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2025-05-27 11:17

#475 世代が異なっても課題が実は似てる件

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サマリー

世代間の価値観の違いがテーマで、特に40代とZ世代の考え方の違いが浮き彫りになります。過去の理不尽なルールを振り返りながら、現在の多様性を重んじる若者たちの姿勢やその影響について考察しています。世代が異なっても、日本の教育やマインドにおける根本的な問題は実際に似ていると述べられています。親の影響や教育システムの限界がその要因として強調されています。

世代間の違いの認識
世代の話をちょっとしたいなと思ってるんですけど、私は40代で、今までは30代前半から後半の方たちと以前は仕事をしてきたんですが、最近ちょっとやっぱりZ世代の方とかもね、一緒に働くことっていうのが増えたんですよ。
それでやっぱり考え方が多少違うなっていうのは、それが別に悪いとかいいとか言ってるわけじゃなくて、こういうふうになってるんだっていうふうに気づくことがあるんですが、実は視野の狭いところっていうのは一緒なんじゃないかっていう、ちょっと気づいたところがあったんですね。
それは、例えばですね、我々の35以降の世代ですよね。35以降の世代っていうのは、例えば理不尽なルール多かったですよね。私の小学校のこととか中学校のことで例に出すと、プールはゴーグルがダメだったんですよね。ゴーグルをはめていてめちゃめちゃ先生に怒られて殴られたんですよ。
私は塩素がダメで、プールの中の水の中で目を開けるっていうのが痛くて開けられないんですよね。それでゴーグルを持って行ったんですよ。痛いって言って。そしたらルールだからダメだって殴られて。
で、うちの親父がね、父親がね、ものすごい勢いで学校に行って大喧嘩しましたね。学校の先生と。でも先生は私は悪くないって言ってたんですよね。ものすごくブスな先生でね。いまだに覚えてるんですけど。そういう理不尽なルールありましたよね。今はみんなゴーグルするのは普通じゃないですか。逆にゴーグル持ってこいって言ってるじゃないですか。
いろんなことが緩和されているっていうのが、世代の違いだと思ってるんですよ。私たちは理不尽なこととかね、会社に入ってもやっぱり男性優位だし、どこに行っても。女性はやっぱり損だなって思うことは、私はフルタイムでずっと会社にやっていて思うことがあるし、昇格するにも男性が最初に昇格させるっていうようなところもあるし、そういうちょっとやっぱり理不尽で違和感のあるようなことっていうのは多々受けてきてるんですよ。
ただ今の20代以下の子っていうのは、どちらかというと多様性ってすごい言いますよね。多様性だからなんでも大丈夫だし、男女平等っていうのが結構確立されてると思うんですよ。男性がなんとかだからとかね、女性がなんとかだからじゃなくて男性もなくし女性もなくしみたいな、そういうね柔軟なんですよね。
ただこの柔軟にも隙があるってことに気づいたんですよ。それは何かっていうと、好きなこと以外やらないっていう人がね、なかなかいるんですよ。だからね、言い方を変えると嫌いなことはしないってことなんですよね。
たとえしなきゃいけないことであっても、全員がしなきゃいけないことであっても、僕は私はこの仕事はしたくないからしませんっていうのをね、かなり明確化するんですね。
たとえば、以前だと移動とかね、移動願いとか移動とか、部署移動とかってね、命令で移動だったじゃないですか。でも今、それしてしまうとなんとかハラスメントになっちゃうからやらないっていう会社が出てきてるんですよ。それはうちもそうなんですけど、ここに移動してほしいけどどうって言ったらNGとかを早速に出すらしいんですよ。
で、それでなかなか移動先は決まらないとかね、そういうこともあるらしくて、命令っていうのがね、今できないんですよ。私たちだと命令って結構多かったじゃないですか。彼らは命令の明記がないので、みんなでこれをやらなきゃいけないって決まっていても、やりたくないことをやらないっていう人がね、やっぱり一定数いるっていうのが現状なんですね。
