笹木郁乃さんの講演会
おはようございますみこです。
私は先日7月18日に大阪で笹木郁乃さんの出版記念講演会に参加してきましたので、そちらのお話をさせていただきたいと思います。
このチャンネルでは産業カウンセラーの私が音声配信でカウンセリングをもっと身近に広めたい
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はい、ということで今日は先日行ってまいりました笹木郁乃さんという株式会社リタという会社で代表されていらっしゃるPR会社の方なんですけども、
その方が新しく本を出されまして、この本が仕事をしながら1日30分で売上が最大化するPRという本です。
これの出版記念講演会がありましてお話を聞きに行ってきました。
この笹木郁乃さんという方なんですけども、皆さんお鍋で数年前にすごく流行ったバーミュキュラってご存知ですかね?
あとはシングのエアウィーブっていう耳にしたことある方いらっしゃるんじゃないかなと思うんですけど、
それを爆発的にPRで売上を伸ばされた立役者の方なんですよね。
日本の中でもかなりトップのPRをされていらっしゃる方ですので、
普段お会いすることはなかなかできない方なんですよね。
PRの重要性と挑戦
こういった講演会とかでないとお会いできる方ではないので、
本当に特別な方に会えたなっていうところで私はまず嬉しかったんですけど、
この講演会の感想を一言で私がお伝えするとするならば、
この笹木郁乃さんの人生を、生き方を見せてもらったっていうところが一番私が心に響いたポイントだったなっていうふうに感じています。
まずこの笹木郁乃さんの存在感っていうところからお話すると、
本当にオーラがビシビシ出まくってまして、
表情であるとか、立ち方であるとか、存在感であるとか、お顔つきであるとか、声とか、
全てにエネルギーが本当に満ち溢れておられる方だったんですよね。
普段お会い会う方とは全然出ているオーラが違う、なんか次元がちょっと違うなっていうのも感じました。
と同時に緊張感もありましたし、なんかちょっとピリッとするところもありましたし、
ただお話し聞かれている姿とかお話しされている姿とかだと、
ザックバランで気軽にお話ししやすい雰囲気も出されていたりとか、
本当にもうその人として魅力がすごいある方だなっていうのを感じました。
で、私はそもそもPRっていう言葉は今まで全然、聞いたことはあったけどどういう意味なのかとか、
宣伝との違いとかそういったところで全然知らなかったんですけど、
PRっていうのは佐々木郁乃さんがご説明されていた中の言葉をお借りすると、
知らない商品を知っている商品に変えること。
で、日本には素晴らしい商品たくさんあるのに、それを伝えるのが苦手でうまくいってない企業とか、
それで潰れてしまう企業が山ほどあるっておっしゃってたんですよね。
そういった会社を救うことで最終的に社会貢献をしていきたいっていう風におっしゃられていました。
今は日本一のPR会社を作るまでになったっていう歴史を聞かせてもらってたんですよね。
で、過去の話も結構されていたんですけど、
お仕事で言うと最初は研究職をされていたらしいんですよね。
でもそれがもう本当に合わなかったと。
で、転職をされてエアウィーブというシングを扱う会社に転職をされたんだけれども、
全然その当時は無名だったので売れてなかったらしいんですけど、
で、それを売れないのは結局無名だからだなっていうところで、
無名なものを有名にするにはどうしたらいいかっていうのでPR、これを学ぼうということで学ばれて、
実践されて売り上げをもう何倍にも拡大されたっていう経緯があったんですよね。
で、もうなんかそんな生久野さん、今の姿を見ると、
なんかこう下積み時代とかって全然想像ができないんですけども、
ただ8年前、8年前は自分で企業なんてできるのかなって思ってたらしいんですよね。
なんか8年前って結構最近じゃないですか。
自分でこう当てはめて考えると意外と最近だなってちょっと思うような気もするんですけど、
その8年前は何も、企業も何もされてなくって、
で、最初は90分のコンサルをね、3000円とかでやられてたらしいんですよね。
なんかそれってこうすごく今の自分にちょっと近かったりとか、なんか手が届きそうな感じしませんかね。
で、そういう最初がありつつもコツコツ頑張られて組織化をするまでになられたらしいんですけど、
結局組織化して一人で社長でやっていたんだけれども、
一人でやるには限界があるということに気づかれたらしいんですよね。
で、いろんな会社を救っていきたいと思うんだけれども、
救える会社の数も結局は数社だけだなって思われて、
一人でやるにはこれ以上は限界っていうところを感じられたそうなんですよね。
で、その人生自体が悪いわけでは全然ないんだけれども、
ただ現状維持は衰退だと思う。
そしてワクワクしない。
で、もっともっと社会への影響を与える範囲を広げたい。
で、もうそれだったら日本一のPR会社を目指すっていうバカでかい山を想像したらすごくワクワクしたっておっしゃっていて、
そこから何か今に繋がってきたんだなーっていう天気のお話を聞かせていただきました。
