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2025-07-18 14:05

♯122 会社員カウンセラーと自分業カウンセラーの両立が心地よい働き方

私の理想の働き方について語っています🗣️
今はこう考えていますが、これから色んな経験を重ねてまたどんどん変わって行くんだろうなぁーと思っています😊予想通りの人生は面白くないので、変化も楽しんでいきたいです❣️人生を作っていくのが楽しいです💗

⏰タイムスタンプ
今の働き方
家から10分の職場は楽です
会社で唯一のカウンセラー職
1人の不安より自由と気楽さが勝っている
産業カウンセラー便りも好きにやってます
カウンセリングは50件実施済み
社内カウンセリングで大切にしていること
多重関係の難しさ
平日1日は自分業でカウンセラー
これからの働き方は2足のわらじ
私はバランスを取るのが好き
ライフワークは"聴く文化"を広めること
人の考えは変わるので、自分にあう働き方を考え続けたい

#産業カウンセラー #社内カウンセラー #企業内カウンセラー #カウンセリング #多重関係 #ライフワーク #会社員カウンセラー
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サマリー

このエピソードでは、会社員として働きながら産業カウンセラーの役割を果たしている方が、働き方の自由度や社内カウンセリングの難しさについて話しています。特に、カウンセラーとして中立的な立場を維持することの重要性が強調されています。また、会社員としてのカウンセリングを行いながら、個人ビジネスとしてカウンセリングサービスも始めたことが紹介されています。カウンセリングの文化を日本で広めたいという思いや、自身に合った働き方を模索している様子が伺えます。

