神戸大学でのシンポジウム参加
おはようございます、みこです。昨日ですね、私は神戸大学に行ってきました。
理由としては、ビジネス本でエフェクチュエーションという表紙が黄色い鳥の本があるんですよね。
エフェクチュエーション優れた企業家が実践する5つの原則という本なんですけど、
これのね、大元のこのエフェクチュエーションというものを研究されている方、
えっとね、サラスバシー教授という方がバージニア大学の教授でいらっしゃるんですけども、
この方が神戸大学に来られてお話をされるというね、シンポジウムが昨日ありました。
そこにね、私は一人で参加してきましたので、そのレポというか感じたことをお話ししていきたいと思います。
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はい、ということで、昨日私は神戸大学に行ってきました。
エフェクチュエーションの著者であるサラスバシー教授、この方が貴重講演をされるということで、シンポジウムに行ってきました。
でね、ここに行くに至った経緯としましては、株式会社リフロールの井嵜佳林さんに、
このエフェクチュエーションの講演があるということを、スタエフのところで知りまして、
私はもう関西に住んでいますので、関西で行けるものは全部行きたいなと思っていましたので、
その貴重講演があるということを知った瞬間に申し込みをさせていただきまして、
無事、申し込みできましたので参加をしてきました。
でね、このシンポジウムっていうのは、すごくなんか今回人気があったみたいで、神戸大学の方が最初におっしゃってましたけど、
800名申し込みがあって、過去最高の人数だったということもおっしゃっていました。
このシンポジウムの構成としては、最初に神戸大学の経営学の教授がお話しされて、
サラスバシー教授がエフェクチュエーションについてのお話をされ、
あとはサイボーズ株式会社の取締役社長の青野さんという方も講演をされて、
その後、サラスバシー教授と青野さんと、あとモデリエーターの神戸大学の教授されていらっしゃる吉田さん、
この方が日本語版のエフェクチュエーションの著者であるんですけれども、その方がパネルディスカッションをされていたというのが大枠の流れで、
時間が1時半から5時までで結構長丁場でしたね。間休憩があったりして、そういう構成であったシンポジウムでした。
私はこういうのに行くのって初めてだったので、私は初めての場所に行くのがもうワクワクが止まらないんですけれども、
まず場所、神戸大学の場所は、阪急六甲駅から歩いて行ったんですけど、かなりの傾斜ですね。
神戸は山の街なので、本当に駅からは徒歩10分、15分ぐらい歩いたんですけども、かなり傾斜で、本当山登りしているような感覚の傾斜がありまして、
会場に着くとね、本当に景色が良くって、神戸の街並みが一望されるような場所もあえて作られていて、会場がホールであったんですけど、
ホールに入る入り口の前のところが大きな階段になっていて、景色が見れる専用の階段というか、本当にね写真が綺麗に撮れるような場所だったので早速写真を撮ったんですけど、
まずね、すごく立地がすごく素敵でした。
で、あと感じたのが集まっている方々が、普段接することがないような方々ばっかりだなぁと思って、私はずっと人間観察をしていました。
人間観察と感想
お席が前の方から関係者席が前列に2,3列ですかね、の席で、それ以降自由に座れる配置だったんで、
もう私はねすかさず一番前の方に行きまして、関係者の席の真後ろに陣取りまして、関係者などなどを観察ずっとしていたんですよね。
で、そこに来ている方々がね、あの講演聞きに来ている方々がね、なんかもうそれぞれ知っている方がね多いなぁという印象で、
何々さんとか何々先生とかね、あの挨拶がすごくされていました。
これはどこかの教授とかなのかな、先生って呼ばれてるしっていう感じで、年齢層は50代、60代かなぐらいの方がすごく多くて、
皆さんね、見なりがね、すごくしっかりされてるって言ったら言葉変ですけど、なんか品があって、あの
こだわってる方が多くて、例えば男性の方で着物のような服着ておられて、長髪で髪の毛くくってるような感じの方、もうめちゃくちゃ似合ってるんですけどね、の方とか、
あとね、帽子をかぶってて、その帽子はなんかハットっていう形の帽子なんですけど、そこにね、羽がついてたりとかね、あとその方が履いてる靴がショートブーツでもピッカピカに磨かれてたりとか、まあとにかくね、上質な