で、なんとなくこういう話を聞くと、
全てがうまくいってるからじゃないかなって思う方もいらっしゃるかもしれないんですけど、
私も結構そう思ってたんですけど、
でもそうでもなくて、やっぱり幾野さんでも苦手なことがあるんですよね。
で、幾野さんはどちらかというとプレイヤータイプの方なので、
マネジメントっていうのは全然最初うまくいかなかったらしいんですよね。
なんかその部下が辞めてしまったりとか、部下に嫌われてしまったりとかそういうことがあったらしいんですよね。
で、そこでご自身は組織作りっていうところがちょっと足りないっていうところで、
組織作りの部分を学ばれて、
で、しかも自分の苦手な部分とか弱さを受け入れたっておっしゃってたんですよね。
で、その苦手な部分は得意な方を呼んできて、その人に任せれるようになって、
で、この2年ぐらいが楽になりましたっておっしゃってたので、
まだまだなんかこう成長過程というか、
なんか2年ってすごく最近だなっていうふうに感じました。
で、あとはこの講演会に対する姿勢、
あの、生野さんのこう取り組み方っていうところもすごく感激をしたんですけど、
あの、講演会はスライドを使って説明されてたんですけどね、
言っても1時間ちょっとなので、
成長と学びのプロセス
そこまで準備しなくてもいいかと思うんですけど、
その想像を超えてくるのが生野さんだなと思ってたんですけど、
あの、150枚スライド準備してますって言ってたんですよね。
で、しかも全部使うという想定ではなくて、
あの、なんか選びながら、その作ってきたスライドを選びながら、
その時の流れで多分組み立てられてたと思うんですけど、
そういう、こうすごく準備されてるっていうところが、
きっとお仕事でもこういうことされてらっしゃるんだろうなっていうふうに感じました。
で、あと一番驚いたのが、
そのスライドの中で、あの、昔働いていたエアウィーブにいた時の、
20代の頃の生野さんの写真が2枚出てきたんですよね。
で、その写真が今の生野さんと別人すぎて、
えー、これ本当に生野さん?っていうぐらい、
全然違ったんですよね。
何が違うかっていうと、ご本人は冴えない私っておっしゃってたんですけど、
本当に化粧着とかが全然なくって、
服装とかも今のキラキラっていうスーツとかでは全然なくって、
普段着の一般的な服を着ていて、
お化粧とかもそんなにせず、
あの、どこにいても生野さんとは気づかれないような感じの方が写っていて、
えー、この方がこの目の前にいるオーラばしばしに伝わってくる生野さんと統一人物なんだっていうのが、
本当に驚きました。
こんなにも人って変われるんだなっていうのが、
本当にびっくりしました。
で、あとはあの最後に、
えーと、講演会の最後に会場から質問が出まして、
それに答えるシーンとかを目の前で拝見してたんですけど、
その質問をしている方に対しての話の聞き方っていうのが、
私はカウンセラーなのでそういうところすごい気になるんですよね。
で、それをすごく見てたんですけど、
質問する方に対しての合図地とか、
反応であるとか、
あと反応のバリエーションであるとか、
間の取り方とか、
そのあたりがもうほんと完璧だなって思って見させてもらいました。
きっと普段のコンサルの時もそういう風にされてるんだろうなーって感じまして、
イクノさんはお客さんがやりたいことに寄り添って100%やりますっていう風におっしゃられていましたけど、
なんかそういう寄り添い方ってこういう風に、
まずはお相手のお話を聞くっていうところすごく大事だと思うので、
なんかそこが、
普段の様子をここでも垣間見れたなーっていう風に感じました。
で、あと私がすごくイクノさんがおっしゃっていたところで響いたポイントが、
仕事で大切なことをお話しされてた時なんですけど、
技術っていうのはもちろん大事ですと。
でもその技術は学んだら誰でもできるようになるんですと。
でもお客さんの本当の気持ちを引き出すっていうのが、
なかなかみんなできないんだよねーっていうお話をされていました。
で、人の話を先入観なく聞く力。
これがなかなか難しいんだけど、実はそれが大切なんですよっていうのを、
イクノさんの口から聞くことができて、
私なんかここがすごく響いたんですよね。
で、私はこう人の話を聞く仕事をしているので、
やっぱり聞くってすごく大事だと信じてるんですよね。
で、その聞くということがPRをされているイクノさんが、
実は一番大事なんだよっていうふうに感じられていて、
それを伝えてくださって、なんかそこがつながった感じがして、
それがすごく嬉しかったです。
ということで、今日は講演会のお話しさせてもらいましたけど、
この本私も読ませてもらったんですけど、
これね、発信している人とかは特にオススメです。
どういう内容で発信していけばいいかっていう、
方がすごくわかりやすく書いてくださっているので、
多分その方通りにやっていくと、
全然見違えてくるんじゃないかなと思いますので、
ぜひぜひこの本、皆さん見てもらったらいいんじゃないかなと思います。
では最後まで聞いていただいてありがとうございました。