっとね人任せな部分も見受けられる理由は全部そこに集約されているのかなと思ったんですよね。みんな一緒ってところですね。
はい。だから平等がね全ていいわけじゃないって私はね思っていて私はもう昔から人は平等じゃないっていうのは当たり前だけれどもずっとずっとそれはわかっていることなんですよね。でこれは私がちょっと尊敬している人も常に人は平等じゃないって言うんですよ。平等じゃなくてないからこそ自分の今できること自分をまあこのできることの中で自分を認めていくっていうのがすごい重要だっていう話をされていて私もその考えなんですよ。
だから今の自分で別にいいし例えばすごくねあのお金持ちの人がいたとしてもすごいなって思うけれどもでも自分はこれでいいかなって思うんですよね。
でそこがやっぱりねそのみんな平等とかね優しいみんな一緒っていうところで育ってきた人って今後どうなるんだろうってちょっと思っちゃったりするんですよね。
例えば悔しいとかね負けたくないとかの気持ちがない。ないってことは嫉妬がないのかなとかねいろいろ考えるんですけどそこまで突っ込んで話せるような関係じゃないから聞けてないんですけどおそらくね嫉妬がないんじゃないかなってちょっと思ったんですよね。
だから悔しいとか負けたくないとかねハングリー精神とかね負けず嫌いってなってくると嫉妬っていうことは必ずついて回ると思うんですけどそしたら彼らはいつもみんなで楽しめるみんな平等みんな一緒にゴールしようっていうことであれば嫉妬がなくなるのかなってちょっと思ったんですよ。
もしかしたら嫉妬っていうことがなくなるのは最大のメリットなのかもしれないですねみんなでゴールとかねみんな同じように楽しむっていうことに関してはだから相手と比べるっていう意識がない分嫉妬が生まれないわけじゃないですかだからねそこはいい部分かなというふうになんか感じました。
Z世代の成長観
ただ一方であの人と比べない分自分の成長ってどういうふうにしていくのかなっていうのが気になる部分なんですよねただ私はそこまでね突っ込んで話せるぐらいの中じゃないのでそこはねもちろん聞いてないんですけど自分をさらに例えば高めようとなってくると高めるためには人と比べるじゃないですか例えばAさんだったらああいうふうにしてるけれども私はできてないとかねなんかそこの部分ってじゃあどうするんだろうって思うんですよ。
だからそうなってくるとなんか努力っていうよりはなんていうのかなもう生まれ持ったものでそのまま生きていくのかなとかねちょっとなんかその辺はなんかまだ私の中で謎なんですよだからですねまあ平和なんですよねすごく見てるともちろん全員の話聞いたわけじゃなくてそのある人に話を聞いただけなのでこれが全部の話Z世代の方たちの傾向かどうかわからないですよ。
わからないんですけどやっぱりその喧嘩も少ないし昔みたいに殴り合いとかねそういう感情と感情がぶつけられぶつかり合うとかねなんかそういうのもね聞いてるとないんですよなくてどちらかというと仲良くするために良好であるためにどうしたいかみたいなことをね結構こう自然に考えられるような環境に育ったんじゃないかなってあの私は思うんですよなんかあんまりその大きく揉めるとかねなんかそういうのはそんなにないみたいな。
ですよねだから距離のね人間関係との接しての距離の取り方がなんか上手なんだなって思ったんですただ一方でですねあの彼らってやっぱり積極性があんまりないんですよその分人と比べたりとかハングリー精神がある人って絶対積極性があると思うんですけれども積極性がないんですねなのでみんながこうしようと思ってもこうしようとかああしようって取り組みが例えば会社とかでもできたと
するんですかそうするとそれをするにあたっての理由が自分の中でこう納得いかないとたとえ決まったとしても動かないんですよ
なんかそこがすごいね大きな違いだなって思うんですよねだから何かするときはね必ずそれ相応の理由を理論的に準備しなきゃいけないっていうのが今発生しているところなんですよまあ当たり前の話なんですけどね当たり前の話なんですが日本はそういうことがちゃんとできなくて感情でものをね
えっとすべて動いていた部分とかなんかそういうのがすごい多いなっていうふうに改めてなんか感じたなぁって思います
だからですね大きく揉めるとかね大喧嘩するっていうのはあんまりね自分の人生の中でないっていう人がまあ割とねなんか若い方の方が多いんですよね私とかのたぶん年代はいろいろみんなあると思うんですけど