働き方と産業カウンセラー
おはようございます、みこです。今日は私の働き方について、ちょっといろいろ考えていまして、
そのことについてお話をしていきたいなと思っております。このチャンネルでは、産業カウンセラーの私が音声配信でカウンセリングをもっと身近に広めたい、
40代ワンオペ3人子育てしながら理想の働き方を切り開くための学びと成長の記録をお届けしております。
まず、私の今の働き方をお伝えさせていただきますと、私は今、会社員です。
家から自転車で10分ほどの場所、かなり近い場所にある会社で働いていて、そこは外資系の企業なんですけど、
そこの中で産業カウンセラーという職種で働いています。働いている頻度は週に4回、朝の9時から5時まで時短で働いています。
今年の3月に転職をして、4ヶ月働いたところなんですよね。
今の働き方っていうのは、結構気に入ってまして、理由としてはやはり近いっていうところが結構大きいなぁと思っています。
今までは通勤に、やっぱり1時間ほどかかってたところに勤めたことしかなかったので、
近さっていうところは、こういう近いところで働いたことなかったので、
例えば仕事が終わって10分後ぐらいに家に早ければ着くっていう生活に切り替わって、その良さに初めて気がついたっていうところですよね。
晩ご飯を作る時間がちょっとできたりとか、保育園に迎えに、子供を迎えに行く前に少し時間があったりとか、
なんかそういうのって、朝も夕方も時間が割とできたっていうところはすごい大きいんじゃないかなっていうので、
まず時間っていうところで気に入っています。
そしてその、働き方、仕事の内容っていうところなんですけど、
そうですね、まずその産業カウンセラーという仕事が、その会社の中で初めて採用された人になるんですよね。
だから全体の会社員の中で、産業カウンセラーの仕事をしている人は1人。
で、別に社内の中でその産業カウンセラーとしての相談できる人っていうのは、いないのはいないんです。
で、ただ人事に属していますので、人事の方といろいろ相談しながら物事を進めていくとか、そういったことはしてるんですけど、
基本的にもうほんと1人の仕事なんですよね。
で、転職する前はこの1人しかいないっていう仕事に対して、大丈夫かなっていうのは正直感じていました。
私は今まで結構チームで働いてきたことが多かったですし、
みんなで力を合わせて働くっていうところが割と好きだったので、
なんかその自分の得意な部分、いろんな人の力を借りてやるっていうのが割と得意だと思っていたので、
そこが1人になることで、なんかちょっと変化が起きてしまうんじゃないかなとか、何か苦しいことが起こるのかなっていうふうに思っていました。
で、ただやってみると気楽ですし、あと自由なんですよね。
もう自分で全て決めれます。面談の予定であるとか、
どれぐらい仕事を入れていくかとか、
求められる仕事も少しはあるんですけど、それ以外は割と自由にできる時間だったりするので、
そのあたりの管理とかももう全ても任されているという感じなんですよね。
で、それが私の中では今すごく放置良くて、
例えばその産業カウンセラーだよりっていう頼りを私は発行してて、
月1回、全社員向けにそういう広報紙のようなものも発信してたりするんですけど、
それも自分がやりたいですって言ったことですし、
あと月1で発行するという頻度も自分で決めているし、
一応出す前にチェックは見ていただいてはいますけれども、
それ以外は全部自分で考えれる、ステーマも自分で考えれるっていうところで、
なんかね、自分でコントロールできるっていうところは結構自由度が高くて大きいかなと思っているところです。
で、あと肝心のそのカウンセリングですね、その社内の中で行うカウンセリングも今、
入社してからカウンセリングは50件以上してまして、
社内カウンセリングの課題
日によってはない日もあるんですけど、ある時で1日1回、もしくは多い時で2回ぐらい面談をさせていただいています。
これはどんな方の面談をしているかというと、まずは新入社員の方ですね、入社して1ヶ月目の方。
で、適応できているかとか、何か考えていることとか思っていることがないかとか、そういったところをお話し聞かせていただいたりしています。
で、あとは自主的に希望で面談を希望される方もいらっしゃるので、その方のお話聞かせていただいたりとか、
そういう対応していて、結構定期的にやりましょうっていう方もいらっしゃるんですよね。
例えば週1でやっている方もいらっしゃるし、2週間に1回でやりましょうっていう人もいるし、
月1回ペースでやりましょうっていう方もいらっしゃるんですよね。
で、私がその社内の面談カウンセリングで大切にしているのが、とにかく私は中立的な立場でいますっていうところを大切にしたいなと思っていて、
カウンセリングっていうのは、多重関係っていうのが結構難しいとされるところでして、
この多重関係っていうのが何かというと、カウンセラーと相談を受ける方の関係性が、
カウンセラーと相談者という関係以外にも関係があることを指すんですよ。
例えば家族であったりとか、仕事の上司と部下という関係が他にもあるとか、仕事の同僚であるとか、
なんかね、その複数の関係があるという場合、中立さっていうのが結構失われてしまったりするので、
そのあたりが社内のカウンセラーっていうのはすごく難しいんですよね。
どうしても同僚だったりとか、仕事でも知っている関係性があるので、
カウンセラーと相談者以外の関係がどうしても出てくるのが社内の関係性になってくるので、
そこがね、やっぱり相談しにくいとか、相談したら上司に伝わるんじゃないかなとか、
社長とかまでに伝わるんじゃないかなっていうところを結構気にされる方も多いと思うんですよね。
自分がもし受ける立場だったとしてもそれはそうなんですけど、
だからそこは徹底してできる限り外に漏らさないような話になっています。
これは人事の方ともすごく最初入った時に話をしていまして、
カウンセリングでお聞きしたことは基本的に上司とかには言いませんっていう話はもう許可を取っているんですよね。
ただ職場環境改善とかそういったところに直接働きかけるってなったら、
どうしても上司の方にお話ししないといけない場合も出てくるんだけれども、
ただその場合もご本人の許可を絶対取らせてくださいねっていう話も本人にも言っているので、
その点は安心はしていただけるようにはしたいなとは思ってやってるっていうところですかね。
働き方の話に戻るんですけど、
その会社の中で働くカウンセラーとしての経験が今詰めているんじゃないかなと思っています。
カウンセリングの開始
私は週4勤務なので残りの週1の平日は何しているかっていうと、
自分のカウンセリングのサービスを個人で仕事として今やり始めたところです。
これをやり始めている意味っていうのが、
私は会社の中の人しかカウンセリングできないっていうのがちょっと嫌だなと思ってるんですよ。
っていうのも限定的な方のみの対応になってしまうので、
私はいろんな方のカウンセリングがしたい。
幅広く、例えば会社員ではない方とか、今まで会ったことがない属性の方とか、
いろんな方の話を聞きたいなっていう思いがすごく強いんですよね。
なので自分のビジネスとしてカウンセリングを同時並行してやっていくっていうところを今始めているところです。
7月に募集をして今数名お申し込みいただいているので、
その方々をこれからサポートさせていただきたいっていうところなんですよね。
私はですね、働き方これからどうしていきたいかっていうところなんですけど、
理想は今の会社の仕事を週3ぐらいに減らして、
残り週2で自分のやりたいカウンセリングであるとか、
自分のビジネスっていうのを育てていきたいっていうところなんですよね。
だから両方ちょっとやっていきたい。両方をバランスをとってやっていきたいという思いが結構あります。
で、これの理由なんですけど、
1つに集中してしまうと、私はあまり合わないのかなと思っていて、
私はよく周りの方にバランスが立たないってよく言われるんですよ。
いろんなことを同時並行したりする方が好きなんですよね。
一点集中型というよりかは。
なのでバランスよくいろんなことを同時進行しながら、
うまくやっていくっていうのが多分私の中でやりやすい方法なんですよね。
だから会社員としてのカウンセラーもやるし、個人としてのカウンセラーもやる。
この両方をとっていきたいなと思っています。
で、あとはそれ以外のところでライフワークみたいな感じでやっていきたいなと思っているのが、
聞くことの重要性
私はカウンセリングという文化、文化じゃないな、カウンセリングというものを、
日本ってまだまだね、マイナスに捉えている方の方が多いと思うんで、
これを当たり前の文化にしていくっていう活動をしていきたいと思っています。
で、その前段階として、私はね、人の話を聞くっていうことはすごく大きいコツだと思ってるんですよね。
話を聞くっていうことは、相手の存在を需要しているということにもなると思うんですけど、
人の話を聞ける人を増やしていきたいと思っています。
で、そのためには、自分が話を聞いてもらった経験が必要なんですよね。
聞いてもらって、あ、こんなにも人の話を聞いてもらうということはこんな効果があるんだ、
という感をしてもらって、その良さに気づいてもらって、
人の話を聞きたいなって思う人が増えて、聞き方のコツとか聞く練習をしていって、
人の周りの身近な人の話が聞けるようになる。
そうしたら、いろんなことが平和にスムーズにいくような気がしてるんですよね。
なので、そのあたり、私は聞くということがものすごく大事にしていることなので、
その大切さ、その重要性を広めていきたいなと思っているので、
そのあたりも活動としてやっていきたいなと思っております。
なので、今はいろんなことを掘り下げていく期間、深めていく期間でもあるし、
と同時にいろんなことを広めていくっていう、その両軸で進めていきたいなと思っています。
ただね、人の考えって変わるので、今は私こう思ってますけど、また変化したりもするんじゃないかなと思ってますけど、
絶えず絶えず、私は自分のやりたいような、自分にフィットする働き方って何なんだろうっていうのをずっと考え続けて、
行動し続けて、何かこう最終行きつけたらいいなと思ってますので、
これからもこの働き方っていうことについてはお話ししていきたいなと思ってます。
はい、最後まで聞いていただいてありがとうございました。
14:05

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