カウンセリングの実施
おはようございます、みこです。今日は、あっこさん、音声配信コンサルタントで、スタイフで大活躍されていらっしゃるあっこさんと、昨日カウンセリングを実施させていただきました。
そのカウンセリングの内容を早速、今朝配信されてまして、それを聞かせてもらって、私が感じたこと、気づきだったり、そういったところをお話しさせていただきたいと思います。
このチャンネルでは、産業カウンセラーの私が、音声配信でカウンセリングをもっと身近に広めたい、40代ワンオペ3人子育てしながら、理想の働き方を切り開くための学びと成長の記録をお届けしております。
冒頭でもお話しさせていただきましたが、音声配信コンサルタントのあっこさんと、昨日カウンセリングをさせてもらいました。
カウンセリングの内容は、処避義務があるので、細かくはお話はできないんですけれども、あっこさんが配信されている内容をもとに、ちょっと感じたことをお話をしていきたいなと思っております。
あっこさんの放送、まず聞いてもらった方がいいかなと思うので、概要欄に貼っておきますので、ぜひ聞いていただけたらと思います。
あっこさんのカウンセリングの感想でおっしゃってたのが、
自分の事故がすごくわかった、なんとなくこうかなと思っていたことが明確になって、カチッとはまった感覚があったっていう表現をしていただいてたんですよね。
それは私も一緒に話を聞かせてもらって、カウンセリングをして、私も体感した感覚でした。
で、これが何なのかなっていうお話を今日はしていきたいと思っています。
カウンセリングでよくあることなんですけれども、話の流れの中で過去の出来事につながっていくことが結構多いんですよね。
それはなぜかというと、今の価値観とか今の行動が過去の行動とか過去の出来事とつながっていて、しかも過去の出来事自身がすごく大切な手がかりのような感じになるからです。
カウンセリングを通じてそれを一緒に掘り起こして、最終的にピースが揃ってカチッとパズルのように最後一枚の絵が完成したということがよく起こるんですよね。
で、なんで過去の出来事に振り返っていくのかなっていうところなんですけど、
よくあるのが子供の頃とかそれぐらいの時の行動の話される方が多いんですけど、何かお話をしていて、それって過去どうでしたとかなんかそういう過去の話に戻っていくとね、その方がお話始められるんですよね。
で、子供の時の出来事って、あんまりそこまで頭でこねくり回して考えて行動してないっていうこともあって、本能で動いてそうなってるっていうことが多いんですよね。
で、心が動いて選択してるからこそその人らしさがすごく出るというか、だからわかりやすいっていうのもあると思うんですよね。
で、例えっていうなら、これも私の場合でちょっと話させてもらいたいんですけど、私の過去の話をさせてもらうと、私子供時代は長女だったので、5歳離れた妹がいるんですよね。
で、どちらかというと引っ込み事案で周りの目を気にするタイプでした。
で、お母さんに認めて欲しくって、でもうまく自分のことは表現できないし、怒られたりするのもすごく嫌だから妹のお世話をせっせとしてたなぁとか、
で、否定されたり怒られたりするのがすごく嫌だったから自分のことをうまく表現できてなかったなぁとか、
で、自分のことを表現できないから逆にその分、人の、周りの人を観察したりとか、
で、あとは人を、人の話かな、話を聞いたりするとか、そういったところにはすごく興味があったんですよね。
多分その行動をたくさんしてたからでしょうね。
で、その行動は、そもそも長女だったっていうところもあったりとか、認めてもらいたかったとかっていうのが根底にあると思うんですけど、
ただそこで人間観察がすごく好きだったとか、人の話聞くのがすごく好きだったっていうところが、今の自分の行動にもつながるっていうところがあって、
で、それを極めていった結果、自然とできることになって、それが今仕事になってカウンセラーとつながっているみたいな、
これちょっと簡単にご説明させてもらいましたけど、イメージとしてはそんな感じです。
過去の掘り下げ
なので、過去の経験というのは今につながるすごく大切な手がかりなんですよね。
で、カウンセリングって悩みを相談するかなーって皆さん思われると思うんですけども、もちろんそれもあります。
最初は例えばモヤモヤしている方がいらっしゃった場合、モヤモヤしている部分に焦点を当てて話を聞いていきます。
で、じゃあそのモヤモヤの原因、モヤモヤしているのはなぜなのかとか、考え方の部分とかの話になっていきます。
で、考え方の部分の話になった時に、じゃあ過去はどうだった?みたいな話になっていきまして、
で、そこで過去のエピソードの話、出来事の話になって、で、その時の気持ちの話になります。