あの見なりをされている、あの上品な方々がたくさんいらっしゃったので、私はもう人間観察がほんと止まらなかったですね。
はい、であと、このサラサバシー教授は英語でお話しされていたんですけど、今回同時通訳の方がついていて、まあ機械が、トランシーバーみたいな機械が渡されてイヤホンで聞いていたんですけども、その同時通訳を
中継してそういう機械を使って話を聞くっていうのは初めて知ったんですけどね、会場の後ろに小屋のようなお部屋があって、そこの中に同時通訳者の方が
2、3名いらっしゃって、でサラサバシー教授がお話しされている
で、たびに同時通訳の方がこう日本語でお話しされていて、でね、10分おきぐらいにね、変わるんですよね。
で、やっぱ同時通訳のお仕事ってかなり集中するお仕事だから負担が大きくって、後退制で10分おきに人が変わっていくんだなぁとか、
この人わかりやすいなぁとか、この人の喋り方落ち着いてるなぁとかね、いろいろね、公演とは関係ないことにすごく興味を持っていたなという感じでした。
で、漢字の本題というか内容なんですけども、サラサバシー教授がとにかく明るくて元気でハツラツとされていて、
やっぱジョークとかをね、スピーチの中に入れておられるのがなんか素敵だなぁと思いました。
内容に関しても本の内容を中心ではあったんですけれども、いろんな質問に対して回答いただいたりだとか、
一番面白かったのはね、サイボーズの社長のお話がすごく面白かったんですよね。
日本語で聞いてたっていうのもあったかもしれないんですけど、お話自体がものすごくシンプルでわかりやすくて無駄がなくて、
マーイとかも最高で面白いっていう内容だったんです。
で、このエフェクチュエーションの実例として今までサイボーズがどのように歩んできたかっていうところとか、
社長がおっしゃってたのは離職率を下げるためにこういうことをしたんだよってお話をずっとされてたんですけど、
それもね、気がついたらエフェクチュエーションだったっていうようなお話でものすごく面白かったですよね。
そうなんです。だからね、ちょっといろいろ感じることはあったんですけれども、やっぱり私はね、人間観察とか場所の観察をものすごくしてしまうので、
公演の内容ももちろん興味津々で話は聞かせていただいたんですけれども、それ以外の情報の方がやっぱり私は入ってくるなんていうのをひしひしと感じた時間でしたね。
やっぱりこういう初めての経験をすると刺激がね、ものすごくいただけて、
あ、世の中にはこういう場所があるんだっていうところを社会見学したような感覚と言いますか、
本当に普段見れない、私が普段行かないような場所に行けたことって、世界が広がったなぁというか、
こんな世界があるんだっていう、知らないことが初めて知れたので、やっぱりこう始めていくような場所っていうのはどんどんこれからも行きたいなぁっていうことを感じました。
はい、いろいろ写真もちょっと撮りましたので、今日頑張ってブログをちょっと上げたいなと思っております。
そして何より思ったのが、まず神戸大学の場所、雰囲気、人、集まる人の空気感っていうのが、
上質、私の中では上質で品があって、こんな素敵な場所なんだなぁっていうのをすごく感じたんですよね。
で、ここで株式会社リフローのいがらしかりんさんは、学生に向けて講義をされたりしているわけですよね。
しかも事業パートナーのえいこさんは、ここの大学で研究をされているっていうところが、
なんかね、私も本当勝手ながらなんですけど、誇らしくなりました。
すごく素敵な場所で、ここでお仕事をされていらっしゃるんだなぁって、そんな方とスタイフを通じて知り合えたんだなぁっていうことで、
本当に誇らしくなったし、こういう機会、こういうのを教えていただいたがりんさんには、私の世界を広げてくれて本当にありがとうございますっていうふうに思った1日でした。
ということで、エフェクチュエーションのシンポジウムに行ってきましたっていうお話でしたが、
やっぱり私は人間観察、場所の観察をしまくりまして、内容というよりかは、そういう周りに来ている人の空気感を味わうということが好きなんだなっていうことに改めて気づいた時間でしたという話でした。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。