商品の提案の難しさ
はい、野田タカユキです。この番組では起業初心者さん向けに、優しく分かりやすく起業のヒントをゆるっとお届けしております。
さて、今回のテーマはこちら。お客さんに商品を強くお勧めできない理由はコレ、です。 についてお話ししていきます。
今回このお話を選んだ理由は、まさにこのテーマの内容でして、1万円ぐらいのセッションは売れるんだけれども、それ以上の本命商品、
バックエンドがなかなか売れないというご相談をいただきまして、それで今回のテーマを選びました。
もしもあなたが本命商品、バックエンドがなかなか売れない、どうしてもお客さんに遠慮しちゃうっていうことであれば、今回の内容ぜひ最後まで聞いてみてください。
さて、お客さんに商品を強くお勧めできないと言ってましたが、まずお勧めって言ってもね、これぐらいもう押し売りはなくていいんです。
ここでのお勧めっていうのは、つまりはお客さんに伝える際の言葉の強さっていうか、または確信の強さ、確信、確かに信じるの確信ね。
確信レベルなんて言ったりしますけれども、この確信レベルの強さについての話です。
もっと砕けた言い方すると、つまりはこの商品絶対いいからもう絶対買った方がいいよっていうね、そういう話ですよ。
買わないの?買った方が絶対いいってみたいな、そこまで思っておけば強くお勧めできますよ。
押し売りじゃないですよ。その言葉の強さね、確信のレベルです。
で、この確信レベルを強くするには何かって言いますと、あなたの商品じゃなきゃいけない理由って何ですか?という部分です。
お客さんの悩みを解決する商品っていくつも種類があると思うんですよ。
あなたの商品にもきっと代替、代わりの商品があるんじゃないかなと思います。
で、その代わりの商品よりもうちの商品の方がいいよと、なぜならばっていうそういう理由を言えるかどうか。
それを言えたらお客さんとしては、この商品にしなきゃいけないんだなっていうのがわかってくる。
例えば私、マーケティングの本が自分の部屋に何冊かありまして、その中にいろんなジャンルの本があるんですよ。
例えばホームページ集客に関する本だったり、またはLPに関する本だったり、ランディングページね。
他にもSNS集客だとか、または手書きのハガキ。手書きのハガキが集客に使えるよっていうお話だとか。
またはチラシ関係も何冊かあります。
私チラシの専門サイトを持ってますんで、チラシに関する書籍は結構あるんですよ。
チラシも手書きのチラシとかありますよ。
他にも小冊子。小冊子ってプレゼントね。小冊子をプレゼントしますよっていう。
それで集客活用できるよとか、いろんな他にも本があるわけなんですけど。
ところでね、それらの本の冒頭って大抵書いてあるんですよ。
この方法が一番の集客方法ですって。それぞれが一番だって言ってるんです。
例えばホームページだったら、最初に1回作ればずっとあなたの商品を24時間営業してくれますよみたいな。
そんな風に言われたら、仲良さそうだなってなりますよね。
これがSNSだと、毎日投稿しないといけませんよねって、疲弊しちゃいますよねみたいなこと言われたら、確かにそうかもしれないみたいなね。
ところがSNSからすれば、ホームページはホームページでデメリットがあるわけですよ。
で、これって別に大げさに言ってるとかそういうことじゃなくて、お客さんに分かりやすく伝えているんですよね。
これがもしもですけど、逆に曖昧だったらお客さん全然分かんないと思うんですよ。
例えばホームページだったら、ホームページは24時間営業してくれるんです。
ただね、ずっと固定されてるから毎日見てくれるってわけじゃないんですよね。
だからやっぱりSNSと組み立てていくといいと思うんですけど、ホームページはあなたの商品の看板なんでしっかり作り込んだ方が集客に有効です。
となったらわけわかんないですよね。
お客さんからすると、はっきりしてってなると思うんですよ。
商品の選ばれる理由
だからここは分かりやすく伝える、言い切る勇気が大事かなって思います。
その方が親切なんですよね。
つまりはあなたの商品が一番の選択肢なんだということを伝えてあげる。
ただここでもう一つレベルを上げるとするなら、あなたの商品がどんな人に向いているのか。
例えばホームページだったら、SNS集客やってみたけれども毎日更新が苦手で挫折してしまったと。
とてもSNSは無理だっていう方、実はホームページってこんな風に集客できるんですよっていうのを伝えてあげる。
するとSNSは苦手で、または他にもこういう条件に該当してて、こういう条件にも該当してる方。
そういった方はホームページが最強です。
絶対お勧めですよ。強く言える。
で、それっていうのはやっぱりお客さんに会っていって、お客さんから悩みを聞くと、
あ、そういう悩みがあるんだっていうことを直に肌で感じるから、
じゃあこういうお悩みを持っている方にはこれお勧めできるなっていうのがより強くなる。
確信レベルが高くなって、お客さんにこれいいよって自信を持ってお勧めできるようになります。
ここまでをまとめると、あなたの商品を選ばなきゃいけない理由は何なのか。
なぜ他の商品じゃダメなのか。
さらに言えばどういったお客さんに向いているのか。
それらを整理して言語化できておけば、このお客さんには絶対これが一番いいんだよっていうのをね、お勧めできるようになります。
もしも悩まれている方はぜひ実践してみてください。
というわけで今回のテーマはこちらでした。
お客さんに商品を強くお勧めできない理由はこれです。
今回のお話はここまでとなります。
次回もどうぞお楽しみに。
それではまたお会いしましょう。