でもですね、今私たちの世代でも、これにちょっと似たようなところのある人っているっていうことに私は気づいたんですよ。それは逆なんですよ。言われたこと以外しないっていうことなんですよ。仕事とかでも。言われていない仕事はしないっていうところと、やりたくない仕事はしないっていうのと結構似てません。だからですね、結局世代が変わっても多様性なんちゃらとか言ってるんですけど、日本は変わってないんじゃないかっていうふうに私は思ったんですよ。
理不尽なルールの過去
で、特に今新しい風を入れるために多様性とかなんちゃらとかね、ボイシーとかなんか言ってますけど、なんか言っている人たちの方が頭が固いっていうのが、なんか私がね聞いていて気づくことなんですよね。なんか多様性とかグローバルと出してきた瞬間、私はこの人頭固いなって思うんですよ。っていうのがリアルでやっぱりね、そういうふうにすごくね前向きにやってる人ほど左なんですよね。すごいすごい左で寝降りべっていうか。
だからですね、多様性がどうとかとかね、グローバルがどうとかって言ってきたら構えちゃうんですよ。私はね。皆さんこうグローバルとか多様性とか聞くとねすごく柔軟な方だと思うじゃないですか。でも実は違うんですよね。全然違う世界に誘い込もうとするっていうところがあって。だからね何もね日本って変わってないっていうふうに私思っちゃったんですよね。
だからですね、言われたこと以外はしませんっていう方って結局視野が狭いままじゃないですか。だって言われてないこととかはやらないわけじゃないですか。そしたらその範疇から抜けられないってことじゃないですか。でもその今の20代の方で一定数いらっしゃるこのやりたくないことはやらないってなってしまうと、好きなこと以外しないってことになるじゃないですか。だからその好きなこと以外しないから結局視野が狭いじゃないですか。できる範疇も増えないんですよね。
嫌なことをやってこそ増えるってことあるじゃないですか。仕事とかで。20何年仕事人生ありましてそんな大した仕事はしないですけど、それでも自分がやりたくないとか苦手だっていう仕事もやってきてるんですよ。理不尽なことがあってもそれは仕方ないと受け入れてやってるんですよ。だから結局柔軟にやってきているはずなんですよ。
ただ好きなこと以外はしない。やりたくないことはやらないってなってくると頑固になるじゃないですか。一方で私たちの世代の言われたこと以外やらないっていうのも頑固じゃないですか。結局頑固なんですよね。だからこういう人たちを逆にその多様性なんちゃらっていうことに言うことによって何でもありだと思って生んでしまってるんじゃないですかねっていう話だったんですよ。
やっぱりそれが悪いとかいいとかじゃなくて苦手だからやりたくないっていうのはわかるんですけど、やりたくないことはやらないっていうことを普通に宣言してしまうってことが私は問題だと思ってるんですよ。基本的には仕事って遊びじゃないんですよ。遊びじゃないし嫌なことだってあるんですよ当然。いいこともあれば。いいことだけやってればいいってことじゃないじゃないですか。
だからそこがね理解できてないところってやっぱり私たちの世代で言われたこと以外やらない人と一緒だと思っちゃったんですよね。これね結構問題だと思うんですよ。私って思ったんですけどその言われたこと以外やらない人の末路って見えてるじゃないですか。
結局それ以外のことができないから潰しも効かないし視野も広がらないからずっとちっちゃいところにい続けるだけ。例えばその会社にいて言われたこと以外やらないからってその会社が例えばなんですけどレストランだったら一瞬で切られるわけじゃないですか。
でも一方でその今のその20代の方のZ世代とかの方のやりたくないことやらないって方だと結局この人はあの仕事が嫌だからやらないから他の仕事任せられないよねってなっちゃうから結局上に上がることも全然できないわけじゃないですか。
