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またね、ちょっと考えながら話していくので、話が行ったり来たりするかもしれないんですけど、
コミュニケーションに関して考えることが割とよくあるんですね。
コミュニケーションが、この人とコミュニケーションがちょっと成り立たないなぁとか、伝えてもちょっと難しそうだなっていう方っていませんか?
とっても人はいいんだけれども、この人にはこういう話はたぶん厳しいなぁとか、
この人は人がいいけれども、きっと本質の理解って難しそうだなっていう方って、
少なくとも何人か皆さん出会ったことがあると思うんですよね。
そういった方に共通して言えるなぁと思うのが、これ私もね、たぶんできてない部分あると思うので、私も含めだと思うんですけど、
想像力が足りないっていうことなんですよね。
私がよく考えている言葉とか、書くテキストメッセージもそうだし話すもそうなんですけど、
言葉の一つ一つに対して、裏側に本質があると思ってるんですよ。
いろんな配信の方いらっしゃって、裏側に本質がある方っていうのはやっぱり深い話ができる方で、
軽い話とか上辺しか話せない人っていうのは、言葉に対して裏で何を本当は伝えたいかっていうのをよく考えないで話している方なんじゃないかなって思うことがあるんですね。
自分もそういうことはあると思うんですけど、そういった方、例えば言葉をただ走ってるだけとか、
軽い感じで話す方っていうのは一生面白くなんないなと思うんですよね。
何か目的があってその目的を言わないで、違う言葉に変えて話している話し方をする方って面白くないですか。
例えばこの界隈でいらっしゃるパーソナリティの方であれば、私は中村敦彦さんとはるき先生はそうじゃないかなと思うんですよね。
本当は目的っていうのが本質的なところの奥底にあって、
でもそれをダイレクトに出すんじゃなくて、違う形でポロッと出して、その話の中にヒントが埋め込まれているんですよ。
私もそういう話し方を心がけて400回ぐらいやってきてますけど、それがうまくいってるかいってないかわからないです。
これ日々練習なので何とも言えないんですけど、何か真の目的があって、それをちょっと違う形に調理する。
調理するって言い方が一番いいんですかね。料理をして話す。
ただ言葉をタラタラ話しているだけじゃないっていう話し方が理想だし、聞いてても楽しいし、面白みが出てくるんじゃないかなと思うんですよね。
誰とか全然言わないですけど、話を聞いていて、この人は多分一生面白くならないなって人は何となく皆さんいません。
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自分の中でこの話し方だと、多分一生何話してもこの人面白い話でできないなとか。
それは特に真面目な人とか、擦れてる人とかそういうことじゃないんですよ。
性格とかそういうことじゃなくて、育ってきた環境はもちろん影響するんですけど、
言葉の裏を考えて話していないっていうところなんじゃないかなって思っちゃったりするんですよね、最近。
私は私なりに何も台本もなく今ね、いつも大体10分ぐらい話したりとか、長い時すいません15分ぐらいとかなっちゃうんですけど、話しているんですが、
真の目的はね、頭のね、そこにあるんですよ。そこの目的から言葉に出てくるまでの時間がちょっと時間かかるんですね、私。
出た時にスイッチを押してるんですよ。なので目的があるんですよね。そこに目的や経験があって、それをちょっとフックにね、話せることを話してるっていう練習をしてるんですよ。
これ結構ね、想像力を膨らませなきゃいけないし、誰にも傷ついてもらいたくなくて、話を聞いていても内容がわかる内容にするっていうのが目標なんですね。
これが目標達成できてるかわからないですけど、そういった達成が毎回できてるなと思うのがやっぱり今お話しさせていただいた中村敦彦さんとか、
はるき先生だったり、あずささんもそうかな。香原あずささんもそうかなって思うんですよね。スタイフの界隈だと、すんしゃくかんなさんはやっぱりそれがすごく上手だなって私は思うんですよ。
