2022-03-26 05:52

現代の商品力

第21回放送
https://note.com/mikisack/n/naa44b0ff5c21
#商品力 #内在的論理 #佐藤優 #西野亮廣
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Hello everyone, this is me, みきさっく。
世の中を少しだけでも優しくする、 佐吉田瑞希と申します。
よろしくお願いいたします。
さて本日なんですが、 現代の商品力というテーマでお話ししようと思います。
商売をする上で、今の時代はクオリティと コミュニティが欠かせない。
クオリティで勝負する強さを持っているんだったら、
コミュニティなんてものは気にしなくても構いません。
でも絶対に踏まえておきたい事実、 それがクオリティの世界ってすでに真っ赤っかなレッドオーシャンなんです。
インターネットで世界とつながった現代、 現代では世界企業との戦いっていうのが現実なんです。
じゃあクオリティで勝負できない場合、 僕たちにつけるスキってないのでしょうか。
僕たちでもできることはあるんです。 それこそがコミュニティを重視するという戦略になります。
強者には強者の戦い方があり、弱者には弱者の戦い方がある。 これをランチェスター戦略と言ったりもします。
弱者の戦いについてですね、コミュニティを重視する。 コミュニティを重視するってどういうことか。
それがお客さんが参加できる余白、参加できる余白を設計したり、 応援される人になるということです。
参加できる余白については、例えばバーベキューなんてものがあります。 バーベキューって買い出しから準備を手伝ったり、お肉を焼いたり、
自分が働いて楽しむイベントとなっております。 参加してみんなで楽しむことに意義があるんです。
そこではお肉の質、つまりはクオリティですね。 クオリティの方は重視されておりません。
皆さんお金を払って役割を買っているんです。 その役割に対してです。
この役割に対して、皆さんがストレスを感じれば、それは苦労、 つまり仕事だったりの苦労となります。
そしてその役割で快楽だったり喜びを感じる。 快楽を感じればその役割っていうのはサービスとなります。
お金を払ってくれた人にはストレスを与えないで喜びだったり快楽を感じられるように、 うまく役割を割り振るということ。
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これを実行するには、その人の内在的論理を理解する必要があります。 初めて聞いたんじゃないでしょうか。この内在的論理。
この言葉は佐藤勝さんという方が述べられている言葉になっております。 内在的論理っていうのは、その人が何を求めているのか、
心の中に、心の内に秘めている思いのことなんです。 これこそが参加できる余白を設計する上で、必要となり、
向上となる役に立つものとなっております。 そして応援される人になるというのも重要な事項の一つなんです。
サービスが均一化された現代、インターネットの普及により、 昔はあったまずいラーメン屋さんなんてもの、今ではないですよね。
サービスがインターネットにより均一化されたのです。 そのサービスが均一化された現代、この現代ではぶっちぎりの質、
ぶっちぎりのクオリティを持たない限りは、 質や値段なんてものは重要視されていないんです。
そんなことよりも、今の世界、今の現実、現代っていうのは、 知人が働くお店に行きたいという心情、心の方が勝ってしまうのです。
検索って、物や人、すみません、物や店ではなく、今の時代は人で検索される、 人検索の時代になったよということになります。
西野昭弘さん、キングコングの西野昭弘さんが、 現代の商品力っていうのを法定式に当てはめて、次のように述べております。
現代の商品力、イコール商品の力、プラス売り手の人柄。 お客さんが参加できる余白をうまく設計して、さらには応援される人になろうね、ということになっております。
というわけで、本日は、現代の商品力というテーマでお話しさせていただきました。 聞いていただきありがとうございました。
それではまたね、バイバイ。
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