で、じゃあその時はどう感じて、なぜその行動してたんですかね?とかそういうお話をどんどん掘り下げていくっていう感じなんですよね。
で、そのカウンセリングの問いかけであったりとか深掘りしていく中で、カウンセリング受けている方が自問自答をしていきます。
自分のことを考えて自分で問いかけるっていう意味合いなんですけど、で、その自問自答がどんどん進んでいって、
そういえばあの時私はああいうことをしてたけど、それってなんでだったんだろう?っていう問いかけが始まっていきます。
で、それがどんどん深まっていって、自分自身を深掘りしていくっていう流れになります。
で、その中でなんでかな?なんでだったかな?って思い出しながら、相談されている方がお話をされるんですけど、
そこでうまく言語化ができないところをサポートしていったりとか、より深く気持ちを聞いていったりとか、
ご本人が気がついていないところを一緒に探る、第三者として客観的な視点で私はその人を観察して、
本人が気づいていない部分であるとか、ここの部分ちょっと広げたら何か気づきにつながるかなっていうところを聞いていったりとか、
そういうお手伝いをしたりするっていうのが、カウンセリングのイメージで考えてもらったら分かりやすいんじゃないかなと思っています。
さっきもねパズルの話させてもらったんですけど、過去の出来事が一つ一つがパズルのピースみたいな感じのイメージなんですよね。
それで出てきたピースをどんどん拾っていって、手元に並べていくと。
カウンセラーと相談されている方の間にそのパズルのピースがどんどん集まっていって、
最後カチッと全部当てはめて一つの絵ができるっていうようなイメージなんですけど、
ただねこれ毎回一つの絵が完成しきらないこともやっぱりカウンセリングはよくあります。
ただピースはすごく増えてきたなぁとか、そういうこともあります。
というのも、カウンセリングって別にそんな速攻性がすごくあるものとかっていうわけでもないんですよね。
コンサルとかとは違いますので、例えば何か問題事があってそれを解決するための答えを出すとかそういうものではないので、
一緒になぜそうなっているかを考えようとか、考え方の癖を見つけていこうとか、
どっちかというとそういう役割なんですよね。
ただ過去の出来事でピースがどんどん増えていくことで、なんとなく自分の大切にしている価値観というのが浮き彫りにはなっていく感覚はすごくありますね。
なので、1回のカウンセリングで何かすごく大きなことが、気づきはきっとあるとは思うんですけど、それでずっとじゃあ今後も大丈夫ですとはならないんですよね。
カウンセリングの効果
なので定期的にカウンセリング受けるっていうのはすごく有効かなと思ってまして、
1回目で話したことを2回目にもあの続きどうでしたとかっていう話を聞かせてもらって、さらに深掘りしていくこともできますので、
最終的に私が経験して、例えば1年ぐらいカウンセリングを続けた方はだいぶ変わりましたね。
自分の考え方の癖とか、過去の行動とか、なんかいろいろ認めれるようになって、前向きになったりとか、今までとは行動が変わりましたっていうのを言ってくださった方も多くいらっしゃったので、
やっぱり定期的に受けるっていうところもすごく大事なんだなというところは感じております。
ということで今日はちょっとアッコさんのカウンセリングをしたということ、そしてアッコさんのカウンセリングの配信が今日上がっていましたので、それを聞いて、
カウンセリングって過去の出来事を一緒に掘り起こしてピースを集めて一つの絵を作っていくようなものだよっていうこと。
そしてそのピースが一つの絵になったことで自己理解がすごく深まっていく、自分の大切な価値観が浮き彫りになっていくっていう効果もあるんだよということをお話しさせていただきました。
今後私のカウンセリングサービスをやりますやりますってずっと言い続けてるんですけど、いよいよ来週ですね7月7日に
公式LINEを始めまして、そこで情報をこれから流していくことになっております。
募集も7月のおそらく12日から募集を開始することになると思いますので、そのあたりも公式LINE登録していただきましたらすべてわかるようにしておきますので、
公式LINEができたよっていうのはまた改めてご連絡させていただきますので、気になる方は登録してもらえたらと思ってます。
一応募集人数なんですけど、ちょっと私本業の産業カウンセラーの仕事もしているので、
多分ね最大月5名ぐらいしか対応できないんじゃないかなと思ってますので、今回募集するのは上限5名にさせてもらおうと思ってますので、
気になる方は公式LINEを登録していただくようにお願いします。
現時点でまだLINEはオープンになってませんので、また7月7日に配信をオープンさせていただきますので、よろしくお願いします。
では最後まで聞いていただいてありがとうございました。