おあさんとかね、いいパーソナリティさんいっぱいいるんですけど、おあさんなんか特にちんぴらみたいに言いました。あとは言うんですが、多分目的があって、その真の目的はね、おっしゃってないんですよね。
言いたいことだけ言ってるわけじゃないんですよ。かなり考え尽くされてると思うんですよね。ご自身でお気づきになってるかわからないですけども。
なので、言葉って発した言葉がダイレクトじゃなくて、その裏の裏の裏に本質があるっていうところを理解して聞けてる人と聞けていない人もいると思ってるんですよね。リスナー側の立場で言うと。
それでなんか聞けてない人は、たぶんその一言言った。例えば例に出したら、昨日の中村さんの配信のこの生きやまれの方のおしっこを水筒に入れたって話ありますよね。
あれをフックにいろんな背景、その世の中の背景をお話しされてますよね。だから伝えたいことはそれをフックにしてるだけであって。
違うんですよね。そこが何かわかってない人はその一言を切り取って下品な話してるなって感じる人もいるかもしれないし、私なんか他のリスナーの方とか多分それをフックに時代背景を話してくれてるから、
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こういう年代の人はこういう背景があってこういうことだからああなるんだっていうのが多分理解できると思うんですよ。聞き手が多分賢いんですよね。中村さんのリスナーの人っていうのは。
私はそんな賢くないですけど他の方多分結構賢いと思うんですよ。でもそこだけ切り取ってしまうとおしっこってなってくると汚い言葉じゃないですか。
だから下世話の話してるなってなるかもしれないけどそうじゃないってことなんですよね。これ聞き手もそうだし話してもそうなんですよね。話しても何か真の目的が心の奥底にあって、
それがわかっていて、それを出さず周りくどいけど周りくどくなく、伝わるようで伝わらないようなこの微妙な塩梅っていうのが言葉の良いところかなって思うんですよ。
ちょっと上手く表現できてないかもしれないですけど、そこを上手く汲み取れるようになると物事の見方がぐっと変わったんですよね私は。私はですけど全部が見切れてないんですよ。
本当に言っていることはこうなんじゃないかな、ああなんじゃないかなっていう聞き方とかね、話し方をするように心がけたりすると、生きてると楽しいんですよね。いろんな発見があって。
そういう聞き方、話し方ができるのがすごい理想かなと思ってるんですよ。ちょっと上手く言えない感じがするんですけどね。こういう捉え方をするようになったのはやっぱり自分のキャリアの営業の仕事が一番あるんですよね。
もちろん営業の仕事っていうのはできないことはできないってダイレクトに言わなきゃいけないことはあるんですけど、ダイレクトに言っていいことと悪いことで言うと悪いことの方が大半だったりするんですよ。
それは相手がお客さんだからっていうことなんですね。なので、相手に不快にならないのを突き出すっていう言い方を常にやっていかなきゃいけないんですよ。
それが若い頃に私は何度も失敗してるんですね。もちろん失敗があって今があるんですけど、例えば何かできますかって言われて、ルールに反してることだったりするじゃないですか。
で、できません。以上じゃないんですよ。できないけどこうしたい、こうできますよとか、できないけどこっちだったらできますよみたいな。
違う提案とかお話をしていく。そしたら相手に対して不快な感情を抱きづらくなりますよね。もちろん脳を突き出されて、全員が全員いい思いをしないですよ。
思いがしないけどそのマイナス点をそんなにマイナスに感じない。例えばできないことはできないじゃないですか。でもできませんじゃなくて、できないけどこれだったらこっちの方はできますよみたいな。
何かそういう言い方っていうあんばいをね、これはもう本当に数値で測れないし感覚値の部分なんですよ。直感とかこういうのを身につけるには一つの言葉をそのまま受け取ってはいけないっていうのをあるとき気づいたんですよ。
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例えばそのまあこれはちょっとビジネスの話になっちゃいますけどお客さんからこうこうでこれできますかって言ってる背景ってじゃあ何なのかってことじゃないですか。
