カウンセリングの重要性
おはようございます、みこです。私は最近、自分のサービスを始めるためにカウンセリングのモニターを募集して、カウンセリングをこうせっせとせっせとやっていたんですけれども、
それがなぜ続いていたかっていうお話、ちょっと考えたことがあったので、その話をしていきたいと思います。
このチャンネルでは、産業カウンセラーの私が音声配信でカウンセリングをもっと身近に広めたい、40代ワンオペ3人子育てしながら理想の働き方を切り開くための学びと成長の記録をお届けしております。
はい、冒頭でもお話しさせていただきましたが、私は今、副業としてオンラインなどでカウンセリングをしていくサービスを作っているところなんですよね。
その商品のサービスを作るために、まずはいろんな方に実際にカウンセリングをしてみて、どんな感じで進めていったらいいかなっていうのを試すためにモニターさんを多く迎えさせていただいて、実際にカウンセリングを今までしてきました。
数としてはだいたい30回以上はそれでさせてもらってるんですよね。
で、この話をすると周りの方からは、無料でそんなにして大丈夫?とか、多すぎるんじゃない?っていうふうにちょっとびっくりされたりもするんですけど、私はもう全然嫌でやってたのとかではなくて、むしろ楽しいからやり続けてしまったっていうところが正直なところなんですよね。
で、私は今本業では会社の中で、週4勤務で産業カウンセラーとして働く方、職場の方のカウンセリングをしている仕事をしています。
カウンセリング歴はおそらく15年ぐらいで、今まで3600人以上の方のカウンセリングをさせてもらってきているので、数は踏んできているかなと思うんですけど、
全然ね、カウンセリングって飽きなくって、私の中ではすごく面白いというか、私に合ってるものだなーってちょっと思い続けているところがあるんですよね。
で、私は本業でカウンセリングをしてますし、副業でも同じカウンセリングをしようと思ってるんですけど、これは珍しいねっていうことを言われたこともあって、
割と本業と副業違うことをされているっていう方もいらっしゃるんですけど、私はやっぱりカウンセリングがものすごく好きなので、副業でも同じカウンセリングをやり続けていたい。
できるだけいろんな方に対してカウンセリングをしていきたいなっていう気持ちが強いので、今に至ってるのかなと思っています。
で、私がこんなにカウンセリングが好きっていうのは理由がいくつかあるんですけれども、一番の理由はやっぱりその方の本音が気づいた時ですね。
お相手が気づいてない本音の部分に気がついて、でやっぱりねその瞬間は本当に空気が変わります。
パーッと明るくなる人もいるし、涙する人もいるし、誰が見ても本当に空気が変わるっていうのを感じれるんじゃないかなっていうぐらい空気が変わるんですよね。
なのでまあそういうきっかけになれたっていうところが、なんか自分のね生きてる意味だなぁってすごく感じれて充実感もあるし、
あと一緒に喜ぶこともありますし、一緒に悲しむこともありますし、なんかその方とすごく深くつながれるっていうことが
なんかすごく私の中では尊いことというか嬉しいことというか、なんかお役に立てたんじゃないかなってちょっと思えるっていうところもあってすごく好きなんですよね。
で、私がその自分のサービスを本業もしてるのになんで副業までしようとしてるかっていうのにはすごく理由がありまして、
心を守るための予防
一番の理由は前職の経験ですね。
前職では、あのもう、例えば心を、えーと、心がすごく辛くなってしまった方、
例えば鬱病の方であったりとか、他の精神疾患の方であったりとか、まぁ状況があの少し、
なんて言うでしょう、心が落ちきってしまった経験を持った方を対応する仕事をしてきたので、そこですごく経験を積ませてもらったなっていうところがあります。
で、その仕事をしていって私が一番感じていたのが、こんなにも辛い思いをするのを
少しでも早く止めれなかったかなとか、もっと早く話聞けていたら、この方はこんなに辛い思いをせずに済んだんじゃないかなっていうのをすごく思ったんですよね。
で、そういう、そう感じる場にもものすごく何度も立ち会ってきました。
