カウンセリングの導入
おはようございますみこです。今日はちょっと久しぶりにカウンセリングのお話をしていこうかなと思っております。
このチャンネルでは産業カウンセラーの私が音声配信でカウンセリングをもっと身近に広めたい
40代ワンオペ3人子育てしながら理想の働き方を切り開くための学びと成長の記録をお届けしております。
はい、私はですね、産業カウンセラーとして会社の中で週4勤務でカウンセリングをしておりまして、それとは別に平日お休みの時に個人でもカウンセリングサービスを展開しているという働き方をさせていただいています。
今日はちょっとカウンセリングのお話をしていきたいなと思っているんですが、カウンセリングってまだまだこう日本では根付いていないものでして、
だいぶこう悪くなって状況が悪くなってから治療として利用するものと捉えている方が多いじゃないかなと思うんですけど、
私はそれをちょっとハードルを下げていくような活動をしていきたいなと日々思っておりまして、
今日は実際カウンセリングで皆さんがどんなことを相談しているのかなっていうのを聞いていただくと意外と身近に感じていただけるんじゃないかなと思いましたので、その話をしていきたいなと思っています。
はい、で、私は今会社のまず中で相談を受けているんですけど、会社の中で多い相談として具体例ちょっと上げていくと、
例えば、会わない人がいる。
こういう話すごく多いですね。この人と私は会わない、で、私はこう思っていて相手はこう思ってるんじゃないかみたいな話が結構多いですね。
で、例えばもう少し具体的に言うと、不機嫌な人がいると。いつも不機嫌で、その不機嫌さが私に向けて言われているんじゃないかと思っている。
で、自分はその不機嫌さをすごく察知して動いてるんだけれども、やっぱりずっと不機嫌なままで、何が悪いかがわからない。
自分が何か悪いことをして不機嫌になったんじゃないかなと思うんだけれども、でもその原因がわからなくて困ってるみたいな方もいらっしゃいますね。
で、あとはちょっとそういうのがひどくなってきて、周りの反応がすごい気になっちゃってるっていう方もいらっしゃいますね。
例えば、周りの人の笑い声がすごく気になってしまって、最初は一人の笑い方がすごく気になってしまっていたんだけれども、それが全員の笑い方が気になってしまっているみたいな話もありますね。
で、あとは会社なんでその組織的な不満であったりとか、今までもこういうことがあってずっとこうなんですみたいな話を聞かせてもらったりとか、
あとは上司に今までこう相談をしてきたんだけれども、その上司の人の考え方がそれが社会だから仕方ないだろうみたいな考え方をお持ちの方で、
ご自身の考え方を押し通す人、その人の下にいる人っていうのは結構我慢してたりとか、もう言っても仕方がないしなと思ってますみたいな方も多かったりしますね。
これが会社の中ではこんな相談が多いかなというところですね。
カウンセリングの実際
で、あとはまあ個人でさせてもらっているカウンセリングサービスとしては、
例えば変化に伴う不安、例えば転職であったりとか、そういった環境の変化に伴う不安との向き合い方とか、
そのあたりを整理したいっていう方であったりとか、あとは家族を持っていらっしゃる方だったら、
子供との向き合い方であったりとか、あとはパートナーシップの関係性であったりとか、
あとは個人でご相談される方もやっぱり職場の相談をされる方も多いですね。
で、あとはそうですね、親子関係かな?そういうのも多かったりしますね。
はい、なのでまあ今つらつらちょっとお伝えしましたけど、気づいた方いらっしゃるかもしれないんですけど、
結局ね、テーマとしてはね、もう人間関係のことばっかりなんですよね。
で、人間関係の中にその自分との向き合い方ということも、自分との人間関係という意味で括ってしまうのであれば、
私が相談を受けているカウンセリングって、ほぼ100%ぐらいの確率で人間関係な気がしています。
で、テーマはちょっとやっぱ人間関係が多いということなんですけど、
カウンセリングで何をしているかっていうところも、ちょっとわかりにくいと思うのでお話しさせてもらうと、
まずね、流れをちょっとご説明するとなんとなくイメージつくかなと思うんですけど、
まずは、えーと、とにかく自由にお話をしていただきます。
で、それを私が聞いています。
で、ここですごく大事なのが、とことんお話を聞くこと。
これが一番私は大事だなと思っていて、
で、話ってそのまあ、あのね、普段でもいろんな人に話すると思うんですけど、
本当に100%話を聞ききってもらったなっていう経験って結構少なくないですか、皆さん。
相手の方に話がすり替わってしまったりとか、
なんかこう遠慮して全部喋れなかったりとか、
そういう消化不良を日々起こしていると思うんですよね。