できなかったものとしても例えばそのできますかって言われたことに対してできないんですよ。できないんですけどじゃあこの人なんでここでこれをできますかって聞いたんだろうってなってくると。
例えばうちではできませんと。ただこれなんでそういう質問って出たのかっていうような聞き方できるわけじゃないですか。何かご事情があるんですかとか。
そういった言葉に対して何が裏に本質があるのかなっていうのが見抜けないとセッションができないんですよね。
これって多分普通の生活でも考えられるしもちろんビジネス上では最も重要なことでもあるので何かそういうのを何度も何十回何百回何千回と繰り返しているうちに一つの言葉をそのまま受け止めないっていうようななんか習慣というかスタイルになったんですよね。
だから例えばそのえっと最近だとそのパートナーのこととか例えばそうですね神田さん数値は神田さんパートナーのこととかまあおあさんもそういった話とかいろんなこと方がされてますけどじゃあその背景何があるのかとか本当は何を言いたいのかっていうのがあのそうなんだろうなぁみたいなご推測ですよ。
もちろんその例えばおあさんとか神田さんに本当は何が言いたいんですかって聞くんじゃないんですよ聞くんじゃなくて受け取ったものとして本当はこういうことがあってこういうことを言いたいんだろうなぁとか想像するっていうことに対してね楽しみを感じてるんですよ。
これってずっと死ぬまでやっていくと思うんですけど、それがその推測はもちろん当たってないこともありますよあるんですけど何百回何千回繰り返していると割とね当たってくるんですよ実は。
実は当たってきて本当はこういうことを言いたいんだろうなとかこういう背景が実はあるんじゃないかなとかっていうのが何となくでしょこれ100%じゃないんですけど当たる日も出てくるっていうことなんですよ。
なので言葉が例えば同じ話をしていても神田さんだったら面白いけどとある方だったら面白くないっていうことは絶対あると思うんですね。
それは何が違うかっていうと言葉の重みなんですよね捉え方なんですよ全く同じ例えば商品の話全く同じサービスの話とかしていてもこれまたビジネスの話になりますけど全く違うんですよ話し方が。
同じようで違うんですね。
でその例えば違いとかも例えばそのこうこうこうでこういうサービスがありますっていうよりもこうこうこうこうでこういうサービスがあります例えばなんですがとか背景にはこういうことがあってとかっていうストーリー性があると人ってすごく興味津々になるんですよね。
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だからですねちょっとうまくまとまってないかもしれないんですけど言葉一つ一つに裏があってさらに裏があってもっと裏があるっていう聞き方話し方をする人と言葉をそのままただ単に走ってる人が面白い面白くないの違いなんじゃないかなっていうことに私は行き着いたんです。
なので例えばそのまたカンナさんの話になっちゃうんですけどカンナさんの話す内容っていうのはいろんな背景があってそれをうまくストーリー性にストーリーに流れるようにご自身の中で多分頭の中にまとめてらっしゃるんですよね。
で真実は多分隠しているんですよね隠してるんですが聞き手が真実にたどり着くかつかないかはあなたにお任せしますっていう話し方だから面白いんですよ。
中村さんもそうだと思うんですよねズバズバ言ってるようで本当は背景にはこういうことがあるんじゃないかとかああいうことがあるんじゃないかあの前回前々回の話につながってるんじゃないかとかね聞けば聞くほどなんかうまみが増すというかそういうまあまあ本当料理ですよね。
噛めば噛むほど味が出るみたいなそんな感じなんですよね。だからその言葉をなんとなく考えたことをなんとなく話してる人っていうのはちょっと一生面白くないんじゃないかなって思ったのが今日だったのでちょっとそんな話をしてみました。
あの多分ねまとまってないと思うんですけど私はちょっと今考えたことアウトプットしたかっただけなので今日このあたりで失礼いたします。