ですので、辛くなる前に少しでも早くに支えられる存在になりたいなぁと思って、予防していきたいってすごく思ったんですよね。
落ちきる前にできるだけ早く手を打つっていうことが本当に大切だと思うので、
その問題ごととか悩みが小さいうちにできる限りガス抜きをしたりだとか、話を聞いて心を軽くさせるとか、そういう予防ができる人になりたいってすごく強く思ってきたんですよね。
で、それがあって今転職して、企業の中で産業カウンセラーとして、悩み事であるとかそういったものをできるだけ早くお話聞かせてもらって対処していくっていう仕事に今ついています。
で、やっぱり日本って、カウンセリングは全然根付いていないですし、状況がかなり悪くなってから受けるものって思われている方がもうほぼだと思うんですよね。
で、相談するのもすごく苦手な方も多いですし、人に頼るっていうこと自体が苦手っていう人も多いですし、一人で抱え込んで一人で何とかしなきゃって思って頑張ってる方ってすっごい多いと思うんですよね。
で、そういった方ってなんかもうそれが当たり前になりすぎて気づいてないというか、もう普通なんですよね、その方にとっては。
でもある時急に心って悪化するので、本人が気づかないうちに異変は実はちょっとずつ出てるんだけれども気にしない。
そしてすごく悪化してしまって元に戻れなくなるっていう方も何人も見てきたので、なんかそれをねすごくほんと予防したいなーっていうのがあります。
で、このカウンセリングっていうのは、お相手の方の話を聞かせていただいてガス抜きをするっていう効果もありますし、安心して本音が話せる場所っていう効果もありますし、いろんな効果があるんですけど、
このカウンセリングを受けることで状況が軽くなるっていうことが多いにあるんですよね。
なのでこのカウンセリングっていうのはかなり悪化してから受けるものだっていう、症状が悪化した後に出てくるものではなくて、そうならないために予防するために当たり前に気軽に受けれるものなんだ、そして心メンテナンスしていくためのものなんだっていう風に
価値観をね、やっぱ変えていきたいんですよね。それが多分一番私の中で強い思いかなと思います。
カウンセリングの普及
カウンセリングっていうのはまあ安心して話せる場所であって、そして心の土台、これを整えるものなんですよね。
例えば自分の考え方の癖を知ったりとか、自分が行動していること、よくとりがちな行動、それはなぜその行動をとっているのかっていう理由を一緒に探したりとか、
あとは過去の経験から自分が大切にしているものを一緒に見つけていったりとか、自己理解の側面もあるんですよね。
なのでその方自身を見るというか、その方の本質、奥深いところまで一緒に探っていく、それがカウンセリングなんですよね。
だから土台が整わないと、何やってもね、家建てる時と一緒で、家の土地ってちゃんと整えますよね。それと同じような感覚なんですよね。
だから何かやりたいとか、何か進めていきたいという時に、土台が整ってないと本当に全部グラグラになってしまうので、誰にとっても必要な心を整える行為っていうのは本当に大切なんですよね。
はい、ということで、私は一人でも多くの方と関われたらいいなぁとは思っているんです。
会社以外にもやっぱりカウンセリングを広めていく活動をこれからしていきたいと思っています。
でも今私は会社員なので、本業にも時間がすごい取られてしまってますので、
きっとサービスを始めたとしても、少ない人数でしか対応することっていうのが難しいんじゃないかなとは思っているんですけど、
まずは自分のできる範囲から会社以外の場所でカウンセリングを広めていく、当たり前のものにしていく、そういう活動をしていけたらいいなと思っています。
今ちょうどサービスを作ってだいぶ形になってきました。
7月にサービスリリースしようと思っていますので、ちょっと頑張って整えていきたいなと思っています。
また形になったらお知らせしていこうと思いますので、よろしくお願いします。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。