なんかそんなになくて淡々としてますねそこの違いかなぁと思いました
それとねなんか彼らは自分でね結構考えるんですよねだからその日何かをするってなったとき自分で調べるとかね自分で何かを情報を得る
だから例えばネイティブでデジタルネイティブなのでネットが常にある状態で過ごしている年代の方年数の方が多いんですよ
だからですね何でも調べるっていうね癖がついているので飲み込みはやっぱり若いっていうのもあってすごくね早いんですよね
でただ一方でえっと私が思うその40代以降の方たちってまあネットがなかったじゃないですか
で物が今より少ないじゃないですかハウツー本も含めねだからこそ何かわからないこととか新しいことをしようとなったときって人に相談したりとか人に聞きません他人に
でこれは多分昭和特有のあるあるだと思うんですよねでえっとまあその昭和の人たち同士で仕事をしたりとか生活をしている人ってそれが多分デフォルトになっているはずなんですけど
私のような結構若い方と仕事をしている人仕事をしている場合はそれがもう古いんですよねもうそれは私は6年ぐらい前にあ古いんだって気づいたんですよ
だから人にね質問をしないですねしなくなりましたあのするときはある程度調べてネタがあって情報があった上でこれどうなんですかっていう風にするので
そこがなんかすべてそのプライベートにもなんか紐づいてるんですよね人に聞かない基本的にネットで調べれば何でも載ってるわけじゃないですかで例えば調べたいものがあったとするじゃないですか例えばそうですねスマホ買い替えとかね
買い替えたいときでスペースだけ開けるといろんな情報が出てくるじゃないですかだからもう調べたいことワードワードスペースワードスペースってやってくるとそれにしそうな情報が全部出るので人に聞かないんですよねだからですねまあそういったところもやっぱり大きな違いだなと思ってでまぁ今の時代がそっちのやっぱり若い方が中心になると思うので若い方のまあそのそれがね全部いいとは限らないですけれども
まあ主流になってくるんじゃないかなと思って私は常にやっぱり情報を人に聞かないっていうふうにしているんですよねだから自分でまず調べる調べてまあそれをやってみてでしたで失敗したらちょっと詳しい人がいたら聞くみたいななんかそういうふうにしているんですけど失敗して詳しい人に聞くまでは行かないですね今私のまあ中では失敗してもまた調べるみたいな感じになってるんですけど
世代間の違い
その繰り返しなんじゃないかなって思うんですよねだからねあの私もちょっとその仕事をしていてやっぱりそのお客さんで20代30代の方ってすごくねあのなんていうか猫電話してこないんですよね電話も知ってこないし質問てもないんですよねうんあっても高校って言われましたけれどもこれどうなんですかっていう質問が多いんですけど
あのやっぱり450代の方はざくっと質問してくるんですよ あのふわっとですねふわっとっていうかなんか大枠の質問ですね
何が聞きたいのかなっていうのをこっちから聞いてあげないと なんか相手の聞きたいことが出てこないっていう質問がなんか割と多いんですよね
これってやっぱりもうね昭和特有なんだなって思っていて で自分で調べたらわかるようなことも質問をするっていうのもまあ50代60代ありあるあるかなって思いますねうん
だからねしょうがないと思うんですよねだからそこは質問をに対して答えながら教えていかなきゃいけ ないんですよね
うんでえっと気づく方もいるんですよ 自分で調べなきゃいけないんだっていうのが
でも気づかない人っていうのはやっぱり古いしで調べるの音すごい面倒くさがる 人に聞け聞いた方が早く教えてもらえると思ってるんですよ
でもね実はそうじゃなくて調べた方が自分の身になるよっていうことなんですよね 人に聞いたらやっぱり人頼みになってるから全部情報が入らないでしょ自分の中に
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人が結構ね今後その生きる上で プラスになるマイナスなるというのは結構大きく差が出てくるかなって私はちょっと思い
言いました っていう話をちょっと今日20分もかけてやってしまったんですけれども
世代によってやっぱり考え方が違うし対応の仕方も違うしっていうことですよね でもやっぱりえっと今のやっぱり若い方に合わせていくべきかなって私は思い
ました 以上となります