なんかねそこが結局一緒だと思って。だから日本人って変わってないんじゃないかなって思ったんですよ。だからなんかグローバル教育とかなんとか教育とかっていう前にちょっとその根本的なマインド的な部分って言うんですかちょっとうまく言えないんですけどなんかそこのですね教育って結局日本の教育って何もできてないんだと思うんですよね。
結局親の香りをうかがってるからどんどん柔軟になったり弱いから教師の立場が弱くなるからあのなんかこれはいいよあれはいいよこれはいいよって特別扱いしたりするけど昔のそのこれにしなさいって言ってるとあんまり変わってないと思うんですよね。
だからねどう変えていくかっていうことは私はちょっと教育者じゃないので何も言えないんですけどなんか一つ言えるとしたらですね一クラス分のですね人数が多すぎるっていうことなんですよ。
10人にすればって思うんですよね。10人無理でも15人にすればそれに対して一人教師がつけばまあ見渡すことできるでしょうってことでまあ10人でも多いかな。
なんか10人で15人で2人体制の先生とかねなんかそういうふうにしてやっぱりもうちょっとね見ていくっていうこととあとね心理学的なその生きる上で必要なことっていうのを教育で全然やってないじゃないですか詰め込み教育で覚えるだけ。
ただ先生が教団に立ってなんか書いて終わりだけそれだと何の勉強にもならないからちょっと考えさせられる考えるようなグループワークとかねこれについてあなたどう思うとかねなんかそういう授業がやっぱりない分思考停止してると思ったんですよ。
結局やりたくないことやりたくないで嫌いな仕事をやらないっていうのは思考停止じゃないですか。
だってもしかしたら自分が苦手だなと思っててやってるうちに得意になることだってあるわけじゃないですか。
私たち最初この法人営業に10何年前にね前の会社でいきなり移動になったんですよ。
でこれはもう私に合わないんじゃないかと思ったけど結局今同じような仕事ずっと続いてるわけじゃないですか。
こういうことだってあるじゃないですか。
だからまずトライしてみるみたいなねそういった発想にどうしてならないのかっていうことなんですよ。
だからそこに関しては今のこの私たちの世代で言われたこと以外やらないって人と同じなんですよ。
これもう学歴とかそういうことじゃないんですよね。
マインドの問題だからここはねちょっとやっぱり何も日本は変わってないなと思いました。
親の役割と世代間の違い
っていうなんとなくこう世代が違って気づいたことだけど実は世代が違っても同じことだったっていうそんな話をしてみました。
ただねちょっと違うところもねちょこちょこあるんですよ。
40代とかの私たちの時の20代の時はなんかあだ名をつけたりとかねなんかそういう感じで職場の人間とか呼び合ってたんですけど今の人たちって全部男女ともに下の名前でなんとかちゃんとかなんとかくんで呼ぶんですよ。
でみんなねあのなんかこうなんとかの会とかになっても同じ人たちで集まって人に興味ないんですよね人に興味ないんですよ。
だからいろんな人と話そうとしないんですよね。
でただ我々に関してはやっぱり制限されていることが多いから人に興味ある人って結構多かったはずなんですよ。
だからいろんな人と話したりとかっていうのができたと思うんですけど今の方たちってそれがあんまりできない人がすごく多くてなんかそこはねやっぱりそこも日本の教育の甘さだなと思いました。
っていうところですねだからやっぱり教育は学校に任せてはいけないということですね。
家でやらなきゃいけないってことですね。だからその親が結局学校の学校に任せすぎるからあの学校がその期待に応えられないと親が起こるんでしょ。
だったら親がやっぱりそういったマインド的な部分とか考え方とかはまあ一度していくべきかなと思います。
結局そのやりたくないことやらないとかねこういう変な偏りのある人になってしまったら大変なことになると思うんですよ。
って思いません皆さん。ちょっと今日そんな話をしてみました。
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