でもせっかくカウンセリングとして話を聞いてほしいというので来ていただいているので、
ここで100%話聞ききってもらえたなっていう実感、これはすごく私大事だなと思っているので、
それをすごく大切にしています。
で、ここで話をほとんど聞いてもらったっていうこの気持ちとか、
そこで相談に来られた方は今まで一人で抱えている方が多いので、
話をして自分の思いとかもやもやしている気持ちを外に出すっていうことだけでもだいぶすっきりされることが多いですね。
それで話を聞きまして、
で、私がお話を聞いた中で第三者として問いかけをしていく。
で、問いかけをしていく中で客観的に一緒にその人自身のことを見ていくっていう感じですね。
で、その中でその対話と対話の中でご本人が自覚してないことに気づき出す。
そして考え方の癖を一緒に見つけたりとか、
次もし同じようなことがあったらどう捉えていこうとか、
そういう話をして終わるっていうのが大体の流れかなと思っています。
これの繰り返しですね、カウンセリングっていうのは。
で、よくね、カウンセリングって終わった時、カウンセリングが終わった時に結構すっきりしている方が多いんですけど、
で、まだまだだなーっていう方ももちろんいらっしゃいますけど、
例えばすっきりして終わったパターンの場合、私としてはもう大丈夫かなと思いながらも、
次どうしますかーって次の予約を聞かせていただくんですけど、
セミナーの計画
ここでね、あの意外なのはね、やっぱり大体の人は次の予約取っていくんですよね。
1回話聞いてもらった方はまた話聞いてほしいっていう、
なんかその聞いてもらうということに価値を置かれている方がすごく多いなと思います。
で、特にあの1ヶ月後とかに予約を取られた場合、
あの今はその問題ごとって見えないんだけど、どうせ同じようなことが起こるだろうからっていう意味合いで、
先に予約を取っておきたいっていう風になる方が多いなぁと思ってます。
はい。
で、まぁちょっと先も言いましたけど、結局ね、人の困りごとっていうのはもう人間関係なんですよね。
で、具体的には相手にどう思われているかっていうのが気になるとか、
自分の思い通りにならないことへの苛立ちを抱えている人とかですね。
だからその人間関係の部分をどうにか困っている方がすっきりしていただくっていうのが、
まぁカウンセラーとしてすごく大事な役割だなぁと思っています。
で、ただちょっとね、最近私が思っていることとして、
カウンセリングでサポートさせていただきたいっていうのが一番にあるんですけど、
ただやっぱこれってね、1対1で時間をかけてのサポートになるんですよね。
で、そうなると、いろんな人にはちょっとやっぱ無理なんですよ。
数に限界があるという意味で。
なので、あのちょっとこの人間関係という皆さんが抱えている問題について、
カウンセラーの目線で何か伝えられることってあるんじゃないかなぁってちょっと日々思ってまして、
で、そこで考えついたのが、ちょっと定期的にセミナーを実施していこうかなと思っています。
で、まず最初にやろうかなと思ったのが、身近な人とのコミュニケーションですね。
関わり方とか、人間関係の自分に自身の捉え方とか、そういったところですね。
これに関連するセミナーをまずはちょっと1回やってみて、
できたらなんかシリーズ化みたいな感じで定期的にセミナーをさせていただいて、
その話を聞いていただいただけでもちょっとでも楽になる方が増えたら嬉しいなと思うので、
ちょっと実験的に始めようかなと思っています。
で、日程なんですけど、来月私が空いている日程になるんですが、
8月20日、20日、20日の水曜日かな?のお昼休みの時間帯にちょっと実施しようと、
ちょっと先にピン留めしておこうと思いますので、
気になる方は8月20日、20日をちょっと空けといていただけたらなと思います。
はい、また詳細はちょっとこれから固めていこうと思ってますので、
また配信の中でも含めさせていただこうと思います。
あと最後に、カウンセリングサービス7月に募集させていただいたんですけど、
ありがたいことに5名申し込みいただきまして、現在満席になっております。
ただ毎月毎月満席ってなるとちょっと申し訳ないので、
ちょっとずつ枠は開放はしていこうかなと思っております。
具体的にどんなサービスしてるかっていうのが気になる方は細かく見れるようにしてますので、
公式LINEに登録いただいて、カウンセリングって入力いただいたらサービスの内容が細かく見れますので、
ぜひご覧になっていただければと思います。
サービスの募集に関しても公式LINEで定期的に何枠空いてます?みたいな形でご案内しようかなと思ってます。
はい、では今日はカウンセリングのお話をさせていただきました。
最後まで聞いていただいてありがとうございます。